JP3169250B2 - スクリューグロメット - Google Patents

スクリューグロメット

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JP3169250B2
JP3169250B2 JP00208892A JP208892A JP3169250B2 JP 3169250 B2 JP3169250 B2 JP 3169250B2 JP 00208892 A JP00208892 A JP 00208892A JP 208892 A JP208892 A JP 208892A JP 3169250 B2 JP3169250 B2 JP 3169250B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、一方の板材に設けられ
た孔を他方の板材に設けられた雌ねじ部に対応させ、一
方の板材の孔を貫通させて前記雌ねじ部へ螺合させるこ
とにより、両方の板材を固定するスクリューグロメット
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、車両のトランクルーム内に設けら
れたスペアタイヤ収容部用のカバーであるデッキトリム
の取付けは、デッキトリムに円孔を設け、かつ、リヤフ
ロアパネルへ雌ねじ部を設けておき、スクリューグロメ
ットの雄ねじ部を車室内側からデッキトリムの円孔へ挿
入すると共にリヤフロアパネルの雌ねじ部へ螺合させる
ことにより、固定している。
【0003】ところで、タイヤ交換時等のためデッキト
リムを外すことがあり、このような場合、スクリューグ
ロメットを緩めて、雌ねじ部から外してデッキトリムを
取り外すことになる。ところが、スクリューグロメット
を緩めて雌めじ部との螺合を解除すると、スクリューグ
ロメットがデッキトリムの円孔から脱落し、無くすこと
があった。
【0004】ここで、図7に示される如く、ボルト80
の雄ねじ部82に回動自在に脱落防止用のコイルばね8
4を装着し、ボルト80が取付板86から取り外されて
も、ボルト80を取付板88に保持しておくことが提案
されている(一例として特開昭62−98015号公報
参照)。また、図8(A)及び(B)に示される如く、
ビス90に矢尻型の引掛部92とワッシャ部94とで構
成されるビス保持部材96を取付け、引掛部92を板材
98の孔99へ挿入しておくことにより、ビス90を板
材98へ保持しておくことが提案されている(実開昭6
2−28912号公報参照)。
【0005】これをデッキトリムとリヤフロアパネルと
の取付けに適用すれば、デッキトリムの脱着時にスクリ
ューグロメットを無くすようなことはない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来構造の脱落防止部材(コイルばね84、ビス保持部材
96)は、スクリューグロメットの回転に伴ってねじ溝
を移動し、脱落防止部材自体が雄ねじ部から脱落するこ
とがある。その結果、スクリューグロメットにおいて
も、デッキトリムから外れることがあり、確実な脱落防
止手段とは言えない。
【0007】本発明は上記事実を考慮し、一方の板材と
他方の板材とが取外された状態であっても、一方の板材
からの脱落を防止することができるスクリューグロメッ
トを得ることが目的である。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、一方の板材には孔が設けられており、この孔は他方
の板材に設けられた雌ねじ部と対応している。孔の内径
よりも大径である頭部からは円筒軸部が突出しており、
この円筒軸部の外周には雌ねじ部に螺合可能な雄ねじ部
が形成されている。また、円筒軸部には円筒軸部の軸線
方向に沿って一対の貫通孔が設けられている。この貫通
孔は内方空間と連通しており、この内方空間にはストッ
パ部材が収容されている。ストッパ部材には被収容部が
設けられており、円筒軸部の軸方向に沿って内周面に設
けられた収容部内に収容されている。また、ストッパ部
材には、爪部が設けられており、この爪部は貫通孔から
突出し、円筒軸部が孔を通過するときは軸心側へ弾性変
形し、孔を通過すると孔よりも拡径した状態で円筒軸部
の雄ねじ部が雌ねじ部に螺合される。さらに、爪部は雄
ねじ部が雌ねじ部との螺合状態を解除された後、一方の
板材に当たり円筒軸部の抜け止めを行う。
【0009】
【作用】請求項1に記載の発明によれば、雄ねじが形
成された円筒軸部からストッパ部材の爪部が突出てい
る。この状態で、円筒軸部を一方の板材の孔へ挿入する
と、爪部円筒軸部の軸心へ弾性変形し、円筒軸部
へ収容される。このため、円筒軸部を孔へ挿入すると
き、爪部によって円筒軸部の移動が阻止されることはな
い。
【0010】また、爪部が一方の板材の孔を通過する
、爪部は弾性力で孔よりも拡径した状態で復元する。
このとき、頭部と爪部との間には、一方の板材が位置し
ており、この状態で、円筒軸部の雄ねじ部を他方の板材
に設けられた雌ねじ部に螺合させ、両方の板材を固定す
る。
【0011】一方、雄ねじ部と雌ねじ部との螺合状態を
解除して、孔から円筒軸部を引き抜こうとしても頭部或
いは爪部が板材に当たり円筒軸部の移動を規制する。ま
た、被収容部は、円筒軸部の軸方向に沿って内周面に設
けられた収容部内に収容されているため、収容部の長さ
によって被収容部の移動は規制される。このため、収容
部の終端が被収容部に到達するとストッパ部材の移動は
停止するので、孔から円筒軸部が抜けることはない。以
上のように、爪部と頭部によりスクリューグロメット
一方の板材の孔から抜け落ちることがないようにしてい
る。
【0012】
【0013】また、一方の板材は、スクリューグロメッ
トによる螺合を解除することにより、他方の板材から容
易に取り外すことができる。このとき、スクリューグロ
メットは、ストッパ部材の爪部によって一方の板材に保
持されているため脱落せず、無くすようなことはない。
さらに、このストッパ部材は、円筒軸部の軸線方向に沿
って移動できるので、次に円筒軸部の雄ねじを雌ねじへ
螺合する時の位置合わせが容易となる。
【0014】
【実施例】図6には、本実施例に係る車両のトランクル
ーム10が示されている。リヤフロアパネル14には、
スペアタイヤ収容部12が設けられ、この収容部12の
開口部には、デッキトリム16が取付けられている。
【0015】図1に示される如く、デッキトリム16に
は、円孔26が設けられている。この円孔26に対応し
て、リヤフロアパネル14には、矩形孔28が設けられ
ている。矩形孔28には、パッド29を介して合成樹脂
製の受け部材30が装着されている。
【0016】図2に示される如く、受け部材30は、一
対の対称形の部材が向かい合わされて、矩形状の主部3
2とこの主部32の一端に一体形成された鍔部34とが
形成されている。
【0017】主部の他端は、前記一対の対称形の部材の
連結部36とされている。以下に、一対の対称形の部材
が向かい合わされた状態の形状について説明する。
【0018】鍔部34は、円板状で前記リヤフロアパネ
ル14の矩形孔28の外形寸法よりも大きい外径となっ
ている。
【0019】主部32には、この鍔部34から反対側の
端面まで貫通孔が設けられ雌ねじ38が形成されてい
る。主部32は、前記リヤフロアパネル14の矩形孔2
8に嵌入されており、デッキトリム16とリヤフロアパ
ネル14とが位置決めされると、雌ねじ38が設けられ
た貫通孔の軸線と、前記デッキトリム16に設けられた
円孔26の軸線とが同軸とされる。
【0020】主部32の一方の対辺には、それぞれ略U
字型の溝40が形成され、その内側にロック爪42が突
出形成されている。このロック爪42は、前記リヤフロ
アパネル14の矩形孔28への嵌入時にこの矩形孔28
の周縁部に引っ掛かる抜け止めとしての作用を有してい
る。
【0021】主部32の他方の対辺は、縦方向に分離さ
れ、一対の対称形の部材の向かい合わせ時の当接部とさ
れている。この当接部には、それぞれ係止爪44及び係
合孔46が設けられ、当接部が密着した状態で係止爪4
4が係合孔46へ入り込んで結合状態が保持される構成
である。
【0022】図3乃至図5に示される如く、デッキトリ
ム16の円孔26には、スクリューグロメット48が取
付けられている。スクリューグロメット48は、前記円
孔26の径寸法よりも大径の円板状の頭部50を有して
いる。頭部50は、その表面側に直径方向に連続する突
出部52が一体形成され、作業者の把持部とされてい
る。
【0023】頭部50の裏面側には、その軸心部から円
筒軸部54が突出されている。円筒軸部54の外周に
は、前記雌ねじ38と螺合される雄ねじ56が形成され
ている。すなわち、この円筒軸部54の雄ねじ56を円
孔26に貫通させた状態で、雌ねじ38へ螺合させるこ
とにより、デッキトリム16とリヤフロアパネル14と
を結合することができる。
【0024】円筒軸部54の外周には、軸線方向に沿っ
て内方空間と連通する一対の矩形孔58が設けられてい
る。この一対の矩形孔58は、互いに直径方向に対向さ
れている。また、円筒軸部54の内周面における、前記
一対の矩形孔58が設けられた直径方向とは直角とされ
る直径方向には、軸線方向に沿って円弧溝60が形成さ
れている。
【0025】円筒軸部54の内方空間には、ストッパ部
材62が収容されている。ストッパ部材62は、その基
部64の一端の互いに平行とされる両面に半球状の突起
部66が形成され、前記円弧溝60に収容されている。
基部64の他端からは一対の脚部68が突出され、この
脚部68の先端には、前記円弧溝60に収容される突起
部70が形成されている。このため、ストッパ部材62
は突起部66、70が円弧溝60に収容された状態で、
円弧溝60に沿って円筒軸部54の軸線方向に移動可能
となっている。なお、ストッパ部材62は、基部64の
一端が円筒軸部54の先端側となるように収容されてい
る。
【0026】ストッパ部材62の基部64の一端から
は、前記突起部66が形成された両面とは異なる互いに
平行な両面から所謂末広がりに一対の爪部72が形成さ
れている。この爪部72は、その先端部が前記矩形孔5
8から円筒軸部54の外周よりも外側に突出されてい
る。このため、円筒軸部54がデッキトリム16の円孔
26に挿入されると、爪部72は円孔26の周縁と干渉
されることになる。
【0027】このため、ストッパ部材62は、円孔26
の周縁に押圧されて、円筒軸部54の基部方向へ移動さ
れる。このとき、脚部68の先端が頭部50に当接され
た状態で、この移動は阻止される。
【0028】ここで、爪部72は弾性力を有しており、
円筒軸部54を円孔26へ挿入する力によって弾性変形
し、矩形孔58へ入り込むため、円筒軸部54は円滑に
円孔26へ挿入され、デッキトリム16は、円筒軸部5
4の基部へ入り込む。
【0029】図5に示される如く、ストッパ部材62
は、爪部72の先端と脚部68の先端との差寸法t2
デッキトリム16の肉厚寸法t1 よりも大きくなるよう
に設定されているため、デッキトリム16が円筒軸部5
4の基部まで入りこむと、爪部72と円孔26の周縁と
の干渉が解除され、爪部72が再度矩形孔58から突出
される構成となっている。この爪部72の突出により、
スクリューグロメット48は、デッキトリム16の円孔
26に保持されるようになっている。
【0030】すなわち、スクリューグロメット48は、
デッキトリム16に仮止めされた状態となるため、デッ
キトリム16とリヤフロアパネル14とを位置決めする
のみで、円筒軸部54の雄ねじ56を受け部材30の雌
ねじ38と対応させることができる。
【0031】また、ストッパ部材62は、円弧溝60の
長手方向(円筒軸部54の軸線方向)長さの範囲内であ
れば、移動可能となっているため、スクリューグロメッ
ト48の仮止め状態であっても、頭部50と爪部72と
で円孔26の周縁を挟持することがなく、自在に回転及
び揺動可能な構成となっており、雄ねじ56と雌ねじ3
8との位置合わせが容易であり、螺合動作を妨げるよう
な反力は生じない。
【0032】以下に本実施例の作用を説明する。リヤフ
ロアパネル14の矩形孔28へ当接部が密着され、係止
爪44が係合孔46に係止された状態の受け部材30の
主部32を嵌入する。このとき、矩形孔28の周縁にロ
ック爪42が係合され、受け部材30の鍔部34がリヤ
フロアパネル14面に密着された状態で、受け部材30
がリヤフロアパネル14の矩形孔28へ保持される。
【0033】一方、デッキトリム16に形成された円孔
26には、スクリューグロメット48の円筒軸部54が
挿入される。このとき、円孔26の周縁と円筒軸部54
の矩形孔58から突出されている爪部72とが干渉す
る。従って、挿入動作に応じて、爪部72が押圧され、
ストッパ部材62は、円弧溝60に案内されて、円筒軸
部54の基部方向へ移動される。
【0034】ここで、ストッパ部材62の脚部68の先
端が頭部50に当接した時点で、ストッパ部材62の移
動は阻止される。この状態で、さらに円筒軸部54の挿
入を続けると、円孔26の周縁に押圧された爪部72が
弾性変形して、矩形孔58内に入り込む。これにより、
円筒軸部54の挿入は円滑になされる。
【0035】デッキトリム16が、円筒軸部54の基部
まで至ると、デッキトリム16の肉厚寸法t1 が爪部7
2の先端と脚部68との差寸法t2 よりも小さいため、
爪部72と円孔26の周縁との干渉が解除され、爪部7
2が再度矩形孔58から突出される。
【0036】これにより、円筒軸部54は円孔26から
抜け出ようとしても、爪部72が円孔26の周縁と干渉
し、その移動はストッパ部材62の円弧溝60内での移
動範囲に制限され、仮止め状態として保持しておくこと
ができる。
【0037】このストッパ部材62は、円弧溝60に沿
って移動可能であるため、爪部72と頭部50とによっ
て円孔26の周縁を挟持することがなく、スクリューグ
ロメット48は、自在に回転及び揺動できる状態で保持
される。
【0038】次にデッキトリム16をリヤフロアパネル
14に対して位置決めする。この位置決めによって、円
筒軸部54の雄ねじ56と、リヤフロアパネル14に取
付けられた受け部材30の雌ねじ38とが同軸となる。
このとき、スクリューグロメット48は、自在に回転及
び揺動することができるので、容易に雄ねじ56を雌ね
じ38へ位置合わせすることができる。
【0039】これにより、作業者が頭部50の突出部5
2を把持して、ねじ込むことにより、容易に雄ねじ56
と雌ねじ38とを螺合させることができる。
【0040】このように本実施例では、スクリューグロ
メット48がストッパ部材62の爪部72によってデッ
キトリム16の円孔26から抜け落ちることが防止され
ているため、デッキトリム16とリヤフロアパネル14
との結合時の作業性が向上する。また、デッキトリム1
6をリヤフロアパネル14から取り外す際に雄ねじ56
と雌ねじ38との螺合を解除しても、スクリューグロメ
ット48がデッキトリム16の円孔26から脱落しない
ので、無くすようなことはない。
【0041】
【発明の効果】以上説明した如く本発明に係るスクリュ
ーグロメットは、一方の板材と他方の板材とが取外され
た状態であっても、一方の板材からの脱落を防止するこ
とができるという優れた効果を有する。
【0042】また、ストッパ部材によってスクリューグ
ロメットが、一方の板材に強固に保持されるのではな
く、自在に揺動及び回転可能に保持されるため、次回の
他方の板材の雌ねじへの螺合時に容易に位置合わせがで
きるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】デッキトリムとリヤフロアパネルとの取付状態
を示す分解斜視図である。
【図2】受け部材の斜視図である。
【図3】スクリューグロメットの斜視図である。
【図4】スクリューグロメットの分解斜視図である。
【図5】(A)はデッキトリムとリヤフロアパネルとの
取付状態を示す図1のV−V線断面図、(B)はストッ
パ部材を示す正面図である。
【図6】本実施例に係るトランクルームの斜視図であ
る。
【図7】従来例に係るボルト保持構造を示す断面図であ
る。
【図8】(A)は従来例に係るビス保持構造を示す断面
図、(B)はビスによる締め付け状態を示す断面図であ
る。
【符号の説明】
14 リヤフロアパネル(他方の板材) 16 デッキトリム(一方の板材) 26 円孔 30 受け部材 38 雌ねじ 48 スクリューグロメット 50 頭部 54 円筒軸部 58 矩形孔(貫通孔) 62 ストッパ部材 72 爪部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 斉藤 龍哉 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自 動車株式会社内 (56)参考文献 特開 昭52−125969(JP,A) 実開 昭62−181369(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F16B 35/04 F16B 35/00 F16B 41/00

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一方の板材に設けられた孔を他方の板材
    に設けられた雌ねじ部に対応させ、一方の板材の孔を貫
    通させて前記雌ねじ部へ螺合させることにより、両方の
    板材を固定するスクリューグロメットであって、 前記孔の内径よりも大径の頭部と、前記 頭部から突出され外周に前記雌ねじ部へ螺合可能
    雄ねじ部が形成され、軸心部に軸線方向に沿って内方
    空間が設けられた円筒軸部と、前記円筒軸部の軸方向に沿って内周面に設けられた収容
    部と、 前記円筒軸部の 軸線方向に沿って設けられ、前記内方空
    間と連通する一対の貫通孔と、前記内方空間に 前記円筒軸部の軸線方向に移動可能に収
    容されたストッパ部材と、前記ストッパ部材に設けられ、前記収容部内に収容され
    た被収容部と、 前記ストッパ部材に設けられ、前記貫通孔から突出し、
    前記円筒軸部が前記孔を通過するときは軸心側へ弾性変
    形して孔を通過すると孔よりも拡径した状態で円筒軸部
    の雄ねじ部が前記雌ねじ部に螺合され、前記雄ねじ部が
    雌ねじ部との螺合状態を解除された後、前記一方の板材
    に当たり円筒軸部の抜け止めを行う爪部と、 を有するスクリューグロメット。
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