JP2996269B2 - 記録再生装置のテープローディング機構 - Google Patents

記録再生装置のテープローディング機構

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JP2996269B2
JP2996269B2 JP4320340A JP32034092A JP2996269B2 JP 2996269 B2 JP2996269 B2 JP 2996269B2 JP 4320340 A JP4320340 A JP 4320340A JP 32034092 A JP32034092 A JP 32034092A JP 2996269 B2 JP2996269 B2 JP 2996269B2
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潔 狩野
俊康 沢野
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、VTR(ビデオテープ
レコーダ)やDAT(ディジタルオーディオテープレコ
ーダ)等のヘリカルスキャンタイプの記録再生装置にお
けるテープローディング機構に係り、特に、そのメカ全
体の小形化に好適なテープローディング機構に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】ヘリカルスキャンタイプの記録再生装置
において、再生/記録を行なうためには、シリンダ入側
およびシリンダ出側のテープガイドを個々にローディン
グすることにより、カセットからテープを引出し、回転
ヘッドシリンダに所定の角度でテープを螺旋状に巻装す
る必要がある。この種のローディング機構としては、例
えば特開昭62−175959号公報に記載されている
ような構成が挙げられる。
【0003】上記先願に開示されたローディング機構
は、シリンダに対して略左右対称に巻き付ける平行ロー
ディング方式が採用されており、ローディング時のガイ
ド手段の移動経路を規定するための案内手段であるガイ
ド板は、入側ガイド手段の案内面と、出側ガイド手段の
案内面とが同一平面内に配置されている構成となってい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記した先願の構成に
よれば、ガイド手段のローディングが平面内で行なわれ
るため、テープを捩じることなく平行にローディングす
ることができるので、テープローディング時の傷付き減
少、および動作信頼性の確保に有利である。
【0005】しかしながら、テープテンション安定機構
(以後、テンションアームと呼称する)あるいはピンチ
ローラアーム等のテープローディングに伴って回動する
回動体の回動範囲は、ガイド板と平面的にラップせざる
を得ず、上記回動体とガイド板間の干渉を避けるため、
両部材を高さ方向で積層した配置構成となるために、メ
カ高さの増加を招き、メカサイズの小形化を達成する上
で大きな障壁となっていた。
【0006】従って、本発明の解決すべき技術的課題は
上記した従来技術のもつ問題点を解消することにあり、
その目的とするところは、ガイド板と平面的にラップす
る位置に回動部材が配置されていても、そのメカ高さを
最小化し、メカニズムの小形化を達成できる記録再生装
置のテープローディング機構を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明による記録再生装
置のテープローディング機構は、上記した目的を達成す
るために、回動部材と平面的にラップする位置関係にあ
る入側あるいは出側のガイド板上のガイド手段用の案内
面の高さを低くするように、構成される。すなわち、ラ
ップする回動部材の下面とガイド板の上面が、所定のク
リアランスを有する高さ配置関係となるように、ガイド
板の入側ガイド手段用の案内面と出側ガイド手段用の案
内面に段差を設けた構成とされる。
【0008】
【作用】上記した段差をもつガイド板を設置することに
より、前記のようなテンションアームあるいはピンチロ
ーラアーム等の回動部材がガイド板と積層して平面的に
ラップして配置される構成であっても、メカサイズの高
さが単に、ガイド板の高さに回動部材の高さを加えたも
のとはならずに、メカニズムの高さを必要最小限に抑え
ることができる。
【0009】
【実施例】以下本発明を、ヘリカルスキャンタイプの記
録再生装置に適用した図1〜図3に示した第1実施例、
および図4,図5に示した第2実施例によって説明す
る。
【0010】まず、図1〜図3を用いて本発明の第1実
施例を説明する。図1は、本実施例に係る記録再生装置
のテープローディング機構を示す要部斜視図、図2は、
本実施例に係る記録再生装置のテープローディング完了
状態の概略平面図、図3は、本実施例に係る記録再生装
置のテープローディング機構を示す要部分解斜視図であ
る。
【0011】まず始めに、本実施例の記録再生装置のテ
ープ走行系の概要を図2により説明する。図2におい
て、テープ1は、カセット2内の供給リール3から、入
側第1ピン12、テンションアーム11に植立されたテ
ンションピン10、シャーシ16に植立されたインピー
ダンスローラ9、シリンダ入側テープガイド手段、すな
わち入側ガイドベース30に植立されたガイドローラ7
および傾斜ピン6、を通って、回転ヘッドを搭載したシ
リンダ5に所定角度巻き付けられる。そして、シリンダ
5を出たテープ1は、シリンダ出側テープガイド手段、
すなわち、出側ガイドベース35に植立された傾斜ピン
13およびガイドローラ14、を通って、キャプスタン
15とピンチローラ17により駆動され、引き出しガイ
ド19を経てカセット2内の巻取りリール4に巻き取ら
れる。この間、テープ1には、前記シリンダ5内の回転
ヘッドにより、信号が記録/再生される。
【0012】上記した入側,出側ガイドベース30,3
5は、図3に示すように、各々円環状のローディングリ
ング50,51により駆動される。このローディングリ
ング50,51は、保持部材80に組み込まれて回動可
能に保持されており、この保持部材80はシャーシ16
に固定されている。また、本発明によるところの段差ガ
イド板25には、入側,出側ガイドベース30,35を
案内するための溝26,27がそれぞれ設けられて、段
差ガイド板25はシャーシ16にネジ止めされている。
さらに、入側,出側ガイドベース30,35には、それ
ぞれ、抜け止め用のフランジ33,38を有したボス部
31,36と、同じく抜け止め用のフランジ33,38
を2ヵ所有したシャフト部32,37が設けられてお
り、シャフト部32,37はそれぞれ、前記ローディン
グリング50,51のアーム部52,53の長孔54,
55に係合するように取り付けられる。また、前記入
側,出側ガイドベース30,35のボス部31,36と
シャフト部32,37は、それぞれ、各ガイドベース3
0,35と前記各フランジ33,38の間において段差
ガイド板25の溝26,27と係合するように取り付け
られる。
【0013】ここで、入側,出側ガイドベース30,3
5等の組み付け方法について説明する。入側,出側ガイ
ドベース30,35のシャフト部32,37に設けた下
段のフランジ33,38は、縦、横の長さが異なるよう
に構成されており、その長手方向がローディングリング
50,51の長孔54,55の長手方向に合うように入
側,出側ガイドベース30,35をひねった後、上方か
らシャフト部32,37を長孔54,55に差し込み、
再び逆方向にひねってシャフト部32,37のフランジ
33,38を長孔54,55の縁部と係合させる。この
後、入側,出側ガイドベース30,35は、該ガイドベ
ース30,35のボス部31,36とシャフト部32,
37とが、段差ガイド板25の溝26,27に係合する
ように横方向から差し込まれる。なお、この際ローディ
ングリング50,51もガイドベース30,35の動き
に合わせて回転する。
【0014】次に、本実施例のローディング動作につい
て説明する。アンロード状態において、テープ1のロー
ディングのために図2に示すローディングモータ21が
スイッチONされると、同モータ21の回転が駆動力伝
達手段(図示せず)によって、入側,出側ガイドベース
30,35の圧着手段として2個の同軸ギヤ間にねじり
コイルばねを組み込んだねじりギヤ60,61を介し
て、前記ローディングリング50,51のギヤ部にそれ
ぞれ伝達され、同リング50,51は、テープを引出す
方向にそれぞれ回転する。このとき、前記の如く、各ガ
イドベース30,35はローディングリング50,51
の長孔54,55に係合されているので、ローディング
リング50,51の回動につれて、入側,出側ガイドベ
ース30,35は前記段差ガイド板25の溝26,27
に沿ってそれぞれテープ引出し方向へ移動を開始する。
【0015】そして、ローディングリング50,51の
回動が進行すると、入側,出側ガイドベース30,35
は、シリンダベース40のガイド案内溝43,44(図
3)へと案内され、図2に示したように、各ガイドベー
ス30,35のガイドローラ7,14を保持するボス部
31,36の一部がキャッチング部41,42のV溝部
に当接し、各ガイドベース30,35の移動は停止す
る。この状態からローディングリング50,51を駆動
する前記のねじりギヤ60,61の主動側60が、さら
に所定角度回転し、該ねじりギヤ60,61内に内蔵さ
れているバネがねじられる。このバネによる付勢力がロ
ーディングリング50,51に伝えられアーム部52,
53を介して、図2の矢印B方向の圧着力となって、入
側,出側ガイドベース30,35は所定の位置にそれぞ
れ位置決めされる。これによって、図2に示すローディ
ング完了状態が保持される。
【0016】また、アンローディングに際しては、前述
のローディングモータ21が、ローディング時と逆方向
に回転し、ローディングリング50,51も逆方向へ回
転する。それにより、入側,出側ガイドベース30,3
5のキャッチング部41,42への圧着状態が解除さ
れ、各ガイドベース30,35は、再びローディングリ
ング50,51に連行されて移動し、アンロード状態に
復帰する。
【0017】次に、前記した本発明によるところの段差
ガイド板25の構成について、図1〜図3を用いて説明
する。図2に示すように、本実施例の記録再生装置は小
形化を目指した構成を採っており、メカサイズの幅寸法
をカセット2の幅に極力近付けたものとなっている。よ
って図2に示すように、ローディングモータ21とキャ
プスタン15を装置の右側隅に集約配置し、また、キャ
プスタン15を可能な限りカセット2の方向に寄せて配
置し、シャーシ16の図示上側角部の面取りを可能にし
ている。このため、メカセンタ(C点)を基準とすると
シリンダ5の中心が左側へオフセットした配置となって
いる。従って、メカサイズの制約から、テンションピン
10を支持し回動する前記テンションアーム11は、入
側ガイドベース30を支持し案内する前記段差ガイド板
25のガイド面25A(図2でハッチングを施した部
位)と平面的にラップして回動する。
【0018】そこで本実施例における段差ガイド板25
は、図1,図3に示すように、上記したガイド面25A
を通常より低くなるように構成してある(リール接地面
と平行なガイド面25Aを、段差ガイド板25の他のガ
イド面(図示右側部分)に対し平行であるも所定量低く
設定してある)。一般に、入側,出側ガイドベース3
0,35の平行ローディング方式においては、前記のよ
うにテンションアーム11などの回動部材とガイド面2
5Aとが平面的にラップする場合、そのメカニズムの高
さは、通常、ガイド面25Aの高さにテンションアーム
11およびテンションピン10の高さを単に加えたもの
となる。よって、メカニズムの全高さ寸法は、これと干
渉しないように配置されたカセットボックス81の高さ
で決まる。しかしながら、本実施例の如き段差ガイド板
25を設けることにより、図1に示すように、段差Δh
の高さ分だけメカニズムの高さが通常より低くなるの
で、メカサイズの全高は従来hであったものがh’とな
り、記録再生装置の小形化がより達成できる。
【0019】なお、上記のような段差ガイド板25を設
けたことにより、入側ガイドベース30を駆動するロー
ディングリング50は、出側ガイドベース35を駆動す
るローディングリング51の下側に積層する形で配置さ
れ、かつ入側ガイドベース30とローディングリング5
0との連結部分などは高さを低くし、段差ガイド板25
の下側の所定位置に配置するように構成されている。
【0020】次に、本発明の第2実施例を図4および図
5を用いて説明する。図4は、本実施例に係る記録再生
装置のテープローディング完了状態の概略平面図、図5
は、本実施例に係る記録再生装置のテープローディング
機構を示す要部斜視図である。
【0021】本実施例の記録再生装置も図4に示すよう
に、前記第1実施例と同様に、メカサイズの幅寸法をカ
セット2の幅に極力近づけたものとなっている。但し、
本実施例による記録再生装置では、第1実施例とは異な
りローディングモータ21および駆動伝達系(図示せ
ず)を左側隅に集約配置し、また、キャプスタン15を
可能な限りカセット2の方向に寄せて配置し、シャーシ
16の図示上側角部の面取りを可能にしている。このた
め、メカセンタ(D点)を基準とするとシリンダ5の中
心が右側へオフセットした配置となっている。従って、
メカサイズの制約から、ピンチローラ17を支持し回動
する前記ピンチローラアーム18などの回動体は、出側
ガイドベース35を支持し案内する段差ガイド板25の
ガイド面25B(図4でハッチングを施した部位)と平
面的にラップして回動する。
【0022】そこで本実施例における段差ガイド板25
は、図5に示すように、上記したガイド面25Bを通常
より低くなるように構成してある(リール接地面と平行
なガイド面25Bを、段差ガイド板25の他のガイド面
(図示左側部分)に対し平行であるも所定量低く設定し
てある)。前記したように一般に、入側,出側ガイドベ
ース30,35の平行ローディング方式においては、図
1と同様にピンチローラアーム18などの回動部材とガ
イド面25Bとが平面的にラップする場合、そのメカニ
ズムの高さは、通常、ガイド面25Bの高さにピンチロ
ーラアーム18およびピンチローラ17の高さを単に加
えたものとなる。よって、メカサイズの全高さ寸法は、
これと干渉しない様に配置されたカセットボックス81
の高さで決まる。しかしながら、本実施例の如き段差ガ
イド板25を設けることにより、図5に示すように、段
差Δhの高さ分だけメカニズムの高さが通常より低くな
るので、従来メカサイズの全高はhであったものがh’
となり、記録再生装置の小形化がより達成できる。
【0023】なお、上記のような段差ガイド板25を設
けたことにより、出側ガイドベース35を駆動するロー
ディングリング51は、図示していないが、入側ガイド
ベース30を駆動するローディングリング50の下側に
積層する形で配置され、かつ出側ガイドベース35とロ
ーディングリング51との連結部分などは高さを低く
し、段差ガイド板25の下側の所定位置に配置するよう
に構成されている。
【0024】なおここで上述した第1,第2実施例にお
いては、段差ガイド板25における比較的に広範なガイ
ド面25Aもしくは25B全体を、段差ガイド板25の
他の部位よりも低く設定しているが、段差を付けて低く
する部位は、必ずしも図2もしくは図4のハッチング部
位のような広範囲な形に捕らわれずに、小さい面積であ
っても構わない。すなわち、入側,出側ガイドベース3
0,35は段差ガイド板25のローディング案内の溝2
6,27に沿って摺動するが、このどちらかの摺動面に
おける、テンションアーム11などの回動アームの移動
軌跡が段差ガイド板25とラップする面部位が、他の部
分の段差ガイド板25の面より低くかつ平行となるよう
に、ガイド板25に段差を設けてあれば良い。
【0025】
【発明の効果】叙上のように本発明によれば、段差ガイ
ド板に平面的にラップする位置に配置されている回動体
を、低い方の段差部分に積層配置することで、メカニズ
ムの高さを低減でき、以って装置全体の小形化を図るこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例に係る記録再生装置のテー
プローディング機構の要部斜視図である。
【図2】本発明の第1実施例に係る記録再生装置のテー
プローディング完了状態の概略平面図である。
【図3】本発明の第1実施例に係る記録再生装置のテー
プローディング機構の要部分解斜視図である。
【図4】本発明の第2実施例に係る記録再生装置のテー
プローディング完了状態の概略平面図である。
【図5】本発明の第2実施例に係る記録再生装置のテー
プローディング機構の要部斜視図である。
【符号の説明】
1 テープ 2 カセット 5 シリンダ 10 テンションピン 11 テンションアーム 16 シャーシ 17 ピンチローラ 18 ピンチローラアーム 25 段差ガイド板 25A,25B 段差ガイド板における低位のガイド面 30 入側ガイドベース 35 出側ガイドベース 40 シリンダベース 50,51 ローディングリング 81 カセットボックス(一部分)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 狩野 潔 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地 株式会社日立製作所 映像メディア研究 所内 (72)発明者 沢野 俊康 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地 株式会社日立製作所 映像メディア研究 所内 (72)発明者 上田 雅司 茨城県勝田市大字稲田1410番地 株式会 社日立製作所 AV機器事業部内 (72)発明者 児玉 一行 茨城県勝田市大字稲田1410番地 株式会 社日立製作所 AV機器事業部内 (56)参考文献 特開 平2−282968(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G11B 15/665

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 テープへの信号の記録/再生を行なうた
    めのヘッドを搭載した回転ヘッドシリンダと、 カセットからテープを引出し、上記回転ヘッドシリン
    所定の角度にわたりテープを螺旋状に巻装し、かつ所
    定のテープ走行路を形成するシリンダ入側テープガイド
    段、および、シリンダ出側テープガイド手段と上記シリンダ入側テープガイド手段または上記シリンダ
    出側テープガイド手段のうちの一方の回動軌跡の一部
    と、平面的にオーバーラップする回動軌跡をもつ回動体
    と、 上記シリンダ入側テープガイド手段および上記シリンダ
    出側テープガイド手段を、それぞれリール接地面と平行
    にかつ異なる高さで移動可能とさせ、上記回動体の回動
    軌跡と平面的にオーバーラップする一方の上記テープガ
    イド手段を、上記回動体と衝合しない高さで案内するた
    めに、上記回動体の回動軌跡と平面的にオーバーラップ
    しない他方の上記テープガイド手段のためのガイド面よ
    りも、高さが低く設定されたガイド面が設けられた段差
    案内手段と、上記回動体の回動軌跡と平面的にオーバーラップしない
    他方の上記テープガイド手段が配置される側のシャーシ
    上に設けられたローディングモータと、 上記回動体の回動軌跡と平面的にオーバーラップしない
    他方の上記テープガイド手段のための上記ガイド面の下
    側に、少なくともその一部が配置された、上記ローディ
    ングモータからの駆動力を伝えるための駆動力伝達機構
    とを、 備えたことを特徴とする記録再生装置のテープローディ
    ング機構。
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