JP3032962B2 - 出力バッファ回路 - Google Patents

出力バッファ回路

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JP3032962B2
JP3032962B2 JP9196031A JP19603197A JP3032962B2 JP 3032962 B2 JP3032962 B2 JP 3032962B2 JP 9196031 A JP9196031 A JP 9196031A JP 19603197 A JP19603197 A JP 19603197A JP 3032962 B2 JP3032962 B2 JP 3032962B2
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    • GPHYSICS
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    • G11C7/10Input/output [I/O] data interface arrangements, e.g. I/O data control circuits, I/O data buffers
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体メモリの出
力バッファ回路に係るもので、特に、アドレス遷移検出
信号により出力端子をプリセットさせる時、プルダウン
機能及びプルアップ機能を用いてデータの出力スピード
を改善し、パワー消耗を減らし得る出力バッファ回路に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、出力バッファ回路においては、図
3に示すように、アドレス信号A1〜An(ADD)の
遷移を検出しアドレス遷移検出信号ATDを出力するア
ドレス遷移検出部10と、前記アドレス信号A1〜An
をディコーディングするディコーダー20と、該ディコ
ーダー20の指定するアドレスに応じたセルからデータ
をリードするメモリ30と、前記アドレス遷移検出信号
ATDと制御信号φとを論理和演算するORゲート40
と、前記メモリ30からリードされたデータと前記OR
ゲート40の出力とをラッチ及び演算して出力信号を発
生するラッチ部50と、該ラッチ部50の出力信号に応
じてデータを出力するデータ出力部70と、前記アドレ
ス遷移検出部10からアドレス遷移検出信号ATDが入
力する間、前記データ出力部70の出力を所定レベルに
プリセッティングさせるプリセット部60と、から構成
されていた。
【0003】前記アドレス遷移検出部10においては、
図4に示すように、アドレス信号A1〜Anをインバー
タ11−1〜11−4で順次遅延させる遅延部11と、
該遅延部11の出力と入力するアドレス信号A1〜An
とを排他的論理和演算してアドレス遷移検出信号ATD
を出力する排他的ORゲート12と、を備えている。
又、前記ラッチ部50においては、前記メモリ30のリ
ードデータを反転してラッチするインバータ51,52
と、インバータ51の出力と前記ORゲート40の出力
とを否定論理和演算するNORゲート53と、前記イン
バータ51の出力とインバータI1で反転されたORゲ
ート40の出力とを否定論理積演算するNANDゲート
54と、前記NORゲート53とNANDゲート54の
出力を夫々反転するインバータ55,56と、を備えて
いる。
【0004】更に、前記プリセット部60においては、
電源端子(電位Vcc)と接地端子(電位Vss)間に
直列接続され、ゲート端子にアドレス遷移検出信号AT
DとインバータI2で反転されたアドレス遷移検出信号
ATDが夫々入力し、ソース端子の共通接点が前記デー
タ出力部70の出力端子OUTに共通接続されたNMO
Sトランジスタ61とPMOSトランジスタ62を備え
ている。尚、図中、CLはロードキャパシタンスを示
す。
【0005】このように構成された従来の出力バッファ
回路の動作を説明する。先ず、図5の(A)に示すアド
レス信号ADD(A1〜An)が入力すると、アドレス
遷移検出部10は、図5の(B)に示すように、ハイレ
ベルのアドレス遷移検出信号ATDをプリセット部60
及びORゲート40に夫々出力する。また、ディコーダ
ー20は、前記アドレス信号A1〜Anをディコーディ
ングしてメモリ30に出力して、セルに貯蔵されたデー
タがリードされる。
【0006】制御信号φ及びアドレス遷移検出信号AT
Dがローレベルである図5中のt0区間の間、ラッチ部
50の出力は前記メモリ30のリードデータにより決定
され、決定された出力によりデータ出力部70は出力端
子OUTからデータを出力する。前記アドレス遷移検出
部10から遅延部11の遅延時間に応じてt1区間の
間、ハイレベルのアドレス遷移検出信号ATDが出力す
ると、前記ORゲート40はローレベルの制御信号φと
ハイレベルのアドレス遷移検出信号ATDとを論理和演
算してハイレベルの信号を出力する。このハイレベルの
信号は、ラッチ部50のNORゲート53の一方の入力
端子に入力し、また、インバータI1で反転されてロー
レベルの信号がNANDゲート54の一方の入力端子に
入力する。
【0007】この時、前記メモリ30からデータ「1」
が出力すると、このリードされたデータ「1」は前記ラ
ッチ部50のインバータ51で「0」に反転された後、
前記NORゲート53及びNANDゲート54の他方の
各入力端子に夫々入力される。そして、NORゲート5
3からのローレベル出力がインバータ55で反転され、
NANDゲート54からのハイレベル出力がインバータ
56で反転され、ラッチ部50からハイレベル及びロー
レベルの信号として夫々出力される。従って、データ出
力部70のPMOSトランジスタ71及びNMOSトラ
ンジスタ72がターンオフされ、出力端子OUTはハイ
インピーダンスの状態になる。
【0008】しかし、前記アドレス遷移検出部10から
出力されたハイレベルのアドレス遷移検出信号ATDに
よってプリセット部60のNMOSトランジスタ61は
ターンオンし、インバータI2による反転信号によって
PMOSトランジスタ62もターンオンされて、データ
出力部70の出力端子OUTは、ターンオン抵抗比によ
り図5の(C)に示すように1/2Vccにプリセット
される。
【0009】以後、アドレス遷移検出信号ATDがロー
レベルになると、プリセット部60のNMOSトランジ
スタ61及びPMOSトランジスタ62は夫々ターンオ
フされる。また、ORゲート40からのローレベルの信
号がラッチ部50に入力して、NORゲート53の出力
がハイレベルに変化してインバータ55からローレベル
の出力が発生し、NANDゲート54の出力はそのまま
維持される。よって、データ出力部70のPMOSトラ
ンジスタ71はターンオンされ、NMOSトランジスタ
72はオフ状態に維持され、出力端子OUTは、図5の
(C)に示すように、t2区間の間、Vccとなってデ
ータ「1」を出力する。
【0010】アドレス信号ADDが図5の(A)に示す
ように再び遷移され、メモリ30からデータ「0」がリ
ードされると、アドレス遷移検出部10は再びハイレベ
ルのアドレス遷移検出信号ATDを出力して、データ出
力部70のNMOSトランジスタ72がオフ状態に維持
されたままPMOSトランジスタ71がターンオフされ
る。また、プリセット部60のNMOSトランジスタ6
1及びPMOSトランジスタ62は夫々ターンオンされ
て、データ出力部70の出力端子OUTは、NMOSト
ランジスタ61及びPMOSトランジスタ62のターン
オン抵抗比により、図5の(C)に示すように、t3区
間の間、1/2Vccにプリセットされる。
【0011】以後、アドレス遷移検出信号ATDが再び
ローレベルになると、プリセット部60のNMOSトラ
ンジスタ61及びPMOSトランジスタ62は夫々ター
ンオフされる。また、ラッチ部50では、NORゲート
53の出力がローレベルに維持されたままNANDゲー
ト54の出力がハイレベルからローレベルに変化し、イ
ンバータ56の出力がハイレベルとなるので、データ出
力部70のPMOSトランジスタ71がオフ状態に維持
されたままNMOSトランジスタ72がターンオンされ
る。このため、出力端子OUTは、図5の(C)に示す
ように、t4区間の間、電位Vssとなってデータ
「0」を出力する。
【0012】即ち、従来の出力バッファ回路は、入力し
たアドレスが変化する度にアドレス遷移検出信号ATD
を発生し、このアドレス遷移検出信号ATDの発生区間
の間データ出力部70の出力を1/2Vccにプリセッ
トさせてデータのリード動作を行うようになっていた。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の出力バッファ回路においては、プリセット部
を用いてデータ出力部の出力レベルをプリセットさせる
が、実際、データの遷移速度には大きな影響を及ぼすこ
とはなく、駆動能力の小さいPMOSトランジスタを用
いてVccを印加するからパワーの消耗が増大するとい
う不都合な点があった。
【0014】本発明の目的は、アドレス遷移検出信号に
応じて出力バッファ回路を駆動する時、プルダウン機能
又はプルアップ機能を用いて出力データの遷移速度を改
善し、パワーの消耗を減少し得る出力バッファ回路を提
供しようとするものである。
【0015】
【課題を解決するための手段】このため、本発明に係る
請求項1に記載の出力バッファ回路においては、入力す
るアドレス信号に基づいてアドレス遷移を検出してアド
レス遷移検出信号を出力するアドレス遷移検出部と、出
力イネーブル信号と前記アドレス遷移検出信号とを否定
論理和演算するNORゲートと、前記NORゲートの出
力と、前記アドレス信号に基づいてメモリからリードさ
れたデータを増幅するセンスアンプを備える半導体メモ
リ装置の前記センスアンプから出力されたリードデータ
値とに応じて出力データ制御信号を発生するデータ出力
制御部と、前記リードデータ値、出力イネーブル信号、
及びアドレス遷移検出信号に応じて出力端子をプリセッ
トさせるためのプリセット信号を出力するプリセット部
と、前記データ出力制御部及びプリセット部からの各出
力を入力し、前記アドレス信号が遷移した時は出力端子
をプリセット状態にし、且つ、アドレス遷移によりリー
ドデータ値がハイレベルに遷移した時はプルアップ機能
を動作させて前記出力端子の出力レベルをプルアップさ
せ、リードデータ値がローレベルに遷移した時はプルダ
ウン機能を動作させて前記出力端子の出力レベルをプル
ダウンさせるデータ出力部と、前記リードデータ値がハ
イレベルに遷移される時、前記出力端子の出力レベルを
プルアップさせるためのプルアップ信号を出力するプル
アップ部とを設け、前記データ出力部に、電源端子と出
力端子間に直列接続され、前記プルアップ部からのプル
アップ信号がゲート端子に入力した時にオンするプルア
ップトランジスタを前記プルアップ機能に加えて設ける
構成とした。
【0016】かかる構成では、アドレス信号が遷移する
とアドレス遷移検出部からアドレス遷移検出信号が発生
し、NORゲートの出力が変化する。NORゲートの出
力が変化すると、データ出力制御部及びプリセット部の
各出力によってデータ出力部の出力端子がプリセット状
態になる。そして、このアドレス遷移によって、リード
データ値がハイレベルに遷移する時は、プルアップ機能
が動作して出力端子を素早くハイレベルにし、リードデ
ータ値がローレベルに遷移する時は、プルダウン機能が
動作して出力端子を素早くローレベルにするようにな
る。また、リードデータ値がハイレベルに遷移する場合
は、前記プルアップ機能に加えて、プルアップ部からの
プルアップ信号でプルアップトランジスタをオンさせる
ので、リードデータ値のハイレベル遷移時は、出力端子
を、より一層素早くハイレベルにプルアップさせること
ができるようになる。
【0017】また、請求項2に記載の発明では、アドレ
ス遷移検出信号が発生した時に、前記データ出力制御部
及びプリセット部からの各出力に基づいて前記データ出
力部の出力端子をプリセットし、アドレス遷移検出信号
が消滅した時に前記センスアンプから出力されるリード
データ値に従って前記データ出力部のプルアップ機能又
はプルダウン機能を動作させる構成とした。
【0018】かかる構成では、アドレス遷移検出信号が
発生した時に出力端子がプリセットされ、アドレス遷移
検出信号の消滅によって出力端子がリードデータ値を素
早く出力するようになる。具体的には、請求項3に記載
の発明のように、前記データ出力制御部は、前記NOR
ゲートの出力と前記センスアンプから出力された互いに
相補の関係を有するデータの一方のデータとを否定論理
積演算する第1NANDゲートと、前記NORゲートの
出力と前記センスアンプから出力された他方のデータと
を否定論理積演算する第2NANDゲートと、該第2N
ANDゲートの出力を反転する第1インバーターとを備
える構成であり、前記プリセット部は、一方の入力端子
に前記第1及び第2NANDゲートの出力が夫々入力
し、他方の入力端子に前記出力イネーブル信号の反転信
号が夫々入力する第3及び第4NANDゲートと、前記
第4NANDゲートの出力を反転する第2インバーター
とを備える構成であり、前記データ出力部は、電源端子
と接地端子間に直列接続されドレイン端子の共通接点が
前記出力端子に接続された第1PMOSトランジスタ及
び第1NMOSトランジスタと、電源端子と接地端子間
に前記第1PMOSトランジスタ及び第1NMOSトラ
ンジスタと並列に接続されソース端子の共通接点が前記
出力端子に接続された第2NMOSトランジスタ及び第
2PMOSトランジスタとを備える構成であり、前記第
1PMOSトランジスタ及び第1NMOSトランジスタ
の各ゲート端子に、前記データ出力制御部の第1NAN
Dゲートと第1インバーターの各出力を夫々印加し、第
2NMOSトランジスタ及び第2PMOSトランジスタ
の各ゲート端子に、前記プリセット部の第2インバータ
ーと第3NANDゲートの各出力を夫々印加する構成と
した。
【0019】
【0020】具体的に、請求項4に記載の発明では、前
記プルアップ部は、前記データ出力部のプルアップ機能
の動作開始に伴って、前記プルアップ信号を出力する構
成とした。
【0021】また、請求項に記載の発明のように、前
記プルアップ部は、前記データ出力制御部の第1NAN
Dゲートの出力を順次遅延させる第3及び第4インバー
ターと、該第3及び第4インバーターの各出力を否定論
理積演算する第5NANDゲートとを備え、該第5NA
NDゲートの出力をプルアップ信号とする構成とした。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て説明する。図1に、本発明に係る出力バッファ回路の
一実施形態の回路図を示す。尚、図の従来回路と同一
要素には同一符号を付してある。図1において、本実施
形態の出力バッファ回路は、入力アドレス信号A1〜A
n(ADD)の遷移を検出するアドレス遷移検出部10
と、これら入力アドレス信号A1〜Anをディコーディ
ングするディコーダー20と、該ディコーダー20の指
定するアドレスに応じてセルからデータをリードするメ
モリ30と、該メモリ30からリードされたデータを増
幅するセンスアンプ90と、所定遅延された出力イネー
ブル信号OEBとアドレス遷移検出部10のアドレス遷
移検出信号ATDとを否定論理和演算するNORゲート
80と、該NORゲート80の出力及び前記センスアン
プ90から出力された互い相補の関係を有するリードデ
ータDATA,DATABに応じてデータの出力を制御
するデータ出力制御部100と、前記アドレス遷移検出
信号ATDが発生される時に当該アドレス遷移検出信号
ATDのパルス発生区間の間、出力端子OUTをプリセ
ットさせるプリセット部110と、前記アドレス遷移検
出信号ATD及びリードデータに応じて出力端子OUT
をプルアップさせるプルアップ部120と、前記データ
出力制御部100の制御によりリードデータを出力する
データ出力部130と、から構成されている。
【0023】前記データ出力制御部100においては、
NORゲート80の出力とセンスアンプ90から出力さ
れた一方のデータDATAとを否定論理積演算する第1
NANDゲート101と、前記NORゲート80の出力
とセンスアンプ90から出力された他方のデータDAT
ABとを否定論理積演算する第2NANDゲート102
と、該NANDゲート102の出力を反転する第1イン
バータ103と、を備えている。
【0024】又、前記プリセット部110においては、
一方の入力端子に前記NANDゲート101,102の
出力が夫々入力し、他方の入力端子にインバータ140
を経た出力イネーブル信号OEBの反転信号が入力する
第3及び第4NANDゲート111,112と、NAN
Dゲート112の出力を反転する第2インバータ113
と、を備えている。
【0025】更に、前記プルアップ部120において
は、前記NANDゲート101の出力を順次遅延させる
第3及び第4インバータ121,122と、各インバー
タ121,122の出力を否定論理積演算する第5NA
NDゲート123と、を備えていた。前記データ出力部
130においては、電源端子(電位Vcc)と接地端子
(電位Vss)間に直列接続されドレイン端子の共通接
点が出力端子OUTに接続された第1PMOSトランジ
スタ131及び第1NMOSトランジスタ132と、ド
レインは出力端子OUTに接続されソースが電源端子に
接続されゲートが前記プルアップ部120のNANDゲ
ート123に接続されたプルアップトランジスタとして
のプルアップPMOSトランジスタ133と、電源端子
と接地端子間に直列接続されソース端子の共通接点は出
力端子OUTに接続されゲートが前記プリセット部11
0のインバータ113及びNANDゲート111にそれ
ぞれ接続されたプルアップ用の第2NMOSトランジス
タ134及びプルダウン用の第2PMOSトランジスタ
135と、を備えている。
【0026】このように構成された本発明に係る出力バ
ッファ回路の動作について、図1及び図2を参照して説
明する。図2(B)、(D)に示すように、データ出力
制御部100及びプリセット部110を制御するための
出力イネーブル信号OEB及びアドレス遷移検出信号A
TDがローレベルであると、NORゲート80の出力ノ
ードN2は、図2(G)に示すように、ハイレベルの信
号を出力するため、データ出力制御部100の出力ノー
ドN3、N4の信号は、メモリ30及びセンスアンプ9
0を介して出力したリードデータの論理値により決定さ
れ、この決定されたノードN3、N4の信号がデータ出
力部130のPMOSトランジスタ131及びNMOS
トランジスタ132を選択的にターンオンさせて、出力
端子OUTはハイ又はローに遷移されてデータが出力さ
れる。
【0027】具体的に説明すると、図2(A)に示した
入力アドレスADD(A1〜An)及び図2(E)、
(F)に示したデータDATA,DATABにより、出
力端子OUTからt0区間の間データ「1」が出力して
いると仮定する。この状態で、前記入力アドレスADD
が遷移された場合、アドレス遷移検出部10はt1区間
の間、図2(D)に示したように、所定のパルス幅を有
したアドレス遷移検出信号ATDを出力すると、NOR
ゲート80のノードN2の出力が図2(G)に示すよう
にローレベルとなる。その結果、データ出力制御部10
0のノードN3がハイレベルとなり、データ出力部13
0のPMOSトランジスタ131がターンオフする。そ
して、NMOSトランジスタ132は既にターンオフし
ているので、t1区間の間、出力端子OUTはハイイン
ピーダンスの状態になる。
【0028】この場合、プリセット部110のNAND
ゲート111は、前記NANDゲート101の出力とイ
ンバータ140の出力とを否定論理積演算し、NAND
ゲート112は、前記NANDゲート102の出力とイ
ンバータ140の出力とを否定論理積演算しインバータ
113を通って出力して、ノードN6、N7は図2
(K)、(L)のようになる。従って、プルダウンPM
OSトランジスタ135が前記ノードN6の信号により
ターンオンされ、既にオン状態にあるプルアップNMO
Sトランジスタ134とターンオンされたプルダウンP
MOSトランジスタ135抵抗比により、出力端子OU
Tは1/2Vccにプリチャージされる。
【0029】そして、図2(E)、(F)に示すよう
に、データDATA,DATABがそれぞれ「0」,
「1」に変化し、前記アドレス遷移検出信号ATDがロ
ーレベルになってNORゲート80のノードN2がハイ
レベルになると、ノードN4、N7は夫々ハイレベル及
びローレベルに変化して、NMOSトランジスタ132
はターンオン、NMOSトランジスタ134はターンオ
フされる。従って、前記1/2Vccにプリチャージさ
れた出力端子OUTは、t2区間の間、前記ターンオン
されたNMOSトランジスタ132と既にターンオン状
態にあるPMOSトランジスタ135を通って速い速度
でディスチャージされ、t3区間の間、「0」のデータ
を出力する。
【0030】即ち、アドレス遷移検出信号ATDのハイ
レベル区間の間は、プルアップNMOSトランジスタ1
34及びプルダウンPMOSトランジスタ135を用い
て出力端子OUTをVccで1/2Vccにプリチャー
ジさせ、アドレス遷移検出信号ATDがローレベルにな
ると、NMOSトランジスタ132及びプルダウンPM
OSトランジスタ135を用いて前記1/2VccをV
ssに速くディスチャージさせる。
【0031】その後、再び入力アドレスADDが遷移さ
れると、アドレス遷移検出部10はt4区間の間、再び
ハイレベルのアドレス遷移検出信号ATDを出力し、N
ORゲート80はローレベルの信号を出力する(図2
(G)のノードN2参照)。これにより、図2(I)に
示すようにノードN4がローレベルとなって、データ出
力部130のNMOSトランジスタ132がオーンオフ
される。又、プリセット部110から出力されたノード
N7の信号によりデータ出力部130のNMOSトラン
ジスタ134がターンオンされる。この時、既にデータ
出力部130のPMOSトランジスタ135はオン状態
でありPMOSトランジスタ131はオフ状態である。
従って、出力端子OUTは、t4区間の間、1/2Vc
cにプリチャージされる。
【0032】そして、前記アドレス遷移検出信号ATD
が再びローレベルになってノードN2がハイレベルにな
り、センスアンプ90を介して出力されるデータDAT
A,がハイレベルになる(データDATABはローレベ
ルになる)と、ノードN3はローレベルになり、ノード
N6はハイレベルとなって、データ出力部130のPM
OSトランジスタ131はターンオンされ、PMOSト
ランジスタ135はターンオフされて、出力端子は、P
MOSトランジスタ131及びNMOSトランジスタ1
34によりVccレベルに速く遷移される。更に、プル
アップ部120は、ノードN3がローレベルになると、
図2(J)に示すように、所定幅のパルス信号を発生す
るので、前記PMOSトランジスタ131がターンオン
された後にプルアップPMOSトランジスタ133を所
定時間の間ターンオンさせて、出力端子OUTは1/2
VccからVccに速く遷移される。
【0033】そして、前記プルアップ部120は、出力
端子OUTがVccに完全に遷移されると、プルアップ
PMOSトランジスタ133をターンオフさせて、PM
OSトランジスタ131及びプルアップPMOSトラン
ジスタ133からなる電源ラインをPMOSトランジス
タ131だけを用いて維持させることによりパワー消耗
を減らすことができる。
【0034】このように、本実施形態では、出力するデ
ータの遷移する時、プルアップ及びプルダウントランジ
スタと共に駆動能力の大きいNMOSトランジスタを用
いるため、パワーの消耗が減少できる。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように請求項1〜5に記載
の発明によれば、アドレス遷移検出信号とリードされた
データとの論理値により出力端子をプリチャージさせて
リードデータを出力する際に、プルダウン機能又はプル
アップ機能を動作させることにより、データの出力スピ
ードを改善しパワー消耗を減らし得るという効果があ
る。そして、特に、リードデータ値がハイレベルに遷移
する場合は、プルアップ部からのプルアップ信号でプル
アップトランジスタをオンさせるので、出力端子を、よ
り一層素早くハイレベルにプルアップさせることがで
き、リードデータ値の出力スピードを改善することがで
きる。
【0036】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る出力バッファ回路の一実施形態の
構成図
【図2】図1の回路の各部の出力波形図
【図3】従来の出力バッファ回路の構成例
【図4】図の出力バッファ回路のアドレス遷移検出部
の詳細回路図
【図5】図の回路の各部の出力波形図
【符号の説明】
10 アドレス遷移検出部 20 ディコーダー 30 メモリ 80 NORゲート 90 センスアンプ 100 データ出力制御部 110 プリセット部 120 プルアップ部 130 データ出力部 103、113、121、122、140、150
インバータ 101、102、111、112、123 NAND
ゲート
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭60−50795(JP,A) 特開 平2−139796(JP,A) 特開 平6−111583(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G11C 11/41 - 11/419

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】入力するアドレス信号に基づいてアドレス
    遷移を検出してアドレス遷移検出信号を出力するアドレ
    ス遷移検出部と、 出力イネーブル信号と前記アドレス遷移検出信号とを否
    定論理和演算するNORゲートと、 前記NORゲートの出力と、前記アドレス信号に基づい
    てメモリからリードされたデータを増幅するセンスアン
    プを備える半導体メモリ装置の前記センスアンプから出
    力されたリードデータ値とに応じて出力データ制御信号
    を発生するデータ出力制御部と、 前記リードデータ値、出力イネーブル信号、及びアドレ
    ス遷移検出信号に応じて出力端子をプリセットさせるた
    めのプリセット信号を出力するプリセット部と、 前記データ出力制御部及びプリセット部からの各出力を
    入力し、前記アドレス信号が遷移した時は出力端子をプ
    リセット状態にし、且つ、アドレス遷移によりリードデ
    ータ値がハイレベルに遷移した時はプルアップ機能を動
    作させて前記出力端子の出力レベルをプルアップさせ、
    リードデータ値がローレベルに遷移した時はプルダウン
    機能を動作させて前記出力端子の出力レベルをプルダウ
    ンさせるデータ出力部と、前記リードデータ値がハイレベルに遷移される時、前記
    出力端子の出力レベルをプルアップさせるためのプルア
    ップ信号を出力するプルアップ部と、 を設け、前記データ出力部に、電源端子と出力端子間に
    直列接続され、前記プルアップ部からのプルアップ信号
    がゲート端子に入力した時にオンするプルアップトラン
    ジスタを前記プルアップ機能に加えて設ける構成とした
    ことを特徴とする出力バッファ回路。
  2. 【請求項2】アドレス遷移検出信号が発生した時に、前
    記データ出力制御部及びプリセット部からの各出力に基
    づいて前記データ出力部の出力端子をプリセットし、ア
    ドレス遷移検出信号が消滅した時に前記センスアンプか
    ら出力されるリードデータ値に従って前記データ出力部
    のプルアップ機能又はプルダウン機能を動作させる構成
    とした請求項1記載の出力バッファ回路。
  3. 【請求項3】前記データ出力制御部は、前記NORゲー
    トの出力と前記センスアンプから出力された互いに相補
    の関係を有するデータの一方のデータとを否定論理積演
    算する第1NANDゲートと、前記NORゲートの出力
    と前記センスアンプから出力された他方のデータとを否
    定論理積演算する第2NANDゲートと、該第2NAN
    Dゲートの出力を反転する第1インバーターとを備える
    構成であり、 前記プリセット部は、一方の入力端子に前記第1及び第
    2NANDゲートの出力が夫々入力し、他方の入力端子
    に前記出力イネーブル信号の反転信号が夫々入力する第
    3及び第4NANDゲートと、前記第4NANDゲート
    の出力を反転する第2インバーターとを備える構成であ
    り、 前記データ出力部は、電源端子と接地端子間に直列接続
    されドレイン端子の共通接点が前記出力端子に接続され
    た第1PMOSトランジスタ及び第1NMOSトランジ
    スタと、電源端子と接地端子間に前記第1PMOSトラ
    ンジスタ及び第1NMOSトランジスタと並列に接続さ
    れソース端子の共通接点が前記出力端子に接続された第
    2NMOSトランジスタ及び第2PMOSトランジスタ
    とを備える構成であり、 前記第1PMOSトランジスタ及び第1NMOSトラン
    ジスタの各ゲート端子に、前記データ出力制御部の第1
    NANDゲートと第1インバーターの各出力を夫々印加
    し、第2NMOSトランジスタ及び第2PMOSトラン
    ジスタの各ゲート端子に、前記プリセット部の第2イン
    バーターと第3NANDゲートの各出力を夫々印加する
    構成とした請求項2記載の出力バッファ回路。
  4. 【請求項4】 前記プルアップ部は、前記データ出力部の
    プルアップ機能の動作開始に伴って、前記プルアップ信
    号を出力する構成である請求項1〜3のいずれか1つに
    記載の出力バッファ回路。
  5. 【請求項5】 前記プルアップ部は、前記データ出力制御
    部の第1NANDゲートの出力を順次遅延させる第3及
    び第4インバーターと、該第3及び第4インバーターの
    各出力を否定論理積演算する第5NANDゲートとを備
    え、該第5NANDゲートの出力をプルアップ信号とす
    る構成である請求項1〜3のいずれか1つに記載の出力
    バッファ回路。
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