JP3081675B2 - 画像記録装置および画像再生装置 - Google Patents

画像記録装置および画像再生装置

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JP3081675B2 JP03184746A JP18474691A JP3081675B2 JP 3081675 B2 JP3081675 B2 JP 3081675B2 JP 03184746 A JP03184746 A JP 03184746A JP 18474691 A JP18474691 A JP 18474691A JP 3081675 B2 JP3081675 B2 JP 3081675B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は画像記録装置および画像
再生装置、詳しくは、多眼画像信号を用いて立体画像を
記録、あるいは、再生する装置において、該多眼画像信
号を管理する装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】立体画像の記録,再生の方式には各種の
方式があるが、近年、ビデオム−ビ等により異なる位置
の撮影レンズで2つの画像信号を取り込み、それを再生
する、所謂、2眼式立体画像の記録、あるいは、再生を
可能とする装置が実用化され、その装置のための提案も
数多くなされている。この立体画像の記録処理は、多眼
画像信号であるL(左眼),R(右眼)用の2つの画像
信号を交互、あるいは、同時に、磁気テ−プ,フロッピ
ィディスク,固体メモリ等の記録媒体の異なる領域に記
録して行われる。また、その再生処理は、記録媒体より
上記L,Rの画像信号を交互にペアの形で読み出し再生
される。そして、観察する側では、上記L,Rの画像信
号の再生タイミングに合わせて、例えば、左眼,右眼用
の液晶シャッタのオンオフを制御し、L用画像は左眼
で、R用画像は右眼でそれぞれ観察し、両眼の視差によ
り立体画像を見ることになる。従って、再生時に上記
L,Rの画像をそれぞれの側の眼に正しく対応させる必
要があるが、そのために提案されたものとして、特公昭
61−23913号公報に開示の立体カラーテレビジョ
ン装置は、立体画像記録時に2台のカメラを介してL,
Rの画像信号が交互に取り込み、所定のフォーマットで
記録するが、そのとき、一水平走査線毎にL,R何れか
の側の映像信号の開始点以前にL,Rを識別する判定パ
ルスを挿入するものである。そして、立体画像再生時の
上記L,R識別信号に基づいてL,R画面を識別して正
しく再生し、立体画像を観察可能とするものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上述の特公
昭61−23913号公報に開示の立体カラーテレビジ
ョン装置は、動画の撮影用であり、その画像の再生時に
は必ず記録時の順で再生される。従って、L,Rの識別
さえなされていれば、L,Rの画像のペアがずれたり、
他の画像信号と組み合わされるといった不具合は原理的
に起こらない。しかし、静止画の記録再生用になると、
記録時に必ずしも記録媒体の隣接する順次の領域にペア
の画像データが書き込まれるとは限らない。特に、その
記録,再生装置が立体画像専用ではなく、L,R画像か
らなる立体画像のステレオ画像信号と通常単眼画像のモ
ノキュラ画像信号の双方の処理が可能な装置である場
合、ステレオ画像信号とモノキュラ画像信号の記録領域
が混在して位置する可能性があるが、その場合、L,R
の画像の正しい対応がとれなくなることが生じることが
ある。
【0004】例えば、記録媒体がフロッピィディスクで
ある場合、立体撮影の途中で単眼撮影をしたときやフロ
ッピィディスクが歯抜け記録状態(記録済みトラックの
前後が消去されている状態)の部分に立体画像信号を記
録したとき、ステレオ画像信号記録トラックの間にモノ
キュラ画像信号記録トラックが介在した状態になる。そ
の状態では、奇数トラックにL画像信号が、また、偶数
トラックにR画像信号が記録されているとは限らず、し
かも、L,Rのペアの組み合わせについての対応がとれ
なくなってしまう。具体的に説明すると、例えば、第1
0トラックにあるステレオ画像ペアのうちL信号をフィ
−ルド画像として記録し、後続の第11トラックにR信
号を記録しようとした場合、そこに既にモノキュラ画像
が記録されているようなときは、どこか空きトラックを
探してそのトラックにペアとなるR信号を書き込むこと
になる。そして、該ステレオ画像の再生を行う際にL画
像信号は、再生することはできるが、そのペアとなるべ
きR画像信号は、その記録トラックをアクセスする手が
かりがないため、再生できないことになる。なお、上記
ステレオ画像信号のL,R信号が各々フレ−ム画像とし
て記録される場合も途中にモノキュラ画像データが介在
すると同様な不具合が生じる。
【0005】また、複数の各単位とする画面を連ねて一
つの大型画面を構成する、所謂、マルチ画面による大型
画面の画像記録再生装置において、ステレオ画像を記
録,再生させるような場合、やはり、各々の画面はL,
R画像のペアで構成される必要がある。このようなとき
にも画像管理データとしてL,Rの区別だけでは各要素
となる画面の数が多いことからペアとなる画像信号を正
しく取り出すことが困難となる場合がある。
【0006】本発明は、上述の不具合を解決するために
なされたものであり、立体画像を表すための多眼画像信
号がそれぞれ再生時に正しく、かつ、速やかに選択でき
るため必要にとする識別情報を画像信号に重畳して記録
する画像記録装置を提供し、更に、上記の情報を認識し
て立体画像を正しく、かつ、速やかに再生することが可
能な画像再生装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明のうち画像記録装
置は、1つの立体画像を表すための多眼画像信号の各1
つについて、当該立体画像を特定するための第1情報に
対する第1識別信号と当該画像信号が上記多眼画像信号
のうちのどの信号であるのかを表す第2情報に対応する
第2識別信号とを生成する識別信号生成手段と、上記識
別信号生成手段により生成された第1識別信号、およ
び、第2識別信号を当該多眼画像信号のうちの該当する
ものと所定の対応付けを保った態様で記録するための対
応付け手段とを具備してなることを特徴とする。また、
本発明の画像再生装置は、再生乃至供給された多眼画像
信号の各1つについて、上記第1情報と第2情報とを認
識する認識手段とこの認識手段による認識に基づいて上
記再生乃至供給された多眼画像信号に対応する立体画像
を再現するための信号を得る手段とを具備してなること
を特徴とする。
【0008】
【作用】上記画像記録装置においては、多眼画像信号の
画像信号とともに上記第1,2識別信号を所定の対応付
けを保った態様で記録し、上記画像再生装置において
は、上記画像記録装置で記録された画像信号を再生乃至
供給して得られる多眼画像信号から上記第1,2識別信
号を認識し、上記再生乃至供給された多眼画像信号に対
応する立体画像を再現する。
【0009】
【実施例】以下図示の実施例に基づいて本発明を説明す
る。図1は、本発明の実施例を示す画像記録装置の主要
ブロック構成図である。
【0010】本装置は、2眼式のステレオ画像とモノキ
ュラ画像の画像信号が混在、あるいは、混在しない状態
で記録されるメモリカ−ドを使用可能な画像記録装置で
あって、図1に示すように本装置の各制御要素は、シス
テムコントローラ1によってその動作はコントロールさ
れる。その動作の制御タイミングは、同期信号発生回路
のSSG10を介して制御されるものとする。そして、
ステレオ画像の記録の場合は、異なる位置に配設された
対のテイキングレンズ2a,2bでそれぞれL(左)
用,R(右)用のペアとなる被写体像を取り込み撮像素
子であるCCD3a,3bに結像させる。CCD3a,
3bからの撮像信号は、ビデオプロセス回路4により多
眼画像信号であるステレオ画像のペアとなる2つの映像
信号、即ち、L画像信号,R画像信号に変換される。そ
の信号は、A/D変換回路5によりデジタル信号に変換
されてフレ−ムメモリ6に書き込まれる。なお、このフ
レ−ムメモリ6は、1フレ−ム分の容量とは限らず複数
のフレ−ムのデータを書き込めるようにしてもよい。
【0011】続いて、デジタル化された上記各画像信号
は、それぞれ画像データ圧縮回路7で圧縮処理が施され
る。一方、後述するステレオ画像再生のための第1識別
信号、および、第2識別信号を含む管理コードがシステ
ムコントローラ1の指示により識別信号生成手段である
管理コード用エンコ−ダ9により生成される。そのコー
ドデータを所定の対応付けを保った態様で記録するため
の対応付け手段であるデータミキサ・ライタ8により上
記圧縮画像データに付加し、固体メモリからなる着脱自
在のカ−ドメモリ11に記録する。上記管理コードと
は、ステレオ画像に対する第1識別信号、および、第2
識別信号に基づくステレオペアコードの他に、フィ−ル
ド/フレ−ムの記録方式を示す識別コード等も含まれ
る。そして、このコードデータは、画像データ領域に先
行した領域に格納されるものとする。
【0012】また、ステレオペアコードは、ステレオ画
像を再生する場合に必要となるコードデータであり、上
記管理コード中所定の第nバイトに書き込まれるもので
あって、図3にそのビットパターンを示す。本図に示す
ようにステレオペアコードは8ビット構成であり、ま
ず、第8ビット(ビット7)のデータD7には、ステレ
オ画像/モノキュラ画像の信号の識別をするデータが書
き込まれ、1がステレオ画像信号、0がモノキュラ画像
信号に対応する。第7ビット(ビット6)のデータD6
には、第2情報であるペアのステレオ画像信号のうちL
画像か、R画像かを識別する上記第2の識別信号のL/
R識別信号が書き込まれ、0がL画像信号、1がR画像
信号に対応する。第6〜第1ビット(ビット6〜0)の
データD5〜D0には、立体画像を特定するための第1
情報に対応する上記第1識別信号のステレオ画像のコマ
番号が書き込まれる。図3の実例のステレオペアコード
では、当該画像データがステレオ画像信号であって、そ
のうちのR画像信号であり、ステレオ画像のコマ番号が
5番であることを示している。
【0013】以上のように構成された本実施例の画像記
録装置により、ステレオ画像を記録する場合は、上記ペ
アのテイキングレンズ2a,2bを介して取り込まれた
ステレオ画像データは、上述の各制御回路で処理され、
生成されたステレオペアコードと他の管理コードとミキ
シングされた状態でメモリカ−ド11の所定の領域に記
録される。また、モノキュラ画像の記録を行う場合は、
テイキングレンズ2a,2bのうち1つのレンズを介し
て取り込まれたモノキュラ画像データは、同様に上述の
各制御回路で処理され、生成された管理コードとミキシ
ングされた状態でメモリカ−ド11の所定の領域に記録
される。この場合、ステレオペアコードのD7のデータ
は、0に設定される。このように本実施例のものにあっ
ては、同一のメモリカ−ドにステレオ/モノキュラ画像
信号の双方が混在した状態で記録を行ったとしても、再
生時には、ステレオ画像のL,R画像データの組み合わ
せを間違えることなく正確に再生することができる。
【0014】また、前記マルチ画面による大型画面でス
テレオ画像を記録,再生させる装置に対しても上記ステ
レオペアコードを適用することが可能であり、マルチ画
面を構成する各単位画面毎のL,Rに対応する画像デー
タに対しては、同じステレオペアコマ番号のコードデー
タ、また、ステレオの識別コード、L/Rの識別コード
等を同様にステレオペアコードとして記録し、再生時に
多くの構成画面の中から速やかにペアとなる画像をステ
レオペアコードにより識別して検索し、マルチ画面を再
生することができる。なお、本実施例のものは、記録媒
体として固体メモリを利用したが、勿論、磁気記録媒体
のフロッピィディスクを用いて画像記録を行うようにし
てもよい。この場合、上記管理コードのデータは、画像
信号に周波数分割多重記録により記録される。また、本
記録装置は、撮像光学系を有するものであったが、必ず
しも、その撮像光学系を必要とはせず、他の撮像光学系
で記録したステレオ画像データを上記フレ−ムメモリに
取り込み、上記ステレオペアコードをミキシングしてス
テレオ画像信号の記録を行う装置にも本発明は適用でき
る。
【0015】次に、本発明の実施例を示す画像再生装置
について図2を用いて説明する。図2は、上記画像再生
装置の主要ブロック構成図である。本再生装置は、上記
実施例の記録装置により記録したメモリカ−ドを用いる
ものであって、同様に、2眼式のステレオ画像とモノキ
ュラ画像の信号を混在したメモリカ−ドであってもそれ
ぞれの画像が再生可能な画像再生装置である。ステレオ
画像再生の場合は、液晶シャッタを用いて画像を観察す
るものとする。そして、図2に示すように本装置の各制
御要素は、システムコントローラ21によってその動作
がコントロールされる。また、その動作の制御タイミン
グは、同期信号発生回路のSSG29を介して制御され
るものとする。そして、画像データを再生するに際して
は、、まず、前記記録装置によりステレオ画像信号が記
録されたメモリカ−ド11を本再生装置に装着する。そ
して、データリーダ・セパレ−タ22を介してL乃至R
の画像データと管理コードデータの合成データを取り込
み、画像データとコードデータを分離する。この管理コ
ードデータは、ステレオ画像に対する前記第1識別信
号、および、第2識別信号に基づくステレオペアコード
の他に、フィ−ルド/フレ−ムの記録方式を示すコード
を含む。そのコードは、管理コード用デコーダ27によ
り解読され、上記識別信号の識別手段であるシステムコ
ントローラ21に取り込まれる。一方、画像データは、
画像データ伸長回路23により圧縮データが伸長されフ
レ−ムメモリ24に書き込まれる。このフレ−ムメモリ
24も1フレ−ム用に限らず複数のフレ−ム容量を有す
るものであってもよい。
【0016】そこで、システムコントローラ21で上記
ステレオペアコードを判別し、それがステレオ画像であ
った場合、対となるべきR、または、L画像のデータで
あって、ステレオペアコードデータのD5〜D0に記録
されたコマ番号が一致する画像データをメモリカ−ド1
1から検索してフレ−ムメモリ24に取り込む。続い
て、フレ−ムメモリ24に取り込まれた該L,R画像デ
ータは、それがフィ−ルド記録データであれば、1フィ
−ルド毎に交互に時分割制御されて、D/A変換回路2
5でD/A変換され、ビデオシグナルエンコ−ダ26
で、NTSC方式等の映像信号に変換されて、TVモニ
タ30に出力される。そのとき、システムコントローラ
21は、ステレオ画像信号に対応する立体画像を再現す
るための信号を得る手段であるLRパルスゼネレータ2
8を介して、上記L,R画像データの出力に同期してL
R液晶シャッタ31のオンオフを行うパルスを出力し、
液晶シャッタ31をオンオフし、立体画像の観察を可能
とする。なお、ステレオペアコードの読み取りにより再
生画像がモノキュラ画像であることが判明した場合は、
そのまま、ペア画像の検索を行わず、モノキュラ画像の
再生を行う。
【0017】次に、以上のように構成された本実施例の
再生装置の再生処理を図4のフロ−チャ−トによって説
明する。メモリカ−ドを挿入して、再生処理をスタート
させ、メモリカ−ドに記録された1画面の画像信号を読
み取る。そして、ステップS11にて、その画像信号に
記録されているステレオペアコードを読み取り、ステレ
オ画像かどうかの判断を行う(ステップS12)。ステ
レオ画像ではなかった場合、ステップS16にジャンプ
して、通常のモノキュラ画像処理を実行して本ル−チン
を終了する。また、ステレオ画像であった場合、ステッ
プS13に進み、メモリカ−ドに記録された画像データ
中に上記ステレオコマ番号が等しいL、または、R画像
データがあるかどうかの検索を行う(ステップS1
4)。そして、記録時の状態で片方のデータが記録不完
全であって、ペアとなるデータがなかったような場合、
ステップS17にジャンプしてペアデータがない旨の警
告表示を行い本ル−チンを終了する。ペアのデータがあ
った場合、その画像データをフレ−ムメモリ24に取り
込み、そして、L,Rのペアの画像データを交互に出力
し、LR液晶シャッタをその画像データの出力タイミン
グに同期させてオンオフさせて立体画像の観察を可能と
する(ステップS15)。
【0018】なお、本装置において、ステレオ画像デー
タの消去の方法について、L,Rのペアのデータを同時
に消去する場合は、上記ステレオコマ番号の同一のもの
のみを検索して消去すればよいことになる。また、片方
のデータのみを消去する場合、ステレオペアコードのう
ちステレオ/モノキュラ識別コードを0に書き換えれ
ば、以後、該画像データをモノキュラ画像データとして
利用できる。また、ステレオ画像の再生時において、
L,R画面を切り替えることからチラツキが生じるが、
ステレオペア画像再生時に再生の時分割のサイクル数を
高速化することによって、上記チラツキを抑えることが
できる。
【0019】本再生装置は、液晶プロジェクタによるス
テレオ画像の再生にも応用することが可能であり、その
場合は、プロジェクタ側にL,R画面に応じた偏光光で
ペア画像を投影し、観察者側ではそれを偏光眼鏡により
観察することになる。この場合も、上記ステレオペアコ
ードを適用することによって常に正しいステレオ画像の
再生ができる。更に、ホログラフィックテクニックを用
いた立体画像の再生においても上記ステレオペアコード
をその管理コードに適用することによって正しいステレ
オ画像の再生ができる。また、上記ステレオペアコード
は、立体ビュワー装置の原画に上記ステレオ画像を印刷
して用いる場合に、上記ステレオペアコードを用いてス
テレオ画像にステレオ/モノキュラの別、L/Rの別、
更に、ステレオ画像のコマ番号を印刷することにより、
類似した原画の中からビュワー装置に挿入するべき原画
を使用者が選ぶときに非常に有用になる。更に、本発明
のものは、静止画像用に限らず動画記録再生装置にも適
用できることは勿論である。
【0020】
【発明の効果】上述のように本発明の画像記録装置およ
び画像再生装置は、上記記録装置では当該立体画像を特
定するための第1識別信号と当該画像信号が上記多眼画
像信号のうちどの信号のものであるかを表す第2識別信
号とを各画像信号に重畳して記録し、更に、上記再生装
置では上記の情報を認識して立体画像を再生するように
したので、本発明のものによると、画像再生時にステレ
オ画像のペアとなるL,R画像データを正しく、かつ、
速やかに選択することが可能となり、各種の立体画像の
再生にも適用できるなど数多くの顕著な効果を有するも
のである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す画像記録装置のブロッ
ク構成図。
【図2】本発明の一実施例を示す画像再生装置のブロッ
ク構成図。
【図3】上記図1の画像記録装置に適用されるステレオ
ペアコードのビットパターンを示す図。
【図4】上記図2の画像再生装置の再生処理のフロ−チ
ャ−ト。
【符号の説明】
8……………………データミキサ・ライタ (所定の対
応付けを保った態様で記録するための対応付け手段) 9……………………管理コード用エンコ−ダ(識別信号
生成手段) 21……………………システムコントローラ (識別信
号認識手段) 28……………………LRパルスゼネレータ (多眼画
像信号に対応する立体画像を再現するための信号を得る
手段)

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】1つの立体画像を表すための多眼画像信号
    の各1つについて、当該立体画像を特定するための第1
    情報に対応する第1識別信号と当該画像信号が上記多眼
    画像信号のうちのどの信号であるのかを表す第2情報に
    対応する第2識別信号とを生成する識別信号生成手段
    と、 上記識別信号生成手段により生成された第1識別信号、
    および、第2識別信号を当該多眼画像信号のうちの該当
    するものと所定の対応付けを保った態様で記録するため
    の対応付け手段と、 を具備してなることを特徴とする画像記録装置。
  2. 【請求項2】再生乃至供給された多眼画像信号の各1つ
    について、当該多眼画像信号が属する立体画像を特定す
    るための第1情報と同多眼画像信号が多眼画像信号のう
    ちのどの信号であるのかを表す第2情報とを認識する認
    識手段と、 この認識手段による認識に基づいて上記再生乃至供給さ
    れた多眼画像信号に対応する立体画像を再現するための
    信号を得る手段と、 を具備してなることを特徴とする画像再生装置。
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