JP3116158B2 - フォーム印刷機における用紙テンション制御装置 - Google Patents

フォーム印刷機における用紙テンション制御装置

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JP3116158B2
JP3116158B2 JP08170947A JP17094796A JP3116158B2 JP 3116158 B2 JP3116158 B2 JP 3116158B2 JP 08170947 A JP08170947 A JP 08170947A JP 17094796 A JP17094796 A JP 17094796A JP 3116158 B2 JP3116158 B2 JP 3116158B2
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tension
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unit
processing
paper
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寿明 岸根
悟 加藤
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Miyakoshi Printing Machinery Co Ltd
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Miyakoshi Printing Machinery Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、印刷からパンチ、
ミシン目入れなどの加工までを連続して行うフォーム印
刷機において、印刷用紙のテンションを適正に保ち、印
刷、加工の際の見当ずれをなくすようにした用紙テンシ
ョン制御装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ビジネスフォーム印刷機では、給紙部か
ら加工部、折り部へ向かって徐々に引率(ローラー径の
アップ率)を上げ、複数のローラニップの相互間のテン
ションを徐々に上げ、運転中この関係でテンションを一
定に保つことが、用紙の伸びの変動をなくし、印刷、加
工の見当精度をよくするポイントになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし上記従来の技術
によるフォーム印刷機では次のような問題があった。 (1)胴に巻き付いた用紙の厚さや、胴の仕上がり径で
決まる引率で、ローラニップの相互間の用紙テンション
が変化することに対して、数値を設定する等によって上
記の適正テンションの関係に容易にコントロールするこ
とができなかった。
【0004】(2)ビジネスフォーム印刷機では、天地
サイズ変えの度に、印刷用シリンダを交換するため、圧
胴引率が給紙部から加工部、折り部に向かって順にアッ
プする関係を保つのは困難で、この引率がニップ間でバ
ラついてしまい、用紙テンションがローラニップ間ごと
に変化してしまう。
【0005】(3)加工、折り部においては、用紙送り
が引張りローラとゴムコロの部分的加圧による摩擦で行
われ、回転中に用紙とローラ間にエアーが混入してスリ
ップが生じやすく、これは特に高速域で生じやすく、こ
のため、この高速域でのテンションが不安定になり、印
刷に対する加工見当不良や、パンチ加工ユニットと横ミ
シン加工ユニット等、各加工ユニット相互間での見当不
良が生じやすかった。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記した従来
の技術における各問題点を解決するためになされたもの
で、その構成は、複数の印刷ユニットを有する印刷部及
び複数の加工ユニットを有する加工部からなるフォーム
印刷機において、印刷部の各印刷ユニットの印刷用圧胴
の上流側と、各加工ユニットの加工部の引張りローラの
それぞれの上流側に、それぞれの位置における用紙のテ
ンションを検出するテンション検出器を配置し、また上
記印刷用圧胴及び加工部の引張りローラのそれぞれの回
転速度をコントローラにて調整可能にし、この各コント
ローラに上記各テンション検出器の検出値をフィードバ
ックし、各コントローラの設定値が、上記印刷圧胴及び
加工部の引張りローラのそれぞれの回転速度が、上記各
テンション検出器における検出値が上流側から下流側に
向かって徐々に高くなるようにした回転速度となるよう
に調整するように、最上流側のテンション検出器のテン
ションに応じて自動的に設定されるようにした構成とな
っている。
【0007】
【作 用】印刷部の印刷用圧胴及び加工部のそれぞれの
引張りローラの回転速度の調整はそれぞれ個々のコント
ローラにて行われる。そしてこのコントローラは上記印
刷用圧胴及び引張りローラのそれぞれの上流側に配置さ
れたテンション検出器にて検出されたそれぞれのテンシ
ョンに応じて制御される。このとき、各テンション検出
器の配置位置における各テンションが、最上流側に位置
するテンション検出器のテンションに応じて上流側から
下流側に向かって徐々に高くなるようにして上記圧胴及
び引張りローラの回転速度が制御される。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図面に基づ
いて説明する。図1は3色刷りのビジネスフォーム印刷
機の一例を示すもので、図中1は給紙部、2は1色目、
2色目、3色目の各印刷を順次行う第1・第2・第3の
印刷ユニット2a,2b,2cからなる印刷部、3はパ
ンチ加工ユニット3a、横ミシン目加工ユニット3bか
らなる加工部、13は用紙をジグザグ折りする折り部で
あり、13aはその折りユニットである。そして4a,
4b,4cは各印刷ユニット2a,2b,2cの印刷用
圧胴である。
【0009】上記印刷部2の最上流側の印刷ユニット2
aと給紙部1との間に給紙送り出しローラ5が、また最
下流側の印刷ユニット2cと加工部3のパンチ加工ユニ
ット3aとの間に第1の引張りローラ6aが、また加工
部3の横ミシン目加工ユニット3bの下流側に第2の引
張りローラ6bが、さらに折りユニット13aの上流側
に第3の引張りローラ6cがそれぞれ配設されている。
【0010】印刷部2における各印刷ユニット2a,2
b,2cのそれぞれの印刷用圧胴4a,4b,4cの直
上流側、及び第1・第2・第3の各引張りローラ6a,
6b,6cのそれぞれの上流側にテンション検出器7
a,7b,7c,7d,7e,7fを介装し、これを通
る用紙Wのテンションを常時検出できるようにしてい
る。このテンション検出器7a,7b,7c,7d,7
e,7fは一般に市販されている微変位型張力検出器が
用いられ、このテンション検出器7a,7b,7c,7
d,7e,7fの検出値に従って、各印刷ユニット2
a,2b,2cの印刷用圧胴4a,4b,4c、及び各
引張りローラ6a,6b,6cの回転速度が制御される
ようになっている。
【0011】図2は図1に示したビジネスフォーム印刷
機の駆動機構を示すもので、図中8はそのメインモータ
で、印刷機械の各駆動部は駆動ラインLにて同期されて
駆動されるようになっている。給紙送り出しローラ5は
このメインモータ8にて直接駆動されるようになってい
る。また、各印刷ユニット2a,2b,2cの各印刷用
圧胴4a,4b,4cはそれぞれDCサーボモータ9
a,9b,9cにて制御される差動ギヤ装置10a,1
0b,10cを介して上記メインモータ8にて駆動され
るようになっている。
【0012】また、第1・第2・第3の各引張りローラ
6a,6b,6cのそれぞれも、DCサーボモータ9
d,9e,9fにて制御される差動ギヤ装置10d,1
0e,10fを介して上記メインモータ8にて駆動され
るようになっている。なお、この図2では図示しない
が、加工部3及び折り部13の各ユニットも上記駆動ラ
インLにて駆動されるようになっている。
【0013】上記各DCサーボモータ9a〜9fはそれ
ぞれモータドライバ11a,11b,11c,11d,
11e,11fを介して、それぞれのコントローラ12
a,12b,12c,12d,12e,12fにて制御
されるようになっている。そしてこの各コントローラ1
2a〜12fに上記各テンション検出器7a〜7fの検
出値が入力され、この入力信号に応じた出力信号を各モ
ータドライバ11a〜11fに出力するようにしてい
る。
【0014】上記した構成により、結局的に第1・第2
・第3の印刷用圧胴4a〜4c、第1・第2・第3の引
張りローラ6a〜6cの回転速度はそれぞれのコントロ
ーラ12a〜12fにて微小に調整されるようになって
いる。そしてこの各コントローラ12a〜12fには上
記各被制御回転体の上流側に位置したテンション検出器
7a〜7fからの検出値がフィードバックされ、第1の
テンション検出器7aのテンションをTに設定する
と、以降の各被制御回転体間のテンションT,T
,T,TがT<T<T<T<T<T
となるように各コントローラ12a〜12fが自動的
に設定されるようにする。またTに対するTn+1
比率は任意に設定できるものとする。また、各テンショ
ンT〜Tは個別に数値設定可能にする。
【0015】また上記実施の形態では、加工部3でパン
チ加工、横ミシン目加工を施した用紙Wを折り部13に
てジグザグに折り出すようにした例を示したが、加工部
3の下流側で再び巻き取るようにし、あるいはその他の
処理をしてもよい。
【0016】
【発明の効果】本発明によれば、印刷部の印刷用圧胴、
及び加工部の加工ユニットの各ユニット間を走行する用
紙の各ユニット間におけるテンションを、適正な関係に
容易にコントロールすることができる。
【0017】また、本発明によれば、印刷部、加工部の
各ユニット間における用紙Wのテンションを上流側から
下流側へ向かって徐々に高くなるように自動的に設定す
るようにしたので、天地サイズ替えなどで交換胴を入れ
替えても、機械全体の各ユニットのローラニップ間テン
ションが徐々に高くなる関係に自動設定されるため、圧
胴径バラツキによる印刷ユニット2a〜2c間のテンシ
ョン不均衡が発生せず、立上りから印刷、加工の見当ず
れのない製品を得ることができる。
【0018】そしてこのとき、印刷部、加工部の各ユニ
ット間におけるテンションは、最上流側のテンション検
出器のテンションに応じて自動的に設定されるので、各
ユニット間のテンションは最上流側のテンション検出器
のテンションである1つのテ ンションの値できめること
ができる。
【0019】さらに、本発明によれば、引張りローラの
スリップによるテンション変動を起こしやすい加工部に
おける用紙Wのテンションを安定することができ、印刷
部2と加工部3の間、または加工部3における各加工ユ
ニット3a,3b相互間の見当精度をよくすることがで
きる。
【0020】そしてさらに、本発明構成によれば、上記
各部における用紙Wのテンションを数値で自在に設定、
管理でき、紙厚、紙幅等の条件に合ったテンションで印
刷、加工を行うことができるので、リピードオーダにも
適する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を示す正面図である。
【図2】本発明の実施の形態の要部を示す説明図であ
る。
【符号の説明】
1…給紙部、2…印刷部、2a,2b,2c…印刷ユニ
ット、3…加工部、3a…パンチ加工ユニット、3b…
横ミシン目加工ユニット、4a,4b,4c…印刷用圧
胴、5…給紙送り出しローラ、6a,6b,6c…引張
りローラ、7a,7b,7c,7d,7e,7f…テン
ション検出器、8…メインモータ、9a,9b,9c,
9d,9e,9f…サーボモータ、10a,10b,1
0c,10d,10e,10f…差動ギヤ装置、11
a,11b,11c,11d,11e,11f…モータ
ドライバ、12a,12b,12c,12d,12e,
12f…コントローラ、13…折り部、13a…折りユ
ニット、L…駆動ライン、W…用紙。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平7−54057(JP,A) 特開 平7−261850(JP,A) 特開 平4−332846(JP,A) 特開 昭57−57156(JP,A) 特開 昭64−87457(JP,A) 特開 平1−275356(JP,A)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の印刷ユニットを有する印刷部及び
    複数の加工ユニットを有する加工部からなるフォーム印
    刷機において、印刷部の各印刷ユニットの印刷用圧胴の
    上流側と、各加工ユニットの加工部の引張りローラのそ
    れぞれの上流側に、それぞれの位置における用紙のテン
    ションを検出するテンション検出器を配置し、また上記
    印刷用圧胴及び加工部の引張りローラのそれぞれの回転
    速度をコントローラにて調整可能にし、この各コントロ
    ーラに上記各テンション検出器の検出値をフィードバッ
    クし、各コントローラの設定値が、上記印刷圧胴及び加
    工部の引張りローラのそれぞれの回転速度が、上記各テ
    ンション検出器における検出値が上流側から下流側に向
    かって徐々に高くなるようにした回転速度となるように
    調整するように、最上流側のテンション検出器のテンシ
    ョンに応じて自動的に設定されるようにしたことを特徴
    とするフォーム印刷機における用紙テンション制御装
    置。
JP08170947A 1996-07-01 1996-07-01 フォーム印刷機における用紙テンション制御装置 Expired - Lifetime JP3116158B2 (ja)

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JP6033604B2 (ja) * 2012-08-09 2016-11-30 株式会社ミヤコシ 印刷機械における用紙搬送装置
JP5942906B2 (ja) * 2013-03-21 2016-06-29 富士ゼロックス株式会社 速度制御装置、画像処理装置、速度制御プログラム
JP7144342B2 (ja) * 2019-02-21 2022-09-29 株式会社ミヤコシ 連続用紙の加工装置

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