JPH0398366A - 複合サービス端末における料金決済方法 - Google Patents
複合サービス端末における料金決済方法Info
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Abstract
め要約のデータは記録されません。
Description
され、様々なサービス、特に情報の販売やキャッシュサ
ービスを可能とした複合サービス端末、およびこれに用
いるに好適な料金決済方法に関する。
Xサービス,コピーサービス,情報案内サービスなど
、それぞれが独立したサービスとなっていた。
によっていた。
ービスは、銀行の支店や、特別の場所に設置された現金
白動取引装置(ATM,CD等)によって実施されてお
り、Thi4述の通話もしくは案山サービス等とは、全
く別システムとなっていた。
て個人認証を実施しており、上述の一般的な情報サービ
スとは異なった形態となっている。
電子情報通信ハンドブック』,第29編(オーム社刊,
1988年)の記載が参考になる。
て、これらを複合的にサービスするための複数のサービ
スネットに接続する方法について配慮されておらず、別
金の決済方法も、例えば、電話の如く時間単位で決まる
もの、情報案内の如く1件当たりで料金を徴収するもの
等、種々の方式のものが混在しており、これらをを同1
1,+jに取扱うことはできなかった。また、I l)
カードにより個人の認証を行って、刺帝を銀行口座から
引き落とす手段もなかった。
するところは、従来の技術における上連の如き問題を解
消し、前述の如き各種の有利サービスの提供において、
複数のサービスネッI・に接続し、料金の異なるサービ
スを複合的に実行する複合サービス端宋を堤供すること
にある。また、他の目的は、上述の各種のサービスの料
金の徴収方法を、現金に限らず、カードも使川できるよ
うにする複合サービス端宋、および、これに用いるに好
適な料金決済方法を提供することにある。
報表示とガイダンス表示を行う表示部,操作ffli,
IDカードリーダ,ブリペイドカードリ−tj.』vl
企人出帝機および根票プリンタを有し、複数の提供サー
ビスの中から操作者によって選択された一つのサービス
網に接続し、当該サービス網からの情報に基づいて、通
話以外にもオンラインサービスを受けられるように構成
したことを特徴とする複合サービス端末、および、通話
サービス網、および、キャッシュカードまたはIDカー
ドによる料金決済サービス網に接続された現金入出金機
を有する複合サービス端末において、キャッシュカード
,丁Dカードおよび前記現金入出金機を使用して、サー
ビスに対する料金決済を行うことを特徴とする複合サー
ビス端末の料金決済方法によって達成される。
けたいサービスの種別を選択させた後、まず、そのサー
ビスを提供しているサービスネットに接続し、そのネッ
1・の情報に基づいてサービスを提供し、料金の決済を
rDカードによって行う場合には、そのIDカードの情
報によって個人認証のできるネッ1・ワークに接続する
ようにしたので、利用者は、端末の表,』司゜}]+と
燥作部とを用いて、各種のサービスが受けられ、また、
各Hの支払い方法を選択可能としたものである。
おいては、上述の如く構成された端米を用いることによ
り、料金決済の方法を多様化させたものである。
する。
外観図である。図において、1は本複合サービス端末を
指しており、2は電話機もしくはテレビ電話機で、送受
話器を外すと、従来と同様の通話サービスが受けられる
。3はIDカードリーダで、クレジットカードまたはキ
ャッシュカード等の、決済資金を保i正するカードを捕
入する。
像情報も表示する。5はプリペイドカードリーダで、テ
レホンカードの如きカードを挿入する。6はドキュメン
ト部で、FAX送信紙の挿入または受信紙のD1出、も
しくは、情報の印字出力紙の排出を行う。
を行う。8は現金入出金機の硬貨人出金部で、硬貨の人
出金を行う。9は操作部で、ボタンもしくは表示器にセ
ットされたタッチパネルにより、サービスを受けるため
に必要な入力操作を行う。上述の各構成要素は、第1図
に示す如く、マイクロプロセッサを含む制御部10に接
続されている。なお、第1図において、ビデオディスク
,CD ROMは、画像fi’.I報,音声情報等を記
録してあるものである。また、回線制御部11は、一般
に開放されている電話網,パケット網,ISDN等に接
続するインタフェースをイーしている。
是仇ネットの一例を示すものである。前述の複合サービ
ス端末は、接続先として、第2図に示す相手先から、そ
れぞれのサービスを受けるこ7 とができる。
Xにより情報交換を行う。
、交通機関や劇場,スポーツ,ホテル,旅館等の予約、
指定席券の発行、あるいは、道路情報やその他各種の情
報サービスを受ける。
用して現金入出金機による現金の人出金,口座残高照会
,振込みまたは振替え等の銀行取引サービスを受ける。
カードによるキャッシングサービス(現金の貸イツ)や
、カタログ販売の中し込み受付けのサービス等を受ける
。
融レート,株価+111報等)の表示サービスや、投資
和談を行い、株式や債券の販グiを行う。
以外にも種々のサービスが考えられる。
ダンス画面によって、それぞれを選択する。
成を示すものである。利用者がガイダンス表示に従って
、各々のサービスを選択すると、それぞれのサービスが
実行されるようになっている。ここでは、電話サービス
は、従来通り送受話器を上げ、ダイヤルすることによっ
て利用できるようになっている。以下、各サービス毎に
、詳細に説明する。
通の公衆電話と同じように現令またはプリペイドカード
(例えば、テレホンカ一ド)を押入すれば(ステップ2
)、使用可能となる。ここで、クレジットカードを使っ
て94 Mをかける場合は、ステップ3に移る。ステッ
プ3は、第6図(a)に示す如きクレジットカードの利
用処理のフローである。
示し、ステップ28で利川者がカードをJφ人すると、
そのカードを読み取り、カードの允行元を確認する(ス
テップ29と30)。この情報に基づいてカードサービ
スのネツ1・ワークへダイヤルして桜続する(ステップ
31)。更に、カードの情報を送信して(ステップ32
)、カードの正当性、例えば、有効期限,事故の有然等
をチェックしてもらい、その結果を受信する(ステップ
33)。
. 36)。利用者が暗証番号を人力すると、そのデー
タを送信して暗証番号チェックをしてもらう(ステップ
37〜39)。チェックOKなら、この利用者の利用限
度額と、取引の許可Noを受信する。この利用限度額と
、取引の許可隔は、当該サービスが終了するまで、制御
部のメモリ内に記憶しておく。その」―で、サービスネ
ットと切り離す。暗証番号チェックNGの場合は、カー
ドを返却して拒否する(ステップ40〜44)。以上の
処理により、クレジットカードによる支払いが保証され
たことになる(第5図ステップ4)。
る。斜金の支払いが保証されると、電話のダイヤルが有
効になり、電話をかけることが可能になる(ステップ5
〜7)。ここで、電話網から1度数毎の終了を知らせる
信号(課金パルス)を受信すると、現金の場合は単位料
金を収納し、プリペイドカードの場合は、カードの残度
数からその都度lを減ずる。m金の残企がOになったり
、プリペイドカードの残度数がOになった場合には、追
加料金を請求して追加があればそのままサービスを続け
、追加がなければ所定時間で回線を切る(ステップ8〜
16)。
信により、先に受信して記憶しておいて利川限度額から
、111位利金をその都度減ずるとともに、料金を加算
しておく(ステップ17〜20)。なお、利用料金が限
度額を越えると、この場合も、追加料金を請求して追加
があればそのままサービスを続け、追加がなければ所定
時間で回線を切る(ステップ17〜20)。ここで、料
金決済は、第6図(b)に示す如きクレジットカードの
決済処理のフローに従う。
ードのサービスネットに再び接続し、先に受信した取引
許可Noを送信してどのカードによる取引かを通知した
後、計算しておいた今回の取引による利用額を送信する
。この金額は、カードの登録口座から、後日引き落とさ
れる。この通信が終了すると、サービスネットから切り
離し、決済処理が終了する(ステップ45〜49)。決
済処理が終了すると、第5図にがり、ステップ2Iで、
カードを返却して、終了する。
れによレハ目線を切り、現金の場合は残金を返却し、プ
リペイドカードの場合は、使用度数を減じた度数に更新
して返却する。クレジ・ソトカードの場合は、クレジッ
トカード決済処理をヲテって、カードを返却し、終了す
る。
料金が決まるが、送信途中で料金不足になることを防止
するため、予め送信地域毎にl枚当たりの料金を決めて
おき、サービスの開始時に地域と枚数を入力してもらう
ように、ガイダンス表示を行う。利用者がこれらを入力
すると、料金を計算して請求する。料金は、現金,プリ
ペイドカード,クレジットカードのいずれで支払っても
良い。料金が保証されると、ダイヤルが有効となる(ス
テップ50〜54)。利用者がデイヤルをして相手と接
続されると、最初の課金パルスで利金を収納する。ここ
で、送信を開始し、指定枚数の送信が終了すると回線を
切る(ステップ55〜62)。以後、残金の返却,プリ
ペイドカードの更新返却,クレジットカードの決済およ
び返却を行い、終了する(ステップ63〜70)。
のサービスでは、まず、サービス可能なメニューを表示
し、その中から要求するものを選択してもらう。例えば
、列車の空席状況や、劇場案内,スポーツ案内他等であ
る。これらの情報の提供元は、それぞれ、違ったサービ
スネットであり、利用者がサービスの選択を行ってから
、その情報ネットに接続する(ステップ71〜73)。
種類を表示して選択させる。例えば、列車の空席状況で
あれば、新幹線,在来線等の如く必要項目を指定させる
(ステップ74)。
表示して料金を受付ける。料金は現金またはクレジット
カードで受伺′+ナ、クレジツ1・力一ドの場合は、前
述のステップ27〜44を実行する。
ップ75〜78)。サービスは、表示器に表示したり、
ドキュメント部での印字出力により提供する(ステップ
79〜81)。ここで、この情報を基に、座席の予約を
行うような場合には、その予約力呻1(料であれば、そ
のまま予約を受付けて、登録稟を印字発行して終了する
。予約が有料であれば、有料サービスの場合と同様に料
金を請求し、請求金額が保証されれば、予約を受付けて
領収書または予約切符の印字出力を行い、現金,クレジ
ットカードの迦却を行って終了する(ステップ83〜9
0)。
,入金,残高照会,振込み等のサービスが受けられるも
のである。利川者は、まず、希望する取引を選択する。
示している。支払いが選択されると、キャッシュカード
の押入が指示さ15 れ、カードを挿入するとカードを読み取り、力一ドの発
行銀行を確認する(ステップ91〜94)。取弓銀行を
確認後、その銀行のサービスネットに接続して、カード
情報を送信する。銀行では、その情報を基にカードの疋
当性をチェックして回答する(ステップ95〜97)。
ックOKならば、11f1証番号を入力させ、それを送
信して暗証番号のチェックを受ける(ステップ98〜1
01)。
る。チェックOKならば、支払い金額を入力させ、それ
を送信する(ステップ102〜104)。
るとともに、当該口座の残高を更新する。
細を印字する。その後、現金と明細票,カードを返却し
て、サービスネットを切り離し終了する(ステップ10
5〜109)。
ス,残高′照会サービス,振込み・振替え16 サービスの場合も、同様にカードから銀行を確認して、
その取引を実行する(ステップ+10−112)。
レジット・カタログ販売の処理フローである。このサー
ビスは、商品カタログを表示器に表示して購入の中し込
みを受付けるものである。まず、クレジットカードの利
用処理,ステップ27〜44を実行する。これによって
、販売できる商品の価格を予め記憶しておく。その上で
、商品のメニューを表示し、その中から購入品を選択さ
せる(ステップ113〜115)。
し、そこから商品の詳細な情報を受信して表示する。こ
こで、この商晶をToXt人するかどうかを決定させ、
しない場合には、カードを返却して終了する。11−i
人する場合には、契約書の入力表示を行って入力させ、
商品の予約を行う。この契約内容は、契約書として印字
出力し、カードとともに利用者に渡す(ステップ116
〜121)。代余のili’J求は、商品の販売元から
クレジツ1〜会社を経111シて、利用者の口座から引
き落とされる。
のサービスは、金融サービスネットに接続して、株価情
報や外国為替情報,金融商品の内容等を表示するもので
ある(ステップ122〜l25)。ここで、例えば、株
の講入を行う場合には、カタログ販売と同様の処理を行
えば良い。
れに限定されるものではなく、更に多方面への適用も可
能である。
が、本サービス端末で受け取った料金あるいは支払った
料金の稍算については、充分考慮する必要がある。すな
わち、この柿の端宋では、サービスの提供者が複数の事
業体であり、それぞれの事業体毎に料金を精算する必要
がある点である。これに対しては、端末に、事業体毎の
利金集計機能を持たせて、集計結果を印字出力して精算
する方法、直接それぞれの1」座に振込む方法等が考え
られる。
、その中に,ガイダンス情報や簡単な商品のカタログそ
の他の情報を入れておき、適宜検索して使用するように
すれば、適用業務を充実することができるものである。
サービスネットに接続可能とし、かつ、料金の受け取り
方法についても、時問Jli位に収納するものと、定額
で受け取るものとを両方とも処理可能としたので、1台
の端末で、広範囲のサービスに対応することができ、ま
た、その料金の支払いに、プリペイドカードだけでなく
、IDカードをも利用可能としたので、高額商品の購入
や銀行のキャッシュサービス等も提供するこが可能にな
り、真の複合サービスを捉供可能な複合サービス端末を
実現できるという顕著な効果を奏するものである。
部十II成例を示すブロック図、第2図はザービスネッ
トの一例を示す図、第3図は実施例の複合サービス端末
の外観図、第4図(a)は表示益のガイダンス画面の一
例を示す図、同(b)はサービスを実行するための構成
図、第5図〜第11図は各種サービスの処理フローチャ
ートである。 1:複合サービス端末、2:電話機またはテレビ電話機
、3:IDカードリーダ、4:表示器、5:プリペイド
カードリーダ、6・ドキュメン1・部、7:紙幣人出金
部、8:硬貨人出金部、9操作部、lO:制御部、1l
二回線制御部。 6 図(その1) 図(その2) 第 1 O 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、通話サービス用電話機に加え、情報表示とガイダン
ス表示を行う表示部、操作部、IDカードリーダ、プリ
ペイドカードリーダ、現金入出金機および帳票プリンタ
を有し、複数の提供サービスの中から操作者によって選
択された一つのサービス網に接続し、当該サービス網か
らの情報に基づいて、通話以外にもオンラインサービス
を受けられるように構成したことを特徴とする複合サー
ビス端末。 2、前記オンラインサービスの料金決済を、金融機関の
キャッシュサービス網に接続された前記複合サービス端
末での口座決済で行うことを特徴とする請求項1記載の
複合サービス端末。 3、前記オンラインサービスの料金決済を、IDカード
によるクレジットサービス網に接続された前記複合サー
ビス端末での口座決済で行うことを特徴とする請求項1
記載の複合サービス端末。 4、通話サービス網、および、キャッシュカードまたは
IDカードによる料金決済サービス網に接続された現金
入出金機を有する複合サービス端末において、キャッシ
ュカード、IDカードおよび前記現金入出金機を使用し
て、サービスに対する料金決済を行うことを特徴とする
複合サービス端末の料金決済方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23478689A JP2923995B2 (ja) | 1989-09-12 | 1989-09-12 | 複合サービス端末における料金決済方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23478689A JP2923995B2 (ja) | 1989-09-12 | 1989-09-12 | 複合サービス端末における料金決済方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0398366A true JPH0398366A (ja) | 1991-04-23 |
JP2923995B2 JP2923995B2 (ja) | 1999-07-26 |
Family
ID=16976358
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23478689A Expired - Lifetime JP2923995B2 (ja) | 1989-09-12 | 1989-09-12 | 複合サービス端末における料金決済方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2923995B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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JP4890675B2 (ja) * | 1998-08-31 | 2012-03-07 | コンティネンタル・テーベス・アクチエンゲゼルシヤフト・ウント・コンパニー・オッフェネ・ハンデルスゲゼルシヤフト | 特に液圧式車両ブレーキ装置のピストンのためのシールインサート |
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-
1989
- 1989-09-12 JP JP23478689A patent/JP2923995B2/ja not_active Expired - Lifetime
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JP2923995B2 (ja) | 1999-07-26 |
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