JP3157873U - 筆記具 - Google Patents
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Abstract
【課題】転写加工直後に絵柄と筒体との回転方向の位置ズレを容易に判別でき、製造工程の作業能率や歩留りが向上する筆記具を提供する。【解決手段】筒体1の外周面に第1のマーク5を視認可能に設ける。筒体1の外周面に絵柄4と第2のマーク6とを転写加工により設ける。第1のマーク5と第2のマーク6との回転方向の位置を略一致させる。第1のマーク5と第2のマーク6を近接して設ける。筒体1の外周面にクリップを設け、クリップの内方に第2のマーク6を位置させる。クリップを正面視したとき、クリップが第2のマーク6を隠蔽する。【選択図】図2
Description
本考案は、筆記具に関する。詳細には、筒体(例えば、軸筒、キャップ等)の外周面に転写加工により絵柄を設けた筆記具及び筆記具の製造方法に関する。尚、本考案において、「前」とはクリップの玉部側を指し、「後」とはクリップの取付基部側を指す。
従来、例えば、特許文献1には、軸筒の外面に転写印刷を施すことが開示されている。
特開2001−113877号
前記特許文献1の構造は、軸筒等の筒体の外周面に転写印刷される絵柄が、筒体に対して周方向(回転方向)の位置合わせが必要である場合、絵柄と筒体との周方向(回転方向)の位置ズレを目視により迅速に判別することは困難であるため、製造工程の作業能率が低下するおそれがある。
また、クリップ等の別部材を筒体に取り付けた後に、該クリップ等の別部材によって絵柄の位置ズレを判別する場合、不良品の検出が遅れ、製造工程の歩留りが低下するおそれがある。
本考案は前記従来の問題点を解決するものであって、転写加工直後に絵柄と筒体との周方向の位置ズレを容易に判別でき、製造工程の作業能率や歩留りが向上する筆記具及び筆記具の製造方法を提供しようとするものである。
本願の第1の考案は、筒体1の外周面に転写加工により絵柄4を設けた筆記具であって、筒体1の外周面に第1のマーク5を視認可能に設け、前記筒体1の外周面に絵柄4と第2のマーク6とを転写加工により設け、前記第1のマーク5と前記第2のマーク6との周方向の位置を略一致させてなることを要件とする。
前記第1の考案の筆記具1は、筒体1の外周面に第1のマーク5を視認可能に設け、前記筒体1の外周面に絵柄4と第2のマーク6とを転写加工により設け、前記第1のマーク5と前記第2のマークと6の周方向の位置を略一致させてなる構成により、製造工程において、転写加工直後(即ち、転写加工後の次の工程に移行する前)に筒体1の外周面に転写加工された絵柄4と筒体1との周方向の位置ズレを、第1のマーク5と第2のマーク6との周方向の位置を目視することにより容易に判別でき、製造工程の作業能率や歩留りが向上し、その結果、周方向の位置ズレのない絵柄4を外周面に有する筆記具の筒体1を容易に得る。
前記第1の考案で、筒体1の外周面に第1のマーク5を視認可能に設ける構成とは、例えば、筒体1の外周面に第1のマーク5を直接設ける構成、あるいは筒体1を透明性材料により形成し、該透明性の筒体1の内周面に第1のマーク5を設ける構成が挙げられる。前記第1の考案で、第1のマーク5は、例えば、筒体1の外周面または透明性の筒体1の内周面に、一体成形、刻設、穿設、加熱溶融等の手段によって、リブ、孔、凸部、凹部等の形状により得られるか、あるいは、塗料の塗布、印刷等の手段により形成される。前記第2のマーク6の形状は、円形、楕円形、三角形、四角形、直線形状等、いずれであってもよい。
本願の第2の考案は、前記第1の考案において、第1のマーク5と第2のマーク6を近接して設けたことを要件とする。
前記第2の考案の筆記具1は、第1のマーク5と第2のマーク6を近接(即ち前後方向に近接)して設けることにより、絵柄4と筒体1との周方向の位置ズレの判別が容易となる。
本願の第3の考案は、前記第1または第2の考案において、筒体の外周面にクリップを設け、前記クリップの内方に第2のマークを位置させ、前記クリップを正面視したとき、前記クリップが第2のマークを隠蔽してなることを要件とする。それにより、前記第3の考案の筆記具1は、絵柄4の見栄えが損なわれるおそれがない。
本願の第4の考案は、前記第1乃至第3のいずれかの筆記具において、筒体1と第1のマーク5とを合成樹脂の射出成形により一体に形成し、前記第1のマーク5が軸方向に延びる直線形状を有することを要件とする。
前記第4の考案の筆記具1は、筒体1と第1のマーク5とを合成樹脂の射出成形により一体に形成し、前記第1のマーク5が軸方向に延びる直線形状を有することにより、筒体1の適正な位置に第1のマーク5を容易且つ正確に設けることができる。また、前記第4の考案の筆記具1は、前記第1のマーク5が軸方向に延びる直線形状を有することにより、第1のマーク5と第2のマーク6の周方向の位置ズレを極めて容易に判別できる。
尚、前記第1のマーク5は、例えば、金型の合わせ面に生じるパーティングライン、筒体1の外周面に一体に形成される軸方向に延びるリブまたは溝、あるいは透明または半透明の合成樹脂材料からなり外部より視認可能な筒体1の内周面に一体に形成される軸方向に延びるリブまたは溝等が挙げられる。
本願の第5の考案は、筒体1の外周面に転写加工により絵柄4を設ける筆記具の製造方法であって、筒体1に第1のマーク5を外部より視認可能に設けた後、前記筒体1の外周面に絵柄4と第2のマーク6とを転写加工により設け、その後、前記第1のマーク5と前記第2のマーク6との周方向の位置ズレを目視により判別することを要件とする。
前記第5の考案の筆記具の製造方法は、筒体1に第1のマーク5を外部より視認可能に設けた後、前記筒体1の外周面に絵柄4と第2のマーク6とを転写加工により設け、その後、前記第1のマーク5と前記第2のマーク6との周方向の位置ズレを目視により判別することにより、製造工程において、転写加工直後に筒体1の外周面に転写加工された絵柄4と筒体1との周方向の位置ズレを容易に判別でき、製造工程の作業能率や歩留りが向上し、その結果、周方向の位置ズレのない絵柄4を外周面に有する筆記具の筒体1を容易に得る。
本願の第6の考案は、前記第5の考案において、前記第1のマーク5と第2のマーク6との周方向の位置ズレを目視により判別した後、筒体1の外面にクリップ2を取り付け、前記クリップ2が、クリップ2を正面視したときの第2のマーク6を隠蔽してなることを要件とする。前記第6の考案の筆記具の製造方法により、絵柄4の見栄えが損なわれるおそれがない。
尚、本考案で筒体1とは、例えば、一端にペン先を備えた軸筒、または、軸筒のペン先側に着脱自在のキャップ等の筆記用部品が挙げられる。尚、本考案で、絵柄4とは、例えば、絵、模様、文字、記号、図形等が挙げられる。
本考案の筆記具は、転写加工直後に絵柄と筒体との周方向の位置ズレを容易に判別でき、製造工程の作業能率や歩留りが向上する。
本考案の筆記具の製造方法は、転写加工直後に絵柄と筒体との周方向の位置ズレを容易に判別でき、製造工程の作業能率や歩留りが向上する。
本考案の筆記具の実施の形態を図1乃至図5に示す。
本実施の形態の筆記具は、筒体1と、該筒体1の後端部外周面に取り付けられる装飾部材3と、該装飾部材3の外周面に取り付けられるクリップ2とを備える。前記クリップ2は、筒体の後端部外周面に装飾部材3を介して取り付けられる。前記筒体1が、筆記具の軸筒またはキャップを構成する。
本実施の形態の筆記具は、筒体1と、該筒体1の後端部外周面に取り付けられる装飾部材3と、該装飾部材3の外周面に取り付けられるクリップ2とを備える。前記クリップ2は、筒体の後端部外周面に装飾部材3を介して取り付けられる。前記筒体1が、筆記具の軸筒またはキャップを構成する。
・筒体
前記筒体1は、合成樹脂(具体的には、透明または半透明の合成樹脂)の射出成形により得られる円筒状の部材である。筒体1の後端部外周面には縮径部11が一体に形成される。前記縮径部11の外周面には外向突起12が形成される。前記外向突起12は、環状に形成される。前記合成樹脂は、例えば、ポリカーボネイト、ポリプロピレン等が挙げられる。
前記筒体1は、合成樹脂(具体的には、透明または半透明の合成樹脂)の射出成形により得られる円筒状の部材である。筒体1の後端部外周面には縮径部11が一体に形成される。前記縮径部11の外周面には外向突起12が形成される。前記外向突起12は、環状に形成される。前記合成樹脂は、例えば、ポリカーボネイト、ポリプロピレン等が挙げられる。
前記縮径部11には、第1のマーク5が外部より視認可能に設けられる。前記第1のマーク5は、縮径部11を有する筒体1を透明または半透明の合成樹脂により形成し且つ縮径部11の内面に一体に形成した軸方向に延びるリブにより得られる。また、前記第1のマーク5は、金型の合わせ面に生じるパーティングラインによっても形成される。
さらに、前記筒体の外周面には、転写加工(具体的には転写フィルムを用いた熱転写加工)により絵柄4及び第2のマーク6が印刷される。前記絵柄4は、絵、模様、文字、記号、図形等からなる。前記第2のマーク6は、絵柄4の後端部に設けられる。前記第1のマーク5と前記第2のマーク6は前後方向に近接して設けられる。前記第1のマーク5と前記第2のマーク6とは、周方向の位置が略一致している。
・装飾部材
前記装飾部材3は、合成樹脂(例えば、ポリカーボネイト、ポリプロピレン等)の射出成形により得られる円筒状の部材である。前記装飾部材3は、前記筒体1の縮径部11の外周面に取り付けられる。前記装飾部材3の内周面には、内向突起が一体に形成される。前記内向突起は、具体的には周状に分散配置された複数の点状突起よりなる。前記内向突起が前記外向突起12と乗り越え嵌合することにより、前記装飾部材3が、前記筒体1の縮径部11の外周面に取り付けられる。前記装飾部材3の外周面と、その前方の筒体1の外周面とは、連続面により接続される。
前記装飾部材3は、合成樹脂(例えば、ポリカーボネイト、ポリプロピレン等)の射出成形により得られる円筒状の部材である。前記装飾部材3は、前記筒体1の縮径部11の外周面に取り付けられる。前記装飾部材3の内周面には、内向突起が一体に形成される。前記内向突起は、具体的には周状に分散配置された複数の点状突起よりなる。前記内向突起が前記外向突起12と乗り越え嵌合することにより、前記装飾部材3が、前記筒体1の縮径部11の外周面に取り付けられる。前記装飾部材3の外周面と、その前方の筒体1の外周面とは、連続面により接続される。
また、前記装飾部材3の外面には、取付凸部31が一体に形成される。前記取付凸部31は軸方向に延びる略直方体形状を有する。前記取付凸部31の両側面には、軸方向に延びる一対の係合溝32が形成される。前記取付凸部31の前方に第2のマーク6が位置する。
・クリップ
前記クリップ2は、金属板の折り曲げ加工により得られる。前記クリップ2は、軸方向に延び且つ横断面コ字状を有するクリップ本体21と、該クリップ本体21の前端部内面に一体に突出形成される玉部24と、該クリップ本体21の後端部両側面に一体に連設された一対の取付基部22と、該取付基部22の端部を内方に折曲した一対の係合片23とを備える。
前記クリップ2は、金属板の折り曲げ加工により得られる。前記クリップ2は、軸方向に延び且つ横断面コ字状を有するクリップ本体21と、該クリップ本体21の前端部内面に一体に突出形成される玉部24と、該クリップ本体21の後端部両側面に一体に連設された一対の取付基部22と、該取付基部22の端部を内方に折曲した一対の係合片23とを備える。
前記クリップ2の一対の取付基部22の内側に前記筒体1の取付凸部31が挿入されるとともに、前記一対の係合片23が前記取付凸部31の両側面の一対の係合溝32に挿入・係合される。前記係合片23の内方端部には、鋸歯状の複数の鋭角部を備えるため、係合片23が係合溝32に食い付いた状態で係合される。
尚、本実施の形態では、クリップ2は、装飾部材3等の別部材を介して筒体に取り付けているが、これ以外にも、クリップ2を筒体1に別部材を介さず直接取り付けてもよい。その場合、例えば、筒体1の外周面に取付凸部を一体に形成し、前記取付凸部の前方に第1のマークを視認可能に設ける構成が有効である。
・製造方法
本実施の形態の筆記具の製造方法を順に説明する。
本実施の形態の筆記具の製造方法を順に説明する。
1.第1のマークの形成(図1参照)
筒体1と第1のマーク5とを合成樹脂の射出成形により一体に形成する。それにより、筒体1に外部より視認可能な第1のマーク5が形成される。詳細には、前記第1のマーク5は、筒体1を透明または半透明の合成樹脂により形成し且つ筒体1(即ち縮径部11)の内面に一体に形成した軸方向に延びるリブ、または、金型の合わせ面に生じるパーティングラインによって形成される。
筒体1と第1のマーク5とを合成樹脂の射出成形により一体に形成する。それにより、筒体1に外部より視認可能な第1のマーク5が形成される。詳細には、前記第1のマーク5は、筒体1を透明または半透明の合成樹脂により形成し且つ筒体1(即ち縮径部11)の内面に一体に形成した軸方向に延びるリブ、または、金型の合わせ面に生じるパーティングラインによって形成される。
2.絵柄及び第2のマークの形成(図2参照)
次に、前記第1のマーク5を有する筒体1の外周面に、転写加工により絵柄4及び第2のマーク6を設ける。前記第2のマーク6は、四角形を有する。前記第2のマーク6は、絵柄4の後端部に設けられる。また、第1のマーク5と第2のマーク6とが前後方向に近接して配置される。それにより、前記第1のマーク5と第2のマーク6との周方向の位置ズレを目視により容易に判別できるとともに、絵柄4と筒体1との周方向の位置ズレが大きい筒体1(転写不良品)を後の工程に流すことを回避でき、製造工程の作業能率や歩留り(生産性)が向上する。その結果、周方向の位置ズレのない絵柄4を外周面に有する筆記具の筒体1を容易に得る。
次に、前記第1のマーク5を有する筒体1の外周面に、転写加工により絵柄4及び第2のマーク6を設ける。前記第2のマーク6は、四角形を有する。前記第2のマーク6は、絵柄4の後端部に設けられる。また、第1のマーク5と第2のマーク6とが前後方向に近接して配置される。それにより、前記第1のマーク5と第2のマーク6との周方向の位置ズレを目視により容易に判別できるとともに、絵柄4と筒体1との周方向の位置ズレが大きい筒体1(転写不良品)を後の工程に流すことを回避でき、製造工程の作業能率や歩留り(生産性)が向上する。その結果、周方向の位置ズレのない絵柄4を外周面に有する筆記具の筒体1を容易に得る。
3.装飾部材の取り付け(図3参照)
次に、前記絵柄4及び第2のマーク6を外周面に設けた筒体1の後端部(即ち筒体1の縮径部11)に装飾部材3を取り付ける。前記装飾部材3の取付凸部31前方の、取付凸部31の中心を通る軸線上に第2のマーク6が位置される。
次に、前記絵柄4及び第2のマーク6を外周面に設けた筒体1の後端部(即ち筒体1の縮径部11)に装飾部材3を取り付ける。前記装飾部材3の取付凸部31前方の、取付凸部31の中心を通る軸線上に第2のマーク6が位置される。
4.クリップの取り付け(図4及び図5参照)
次に、前記筒体1の後端部に取り付けられた装飾部材3の取付凸部31に、クリップ2の取付基部22を取り付ける。具体的には、取付凸部31が取付基部22内に挿入され、係合片23が取付凸部31の両側面の係合溝32に挿入・係合される。このとき、第2のマーク6が、クリップ本体21の径方向内方且つクリップ2の取付基部22近傍に配置される。それにより、クリップ2を正面視したとき、第2のマーク6がクリップ2により隠蔽され、第2のマーク6が外部より視認不能となり、絵柄4を有する筒体1の見栄えが損なわれることがない。
次に、前記筒体1の後端部に取り付けられた装飾部材3の取付凸部31に、クリップ2の取付基部22を取り付ける。具体的には、取付凸部31が取付基部22内に挿入され、係合片23が取付凸部31の両側面の係合溝32に挿入・係合される。このとき、第2のマーク6が、クリップ本体21の径方向内方且つクリップ2の取付基部22近傍に配置される。それにより、クリップ2を正面視したとき、第2のマーク6がクリップ2により隠蔽され、第2のマーク6が外部より視認不能となり、絵柄4を有する筒体1の見栄えが損なわれることがない。
1 筒体
11 縮径部
12 外向突起
2 クリップ
21 クリップ本体
22 取付基部
23 係合片
24 玉部
3 装飾部材
31 取付凸部
32 係合溝
4 絵柄
5 第1のマーク
6 第2のマーク
11 縮径部
12 外向突起
2 クリップ
21 クリップ本体
22 取付基部
23 係合片
24 玉部
3 装飾部材
31 取付凸部
32 係合溝
4 絵柄
5 第1のマーク
6 第2のマーク
Claims (6)
- 筒体の外周面に転写加工により絵柄を設けた筆記具であって、筒体の外周面に第1のマークを視認可能に設け、前記筒体の外周面に絵柄と第2のマークとを転写加工により設け、前記第1のマークと前記第2のマークとの周方向の位置を略一致させてなることを特徴とする筆記具。
- 第1のマークと第2のマークを近接して設けた請求項1記載の筆記具。
- 筒体の外周面にクリップを設け、前記クリップの内方に第2のマークを位置させ、前記クリップを正面視したとき、前記クリップが第2のマークを隠蔽してなる請求項1または2記載の筆記具。
- 筒体と第1のマークとを合成樹脂の射出成形により一体に形成し、前記第1のマークが軸方向に延びる直線形状を有する請求項1乃至3のいずれかに記載の筆記具。
- 筒体の外周面に転写加工により絵柄を設ける筆記具であって、筒体に第1のマークを外部より視認可能に設けた後、前記筒体の外周面に絵柄と第2のマークとを転写加工により設け、その後、前記第1のマークと前記第2のマークとの周方向の位置ズレを目視により判別する製造方法で得られる筆記具。
- 前記第1のマークと第2のマークとの周方向の位置ズレを目視により判別した後、筒体の外面にクリップを取り付け、前記クリップが、クリップを正面視したときの第2のマークを隠蔽してなる請求項5記載の筆記具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009009010U JP3157873U (ja) | 2009-12-18 | 2009-12-18 | 筆記具 |
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---|---|---|---|
JP2009009010U JP3157873U (ja) | 2009-12-18 | 2009-12-18 | 筆記具 |
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---|---|---|---|
JP2007120422A Continuation JP2008273074A (ja) | 2007-04-30 | 2007-04-30 | 筆記具及び筆記具の製造方法 |
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Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3157873U true JP3157873U (ja) | 2010-03-04 |
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP (1) | JP3157873U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07276542A (ja) * | 1994-04-11 | 1995-10-24 | General Patsukaa Kk | 製袋用フイルム連続供給装置 |
-
2009
- 2009-12-18 JP JP2009009010U patent/JP3157873U/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPH07276542A (ja) * | 1994-04-11 | 1995-10-24 | General Patsukaa Kk | 製袋用フイルム連続供給装置 |
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