JP2986395B2 - サッシ上枠の換気装置 - Google Patents

サッシ上枠の換気装置

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JP2986395B2 JP7347435A JP34743595A JP2986395B2 JP 2986395 B2 JP2986395 B2 JP 2986395B2 JP 7347435 A JP7347435 A JP 7347435A JP 34743595 A JP34743595 A JP 34743595A JP 2986395 B2 JP2986395 B2 JP 2986395B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、サッシ上枠に設け
られる換気装置に関する。
【0002】
【従来の技術】金属製又は合成樹脂製窓枠を用いるサッ
シ窓が、閉鎖状態でも換気機能を有するようにするた
め、上枠を中空状に形成し、その上枠の下面に障子保持
部の屋外側において形成された外側換気孔と、障子保持
部の屋内側において形成された内側換気孔とを、上枠の
中空部を経て連通させ、内側換気孔を開閉させる遮蔽手
段を備えてなるサッシ上枠の換気装置はすでに提案され
ている。
【0003】既提案に係る換気装置においては、図7な
いし図9に示すように、中空状に形成された上枠Hの内
障子Diの上端部を保持するレール23の屋外側に、す
なわち、上枠下面の内障子外側部分に外側換気孔25o
を設け、また、上枠Hの外障子Doの上端部を保持する
レール22の屋内側に、すなわち、上枠下面の外障子内
側部分に内側換気孔25iを設けてあり、外気Wは図7
に太線で示すように、外側換気孔25oから上枠の中空
部3に進入した後、上枠Hの中を長手方向に流れ、内側
換気孔25iから屋内に流入するようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従って、屋外から屋内
に至る通気量又は屋内から屋外に至る通気量は、上枠H
の中空部3の断面積により決定されるため、中空部の断
面積が小さい場合は、外側換気孔25o又は内側換気孔
25iの数を増やしても、効率的な換気が行われないと
いう問題があった。本発明は、上記の点に鑑みなされた
ものであり、上枠の中空部の断面積に拘束されることな
く、十分な通気量が確保されて、有効確実な換気効果が
得られるようにしたサッシ上枠の換気装置を提供するこ
とを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明に係る上枠の換気装置は、(イ)下方開口の
コ字形に成形された外側部材(1) に、下面壁(21)と、そ
の下面壁の下面の中間部から下方に突出する外障子保持
部(22)及び内障子保持部(23)とを一体に有する内側部材
(2) を嵌合して一体的に結合して、中空部(3) を有する
上枠(H) が構成されていること、(ロ)内側部材(2) の
下面壁(21)の前記外障子保持部(22)よりも屋外側部分に
は外側換気孔(24)が、前記内障子保持部(23)よりも屋内
側部分には内側換気孔(25)が、それぞれ上枠(H) のほぼ
全長にわたって形成されていること、(ハ)内側部材
(2) の下面壁(21)の外障子保持部(22)と内障子保持部(2
3)の間に設けられた摘み(4) と、その摘みを前記下面壁
(21)に沿って上枠(H) の長手方向に移動すると、これに
連動して前記内側換気孔(25)を開閉する遮閉部材(6) と
を有する開閉装置が備えられていること、を特徴として
いる。
【0006】上記構成によれば、内側部材(2) の下面壁
(21)の外障子保持部(22)よりも屋外側部分には外側換気
孔(24)が、内障子保持部(23)よりも屋内側部分には内側
換気孔(25)が、それぞれ上枠(H) のほぼ全長にわたって
形成されているので、換気装置の通気量は、上枠の中空
部の断面積による制限を受けず、内又は外の換気孔の面
積に応じて拡大される。また、内外の接近する換気孔間
を少ない通気抵抗で流通するので、騒音発生が抑止され
る。さらに、外側部材とは別体の内側部材に換気孔を設
けるので、加工が容易であり、生産能率が向上する。開
閉装置の摘み(4) は、外障子保持部(22)と内障子保持部
(23)の間に設けられているので、狭い範囲に内側換気孔
(25)を開設しても、上枠全長に開孔した換気孔を有効に
働かせることができる。
【0007】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て説明する。図1は本発明の換気装置を備えた上枠の底
面図、図2は換気孔を閉じている状態の図1のX−X線
断面図、図3は同じく換気孔を開けている状態の断面図
である。図2及び図3に示すように、上枠Hは中空部3
を有して、内部が中空状に形成されている。上枠Hの下
面の閉鎖位置に存在する外障子Doの外側部分、すなわ
ち、外障子Doを保持するレール22よりも屋外側に、
外側換気孔24が上枠Hに形成してあり、また、上枠H
の下面の閉鎖位置に存在する内障子Diの内側部分、す
なわち、内障子Diを保持するレール23よりも屋内側
に、内側換気孔25が上枠Hに形成してあって、外側換
気孔24と内側換気孔25とは、上枠の中空部3内を上
枠の長手方向と直角方向に連通されている。従って、外
側換気孔24から内側換気孔25に流通する、又はその
逆方向の通気量は、中空部3の長手方向に直角な断面積
によって制限されない。
【0008】本発明においては、サッシ窓は上記のよう
に引違い窓に限られない。外側換気孔24は、外障子保
持部(22)の屋外側に設けられるので、内障子保持部
(23)を変形して、その位置に内障子に代えてガラス
板又は壁パネルを嵌め殺し、外障子Doのみ開閉する片
引き窓とすることもできる。このように、片引き窓とし
た場合にも、上枠の全長に換気孔24,25が設けられ
るので、窓を閉めたまま、効率的な換気を行うことがで
きる。
【0009】外側換気孔24及び内側換気孔25は、上
枠Hの全長にわたって形成されている。全長にわたって
形成されているので、換気孔の1個当りの開口面積を小
さくしても、換気孔全体では十分な通気量が得られる。
また、1個当りの開口面積を小さくすることにより、上
枠の機械的強度の低下が防止されるとともに、屋外の突
風などの圧力が緩和された後に上枠内に進入するから、
内外気圧差に基づく雨水などの上枠への吸込みが抑止さ
れる。
【0010】上枠の換気装置が使用されない時は、外側
換気孔24又は内側換気孔25を遮蔽することが望まれ
る。開閉装置は、上枠に対する取付けを容易にするた
め、また、取付けられた開閉装置が室内側に露見されな
いようにするため、図2,3に示すように、上枠の下面
壁21と、外障子Do及び内障子Diを保持するレール
22,23とを一体に有する内側部材2を、外側部材1
から別体に成形して、内側部材2に開閉装置を取付けた
後に、その内側部材2を外側部材1に一体的に結合され
ている。
【0011】
【実施例】次に、本発明の実施例を図1ないし図6の図
面に基づいて説明する。上枠Hは、個別に成形された外
側部材1と内側部材2とを結合して組立てられ、中空部
3を有している。外側部材1は、上面壁11と、屋外に
面する外面壁12と、屋内に面する内面壁13とを一体
に有して、下方開口のコ字形に成形されている。上面壁
11の上面には、外側部材1を縦枠Jにビスにより接続
するためのビス孔14が備えてある。内側部材2は、下
面壁21と、下面壁の下面の中間部から下方に突出する
外障子保持用のレール22及び内障子保持用のレール2
3とを一体に有している。そして、内側部材2は、下面
壁21の幅方向一端部を外側部材1の外面壁12と内面
壁13の対称位置に形成されている係止縁15に係止す
るとともに、縦枠Jの中空部3に臨む面に固着した連結
ブロック(図示せず)に下面壁21の下面からねじをね
じ込むことにより、外側部材1に一体的に接続されてい
る。
【0012】内側部材2の下面壁21の、外障子保持用
レール22よりも屋外側の部分には、図1に示すよう
に、上枠のほぼ全長にわたって外側換気孔24が形成し
てある。図5に示すように、外側換気孔24からの微小
昆虫の侵入を防止するための防虫網Nが下面壁21の上
面に装備されている。防虫網Nは、内側部材2に対する
装着を容易にするため、図4(a)のように金属薄板P
にパンチングにより小孔hを多数形成したものか、
(b)のように、フレームfに合成樹脂繊維製の網nを
溶着したものを用いると良い。また、下面壁21の、内
障子保持用レール23よりも屋内側の部分には、上枠の
ほぼ全長にわたって内側換気孔25が設けられている。
【0013】こうして、上枠Hには、外障子Doの屋外
側で上枠Hのほぼ全長において下面に開口する外側換気
孔24と、内障子Diの屋内側で上枠Hのほぼ全長にお
いて下面に開口する内側換気孔25とが上枠の中空部3
によって上枠の長手方向に直角な方向に連通する通気路
が形成されている。内側部材1はその幅方向中心線に対
して対称形に形成してあり、外側換気孔24と内側換気
孔25も、内側部材の幅方向中心線に対して対称の位置
に同じ大きさで形成してある。従って、内側部材2は、
幅方向に関して内外接続位置が制限されない利点があ
り、上枠Hの組立てが容易である。
【0014】上記外側部材1に内側部材2が結合される
前に、中空部3に内側換気孔25を開閉するための開閉
装置が取付けられる。
【0015】以下に、その開閉装置について説明する。
開閉装置は、図5に良く示されているように、摘み4
と、連動部材5と、遮閉部材6と、案内部材7とから構
成されている。摘み4は、内側部材2の下面壁21に外
障子Doの屋内側である下面壁の中央部分に形成された
長孔26に、上方から嵌合され、フランジ41により落
下せずに長軸方向に摺動自在に保持されている。そし
て、上枠Hの屋内側の下方から指先で摘まんで、その摘
みの付近に貼着された指示シール27a,27b(図1
参照)に記載されている「開」又は「閉」方向に移動す
ることができる。
【0016】摘み4の下面壁21から上方に突出された
部分42は、連動部材5の孔51に嵌合して固定されて
いる。連動部材5は、内側部材2の内側換気孔25が形
成されている方向に延出された嵌合部52を有する。遮
閉部材6は、断面形状がほぼH字形に形成され、内外の
縦壁61,62の下端部にゴム等のシール材63が固着
されている。そして、遮閉部材6の長手方向中間部に、
連動部材5の嵌合部52が昇降自在に嵌合する縦孔64
が形成されている。また、遮閉部材6の長手方向に隔て
た少なくとも2か所に、内外方向に突出する案内ピン6
5が設けられている。
【0017】案内部材7は、案内ピン65の内外の突出
端部に対応する一対のブロック状の案内部材7a,7b
からなり、図6に示すように、それぞれ各案内ピン65
に対応する位置に設けられている。各対の案内部材7
a,7bは、互いに対向する面に、同一方向に上り傾斜
する傾斜溝71が形成されている。傾斜溝71は上端部
に水平部71aを有している。
【0018】案内部材7の上枠に対する取付構造はとく
に限定されない。図示の例では、内側の案内部材7a
は、外側部材1の内面壁13の内面に当接して、その内
面壁に貫通されるねじなどで固定される。堅固な取付を
容易にするため、外側部材1の内面壁3及び外面壁12
の中間の対称位置に突縁16を設け、この突縁で内側の
案内部材7aの下端部を支持してある。外側の案内部材
7bは、上部に形成された溝72に、外側部材1の上面
壁11の下面に形成された突縁17を嵌合し、上面壁1
1を貫通させたねじ等で固定されている。そして、各対
の案内部材7は、図6に例示するように、摘み4が
「閉」位置に置かれた時に、案内ピン65が傾斜溝71
の下端部に存在する位置に、取付けられている。
【0019】上記構成により、図2に示され、また、及
び図6に実線で示されているように、摘み4が「閉」位
置に存在するときは、遮閉部材6は、自重により最低位
置に保持されており、シール材63が内側換気孔25の
内外両側において下面壁21の上面に密着するため、内
側換気孔25が密閉される。従って、この換気装置にお
いては、上枠の中空部を経ての屋内外間の換気流は発生
しない。
【0020】これに対して、摘み4を「開」位置まで移
動すると、連動部材5が遮閉部材6を同じ方向に移動さ
せるため、案内ピン65が案内部材7の傾斜溝71に案
内されることにより、図6に鎖線で示されているよう
に、遮閉部材6が斜めに上昇する。そして、摘み4が限
界まで移動された時は、案内ピン65が傾斜溝71の水
平部71aに到達して停止される。遮閉部材6の上昇に
より、シール材63が下面壁21から離間して内側換気
孔25を開放させる。従って、図3に太線で示されるよ
うに、外気Wが上枠H内を通って屋内に流れる。すなわ
ち、屋内外間に換気流が生じる。
【0021】遮閉部材6の水平移動により換気孔25を
開閉させるように構成する場合は、換気孔25相互間を
少なくとも換気孔25の長さ以上離間させる必要がある
のに対して、本実施例では、上記のように、摘み4の水
平移動を案内部材7の傾斜溝を介して遮閉部材6の昇降
移動に変換して、換気孔25の開閉を行うようにしたの
で、すなわち、遮閉部材6の昇降により換気孔25を開
閉させるように構成したので、図1に良く示されている
ように、換気孔25相互間の距離を換気孔の長さよりも
小さくすることができる。従って、内障子保持部23の
屋内側に形成される内側換気孔25の幅を大きく取れな
い場合に、上記の開閉装置の構成は極めて有効である。
【0022】しかも、外側換気孔24及び内側換気孔2
5は、図1に示すように、上枠Hのほぼ全長にわたって
形成されているので、外側換気孔24及び内側換気孔2
5の個々の開口面積が小さくとも、十分な通気量を確保
することができる。また、上枠の機械的強度も確保され
るので、従来のように、上枠に換気装置を設けることに
伴って、上枠の強度低下を招く懸念が払拭される。
【0023】さらに、図示の例では、外側換気孔24の
総面積と内側換気孔25の総面積とが等しく、かつ、内
外の換気孔が真っ直ぐ連通しているので、外側換気孔か
ら上枠に進入し、内側換気孔から屋内に流出する気流、
又はその逆方向の気流は、層流となり、上枠内で乱流又
は渦を発生する可能性が少ないため、とくに屋外の強風
等が窓に吹き付けた時に、従来の上枠の換気装置の場合
に良く経験されているような笛吹き現象による騒音が発
生することが有効に防止される。
【0024】また、内外の換気孔が、上枠のほぼ全長に
わたって形成されているので、換気孔1個当たりの開口
面積を小さくしても、十分な換気量が確保されるとも
に、上枠の機械的強度の低下を招かない。さらに、内外
の換気孔の設置位置を対応させ、かつ、総面積を等しく
することにより、上枠内の空気流を層流にさせて、換気
中の騒音の発生を一層防止することができる。
【0025】さらに、摘みを上枠の下面に沿って上枠の
長手方向に移動することにより遮閉部材を昇降して内側
換気孔を開閉する開閉装置を備えた場合は、上枠の狭い
領域で広い開口面積を確保して換気効率を高めることが
できる。
【0026】
【発明の効果】上述のように、本発明によれば、外障子
保持部よりも屋外側部分に外側換気孔が、内障子保持部
よりも屋内側部分に内側換気孔が、それぞれ上枠のほぼ
全長にわたって形成されているので、換気装置の通気量
は、上枠の中空部の断面積による制限を受けず、内又は
外の換気孔の面積に応じて拡大される。また、屋外から
屋内方向又はその逆方向の換気流が上枠の長手方向に直
角方向に流れるので、通気抵抗が少ない。従って、従来
装置に比し、格段に高効率の換気が可能である。
【0027】開閉装置の操作部の位置は、外障子保持部
と内障子保持部の間に設けられているので、狭い範囲に
内側換気孔を開設しても、上枠全長に開孔した換気孔を
有効に働かせることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の換気装置を備えた上枠の底面図であ
る。
【図2】開閉装置が閉状態における図1のX−X線断面
図である。
【図3】同じく開状態における断面図である。
【図4】防虫網の2種類を示す斜視図である。
【図5】開閉装置の分解斜視図である。
【図6】開閉装置の動作を示す説明図である。
【図7】従来の上枠の換気装置における換気孔の設置位
置及び気流を示す上枠の水平断面図である。
【図8】図7のD−D線断面図である。
【図9】図7のE−E線断面図である。
【符号の説明】
H 上枠 1 外側部材 2 内側部材 3 中空部 Do 外障子 Di 内障子 22 外障子保持用レール 23 内障子保持用レール 24 外側換気孔 25 内側換気孔 4 摘み 5 連動部材 6 遮閉部材 7 案内部材 71 傾斜溝 72 水平部

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】下方開口のコ字形に成形された外側部材
    (1) に、下面壁(21)と、その下面壁の下面の中間部から
    下方に突出する外障子保持部(22)及び内障子保持部(23)
    とを一体に有する内側部材(2) を嵌合して一体的に結合
    して、中空部(3) を有する上枠(H) が構成され、 前記内側部材(2) の下面壁(21)の前記外障子保持部(22)
    よりも屋外側部分には外側換気孔(24)が、前記内障子保
    持部(23)よりも屋内側部分には内側換気孔(25)が、それ
    ぞれ上枠(H) のほぼ全長にわたって形成され、 前記内側部材(2) の下面壁(21)の外障子保持部(22)と内
    障子保持部(23)の間に設けられた摘み(4) と、その摘み
    を前記下面壁(21)に沿って上枠(H) の長手方向に移動す
    ると、これに連動して前記内側換気孔(25)を開閉する遮
    閉部材(6) とを有する開閉装置が備えられていることを
    特徴とするサッシ上枠の換気装置。
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