JP2990983B2 - 自動車の車体構造 - Google Patents
自動車の車体構造Info
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Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は自動車の車体構造に係
り、特にロッカリインフォースを備えた自動車の車体構
造に関する。
り、特にロッカリインフォースを備えた自動車の車体構
造に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、自動車の車体構造においては、ロ
ッカ部にリインフォースを設けロッカ部の強度を向上さ
せる構造が知られており、その一例が実開昭６０−５１
１８３号に示されている。
ッカ部にリインフォースを設けロッカ部の強度を向上さ
せる構造が知られており、その一例が実開昭６０−５１
１８３号に示されている。
【０００３】図６に示される如く、この自動車の車体構
造においては、ロッカ７０内にロッカリインフォース７
２が設けられている。また、図７に示される如く、ロッ
カ７０の後部７０Ａにおいて、ロッカインナパネル７４
を挟んでロッカリインフォース７２の後端７２Ａと、リ
ヤサイドメンバ７６の前端７６Ａとが結合されており、
これによって、ロッカ７０とリヤサイドメンバ７６との
接合強度を向上させている。
造においては、ロッカ７０内にロッカリインフォース７
２が設けられている。また、図７に示される如く、ロッ
カ７０の後部７０Ａにおいて、ロッカインナパネル７４
を挟んでロッカリインフォース７２の後端７２Ａと、リ
ヤサイドメンバ７６の前端７６Ａとが結合されており、
これによって、ロッカ７０とリヤサイドメンバ７６との
接合強度を向上させている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この自
動車の車体構造は、ロッカ７０とリヤサイドメンバ７６
との結合強度を向上させるものである。即ち、ロッカ部
に作用する曲げ入力に対して、ロッカ部に結合される他
の部材、例えば、フロントサイドメンバとリヤフロアサ
イドメンバのロッカ部曲げ強度への寄与を増加させるも
のである。従って、ロッカ部の車幅方向強度は各部材の
曲げ強度で決まる。このため、各部材の軸線方向強度、
即ち、引張り圧縮強度を向上させる場合に比べ、重量効
率が低く、重量増加が大きくなる。
動車の車体構造は、ロッカ７０とリヤサイドメンバ７６
との結合強度を向上させるものである。即ち、ロッカ部
に作用する曲げ入力に対して、ロッカ部に結合される他
の部材、例えば、フロントサイドメンバとリヤフロアサ
イドメンバのロッカ部曲げ強度への寄与を増加させるも
のである。従って、ロッカ部の車幅方向強度は各部材の
曲げ強度で決まる。このため、各部材の軸線方向強度、
即ち、引張り圧縮強度を向上させる場合に比べ、重量効
率が低く、重量増加が大きくなる。
【０００５】本発明は係る事実を考慮し、重量増加を大
きくすることなくロッカ部の車幅方向強度を向上させる
ことができる自動車の車体構造を提供することを目的と
する。
きくすることなくロッカ部の車幅方向強度を向上させる
ことができる自動車の車体構造を提供することを目的と
する。
【０００６】
【課題を解決するための手段】請求項１に記載の本発明
は、シャシーフレームとボデーが一体に作られた車体の
ロッカ部内にロッカリインフォースが配設された自動車
の車体構造であって、該ロッカリインフォースは、前端
がフロントサイドメンバ後部に後端がリヤフロアサイド
メンバ前部にそれぞれ結合されるとともに略ロッカ前後
方向中心位置を頂点とし、該頂点が車幅方向外側へ突出
したアーチ型とされていることを特徴としている。
は、シャシーフレームとボデーが一体に作られた車体の
ロッカ部内にロッカリインフォースが配設された自動車
の車体構造であって、該ロッカリインフォースは、前端
がフロントサイドメンバ後部に後端がリヤフロアサイド
メンバ前部にそれぞれ結合されるとともに略ロッカ前後
方向中心位置を頂点とし、該頂点が車幅方向外側へ突出
したアーチ型とされていることを特徴としている。
【０００７】
【作用】請求項１に記載の本発明の自動車の車体構造で
は、ロッカ部に車体側方からの荷重が作用すると、荷重
はロッカリインフォースによってフロントサイドメンバ
後部とリヤフロアサイドメンバ前部とに伝達される。こ
の場合、ロッカリインフォースが略ロッカ前後方向中心
位置を頂点とし頂点が車幅方向外側へ突出したアーチ型
となっているため、入力荷重はロッカリインフォースに
沿って伝わり、フロントサイドメンバとリヤフロアサイ
ドメンバとへ、それぞれ軸線方向の力として伝達され
る。
は、ロッカ部に車体側方からの荷重が作用すると、荷重
はロッカリインフォースによってフロントサイドメンバ
後部とリヤフロアサイドメンバ前部とに伝達される。こ
の場合、ロッカリインフォースが略ロッカ前後方向中心
位置を頂点とし頂点が車幅方向外側へ突出したアーチ型
となっているため、入力荷重はロッカリインフォースに
沿って伝わり、フロントサイドメンバとリヤフロアサイ
ドメンバとへ、それぞれ軸線方向の力として伝達され
る。
【０００８】従って、ロッカ部の強度を各構成部材の曲
げ強度を上げて向上させる従来構造に比べ、ロッカリイ
ンフォースの軸線方向強度、即ち、引張り圧縮強度を向
上させるという重量効率が高い構造でロッカ部の強度を
向上させることができる。このため、重量増加を小さく
することができる。
げ強度を上げて向上させる従来構造に比べ、ロッカリイ
ンフォースの軸線方向強度、即ち、引張り圧縮強度を向
上させるという重量効率が高い構造でロッカ部の強度を
向上させることができる。このため、重量増加を小さく
することができる。
【０００９】
【実施例】本発明に係る自動車の車体構造の一実施例を
図１〜図５に従って説明する。
図１〜図５に従って説明する。
【００１０】なお、図中矢印ＦＲは車体前方方向を、矢
印ＵＰは車体上方方向を、矢印ＩＮは車幅内側方向を示
す。
印ＵＰは車体上方方向を、矢印ＩＮは車幅内側方向を示
す。
【００１１】図２に示される如く、自動車の車体１０の
車室の車幅方向両端下部は、車体前後方向に延びるロッ
カ部１２とされている。
車室の車幅方向両端下部は、車体前後方向に延びるロッ
カ部１２とされている。
【００１２】図１に示される如く、ロッカ部１２の車体
前後方向前側にはフロントホイルハウス１３が設けられ
ており、このフロントホイルハウス１３の車幅方向内側
には、フロントサイドメンバ１４が配置されている。こ
のフロントサイドメンバ１４の前部１４Ａは、ロッカ部
１２より車幅方向内側となる部位に、車体前後方向に延
びており、フロントボデー１０Ａの骨格部材となってい
る。また、フロントサイドメンバ１４の後部１４Ｂは、
車幅方向外側へ向けて湾曲しており、後端部１４Ｃがロ
ッカ部１２の前端１２Ａの車幅方向内側部に結合されて
いる。
前後方向前側にはフロントホイルハウス１３が設けられ
ており、このフロントホイルハウス１３の車幅方向内側
には、フロントサイドメンバ１４が配置されている。こ
のフロントサイドメンバ１４の前部１４Ａは、ロッカ部
１２より車幅方向内側となる部位に、車体前後方向に延
びており、フロントボデー１０Ａの骨格部材となってい
る。また、フロントサイドメンバ１４の後部１４Ｂは、
車幅方向外側へ向けて湾曲しており、後端部１４Ｃがロ
ッカ部１２の前端１２Ａの車幅方向内側部に結合されて
いる。
【００１３】ロッカ部１２の車体前後方向後側には、リ
ヤホイルハウス１６が設けられており、このリヤホイル
ハウス１６の車幅方向内側には、リヤフロアサイドメン
バ１８が配置されている。このリヤフロアサイドメンバ
１８の後部１８Ａは、ロッカ部１２より車幅方向内側と
なる部位に、車体前後方向に延びており、リヤボデー１
０Ｂの骨格部材となっている。また、リヤフロアサイド
メンバ１８の前部１８Ｂは、車幅方向外側へ向けて湾曲
しており、前端部１８Ｃがロッカ部１２の後端１２Ｂの
車幅方向内側部に結合されている。
ヤホイルハウス１６が設けられており、このリヤホイル
ハウス１６の車幅方向内側には、リヤフロアサイドメン
バ１８が配置されている。このリヤフロアサイドメンバ
１８の後部１８Ａは、ロッカ部１２より車幅方向内側と
なる部位に、車体前後方向に延びており、リヤボデー１
０Ｂの骨格部材となっている。また、リヤフロアサイド
メンバ１８の前部１８Ｂは、車幅方向外側へ向けて湾曲
しており、前端部１８Ｃがロッカ部１２の後端１２Ｂの
車幅方向内側部に結合されている。
【００１４】図３に示される如く、ロッカ部１２は、ロ
ッカ部１２の車幅方向外側部を構成するロッカアウタパ
ネル２０と、ロッカ部１２の車幅方向内側部を構成する
フロアサイドメンバ２２とで構成されており、車体前後
方向へ延びる閉断面部２４を有する構造とされている。
また、閉断面部２４内には、ロッカリインフォース２６
が設けられている。
ッカ部１２の車幅方向外側部を構成するロッカアウタパ
ネル２０と、ロッカ部１２の車幅方向内側部を構成する
フロアサイドメンバ２２とで構成されており、車体前後
方向へ延びる閉断面部２４を有する構造とされている。
また、閉断面部２４内には、ロッカリインフォース２６
が設けられている。
【００１５】図１に示される如く、このロッカリインフ
ォース２６は、略ロッカ前後方向中心位置となる、セン
タフロアクロスメンバ２８の車幅方向外方の部位を頂点
２６Ａとし、この頂点２６Ａが車幅方向外側へ突出した
アーチ型とされている。即ち、ロッカリインフォース２
６は平面視において車幅方向外側へ膨出した円弧状とさ
れており、略ロッカ前後方向中心位置が頂点２６Ａとな
っている。
ォース２６は、略ロッカ前後方向中心位置となる、セン
タフロアクロスメンバ２８の車幅方向外方の部位を頂点
２６Ａとし、この頂点２６Ａが車幅方向外側へ突出した
アーチ型とされている。即ち、ロッカリインフォース２
６は平面視において車幅方向外側へ膨出した円弧状とさ
れており、略ロッカ前後方向中心位置が頂点２６Ａとな
っている。
【００１６】図３に示される如く、ロッカリインフォー
ス２６の車体前後方向から見た断面形状は、開口部を車
幅方向内側へ向けた断面コ字状とされており、開口上端
縁部には車体上下方向上側へ向けてフランジ２６Ｂが形
成され、開口下端縁部には車体上下方向下側へ向けてフ
ランジ２６Ｃが形成されている。また、ロッカリインフ
ォース２６のフランジ２６Ｂは、ロッカアウタパネル２
０の上フランジ２０Ａと、フロアサイドメンバ２２の上
フランジ２２Ａとの間に溶着されており、ロッカリイン
フォース２６のフランジ２６Ｃは、ロッカアウタパネル
２０の下フランジ２０Ｂと、フロアサイドメンバ２２の
下フランジ２２Ｂとの間に溶着されている。なお、図３
の符号３０はフロアパンを示す。
ス２６の車体前後方向から見た断面形状は、開口部を車
幅方向内側へ向けた断面コ字状とされており、開口上端
縁部には車体上下方向上側へ向けてフランジ２６Ｂが形
成され、開口下端縁部には車体上下方向下側へ向けてフ
ランジ２６Ｃが形成されている。また、ロッカリインフ
ォース２６のフランジ２６Ｂは、ロッカアウタパネル２
０の上フランジ２０Ａと、フロアサイドメンバ２２の上
フランジ２２Ａとの間に溶着されており、ロッカリイン
フォース２６のフランジ２６Ｃは、ロッカアウタパネル
２０の下フランジ２０Ｂと、フロアサイドメンバ２２の
下フランジ２２Ｂとの間に溶着されている。なお、図３
の符号３０はフロアパンを示す。
【００１７】図４に示される如く、フロントサイドメン
バ１４の後部１４Ｂは、フロントサイドメンバ１４の車
幅方向外側部を構成するフロントサイドメンバアウタ３
２とフロントサイドメンバ１４の車幅方向内側部を構成
するフロントサイドメンバインナ３４とで構成されてお
り、閉断面部２４（図３参照）と連通する閉断面部３６
を有する構造とされている。また、閉断面部３６内に
は、ロッカリインフォース２６の前端２６Ｄが挿入され
ており、ロッカリインフォース２６の前端２６Ｄの上壁
部２６Ｅが、フロントサイドメンバインナ３４の上壁部
３４Ａに溶着され、ロッカリインフォース２６の前端２
６Ｄの下壁部２６Ｆが、フロントサイドメンバインナ３
４の下壁部３４Ｂに溶着されている。
バ１４の後部１４Ｂは、フロントサイドメンバ１４の車
幅方向外側部を構成するフロントサイドメンバアウタ３
２とフロントサイドメンバ１４の車幅方向内側部を構成
するフロントサイドメンバインナ３４とで構成されてお
り、閉断面部２４（図３参照）と連通する閉断面部３６
を有する構造とされている。また、閉断面部３６内に
は、ロッカリインフォース２６の前端２６Ｄが挿入され
ており、ロッカリインフォース２６の前端２６Ｄの上壁
部２６Ｅが、フロントサイドメンバインナ３４の上壁部
３４Ａに溶着され、ロッカリインフォース２６の前端２
６Ｄの下壁部２６Ｆが、フロントサイドメンバインナ３
４の下壁部３４Ｂに溶着されている。
【００１８】図５に示される如く、ロッカアウタパネル
２０の後端２０Ｃは、リヤフロアサイドメンバ１８の前
部１８Ｂとで構成されており、閉断面部２４（図３参
照）と連通する閉断面部３８を有する構造とされてい
る。また、閉断面部３８内には、ロッカリインフォース
２６の後端２６Ｇが挿入されており、ロッカリインフォ
ース２６の後端２６Ｇの上壁部２６Ｈが、リヤフロアサ
イドメンバ１８の上壁部１８Ｄに溶着され、ロッカリイ
ンフォース２６の後端２６Ｇの下壁部２６Ｊが、リヤフ
ロアサイドメンバ１８の下壁部１８Ｅに溶着されてい
る。
２０の後端２０Ｃは、リヤフロアサイドメンバ１８の前
部１８Ｂとで構成されており、閉断面部２４（図３参
照）と連通する閉断面部３８を有する構造とされてい
る。また、閉断面部３８内には、ロッカリインフォース
２６の後端２６Ｇが挿入されており、ロッカリインフォ
ース２６の後端２６Ｇの上壁部２６Ｈが、リヤフロアサ
イドメンバ１８の上壁部１８Ｄに溶着され、ロッカリイ
ンフォース２６の後端２６Ｇの下壁部２６Ｊが、リヤフ
ロアサイドメンバ１８の下壁部１８Ｅに溶着されてい
る。
【００１９】次に、本実施例の作用を説明する。本実施
例の自動車の車体構造では、ロッカ部１２に車体側方か
らの荷重（図１の矢印Ｆ１）が作用すると、荷重はロッ
カリインフォース２６によって、フロントサイドメンバ
１４の後部１４Ｂと、リヤフロアサイドメンバ１８の前
部１８Ｂとに伝達される。この場合、ロッカリインフォ
ース２６が略ロッカ前後方向中心位置を頂点２６Ａと
し、頂点２６Ａが車幅方向外側へ突出したアーチ型とな
っているため、入力荷重（図１の矢印Ｆ１）はロッカリ
インフォース２６に沿って伝わり、フロントサイドメン
バ１４とリヤフロアサイドメンバ１８とへ、それぞれ軸
線方向に沿った力（図１の矢印Ｆ２及び矢印Ｆ３）とし
て伝達される。
例の自動車の車体構造では、ロッカ部１２に車体側方か
らの荷重（図１の矢印Ｆ１）が作用すると、荷重はロッ
カリインフォース２６によって、フロントサイドメンバ
１４の後部１４Ｂと、リヤフロアサイドメンバ１８の前
部１８Ｂとに伝達される。この場合、ロッカリインフォ
ース２６が略ロッカ前後方向中心位置を頂点２６Ａと
し、頂点２６Ａが車幅方向外側へ突出したアーチ型とな
っているため、入力荷重（図１の矢印Ｆ１）はロッカリ
インフォース２６に沿って伝わり、フロントサイドメン
バ１４とリヤフロアサイドメンバ１８とへ、それぞれ軸
線方向に沿った力（図１の矢印Ｆ２及び矢印Ｆ３）とし
て伝達される。
【００２０】従って、ロッカ部１２の強度を各構成部材
の曲げ強度を上げることで向上させる従来構造に比べ、
ロッカリインフォース２６の軸線方向強度、即ち、引張
り圧縮強度を向上させるという重量効率が高い構造でロ
ッカ部１２の強度を向上させることができる。このた
め、重量増加を小さくすることができる。
の曲げ強度を上げることで向上させる従来構造に比べ、
ロッカリインフォース２６の軸線方向強度、即ち、引張
り圧縮強度を向上させるという重量効率が高い構造でロ
ッカ部１２の強度を向上させることができる。このた
め、重量増加を小さくすることができる。
【００２１】また、本実施例の自動車の車体構造では、
従来構造のように各部材の結合部に屈曲部がないため、
屈曲部の座屈荷重が問題となることもない。
従来構造のように各部材の結合部に屈曲部がないため、
屈曲部の座屈荷重が問題となることもない。
【００２２】
【発明の効果】本発明は、シャシーフレームとボデーが
一体に作られた車体のロッカ部内にロッカリインフォー
スが配設された自動車の車体構造であって、ロッカリイ
ンフォースは、前端がフロントサイドメンバ後部に後端
がリヤフロアサイドメンバ前部にそれぞれ結合されると
ともに略ロッカ前後方向中心位置を頂点とし、頂点が車
幅方向外側へ突出したアーチ型とされているので、重量
増加を大きくすることなくロッカ部の車幅方向強度を向
上させることができるという優れた効果を有する。
一体に作られた車体のロッカ部内にロッカリインフォー
スが配設された自動車の車体構造であって、ロッカリイ
ンフォースは、前端がフロントサイドメンバ後部に後端
がリヤフロアサイドメンバ前部にそれぞれ結合されると
ともに略ロッカ前後方向中心位置を頂点とし、頂点が車
幅方向外側へ突出したアーチ型とされているので、重量
増加を大きくすることなくロッカ部の車幅方向強度を向
上させることができるという優れた効果を有する。
【図１】本発明の一実施例に係る自動車の車体構造を示
す概略平面図である。
す概略平面図である。
【図２】本発明の一実施例に係る自動車の車体構造を示
す車体斜め前方内側から見た斜視図である。
す車体斜め前方内側から見た斜視図である。
【図３】図１の３−３線断面図である。
【図４】図１の４−４線断面図である。
【図５】図１の５−５線断面図である。
【図６】従来例に係る自動車の車体構造を示す車体斜め
前方内側から見た斜視図である。
前方内側から見た斜視図である。
【図７】図６の７−７線断面図である。
１０ 車体 １２ ロッカ部 １４ フロントサイドメンバ １４Ｂ 後部 １８ リヤフロアサイドメンバ １８Ｂ 前部 ２６ ロッカリインフォース ２６Ａ 頂点 ２６Ｄ 前端 ２６Ｇ 後端
Claims (1)
- 【請求項１】 シャシーフレームとボデーが一体に作ら
れた車体のロッカ部内にロッカリインフォースが配設さ
れた自動車の車体構造であって、 該ロッカリインフォースは、 前端がフロントサイドメン
バ後部に後端がリヤフロアサイドメンバ前部にそれぞれ
結合されるとともに略ロッカ前後方向中心位置を頂点と
し、該頂点が車幅方向外側へ突出したアーチ型とされて
いることを特徴とする自動車の車体構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4323287A JP2990983B2 (ja) | 1992-12-02 | 1992-12-02 | 自動車の車体構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4323287A JP2990983B2 (ja) | 1992-12-02 | 1992-12-02 | 自動車の車体構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06166383A JPH06166383A (ja) | 1994-06-14 |
| JP2990983B2 true JP2990983B2 (ja) | 1999-12-13 |
Family
ID=18153107
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4323287A Expired - Fee Related JP2990983B2 (ja) | 1992-12-02 | 1992-12-02 | 自動車の車体構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2990983B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008143424A (ja) * | 2006-12-12 | 2008-06-26 | Honda Motor Co Ltd | 自動車の車体構造 |
| WO2009078288A1 (ja) * | 2007-12-19 | 2009-06-25 | Honda Motor Co., Ltd. | 車体側部構造 |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4096559B2 (ja) * | 2002-01-22 | 2008-06-04 | 三菱自動車工業株式会社 | 車体構造 |
| US7347491B2 (en) * | 2006-02-14 | 2008-03-25 | Ford Motor Company | Rail to rocker joint using hydroformed members |
| JP5257610B2 (ja) * | 2009-03-10 | 2013-08-07 | 三菱自動車工業株式会社 | 車両の衝突検知構造 |
| JP5504014B2 (ja) * | 2010-03-05 | 2014-05-28 | 本田技研工業株式会社 | 車両の車体側部構造 |
-
1992
- 1992-12-02 JP JP4323287A patent/JP2990983B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008143424A (ja) * | 2006-12-12 | 2008-06-26 | Honda Motor Co Ltd | 自動車の車体構造 |
| WO2009078288A1 (ja) * | 2007-12-19 | 2009-06-25 | Honda Motor Co., Ltd. | 車体側部構造 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH06166383A (ja) | 1994-06-14 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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