JP2758504B2 - 半導体記憶装置 - Google Patents
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Description
としてダイナミックランダムアクセスメモリ(以下、D
RAMと略す)に関連したものである。
を示すものである。同図において、1は情報を蓄える記
憶素子(メモリセル)、2,2′は記憶素子1から読み
出した信号電荷を転送するビット線、3は特定の記憶素
子1を選択するワード線、4は特定のワード線3を駆動
するローデコーダ回路、6はビット線2,2′を通して
送られてきた微小信号を増幅する感知増幅器(センスア
ンプ)、5は指定された感知増幅器6を選択するための
コラムデコーダ回路、7は感知増幅器6のNチャネル側
を引き抜き駆動するNチャネル側感知増幅器駆動線、8
は感知増幅器6のPチャネル側を引き上げ駆動するPチ
ャネル側感知増幅器駆動線、9はNチャネル側感知増幅
器駆動線7を駆動するNチャネル型感知増幅器駆動用M
OSトランジスタ、10はPチャネル側感知増幅器駆動
線8を駆動するPチャネル型感知増幅器駆動用MOSト
ランジスタである。11は接地線、12は電源線、VSS
は接地線電位、VDDは電源線電位である。13および1
4は感知増幅器6からデータを出力するためのデータ線
である。16は主増幅器である。
す。図6(b)において、1Aは蓄積容量、1BはMOS
トランジスタである。図7に感知増幅器6の代表的な内
部構成であるC−MOS型感知増幅器を示す。図7にお
いて、17,18はNチャネル型MOSトランジスタ、
19,20はPチャネル型MOSトランジスタ、15
A,15Bはそれぞれデータ出力用MOSトランジスタ
である。
RAMの動作を説明する。ローデコーダ回路4によって
1本のワード線3が選択される。これによって、このワ
ード線3に接続された記憶素子1のデータが例えばビッ
ト線2に出力される。この結果、ビット線2と2′間に
微小な電位差が発生し、これを感知増幅器6が増幅す
る。この増幅されたデータは、図7中のデータ出力用ト
ランジスタ15A,15Bを介してデータ線13,14
を通り、さらに主増幅器16によって増幅されチップ外
に出力される。
において、期間Aはプリチャージ期間であり、ビット線
2,2′をすべてある一定電位に充電する。期間Bはワ
ード線3が駆動され記憶素子1に蓄えられていた信号電
荷が例えばビット線2に読み出され微小な電位差Vがビ
ット線2に読み出された時を示す。期間Cは感知増幅器
6によって微小な電位差が増幅され、記憶素子1に再書
き込みされる期間である。期間Dはつぎの読み出しサイ
クルに備えて、再び全てのビット線2,2′がある一定
電位に充電されるプリチャージ期間である。
ト線2,2′の電位波形であり、Nチャネル側感知増幅
器駆動線7およびPチャネル側感知増幅器駆動線8の配
線抵抗が無視できる場合を示している。ところが実際の
場合、それらの配線抵抗は無視できず、Nチャネル型感
知増幅器駆動用MOSトランジスタ9およびPチャネル
型感知増幅器駆動用MOSトランジスタ10から遠い位
置にある対となっているビット線2,2′の場合、一点
鎖線B1およびB2 で示すような電位波形となる。なぜ
なら、例えばNチャネル側感知増幅器駆動線7は、感知
増幅器6を介して群を構成する多数本のビット線2,
2′の電位を引き抜き、その結果ビット線2,2′の電
位を下げているが、このNチャネル側感知増幅器駆動線
7が全てのビット線2,2′に共通であるため、Nチャ
ネル型感知増幅器駆動用MOSトランジスタ9から遠い
地点ほどNチャネル側感知増幅器駆動線7の実際の電位
降下は遅く、その結果感知増幅が遅れるわけである。
体のアクセスタムの低下をもたらすことになる。以下、
これについて説明する。感知増幅器6で増幅された信号
は、データ線13,14を通して主増幅器16に転送さ
れるが(図6参照)、このとき、主増幅器16はある一
定の電位差以上でないと正しく増幅しないという性質が
あるため、データ線13,14に発生する電圧の時間勾
配によってデータが出力される時刻が異なる。
の入力電圧のうち高い方がVH 以上で、かつ低い方がV
L 以下である時に、正しく増幅するものと仮定すると、
Nチャネル型感知増幅器駆動用MOSトランジスタ9お
よびPチャネル型感知増幅器駆動用MOSトランジスタ
10に近いビット線2,2′の対ではNチャネル側感知
増幅器駆動線7およびPチャネル側感知増幅器駆動線8
の配線抵抗の影響が少なく理想的な状態に近いため、図
8の実線A1 ,A2 のビット線電位変化波形に近く、時
刻T1 で既に主増幅器16が正しく作動できることにな
る。他方、Nチャネル型感知増幅器駆動用MOSトラン
ジスタ9およびPチャネル型感知増幅器駆動用MOSト
ランジスタ10から遠いビット線2,2′の対では、先
に述べたように、図8の一点鎖線B1 ,B2 で示すよう
な電位変化波形となり、時刻T2 にならないと正しく主
増幅器16が作動できないことになる。
は最悪値で規定されるため、Nチャネル側感知増幅器駆
動線7およびPチャネル側感知増幅器駆動線8の配線抵
抗のため、半導体記憶装置の全体のアクセスタイムが長
くなる。従来例について、64Mビット相当のDRAM
を想定して、回路シミュレータ(SPICE)を使用し
てシミュレーションを行い、感知増幅器のNチャネル側
電源線VSN(VSS側)の線幅WALおよびPチャネル側電
源線VSP(VDD側)の線幅WAL×0.2 と感知増幅遅延時
間TD との関係を求めた。その結果を図9に曲線Z1 で
示す。この際、Nチャネル側電源線VSNおよびPチャネ
ル側電源線VSPの材質はアルミニウム(Al)で、その
厚さは0.8 μmとしている。
ns以上と大きく、しかもNチャネル側電源線VSNおよび
Pチャネル側電源線VSPの線幅が細くなると、急増して
いることが判る。つまり、従来例では、もともと感知増
幅遅延時間TD が長い上に、集積度を高めるためにNチ
ャネル側電源線VSNおよびPチャネル側電源線VSPの線
幅を細くすると、感知増幅遅延時間TD が極端に長くな
り、高集積化と高速化との両立がきわめてむずかしいも
のである。
構成では、感知増幅器のNチャネル側電源線VSNおよび
Pチャネル側電源線VSPの配線抵抗のため、感知増幅器
の場所によっては大きな感知増幅遅延が発生し、半導体
記憶装置全体のアクセスタイムが長くなるという問題が
あった。また、この感知増幅遅延時間は、高集積化のた
めに感知増幅器のNチャネル側電源線VSNおよびPチャ
ネル側電源線VSPの線幅を細くすると急増し、半導体記
憶装置の高集積化の障害となっていた。
器へ給電する電源配線の配線抵抗に起因する感知増幅遅
延時間を短くしてアクセスタイムを短くするとともに、
高集積化を可能とする半導体記憶装置を提供することで
ある。
憶装置は、第1の方向に複数の第1の配線群を形成し、
前記第1の方向に交差する第2の方向に複数の第2の配
線群を形成し、前記第1の配線群と前記第2の配線群間
を等電位のもの同士で電気的に接続し、感知増幅器を駆
動する複数の感知増幅器駆動回路を各感知増幅器列に対
してそれぞれ分散配置し、前記複数の感知増幅器駆動回
路に前記第1および第2の配線群の最寄りの箇所から電
源供給したことを特徴とする。
1記載の半導体記憶装置において、複数の感知増幅器駆
動回路を、記憶素子領域のワード線の裏打ちをするワー
ド線裏打ち領域をビット線方向に延在させて感知増幅器
列と交差する領域に配置している。 請求項3記載の半導
体記憶装置は、請求項1記載の半導体記憶装置におい
て、複数の感知増幅器駆動回路を、感知増幅器の配置領
域内に配置している。 請求項4記載の半導体記憶装置
は、請求項1記載の半導体記憶装置において、複数の感
知増幅器駆動回路を、記憶素子領域のワード線の電位変
化を速くする手段が配置された領域をビット線方向に延
在させて感知増幅器列と交差する領域に配置している。
請求項5記載の半導体記憶装置は、請求項1記載の半導
体記憶装置において、第1および第2の配線群が少なく
とも接地線および電源線の何れか一方であることを特徴
とする。請求項6記載の半導体記憶装置は、請求項1記
載の半導体記憶装置において、第1および第2の配線群
が記憶素子領域および感知増幅器上に形成されているこ
とを特徴とする。 請求項7記載の半導体記憶装置は、請
求項1または請求項6記載の半導体記憶装置において、
第2の配線群が第1の配線群と絶縁状態で形成され、前
記第1の配線群と前記第2の配線群間を等電位のもの同
士でスルーホール部を介して電気的に接続したことを特
徴とする。 請求項8記載の半導体記憶装置は、請求項1
記載の半導体記憶装置において、第1の配線群を感知増
幅器列の方向と同一方向に形成し、複数の感知増幅器駆
動回路に前記第1の配線群の最寄りの箇所から電源供給
したことを特徴とする。 請求項9記載の半導体記憶装置
は、請求項1または請求項8記載の半導体記憶装置にお
いて、複数の感知増幅器駆動回路が共通の感知増幅器駆
動線に接続されていることを特徴とする。
第2の配線群とをそれらの交点で等電位のもの同士で相
互に接続することにより、第1および第2の配線群をメ
ッシュ状に構成する。また、感知増幅器を駆動する複数
の感知増幅器駆動回路を各感知増幅器列について分散配
置するとともに、メッシュ状となって配線抵抗が小さく
なった第1および第2の配線群の最寄りの箇所から感知
増幅器駆動回路に電源供給する。これによって、感知増
幅器と感知増幅器駆動回路との配線距離を短くするレイ
アウトが可能となり、このレイアウトにより、感知増幅
器の感知増幅遅延時間を短くすることが可能となり、全
体としてアクセスタイムを短くすることができる。
配線(第1および第2の配線群)をメッシュ状に構成す
ると、感知増幅器駆動回路の電源配線の幅に感知増幅遅
延時間が依存しなくなり、上記電源配線の幅を狭く設定
することができる。したがって、電源配線をアレイ上に
設けることができ、高集積化が可能となる。さらに、感
知増幅器駆動回路の電源配線をメッシュ状にすると、感
知増幅器の電源配線と周辺回路の電源配線とを分離する
ことができる。この結果、クロストークを抑えることが
できる。
ッシュ状にすると、電源配線の各々を細くしても全体と
して必要な電源容量を得ることができ、各配線を細くし
ても電源容量的にまったく問題はない。請求項2記載の
構成によれば、感知増幅器駆動回路を記憶素子領域のワ
ード線の裏打ちをするワード線裏打ち領域をビット線方
向に延在させて感知増幅器列と交差する領域に配置して
いるため、トータルチップサイズに対するセルアレイ
(記憶素子領域)の比率を高めることができる。
域のワード線の裏打ちをするワード線裏打ち領域をより
小さくでき、集積度を一層高めることが可能となる。請
求項4記載の構成によれば、記憶素子領域のワード線の
電位変化を速くする手段が配置された領域をビット線方
向に延在させて感知増幅器列と交差する領域に配置した
ので、トータルチップサイズに対するセルアレイ(記憶
素子領域)の比率を高めることが可能となる。
装置の要部概略図であり、図1(b) は同図(a) において
実線Xで囲んだ領域の拡大図である。図1(a),(b) に
おいて、44はワード線裏打ち領域、101は感知増幅
器列の配置領域、102は記憶素子(メモリセル)群の
配置領域である。103はワード線裏打ち領域44をビ
ット線方向に延在させたときに感知増幅器列の配置領域
101と交差する交差領域であり、感知増幅器駆動回路
の配置領域である。感知増幅器列の配置領域101にお
いて、隣接する2つの交差領域103の間には通常感知
増幅器が64個程度配置される。11は接地線電位VSS
を供給する接地線、12は電源線電位VDDを供給する電
源線である。31,32はそれぞれスルーホール部であ
り、これらのスルーホール部31,32で第1の方向
(図中では水平方向)の電源配線群と第2の方向(図中
では垂直方向)の電源配線群とが電気的に接続される。
スルーホール部31は、第1および第2の方向の接地線
11同士を相互に接続してメッシュ状とし、スルーホー
ル部32は、第1および第2の方向に電源線12同士を
相互に接続してメッシュ状とする。
線の裏打ちに使用されるもので、ポリシリコンによって
形成されたワード線とこのワード線と平行に走っている
アルミ配線とがこの領域で相互に接続されている。この
ワード線裏打ち領域44を使用することにより、ワード
線の実効的な抵抗値を下げ、ワード線の電位の立ち下が
りおよび立ち下がり(ワード線の電位変化)を速くして
いる。
の配置領域102上、感知増幅器列の配置領域101お
よびワード線裏打ち領域44を含めて電源配線(電源線
12および接地線11)をメッシュ状に形成するととも
に、感知増幅器を駆動する感知増幅器駆動回路を分散配
置し、メッシュ状の電源配線の最寄りの箇所から感知増
幅器駆動回路に給電し、感知増幅器駆動回路と感知増幅
器との配線距離を短くするレイアウトを採用した点であ
り、その点から従来のDRAMにはなかった種々の効果
が生じるのである。
るが、図1では、図が複雑になりすぎるため全ての配線
および回路を記入していない。そこで、図2を用いて、
配置領域101の感知増幅器列を構成する感知増幅器6
の内部構成とそれらの配線およびワード線裏打ち領域4
4についてつぎに述べる。まず図1と図2の関係につい
て説明する。図2中、6は感知増幅器を示している。図
1では領域101に感知増幅器6が多数個、図中の上下
方向に列をなして並んでおり、その間にワード線裏打ち
に使用されているワード線裏打ち領域44がある。図2
は図1中の多数の感知増幅器のうちの1個の感知増幅器
6と裏打ちに使用されているワード線裏打ち領域44と
を縦方向に拡大表示したものである。
制御線、42は感知増幅器列選択線、43は感知増幅器
活性化線である。51は感知増幅器制御線プリチャージ
回路、53はビット線プリチャージ回路、54は増幅用
CMOSフリップフロップ回路、55はデータ転送回
路、57はデータ出力用の感知増幅器駆動回路、58は
データ再書き込み用の感知増幅器駆動回路である。6
1,62はNチャネル型感知増幅器駆動用MOSトラン
ジスタ、63はNチャネル型感知増幅器駆動用MOSト
ランジスタ、64はPチャネル型感知増幅器駆動用MO
Sトランジスタである。
7は、感知増幅器6の列について、複数個分散配置され
ていて、メッシュ状に接続された電源線12および接地
線11の最寄りの箇所から給電される。この実施例の構
成および動作を、記憶素子1からのデータの読み出しを
例にとって説明する。
読み出す場合、ビット線2,2′をプリチャージ電圧V
PRに充電する必要がある。そのため、シェアドスイッチ
ゲート制御線21,22をハイレベルにし、右側の記憶
素子領域と左側の記憶素子領域を中央の感知増幅器6に
接続する。つぎに、プリチャージ制御線41をハイレベ
ルにし、ビット線プリチャージ回路53により感知増幅
器6内およびその左右の記憶素子領域内のビット線2,
2′をプリチャージ電圧VPRまで充電する。同時に、感
知増幅器6の列の上端に設けられた感知増幅器駆動線プ
リチャージ回路51によりNチャネル側感知増幅器駆動
線7およびPチャネル側感知増幅器駆動線8を同様にプ
リチャージ電圧VPRまで充電する。
ェアドスイッチ制御線、例えば22をローレベルにし、
左側の記憶素子領域のみを感知増幅器6に接続した状態
を作る。つぎに、ローデコーダ回路4により1本のワー
ド線3が選択され、そのワード線3の電位がハイレベル
に立ち上がる。これによって、記憶素子1の信号電荷が
ビット線2′に現れ、ビット線2とビット線2′間に微
小な電位差が発生する。この微小な電位差を感知増幅器
6で増幅する。これは、感知増幅器活性化線43をロー
レベルにすることで始まる。これによって、裏打ちに使
用されているワード線裏打ち領域44と感知増幅器6の
列との交点の領域に配置されたデータ出力用の感知増幅
器駆動回路57中のNチャネル型感知増幅器駆動用MO
Sトランジスタ61,62が導通状態となり、Nチャネ
ル側感知増幅器駆動線7の電位を接地線電位VSSに近づ
け、Pチャネル側感知増幅器駆動線8の電位を電源線電
位V DDに近づけるように動作する。これによって、ラッ
チとなる感知増幅器6中の増幅用CMOSフリップフロ
ップ回路54が動作し、微小な電位差を増幅する。
ベルになり、つづいてコラム選択線35がハイレベルに
なり、感知増幅器6内の信号データが転送回路55を介
してデータ線13,14に出力される。これをさらに増
幅して半導体記憶装置外に出力する。他方、これらのデ
ータ出力動作と並行して、記憶素子1への再書き込み動
作がなされる。これには、感知増幅器6の列の下端に配
置したデータ再書き込み用の感知増幅器駆動回路58が
寄与する。感知増幅器活性化線43をローレベルにする
ことにより、感知増幅器駆動回路58中のNチャネル型
感知増幅器駆動用MOSトランジスタ63とPチャネル
型感知増幅器駆動用MOSトランジスタ64とが導通
し、Nチャネル側感知増幅器駆動線7の電位を接地線電
位VSSに一層近づけ、Pチャネル側感知増幅器駆動線8
の電位を電源線電位VDDに一層近づける働きをする。
完全にし、記憶素子1への再書き込みを確実にする。特
に、この第1の実施例では、感知増幅器駆動回路57中
のPチャネル側感知増幅器駆動用トランジスタにNチャ
ネル型感知増幅器駆動用MOSトランジスタ62を使用
しているため、これだけではPチャネル側感知増幅器駆
動線8の電位は電源線電位VDDまで上がらず、電源線電
位VDDからNチャネル型感知増幅器駆動用MOSトラン
ジスタ62のスレッシュホールド電圧だけ下がったとこ
ろまでしか上がらないため、再書き込みを完全に行うこ
とができない。この第1の実施例においては、感知増幅
器駆動回路57中ではNチャネル型の駆動用トランジス
タのみを用いているのは、Pチャネル型の駆動用トラン
ジスタを用いる場合、感知増幅器駆動回路58中の回路
構成のように反転回路をさらに2個必要とし、裏打ちに
使用しているワード線裏打ち領域44の幅中に納めると
するとより厳しいデザインツールを必要とし、歩留りの
低下を招くためであるのと、Nチャネル型MOSトラン
ジスタの方が一般に、Pチャネル型MOSトランジスタ
に比べて電流駆動能力が大きく、省スペースに適してい
るためである。また、以上の説明から分かるように、感
知増幅器駆動回路57は、主として信号を感知増幅器6
外に出力するのに必要な程度に増幅するために設けてあ
り、この目的としてはN型駆動トランジスタで十分であ
るからである。他方、感知増幅器6の列の下端に配置し
た感知増幅器駆動回路58は、主として記憶素子1への
信号の再書き込みが目的である。
ある。まず、感知増幅器駆動線7,8の配線抵抗に起因
する感知増幅器遅延を最小限にすることができる。なぜ
なら、データ出力用の感知増幅器駆動回路57を感知増
幅器駆動線7,8上に分散的に配置することができ、こ
の結果感知増幅器6から感知増幅器駆動回路57までの
感知増幅器駆動線7,8の平均距離を従来の場合の8分
の1から32分の1にすることが可能であり、その分、
配線抵抗を低減させ、感知増幅遅延を最小にすることが
できる。このことは、記憶素子領域上、感知増幅器6上
およびワード線裏打ち領域44を含めてメッシュ状に電
源線12および接地線11の配線を形成したことによっ
て初めて可能となったものである。すなわち、メッシュ
状の電源線12および接地線11から分散配置した複数
の感知増幅器駆動回路57に給電する構成であるので、
複数の感知増幅器駆動回路57に対して動作に十分な電
流を供給することが可能となったのである。
64Mビット相当のDRAMを想定して、回路シミュレ
ータ(SPICE)を使用してシミュレーションを行
い、感知増幅器のNチャネル側電源線VSN(VSS側)の
線幅WALおよびPチャネル側電源線VSP(VDD側)の線
幅WAL×0.2 と感知増幅遅延時間TD との関係を求め
た。その結果を図9に曲線Z2 で示す。この際、Nチャ
ネル側電源線VSNおよびPチャネル側電源線VSPの材質
は、従来例と同じでアルミニウム(Al)で、その厚さ
は0.8 μmとしている。
4nsであり、従来例に比べて4ns以上短くすることがで
き、しかもNチャネル側電源線VSNおよびPチャネル側
電源線VSPの線幅が細くなってもほとんど変化しないこ
とが判る。つまり、実施例では、従来例とは異なり感知
増幅遅延時間TD が短い上に、集積度を高めるためにN
チャネル側電源線VSNおよびPチャネル側電源線VSPの
線幅を細くしても、感知増幅遅延時間TD が長くなら
ず、高集積化と高速化との両立が可能となるのである。
の実施例との違いは、図2におけるデータ出力用の感知
増幅器駆動回路57をワード線の裏打ちに用いるワード
線裏打ち領域44から取り去り、図3に示すように各感
知増幅器6の形成領域内に感知増幅器駆動回路57とし
て形成したものである。第1の実施例と比べて、ワード
線の裏打ちに用いるワード線裏打ち領域44をより小さ
くできるという効果がある。
る。第3の実施例 この発明の第3の実施例を図4を用いて説明する。第1
の実施例との違いは、メッシュ状に形成された電源線1
2と接地線11との間に、自然に形成される浮遊容量以
外に、電源線電位VDDと接地線電位VSSとを安定化させ
るために、感知増幅器6内に安定化コンデンサ71を形
成し、ワード線裏打ちに使用されるワード線裏打ち領域
44内に安定化コンデンサ72を形成した点にある。そ
の他の構成は第1の実施例と同様である。
成された電源線12および接地線11の電位をより安定
させることができるという利点がある。逆に、同じ安定
度ならば、メッシュ状の電源線12および接地線11の
各配線の太さをより細くすることが可能であり、配線面
積を減少させることができるということになる。さら
に、このように形成された安定化コンデンサ72の容量
の総和はチップ全体では、極めて大きな量になり、これ
によって周辺回路の電源線電位VDDおよび接地線電位V
SSの安定化の効果もあり、半導体記憶装置全体の動作を
安定化することができる。
と裏打ちに用いているワード線裏打ち領域44の両方に
安定化コンデンサ71,72を形成したが、もちろん、
どちらか一方に形成するのみでも効果がある。第4の実施例 この発明の第4の実施例を図5を用いて説明する。第4
の実施例は、第2の実施例について、第3の実施例と同
様に、安定化コンデンサ71,72を形成したものであ
り、その効果は第3の実施例と同じである。
で、データ出力用の感知増幅器駆動回路57の感知増幅
器駆動用MOSトランジスタのうちPチャネル側の駆動
用トランジスタを、図2から図5では、Nチャネル形感
知増幅器駆動用MOSトランジスタ62としたが、もち
ろん図10(a),(b) の感知増幅器駆動回路57に示すよ
うに、Pチャネル型MOSトランジスタ162を使用し
ても効果は変わらない。
ば、第1の配線群と第2の配線群とをそれらの交点で等
電位のもの同士で相互に接続することにより、第1およ
び第2の配線群をメッシュ状に構成し、かつ感知増幅器
を駆動する複数の感知増幅器駆動回路を各感知増幅器列
について分散配置するとともに、メッシュ状となって配
線抵抗が小さくなった第1および第2の配線群の最寄り
の箇所から感知増幅器駆動回路に電源供給するので、感
知増幅器と感知増幅器駆動回路との配線距離を短くする
レイアウトが可能となり、このレイアウトにより、感知
増幅器の感知増幅遅延時間を短くすることが可能とな
り、全体としてアクセスタイムを短くすることができ
る。
配線(第1および第2の配線群)をメッシュ状に構成す
ると、感知増幅器駆動回路の電源配線の幅に感知増幅遅
延時間が依存しなくなり、上記電源配線の幅を狭く設定
することができ、したがって電源配線をアレイ上に設け
ることができ、高集積化が可能となる。さらに、感知増
幅器駆動回路の電源配線をメッシュ状にすると、感知増
幅器の電源配線と周辺回路の電源配線とを分離すること
ができるので、クロストークを抑えることができる。
ッシュ状にすると、電源配線の各々を細くしても全体と
して必要な電源容量を得ることができ、各配線を細くし
ても電源容量的にまったく問題はない。請求項2記載の
半導体記憶装置によれば、感知増幅器駆動回路を記憶素
子領域のワード線の裏打ちをするワード線裏打ち領域を
ビット線方向に延在させて感知増幅器列と交差する領域
に配置しているため、トータルチップサイズに対するセ
ルアレイ(記憶素子領域)の比率を高めることができ
る。
記憶素子領域のワード線の裏打ちをするワード線裏打ち
領域をより小さくでき、集積度を一層高めることが可能
となる。請求項4記載の半導体記憶装置によれば、記憶
素子領域のワード線の電位変化を速くする手段が配置さ
れた領域をビット線方向に延在させて感知増幅器列と交
差する領域に配置したので、トータルチップサイズに対
するセルアレイ(記憶素子領域)の比率を高めることが
可能となる。
記憶装置の要部構成図であり、(b) は同図(a) において
実線Xで囲んだ領域の拡大図である。
な構成図である。
のより詳細な構成図である。
のより詳細な構成図である。
のより詳細な構成図である。
(VDD側)および負側(VSS側)の電源線の線幅と感知
増幅遅延時間との関係を示す特性図である。
回路57の他の実施例を示す回路図である。
スタ 62 Nチャネル型感知増幅器駆動用MOSトランジ
スタ 63 Nチャネル型感知増幅器駆動用MOSトランジ
スタ 64 Pチャネル型感知増幅器駆動用MOSトランジ
スタ 71 安定化コンデンサ 72 安定化コンデンサ 101 感知増幅器列の配置領域 102 記憶素子群の配置領域 103 交差領域
Claims (9)
- 【請求項1】 第1の方向に複数の第1の配線群を形成
し、前記第1の方向に交差する第2の方向に複数の第2
の配線群を形成し、前記第1の配線群と前記第2の配線
群間を等電位のもの同士で電気的に接続し、感知増幅器
を駆動する複数の感知増幅器駆動回路を各感知増幅器列
に対してそれぞれ分散配置し、前記複数の感知増幅器駆
動回路に前記第1および第2の配線群の最寄りの箇所か
ら電源供給したことを特徴とする半導体記憶装置。 - 【請求項2】 複数の感知増幅器駆動回路は、記憶素子
領域のワード線の裏打ちをするワード線裏打ち領域をビ
ット線方向に延在させて感知増幅器列と交差する領域に
配置している請求項1記載の半導体記憶装置。 - 【請求項3】 複数の感知増幅器駆動回路は、感知増幅
器の配置領域内に配置している請求項1記載の半導体記
憶装置。 - 【請求項4】 複数の感知増幅器駆動回路は、記憶素子
領域のワード線の電位変化を速くする手段が配置された
領域をビット線方向に延在させて感知増幅器列と交差す
る領域に配置している請求項1記載の半導体記憶装置。 - 【請求項5】 第1および第2の配線群は少なくとも接
地線および電源線の何れか一方であることを特徴とする
請求項1記載の半導体記憶装置。 - 【請求項6】 第1および第2の配線群は記憶素子領域
および感知増幅器上に形成されていることを特徴とする
請求項1記載の半導体記憶装置。 - 【請求項7】 第2の配線群は第1の配線群と絶縁状態
で形成され、前記第1の配線群と前記第2の配線群間を
等電位のもの同士でスルーホール部を介して電気的に接
続したことを特徴とする請求項1または請求項6記載の
半導体記憶装置。 - 【請求項8】 第1の配線群を感知増幅器列の方向と同
一方向に形成し、複数の感知増幅器駆動回路に前記第1
の配線群の最寄りの箇所から電源供給したことを特徴と
する請求項1記載の半導体記憶装置。 - 【請求項9】 複数の感知増幅器駆動回路が共通の感知
増幅器駆動線に接続されていることを特徴とする請求項
1または請求項8記載の半導体記憶装置。
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