JP3161382B2 - 紡績機の自動玉揚げ装置 - Google Patents
紡績機の自動玉揚げ装置Info
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- JP3161382B2 JP3161382B2 JP28768897A JP28768897A JP3161382B2 JP 3161382 B2 JP3161382 B2 JP 3161382B2 JP 28768897 A JP28768897 A JP 28768897A JP 28768897 A JP28768897 A JP 28768897A JP 3161382 B2 JP3161382 B2 JP 3161382B2
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- Replacing, Conveying, And Pick-Finding For Filamentary Materials (AREA)
- Spinning Or Twisting Of Yarns (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、満管になった巻き
取りパッケージを玉揚げする紡績機の自動玉揚げ装置、
特に、自動糸継台車に装備された紡績機の自動玉揚げ装
置に関するものである。
取りパッケージを玉揚げする紡績機の自動玉揚げ装置、
特に、自動糸継台車に装備された紡績機の自動玉揚げ装
置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、所定の紡績ユニットの巻き取りパ
ッケージが満管になると、ドラフト装置へのスライバー
の供給停止や糸条の切断等を行うとともに、紡績ユニッ
ト側に配設されたパッケージリフティングシリンダー等
によりクレードルアームを回動させて、満管パッケージ
を、所定量だけ、駆動ローラから離反させておく。次い
で、紡績機の機台内に配置された自動玉揚げ装置が装備
された自動糸継台車を、巻き取りパッケージが満管にな
った紡績ユニットまで走行させるとともに、自動糸継台
車に装備された自動玉揚げ装置の適当なレバーを操作し
て、満管パッケージを把持しているクレードルアームを
開いて、満管パッケージを満管パッケージ搬送装置上に
落とす。次いで、クレードルアームを、駆動ローラの近
くまで回動させて、クレードルアームへの空ボビンの供
給作業を行い、その後、糸掛け準備作業が完了した時点
で、クレードルアームを、駆動ローラに空ボビンが接す
るまで回動させて、空ボビンへの糸掛け、バンチ巻きの
形成に続いて、空ボビンへの糸の巻き取りを行うように
した紡績機の自動玉揚げ装置が知られている。
ッケージが満管になると、ドラフト装置へのスライバー
の供給停止や糸条の切断等を行うとともに、紡績ユニッ
ト側に配設されたパッケージリフティングシリンダー等
によりクレードルアームを回動させて、満管パッケージ
を、所定量だけ、駆動ローラから離反させておく。次い
で、紡績機の機台内に配置された自動玉揚げ装置が装備
された自動糸継台車を、巻き取りパッケージが満管にな
った紡績ユニットまで走行させるとともに、自動糸継台
車に装備された自動玉揚げ装置の適当なレバーを操作し
て、満管パッケージを把持しているクレードルアームを
開いて、満管パッケージを満管パッケージ搬送装置上に
落とす。次いで、クレードルアームを、駆動ローラの近
くまで回動させて、クレードルアームへの空ボビンの供
給作業を行い、その後、糸掛け準備作業が完了した時点
で、クレードルアームを、駆動ローラに空ボビンが接す
るまで回動させて、空ボビンへの糸掛け、バンチ巻きの
形成に続いて、空ボビンへの糸の巻き取りを行うように
した紡績機の自動玉揚げ装置が知られている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、玉揚
げ作業の際には、満管パッケージを把持しているクレー
ドルアームは、満管パッケージを搬送する満管パッケー
ジ搬送装置付近まで回動していなければならないが、玉
揚げ操作ミスにより、クレードルアームが駆動ローラ付
近に位置している場合がある。また、空ボビンを確実に
把持していないクレードルアームが駆動ローラ付近に位
置していると、クレードルアームから空ボビンが外れ
て、自動玉揚げ装置が装備された自動糸継台車の走行通
路に落下するというトラブルが発生する。
げ作業の際には、満管パッケージを把持しているクレー
ドルアームは、満管パッケージを搬送する満管パッケー
ジ搬送装置付近まで回動していなければならないが、玉
揚げ操作ミスにより、クレードルアームが駆動ローラ付
近に位置している場合がある。また、空ボビンを確実に
把持していないクレードルアームが駆動ローラ付近に位
置していると、クレードルアームから空ボビンが外れ
て、自動玉揚げ装置が装備された自動糸継台車の走行通
路に落下するというトラブルが発生する。
【０００４】本発明の目的は、上述した従来の紡績機の
自動玉揚げ装置が有する課題を解決することにある。
自動玉揚げ装置が有する課題を解決することにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明は、上述した目的
を達成するために、第１には、クレードルアームを駆動
ローラから離れた所定の位置へ移動させる押し出し手段
が配設されており、該押し出し手段が満管パッケージの
クレードルアームには当接せずに小径パッケージ或いは
空ボビンのクレードルアームには当接するようにしたも
のであり、第２には、押し出し手段を自動糸継台車に装
備された自動玉揚げ装置に配設したものであり、第３に
は、上記押し出し手段を玉揚げ作業の最初に駆動して押
し出し作業を行うようにしたものである。
を達成するために、第１には、クレードルアームを駆動
ローラから離れた所定の位置へ移動させる押し出し手段
が配設されており、該押し出し手段が満管パッケージの
クレードルアームには当接せずに小径パッケージ或いは
空ボビンのクレードルアームには当接するようにしたも
のであり、第２には、押し出し手段を自動糸継台車に装
備された自動玉揚げ装置に配設したものであり、第３に
は、上記押し出し手段を玉揚げ作業の最初に駆動して押
し出し作業を行うようにしたものである。
【０００６】
【実施例】先ず最初に、紡績ユニットＵが多数並設され
た紡績機及び自動玉揚げ装置が装備された自動糸継台車
の概略正面図である図１を用いて、紡績機の全体構成等
について概説する。
た紡績機及び自動玉揚げ装置が装備された自動糸継台車
の概略正面図である図１を用いて、紡績機の全体構成等
について概説する。
【０００７】紡績機の背後に配置されたスライバーケン
スからドラフト装置１に供給されたスライバー２は、ド
ラフト装置１によりドラフトされた後、旋回気流により
糸を生成する紡績ノズル等の紡績部３に供給される。紡
績部３により生成された糸条Ｙは、ニップローラとデリ
ベリローラとからなる糸送り出し部材４により送り出さ
れ、その後、スラブチャッチャー５を経て、クレードル
アーム６に把持されているとともに、駆動ローラ７に接
触して回転している巻き取りパッケージ８に巻き取られ
る。
スからドラフト装置１に供給されたスライバー２は、ド
ラフト装置１によりドラフトされた後、旋回気流により
糸を生成する紡績ノズル等の紡績部３に供給される。紡
績部３により生成された糸条Ｙは、ニップローラとデリ
ベリローラとからなる糸送り出し部材４により送り出さ
れ、その後、スラブチャッチャー５を経て、クレードル
アーム６に把持されているとともに、駆動ローラ７に接
触して回転している巻き取りパッケージ８に巻き取られ
る。
【０００８】Ｐは、自動玉揚げ装置が装備された自動糸
継台車であり、自動糸継台車Ｐには、紡績機に配置され
た上部レール９を挟持する案内車輪１０及び床に敷設さ
れた下部レール１１上に載置される駆動車輪１２が配設
されており、自動糸継台車Ｐは、上部レール９及び下部
レール１１に沿って、紡績機内を移動するように構成さ
れている。
継台車であり、自動糸継台車Ｐには、紡績機に配置され
た上部レール９を挟持する案内車輪１０及び床に敷設さ
れた下部レール１１上に載置される駆動車輪１２が配設
されており、自動糸継台車Ｐは、上部レール９及び下部
レール１１に沿って、紡績機内を移動するように構成さ
れている。
【０００９】Ｔは、駆動ローラ７を挟んで、自動糸継台
車Ｐの走行経路と反対側で、且つ、紡績機に沿って配設
されたコンベヤー１３ａやガイドフレーム１３ｂ等から
なる満管パッケージ搬送装置である。１４は、自動糸継
台車Ｐに、略水平に配設されたエアーシリンダーであ
り、エアーシリンダー１４のピストンロッド１４ａの先
端には、クレードルアーム６の一方のアーム６ａに当接
するプッシャー１４ｂが取着されている。なお、１５
は、クレードルアーム６の下端部を揺動自在に枢支する
台座であり、クレードルアーム６は、図示されていない
コイルスプリング等の適当な弾性部材により、常に、駆
動ローラ７方向に付勢されている。
車Ｐの走行経路と反対側で、且つ、紡績機に沿って配設
されたコンベヤー１３ａやガイドフレーム１３ｂ等から
なる満管パッケージ搬送装置である。１４は、自動糸継
台車Ｐに、略水平に配設されたエアーシリンダーであ
り、エアーシリンダー１４のピストンロッド１４ａの先
端には、クレードルアーム６の一方のアーム６ａに当接
するプッシャー１４ｂが取着されている。なお、１５
は、クレードルアーム６の下端部を揺動自在に枢支する
台座であり、クレードルアーム６は、図示されていない
コイルスプリング等の適当な弾性部材により、常に、駆
動ローラ７方向に付勢されている。
【００１０】所定の紡績ユニットＵの巻き取りパッケー
ジ８が満管になった場合には、ドラフト装置１へのスラ
イバー２の供給停止や糸条の切断等を行うとともに、紡
績ユニット側に配設された、図示されていないパッケー
ジリフティングシリンダー等によりをクレードルアーム
６を回動させて、図２で実線で示されているように、満
管パッケージ８を、所定量だけ、駆動ローラ７から離反
させておく。
ジ８が満管になった場合には、ドラフト装置１へのスラ
イバー２の供給停止や糸条の切断等を行うとともに、紡
績ユニット側に配設された、図示されていないパッケー
ジリフティングシリンダー等によりをクレードルアーム
６を回動させて、図２で実線で示されているように、満
管パッケージ８を、所定量だけ、駆動ローラ７から離反
させておく。
【００１１】次いで、巻き取りパッケージ８が満管にな
った紡績ユニットＵの位置に、自動玉揚げ装置が装備さ
れた自動糸継台車Ｐを停止させる。巻き取りパッケージ
８が正規の糸量巻かれた満玉であれば、前記満管時に駆
動ローラ７から離反された際に、クレードルアーム６は
満管パッケージ搬送装置Ｔ付近まで離反しているので、
エアーシリンダー１４を作動させて、ピストンロッド１
４ａを進出させても、プッシャー１４ｂがクレードルア
ーム６を押すことはない。
った紡績ユニットＵの位置に、自動玉揚げ装置が装備さ
れた自動糸継台車Ｐを停止させる。巻き取りパッケージ
８が正規の糸量巻かれた満玉であれば、前記満管時に駆
動ローラ７から離反された際に、クレードルアーム６は
満管パッケージ搬送装置Ｔ付近まで離反しているので、
エアーシリンダー１４を作動させて、ピストンロッド１
４ａを進出させても、プッシャー１４ｂがクレードルア
ーム６を押すことはない。
【００１２】また、一連の玉揚げサイクルを実行する際
には、クレードルアーム６が、満管パッケージ搬送装置
Ｔ付近まで回動していなければならないが、本発明にお
いては、エアーシリンダー１４を作動させることによ
り、常に、クレードルアーム６が、満管パッケージ搬送
装置Ｔ付近に位置しているので、一回目の玉揚げ作業が
失敗した場合でも、もう一度、玉揚げ作業を試みること
ができる。
には、クレードルアーム６が、満管パッケージ搬送装置
Ｔ付近まで回動していなければならないが、本発明にお
いては、エアーシリンダー１４を作動させることによ
り、常に、クレードルアーム６が、満管パッケージ搬送
装置Ｔ付近に位置しているので、一回目の玉揚げ作業が
失敗した場合でも、もう一度、玉揚げ作業を試みること
ができる。
【００１３】満管パッケージの払出し、空ボビン装着、
糸掛けして紡績開始の工程からなる自動玉揚げ作業を失
敗して空ボビンが装着されたままのクレードルアーム６
は、図２の二点鎖線で示す位置にあるので、このままク
レードルアーム６を押し出すことなしにクレードルアー
ム６を開くと、クレードルアーム６に装着された空ボビ
ンはそのまま真下に落下して、自動糸継台車Ｐの走行通
路に落ちることがあった。本発明により玉揚げ作業の最
初に押し出し手段によりクレードルアーム６を搬送装置
Ｔの上に押し出すようにしたため、クレードルアーム６
から外れた空ボビンも確実に満管パッケージ搬送装置Ｔ
に落下するようになった。
糸掛けして紡績開始の工程からなる自動玉揚げ作業を失
敗して空ボビンが装着されたままのクレードルアーム６
は、図２の二点鎖線で示す位置にあるので、このままク
レードルアーム６を押し出すことなしにクレードルアー
ム６を開くと、クレードルアーム６に装着された空ボビ
ンはそのまま真下に落下して、自動糸継台車Ｐの走行通
路に落ちることがあった。本発明により玉揚げ作業の最
初に押し出し手段によりクレードルアーム６を搬送装置
Ｔの上に押し出すようにしたため、クレードルアーム６
から外れた空ボビンも確実に満管パッケージ搬送装置Ｔ
に落下するようになった。
【００１４】上述した実施例においては、クレードルア
ーム６の一定位置への押し出し手段として、エアーシリ
ンダー１４を配設した例を示したが、エアーシリンダー
１に替えて、カムにより押し出されるロッドや、直接、
クレードルアーム６に当接するカム等により、クレード
ルアーム６を一定位置へ押し出すこともでき、何ら、上
述した実施例に限定されるものではない。また、クレー
ドルアーム６の押し出し手段を、自動糸継台車に装備さ
れた自動玉揚げ装置に配設した例を説明したが、玉揚げ
専用の台車や紡績機に固定的に配設された自動玉揚げ装
置に適用することもできる。
ーム６の一定位置への押し出し手段として、エアーシリ
ンダー１４を配設した例を示したが、エアーシリンダー
１に替えて、カムにより押し出されるロッドや、直接、
クレードルアーム６に当接するカム等により、クレード
ルアーム６を一定位置へ押し出すこともでき、何ら、上
述した実施例に限定されるものではない。また、クレー
ドルアーム６の押し出し手段を、自動糸継台車に装備さ
れた自動玉揚げ装置に配設した例を説明したが、玉揚げ
専用の台車や紡績機に固定的に配設された自動玉揚げ装
置に適用することもできる。
【００１５】
【発明の効果】本発明は、以上説明した構成を有してい
るので、以下に記載する効果を奏するものである。
るので、以下に記載する効果を奏するものである。
【００１６】自動玉揚げ作業の際に、押し出し手段によ
り、所定位置にないクレードルアームを所定の位置に移
動させるので、クレードルアームの位置にかかわらず自
動玉揚げ作業を行うことができる。
り、所定位置にないクレードルアームを所定の位置に移
動させるので、クレードルアームの位置にかかわらず自
動玉揚げ作業を行うことができる。
【００１７】玉揚げ作業の度に、クレードルアームを駆
動ローラから離れた所定の位置に移動させるので、一回
目の玉揚げ作業が失敗した場合でも、もう一度、玉揚げ
作業を試みることができる。
動ローラから離れた所定の位置に移動させるので、一回
目の玉揚げ作業が失敗した場合でも、もう一度、玉揚げ
作業を試みることができる。
【００１８】押し出し手段を、自動糸継台車に装備され
た自動玉揚げ装置に配設したので、紡績機に付随する装
置を簡素化することができる。
た自動玉揚げ装置に配設したので、紡績機に付随する装
置を簡素化することができる。
【００１９】玉揚げ作業の最初に押し出し手段を駆動す
るようにしたので、満管でも空ボビンでも又その間の種
々の巻径のパッケージでも、パッケージの払出しが確実
に行えるようになり、また、空ボビンが自動糸継台車の
走行路に落下して該台車の走行を妨害することがなくな
った。
るようにしたので、満管でも空ボビンでも又その間の種
々の巻径のパッケージでも、パッケージの払出しが確実
に行えるようになり、また、空ボビンが自動糸継台車の
走行路に落下して該台車の走行を妨害することがなくな
った。
【図１】図１は紡績ユニットが多数並設された紡績機及
び自動玉揚げ装置が装備された自動糸継台車の概略正面
図である。
び自動玉揚げ装置が装備された自動糸継台車の概略正面
図である。
【図２】図２は紡績機及び本発明の自動玉揚げ装置が装
備された自動糸継台車の概略側面図である。
備された自動糸継台車の概略側面図である。
Ｐ・・・・・・・自動糸継台車 Ｔ・・・・・・・満管パッケージ搬送装置 ７・・・・・・・駆動ローラ ８・・・・・・・巻き取りパッケージ １４・・・・・・エアーシリンダー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) B65H 67/04 D01H 9/10 D01H 15/00
Claims (3)
- 【請求項１】クレードルアームを駆動ローラから離れた
所定の位置へ移動させる押し出し手段が配設されてお
り、該押し出し手段が満管パッケージのクレードルアー
ムには当接せずに小径パッケージ或いは空ボビンのクレ
ードルアームには当接することを特徴とする紡績機の自
動玉揚げ装置。 - 【請求項２】押し出し手段が自動糸継台車に装備された
自動玉揚げ装置に配設されていることを特徴とする請求
項１に記載の紡績機の自動玉揚げ装置。 - 【請求項３】上記押し出し手段が、自動玉揚げ装置によ
る自動玉揚げ作業の最初に駆動されることを特徴とする
請求項１又は請求項２に記載の紡績機の自動玉揚げ装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28768897A JP3161382B2 (ja) | 1997-10-03 | 1997-10-03 | 紡績機の自動玉揚げ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28768897A JP3161382B2 (ja) | 1997-10-03 | 1997-10-03 | 紡績機の自動玉揚げ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11106142A JPH11106142A (ja) | 1999-04-20 |
| JP3161382B2 true JP3161382B2 (ja) | 2001-04-25 |
Family
ID=17720452
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28768897A Expired - Fee Related JP3161382B2 (ja) | 1997-10-03 | 1997-10-03 | 紡績機の自動玉揚げ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3161382B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN105502094A (zh) * | 2014-10-08 | 2016-04-20 | 村田机械株式会社 | 纱管分离装置、落纱台车以及纱线卷绕机 |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103171933B (zh) * | 2013-04-01 | 2015-07-22 | 江苏省宜兴中等专业学校 | 一种络纱机用纱团自动下料装置 |
| JP2017001836A (ja) * | 2015-06-11 | 2017-01-05 | 村田機械株式会社 | 糸巻取機及び紡績機 |
-
1997
- 1997-10-03 JP JP28768897A patent/JP3161382B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN105502094A (zh) * | 2014-10-08 | 2016-04-20 | 村田机械株式会社 | 纱管分离装置、落纱台车以及纱线卷绕机 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH11106142A (ja) | 1999-04-20 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |