JP3032966B2 - 基準クロック発生回路 - Google Patents

基準クロック発生回路

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JP3032966B2
JP3032966B2 JP9353559A JP35355997A JP3032966B2 JP 3032966 B2 JP3032966 B2 JP 3032966B2 JP 9353559 A JP9353559 A JP 9353559A JP 35355997 A JP35355997 A JP 35355997A JP 3032966 B2 JP3032966 B2 JP 3032966B2
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  • Memory System (AREA)
  • Dram (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、基準クロック発生
回路に関し、特にアドレス入力上にショートパルス性ノ
イズまたはメモリの動作時に生じる電源バス上のノイズ
などによってメモリの誤動作することを防止する技術に
関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、半導体メモリ素子のデータアク
セスのための各種制御信号、即ち各種プリチャージ信号
または活性化信号を発生させる回路の代表的な構成は、
図2に示す通りである。
【0003】この図において、非同期的に駆動するメモ
リからアドレスバッファにアドレスデータが入力され、
変化検出部はアドレスバッファ毎に備えられ、このアド
レスデータの変化を検出する。そして、カップリング部
とクロック発生部は、変化検出部から出力された信号に
基づいてショートパルスを発生させて内部信号が同期化
される。
【0004】尚、アドレスバッファ及び変化検出部は、
メモリ動作中または静的な状態においてメモリ外部シス
テムによってアドレス入力端にショートパルスがノイズ
として印加される場合、もしくはメモリの出力遷移など
大きい瞬間電流が流れた時に内部電源バスにノイズが生
じて入力バッファにフィードバックされないように、ま
た、ショートパルスが出力されてカップリング部を駆動
するために備えられている。
【0005】このうち、実際にメモリ素子の動作を制御
するための制御信号の基準となるクロックを発生させる
部分は、点線によってブロック化されているカップリン
グ部とクロック発生部である。
【0006】次に、カップリング部とクロック発生部の
回路構成例を図3に示す。カップリング部10は、n個
の変化検出部からの検出信号ATDi(i=1〜n)が
ゲートに入力されてオンするn個のNMOSトランジス
タMN1〜MNnを備えている。
【0007】尚、ここでは、カップリング部10に特定
構造のワイヤードORゲートを用いているが、ツリー(T
ree)タイプのORゲートを用いることもできる。クロッ
ク発生部20は、共通バスATCOMに掛かる電位を入
力として一定時間遅延させた後に出力する遅延回路21
と、遅延回路21のロー状態の出力信号VGがゲート端
子に入力されてオンし、所定の電圧VCCをドレイン端
子に接続された共通バスATCOMに伝達することによ
り共通バスATCOMをプルアップする第1PMOSト
ランジスタMP1と、静的状態の時に共通バスATCO
Mをハイ状態のまま保持させる第2PMOSトランジス
タMP2と、共通バスATCOMに掛かる電位を反転出
力することにより出力端子ATDSUMに接続した負荷
(図示せず)を駆動するインバータINVと、を備えて
構成されている。
【0008】次に、動作を説明する。変化検出部の出力
ATDはカップリング部10によって論理和演算され、
共通バスATCOMを駆動させる。
【0009】メモリが静的な状態の場合、共通バスAT
COMは第2PMOSトランジスタMP2によってハイ
のまま保持される。この際、変化検出部の出力ATDi
はロー状態なのでプルダウン手段として用いるNMOS
トランジスタMN1〜MNnはターンオフ状態であり、
遅延回路21の出力信号VGがハイ状態なので第1PM
OSトランジスタMP1もターンオフしている。
【0010】従って、出力ATDSUMはロー状態にと
どまっている。外部から流入するアドレスのうちi番目
のアドレスに変化が生じてi番目の変化検出部の出力信
号ATDiが、図4(A)に示すようにハイに変化した
とき、この変化検出部に接続されているNMOSトラン
ジスタMNiがターンオンし、図4(B)に示すように
共通バスATCOMはローに遷移する。この際、PMO
SトランジスタMP2は、高い抵抗値を有する素子なの
で共通バスATCOMの状態変化に影響を与えないよう
になっている。この後、i番目の変化検出部の出力信号
ATDiがローに変化したとき、共通バスATCOMは
殆どフローティング状態であってロー状態の電位を保持
する。
【0011】この時、遅延回路21を通した信号が第1
PMOSトランジスタMP1のゲートに至ったとき、つ
まり第1PMOSトランジスタMP1のゲートに掛かる
信号VGが、図4(C)に示すようにローになり、第1
PMOSトランジスタMP1がターンオンしたとき、
(B)に示すように共通バスATCOMはハイに状態
遷移する。
【0012】よって、インバータINVの出力信号AT
DSUMのパルス幅は、図4(D)に示すように遅延回
路21の遅延時間と同一になる。このようにして共通バ
スATCOMを十分ロー状態すなわち接地電位VSSに
引き下げると、遅延回路が作動して第1PMOSトラン
ジスタMP1がターンオンするので正常状態の出力が生
じる。
【0013】
【発明を解決しようとする課題】ところで、従来の基準
クロック発生回路では、図5(A)に示すように、変化
検出部から出力された信号ATDのパルス幅が極めて小
さい場合には、NMOSトランジスタMN1〜MNnの
オン時間が短く、共通バスATCOMは十分プルダウン
されず、共通バスATCOMの電位が、図5(B)に示
すように、電圧VCCと接地電圧VSSとの間の中間電
圧状態を保持することがある。
【0014】この場合、遅延回路21が動作しなくなる
ので共通バスATCOMは第2PMOSトランジスタM
P2によってのみプルアップされる。つまり、図5
(C)に示すように、遅延回路21の出力信号が正確で
ないので共通バスATCOMの電位状態が不安定にな
り、それによってインバータINVから出力信号ATD
SUMがショートパルスとして発生し、あるいは、図5
(D)に示すように、不安定な状態になる。
【0015】図5に示すような現象は、メモリの読取り
を確実に行い、各信号間のシーケンス或いはタイミング
関係を適切に行うという観点からみると、メモリの誤動
作を誘発しやすく、好ましいことではない。
【0016】このような問題点が生じるのは、従来の技
術によるカップリング回路を用いる場合に共通バスAT
COMのショートパルスのプルアップ/プルダウンの現
象によって生じるクロック信号のショートプルを根本的
に防止することができていないからである。
【0017】本発明はこのような従来の課題に鑑みてな
されたもので、非同期で駆動するメモリから入力された
信号の変化を確実に捉え、アドレス入力上のショートパ
ルス性ノイズまたはメモリの動作時に生じる電源バス上
のノイズなどによってカップリング回路が十分なプルダ
ウン時間を持つことができなくても、基準信号として出
力されるクロック信号の安定性を保持する基準クロック
発生回路を提供することを目的とする。
【0018】
【課題を解決するための手段】このため、請求項1の発
明にかかる基準クロック発生回路は、非同期で動作する
複数のメモリからアドレスデータを入力し、該アドレス
データの変化を検出する変化検出手段と、検出されたす
べてのアドレスデータの変化を加算する論理和演算手段
と、該アドレスデータの変化に基づいてデータアクセス
用制御信号の基準となるクロックを発生させるクロック
発生手段と、を備えた基準クロック発生回路において、
前記クロック発生手段は、前記論理和演算手段の出力信
号を所定時間遅延させる遅延手段と、前記遅延手段によ
り遅延された信号と前記論理和演算手段の出力信号との
否定論理和演算をする第1の否定論理和演算手段と、該
第1の否定論理和演算手段の出力信号とチップイネーブ
ル信号の反転信号との否定論理和演算をして前記遅延手
段に出力する第2の否定論理和演算手段とを備え、前記
論理和演算手段の出力信号を安定化させる安定化手段
と、を含むようにした。
【0019】請求項2の発明にかかる基準クロック発生
回路では、前記第1の否定論理和演算手段は、ゲート端
子が共通に接続されてCMOSインバータを構成する
1PMOSトランジスタ及び第1NMOSトランジスタ
と、所定大きさの駆動電圧の入力をソース端子に受け、
ドレイン端子が第1PMOSトランジスタのソース端子
に接続された第2PMOSトランジスタと、前記第2P
MOSトランジスタのゲート端子とゲート端子が共通に
接続されて第1PMOSトランジスタ及び第1NMOS
トランジスタの共通ドレイン端子にドレイン端子が接続
された第2NMOSトランジスタと、を備え、前記第1
PMOSトランジスタ及び第1NMOSトランジスタの
ゲート端子に印加された前記論理和演算手段からの出力
信号と、前記第2PMOSトランジスタのゲート端子に
印加された前記遅延手段からの出力信号とを否定論理和
演算した信号を前記第2の否定論理和演算手段に出力す
ように構成されている。
【0020】
【発明実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図1
基づいて説明する。図1は基準クロック発生回路の実施
の形態の構成例示図である。
【0021】基準クロック発生回路は、図2に示すn個
の変化検出部からアドレスデータの変化により検出信号
ATDi(i=1〜n)が出力されたとき、この検出信
号ATDiがそれぞれゲート端子に入力されてオンする
n個のNMOSトランジスタMN1〜MNnと、共通バ
スATCOMに掛かる電位を入力して一定時間遅延させ
てから出力する遅延手段としての遅延回路21Aと、遅
延回路21Aの出力信号VGがゲート端子に入力され、
出力信号VGがロー状態の時にオンしてソース端子に印
加された所定の電圧VCCをドレイン端子に接続された
共通バスATCOMに伝達して共通バスATCOMをプ
ルアップするPMOSトランジスタMP1と、共通バス
ATCOMに掛かる電位を入力してラッチした後に遅延
回路21Aに入力して遅延回路21Aに入力された信号
を安定化させる安定化手段としてのラッチ部22Aと、
共通バスATCOMに掛かる電位を入力して反転出力す
ることにより出力端子ATDSUMに接続された負荷(
図示せず) を駆動する第1インバータI11と、を備え
て構成されている。
【0022】この構成を従来の構成と比べてみると、N
MOSトランジスタMN1〜MNnからなる論理和演算
手段としてのカップリング部10PMOSトランジス
タMP及びインバータI11の構成は、従来と同じであ
る。
【0023】本実施の形態は、ラッチを通すフィードバ
ック時に共通バスATCOMのプルダウン速度が遅くな
らないようにしたものであり、特に、アクセス時間が3
0ns以下の高速メモリにおいて適合(optimum) するよ
うに構成されたものである。
【0024】図1に示すように、本実施の形態の回路
は、特にSRAMで適用ができるようにチップイネーブ
ル信号CSによる制御回路が挿入されている。まず、遅
延回路21Aには、共通バスATCOMの電位を反転出
力する直列に接続された信号反転手段としての多段のイ
ンバータゲートI13〜I17を用い、さらに、インバ
ータゲートI13〜I17の最終出力端から出力される
信号とチップイネーブル信号CSとを否定論理積して出
力するNANDゲートNAND1を備えている。この
際、NANDゲートNAND1の出力信号が、共通バス
ATCOMのプルアップ手段として用いられるPMOS
トランジスタMPのオン/オフ動作制御のためのゲート
信号として用いられる。
【0025】また、ラッチ部22Aは、遅延回路21A
の構成のうちのNANDゲートNAND1に入力される
インバータI17の出力信号と共通バスATCOMの電
位とを否定論理和して出力する第1NORゲートNOR
1と、第1NORゲートNOR1の出力信号と、インバ
ータI12からのチップイネーブル信号CSの反転信号
とを否定論理和する第2NORゲートNOR2と、を備
えている。
【0026】第1NORゲートNOR1は、遅延回路2
1Aの構成のうちのNANDゲートNAND1に入力さ
れるインバータI17の出力信号をゲート端子に入力さ
れてオン/オフするPMOSトランジスタMPBと、P
MOSトランジスタMPBのドレイン端子にソース端子
が接続されて遅延回路21Aに入力された信号がオン/
オフ動作制御信号としてゲート端子に入力されるPMO
SトランジスタMPAと、PMOSトランジスタMPA
のドレイン端子にドレイン端子が接続されてPMOSト
ランジスタMPAのゲート端子に入力された信号がゲー
ト端子に入力されてPMOSトランジスタMPAとは反
対にオン/オフするNMOSトランジスタMNAと、ド
レイン端子がPMOSトランジスタMPAのドレイン端
子に接続されてPMOSトランジスタMPBのゲート端
子に入力された信号をゲート端子に入力されてPMOS
トランジスタMPBとは反対にオン/オフするNMOS
トランジスタMNBと、を備えて構成されている。
【0027】尚、PMOSトランジスタMPAには、そ
の電流駆動力がNMOSトランジスタMNAの電流駆動
力よりも大きいものを用いる。本実施の形態では、フィ
ードバック用のラッチ部22Aが二つのNORゲートを
備えて構成されており、入力側の第1NORゲートNO
R1の一方の入力は共通バスATCOMに接続されてお
り、この入力に対しては高い電流駆動力を有するように
設計されている。また、もう一方の入力には、共通バス
ATCOMに掛かる電位の反転信号が入力され、この入
力に対してはVCC/2近傍のロジック限界を有するよ
うに構成されている。出力部である第2NORゲートN
OR2はその詳細な構成を示してはないが、これを構成
するPMOSトランジスタには、電流駆動力が小さいも
のを、またNMOSトランジスタには、電流駆動力が大
きいものが用いられる。
【0028】次に動作を説明する。静的な状態(Static
state)では、ラッチ部22A内の第1NORゲートNO
R1の出力信号Vfbの電位状態はローであり、第2N
ORゲートNOR2の小さいPMOSトランジスタは共
通バスATCOMをハイ状態に保持する。
【0029】また、正常動作状態では、イネーブル信号
CSはハイ状態に保持される。もし、ショート(Short)
パルス入力によって共通バスATCOMに掛かる電圧が
VCCとVSSとの間の所定の電位になったとき、第1
NORゲートNOR1の抵抗比によって出力信号Vfb
がローからハイに変化する。
【0030】この際、インバータI17から出力される
信号ATDBがローであるので、NMOSトランジスタ
MNBはターンオフし、PMOSトランジスタMPBは
ターンオンする。
【0031】PMOSトランジスタMPAの電流駆動力
がNMOSトランジスタMNAの電流駆動力よりも大き
いので、共通バスATCOMがVCC/2近傍のレベル
であっても第1NORゲートNOR1の出力信号Vfb
は迅速にハイに遷移する。
【0032】従って、第2NORゲートNOR2の大き
いNMOSトランジスタが共通バスATCOMを速い速
度でプルダウンする。遅延回路21Aを通して一定の時
間が経過した後、インバータI17から出力された信号
ATDBの状態がハイに変わったとき、第1NORゲー
トNOR1を構成しているPMOSトランジスタMPB
はターンオフし、NMOSトランジスタMNBはターン
オンすることにより、第1NORゲートNOR1の出力
信号Vfbはロー状態に遷移する。
【0033】故に、第2NORゲートNOR2の内部に
構成されているNMOSトランジスタがターンオフし、
PMOSトランジスタがターンオンする。これによっ
て、NANDゲートNAND1の出力がローになってP
MOSトランジスタMPがターンオンするので、共通バ
ATCOMは再びハイに遷移する。
【0034】本実施の形態の構成によれば、出力端子A
TDSUMからの出力信号は一定時間ハイレベルに保持
され、アドレス入力上のショートパルス性ノイズまたは
メモリの動作時に生じる電源バス上のノイズなどによっ
てカップリング回路が十分なプルダウン時間を持つこと
ができなくても、基準信号として出力されるクロック信
号の安定性を保持することができる。
【0035】特に、アクセス時間が短く、アクセス時間
が30ns以下のSRAM等の高速メモリにおいて最適
である。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明に
かかる基準クロック発生回路によれば、入力信号の変化
を確実に検出し、正確な基準クロックを生成することが
できる。従って、追加的な遅延要因がなくてもショート
(Short)パルスを除去することができる。
【0037】また、遅延手段の出力信号が安定化手段に
フィードバックされるので、アクセス時間を短くするこ
とができる。さらに、外部からのチップイネーブル信号
によりそのクロック発生手段が選択されなかったときに
入力信号が変化しても、その変化はノイズによるものと
判定することができるので、より確実に入力信号の変化
を検出することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を示す回路図。
【図2】半導体メモリ素子の制御信号発生回路の回路
図。
【図3】従来の回路図。
【図4】図3の正常動作時の信号波形図。
【図5】図3の不安定動作時の信号波形図。
【符号の説明】
10 カップリング部21A 遅延回路 22A ラッチ部
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G11C 11/40 - 11/409

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】非同期で動作する複数のメモリからアドレ
    スデータを入力し、該アドレスデータの変化を検出する
    変化検出手段と、検出されたすべてのアドレスデータの
    変化を加算する論理和演算手段と、該アドレスデータの
    変化に基づいてデータアクセス用制御信号の基準となる
    クロックを発生させるクロック発生手段と、を備えた基
    準クロック発生回路において、前記クロック発生手段は、 前記論理和演算手段の出力信号を所定時間遅延させる遅
    延手段と、 前記遅延手段により遅延された信号と前記論理和演算手
    段の出力信号との否定論理和演算をする第1の否定論理
    和演算手段と、該第1の否定論理和演算手段の出力信号
    とチップイネーブル信号の反転信号との否定論理和演算
    をして前記遅延手段に出力する第2の否定論理和演算手
    段とを備え、 前記論理和演算手段の出力信号を安定化さ
    せる安定化手段と、 を含む ことを特徴とする基準クロック発生回路。
  2. 【請求項2】 前記第1の否定論理和演算手段は、ゲート
    端子が共通に接続されてCMOSインバータを構成する
    第1PMOSトランジスタ(MPA)及び第1NMOS
    トランジスタ(MNA)と、 所定大きさの駆動電圧の入力をソース端子に受け、ドレ
    イン端子が第1PMOSトランジスタ(MPA)のソー
    ス端子に接続された第2PMOSトランジスタ(MP
    B)と、 前記第2PMOSトランジスタ(MPB)のゲート端子
    とゲート端子が共通に接続されて第1PMOSトランジ
    スタ(MPA)及び第1NMOSトランジスタ(MN
    A)の共通ドレイン端子にドレイン端子が接続された第
    2NMOSトランジスタ(MNB)と、を備え、 前記第1PMOSトランジスタ(MPA)及び第1NM
    OSトランジスタ(MNA)のゲート端子に印加された
    前記論理和演算手段からの出力信号と、前記第2PMO
    Sトランジスタ(MPB)のゲート端子に印加された前
    記遅延手段からの出力信号とを否定論理和演算した信号
    を前記第2の否定論理和演算手段に出力するように構成
    されたことを特徴とする請求項1記載の基準クロック発
    生回路。
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