JP3023162U - 携帯用通信機 - Google Patents

携帯用通信機

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JP3023162U
JP3023162U JP1995011195U JP1119595U JP3023162U JP 3023162 U JP3023162 U JP 3023162U JP 1995011195 U JP1995011195 U JP 1995011195U JP 1119595 U JP1119595 U JP 1119595U JP 3023162 U JP3023162 U JP 3023162U
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JP
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portable communication
communication device
alarm sound
key
sound
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JP1995011195U
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English (en)
Inventor
守 福村
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守 福村
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 地震で狭所に閉じ込められた場合の所在報知
用、或いは暴漢等に襲われた場合の防犯用に好適で、周
囲の注意を喚起することのできる携帯用通信機とする。 【解決手段】 携帯用通信機に呼出音と異なる警報音発
生機能を付加し、非常時に何れのキー１でも一定の時間
以上押し続けることにより警報音を発する。

Description

【考案の詳細な説明】
【０００１】
【考案の属する技術分野】
本考案は携帯用小型無線呼び出し機（ポケット・ベル）、携帯電話機等の携帯 用通信機に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】
従来、携帯用小型無線呼び出し機（ポケット・ベル）や携帯電話機は、呼出音 発生機能を有するものである。
【０００３】
【考案が解決しようとする課題】
携帯用小型無線呼び出し機や携帯電話機は、それを所持することにより、相手 方の呼び出しに応じることができる非常に便利なものであり、呼び出しには呼出 音を発し所持者に知らせている。
【０００４】 そして、呼出音を発することは所持者の周囲の人に所持者の存在を知らせるこ とにもなる。 本考案はかかる点に着目し、地震等で狭所に閉じ込められた場合の所在報知用 、或いは暴漢等に襲われた場合の防犯用等に好適で、周囲の注意を喚起すること の可能な携帯用通信機を提供しようとするものである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】
本考案は、携帯用通信機に呼出音と異なる警報音発生機能を付加したことを特 徴とするものである。 従って、携帯用小型無線呼び出し機や、携帯電話機等の携帯用通信機の所持者 は、地震等で狭所に閉じ込められた場合や、暴漢等に襲われた場合に、携帯用通 信機の警報音発生機能を働かせれば、携帯用通信機より呼出音と異なる警報音を 発するから、所持者の周囲の注意を喚起させることができる。
【０００６】
【考案の実施の形態】
以下、本考案の一実施の形態を図面に基づき説明する。 図１は、本考案携帯用通信機である携帯用小型無線呼び出し機の一実施の形態 を示すブロック図、図２は、本考案携帯用通信機である携帯電話機の一実施の形 態を示すブロック図である。
【０００７】 図１の携帯用小型無線呼び出し機について説明すれば、所持者がキー１を押す ことにより警報音を発するが、キー１の総てを対象とし、任意に選んだ不特定の キーを予め決められた一定の時間以上連続して押し続けることによってのみ作動 し、通常のキー操作では作動しないように時間検知制御部２で制御される。
【０００８】 これは非常時、とっさの場合に容易に操作でき、かつ平常時には容易に誤作動 しないことが肝要であると共に、被災時には両手を使えないことが想定されるの で、片手による操作が可能なこと、暗闇やポケットの中での手探り操作も可能と するため、キーを特定したり、複数キーの組み合わせ等は回避し、不特定のキー を対象としている。
【０００９】 時間検知制御部２で、時間を検知されキー１の押圧時間が一定の時間内であれ ば、機能制御手段３へと選択され、表示部４に通常の表示がされる。 そして、キー１を一定の時間以上押し続けると、時間検知制御部２で警報音制 御手段５へと選択され、音発生部６より呼出音とは異なる警報音を発生する。 警報音は電池を取り外すか、放電するまで鳴り続けるようにされる。
【００１０】 図２は携帯電話機の場合を示すもので、前同様不特定のキー１を予め決められ た時間の範囲内で押せば、時間検知制御部２で機能制御手段３へと選択され、表 示部４に通常の表示、又は電話機能７を発揮し、キー１を一定の時間以上押し続 けると時間検知制御部２で警報音制御手段５へと選択され、音発生部６より警報 音を発する。
【００１１】
【考案の効果】
本考案によれば、携帯用通信機の所持者は、地震等で狭所に閉じ込められた場 合や、暴漢等に襲われた場合に、携帯用通信機の警報音発生機能を働かせれば、 携帯用通信機より呼出音と異なる警報音を発生するから、所持者の周囲の注意を 喚起させることができ、災害用や防犯用として有効に使用可能な有用な考案であ る。
【図面の簡単な説明】
【図１】本考案携帯用通信機である携帯用小型無線呼び
出し機の一実施の形態を示すブロック図である。
【図２】本考案携帯用通信機である携帯電話機の一実施
の形態を示すブロック図である。
【符号の説明】
１ キー ２ 時間検知制御部 ３ 機能制御手段 ４ 表示部 ５ 警報音制御手段 ６ 音発生部 ７ 電話機能

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項１】 呼出音と異なる警報音発生機能を付加し
    たことを特徴とする携帯用通信機。
JP1995011195U 1995-09-26 1995-09-26 携帯用通信機 Expired - Lifetime JP3023162U (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH1147199A (ja) * 1997-07-31 1999-02-23 Aiphone Co Ltd ナースコール装置
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JPH11341567A (ja) * 1998-05-29 1999-12-10 Kyocera Corp 携帯電話端末

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JPH04178034A (ja) * 1990-11-13 1992-06-25 Matsushita Electric Ind Co Ltd 選択呼出受信装置

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