JPS6331295A

JPS6331295A - 立体画像信号処理装置

Info

Publication number: JPS6331295A
Application number: JP61173803A
Authority: JP
Inventors: Katsuji Yoshimura; 克二吉村
Original assignee: Canon Inc
Current assignee: Canon Inc
Priority date: 1986-07-25
Filing date: 1986-07-25
Publication date: 1988-02-09
Also published as: US4772944A

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】〔産業上の利用分野〕本発明は、立体映像信号リを処理する立体画像信号処理
装置に関する。

（従来の技術〕第３図は従来より考えられている１７体テレビジョン装
置の要部を示す。図において、ｌＲ１１Ｌはそわぞれブ
レビシミ１ンカメラで、被写体を同時に撮影して映像信
号を出力し、テレビジョンカメラ】ＲからＩ−、−像情
報（，４号を、テレヒジ三（ンカメラＩＬから左像情報
信号を得ている。２は出力切換回路で、前記テレビジョ
ンカメラＩＲ５Ｉ　Ｌからの石像＋ｒ９報（ａ号及び左
像情報信号を同期信号発生回路３から出力される６０肚
の同期４５号に同期させて交互に出力する。４は増幅器
で、出力切換回路２より出力される立体映像信号を増幅
する。５はテレビジョン装置（以−ド、テレビという）
で、このテレビは例えばＮＴＳＣプレビジョン方式に準
処したものである。テレビ５は増幅器４により増幅され
た９一体映像信号を入力し、）ｒ体画像を映出す。この
場合、テレビ５の画面Ｉ−のＩ数フィールドに左像が、
偶数フィールドに石像か映出される。６は同期信号分離
回路で、前記増幅器４から出力される台二体映像信号か
ら市直同ｔ！Ｊｔ　イ、”；ｒ号（５０１１Ｚ）を分離
して６叶Ｚのパルスイ１Ｓすを発ノ１−シている。。

７Ｒ１７Ｌはそわぞわ光シャッタで、立体映像鑑賞用眼
鏡８の左眼および右眼に取り付けられている。９はシャ
ッタ駆動回路で、同期信号分離回路６により分離された
同期信号に同期して、前記テレビ５の画面トに石像が映
出された時、光シャッタ７Ｒを閉じて光シャッタ７Ｌを
開け、テレビ５に左像が映出された時、光シャッタ７Ｒ
を開けて光シャッタ７Ｌを閉じる様に駆動している。

従来の立体テレビジョン装置は、上記のように構成され
ており、例えば、第４図（ａ）に示すように、木（背景
）Ｔの何方を右から左に移動している自動１トＣを、テ
レビカメラＩＲ１ＩＬにより同時に撮影すると、前記テ
レビカメラＩＲ１ＩＬｈ）らの映像信号は同期信号発生
回路３からの同期信号に同期して出力切換回路２により
交互に出力されて、順次、増幅器４を介してテレビ５に
出力され、例えば、テレビ５の画面トの奇数フィールド
に左像が、偶数フィールドに石像が映出される。

第５図に映出された立体画像の一例を示す。

テレビ５の画面上に映出された左像および石像を、シャ
ッタ駆動回路９により交ｒ７．に開閉駆動される光シャ
ッタ７Ｒ１７Ｌを有する０体映像鑑賞用眼鏡８を通して
観ると（第６図参照）、同期信号分離回路６により分離
された同期信号に同期して、例えば、第５図に示す画像
く石像）４ａは光シャッタ７Ｌを通して観視者Ｐの左眼
Ｅ１２に、画像（左像）４ｂは光シャッタ７Ｒを通して
観視渚Ｐの右眼Ｅｒに供給されるため、木Ｔの右側にあ
る自動」１（Ｃと、木Ｔの左側にある自動車Ｃとが眼の
残像効果により重ね合わされ、第６図に示すように、自
動ｉ１ｉ　Ｃが木Ｔより手前にあるように立体的に見え
ることになる。前記自動屯Ｃは左右の視差が大きい程、
木工の手前に見える。

（発明が解決しようとする問題点〕従来の立体テレビジ３ン装置は、テレビ画面−にに左像
および右″像を交互に映出する構成になフている為、左
像および石像な光シャッタを通して観た場合は、立体的
に見えるが、光シャッタを用いないで、直接観た場合は
、左像と石像とが重なって見えるため、立体画像ではな
い通常画像を見ることができないという問題点があった
。

この発明は上記のような問題点を解決するためになされ
たもので、立体画像の他に、立体画像ではない画像も観
ることができる立体画像信号処理装置を提供することを
目的としている。

〔問題点を解決するだめの手段〕

この発明に係る立体画像信号処理装置は、複数種の画像
情報信号より成る立体画像信号を再生する装置であって
、入力される前記立体画像信号より前記複数種の画像情
報信号の発生タイミングを検出するタイミング検出手段
と、前記複数種の画像情報信号のうちの一種類の画像情
報信号を保持する保持手段と、前記タイミング検出手段
により　　。

検出されたタイミング゛に応して、前記保持・Ｌ段の入
出力を制御する入出力制御手段と、前記タイミング検出
手段により検出されたタイミングに応じて前記一種類の
画像情報信号のみを出力する出力手段とを備えたもので
ある。

〔作用〕

ト述の構成により、複数種の画像情報信号より立体画像
信号のうちの一種類の画像情報信号のみを出力すること
が出来る。

〔実施例〕

以↑、本発明を本発明の一実施例を用いて説明する。

第１図は本発明の一実施例を示す。第１図において、Ｉ
Ｌ、ＩＲｌ　２〜６．７Ｌ、７Ｒ，８，９は第３図と同
一のものを示しである。１ｏはクロック信号発生回路で
、前記同期信号分離回路６で分離された同期信号からク
ロック信号を形成する。１１はローパスフィルタ（ＬＰ
ｌ＋）で、前記増幅器４から出力される立体映像信号の
帯域を制限する。１２はＡ／Ｄコンバータで、１、Ｐｌ
ｉ　１１を通過した立体映像信号を前記クロック信号発
生回路１゜からのクロックに同期してＡ−Ｄ変換してい
る。

１３はΔ−Ｄ変換後の立体映像（Ｍ号を格納するフィー
ルドメモリである。１４はＤ／Ａコンバータで、フィー
ルドメモリ１３から読み出された立体映像信号を基準信
号発振器１５からの基準信号に基づき１）−Ａ変換する
。１６はフリップフロップ（ＦＦ）で、前記同期信号分
離回路６からの６０　ｔｌ　７．のパルス信号（第２図
（ａ）参照）を１７２分周している。

６０Ｈ７のパルス信号（第２１：Ｘ］（ａ）参照）を１
７２分周して得られるパルス信号を第２図（１１）に示
す。

１７はアドレスコントロールで、前記Ｆ／Ｆ　１．６か
らの信号に基づき前記フィールドメモリ１３の書き込み
および読み出しの切り換えを行ない（第２図（Ｃ）参照
）、クロック信号発生回路】０からのクロック信号に同
期して書き込みを行ない、基準信号発振器１５からの基
準信号に同期して読み出しを行なう。１８は切換スイッ
チで、接片１．８　ｃを接続端ｊ’　１８　ａに接続し
て前記増幅器４からの立体映像信号を前記テレビ５に供
給し、））「記接片１８ｃを接続端子１８ｂに接続して
フィールドメモリ１３から読み出された立体映像信号を
Ｄ／八へンバータ１４およびＬＰＦ　１９を通した後、
前記テレビ５に供給している（第２図（ｄ）参照）。２
０はシステムコントロール回路で、面記スイッヂ】８の
切り換え動作の制御を行ない、テレビ５の画面上に立体
映像を映出するときは接片１．８　ｃを接続端子１８ａ
に接続し、通常映像を映出するどきは接片１８ｃを前記
ＦＩ’１６から出力される信号に同期１ノで切換スイッ
チ１８の接続を交互に接続端子１８ａ、ｔａｂに切り換
えている。

次に、本実施例の動作を説明する。

まず、立体映像を前記テレビ５の画面上に映出する場合
に不図示の操作部により立体映像モードが選択されると
切換スイッチ１８はその接片１、８　ｃがシステムコン
トロール２０により制御され、接続端子１８ａに接続さ
れ、出力切換回路２からの立体映像信号は、増幅器４で
増幅された後、従来例と同様にし・てテレビ５に供給さ
れ、この様にして立体映像信号が供給されたテレビ５の
画面を光シャッタ７Ｌ、７Ｒをイｊする立体映像鑑賞用
眼鏡８を通して観ることにより、立体映像を観ることが
できる。

また、通常映像を前記テレビ５の画面上に映出する場合
に前記不図示の操作部により通常映像モードが選択され
るとシステムコントロール２０により、切換スイッチ１
８は、第２図（ｄ）に示すように、その接片１８ｃがＦ
Ｆ１６からの信号に同期して接続端子１８ａ、１８ｂに
交互に接続される。

まず、ＦＦ１６の出力信号レベルがハイレベル（Ｈ）に
なると、接片１８ｃが接続端ｆ１８　ａに接続され、出
力切換回路２から増幅器４を介１ノで出力された右像情
報信号（旧）がフィールドメモリ１３に書き込まれ、同
時に、右像情報信号（旧）がスイッチ１８を介してテレ
ビ５に供給される。

そして、ＦＦ１６の出力信号レベルがローレベル（Ｌ）
になると、接片１８ｃが接続端子１８ｂに接続される。

このとき、フィールドメモリ１３から右像情報信号（Ｒ
１’　＝旧）が読み出されてスイッチ１８を介してテレ
ビ５に供給される。フィールドメモリ１３から右像情報
信号が読み出されたとき、出力切換回路２から左像情報
信号（１，１）が増幅器４を介してフィールドメモリ１
３に出力されるか、ＦＦ１６の出力信号のレベルがＬで
あるため、この左像情報信号の占き込みは行なわれない
。

そして、ＦＦ１６の出力信号がＩ］になると再び、切換
スイッチ１８は最初の状態に戻って、接片１８ｃが接続
端子１８ａに接続され、更にＦＦ１６の出力信号がしに
なると、接続端子１８ｂに接続され、以下、この切り換
え動作が繰り返えされる。接片１８ｃが接続端子１８ａ
に接続されるごとに、右像情報信号Ｒ２、Ｒ３、・・・
が、順次、出力切換回路２から増幅器４を介してテレビ
５に出力され、接片１８ｃか接続端子１８ａに接続され
るごとに、石像情報信号Ｒ２’　、Ｒ３’　、・・・が
、順次、フィールドメモリ１３から読み出されテレビ５
に出力される。

従って、テレビ５には、順次、石像情報信号旧、旧’　
、　Ｒ２、Ｒ２’　、Ｒ３、Ｒ３’　、・・・・・・が
供給されるため、通常画像イハ号が映出されることにな
る。

なお、本実施例では、右像情報信号を出力切換回路２お
よびフィールドメモリ１３からテレビ５に供給する例を
説明したが、石像情報信号に換えて左像情報信号を出力
切換回路２およびフィールドメ干り１３からブレビ５に
イノｊ給するようにしても、通常画像を映出１ｊ−る点
において、本実施例と木質的に相違するものではない。

また、本発明は実力へ例において説明した様に立体映像
（７４号の受像機に適用出来るたけでなくＶＴＲ等の記
録ＮＧ　’Ｉ“装置にも適用出来、同様の効果が得られ
るものである。

〔発明の効果〕

以ト、説明したように、本発明によれば、立体両像の他
に、立体画像ではない画像も観ることがてきる〜”１体
画像信号処理装置を提イＪ（することが出来る。

【図面の簡単な説明】

第１図はこの発明の一実施例を小ず図、第２図（ａ）〜
（１）はそわそ第１第１図に示す各部のタイミングヂャ
−１・、第３図は☆゛体デテレの要部従来例を小１ｊ−
図、第４図は被写体の　例を示す図、第５図は第４図に
示す被写体の画像の一例を小ず図、第６図および第７図
はそわぞれ立体視の説明図である。２・・・１１４力切換回路、３・・・同期信号発生回路
、４−・・増幅器、５・・・テレヒジョン、６・・・同
期イ、）号分離回路、７Ｒ２７Ｌ・・・光シャッタ、９
・・・シャッタ駆動回路、１０・・・クロック発生回路
、１１．１９・・・ローパスフィルタ、１２・・・Ａ／
Ｄコンバータ、１３・・・フィールドメモリ、１４・・
・Ｄ／Ａコンバータ、１５・・・基準信号発振器、１６
・・・フリップフロップ、】７・・・アドレスコントロ
ール、１８・・・スイッチ、２０・・・システムコント
ロールである。

Claims

【特許請求の範囲】

　複数種の画像情報信号より成る立体画像信号を再生す
る装置であって、入力される前記立体画像信号より前記
複数種の画像情報信号の発生タイミングを検出するタイ
ミング検出手段と、前記複数種の画像情報信号のうちの
一種類の画像情報信号を保持する保持手段と、前記タイ
ミング検出手段により検出されたタイミングに応じて、
前記保持手段の入出力を制御する入出力制御手段と、前
記タイミング検出手段により検出されたタイミングに応
じて、前記一種類の画像情報信号のみを出力する出力手
段とを備えたことを特徴とする立体画像信号処理装置。