JP3138807B2 - スイッチ - Google Patents

スイッチ

Info

Publication number
JP3138807B2
JP3138807B2 JP09100313A JP10031397A JP3138807B2 JP 3138807 B2 JP3138807 B2 JP 3138807B2 JP 09100313 A JP09100313 A JP 09100313A JP 10031397 A JP10031397 A JP 10031397A JP 3138807 B2 JP3138807 B2 JP 3138807B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
shaft
operating shaft
switch
case
head
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP09100313A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH10294039A (ja
Inventor
輝男 加藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
FTECH CO., LTD.
Original Assignee
FTECH CO., LTD.
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by FTECH CO., LTD. filed Critical FTECH CO., LTD.
Priority to JP09100313A priority Critical patent/JP3138807B2/ja
Publication of JPH10294039A publication Critical patent/JPH10294039A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3138807B2 publication Critical patent/JP3138807B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Push-Button Switches (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、内部に固定接点部
を収納固定したスイッチケースの一端部に、該固定接点
部に接触可能な可動接点部を保持した作動軸をその軸線
方向に往復移動可能に支持し、その作動軸の移動に応じ
て前記両接点部相互の接触・遮断状態を切換えるように
したスイッチに関する。
【0002】
【従来の技術】斯かるスイッチは、例えば自動車のクル
ーズキャンセルスイッチ、その他の電装品スイッチとし
て従来より広く利用されており、従来の斯かるスイッチ
では、可動接点部を有する可動接点板をカシメ等により
恒久的に固定した接点保持部を含めた作動軸の全体が、
単一部品として合成樹脂等により一体に製作加工されて
いた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところがこうした従来
構造では、作動軸全体が単一部品であったため、スイッ
チの位相反転やバリエーションの追加、モデルチェンジ
等により作動軸の一部(例えば前記接点保持部や作動軸
の本体部分)の形状・構造が変更になると、その変更部
分だけでなく作動軸そのものを変更又は新規に設計する
必要が生じ、それらの変更等に多大のコストや手数を要
し、またスイッチのバリエーション等に合わせて多種類
の作動軸を別々に製作する必要があって、部品の共用化
や部品点数削減を図る上で不利であった。
【0004】更に接点保持部を分離して作動軸の主要部
分だけをスイッチケースに小組立体(所謂サブアッセン
ブリ)の状態に小組みしておくようなことが困難であっ
たので、組立性にも難があった。
【0005】本発明は、このような諸事情に鑑みてなさ
れたもので、従来構造の問題を解決することができる前
記スイッチを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に各請求項の発明は、内部に固定接点部を収納固定した
スイッチケースの一端部に、該固定接点部に接触可能な
可動接点部を保持した作動軸をその軸線方向に往復移動
可能に支持し、その作動軸の移動に応じて前記両接点部
相互の接触・遮断状態を切換えるようにしたスイッチに
おいて、前記作動軸を、前記スイッチケースに移動可能
に支持されて一端部が該ケース外に延びる作動軸本体
と、前記可動接点部に対する保持部を有する軸頭部とよ
り分割構成し、前記スイッチケースを相互に着脱可能な
少なくとも2個のケース部分に分割構成し、その1つの
ケース部分と前記作動軸本体との間には、前記作動軸を
ケース外へ突出する方向へ付勢するばねと、このばねの
付勢力に抗して該作動軸本体を所定位置に保持するスト
ッパ手段とを設け、前記作動軸本体の他端部には、その
軸端に開口するスリット状切欠部を挟んで並列する弾性
変形可能な一対の係合爪を、また前記軸頭部には、前記
一対の係合爪が係脱可能に挿入される係合孔をそれぞれ
設けて、それら係合爪及び係合孔の係合により作動軸本
体と軸頭部間を着脱可能に結合し、前記軸頭部には、前
記係合孔の開口部においてその直径方向に延びる橋渡し
部を前記スリット状切欠部に対応して一体に形成した
とを特徴とする。この特徴によれば、スイッチの位相反
転やバリエーションの追加、モデルチェンジ等により作
動軸の軸頭部又は作動軸本体の形状・構造が変更された
場合に、その変更に係る軸頭部又は作動軸本体の形状・
構造だけを単に変えるだけでよく、変更されない部品
(作動軸本体又は軸頭部)はそのまま使用できるため、
全体として最小限の変更に留めることができる。またス
イッチのバリエーションが多数あっても、作動軸本体又
は軸頭部の共用化が極力図られ、部品管理も容易とな
る。
【0007】またイッチケースを相互に着脱可能な少
なくとも2個のケース部分に分割構成し、その1つのケ
ース部分と前記作動軸本体との間には、作動軸をケース
外へ突出する方向へ付勢するばねと、このばねの付勢力
に抗して該作動軸本体を所定位置に保持するストッパ手
段とを設けたことにより、接点保持部を有する軸頭部を
除く作動軸の主要部分(作動軸本体)をスイッチケース
に小組立体(所謂サブアッセンブリ)の状態に小組みで
きるようになり作動軸の組立が容易となる。
【0008】さらに立に際しては、作動軸本体の他端
部に設けた一対の係合爪を、軸頭部に設けた係合孔に単
に押し込むだけで該爪を係合孔に難なくスナップ係合さ
せることができるため、作動軸を作動軸本体と軸頭部と
に分割構成しても組立作業が頗る容易であり、作動軸本
体をスイッチケースに小組みした状態であっても、該本
体へ軸頭部を容易的確に組付け可能となる。また特に一
対の係合爪間のスリット状切欠部に対応して軸頭部に形
成され係合孔の直径方向に延びる前記橋渡し部は、一対
の係合爪を係合孔に挿入係合させる際に各爪に対し位置
決め案内作用を発揮することができ、しかもその挿入係
合の完了後においては、軸頭部と作動軸本体間に外力が
作用した場合に、各係合爪が係合孔の開口縁から離脱し
ようと変形するのを該橋渡し部により効果的に抑えるこ
とができて、軸頭部が作動軸本体から簡単には離脱しな
いようにすることができる。
【0009】
【実施例】本発明の実施の形態を、添付図面に例示した
本発明の実施例に基づいて以下に具体的に説明する。
【0010】添付図面において、図1は、本発明の第1
実施例に係るクルーズキャンセル・ストップ兼用スイッ
チ装置を備えた自動車用制動装置の概略図、図2は、上
記スイッチ装置をブレーキペダル非踏込み状態(作動軸
の押込み状態)で示す縦断側面図、図3は図2の3−3
線断面図、図4は図2の4−4線断面図、図5は作動軸
本体と軸頭部との結合部の拡大断面図(図4の5−5線
拡大断面図)、図6は図4の6−6線断面図、図7はク
ルーズキャンセルスイッチ部の簡略作用図、図8は、作
動軸本体をスイッチケースに小組みしたサブアッセンブ
リ状態を示す、図2に対応(但し作動軸本体は非押込み
状態)した断面図、図9は、クルーズキャンセルスイッ
チ部の位相を逆転した実施例(本発明の第2実施例)を
示す、図2と同様の断面図、図10は、前記第2実施例
を示す、図3と同様の断面図(図9の10−10線端面
図)、図11〜図14は、それぞれ本発明の第3〜第6
実施例を示す、図3と同様の断面図、及びその部分断面
図である。
【0011】先ず図1ないし図8に示す第1実施例から
説明する。図1において、自動車の車体1に軸支されて
後方へばね付勢されるブレーキペダル2には、それの踏
み込みに伴う前方(図1で左方)への揺動により作動さ
れるブレーキ用マスタシリンダ3が連結される。上記ブ
レーキペダル2に応動するクルーズキャンセル・ストッ
プ兼用スイッチ装置4が該ペダル2の背後で車体1に固
定されたブラケット5に取付けられており、このスイッ
チ装置4は、その上半部のクルーズキャンセルスイッチ
部4Cと、下半部のストップスイッチ部4Sを一纏めに
ユニット化したものである。そのうちクルーズキャンセ
ルスイッチ部4Cは本発明のスイッチを構成するもので
あって、図示しない自動車を一定速度で走行させるオー
トクルーズ制御回路に接続され、また同スイッチ装置4
のストップスイッチ部4Sは、図示しない制動ランプ点
灯回路に接続される。
【0012】図2ないし図8に上記スイッチ装置4の具
体的構成を示す。図2ないし図4において、スイッチ装
置4のスイッチケース6は、いずれも合成樹脂製で一端
面を開放した箱形のケースボディ6B及びケースキャッ
プ6Cからなっている。ケースボディ6Bの開放端に
は、相対向する一対の連結片7,7が各々弾性変形し得
るように一体に突設され、一方、ケースキャップ6Cに
は、その両外側面に、一対の係止爪8,8が形成され
る。そして、これら係止爪8,8を連結片7,7の係止
孔7a,7aに係合させることにより、ケースボディ6
B及びケースキャップ6Cは、開放端相互を印籠嵌合し
た状態で一体的に結合される。
【0013】スイッチケース6の内壁には、その上半部
において互いに並列する左右一対の第1,第2端子板9
1 ,92 が固定され、またその下半部において互いに相
対向する左右一対の第3,第4端子板93 ,94 が固定
される。それら端子板91 〜94 の外端部は、ケースキ
ャップ6Cを通して外部に延びていて二組の端子9a 1
〜9a4 を構成しており、これら端子9a1 〜9a
4 と、これらを囲むようにケースキャップ6Cに一体成
形されたカプラハウジング10とによりカプラC1が構
成され、このカプラC1 には、前記制御回路及び点灯回
路に連なる別のカプラC2 (図1参照)が接続可能とな
っている。
【0014】前記第1,第2端子板91 ,92 の、スイ
ッチケース6の内壁面に沿う帯板部は、クルーズキャン
セルスイッチ部4Cの一対の固定接点部9f1 ,9f2
を構成しており、また前記一対の第3,第4端子板
3 ,94 の、スイッチケース6の内壁面に沿うコ字形
屈曲部の各内端部は、厚肉の固定接点部材を各々一体に
有してストップスイッチ部4Sの一対の固定接点部9f
3 ,9f4 を構成している。スイッチケース6内には、
厚肉の可動接点部材を各々一体に有して第3,第4端子
板93 ,94 の固定接点部9f3 ,9f4 にそれぞれ対
向する一対の可動接点部11a3 ,11a4 を両端に付
設したストップスイッチ用可動接点板11と、これを固
定接点部9f3 ,9f4 側へ付勢するコイル状の閉じば
ね12とが収納されている。
【0015】再び図2において、ケースボディ6Bの端
壁には中空の金属製取付ボルト13の基端がモールド結
合され、この取付ボルト13と、これに螺着されるナッ
ト14とによりスイッチ装置4は前記ブラケット5に着
脱可能に取付けられる。
【0016】またケースボディ6Bの端壁には、取付ボ
ルト13の中空部及びケースボディ6B内部間を区画す
る比較的薄肉の隔壁15が形成され、この隔壁15に
は、取付ボルト13の中空部よりも小径の軸孔15a
と、この軸孔15aから取付ボルト13の中空部に向っ
て拡径するテーパ孔15bとが設けられる。また隔壁1
5の内側面には軸孔15aの軸線と直角なストッパ面1
5cが形成される。
【0017】取付ボルト13の中空部には合成樹脂製の
作動軸16が摺動自在に嵌挿される。この作動軸16
は、一端部を取付ボルト13から出没させて取付ボルト
13の中空部に摺動自在に嵌合される作動軸本体17
と、その作動軸本体17の他端部(内端部)に着脱可能
に結合される軸頭部18とより分割構成される。その作
動軸本体17の内端側は小径軸部17aとなっており、
この小径軸部17aの端部寄り外周には前記軸孔15a
より大径の鍔部19が形成され、この鍔部19の先端側
外周面は前記テーパ孔15bと係合して軸孔15aを拡
径させ得るテーパ面20に形成され、反対側の端面は、
前記ストッパ面15cと当接し得るストッパ面21とし
て小径軸部17a外周面から直角に起立する。
【0018】而して作動軸本体17を取付ボルト13の
外端側からその中空部を通して軸孔15aに一定の荷重
をもって挿入すれば、鍔部19が軸孔15aを拡径させ
て通過し、通過後は軸孔15aが弾性により原形に復元
し、ストッパ面15c,21同士の当接により、鍔部1
9の軸孔15aからの抜出しが防止される。このときの
作動軸本体17の位置が後退位置であり、この位置に向
って、即ちケース6外に突出する方向に作動軸本体17
(従って作動軸16)を付勢する戻しコイルばね22
が、取付ボルト13内で小径軸部17a外周に装着さ
れ、該ばね22の可動端は前記隔壁15の外側面に支承
される。前記ストッパ面15c,21は、互いに協働し
て前記ばね22の付勢力に抗して作動軸本体17を所定
の後退位置(図8参照)に保持するストッパ手段を構成
している。
【0019】前記小径軸部17aの、鍔部19よりも先
端側の軸部は、その軸端に開口するスリット状切欠部2
4を挟んで並列する弾性変形可能な一対の係合爪23,
23に分割され、その両係合爪23,23の外周面は、
互いに平行な扁平面23f,23fに形成され、またそ
の各係合爪23の先端外周には、外拡がりの係止突部2
3aが一体に形成され、この係止突部23aは、次に説
明する基板部25の係合孔25c開口縁に係脱可能に係
止し得るようになっている。
【0020】前記軸頭部18は、前記係合爪23,23
が係脱可能に挿入される係合孔25aを有して作動軸1
6の摺動方向と直交する基板部25と、その基板部25
の、クルーズキャンセルスイッチ部4C寄りの一側端よ
り前記摺動方向に沿って一体に延びる扁平な方形状の接
点保持部26とより構成され、基板部25の他側部前面
には、前記ストップスイッチ部4Sの可動接点板11の
小孔11bに遊合し得る小突起25bが一体に突設され
る。前記基板部25には、係合孔25aの開口部におい
てその直径方向に延びる橋渡し部25cが前記スリット
状切欠部24に対応して一体に形成されており、この橋
渡し部25cは、前記係合爪23,23を係合孔25a
に挿入係合させる際に各爪23に対し位置決め案内作用
を発揮することができ、しかもその挿入係合の完了後に
おいては、軸頭部18と作動軸本体17間に分離方向に
外力が作用した場合に、各係合爪23(前記係止突部2
3a)が係合孔25aの開口縁から離脱しようと変形す
るのを該橋渡し部25cにより効果的に抑えることがで
きて、軸頭部18が作動軸本体17から簡単には離脱し
ないようにしている。
【0021】前記保持部26の、固定接点部9f1 ,9
2 との対向面には、クルーズキャンセルスイッチ部4
Cの可動接点板30の基部30mが固着(図示例では融
着31)されている。この可動接点板30は、導電性金
属板をプレス加工して一体成形されており、その基部3
0mからは、第1端子板91 の固定接点部9f1 に常に
摺動接触する一対の第1接点アーム部30a,30a
と、作動軸16が所定の移動区間を摺動(この実施例で
は前記後退位置から所定距離を摺動)する時だけ第2端
子板92 の固定接点部9f2 に摺動接触する可動接点部
としての第2接点アーム部30bとが、作動軸16の摺
動方向と直交する方向に互いに並列して一体に延出して
いる。この可動接点部となる第2接点アーム部30bの
自由端部には、耐久性を高めるべく厚肉の可動接点部材
が一体に固定されている。
【0022】スイッチケース6と第2接点アーム部30
bとの間には、その接点アーム部30bを作動軸16の
移動に連動して前記固定接点部9f2 から浮き上がらせ
る方向に変位させるカム機構CAが設けられ、このカム
機構CAにより、作動軸16の前記移動区間外では第2
接点アーム部30bを前記固定接点部9f2 及びスイッ
チケース6内面に対し所定高さ浮き上がらせるようにな
っている。前記カム機構CAは、図示例では両固定接点
部9f1 ,9f2 間においてスイッチケース6の内面に
一体に***形成したリブ32と、このリブ32に対応し
て第2接点アーム部30bの内側に一体に突設したカム
アーム部33とから構成される。
【0023】尚、図4からも明らかなようにスイッチケ
ース6の内壁面には、前記軸頭部18の断面形状に概ね
対応した凹凸部が形成されており、該凹凸部と軸頭部1
8との係合により作動軸16の軸線回りの回動が規制さ
れ、作動軸16(従って軸頭部18)は常に略一定の姿
勢でその軸線に沿って往復摺動できるようになってい
る。
【0024】次に、この実施例の作用について説明す
る。スイッチ装置4の組立に当っては、図8に示すよう
に、小径軸部17aの外周に戻しコイルばね22を装着
した作動軸本体17をケースボディ6Bの取付ボルト1
3内にその外端側から挿入して、所定の押込み力を加え
ると、前述のように小径軸部17aの鍔部19のテーパ
面20と隔壁15のテーパ孔15bとの係合により軸孔
15aが拡径されるため、鍔部19は軸孔15aを通過
することができ、その際に戻しコイルばね22の固定端
を隔壁15に受止めさせることができる。通過後は、ス
トッパ面15c,21同士の当接により鍔部19の抜出
しが阻止され、こうして作動軸本体17をスイッチケー
ス6のケースボディ6Bに小組みした小組立体40を組
立てる。
【0025】更にこの小組立体40に於ける作動軸本体
17先端の係合爪23を、可動接点板30が保持部26
に予め固定された軸頭部18の係合孔25aにスナップ
係合させることで、軸頭部18を作動軸本体17に結合
一体化して作動軸16を組立て、これにより、作動軸1
6をスイッチケース6(ケースボディ6B)にセットし
た第1組立体を製作する。
【0026】一方、ケースキャップ6Cには、各端子板
1 〜94 、ストップスイッチ部4S側の可動接点板1
1及び閉じばね12を予め組付けることで、第2組立体
を製作しておく。そして、このように個別に製作した第
1,第2組立体のケースボディ6B及びケースキャップ
6C相互を結合することによりスイッチ装置4の組立は
完了する。尚、このケースボディ6B及びケースキャッ
プ6Cの結合作業に際しては、ケースキャップ6C側に
固定の各端子板91 〜94 の内端部を、それらに対応し
てケースボディ6Bの内壁に予め形成される係合溝にそ
れぞれ挿入係合させるようにする。
【0027】図1に示すように、ブレーキペダル2が休
止位置に保持されている状態(非踏み込み状態)では、
該ペダル2により前進(押込み)作動される作動軸16
がストップスイッチ部4Sの可動接点板11を閉じばね
12の力に抗して固定接点部9f3 ,9f4 から引き離
しているので、ストップスイッチ部4Sはオフ状態とな
っており、一方、クルーズキャンセルスイッチ部4Cの
可動接点部30bは、それと一体のカムアーム部33が
リブ32の頂部に乗り上げることにより、該スイッチ部
4Cを同じくオフ状態(図7の(a)を参照)としてい
る。
【0028】いま、制動を行うべくブレーキペダル2を
踏込むと、これに追従するように作動軸16は戻しコイ
ルばね22の反発力で後退し、ストップスイッチ部4S
の可動接点板11の可動接点部11a3 ,11a4 は閉
じばね12の反発力で固定接点部9f3 ,9f4 に向か
って移動してストップスイッチ部4Sがオン状態とな
り、これにより制動ランプ点灯回路を導通させて制動ラ
ンプを点灯させる。また作動軸16が所定距離後退すれ
ば、クルーズキャンセルスイッチ部4Cの可動接点部3
0bは、それと一体のカムアーム部33がリブ32の頂
部より下って離れることで固定接点部9f2 と摺動接触
するようになり(図7の(b)→(c)を参照)、これ
により該スイッチ部4Cがオン状態になって、オートク
ルーズ制御回路にキャンセル信号が与えられる。
【0029】次に制動を解除すべくブレーキペダル2を
解放すれば、休止位置へ後退するブレーキペダル2が作
動軸16を戻しコイルばね22及び閉じばね12の付勢
力に抗して再び前進させ、これにより、各スイッチ部4
C,4Sは元の位置に戻ってオフ状態となる。
【0030】ところでスイッチ装置4の作動軸16は、
これを作動軸本体17と、可動接点部30bの保持部2
6を有して作動軸本体17に結合される軸頭部18とよ
り分割構成されるため、特にクルーズキャンセルスイッ
チ部4Cにおいては、スイッチの位相反転やバリエーシ
ョンの追加、モデルチェンジ等により軸頭部18又は作
動軸本体17の形状・構造が変更される場合に、その変
更に係る軸頭部18又は作動軸本体17の形状・構造だ
けを単に変えればよく、変更されない部品(作動軸本体
17又は軸頭部18)はそのまま使用できて最小限の変
更に留めることができるため、その変更が頗る容易でコ
ストも節減することができる。またスイッチ部4Cのバ
リエーションが多数あっても、作動軸本体17又は軸頭
部18の共用化を極力図ることができるため、それだけ
コストダウンが達成され、部品管理も容易となる。
【0031】その上、軸頭部18を除く作動軸の主要部
分(作動軸本体17)をスイッチケース6に小組立体4
0(所謂サブアッセンブリ)の状態に小組み可能である
ことから、全体として作動軸16の組立が容易であると
共に、この小組立体40を、軸頭部18(可動接点板3
0)の構造だけが異なる種々のバリエーションのスイッ
チに共通に使用でき、またその小組立に際しては、前記
係合爪23を係合孔25aに単に押し込むだけで該爪2
3を係合孔25aに難なくスナップ係合させることがで
きるため、前記小組立体40の状態においても、作動軸
本体17へ軸頭部18を容易的確に組付けることができ
る。
【0032】また特にクルーズキャンセルスイッチ部4
Cにおいては、その可動接点部30bの固定接点部9f
2 に対する摺動接触により、それら接触部のセルフクリ
ーニング機能が得られてスイッチの信頼性が向上するば
かりか、スイッチ部4Cの閉成時にはカム機構CAのリ
フト作用により可動接点部30bを固定接点部9f2
びスイッチケース6内面より所定高さ強制的に浮き上が
らせることができるため、発熱に因るスイッチケース6
の溶融の問題が高価な耐熱部材を特別に用いることなく
回避できる。これらの結果、小電流・大電流何れの開閉
にも問題なく共用できてスイッチ部4Cの汎用性が高め
られ、しかも作動軸16の移動に対応したカム機構CA
の作動時期(具体的にはカムのリフトカーブ、即ちリブ
32の形態)を適宜変更するだけで、スイッチ部4Cの
開閉切換え位置の変更を容易に行うことができ、更にス
イッチ部4Cの位相反転(次に説明する第2実施例を参
照)にも容易に対応可能である。
【0033】図9,10は本発明の第2実施例を示すも
ので、クルーズキャンセルスイッチ部4Cの可動接点板
30の配置を前実施例とは逆にして、該スイッチ部4C
の位相を前実施例に対し逆転(従ってスイッチ部4Cの
オン・オフの切換態様を前実施例と逆に)した点を除け
ば前実施例と同様の構成であり、図中、前実施例との対
応部分には同一符号を付しておく。
【0034】而してこの実施例では、図1に示すよう
に、ブレーキペダル2が前記休止位置に保持されている
状態では、押込み状態(前進作動状態)にある作動軸1
6により、クルーズキャンセルスイッチ部4Cの可動接
点部30bは、それと一体のカムアーム部33がリブ3
2に未だ乗り上げていない(即ちカム機構CAが不作動
状態にある)ため、固定接点部9f2 と接触していて、
該スイッチ部4Cをオン状態としている。
【0035】この状態よりブレーキペダル2を踏込まれ
て作動軸16が戻しコイルばね22の反発力で所定距離
後退すれば、クルーズキャンセルスイッチ部4Cの可動
接点部30bは、それと一体のカムアーム部33がリブ
32の頂部に乗り上げることで固定接点部9f2 から浮
き上がるようになり、これにより該スイッチ部4Cがオ
フ状態になって、オートクルーズ制御回路にキャンセル
信号(この第2実施例ではスイッチ部4Cのオフ状態で
キャンセル信号が出力されるように構成されている)が
与えられる。
【0036】図11は本発明の第3実施例を示すもの
で、クルーズキャンセルスイッチ部4Cにおける可動接
点板30の構造及びカム機構CAの構造だけが相違し、
それ以外は第1実施例と同様の構成であり、図中、第1
実施例との対応部分には同一符号を付しておく。この実
施例では、可動接点板30の基部30mより、固定接点
部9f1 に常に摺動接触する1つの第1接点アーム部3
0aと、可動接点部となる一対の第2接点アーム部30
b,30bとが、作動軸16の移動方向と直交する方向
に間隔をおいて並列して一体に延設されており、その一
対の第2接点アーム30b,30b間に橋渡されてその
間を一体に連結するブリッジ部33が前記カムアーム部
となる。尚、少なくとも一方の第2接点アーム部30b
には、厚肉の可動接点部材が一体に固定される。
【0037】この第3実施例によれば、カムアーム部3
3が両持ち支持構造となって耐久性が高められ、また可
動接点板30をプレス成形する際にカムアーム部33周
囲の打ち抜き部分を極力少なくできることから、そのプ
レス成形用金型の製作が容易となる。
【0038】更に図12は本発明の第4実施例を示すも
ので、クルーズキャンセルスイッチ部4Cにおける可動
接点板30の構造及びカム機構CAの構造だけが相違
し、それ以外は第1実施例と同様の構成であり、図中、
第1実施例との対応部分には同一符号を付しておく。こ
の実施例では、カムアーム部33が、可動接点部として
の第2接点アーム部30bの外側に突設され、これに対
応してリブ32が固定接点部9f2 の外側に配置され
る。
【0039】更に図13は本発明の第5実施例を示すも
ので、クルーズキャンセルスイッチ部4Cにおける可動
接点板30の構造及びカム機構CAの構造だけが相違
し、それ以外は第1実施例と同様の構成であり、図中、
第1実施例との対応部分には同一符号を付しておく。こ
の実施例では、可動接点板30の基部30mより、可動
接点部となる4つの接点アーム部30b…が、作動軸1
6の移動方向と直交する方向に間隔をおいて並列して一
体に延設されており、その中央の一対の接点アーム30
b,30b間に橋渡されてその間を一体に連結するブリ
ッジ部と、両外側の各接点アーム30b,30bの外側
に一体に突設されるアーム部とがそれぞれカムアーム部
33,33,33となり、これらに対応して両固定接点
部9f1 ,9f2 の中間及び各外側にリブ32がそれぞ
れ形成される。
【0040】更に図14は本発明の第6実施例を示すも
ので、クルーズキャンセルスイッチ部4Cにおける可動
接点板30の構造、固定接点部9f1 ,9f2 及びカム
機構CAの構造だけが相違し、それ以外は第5実施例と
同様の構成であり、図中、第5実施例との対応部分には
同一符号を付しておく。この実施例では、第5実施例に
おいて両外側の各接点アーム30b,30bの外側に突
設されるカムアーム部33及びこれらに対応するリブ3
2を省略し、その代わりに、固定接点部9f1,9f2
には、中央の両第2接点アーム部30b、30bがカム
機構CAのリフト作用により該固定接点部9f1 ,9f
2 より浮き上がるよりも前に両外側の各接点アーム30
b,30bと固定接点部9f1 ,9f2 間が遮断される
ように、該両外側の各接点アーム30b,30bに対応
して切欠き部50が形成され、この切欠き部50には、
スイッチケース6の合成樹脂製内壁部が固定接点部9f
1,9f2 と面一に連続するように配設される。この実
施例においては、両外側の各接点アーム30b,30b
と固定接点部9f1 ,9f2 間が先に遮断され、次いで
中央の両第2接点アーム部30b、30bが固定接点部
9f1 ,9f2 より浮き上がって遮断されるようにした
ことで、その遮断・接続に伴う発熱を非摺動接点部に集
中させることができる利点がある。
【0041】
【0042】
【0043】以上本発明の第1〜第実施例について説
明したが、本発明は、その要旨を逸脱することなく、種
々の設計変更が可能である。例えば、取付ボルト13を
合成樹脂製としてケースボディ6Bと一体成形すること
もできる。また第1実施例のスイッチ部4Cの位相を逆
転した第2実施例に示したように、第3〜第6実施例に
ついてもそのスイッチ部4Cの位相を逆転して使用して
もよい。更に各実施例では、可動接点板30を軸頭部1
8の接点保持部26に融着したものを示したが、この融
着に代えて、他の適当な固着手段(例えば圧入、カシメ
等)により可動接点板30を接点保持部26に固着する
ようにしてもよい。
【0044】
【発明の効果】以上のように発明によれば、スイッチ
の作動軸を、スイッチケースに移動可能に支持されて一
端部が該ケース外に延びる作動軸本体と、可動接点部に
対する保持部を有して作動軸本体の他端部に結合される
軸頭部とより分割構成したので、スイッチの位相反転や
バリエーションの追加、モデルチェンジ等により作動軸
の軸頭部又は作動軸本体の形状・構造が変更になると、
その変更に係る軸頭部又は作動軸本体の形状・構造だけ
を単に変えればよく、変更されない部品(作動軸本体又
は軸頭部)はそのまま使用できて全体として最小限の変
更に留めることができることから、その変更が容易でコ
ストを節減することができる。またスイッチのバリエー
ションが多数あっても、作動軸本体又は軸頭部の共用化
が極力図れるので、それだけコストダウンが達成され、
部品管理も容易である。
【0045】またイッチケースを少なくとも2個のケ
ース部分に分割構成し、その1つのケース部分と作動軸
本体との間に、作動軸をケース外へ突出する方向へ付勢
するばねと、このばねの付勢力に抗して該作動軸本体を
所定位置に保持するストッパ手段とを設けたので、接点
保持部を有する軸頭部を除く作動軸の主要部分(作動軸
本体)をスイッチケースに小組立体(所謂サブアッセン
ブリ)の状態に小組みできるようになって、作動軸の組
立が容易となり、組立性の向上が図られる。
【0046】また作動軸本体の他端部には、その軸端に
開口するスリット状切欠部を挟んで並列する弾性変形可
能な一対の係合爪を、また前記軸頭部には、前記一対の
係合爪が係脱可能に挿入される係合孔をそれぞれ設け
て、それら係合爪及び係合孔の係合により作動軸本体と
軸頭部間を着脱可能に結合し、前記軸頭部には、前記係
合孔の開口部においてその直径方向に延びる橋渡し部を
前記スリット状切欠部に対応して一体に形成したので、
組立に際しては、作動軸本体の他端部に設けた一対の
合爪を、軸頭部に設けた係合孔に単に押し込むだけで該
爪を係合孔に難なくスナップ係合させることができ、従
って作動軸を作動軸本体と軸頭部とに分割構成してもそ
の組立が頗る容易であるため、作動軸本体をスイッチケ
ースに小組みした状態でも、該本体へ軸頭部を容易的確
に組付けることができる。また特に一対の係合爪間のス
リット状切欠部に対応して軸頭部に形成され係合孔の直
径方向に延びる前記橋渡し部は、一対の係合爪を係合孔
に挿入係合させる際に各爪に対し位置決め案内作用を発
揮することができ、しかもその挿入係合の完了後におい
ては、軸頭部と作動軸本体間に外力が作用した場合に、
各係合爪が係合孔の開口縁から離脱しようと変形するの
を該橋渡し部により効果的に抑えることができて、軸頭
部が作動軸本体から簡単には離脱しないようにすること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例に係るクルーズキャンセル
・ストップ兼用スイッチ装置を備えた自動車用制動装置
の概略図
【図2】上記スイッチ装置をブレーキペダル非踏込み状
態(作動軸の押込み状態)で示す縦断側面図
【図3】図2の3−3線断面図
【図4】図2の4−4線断面図
【図5】作動軸本体と軸頭部との結合部の拡大断面図
(図4の5−5線拡大断面図)
【図6】図4の6−6線断面図
【図7】クルーズキャンセルスイッチ部の簡略作用図
【図8】作動軸本体をスイッチケースに小組みしたサブ
アッセンブリ状態を示す、図2に対応(但し作動軸本体
は非押込み状態)した断面図
【図9】クルーズキャンセルスイッチ部の位相を逆転し
た実施例(本発明の第2実施例)を示す、図2と同様の
断面図
【図10】前記第2実施例を示す、図3と同様の断面図
(図9の10−10線端面図)
【図11】本発明の第3実施例を示す、図3と同様の断
面図、及びその部分断面図
【図12】本発明の第4実施例を示す、図3と同様の断
面図、及びその部分断面図
【図13】本発明の第5実施例を示す、図3と同様の断
面図、及びその部分断面図
【図14】本発明の第6実施例を示す、図3と同様の断
面図、及びその部分断面図
【符号の説明】
4C・・・・スイッチとしてのクルーズキャンセルスイ
ッチ部 6・・・・・スイッチケース 6B・・・・ケース部分としてのケースボディ 6C・・・・ケース部分としてのケースキャップ 9f2 ・・・固定接点部 15c・・・ストッパ手段としてのストッパ面 16・・・・作動軸 17・・・・作動軸本体 18・・・・軸頭部 21・・・・ストッパ手段としてのストッパ面 22・・・・ばね 23・・・・係合爪 25a・・・係合孔 26・・・・保持部 30・・・・可動接点板 30b・・・可動接点部としての第2接点アーム部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01H 13/52 H01H 13/04 H01H 13/16

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内部に固定接点部(9f2 )を収納固定
    したスイッチケース(6)の一端部に、該固定接点部
    (9f2 )に接触可能な可動接点部(30b)を保持し
    た作動軸(16)をその軸線方向に往復移動可能に支持
    し、その作動軸(16)の移動に応じて前記両接点部
    (9f2 ,30b))相互の接触・遮断状態を切換える
    ようにしたスイッチにおいて、 前記作動軸(16)を、前記スイッチケース(6)に移
    動可能に支持されて一端部が該ケース(6)外に延びる
    作動軸本体(17)と、前記可動接点部(30b)に対
    する保持部(26)を有する軸頭部(18)とより分割
    構成し 前記スイッチケース(6)を相互に着脱可能な少なくと
    も2個のケース部分(6B,6C)に分割構成し、その
    1つのケース部分(6B)と前記作動軸本体(17)と
    の間には、前記作動軸(16)をケース(6)外へ突出
    する方向へ付勢するばね(22)と、このばね(22)
    の付勢力に抗して該作動軸本体(17)を所定位置に保
    持するストッパ手段(15c,21)とを設け、 前記作動軸本体(17)の他端部には、その軸端に開口
    するスリット状切欠部(24)を挟んで並列する弾性変
    形可能な一対の係合爪(23)を、また前記軸頭部(1
    8)には、前記一対の係合爪(23)が係脱可能に挿入
    される係合孔(25a)をそれぞれ設けて、それら係合
    爪(23)及び係合孔(25a)の係合により作動軸本
    体(17)と軸頭部(18)間を着脱可能に結合し、 前記軸頭部(18)には、前記係合孔(25a)の開口
    部においてその直径方向に延びる橋渡し部(25c)を
    前記スリット状切欠部(24)に対応して一体に形成し
    ことを特徴とする、スイッチ
JP09100313A 1997-04-17 1997-04-17 スイッチ Expired - Fee Related JP3138807B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP09100313A JP3138807B2 (ja) 1997-04-17 1997-04-17 スイッチ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP09100313A JP3138807B2 (ja) 1997-04-17 1997-04-17 スイッチ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH10294039A JPH10294039A (ja) 1998-11-04
JP3138807B2 true JP3138807B2 (ja) 2001-02-26

Family

ID=14270698

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP09100313A Expired - Fee Related JP3138807B2 (ja) 1997-04-17 1997-04-17 スイッチ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3138807B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPH10294039A (ja) 1998-11-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS6140043Y2 (ja)
US5610378A (en) Steering column stalk switch apparatus
JP3766207B2 (ja) 複合操作型電気部品
JPH0785743A (ja) プランジャスイッチ
US6329898B1 (en) Multiple operation type electrical part
JP3941332B2 (ja) プッシュスイッチ及びその製造方法
JP2565582Y2 (ja) レバースイッチ
EP0496123A1 (en) Switch assembly
JP3138807B2 (ja) スイッチ
JP3656929B2 (ja) 複合スイッチの構造
JPH10294040A (ja) スイッチ
JP2000062528A (ja) スイッチ
JP4353255B2 (ja) プッシュスイッチ及びその製造方法
JP2004342437A (ja) 車両用プッシュスイッチ
JP3638196B2 (ja) プッシュスイッチ
JP2000268671A (ja) スイッチ
JP2574432Y2 (ja) 接点部材の取付構造
JP2005116446A (ja) ペダルスイッチにおける夾雑物の付着防止構造
WO2023175633A1 (en) A contact assembly for a blinker module with center push contact for a vehicle
JP3855400B2 (ja) スイッチの操作ノブ組付構造
JPS583229Y2 (ja) ストツプスイツチ
JPS6335022Y2 (ja)
JPH1167001A (ja) パーキングブレーキ用スイッチ
JPH08222074A (ja) スイッチ
JP2002341954A (ja) 押しボタンユニット

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees