JP2001045182A - 通信システム及び携帯通信端末 - Google Patents

通信システム及び携帯通信端末

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JP2001045182A
JP2001045182A JP11217020A JP21702099A JP2001045182A JP 2001045182 A JP2001045182 A JP 2001045182A JP 11217020 A JP11217020 A JP 11217020A JP 21702099 A JP21702099 A JP 21702099A JP 2001045182 A JP2001045182 A JP 2001045182A
Authority
JP
Japan
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emergency
terminal
message
contact
center
Prior art date
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Pending
Application number
JP11217020A
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English (en)
Inventor
Fumihiro Nozaki
文博 野崎
Toru Sunaga
徹 須永
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Kyocera Corp
Original Assignee
Kyocera Corp
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Publication date
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  • Telephonic Communication Services (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】緊急時に必要な連絡先へ通報並びにメッセージ
の伝達を可能ならしめる手段を提供する。 【解決手段】携帯通信端末と、該通信端末と無線回線で
接続する基地局と、該基地局に交換機を介して接続する
公衆回線及び留守番サービスを行なうセンターとから構
成される通信システムにおいて、前記携帯通信端末に緊
急時の連絡先及びメッセージを記憶する記憶手段と、緊
急時に前記記憶手段に記憶された連絡先へ自動的に発呼
を行なう自動発信手段を備え、緊急時に前記端末の自動
発信手段からの発呼を前記センターが受け付けると、該
センターから前記連絡先へ発呼し、記憶されたメッセー
ジ内容を伝達するようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、防犯等の緊急メッ
セージ機能を備えた携帯通信端末及び通信システムに関
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の携帯通信端末として、緊急時にス
トラップを引きぬくことによって端末にある警報装置を
鳴動させ周囲の人に通報するものがある(特開平10−
65771号公報)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、周囲に
助けを求める人が誰もいない場合、警報音としてのブザ
ー音では役に立たない。その際に音声以外の無線通信手
段による病院・警察等への緊急連絡が必要となりうる。
【0004】本発明の目的は、従来技術のこれらの問題
点を解決し、緊急時に必要な連絡先へ通報並びにメッセ
ージの伝達を可能ならしめる手段を提供することにあ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明は、携帯通信端末と、該通信端末と無線回線
で接続する基地局と、該基地局に交換機を介して接続す
る公衆回線及び留守番サービスを行なうセンターとから
構成される通信システムにおいて、前記携帯通信端末に
緊急時の連絡先及びメッセージを記憶する記憶手段と、
緊急時に前記記憶手段に記憶された連絡先へ自動的に発
呼を行なう自動発信手段を備え、緊急時に前記端末の自
動発信手段からの発呼を前記センターが受け付けると、
該センターから前記連絡先へ発呼し、記憶されたメッセ
ージ内容を伝達するようにした。また、端末本体に係止
され緊急時に離脱可能なストラップと、該ストラップ離
脱時に予め記憶された連絡先への発呼及びメッセージの
伝達を行なう自動発信手段を携帯通信端末に備えた。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に従って説明する。
【0007】図1乃至図3は、本発明の構成を示す図で
あり、図において、同じ部位は同じ符号で示す。図1
は、本発明の通信システム構成を示す説明図、図2は端
末のブロック図である。図3は本発明の携帯通信端末の
操作を説明するための説明図である。
【0008】図1において、1は緊急時の連絡先電話番
号及びメッセージ内容を登録できるメモリを有するとと
もに、緊急時に該連絡先へ自動的に発信する手段を備え
たPHS、携帯電話等の携帯通信端末である。2は基地
局、3は交換機、4は公衆回線、5は留守番電話サービ
スを行なうセンター、6は相手方電話端末である。5の
センターには、端末1から送られた連絡先情報及びメッ
セージ内容が発信される。
【0009】図2において、携帯通信端末1は、通常の
発着呼動作を行なうためのキー7、着信時及び緊急時に
鳴動するスピーカ等の鳴動手段8、緊急時に連絡する相
手方電話番号及びメッセージ内容の登録が可能なメモリ
9、緊急時に端末1本体から離脱可能なストラップ1
0、ストラップ10の引き抜きを検知する検知手段1
1、通話を行なうための音声処理手段12、アンテナ1
3及びこれらの制御を行なうとともに、緊急時には前記
キー7操作がなくても前記ストラップ10の引き抜きを
検知すると、前記メモリ9に記憶された連絡先へ自動的
に発呼を行ない、メッセージの伝達をする制御手段14
とから構成されている。
【0010】以下、本発明の動作を説明する。
【0011】端末利用者は、通信端末1の内部メモリ9
に緊急連絡先を登録する。このとき端末には、連絡先だ
けでなく、メッセージをも登録してもよい。留守番セン
ター5に緊急事態発生の旨を示す内容の伝言メッセージ
及び緊急時の連絡先を登録する。緊急事態発生時に、通
信端末の一部であるストラップ10を引き抜くことによ
って、予め登録された緊急連絡先に自動発信する。緊急
連絡先である応答者は、予め録音された緊急メッセージ
の内容を聴くことによって端末の所有者に緊急事態が発
生したことを通報することが可能である。
【0012】図のように、ストラップを体につけておけ
ば、端末利用者が第三者に襲われるなどして端末を手放
してしまった場合でも、自動発呼をし、緊急事態を知ら
せることができる。
【0013】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の構成なら
びに方法によれば、緊急連絡先である応答者は、予め録
音された緊急メッセージの内容を聴くことによって端末
の所有者に緊急事態が発生したことを通報することがで
きる。移動通信機端末の利用者が緊急事態発生時に備え
て、その旨を示す内容の伝言メッセージ及び緊急時の連
絡先を登録することが可能である。緊急事態発生時に無
線移動端末の一部を引き抜くことによって予め登録され
た緊急連絡先に自動発信し通報することが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、図1は、本発明の通信システム構成を
示す説明図である。
【図2】図2は、本発明の携帯通信端末のブロック図で
ある。
【図3】図3は、本発明の携帯通信端末の操作を説明す
るための説明図である。
【符号の説明】 1 携帯通信端末 2 基地局 3 交換機 4 公衆回線 5 センター 6 電話端末 7 キー 8 鳴動手段 9 メモリ 10 ストラップ 11 検知手段 12 音声処理手段 13 アンテナ 14 制御手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04M 1/274 H04B 7/26 109K Fターム(参考) 5C087 AA02 AA32 AA37 AA44 AA60 BB12 BB18 DD03 DD49 EE06 EE07 FF23 GG57 GG70 5K036 AA02 AA03 BB01 DD04 DD11 EE11 JJ15 5K067 AA21 BB04 DD28 DD51 EE02 EE10 EE16 FF18 HH05 HH11 KK01 KK15 5K101 KK14 LL12 MM07 NN15 NN23 RR12 RR14 RR19

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】携帯通信端末と、該通信端末と無線回線で
    接続する基地局と、該基地局に交換機を介して接続する
    公衆回線及び留守番サービスを行なうセンターとから構
    成される通信システムにおいて、前記携帯通信端末に緊
    急時の連絡先及びメッセージを記憶する記憶手段と、緊
    急時に前記記憶手段に記憶された連絡先へ自動的に発呼
    を行なう自動発信手段を備え、緊急時に前記端末の自動
    発信手段からの発呼を前記センターが受け付けると、該
    センターから前記連絡先へ発呼し、記憶されたメッセー
    ジ内容を伝達するようにしたことを特徴とする通信シス
    テム。
  2. 【請求項2】前記通信システムにおいて、端末からの自
    動発信が複数回繰り返し行われるように制御されたこと
    を特徴とする請求項1記載の通信システム。
  3. 【請求項3】端末本体に係止され緊急時に離脱可能なス
    トラップと、該ストラップ離脱時に予め記憶された連絡
    先への発呼及びメッセージの伝達を行なう自動発信手段
    を備えたことを特徴とする携帯通信端末。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008134713A (ja) * 2006-11-27 2008-06-12 Tateyama System Laboratory Ltd 訪問介護装置及び訪問介護支援システム
KR100996251B1 (ko) 2008-07-08 2010-11-23 삼성전자주식회사 휴대 단말기의 상태 알림 방법
JP2014086907A (ja) * 2012-10-24 2014-05-12 Secom Co Ltd 通信装置、及びプログラム

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