JPH057796B2 - - Google Patents

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JPH057796B2
JPH057796B2 JP60032944A JP3294485A JPH057796B2 JP H057796 B2 JPH057796 B2 JP H057796B2 JP 60032944 A JP60032944 A JP 60032944A JP 3294485 A JP3294485 A JP 3294485A JP H057796 B2 JPH057796 B2 JP H057796B2
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JP
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bit line
sense amplifier
memory
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line pair
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JP60032944A
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Dei Shutsutsu Josefu
Ai Kungu Roja
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Intel Corp
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Publication of JPH057796B2 publication Critical patent/JPH057796B2/ja
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    • G11CSTATIC STORES
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    • G11C11/21Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements
    • G11C11/34Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements using semiconductor devices
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
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    • G11C11/401Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements using semiconductor devices using transistors forming cells needing refreshing or charge regeneration, i.e. dynamic cells
    • G11C11/4063Auxiliary circuits, e.g. for addressing, decoding, driving, writing, sensing or timing
    • G11C11/407Auxiliary circuits, e.g. for addressing, decoding, driving, writing, sensing or timing for memory cells of the field-effect type
    • G11C11/409Read-write [R-W] circuits 
    • G11C11/4094Bit-line management or control circuits

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  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Dram (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔利用分野〕 本発明は、半導体ダイナミツクメモリに関し、
更に詳細には、金属 酸化膜 半導体(MOS)
ダイナミツク・ランダム・アクセス・メモリ
(DRAM)に関する。
金属 酸化膜 半導体(MOS)及び相補形
MOS(CMOS)のダイナミツク・ランダム・アク
セス・メモリ(DRAM)の密度は、たとえば、
1960年代後半の1Kメモリから現在の64Kメモリ
まで、増加し続けている。本発明は、256Kの
CMOSメモリにおいて実現できたものであるが、
他の大きさのメモリにでも使用できる。
〔従来技術〕
DRAMにおける、代表的には単一のトランジ
スタとキヤパシタをそれぞれ有するメモリセル
は、ビツトライン対に接続している。ビツトライ
ン対は、ラツチ状のセンスアンプから延びてい
る。ダミーセル、再書込み回路、及び折り返しビ
ツトライン対を用いた構造等は、現在のDRAM
において一般に使用されている。
むろん、MOS・DRAMの容量は、さらに多く
のメモリセルを使用することにより増加できる。
しかし、高密度に作製しないかぎり、すなわち、
小さいセルを使わないかぎり、メモリの大容量化
は、大量生産には適さないものとなる。というの
も基板面積が増大すると歩留りが低下するからで
ある。従つて、メモリセルの大きさを縮小すると
いう果てしない目標が常に存在する。
しかし、セルを小さく作ると、セルは少ししか
チヤージを記憶せず、セルに記憶されているバイ
ナリ状態を検出することが増々困難になる。とこ
ろで、ビツトラインのキヤパシタンスが減少する
と、小さいセルでも検出が容易になる点から、こ
のようにするには、ビツトラインに接続するセル
の数を少なくしてビツトラインを短かくすればよ
いことになる。一方、より大きなアレイ効率を得
ようとするには、より多くのセルを各ビツトライ
ンに沿つて配置すればよいことになる。しかし、
短いビツトラインを使用することはより多くのセ
ンスアンプを必要とするから、短いビツトライン
を有する小さいセルを使用することにより、密度
を増大したとしても、それのいくらかは付加する
センスアンプがそれに関連した周辺回路(たとえ
ば、デコーダ)により失なわれてしまう。
従来の技術に、市販されてはいないが、単一の
センスアンプに対して複数のビツトライン対を多
重化したものがある。この技術によれば、理論的
にはさらにセンスアンプを必要とすることなく短
いビツトラインを使用することができる。本発明
は、この技術を用いてはいるが、従来使用したよ
うな方法では使用していない。たとえば、本発明
では、検出を行なう場合、センスアンプからビツ
トラインを切り離すようにしている。
従来のいくつかのDRAMにおいて、ビツトラ
インは、たとえば5ボルトの全電源電位にプリチ
ヤージされている。また、別の従来例では、ビツ
トラインは、半分の電源電位のような基準電位に
チヤージされている。これらプリチヤージ技術
は、ダミーセルを伴つて及びダミーセルなしのい
ずれの場合にも使用されている。電源電位の半分
にチヤージすることの利点は、メモリの消費電力
が少ないということである。しかし、この方法に
は多くの問題がある。たとえば、ある場合では、
ビツトラインは非アクテイブサイクルにおいてプ
リチヤージされるので、電源電位は、プリチヤー
ジ時間と実際の検出時間との間で変化する場合が
あり、このような変化があると検出が困難になつ
てしまう。また、ビツトラインを電源電位の半分
にプリチヤージする場合における他の問題は、電
源電位が低い場合に性能が低下するということで
ある。本発明では、ビツトラインを、独特の方法
でかつ上述した多重化と組み合わせて、電源電位
の半分にチヤージしている。従つて、本発明にお
いては、消費電力が少ないだけでなく、ピーク電
流も減少することができる。
なお、最近のDRAM技術については、(1)1983
年2月のISSCC技術論文ダイジエスト(ISSCC
Digest of Techical Papers)の第226〜227頁に
おけるフジイ氏他による「90NSの256K×1Bの
2レベルAL技術によるDRAM(A90NS 256K×
1B DRAM With Double Level AL
Technology)」,(2)1982年2月のISSCC技術論文
ダイジエストの第258259頁におけるコニシ氏他に
よる64KbのCMOS・RAM(A64Kb CMOS
RAM)」,(3)1983年2月のISSCC技術論文ダイジ
エストの第56−57頁におけるシユワング
(Chwang)氏他による「70NSの高密度CMOS・
DRAM(A70NS High Density CMOS
DRAM)」,(4)1980年10月の固体回路IEEEジヤー
ナル(IEEE Journal of Solid−State
Circuits),No.5,Vol.SC−15,第839〜845頁に
おけるチヤン(Chan)氏他による「100NSの5V
だけの64K×1のMOSダイナミツクRAM
(A100ns 5V Only64K×1 MOS Dynamic
RAM)」,(5)1980年10月の固体回路IEEEジヤーナ
ル,No.5Vol.SC−15,第846頁におけるマスダ氏
他による「高S/N設計による5Vだけの64Kダ
イナミツRAM(A5V−Only64K Dynamic RAM
Based on High S/N Design」において示さ
れている。
〔概 要〕
本発明は金属 酸化膜 半導体(MOS)ダイ
ナミツク・ランダム アクセス・メモリ
(DRAM)に関する。本発明のメモリは、1つの
センスアンプに関連した複数の第1及び第2メモ
リセルを含んでいる。第1セルには第1ビツトラ
イン対が接続し、第2セルには第2ビツトライン
対が接続している。第1スイツチング装置は第1
ビツトライン対をセンスアンプに選択的に接続
し、第2スイツチング装置は第2ビツトライン対
をセンスアンプに選択的に接続する。各ビツトラ
イン対にはプリチヤージ装置と再書込み回路が接
続されている。メモリセルが第1または第2ビツ
トライン対の一方に沿つて選択される時、上記一
方のビツトライン対は各スイツチング装置を介し
てセンスアンプに接続される。スイツチング装置
は、センスアンプがメモリセルからのデータを検
出し始めると、センスアンプから上記選択された
ビツトライン対を切り離す。
本発明では、メモリアレイにおける入力/出力
ラインは一方のビツトライン対にしか接続され
ず、第1及び第2スイツチング装置を使用して一
方のビツトライン対から他方のビツトライン対へ
データを転送し、これにより入力/出力ラインへ
データを送るようにしている。
また、本発明においては、再書込み回路は各ビ
ツトライン対に関して別個に作動され、かつ書込
み中は非作動状態にされる。
なお、以下の説明における特定のアレイやセル
の数などの特定の記載は、本発明を限定するもの
ではないことは明白であり、また周知の回路につ
いても本発明を不明瞭なものとしないよう省略す
る。
〔実施例〕
以下、添付の図面に基づいて本発明の実施例に
関して説明する。
概 説 本実施例では、DRAMはCMOS技術を使用し
て製造される。たとえば、アレイはダブル多結晶
質シリコン(ポリシリコン)技術を用いてn−ウ
エルに形成される。n−ウエル/基板接合部は、
逆バイアスされ、少数キヤリヤの(アルフア粒子
により生じるソフトエラーを減少する)バリヤと
して働く。このセルの全体的な構造は、本出願人
に譲渡された、1983年2月28日出願された米国特
許第470454号、発明の名称「CMOS DRAM」に
おいて示されている。
本実施例では、メモリは、256K×1メモリに
構成される。ゲート酸化膜(ポリシリコンの第2
層)の厚さは250Åである。セルは、約55fFの記
憶キヤパシタンスを有する約70μm2の面積であ
る。ワードラインドライバは、約275fCのチヤー
ジを記憶する平均的セルを生ずる、負に“ブース
トされた”電位を用いている。ビツトライン対セ
ルのキヤパシタンス比は約12対1で、幅広い動作
レンジにわたつて検出するための190mVの信号
を供給する。メモリには、5ボルト電位から作動
し、かつ45mAの平均電流と1mAのスタンバイ電
流が流れる。また、256サイクルのリフレツシユ
は、4mSのインターバルで行なわれる。メモリ全
体が形成されている基板は4つの冗長の行と列を
含んでいる。
行をアクセスする際、100nS.以下のアクセス時
間が達成できる。メモリはスタテイツク列回路を
使用しているので、ビツト当り約40nS.のアクセ
ス時間でかつ約25mAの小さいアクテイブ電流で
512ビツトをアクセスできる、更に速い“リツプ
ルモード”(スタテイツク列 モード)アクセス
を達成することができる。
アーキテクチヤー 第1図に示すように16Kアレイ10により
256K×1構造を形成している。アレイ10は対
にされ、各対は一列のセンスアンプ14により分
離されている。再書込み回路16は、センスアン
プにほぼ並列な列で、アレイ10の各対の外側縁
部に形成されている。列デコーダ及びデータ入
力/出力ラインは、メモリセルの細長い中央部分
12に形成されている。アレイヘ及びアレイから
転送される全データは、これら中央に設けられた
入力/出力ラインを介して生じる。外側のアレイ
は、第2図を参照して後述する内側アレイのビツ
トラインを介して入力/出力ラインと連絡してい
る。
行デコーダとワードラインドライバ18は、2
つの水平帯域に形成されている。デユアル行デコ
ーダはこれら帯域において使用されている。周辺
回路は、多くは領域20に設けられている。これ
らは、データ用入力/出力バフアリング,アドレ
ス用バフアリング,及び標準RAS/及びCAS/
信号等のタイミング信号を含んでいる。一般に行
なわれているように、これらバツフアはMOS信
号レベルシフテイングにTTLを与えるものであ
る。
センスアンプ多重化および再書込み回路 第2図において、2対のビツトライン、すなわ
ちライン23,24及びライン25,26は、ト
ランジスタ33,32を介して、センスアンプ3
0に選択的に接続している。ビツトライン23,
24はトランジスタ43を介して相補入力/出力
ライン40,41に接続している。これらトラン
ジスタは、列デコーダにより選択される。説明
上、ビツトライン23,24を内側ビツトライン
(BLI及びBLI/)、及びビツトライン25,26
を外側ビツトライン(BLO及びBLO/)と呼称
する。ここで内側及び外側は、入力/出力ライン
及びセンスアンプ30に関するビツトライン対の
位置を表わしている(なお、“右”及び“左”で
表示した場合、右及び左は、ライン54,55に
示すように、入力/出力ライン40,41の他側
に延びる2対のビツトラインに関して逆になるの
で、この右,左という表示は不明瞭なものになつ
てしまう)。センスアンプ30は、一対の交差接
続したp形トランジスタと、p−チヤネルトラン
ジスタ状構造から成る4つのキヤパシタを有して
いる。このセンスアンプは、DRAMセンスアン
プとともに一般に使用されるような、センスアン
プストロープ(SAS)信号を受信する。センス
アンプの動作は、第4図に関して説明する。
複数のセルは各ビツトラインに接続し、各セル
はトランジスタ36のようなトランジスタとキヤ
パシタ37のような記憶キヤパシタから成つてい
る。アレイにおけるワードラインは、読出し、書
込み、またはリフレツシユするため、(一対の)
ビツトラインの一方に接続する一つのキヤパシタ
を選択する。なお、ビツトラインに沿つてダミー
セルは使用していない。
トランジスタ45,46は、プリチヤージ信号
を受信しかつビツトラインのプリチヤージを行な
う。代表的な動作において、再書込みの後、一方
のビツトラインは全電源電位(5ボルト)にあ
り、他方はアースされている。従つて、ライン2
4,25は5ボルトで、ライン23,26はアー
ス電位にある。プリチヤージ信号によりトランジ
スタ45,46は導通し、ビツトライン対におけ
るチヤージは分割され、ビツトラインは、電源電
位の約半分、たとえば電源電位が5ボルトの場
合、2 1/2ボルトになる。ビツトラインは電源電
位の1/2まで変化するだけなので、有効電力は約
係数2だけ減少される。このプリチヤージにおい
て、トランジスタ32,33は導通し、センスア
ンプ内のノードもまたVcc電位の半分までプリチ
ヤージされる(実際には、ビツトラインは電源電
位の50%以上(たとえば55%)である。再書込み
回路から生じた固有のブートスラツピングがいく
らかあり、また接合部に関連したキヤパシタンス
は非直線性(たとえば電圧の関数)である。従つ
て、50%という数値からのこの変動は、プロセス
に依存している)。
再書込み回路48は、ビツトライン25,26
の端部に接続し、同様に再書込み回路49はビツ
トライン23,24の端部に接続している。各再
書込み回路は、一対の交差接続したn形トランジ
スタから成つている。再書込み回路48は、交差
接続トランジスタをアースに接続するトランジス
タ50を含んでいる。同様に、再書込み回路49
は、一対の交差接続したトランジスタをアースに
接続するトランジスタ51を含んでいる。後述す
るように、トランジスタ50,51により、再書
込み回路48,49は別々に動作される。従つ
て、ビツトラインを再書込みするのに消費される
電流は別々の期間に配分されるので、ピーク電流
を制限することができる。また、トランジスタ5
0,51を作動するのに使用される波形は、これ
らトランジスタを徐々に導通させるので、電流ピ
ークをさらに減少することができる。
第2図の回路の全体動作 詳細なタイミング図について述べる前に、第2
図の回路動作について説明する。回路は、データ
が内側ビツトラインから読み出されるかまたは外
側ビツトラインから読み出されるかにより、異な
つて動作する。
先ず、データが、外側ビツトラインの一方か
ら、たとえばトランジスタ36及びキヤパシタ3
7から成るセルから読み出されると仮定する。最
初、トランジスタ対32,33が導通し、かつプ
リチヤージトランジスタ45,46もまた導通す
る。これにより、センスアンプのノードと2対の
ビツトラインは同じ電位、たとえば1/2Vccに保持
される。次に、トランジスタ33とプリチヤージ
トランジスタ45,46がオフになる。さらにワ
ードラインが選択され、トランジスタ36を導通
させて、ライン25をさらにチヤージするかまた
はラインのチヤージを減少させる(キヤパシタ3
7は全電圧(たとえば5ボルト)または0ボルト
を記憶している)。キヤパシタ37からのチヤー
ジにより、金属ビツトライン25とセンスアンプ
30のノードに不均衡が生じる。ここで、トラン
ジスタ32はオフにされ、センスアンプ30にお
いて検出が行われる。重要なことは、この検出
が、センスアンプ30に双方のビツトライン対が
接続されていない状態で行われることである。検
出を行なつた後、トランジスタ33は導通する。
従つて、キヤパシタ37からの増幅されたデータ
は、内側ビツトラインに送られる。そこで、これ
はI/Oライン40,41に送られることができ
る(これら事項に関するタイミングについては後
述する)。再書込み信号はトランジスタ51に送
られ、内側ビツトラインを再書込みする。トラン
ジスタ32も再び導通されるので、センスアンプ
30により検出されたデータは外側ビツトライン
に送られる。外側再書込み回路48は、トランジ
スタ50に信号を供給することにより動作され、
外側ビツトラインを再書込みし、それによりキヤ
パシタ37は元の状態に戻る。
従つて、データが外側ビツトラインにおいて検
出される時、それは内側ビツトラインに先ず送ら
れ、入力/出力ラインに送られる。内側ビツトラ
インが先ず再書込みされ、続いて外側ビツトライ
ンが再書込みされる。
次に、データは内側ビツトライン24に沿つて
検出されるものと仮定する。先ずトランジスタ3
2,33がオンとなり、トランジスタ45,46
が導通する時、全ビツトラインとセンスアンプ3
0のノードは約1/2Vccになる。プリチヤージ信号
が低下した後、トランジスタ32はオフになり、
ワードラインは動作され、ビツトライン24へま
たはビツトライン24からチヤージが流れる。従
つて、トランジスタ33はオフになり、SAS(セ
ンスアンプストローブ信号)の供給によりセンス
アンプ30内で検出が行なわれる。トランジスタ
33が再びオンになつた時(ライン40,41の
電位を再書込みした後)トランジスタ43が導通
すると、データはこれらのラインに送られる。内
側ビツトラインが先ず再書込みされる。その後、
トランジスタ32は再び導通され、外側再書込み
回路48をプリチヤージサイクルの一部として動
作する。
外側ビツトラインから検出した場合と同様に、
内側ビツトラインの一方からのデータがセンスア
ンプにより検出される前に、内側ビツトラインは
センスアンプから絶縁される。同様に、一方のビ
ツトライン対は他方のビツトライン対とは異なる
時間に再書込みされ、電流ピークを減少するよう
にしている。
第2図からわかるように、センスアンプとセル
は全て、p−チヤネルデイバイスである。セル
は、センスアンプを含んでいるウエルから離間し
たn−ウエルに形成されている。再書込み回路と
列選択トランジスタはn−チヤネルトランジスタ
で、これらはn−ウエルの外側のp形基板に形成
されている(n−ウエルは正電源電位に接続して
いる)。たとえば、回路48がキヤパシタ37を
チヤージするよう設定されていると仮定すると、
全電源電位Vccはキヤパシタ37にかかつている。
ワードラインは、ブートストラツプされ(アース
電位以下の約−3ボルトに駆動され)、キヤパシ
タ37及び同様のキヤパシタに及びキヤパシタか
らチヤージを完全に送るようにしている。全Vcc
電位は一方のビツトラインに供給され、また他方
のビツトラインは、再書込み中、アースに接続し
ている(全VccはSAS信号と、回路48,49か
らのアースとから得られる)。
デコーダの使用は、各アドレスを検査し、かつ
プリチヤージ後でかつ検出前にトランジスタ3
2,33のいずれをセンスアンプに接続したまま
にすべきかを決定するためである。このようなデ
コーダは周知で、従来のDRAMにおけるダミー
負荷またはダミーセルを動作するのに使用される
デコーダと同様である。
なお、ビツトラインは約1/2Vccにチヤージされ
ているので、トランジスタ32,33を介しての
チヤージの伝送に困難はない。
第3図の波形 第3図において、アクテイブサイクルの開始
時、波形80により示されるように行アドレスス
トローブ信号(RAS/)の電位は低下する。
RAS/信号の電位が低下した後、プリチヤージ
が行なわれる。これは波形81により示されてい
る。従来のメモリとは異なり、プリチヤージはア
クテイブサイクルにおいて行なわれる。アドレス
等のデコーデイングがこのプリチヤージ中に行な
われるので、これによりアクセス時間がさらに増
えることはない。これにより、プリチヤージ電位
はVccで示される。なお、センスアンプのストロ
ーブ信号(SAS)は、プリチヤージが行なわれ
るまでオンで、その後波形82で示されるように
低下する。
第3図において、トランジスタ32のゲートに
与えられる波形はT1で示され、トランジスタ3
3に関してはT2で示されている。先ず、両方の
トランジスタ32,33は導通しており、その後
トランジスタ33がオフになり、続いてトランジ
スタ32がオフになる。トランジスタ33は矢印
86に示されるように検出が行なわれた後オンに
なり、それに遅れてトランジスタ32がオンにな
る。
ワードラインの電位は波形85に示すように約
−3ボルトまで低下し、セルからのチヤージを完
全に送る。外側ビツトラインの検出は、波形87
でこれらビツトラインの電位を示すことにより、
表わされている。最初に、一方のラインは5ボル
トで、他方のラインはアース電位にあり、その後
プリチヤージ期間において、両方のラインは1/2
Vccになる。ワードラインが作動される時一方の
ラインはわずかに電位を変化し、他方は1/2Vcc
ままである。
センスアンプのノードにおける電位は波形88
に示されている。これら電位の一方はVccで、他
方はアース電位である。プリチヤージ後、ノード
は等しくなり、検出が開始する以前のあるモード
においてわずかな変化がある。SAS信号の電位
が上昇した時、検出が行なわれる。波形89は、
内側ビツトラインの電位を示している。なお、前
述したように、たとえ、1つのセルがこれらビツ
トラインの一方において選択されても、波形91
(外側再書込み回路用の再書込み信号)における
電位の上昇により示されるようにアクテイブサイ
クルの後まで、再書込みは行われない。波形90
は、内側の書込みが、先ず行なわれることを示
し、矢印92は内側及び外側再書込み間の時間の
離間を表わしている。列選択信号は、内側再書込
み信号の電位が上昇した後まもなく、波形93で
示すように電位が上昇する。従つて、内側ビツト
ラインにおける差は全Vccである。I/Oライン
のデータは波形94により示され、波形95はそ
のデータが有効である時を示している。
上記波形の全ては、DRAMにおいて一般に使
用される周知の回路により発生されるので、タイ
ミング回路は示されていない。
内側ビツトラインにおける検出用タイミング信
号は、第3図のタイミング信号とほぼ同じような
もので、上述したようにトランジスタ32,33
に関するタイミングにずれがある。
本実施例では、書込みサイクルにおいて、再書
込み回路は使用されていない。すなわちこれら
は、一時的に動作されない。従つて、ビツトライ
ンは、第2図に示した入力/出力ラインから直接
的に駆動される。これにより、書込みサイクルは
スピードアツプされる。従来、再書込み回路を切
り離す手段がなかつたので、これらの回路は作動
させられていた。本発明では、読出し/再書込み
サイクルにおいてはこれら回路を選択的に動作さ
せ、また書込みサイクルにおいては両方の回路を
動作しないようにしている。
第4図のセンスアンプ 第4図は第2図のセンスアンプを示し、(内側
及び外側の)真及び相補ビツトラインは同じレベ
ルで示されている。キヤパシタ61,62は、ノ
ード67,68間に接続され、キヤパシタ63,
64もこれらノード間に接続されている。p−チ
ヤネルトランジスタ50は、ノード67とノード
57(SAS信号源)との間に接続されている。
そのゲートはノード68に接続している。トラン
ジスタ60はノード67に接続したゲートを有
し、これの一端子はノード68に接続しかつ他端
子はノード57に接続している。
説明上、キヤパシタ61,64は同じキヤパシ
タンスを有し、キヤパシタ62(C1)及び63
(C2)もまた同じキヤパシタンスを有しているも
のとする。C2のキヤパシタンスは、本実施例で
は約5%だけC1のキヤパシタンスよりもわずか
に大きい(5%という特定の差は、本発明におい
て重要な問題ではない)。
理想的には、バイナリ1またはバイナリ0のい
ずれを検出する場合にも、たとえ方向が逆であつ
ても、ビツトラインの振れは同じでなければなら
ない。しかし、このような理想状態をはばむ多く
の要因がある。たとえば、ワードラインに負の電
位がかけられた場合、ワードラインとビツトライ
ン(第2図のトランジスタ36のゲートとライン
25)間の容量結合は、ビツトラインをさらに負
にしてしまう。また、ビツトラインのキヤパシタ
ンスは、トランジスタ32,33のソース及びド
レイン領域に伴う寄生キヤパシタンス等様々の理
由で、電圧に関して非直線性になつてしまう。前
に述べた他の要因は、ビツトラインの実際のプリ
チヤージ電位が正確にはVcc/2ではないという
ことである。セル自身のキヤパシタンスもまた電
圧に関して直線性ではない。また、理想状態から
逸脱させ、かつ特にセルの寸法を小さくした時に
データの検出を困難にしている要因は他にもあ
る。
第5図において、ライン71は、プリチヤージ
後のビツトラインの理想電圧を表わしている。部
分72における、更に負の方向へのこのラインの
振れは、ワードラインが動作されている時生じる
ビツトラインの一方の優勢を表わしている(セル
からのチヤージはこの説明においては無視されて
いる)。
キヤパシタ61〜64は、とりわけ上述した要
因を補償している。アドレス信号の通常のデコー
デイングにより、セルを真のビツトラインまたは
相補ビツトラインのいずれでアクセスすべきかを
決定することができる。ライン25に沿つてセル
がアクセスされるものと決定する。ライン74
(ライン75ではない)に電位が供給される。キ
ヤパシタC2はキヤパシタC1よりも大きいので、
ライン67は負により少なく駆動され上述した作
用を補償する。これは第5図の部分73で示され
ている。同様に、セルが真のビツトライン23ま
たは26に沿つて選択される場合、ライン75に
信号が供給され、ライン68を他のビツトライン
よりも高電位にし、同様の補償を行なう。
特に、小さいセルを使用した場合、前述したキ
ヤパシタにより、ダミーセルを使用した時よりも
更に正確な調整を行なうことができる。さらに、
これらはD.C.オフセツトを行ない、両方向の補償
及びゲインを改善することができる。
電流ピークの低減 第6図は、アレイの半分が、ある期間において
再書込みされ、他の半分が他の期間において再書
込まれることにより生じる電流供給を表わした波
形を示している。また、ここには、電位が低下す
るRAS/信号を示している。これはアクテイブ
サイクルを開始する。アクテイブサイクルにおい
てデータが有効となる前に、ビツトラインの半分
の再書込みが行なわれる。その後、プリチヤージ
サイクルにおいて(RAS/の電位が上昇した
後)、他の半分のビツトラインが再書込みされる。
これにより、ピーク電流は減少し、かつこれら大
きな電流要求を2つの別々の期間に分配する。ま
た、第3図において、詳細には示されていない
が、再書込み回路を作動するのに使用される信号
は、勾配を有している。これは、再書込みサイク
ルにおけるピーク電流をさらに減少する。これら
の技術により、アクセス時間を増すことなくピー
ク電流を減少することができる。
まとめ 以上のように、一つのセンスアンプに多重化さ
れた2対のビツトラインを使用したCMOS・
DRAMについて説明してきたが、上述したメモ
リにおいてはダミーセルは使用されていない。ビ
ツトラインは電源電位の半分にチヤージされる。
ビツトラインの半分がある期間において書込ま
れ、他の半分は別の期間に再書込みされるので、
ピーク電流を減少することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のデータの平面図、第2図は本
発明のメモリセル、ビツトライン、センスアン
プ、再書込み回路、多重化(マルチプレツクス)
装置及び入力/出力ラインへのビツトラインの接
続の回路図、第3図は第2図の回路の動作を説明
するためのタイミング図、第4図は第2図のセン
スアンプの詳細な回路図、第5図は第4図の回路
における電位レベルを示した波形図、第6図は本
発明のメモリに関する電流ピークを説明するため
の波形図を示している。 10……アレイ、16……再書込み回路、20
……周辺回路、23,24,25,26……ビツ
トライン、30……センスアンプ、32,33,
45,46,50,51……トランジスタ、4
0,41……入力/出力ライン、48,49……
再書込み回路、61,62,63,64……キヤ
パシタ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 金属酸化膜半導体(MOS)のダイナミツ
    ク・ランダム・アクセス・メモリ(DRAM)で
    あつて: 第1のビツトライン対と; この第1のビツトライン対に接続された複数の
    メモリセルと; 前記第1のビツトライン対に接続されたセンス
    アンプにして、一対の不均衡なキヤパシタを含
    み、これらのキヤパシタは、検出中に信号を受
    け、前記第1のビツトライン対への寄生信号の結
    合を補償するものである、センスアンプと; 前記第1のビツトライン対に接続され、前記第
    1のビツトライン対に再書込み電圧を与えるため
    の再書込み手段と; DRAMにより使用される電源電位の約1/2に前
    記ビツトラインをプリチヤージするプリチヤージ
    手段とを備え; 前記第1のビツトライン対における信号の検出
    が改善されることを特徴とする金属酸化膜半導体
    ダイナミツク・ランダム・アクセルメモリ。 2 特許請求の範囲第1項記載のダイナミツク・
    ランダム・アクセルメモリにおいて、第2のビツ
    トライン対と、第1および第2のビツトライン対
    の1つをセンスアンプに選択的に接続する多重化
    手段とを有し、上記多重化手段は上記第1および
    第2のビツトライン対と上記センスアンプとに接
    続されていることを特徴とする金属酸化膜半導体
    ダイナミツク・ランダム・アクセルメモリ。 3 金属酸化膜半導体(MOS)のダイナミツ
    ク・ランダム・アクセス・メモリ(DRAM)で
    あつて: 第1群および第2群の複数のメモリセルと; 前記第1群のメモリセルに接続された第1のビ
    ツトライン対と; 前記第2群のメモリセルに接続された第2のビ
    ツトライン対と; 前記第1および第2のビツトライン対に接続さ
    れたセンスアンプにして、1対の不均衡なキヤパ
    シタを含み、これらの不均衡なキヤパシタに信号
    が与えられることにより、前記ビツトライン対の
    一方の電圧が制御されて、ワードラインが動作し
    ている時に生じる寄生的変化が補償される、セン
    スアンプと; 前記第1のビツトライン対を前記センスアンプ
    に選択的に接続する第1のスイツチング手段と; 前記第2のビツトライン対および前記センスア
    ンプに接続され、前記第2のビツトライン対を前
    記センスアンプに選択的に接続する第2のスイツ
    チング手段と; 前記第1および第2のビツトライン対をプリチ
    ヤージするプリチヤージ手段とを備え; 前記第1および第2のビツトライン対の何れか
    一方に配設のメモリセルの1つが選択された時、
    前記第1および第2のビツトライン対の前記何れ
    か一方が、前記第1および第2のスイツチング手
    段のうちの対応したものにより、前記センスアン
    プに接続され、 前記メモリセルの前記1つからデータを前記セ
    ンスアンプが検出すると、前記第1および第2の
    ビツトライン対の前記何れか一方は、前記第1お
    よび第2のスイツチング手段のうちの前記対応し
    たものにより、前記センスアンプから切り離さ
    れ、 前記ビツトライン対の前記センスアンプへの選
    択的な接続で、前記メモリセルにおける有効なデ
    ータの検出が達成される、 ことを特徴とする金属酸化膜半導体ダイナミツ
    ク・ランダム・アクセルメモリ。 4 特許請求の範囲第3項記載のダイナミツク・
    ランダム・アクセルメモリにおいて、第1および
    第2のビツトライン対には、それぞれに再書込み
    電圧を与えるための、第1および第2の再書込み
    回路が接続されていることを特徴とするダイナミ
    ツク・ランダム・アクセルメモリ。 5 特許請求の範囲第4項記載のダイナミツク・
    ランダム・アクセルメモリにおいて、第2のビツ
    トライン対は1対の入力/出力ラインに選択的に
    接続されることを特徴とするダイナミツク・ラン
    ダム・アクセルメモリ。 6 特許請求の範囲第5項記載のダイナミツク・
    ランダム・アクセルメモリにおいて、第1および
    第2の再書込み回路は選択的に作動させられるこ
    とを特徴とするダイナミツク・ランダム・アクセ
    ルメモリ。 7 特許請求の範囲第6項記載のダイナミツク・
    ランダム・アクセルメモリにおいて、第1群のメ
    モリセルの1つからのデータの検出時、第2のス
    イツチング手段は第2のビツトライン対をセンス
    アンプから切り離し、第1群のセルの上記1つが
    選択された後、第1のスイツチング手段は第1の
    ビツトライン対をセンスアンプから切り離すこと
    を特徴とするダイナミツク・ランダム・アクセル
    メモリ。 8 特許請求の範囲第6項または第7項記載のダ
    イナミツク・ランダム・アクセルメモリにおい
    て、第2群のメモリセルの1つからのデータの検
    出時、第1のスイツチング手段は先ず第1のビツ
    トライン対をセンスアンプから切り離し、続い
    て、第2群のセルの上記1つが選択された後、第
    2のスイツチング手段は第2のビツトライン対を
    センスアンプから切り離すことを特徴とするダイ
    ナミツク・ランダム・アクセルメモリ。 9 特許請求の範囲第5項記載のダイナミツク・
    ランダム・アクセルメモリにおいて、センスアン
    プは第1の導電形のトランジスタから形成され、
    再書込み回路は第2の導電形のトランジスタから
    形成されていることを特徴とするダイナミツク・
    ランダム・アクセルメモリ。 10 特許請求の範囲第9項記載のダイナミツ
    ク・ランダム・アクセルメモリにおいて、第1の
    導電形はp形であり、第2の導電形はn形である
    ことを特徴とするダイナミツク・ランダム・アク
    セルメモリ。 11 特許請求の範囲第4項記載のダイナミツ
    ク・ランダム・アクセルメモリにおいて、双方の
    再書込み回路はダイナミツク・ランダム・アクセ
    ルメモリへの書き込みに際しては選択されないこ
    とを特徴とするダイナミツク・ランダム・アクセ
    ルメモリ。 12 特許請求の範囲第4項記載のダイナミツ
    ク・ランダム・アクセルメモリにおいて、第1お
    よび第2の再書込み回路は、第1のビツトライン
    対の一方のラインおよび第2のビツトライン対の
    一方のラインを全電源電位にチヤージさせ、上記
    第1のビツトライン対の他方のラインおよび第2
    のビツトライン対の他方のラインをアースに接続
    させ、プリチヤージ手段は上記一方のラインと上
    記他方のラインを一緒に接続することを特徴とす
    るダイナミツク・ランダム・アクセルメモリ。
JP60032944A 1984-02-22 1985-02-22 金属酸化膜半導体ダイナミック・ランダム アクセス・メモリ Granted JPS60242592A (ja)

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