JP2011045549A - 眼科撮影システム - Google Patents

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Abstract

【課題】眼科撮影システムにおいて、適切な2枚の画像をステレオ表示する。
【解決手段】ユーザが任意の画像F1を選択すると、S10で選択された画像と前記画像記憶手段に保存されている画像がステレオペアとして成立しているかを判定する。保存されている任意の画像F2が画像F1に対しステレオペアである場合は画像F2を候補画像とする。ステレオペアでない場合はS20〜S23で画像の患者情報、撮影モード、左右眼情報、固視灯位置がそれぞれ一致し、かつS24で対物レンズの左右基線長が任意の範囲内にある場合に、画像F2をステレオペア候補画像とする。
【選択図】図2

Description

本発明は、検眼像のステレオ表示を行うための眼科撮影システムに関するものである。
従来から、眼底診断のために眼底の立体形状を把握することが求められており、左右視差を設けた2枚の画像を横に並べて表示し観察することで、眼底の乳頭陥凹等をステレオ視する診断法が行われている。ステレオ表示のための画像を得るには、ステレオ撮影機能を持った眼科撮影装置を用いて撮影する手法以外にも、特許文献1のようにユーザが手動で視差を設けて撮影する手法もある。
特開平10−201715号公報
しかし、ステレオ撮影機能を用いて画像を得た画像は、2枚がステレオペアとして登録されているが、手動で撮影した画像にはペア情報が登録されていない。このため、表示時に適切な2枚の画像が表示されるとは限らず、誤診につながるという問題を有している。
本発明の目的は、上述の課題を解消し、適切な2枚の画像を選択して検眼像をステレオ表示することができる眼科撮影システムを提供することにある。
上記目的を達成するための本発明に係る眼科撮影システムは、被検眼を撮影する撮影手段と、撮影した画像を保存する画像記憶手段と、前記撮影手段から出力される撮影情報と撮影した前記画像を関連付けて保存する撮影情報記憶手段と、2枚のステレオペア画像によりステレオ表示するステレオ表示手段と、前記撮影手段で撮影した任意の画像に対し複数の画像からステレオペア候補画像を選択する画像選択手段と、該画像選択手段で画像を選択する際に適切な画像の選択を促す画像選択アシスト手段と、任意の画像のステレオペア情報を前記撮影情報記憶手段に追加するステレオペア情報追加手段とを備えたことを特徴とする。
また、本発明に係る眼科撮影システムは、被検眼を撮影する撮影手段と、撮影した画像を保存する画像記憶手段と、前記撮影手段から出力される撮影情報と撮影した前記画像を関連付けて保存する撮影情報記憶手段と、2枚の画像をステレオ表示するステレオ表示手段と、前記撮影手段で撮影した複数の画像から画像を検索する画像検索手段と、前記任意の画像のステレオペア情報を前記撮影情報記憶手段に追加するステレオペア情報追加手段とを備えたことを特徴とする。
本発明に係る眼科撮影システムによれば、検眼像の適切なステレオペア画像によりステレオ表示できるので、誤診を防止することができる。
また、ステレオペア候補画像に信頼度を付すると。検者は画像の選択が容易となる。
実施例1のブロック回路構成図である。 ステレオ判定アルゴリズムの必須条件のフローチャート図である。 ステレオ判定アルゴリズムのオプション条件のフローチャート図である。 画像選択アシスト制御の説明図である。 実施例2のステレオ判定アルゴリズムの候補信頼度判定のフローチャート図である。 画像選択アシスト制御の説明図である。 実施例3のブロック回路構成図である。 画像検索機能の説明図である。 ステレオペア情報追加機能の説明図である。
本発明を図示の実施例に基づいて詳細に説明する。
図1は実施例1の眼科撮影システムのブロック回路構成図を示している。眼底カメラに代表される眼科撮影装置1の出力は、画像記憶部2及び撮影情報記憶部3に並列的に接続され、画像記憶部2の出力は画像選択制御部4、画像選択アシスト制御部7に並列的に接続され、画像選択制御部4の出力はステレオ画像表示部5に接続されている。また、撮影情報記憶部3の出力はステレオペア情報追加部6、画像選択アシスト制御部7に並列的に接続され、画像選択アシスト制御部7の出力は画像選択制御部4に接続されている。
眼科撮影装置1により被検眼に対する撮影が行われると、被検眼の画像とその撮影情報が関連付けられて画像記憶部2及び撮影情報記憶部3に記憶される。なお、画像記憶部2、撮影情報記憶部3は揮発性の記憶装置であっても、不揮発性の記憶装置であってもよい。
図2はステレオペアの成立判定アルゴリズムのフローチャート図を示し、画像記憶部2に保存されている任意の画像F2が、ユーザが選択した任意の画像F1のステレオペア候補画像であるかを判定する。ステップS10で画像F1、F2がステレオペアでない場合はステップS20に進む。また、ステレオペアである場合はステップS30に進み、ステレオペア候補画像とする。ステップS20〜S23で画像F1、F2の撮影情報記憶部3に保存されている患者情報、左右眼情報、撮影モード、固視灯位置がそれぞれ一致しているかを調べ、一致している場合にステップS24に進む。
ステップS24では、画像F1、F2の対物レンズの位置情報から、眼科撮影装置1の図示しない基台部等を左右水平方向に移動してステレオ撮影を行ったかを調べる。対物レンズの水平方向における左右位置の差を示す基線長dが、任意の値d1及びd2に対してd1≦d≦d2の範囲にある場合はステップS30に進み、画像F2を画像F1に対するステレオペア候補画像であると判定する。なお、ステップS24では基線長dが範囲内にあり、かつ画像F1、F2の対物レンズ位置情報の上下垂直方向、及び前後方向の情報が一致している場合に、ステップS30に進むとしてもよい。
ステップS20〜S23で1つでも不一致、又はステップS24で基線長dが範囲外である場合にはステップS31に進み、画像F2は画像F1に対するステレオペア候補画像ではないと判定する。
図3はステレオ成立判定アルゴリズムの必ずしも必須ではないオプション条件のフローチャート図を示し、前述の図2のフローチャート図で、ステレオペア候補画像と判定された画像が多数存在する場合に候補を絞り込むために用いる。ステップ40でステレオペア候補画像と判定された場合は、ステップS50に進み、ステレオペア候補画像でない場合は判定を終える。ステップS50〜S53で画像F1、F2の検査情報、画像サイズ、変倍率、撮影画角がそれぞれ一致しているかを調べ、一致している場合にステップS54に進む。
ステップS54は画像F1、F2の撮影時刻情報から、2枚の画像F1、F2のステレオ撮影を一連のシーケンスで行ったかを調べる。2枚の画像F1、F2の撮影時刻の差分tが、任意値t1及びt2に対して、t1≦t≦t2の範囲にある場合はステップS60に進み、画像F2を画像F1に対するステレオペア候補画像であると判定する。ステップS50〜S53で1つでも不一致、又はステップS54で撮影時刻の差分tが範囲外である場合はステップS61に進み、画像F2はステレオペア候補画像ではないと判定する。
図4は本実施例1における適切なステレオ表示を行うための画像選択方法の例を示している。画像選択制御部4は画像記憶部2に保存されている複数の画像をサムネイル表示し、ユーザがサムネイルから画像F1を選択すると、画像選択アシスト制御部7はF1以外のサムネイル上の全ての画像からステレオペア画像を特定する。画像選択アシスト制御部7は図3のステレオ成立判定アルゴリズムでステレオペア候補画像と判定された画像F2を、サムネイル上に表示される各画像の枠線色を他の画像と異なる色にしてアシスト表示を行う。このアシスト表示された色を頼りに、ユーザは適切な画像を選択してステレオ表示を行うので、適切でない画像とのステレオ表示を防止することができる。
図5は実施例2のステレオ成立判定アルゴリズムのフローチャート図を示し、画像記憶部2に保存されている任意の画像F2が、ユーザが選択した任意の画像F1に対するステレオペア候補画像としてどの程度適しているかの信頼度を判定する。
先ず、ステップS70で画像F1、F2がステレオペアである場合はステップS80で画像F2はステレオ成立ペア登録済みと判定し、ステレオペアでない場合はステップS90に進む。なお、ステップS80に進んだ場合には、画像F2はステレオペア候補画像としての信頼度が最も高いと判定してもよい。
ステップS90〜S93では画像F1、F2の患者情報、左右眼情報、撮影モード、固視灯位置がそれぞれ一致しているかを調べ、一致している場合にステップS94に進む。ステップS94では画像F1、F2の対物レンズの位置情報から、眼科撮影装置1の基台部等を左右水平方向に移動してステレオ撮影を実施したかを調べる。つまり、眼科撮影装置1の対物レンズの水平方向における左右位置の差を示す基線長dが、d1≦d≦d2の範囲にある場合はステップS100に進む。このとき、基線長dが範囲内にあり、かつ画像F1、F2の対物レンズ位置情報の上下垂直方向、及び前後方向の情報が一致している場合に、ステップS100に進むとしてもよい。
ステップS90〜S93で1つでも不一致、又はステップS94で基線長dが範囲外である場合はステップS81に進み、画像F2の画像F1に対するステレオペア候補画像としての信頼度が低く、ステレオペア不成立と判定する。
最後に、ステップS100〜S103で画像F1、F2の検査情報、画像サイズ、変倍率、画角がそれぞれ一致しているかを調べ、一致している場合にステップS104に進む。ステップS104は画像F1、F2の撮影時刻情報から、2枚の画像のステレオ撮影を一連のシーケンスで行ったかを調べる。撮影時刻の差分tが、t1≦t≦t2の範囲にある場合はステップS82に進み、画像F2のステレオペア候補画像としての信頼度が高いと判定する。ステップS100〜S103で1つでも不一致、又はステップS104で撮影時刻の差分が範囲外である場合はステップS83に進み、画像F2のステレオペア候補画像としての信頼度が中程度と判定する。
なお、上述の判定において、条件を満たした項目数や必須条件やオプション条件で重み付け等をして、ステレオ成立信頼度を数値化することもできる。
図6は適切なステレオ表示を行うための画像選択方法の例を示している。画像選択制御部4は画像記憶部2に保存されている画像をサムネイル表示し、ユーザがこのサムネイルから画像F11を選択すると、画像選択アシスト制御部7は画像F11以外のサムネイル上の全ての画像の画像F11に対するステレオ成立信頼度を判定する。このステレオ成立信頼度の判定で、画像F21の信頼度がペア登録済みと判定された場合に、画像選択アシスト制御部7は画像F21を選択済みの状態にし、ユーザがステレオ表示ボタン10を押すとステレオ画像表示部5にステレオ画像を表示する。
このとき、画像選択アシスト制御部7は画像F21を選択状態にし、かつステレオ表示ボタン10を押下する制御を行い、画像F1、F2をステレオ表示してもよい。上述のステレオ成立信頼度の判定で、画像F21はステレオペア候補画像としての信頼度が高い、画像F31は信頼度が中程度の場合に、サムネイル上に表示される各画像F21、F31のそれぞれの枠線色を他の画像と異なる色にした状態で表示することが好ましい。
画像選択アシスト制御部7は枠線の色による信頼度に応じて、高信頼度の画像F21に濃い色を、中信頼度の画像F31に薄い色を付けるなど、表示する色に差を付けるアシスト表示を行う。ユーザは表示された色を頼りに、適切な画像を選択してステレオ表示を行うので、適切でない画像がステレオ表示されることを防止することができる。
図7は実施例3の眼科撮影システムのブロック回路構成図を示し、図1の構成図に対し、画像選択アシスト制御部7の代りに画像検索制御部8が設けられている。
図8は本実施例3における適切なステレオ表示を行うためのステレオペア検索の例を示している。画像選択制御部4は画像記憶部2に保存されている画像をサムネイル表示し、ユーザがサムネイルから画像F101を選択すると、画像検索制御部8はステレオペアの他方の画像を検索する。検索はサムネイル表示されている画像F101以外の全ての画像に対して行うが、このとき検索対象を画像記憶部2に保存されている全ての画像、又はその部分集合に対して行ってもよい。
先ず、画像検索制御部8は検索対象の任意の画像Fxが、ユーザに選択された画像F101のステレオペア候補画像であるかの判定を、実施例1の図2のアルゴリズムの手順で行う。ステレオペア候補画像が複数枚存在する場合は実施例2の図5のアルゴリズムの手順でステレオペア候補画像としての信頼度を判定し、最も信頼度が高いと判定された画像を、検索結果とすることもできる。
また、画像検索制御部8はステレオペア候補画像としての信頼度が同程度と判定された画像が複数枚存在する場合には、撮影時刻情報を調べ、撮影時刻が最も新しい画像を、一連のステレオ撮影でユーザが適当と判断した画像とする検索結果としてもよい。
検索結果として、画像F101に対するペア画像の画像F102が得られると、画像検索制御部8は画像F102を選択状態にする。ユーザがステレオ表示ボタン10を押すと画像F101、F102のステレオ画像をステレオ画像表示部5に表示する。このとき、画像検索制御部8は画像F102を選択状態にし、かつステレオ表示ボタン10を押下する制御を自動で行い、画像F101、F102をステレオ表示してもよい。
実施例1〜3でユーザがステレオ表示を行うと、ステレオ表示画面が表示される。図9は2枚の画像を表示するステレオ画像表示部5のステレオ表示画面を示し、ステレオペア情報追加部6を構成するステレオペア情報追加ボタン21、ステレオペア情報削除ボタン22が設けられている。
ステレオ表示画面を開くと、表示中の2枚の画像がステレオペアでない場合には、削除ボタン22を無効に、追加ボタン21を有効にする。ステレオペアである場合には、削除ボタン22を有効に、追加ボタン21を無効にして、ユーザの操作ミスを防止している。
ユーザが追加ボタン21を押すと、表示中の2枚の画像がステレオペアであるという情報を撮影情報記憶部3に保存する。ユーザが削除ボタン22を押すと、表示中の2枚の画像が持っているステレオペア情報を撮影情報記憶部3から削除することで、適切なステレオペア画像を登録することができ、適切でない画像がステレオ表示されることを防止することができる。
ステレオペア情報は重複してもよく、例えば任意の画像F1'、F2'はステレオペアであり、かつ画像F2'、F3'もペアであるとき、画像F2'は重複したペア情報を持つことになる。なお、このペア情報の重複で、平行法や交差法といった立体視の方法や、観察するユーザの個体差に対応したペア情報を登録することができる。
1 眼科撮影装置
2 画像記憶部
3 撮影情報記憶部
4 画像選択制御部
5 ステレオ画像表示部
6 ステレオペア情報追加部
7 画像選択アシスト制御部
8 画像検索制御部
10 ステレオ表示ボタン
21 ステレオペア情報追加ボタン
22 ステレオペア情報削除ボタン

Claims (10)

  1. 被検眼を撮影する撮影手段と、撮影した画像を保存する画像記憶手段と、前記撮影手段から出力される撮影情報と撮影した前記画像を関連付けて保存する撮影情報記憶手段と、2枚のステレオペア画像によりステレオ表示するステレオ表示手段と、前記撮影手段で撮影した任意の画像に対し複数の画像からステレオペア候補画像を選択する画像選択手段と、該画像選択手段で画像を選択する際に適切な画像の選択を促す画像選択アシスト手段と、任意の画像のステレオペア情報を前記撮影情報記憶手段に追加するステレオペア情報追加手段とを備えたことを特徴とする眼科撮影システム。
  2. 前記画像選択手段でユーザが任意の画像を選択すると、選択された前記画像に複数のステレオペア情報があると、前記ステレオペア候補画像を前記画像選択アシスト手段はユーザが選択できるようにアシスト表示を行うことを特徴とする請求項1に記載の眼科撮影システム。
  3. 前記画像選択手段でユーザが任意の画像を選択すると、選択された前記画像と前記画像記憶手段に保存され患者情報、撮影モード、左右眼情報、固視灯位置がそれぞれ一致し、かつ対物レンズの左右の基線長が任意の範囲内にある画像をステレオペアが成立していると判定し前記ステレオペア候補画像とし、該ステレオペア候補画像が多数存在する場合には、検査情報、画像サイズ、変倍率、撮影画角が一致しかつ撮影時刻の差が任意の範囲内にあるかを調べて前記候補画像を絞り込み、前記画像選択アシスト手段はユーザが選択できるようにアシスト表示を行うことを特徴とする請求項1に記載の眼科撮影システム。
  4. 前記ステレオペアの成立判定は条件を組み合わせることでステレオ成立の信頼度を判定し、前記画像選択アシスト手段はアシスト表示を行う際に信頼度に応じた表示をすることを特徴とする請求項3に記載の眼科撮影システム。
  5. 被検眼を撮影する撮影手段と、撮影した画像を保存する画像記憶手段と、前記撮影手段から出力される撮影情報と撮影した前記画像を関連付けて保存する撮影情報記憶手段と、2枚の画像をステレオ表示するステレオ表示手段と、前記撮影手段で撮影した複数の画像から画像を検索する画像検索手段と、前記任意の画像のステレオペア情報を前記撮影情報記憶手段に追加するステレオペア情報追加手段とを備えたことを特徴とする眼科撮影システム。
  6. 画像選択手段によりユーザが任意の画像を選択すると、前記画像検索手段は選択された画像に前記ステレオペア情報がある場合はペア画像を検索結果とし、前記ステレオペア情報がない場合はステレオペアの成立判定によりステレオペア候補画像を検索することを特徴とする請求項5に記載の眼科撮影システム。
  7. 画像選択手段によりユーザが任意の画像を選択すると、前記画像検索手段は、前記画像記憶手段に保存されている画像の中から選択された画像とステレオペアとして成立している画像を検索し、該画像の患者情報、撮影モード、左右眼情報、固視灯位置がそれぞれ一致し、かつ対物レンズの左右の基線長が任意の範囲内にある場合に、前記ステレオペアが成立していると判定しステレオペア候補画像とし、該ステレオペア候補画像が多数存在する場合には、検査情報、画像サイズ、変倍率、撮影画角が一致し、かつ撮影時刻の差分が任意の範囲内にある場合には、前記ステレオペア候補画像の絞り込み検索結果とすることを特徴とする請求項5に記載の眼科撮影システム。
  8. 前記画像検索手段は検索で複数の前記ステレオペア候補画像が存在する場合に、最後に撮影した画像を検索結果とすることを特徴とする請求項7に記載の眼科撮影システム。
  9. 前記ステレオペア情報追加手段は前記ステレオペア情報を追加できるようにしたことを特徴とする請求項1又は請求項5に記載の眼科撮影システム。
  10. 前記ステレオペア情報追加手段は画像が重複した前記ステレオペア情報を持つことを特徴とする請求項9に記載の眼科撮影システム。
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