JP2923995B2 - 複合サービス端末における料金決済方法 - Google Patents

複合サービス端末における料金決済方法

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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は複合サービス端末、すなわち、通信回線に接
続され、様々なサービス、特に情報の販売やキャッシュ
サービスを可能とした複合サービス端末における料金決
済方法に関する。
〔従来の技術〕
従来、この種の端末は、単純な公衆電話FAXサービ
ス,コピーサービス,情報案内サービスなど、それぞれ
が独立したサービスとなっていた。また、それぞれの料
金決済は、現金とプリペイドカードによっていた。
一方、これらのサービスとは別に、銀行のキャッシュ
サービスは、銀行の支店や、特別の場所に設置された現
金自動取引装置(ATM,CD等)によって実施されており、
前述の通話もしくは案内サービス等とは、全く別システ
ムとなっていた。この銀行のキャッシュサービスは、ID
カードを利用して個人認証を実施しており、上述の一般
的な情報サービスとは異なった形態となっている。
なお、これに関しては、例えば、電子情報通信学会編
「電子情報通信ハンドブック」,第29編(オーム社刊,1
988年)の記載が参考になる。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来技術は、個々のサービスが別々に実行されて
いて、これらを複合的にサービスするための複数のサー
ビスネットに接続する方法について配慮されておらず、
料金の決済方法も、例えば、電話の如く時間単位で決ま
るもの、情報案内の如く1件当たりで料金を徴収するも
の等、種々の方式のものが混在しており、これらを同時
に取扱うことはできなかった。また、IDカードにより個
人の認証を行って、料金を銀行口座から引き落とす手段
もなかった。
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、その目的
とするところは、従来の技術における上述の如き問題を
解消し、前述の如き各種の有料サービスの提供におい
て、複数のサービスネットに接続し、料金の異なるサー
ビスを複合的に実行することが可能な、また、現金に限
らず、IDカードやプリペイドカードも使用できるように
する複合サービス端末における料金決済方法を提供する
ことにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の上記目的は、通話サービス用電話機(2)に
加え、情報表示とガイダンス表示を行う表示部(4),
操作部(9),IDカードリーダ(3),プリペイドカー
ドリーダ(5),現金入出金機(紙幣入出金部7,硬貨入
出金部8),帳票プリンタ(ドキュメント6),および
サービスの提供者毎の料金集計手段を有し、複数の提供
サービス(例えば、電話,FAX,クレジット,案内,予
約,銀行取引など)の中から操作者によって選択された
一つのサービス網に接続し、当該サービスう網から情報
に基づいて、通話以外にもオンラインサービスを受け、
現金,プリペイドカード,またはIDカードで決済するこ
とが可能な複合サービス端末における料金決済方法であ
って、前記選択されたオンラインサービスを受ける際、
現金による料金決済の場合は、投入された現金の範囲内
でオンラインサービスを受けることにより決済を行い、
プリペイドカードによる料金決済の場合は、プリペイド
カードの残高の範囲内でオンラインサービスを受け、受
けたオンラインサービスの料金分だけ残高を減じること
によって料金決済を行い、IDカードによる料金決済の場
合は、カードの正当性および暗証番号を確認した後、利
用限度額の範囲内でオンラインサービスを受け、受けた
オンラインサービスの料金分だけ利用限度額を減じるこ
とによって料金決済を行うとともに、前記サービスの提
供者毎の料金集計手段に基づきサービス提供者間におけ
る決済を行うようにしたことを特徴とする複合サービス
端末の料金決済方法によって達成される。
〔作用〕
本発明に係る複合サービス端末においては、利用者に
受けたいサービスの種別を選択させた後、まず、そのサ
ービスを提供しているサービスネットに接続し、そのネ
ットの情報に基づいてサービスを提供し、料金の決済を
IDカードによって行う場合には、そのIDカードの情報に
よって個人認証のできるネットワークに接続するように
したので、利用者は、端末の表示部と操作部とを用い
て、各種のサービスが受けられ、また、各種の支払い方
法を選択可能としたものである。
また、本発明に係る複合サービス端末の料金決済方法
においては、上述の如く構成された端末を用いることに
より、料金決済の方法を多様化させたものである。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明す
る。
第3図は、本発明の一実施例を示す複合サービス端末
の外観図である。図において、1は本複合サービス端末
を指しており、2は電話機もしくはテレビ電話機で、送
受話器を外すと、外来と同様の通話サービスが受けられ
る。3はIDカードリーダで、クレジットカードまたはキ
ャッシュカード等の、決済資金を保証するカードを挿入
する。4は表示器で、操作ガイダンスを表示するととも
に、画面情報も表示する。5はプリペイドカードリーダ
で、テレホンカードの如きカードを挿入する。6はドキ
ュメント部で、FAX送信紙の挿入または受信紙の排出、
もしくは、情報の印字出力紙の搬出を行う。
7は現金入出金機の紙幣入出金部で、紙幣の入金と出
金を行う。8は現金入出金機の硬貨入出金部で、硬貨の
入出金を行う。9は操作部で、ボタンもしくは表示器に
セットされたタッチパネルにより、サービスを受けるた
めに必要な入力操作を行う。上述の各構成要素は、第1
図に示す如く、マイクロプロセッサを含む制御部10に接
続されている。なお、第1図において、ビデオディス
ク,CD ROMは、画像情報,音声情報等を記録してあるも
のである。また、回線制御部11は、一般に開放されてい
る電話網,パケット網,ISDN等に接続するインタフェー
スを有している。
第2図は、上記回線網を介して接続されるサービスの
提供ネットの一例を示すものである。前述の複合サービ
ス端末は、接続先として、第2図に示す相手先から、そ
れぞれのサービスを受けることができる。
(1)一般宅内 電話網に接続し、出先から、自宅,勤務先に電話,FAX
により情報交換を行う。
(2)情報サービスネット キャプテン等のサービスネットに接続し、催しもの案
内、交通機関や劇場,スポーツ,ホテル,旅館等の予
約、指定席券の発行、あるいは、道路情報やその他各種
の情報サービスを受ける。
(3)銀行サービスネット 銀行のサービスネットに接続し、キャッシュカードを
利用して現金入出金機による現金の入出金,口座残高照
会,振込みまたは振替え等の銀行取引サービスを受け
る。(4)クレジットサービスネット クレジット会社のサービスネットに接続し、 クレジットカードによるキャッシングサービス(現金
の貸付)や、カタログ販売の申し込み受付けのサービス
等を受ける。
(5)金融サービスネット 金融機関のサービスネットに接続し、金融情報(各種
金融レート、株価情報等)の表示サービスや、投資相談
を行い、株式や債券の販売を行う。
上述の各サービスは一例として示したものであり、こ
れ以上にも種々のサービスが考えられる。これらのサー
ビスは、例えば、第4図(a)に示すガイダンス画面に
よって、それぞれを選択する。第4図(b)は、上述の
サービスを実行するための構成を示すものである。利用
者がガイダンス表示に従って、各々のサービスを選択す
ると、それぞれのサービスが実行されるようになってい
る。ここでは、電話サービスは、従来通り送受話器を上
げ、ダイヤルすることによって利用できるようになって
いる。以下、各サービス毎に、詳細に説明する。
(1)電話サービス 第5図、電話サービスの処理フローである。利用者が
送受話器を外して(ST=ステップ1)、普通の公衆電話
と同じように現金またはプリペイドカード(例えば、テ
レホンカード)を挿入すれば(ステップ2)、使用可能
となる。ここで、クレジットカードを使って電話をかけ
る場合は、ステップ3に移る。ステップ3は、第6図
(a)に示す如きクレジットカードの利用処理のフロー
である。まず、ステップ27では、カード挿入指示を表示
機に表示し、ステップ28で利用者がカードを挿入する
と、そのカードを読み取り、カードの発行元を確認する
(ステップ29と30)。この情報に基づいてカードサービ
スのネットワークへダイヤルして接続する(ステップ3
1)。更に、カードの情報を送信して(ステップ32)、
カードの正当性、例えば、有効期限,事故の有無等をチ
ェックしてもらい、その結果を受信する(ステップ3
3)。
チェックがOKならば、暗証番号入力指示を表示する。
NGならば、カードを返却して拒否する(ステップ35,3
6)。利用者が暗証番号を入力すると、そのデータを送
信して暗証番号チェックをしてもらう(ステップ37〜3
9)。チェックOKなら、この利用者の利用限度額と、取
引の許可No.を受信する。この利用限度額と、取引の許
可Noは、当該サービスが終了するまで、制御部のメモリ
内に記憶しておく。その上で、サービスネットと切り離
す。暗証番号チェックNGの場合は、カードを返却して拒
否する(ステップ40〜44)。以上の処理により、クレジ
ットカードによる支払いが保証されたことになる(第5
図ステップ4)。
第5図に戻って、電話サービスの説明を続けることに
する。料金の支払いが保証されると、電話のダイヤルが
有効になり、電話をかけることが可能になる(ステップ
5〜7)。ここで、電話網から1度数毎の終了を知らせ
る信号(課金パルス)を受信すると、現金の場合は単位
料金を収納し、プリペイドカードの場合は、カードの残
度数からその都度1を減ずる。現金の残金が0になった
り、プリペイドカードの残度数が0になった場合には、
追加料金を請求して追加があればそのままサービスを続
け、追加がなければ所定時間で回線を切る(ステップ8
〜16)。
料金がクレジットカード決済の場合は、課金パルスの
受信により、先に受信して記憶しておいて利用限度額か
ら、単位料金をその都度減ずるとともに、料金を加算し
ておく(ステップ17〜20)。なお、利用料金が限度額を
越えると、この場合も、追加料金を請求して追加があれ
ばそのままサービスを続け、追加がなければ所定時間で
回線を切る(ステップ17〜20)。ここで、料金決済は、
第6図(b)に示す如きクレジットカーの決済処理のフ
ローに従う。
第6図(b)において、サービスが終了すると、その
カードのサービスネットに再び接続し、先に受信した取
引許可No.を送信してどのカードによる取引かを通知し
た後、計算しておいた今回の取引による利用額を送信す
る。この金額は、カードの登録口座から、後日引き落と
される。この通信が終了すると、サービスネットから切
り離し、決済処理が終了する(ステップ45〜49)。決済
処理が終了すると、第5図に戻り、ステップ21で、カー
ドを返却して、終了する。
利用者が電話を続け、終了すると送受機を元に戻す。
これにより、回線を切り、現金の場合は残金を返却し、
プリペイドカードの場合は、使用度数を減じた度数に更
新して返却する。クレジットカードの場合は、クレジッ
トカード決済処理を行って、カードを返却し、終了す
る。
(2)FAXサービス 第7図は、FAXサービスの処理フローである。このFAX
サービスは、基本的には、回線の利用度数で料金が決ま
るが、送信途中で料金不足になることを防止するため、
予告め送信地域毎に1枚当たりの料金を決めておき、サ
ービスの開始時に地域と枚数を入力してもらうように、
ガイダンス表示を行う。利用者がこれらを入力すると
お、料金を計算して請求する。料金は、現金,プリペイ
ドカード,クレジットカードのいずれで支払っても良
い。料金が保証されると、ダイヤルが有効となる(ステ
ップ50〜54)。利用者がダイヤルをして相手と接続され
ると、最初の課金パルスで料金を収納する。ここで、送
信を開始し、指定枚数の送信が終了すると回線を切る
(ステップ55〜62)。以後、残金の返却,プリペイドカ
ードの更新返却,クレジットカードの決済および返却を
行い、終了する(ステップ63〜70)。
(3)案内,予約サービス 第8図は、案内,予約サービスの処理フローである。
このサービスでは、まず、サービス可能なメニューを表
示し、その中から要求するものを選択してもらう。例え
ば、列車の空席状況や、劇場案内,スポーツ案内他等で
ある。これらの情報の提供元は、それぞれ、違ったサー
ビスネットであり、利用者がサービスの選択を行ってか
ら、その情報ネットに接続する(ステップ71〜73)。サ
ービスネットに接続すると、更に細かく必要な情報の種
類を表示して選択させる。例えば、列車の空席状況であ
れば、新幹線,在来線等の如く必要項目を指定させる
(ステップ74)。
ここで、選択したサービスが有料であれば、請求金額
を表示して料金を受付ける。料金は現金またはクレジッ
トカードで受付け、クレジットカードの場合は、前述の
ステップ27〜44を実行する。料金の受付けが終了する
と、サービスを開始する(ステップ75〜78)。サービ
ス、表示器に表示したり、ドキュメント部での印字出力
により提供する(ステップ79〜81)。ここで、この情報
を基に、座席の予約を行うような場合には、その予約が
無料であれば、そのまま予約を受付けて、登録票を印字
発行して終了する。予約が有料であれば、有料サービス
の場合と同様に料金を請求し、請求金額が保証されれ
ば、予約を受付けて領収書または予約切符の印字出力を
行い、現金,クレジットカードの返却を行って終了する
(ステップ83〜90)。
(4)銀行サービス 第9図は、銀行サービスの処理フローである。銀行サ
ービスは、一般のATMと同様に、預金の支払い,入金,
残高照会,振込み等のサービスが受けられるものであ
る。利用者は、まず、希望する取引を選択する。第9図
の例は、現金の支払いを選択した場合のフローを示して
いる。支払いが選択されると、キャッシュカードの挿入
が指示され、カードを挿入するとカードを読み取り、カ
ードの発行銀行を確認する(ステップ91〜94)。取引銀
行を確認後、その銀行のサービスネットに接続して、カ
ード情報を送信する。銀行では、その情報を基にカード
の正当性をチェックして回答する(ステップ95〜97)。
チェックNGならば、カードを返却して拒否する。チェッ
クOKならば、暗証番号を入力させ、それを送信して暗証
番号のチェックを受ける(ステップ98〜101)。
ここで、チェックNGならば、カードを返却して拒否す
る。チェックOKならば、支払い金額を入力させ、それを
送信する(ステップ102〜104)。支払い金額が残高より
も少なければ、支払い許可を回答するとともに、当該口
座の残高を更新する。支払い許可を受信すると、紙幣を
係数し、また、取引明細を印字する。その後、現金と明
細書,カードを返却して、サービスネットを切り離し終
了する(ステップ105〜109)。
以上は支払いの場合のサービスであるが、預入れサー
ビス,残高照会サービス,振込み・振替えサービスの場
合、同様にカードから銀行を確認して、その取引を実行
する(ステップ110〜112)。これらのサービスは、一般
のATMと同様に行われる。
(5)クレジット・カタログ販売 第10図は、クレジット・カタログ販売の処理フローで
ある。このサービスは、商品カタログを表示器に表示し
て購入の申し込みを受付けるものである。まず、クレジ
ットカードの利用処理,ステップ27〜44を実行する。こ
れによって、販売できる商品の価格を予め記憶してお
く。その上で、商品のメニューを表示し、その中から購
入品を選択させる(ステップ113〜115)。
商品が選択されると、その商品の販売先のネットに接
続し、そこから商品の詳細な情報を受信して表示する。
ここで、この商品を購入するかどうかを決定させ、しな
い場合には、カードを返却して終了する。購入する場合
には、契約書の入力表示を行って入力させ、商品の予約
を行う。この契約内容は、契約書として印字出力し、カ
ードとともに利用者に渡す(ステップ116〜121)。代金
の請求は、商品の販売元からクレジット会社を経由し
て、利用者の口座から引き落とされる。
(6)金融情報サービス 第11図は、金融情報サービスの処理フローである。こ
のサービスは、金融サービスネットに接続して、株価情
報や外国為替情報,金融商品の内容等を表示するもので
ある(ステップ122〜125)。ここで、例えば、株の購入
を行う場合には、カタログ販売と同様の処理を行えば良
い。
なお、上述の説明においては、明示していないが、本
サービス端末で受け取った料金あるいは支払った料金の
生産については、充分考慮する必要がある。すなわち、
この種の端末では、サービスの提供者が複数の事業体で
あり、それぞれの事業体毎に料金を生産する必要がある
点である。これに対しては、端末に、事業体毎の料金集
計機能を持たせて、集計結果を印字出力して精算する方
法、直接それぞれの口座に振込む方法等が考えられる。
また、前述のビデオディスク,CD ROMは、その中に,
ガイダンス情報や簡単な商品のカタログその他の情報を
入れておき、適宜研削して使用するようにすれば、適用
業務を充実することができるものである。
以上、本実施例の動作を一通り説明したが、本発明は
これに限定されるものではなく、更に多方面への適用も
可能である。
〔発明の効果〕
以上、詳細に説明した如く、本発明によれば、複数の
サービスネットに接続可能とし、かつ、料金の受け取り
方法についても、時間単位に収納するものと、定額で受
け取るものとを両方とも処理可能としたもので、1台の
端末で、広範囲のサービスに対応することができ、ま
た、その料金の支払いに、プリペイドカードだけでな
く、IDカードをも利用可能としたので、高額商品の購入
や銀行のキャッシュサービス等も提供するこが可能にな
り、真の複合サービスを提供可能な複合サービス端末を
実現できるという顕著な効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す複合サービス端末の内
部構成例を示すブロック図、第2図はサービスネットの
一例を示す図、第3図は実施例の複合サービス端末の外
観図、第4図(a)は表示器のガイダンス画面の一例を
示す図、同(b)はサービスを実行するための構成図、
第5図〜第11図は各種サービスの処理フローチャートで
ある。 1:複合サービス端末、2:電話機またはテレビ電話機、3:
IDカードリーダ、4:表示器、5:プリペイドカードリー
ダ、6:ドキュメント部、7:紙幣入出金部、8:硬貨入出金
部、9:操作部、10:制御部、11:回線制御部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI H04M 3/42 G06F 15/30 M 15/12 Z H04L 13/00 317 (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H04M 11/00 - 11/10 H04M 15/12,3/42 G06F 13/00 354 G06F 19/00,157:00 G06F 1/00 370 H04L 29/12

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】通話サービス用電話機に加え、情報表示と
    ガイダンス表示を行う表示部,操作部,IDカードリー
    ダ,プリペイドカードリーダ,現金入出金機,帳票プリ
    ンタ,およびサービスの提供者毎の料金集計手段を有
    し、複数の提供サービスの中から操作者によって選択さ
    れた一つのサービス網に接続し、当該サービス網からの
    情報に基づいて、通話以外にもオンラインサービスを受
    け、現金,プリペイドカード,またはIDカードで決済す
    ることが可能な複合サービス端末における料金決済方法
    であって、 前記選択されたオンラインサービスを受ける際、 現金による料金決済の場合は、投入された現金の範囲内
    でオンラインサービスを受けることにより決済を行い、 プリペイドカードによる料金決済の場合は、プリペイド
    カードの残高の範囲内でオンラインサービスを受け、受
    けたオンラインサービスの料金分だけ前記残高を減じる
    ことによって料金決済を行い、 IDカードによる料金決済の場合は、カードの正当性およ
    び暗証番号を確認した後、利用限度額の範囲内でオンラ
    インサービスを受け、受けたオンラインサービスの料金
    分だけ前記利用限度額を減じることによって料金決済を
    行うとともに、 前記サービスの提供者毎の料金集計手段に基づきサービ
    ス提供者間における決済を行うようにしたことを特徴と
    する複合サービス端末における料金決済方法。
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