JP3075572B2 - 薬用ニンジンエキスの発酵飲料およびその製造方法 - Google Patents
薬用ニンジンエキスの発酵飲料およびその製造方法Info
- Publication number
- JP3075572B2 JP3075572B2 JP03023512A JP2351291A JP3075572B2 JP 3075572 B2 JP3075572 B2 JP 3075572B2 JP 03023512 A JP03023512 A JP 03023512A JP 2351291 A JP2351291 A JP 2351291A JP 3075572 B2 JP3075572 B2 JP 3075572B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- carrot extract
- medicinal carrot
- medicinal
- fermented beverage
- producing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Dairy Products (AREA)
- Non-Alcoholic Beverages (AREA)
- Medicines Containing Plant Substances (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、薬用ニンジンエキスの
発酵飲料およびその製造方法に関する。
発酵飲料およびその製造方法に関する。
【０００２】
【従来の技術】薬用ニンジンは、古来より強壮剤として
珍重され、その有効成分は、サポニン類であることが明
らかとなっている (薬用ニンジン、共立出版、1981、大
浦産吉、熊谷 朗、柴田承二、高木敬次郎編集) 。一
方、薬用ニンジンエキスは、苦みと独特の風味を有して
いるため、一般の嗜好飲料に比べると飲用し難いもので
ある。このため、風味および薬効の改善を目的に薬用ニ
ンジンエキスに蜂蜜、酢又はアルコールを添加した実用
例 (特開昭60-87757号、特開昭64-56619)、薬用ニンジ
ン等の抽出物にブドウ糖を加え固定化したワイン酵母に
より発酵させた実用例 (特開平1-104150号) 等がすでに
明らかにされている。
珍重され、その有効成分は、サポニン類であることが明
らかとなっている (薬用ニンジン、共立出版、1981、大
浦産吉、熊谷 朗、柴田承二、高木敬次郎編集) 。一
方、薬用ニンジンエキスは、苦みと独特の風味を有して
いるため、一般の嗜好飲料に比べると飲用し難いもので
ある。このため、風味および薬効の改善を目的に薬用ニ
ンジンエキスに蜂蜜、酢又はアルコールを添加した実用
例 (特開昭60-87757号、特開昭64-56619)、薬用ニンジ
ン等の抽出物にブドウ糖を加え固定化したワイン酵母に
より発酵させた実用例 (特開平1-104150号) 等がすでに
明らかにされている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、薬用ニンジ
ンの有効成分であるサポニン類(ginsenoside) の低減の
少ない薬用ニンジンエキスの発酵飲料およびその製造方
法を提供することを目的とする。
ンの有効成分であるサポニン類(ginsenoside) の低減の
少ない薬用ニンジンエキスの発酵飲料およびその製造方
法を提供することを目的とする。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明の薬用ニンジンエ
キスの発酵飲料は、薬用ニンジンエキスに、たんぱく質
分解処理したホエー粉末を添加し、乳糖発酵性酵母で発
酵させることにより製造することができる。本発明に用
いる薬用ニンジンエキスは、例えば、薬用ニンジンを摩
砕後、水抽出することにより得ることができる。また、
たんぱく質分解処理したホエー粉末は、乳糖発酵性酵母
の栄養源であるアミノ酸および乳糖等を含むものであ
る。
キスの発酵飲料は、薬用ニンジンエキスに、たんぱく質
分解処理したホエー粉末を添加し、乳糖発酵性酵母で発
酵させることにより製造することができる。本発明に用
いる薬用ニンジンエキスは、例えば、薬用ニンジンを摩
砕後、水抽出することにより得ることができる。また、
たんぱく質分解処理したホエー粉末は、乳糖発酵性酵母
の栄養源であるアミノ酸および乳糖等を含むものであ
る。
【０００５】以下、本発明を詳細に説明する。薬用ニン
ジンエキスに、各種の乳酸菌、ビール酵母、パン酵母、
ならびに乳糖発酵性酵母の前培養液を１％接種し、30℃
にて24時間発酵させ、発酵前後における各種サポニン含
量を薄層クロマトグラフィーにより、香気成分量をキャ
ピラリーガスクロマトグラフィーによりそれぞれ測定し
た。また、サポニン量および香気成分量に加えて、官能
検査により広範なスターターのスクリーニング試験を行
なった。
ジンエキスに、各種の乳酸菌、ビール酵母、パン酵母、
ならびに乳糖発酵性酵母の前培養液を１％接種し、30℃
にて24時間発酵させ、発酵前後における各種サポニン含
量を薄層クロマトグラフィーにより、香気成分量をキャ
ピラリーガスクロマトグラフィーによりそれぞれ測定し
た。また、サポニン量および香気成分量に加えて、官能
検査により広範なスターターのスクリーニング試験を行
なった。
【０００６】各種サポニン類は以下の方法により分析し
た。すなわち、試料15mlを水飽和ブタノール50mlにて抽
出後、ブタノール層を減圧濃縮乾固し、エタノール１ml
に溶解し、メルク社製のKiesel gel60 (Art 5553)に５
μl 宛スポットした。これを、ｎ−ブタノール：酢酸エ
チル：水＝４：１：５の展開液 (上層) により２時間展
開後、揮散させ、アニスアルデヒド液を噴霧し、 110℃
にて15分間加熱後、発色したスポットをクロマトスキャ
ナーにより定量した。
た。すなわち、試料15mlを水飽和ブタノール50mlにて抽
出後、ブタノール層を減圧濃縮乾固し、エタノール１ml
に溶解し、メルク社製のKiesel gel60 (Art 5553)に５
μl 宛スポットした。これを、ｎ−ブタノール：酢酸エ
チル：水＝４：１：５の展開液 (上層) により２時間展
開後、揮散させ、アニスアルデヒド液を噴霧し、 110℃
にて15分間加熱後、発色したスポットをクロマトスキャ
ナーにより定量した。
【０００７】一方、香気成分量は以下の方法により分析
した。すなわち、試料500mlの水蒸気蒸留物をニッカー
ソン抽出器によりジクロロメタン中に抽出し、窒素気流
下で濃縮後、OV-1701 のキャピラリーカラムを用いて、
40℃より 270℃まで１分間当り、10℃の昇温スピードで
ガスクロマトグラフィー (検出器 FID) を行なった。ま
た、エタノール生成量は酵素法により測定した。
した。すなわち、試料500mlの水蒸気蒸留物をニッカー
ソン抽出器によりジクロロメタン中に抽出し、窒素気流
下で濃縮後、OV-1701 のキャピラリーカラムを用いて、
40℃より 270℃まで１分間当り、10℃の昇温スピードで
ガスクロマトグラフィー (検出器 FID) を行なった。ま
た、エタノール生成量は酵素法により測定した。
【０００８】乳酸菌、および酵母をそれぞれスターター
とした、薬用ニンジンエキスの発酵物につき、前述した
方法に基づき、広範な検討を重ねた結果、乳糖発酵性酵
母 (Kluyveromyces marxianus var. marxianusおよび
／又はKluyveromyces marxianus var. lactis) の前培
養液を１〜２％接種し、30℃にて15〜48時間発酵させる
ことにより、各種サポニン類の低減が少なく、好ましい
香気成分の生成が起こることを見い出した。また、この
際、たんぱく質分解処理したホエー粉末を少量加えるこ
とにより、薬用ニンジンエキスのこく味が増強されると
ともに、香気成分 (とくにフェネチルアセテート、フェ
ネチルアルコール) の生成が一層顕著となることが分っ
た。さらに、発酵の程度は、エタノール生成量を固定と
することが可能であり、発酵後のエタノール生成量が
0.005〜0.１％の薬用ニンジンエキスの風味が最も良好
であることが分った。エタノール生成量が 0.005％以下
の場合は発酵による香気成分をほとんど認めず、エタノ
ール生成量が0.１％以上の場合は発酵臭が著しく強くな
る。一方、乳糖発酵性酵母を接種し、30℃にて15〜48時
間発酵後のエタノール生成量が 0.005〜0.１％となり、
かつ、こく味の増強が認められるのに必要なたんぱく質
分解処理したホエー粉末の添加量は0.01〜1.０％である
ことを認めた。
とした、薬用ニンジンエキスの発酵物につき、前述した
方法に基づき、広範な検討を重ねた結果、乳糖発酵性酵
母 (Kluyveromyces marxianus var. marxianusおよび
／又はKluyveromyces marxianus var. lactis) の前培
養液を１〜２％接種し、30℃にて15〜48時間発酵させる
ことにより、各種サポニン類の低減が少なく、好ましい
香気成分の生成が起こることを見い出した。また、この
際、たんぱく質分解処理したホエー粉末を少量加えるこ
とにより、薬用ニンジンエキスのこく味が増強されると
ともに、香気成分 (とくにフェネチルアセテート、フェ
ネチルアルコール) の生成が一層顕著となることが分っ
た。さらに、発酵の程度は、エタノール生成量を固定と
することが可能であり、発酵後のエタノール生成量が
0.005〜0.１％の薬用ニンジンエキスの風味が最も良好
であることが分った。エタノール生成量が 0.005％以下
の場合は発酵による香気成分をほとんど認めず、エタノ
ール生成量が0.１％以上の場合は発酵臭が著しく強くな
る。一方、乳糖発酵性酵母を接種し、30℃にて15〜48時
間発酵後のエタノール生成量が 0.005〜0.１％となり、
かつ、こく味の増強が認められるのに必要なたんぱく質
分解処理したホエー粉末の添加量は0.01〜1.０％である
ことを認めた。
【０００９】Kluyveromyces marxianus var. marxianu
s ATCC 12424 をＭＹブロス (ペプトン 5ｇ, 酵母エキ
ス 3ｇ, マルトエキス 3ｇ, ブドウ糖 10g, 水 1000ml)
に接種し、30℃にて２回継代培養し、これを１％となる
ようにたんぱく質分解処理したホエー粉末0.１％を含む
薬用ニンジンエキスに接種し、30℃にて24時間発酵後の
各種サポニン類 (Rb1, Rc, Rd, Re, Rf, Rg1) 量、エタ
ノール量、ならびにキャピラリーガスクロマトグラフィ
ーにより検出された特徴的な香気成分を表１に示した。
s ATCC 12424 をＭＹブロス (ペプトン 5ｇ, 酵母エキ
ス 3ｇ, マルトエキス 3ｇ, ブドウ糖 10g, 水 1000ml)
に接種し、30℃にて２回継代培養し、これを１％となる
ようにたんぱく質分解処理したホエー粉末0.１％を含む
薬用ニンジンエキスに接種し、30℃にて24時間発酵後の
各種サポニン類 (Rb1, Rc, Rd, Re, Rf, Rg1) 量、エタ
ノール量、ならびにキャピラリーガスクロマトグラフィ
ーにより検出された特徴的な香気成分を表１に示した。
【００１０】
【表１】
【００１１】表１に示す通り、発酵により各種サポニン
類の低減は極めて少なく、エタノール生成量が0.04％で
あった。また、特徴的な香気成分として、エタノールの
他にフェネチルアセテート、フェネチルアルコール、ア
セトインが検出され、発酵前に比較すると飛躍的に飲み
易くなることが分った。
類の低減は極めて少なく、エタノール生成量が0.04％で
あった。また、特徴的な香気成分として、エタノールの
他にフェネチルアセテート、フェネチルアルコール、ア
セトインが検出され、発酵前に比較すると飛躍的に飲み
易くなることが分った。
【００１２】
【実施例】以下、実施例により本発明を更に詳細に説明
するが、これらの実施例は本発明の技術的範囲を何ら制
限するものではない。
するが、これらの実施例は本発明の技術的範囲を何ら制
限するものではない。
【００１３】
【実施例１】薬用ニンジンを摩砕後、水抽出することに
より得た、薬用ニンジンエキス 100kgにたんぱく質分解
処理したホエー粉末を100g加え、90℃にて15分間殺菌
後、30℃に冷却し、 Kluyveromyces marxianus var.mar
xianus ATCC 12424 を含むスターターを２kg接種し、30
℃にて24時間発酵させた。得られた発酵物の各種サポニ
ン類の低減は０〜10％であり、エタノール生成量は0.05
％であり、風味も良好であった。
より得た、薬用ニンジンエキス 100kgにたんぱく質分解
処理したホエー粉末を100g加え、90℃にて15分間殺菌
後、30℃に冷却し、 Kluyveromyces marxianus var.mar
xianus ATCC 12424 を含むスターターを２kg接種し、30
℃にて24時間発酵させた。得られた発酵物の各種サポニ
ン類の低減は０〜10％であり、エタノール生成量は0.05
％であり、風味も良好であった。
【００１４】
【実施例２】薬用ニンジンを摩砕後、水抽出することに
より得た、薬用ニンジンエキス 100kgにたんぱく質分解
処理したホエー粉末 0.5kgを加え、120℃にて３秒間殺
菌後、30℃に冷却し、Kluyveromyces marxianus var. l
actis ATCC 8583を含むスターターを１kg接種し、30℃
にて30時間発酵させた。得られた発酵物の各種サポニン
類の低減は５〜10％であり、エタノール生成量は0.１％
であり、風味も良好であった。
より得た、薬用ニンジンエキス 100kgにたんぱく質分解
処理したホエー粉末 0.5kgを加え、120℃にて３秒間殺
菌後、30℃に冷却し、Kluyveromyces marxianus var. l
actis ATCC 8583を含むスターターを１kg接種し、30℃
にて30時間発酵させた。得られた発酵物の各種サポニン
類の低減は５〜10％であり、エタノール生成量は0.１％
であり、風味も良好であった。
【００１５】
【発明の効果】上記したように、本発明によれば、薬用
ニンジンエキスに、たんぱく質分解処理したホエー粉末
を加え、乳糖発酵性酵母で発酵させることにより、薬用
ニンジン中の有効成分である各種サポニン類の低減が少
なく、かつ、こく味を有し、エタノール、フェネチルア
セテート、フェネチルアルコール、アセトイン等の香気
成分が生成して非発酵物に比し、極めて飲み易い飲料と
することが可能である。
ニンジンエキスに、たんぱく質分解処理したホエー粉末
を加え、乳糖発酵性酵母で発酵させることにより、薬用
ニンジン中の有効成分である各種サポニン類の低減が少
なく、かつ、こく味を有し、エタノール、フェネチルア
セテート、フェネチルアルコール、アセトイン等の香気
成分が生成して非発酵物に比し、極めて飲み易い飲料と
することが可能である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 ＦＩ //(Ａ２３Ｃ 9/13 Ｃ１２Ｒ 1:645） (56)参考文献 特開 平１−104150（ＪＰ，Ａ) 特開 昭60−30668（ＪＰ，Ａ) 特開 昭60−91971（ＪＰ，Ａ) 特開 昭60−91970（ＪＰ，Ａ) 特許152460（ＪＰ，Ｃ２) (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) A23L 2/00 - 2/40 A23C 9/12 - 9/137 A23C 21/02
Claims (5)
- 【請求項１】 薬用ニンジンエキスに、たんぱく質分解
処理したホエー粉末を添加し、乳糖発酵性酵母で発酵さ
せることを特徴とする薬用ニンジンエキスの発酵飲料の
製造方法。 - 【請求項２】 たんぱく質分解処理したホエー粉末の添
加量が0.01〜1.０％であることを特徴とする請求項１記
載の製造方法。 - 【請求項３】 乳糖発酵性酵母がKluyveromyces marxia
nus var. marxianusおよび／又はKluyveromyces marxia
nus var. lactisであることを特徴とする請求項１記載
の製造方法。 - 【請求項４】 発酵後のエタノール含量が0.005 〜0.１
％であることを特徴とする請求項１記載の製造方法。 - 【請求項５】 請求項１ないし４のいずれか１項に記載
の製造方法により製造されることを特徴とする薬用ニン
ジンエキスの発酵飲料。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP03023512A JP3075572B2 (ja) | 1991-02-18 | 1991-02-18 | 薬用ニンジンエキスの発酵飲料およびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP03023512A JP3075572B2 (ja) | 1991-02-18 | 1991-02-18 | 薬用ニンジンエキスの発酵飲料およびその製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0523149A JPH0523149A (ja) | 1993-02-02 |
| JP3075572B2 true JP3075572B2 (ja) | 2000-08-14 |
Family
ID=12112504
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP03023512A Expired - Lifetime JP3075572B2 (ja) | 1991-02-18 | 1991-02-18 | 薬用ニンジンエキスの発酵飲料およびその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3075572B2 (ja) |
Families Citing this family (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2683491B2 (ja) * | 1993-09-30 | 1997-11-26 | 雪印乳業株式会社 | ホエー蛋白質発酵乳およびその製造方法 |
| IT1265221B1 (it) * | 1993-11-24 | 1996-10-31 | Sitia Yomo Spa | Yogurt con componenti aventi funzioni salutari |
| DE69818513T2 (de) * | 1997-12-22 | 2004-07-29 | Quinta Dos Ingleses, Agro-Industria, Lda. | Verwerten von Süssmolke duch Kontinuierliches Verfahren zur Äthanolproduktion |
| JP3678362B2 (ja) * | 2002-07-23 | 2005-08-03 | 長谷川 秀夫 | サポニン分解物を含有する発酵人参の製造法 |
| JP2005145897A (ja) * | 2003-11-17 | 2005-06-09 | Toyo Shinyaku:Kk | サポニン吸収促進組成物 |
| US7608287B2 (en) * | 2005-10-13 | 2009-10-27 | In Sung Lee | Ginseng wine |
| CN103393196B (zh) * | 2013-08-13 | 2014-10-15 | 吉林农业大学 | 人参低醇饮品及其生产方法 |
| BR112017028166A2 (pt) * | 2015-06-23 | 2018-08-28 | Minn Dak Farmers Coop | processo para autólise aumentada por saponina da levedura |
| CN116240121B (zh) * | 2023-05-04 | 2023-08-22 | 上海昌进生物科技有限公司 | 马克斯克鲁维酵母菌、发酵方法、组合物及其用途 |
-
1991
- 1991-02-18 JP JP03023512A patent/JP3075572B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0523149A (ja) | 1993-02-02 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| TWI426867B (zh) | Method of treating raw beans and coffee | |
| EP1527695B1 (en) | Fermented coffee beverage | |
| WO2010079778A1 (ja) | 未発酵のビール風味麦芽飲料の風味の改善 | |
| CN109007148A (zh) | 一种红茶菌发酵茶饮料及其制备方法 | |
| US5039531A (en) | Beer and method of producing the same | |
| JP3075572B2 (ja) | 薬用ニンジンエキスの発酵飲料およびその製造方法 | |
| US4305963A (en) | Powdered malt wort beverage product | |
| JP2798394B2 (ja) | ビール | |
| JPH03277247A (ja) | 薬用ニンジンを用いた食用素材の製造法 | |
| KR20220076417A (ko) | 맥주맛 발효 맥아 음료 | |
| JP2005058133A (ja) | 嗜好性の高い抽出物または発酵物の製造方法 | |
| JP2913413B2 (ja) | 乳清含有アルコール飲料 | |
| JPH03277246A (ja) | 薬用ニンジンを用いた新規な食用素材の製造法 | |
| JPS60133872A (ja) | 笹蒸留酒 | |
| CN109043251A (zh) | 一种刺梨饮料及其制备方法 | |
| JP3333011B2 (ja) | 調味液風味改良剤および風味が改良された調味液 | |
| JP3337098B2 (ja) | 酸性乳清発酵製品及びその製造方法 | |
| JP6814274B1 (ja) | ビール様発泡性飲料 | |
| JP3358711B2 (ja) | 茶添加ビール様酒の製造方法 | |
| CN111763601A (zh) | 陈皮果醋、陈皮果醋饮料及其制备方法 | |
| JP2918147B2 (ja) | 健康酢の製造方法 | |
| JPH04341167A (ja) | 大豆ペプチド入り人参発酵飲料 | |
| JP2826989B2 (ja) | 大豆酢 | |
| JP6799131B1 (ja) | ビール様発泡性飲料 | |
| KR102622099B1 (ko) | 풍미강화 소재 조성물 및 이의 제조방법 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110609 Year of fee payment: 11 |
|
| EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110609 Year of fee payment: 11 |