JP3123075B2 - 入力装置 - Google Patents
入力装置Info
- Publication number
- JP3123075B2 JP3123075B2 JP02335576A JP33557690A JP3123075B2 JP 3123075 B2 JP3123075 B2 JP 3123075B2 JP 02335576 A JP02335576 A JP 02335576A JP 33557690 A JP33557690 A JP 33557690A JP 3123075 B2 JP3123075 B2 JP 3123075B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- switch
- displayed
- pattern
- input device
- switches
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Input From Keyboards Or The Like (AREA)
- Studio Circuits (AREA)
Description
応するスイッチパターンが表示されるような入力装置に
関する。
が表示されるような入力装置において、操作スイッチの
属性に応じて対応するスイッチパターンの形状を異なら
せて表示させることにより、操作スイッチの属性を視覚
的にわかり易くし、操作性の向上を図るものである。
ファンクションキー等においては、CRT(陰極線管)表
示装置等に各ファンクションキーに対応するキーパター
ン(スイッチパターン)が表示され、各キーパターン内
部には、対応する各ファンクションキーにそれぞれ割り
当てられた機能等が文字等で示されるようになってい
る。
操作スイッチにおいて、スイッチの属性、例えば該スイ
ッチを操作したときの動作の種類がいくつかある。具体
的には、例えば、メニュー選択、トグル、トリガ、複数
ボタンから1点選択等である。上記メニュー選択の場合
には、スイッチを操作することによりサブメニューに移
行し、各操作スイッチに対応するスイッチパターンにそ
れぞれ表示され、上記トグルの場合にはスイッチを操作
する毎に例えばオン状態とオフ状態とが切り換わり、上
記トリガの場合にはスイッチ操作によって所定の動作が
開始される等である。
ッチの属性が表示されていないため、操作に慣れるまで
に時間がかかっていた。
操作スイッチの属性が視覚的にわかりやすく表示され、
操作性を高め得るような入力装置の提供を目的とする。
スイッチと対応するスイッチパターンが表示される表示
部と、上記操作スイッチの属性として、少なくとも、ス
イッチ操作によりサブメニューに移行するメニュー選
択、スイッチ操作毎にオン状態とオフ状態とが切り換わ
るトグル、及びスイッチ操作により所定の動作が開始さ
れるトリガ、のいずれかが設定されるとき、設定された
属性に応じて対応するスイッチパターンの形状を異なら
せて表示させる制御部とを有して成ることにより、上述
の課題を解決する。
ターンが表示されるため、スイッチの属性が視覚的にわ
かりやすく、操作性を高めることができる。
平面図、第2図は該実施例の概略構成を示すブロック図
である。
を処理するいわゆるビデオプロセッサを制御するための
制御パネル等に本発明を適用した一実施例の入力装置11
を示している。この第1図の入力装置11の表面パネル上
には、CRT(陰極線管)や液晶表示装置等を用いた2次
元表示が可能な表示部12の一辺、例えば下辺に臨んで、
複数個、例えば6個の操作スイッチ(この場合はいわゆ
るファンクションキー)21〜26が配設されている。表示
部12内の下部領域には、各操作スイッチ21〜26の直上部
にこれらの操作スイッチ21〜26とそれぞれ対応するスイ
ッチパターンが表示されており、操作スイッチ21、22と
対応して第1の形状のスイッチパターン13が、操作スイ
ッチ23、24と対応して第2の形状のスイッチパターン14
が、また操作スイッチ25、26と対応して第3の形状のス
イッチパターン15が、それぞれ表示されている。これら
のスイッチパターン13、14、15の各形状は、それぞれ互
いに異なるスイッチ属性を示すものであり、具体的には
例えば、スイッチパターン13はスイッチ操作時にサブメ
ニューへの移行が生ずることを示し、横長の矩形形状の
上下縁部が2重にあるいは色等を変えて表示された形状
となっている。スイッチパターン14はスイッチ操作に応
じてオン、オフ等の動作状態が交互に切り換わるような
いわゆるトグル動作を示し、横長の矩形形状が上下に2
分割され、上部には機能が、下部にはオン、オフ等の動
作状態(ステータス)がそれぞれ表示されるようになっ
ている。またスイッチパターン15はスイッチ操作に応じ
て直接的な動作制御が行われるような直接操作を示し、
横長の矩形形状のみで示されている。入力装置11のパネ
ル面上には、数値入力用のいわゆるテンキー28等も設け
られている。
ビデオプロセッサ等の被制御機器40が接続されている。
入力装置11内には、上記第1図の表示部(表示面)12に
対応する表示部(表示機能部)31がいわゆるCPUシステ
ム32の制御部33に接続されている。CPUシステム32は少
なくとも制御部33とメモリ34とを有して成っている。制
御部33にはさらに上記操作スイッチ21〜26やテンキー28
等に対応する入力部35が接続されている。ここで制御部
33は、現在の操作スイッチ21〜26の上記属性に応じて対
応するスイッチパターンの形状を異ならせて表示させる
ような制御も行っている。
沿った動作を説明するための図である。
操作スイッチ21〜23にそれぞれ対応して、サブメニュー
移行を示すスイッチパターン13a〜13cが表示されてい
る。スイッチパターン13aには「背景」との文字表示が
なされ、対応する操作スイッチ21を操作することによっ
て例えば背景処理のサブメニューの選択ルーチンに移行
することを示している。スイッチパターン13bには「エ
ッジ」との文字表示がなされ、対応する操作スイッチ22
を操作することによって例えばエッジ処理のためのサブ
メニューの選択ルーチンに移行することを示している。
またスイッチパターン13cには「シャドウ」との文字表
示がなされ、対応する操作スイッチ23を操作することに
よって例えばシャドウ(影)付加処理のためのサブメニ
ューの選択ルーチンに移行することを示している。
チパターン13bに対応する操作スイッチ22を操作するこ
とで例えばエッジ処理のためのサブメニューの選択ルー
チンに移行したときの表示状態を示している。このと
き、操作スイッチ21〜23にそれぞれ対応して、トグル動
作を示すスイッチパターン14a〜14cが表示されている。
スイッチパターン14aは2分割された上部に「ボーダ
ー」、下部に「ON」との文字表示がなされ、スイッチパ
ターン14bは上部に「ソフト」、下部に「OFF」との文字
表示がなされ、スイッチパターン14bは上部に「コーナ
ー」、下部に「OFF」との文字表示がなされている。こ
れらは上記エッジ処理のサブメニューであり、対応する
操作スイッチ21〜23を操作するとき、上記ビデオプロセ
ッサによる画像処理の際の処理対称物(例えば図形等)
のエッジ(輪郭)に対する上記「ボーダー」、「ソフ
ト」、「コーナー」等の処理がそれぞれオン、オフ制御
される。例えばスイッチパターン14aに対応する操作ス
イッチ21を操作すると、第5図のようにパターン14aの
下部の文字表示が「OFF」に変化し、処理画像の対称物
のエッジの「ボーター」処理がオフ状態に変化し、例え
ば対称物の輪郭に表示されていた外枠がなくなる。直接
操作を示すスイッチパターン15a、15bは、対応する操作
スイッチ25、26の操作に応じて直接的な制御が行われ、
操作スイッチ25が例えばカーソルを上方向に移動させる
キーとして、操作スイッチ26がカーソルを下方向に移動
させるキーとして、それぞれ用いられるようになる。
より視覚的にスイッチ属性がわかるため、操作性が大幅
に向上する。
なく、例えば、上記実施例においては表示部12の外側に
操作スイッチ21〜26を配置しているが、これらの操作ス
イッチ21〜26を設ける代わりに表示部12の表面に透明導
電膜等を用いて成るスイッチマトリクス層を被着形成
し、表示されたスイッチパターン13〜15等の部分を直接
押圧操作することにより入力を行うようにしてもよい。
この場合は、透明なスイッチマトリクス層のスイッチパ
ターン上の部分が操作スイッチとなる。また、スイッチ
パターンとして、例えば第3図のパターン16の2重枠形
状やパターン17の小窓形状等も考えられ、これらを上記
パターン13〜15の一部に代えて使用したり、さらに異な
る属性を示すために使用したりすることができる。な
お、パターン17の矩形枠内の小窓には、上記オン、オフ
等の動作状態(ステータス)を表示させるようにするこ
ともできる。さらに、操作スイッチの個数やスイッチ属
性の種類等は上記実施例に限定されないことは勿論であ
る。
る入力装置によれば、操作スイッチの属性として、少な
くとも、スイッチ操作によりサブメニューに移行するメ
ニュー選択、スイッチ操作毎にオン状態とオフ状態とが
切り換わるトグル、及びスイッチ操作により所定の動作
が開始されるトリガ、のいずれかが設定されるとき、設
定された属性に応じて対応するスイッチパターンの形状
を異ならせて表示させているため、スイッチの属性がメ
ニュー選択、トグル、トリガのいずれであるかが視覚的
にわかりやすく、誤操作が防止できると共に操作性の向
上を図ることができる。
面図、第2図は該実施例の概略構成を示すブロック図、
第3図乃至第5図は操作スイッチの操作手順に沿った動
作を説明するための模式図である。 11……入力装置 12……表示部 13……サブメニュー移行スイッチパターン 14……トグル動作のスイッチパターン 15……直接操作のスイッチパターン 21〜26……操作スイッチ(ファンクションキー) 28……テンキー 31……表示部 32……CPUシステム 33……制御部 34……メモリ 35……入力部 40……被制御機器
Claims (1)
- 【請求項1】操作スイッチと、 上記操作スイッチと対応するスイッチパターンが表示さ
れる表示部と、 上記操作スイッチの属性として、少なくとも、スイッチ
操作によりサブメニューに移行するメニュー選択、スイ
ッチ操作毎にオン状態とオフ状態とが切り換わるトグ
ル、及びスイッチ操作により所定の動作が開始されるト
リガ、のいずれかが設定されるとき、設定された属性に
応じて対応するスイッチパターンの形状を異ならせて表
示させる制御部と を有して成る入力装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP02335576A JP3123075B2 (ja) | 1990-11-30 | 1990-11-30 | 入力装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP02335576A JP3123075B2 (ja) | 1990-11-30 | 1990-11-30 | 入力装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04205339A JPH04205339A (ja) | 1992-07-27 |
JP3123075B2 true JP3123075B2 (ja) | 2001-01-09 |
Family
ID=18290129
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP02335576A Expired - Lifetime JP3123075B2 (ja) | 1990-11-30 | 1990-11-30 | 入力装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3123075B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE19625954A1 (de) * | 1996-06-28 | 1998-01-02 | Philips Patentverwaltung | Bediengerät für eine Produktionseinheit eines Fernsehstudios oder eines Fernseh-Übertragungswagens |
JP4617601B2 (ja) * | 2001-05-08 | 2011-01-26 | ソニー株式会社 | 画像切り換え装置 |
-
1990
- 1990-11-30 JP JP02335576A patent/JP3123075B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH04205339A (ja) | 1992-07-27 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4954967A (en) | Information processing apparatus | |
EP0422577A2 (en) | Method and apparatus for displaying simulated keyboards on touch-sensitive displays | |
JPH0762821B2 (ja) | タツチパネル入力装置 | |
JPH1173294A (ja) | ポインティング装置およびその方法 | |
JPH10283325A (ja) | 計算機 | |
JP3123075B2 (ja) | 入力装置 | |
JPS60103444A (ja) | キ−ボ−ド装置 | |
JPS6243201B2 (ja) | ||
JPS63214823A (ja) | タツチパネル入力装置 | |
CN214474947U (zh) | 一种液晶显示屏 | |
JP2001238146A (ja) | 映像表示装置 | |
JPH0314121A (ja) | プログラマブルディスプレイ装置 | |
JPH07146754A (ja) | リモート情報処理装置 | |
JP3355609B2 (ja) | タッチパネル表示装置 | |
JPH0844522A (ja) | 複数画面表示が可能な入力装置 | |
JP2574313Y2 (ja) | 入力装置 | |
JPH04625A (ja) | 情報処理装置 | |
JPH0546315A (ja) | 画像表示装置 | |
JPS635472A (ja) | 対話型cad入出力装置 | |
JPS63247819A (ja) | タツチパネル入出力装置 | |
JP2001034416A (ja) | 抵抗膜式タッチパネル、入力装置、及び抵抗膜式タッチパネルを備えるデータ処理装置 | |
JP2640135B2 (ja) | 多項目情報入力装置 | |
JPH1040010A (ja) | タッチパネル付き情報処理装置 | |
JPH07160422A (ja) | タッチパネル装置 | |
JPH08249117A (ja) | カーソル切換装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091027 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091027 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101027 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101027 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111027 Year of fee payment: 11 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111027 Year of fee payment: 11 |