JP2973937B2 - 磁気テープ再生信号二値化装置 - Google Patents

磁気テープ再生信号二値化装置

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JP2973937B2 JP8228174A JP22817496A JP2973937B2 JP 2973937 B2 JP2973937 B2 JP 2973937B2 JP 8228174 A JP8228174 A JP 8228174A JP 22817496 A JP22817496 A JP 22817496A JP 2973937 B2 JP2973937 B2 JP 2973937B2
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    • GPHYSICS
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、磁気テープ再生信
号二値化装置に係り、特に、1/2CGMT装置に好適
な磁気テープ再生信号二値化装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、1/2CGMT装置では、NRZ
I則で記録された磁気テープから読み出した波形を微分
し、再生する。その再生波形が示すデータ”1”の位置
は、再生波形の正又は負のピークであるが、媒体上の磁
気的な「きず」や電気的外来ノイズは、この再生波形に
好ましくない変化を生じさせる。即ち、ドロップインと
呼ばれる疑似データの挿入やドロップアウトと呼ばれる
データの抜けを発生させる原因となる。
【0003】このため、デジタルデータ再生回路では、
データ”1”の検出にあたりアナログ再生信号の振幅が
あるレベル以上であることを条件づけるべく、再生波形
の絶対振幅検出を行い、与えられたスレッショルド電圧
以上のピークを検出しデータ”1”とする回路を構成し
ていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例にあっては、再生ヘッドの特性や磁気テープ媒体の
特性のばらつきにより、それぞれの再生ヘッド,磁気テ
ープ媒体によって再生波形に違いが生じる。そのため、
図5(a)のようなアナログ再生波形の場合、図5
(b)のような正しいデジタルデータの再生が行えず、
図5(c)のような誤ったデジタルデータの再生を行っ
てしまうことがあった。その理由は、スレッショルド電
圧が固定されているからである。
【0005】
【発明の目的】本発明は、上記従来例の有する不都合を
改善し、特に、アナログ再生信号をデジタル化するコン
パレータの最適なスレッショルド電圧を設定することに
より、正しいデジタルデータの再生を可能とする磁気テ
ープ再生信号二値化装置を提供することを、その目的と
する。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1記載の発明では、アナログ再生信号が予め
設定された閾値電圧を超える場合は「1」値を出力し,
アナログ再生信号が閾値電圧を超えない場合は「0」値
を出力する二値化部と、磁気テープの記録密度標識が二
値化部により正しく二値化されなかった場合は二値化部
の閾値電圧を基準電圧よりも所定量増加又は減少させる
閾値電圧設定部とを備えている。特に、閾値電圧設定部
は、閾値電圧を設定するためのアナログ再生信号として
磁気テープの冒頭に記録された記録密度標識の繰り返し
パターンの再生信号を用いる、という構成を採ってい
る。
【0007】本発明では、磁気テープの冒頭に記録され
ている記録密度標識(DENSITY−ID)が再生さ
れると、アナログ再生信号が二値化部に入力され数ビッ
トの「0」値と「1」値の列に変換された後、閾値電圧
設定部に入力される。閾値電圧設定部は、記録密度標識
が正しく二値化されていないときは二値化部の閾値電圧
を基準電圧よりも所定量増加又は減少させて設定する。
これにより設定された閾値電圧の下で磁気テープに記録
された一般データの二値化が行われる。
【0008】請求項2記載の発明では、閾値電圧設定部
は、二値化部で二値化された磁気テープの記録密度標識
が「1」値のビットが多いために正しくない場合は二値
化部の閾値電圧を基準電圧よりも所定量増加させ,
「0」値のビットが多いために正しくない場合は二値化
部の閾値電圧を基準電圧よりも所定量減少させる、とい
う構成を採っている。
【0009】本発明では、閾値電圧設定部に入力された
二値化後の記録密度標識が、本来二値化されるべきデー
タに比べ、「1」値のビットが多いために正しくない場
合は二値化部の閾値電圧が基準電圧よりも所定量増加さ
れる。一方、「0」値のビットが多いために正しくない
場合は二値化部の閾値電圧が基準電圧よりも所定量減少
される。
【0010】請求項3記載の発明では、閾値電圧設定部
は、二値化部で二値化された磁気テープの記録密度標識
を記憶する並列出力型のシフトレジスタと、このシフト
レジスタの出力に応じて対応する閾値電圧値を二値化部
に設定する不揮発性メモリとを備えている、という構成
を採っている。
【0011】本発明では、二値化部において二値化され
た記録密度標識が逐次シフトレジスタに格納されてゆ
く。そして、シフトレジスタに一定のビット数が記録さ
れたことが不揮発性メモリに認識されると、そのときの
シフトレジスタの出力に応じて対応する閾値電圧値が二
値化部に設定される。
【0012】これらにより、前述した目的を達成しよう
とするものである。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を図1
乃至図4に基づいて説明する。
【0014】図1に示す再生信号二値化装置は、アナロ
グ再生信号が予め設定された閾値電圧を超える場合は
「1」値を出力し,アナログ再生信号が閾値電圧を超え
ない場合は「0」値を出力する二値化部10と、磁気テ
ープの記録密度標識が二値化部により正しく二値化され
なかった場合は二値化部の閾値電圧を基準電圧よりも所
定量増加又は減少させる閾値電圧設定部20とを備えて
いる。
【0015】本実施形態において、閾値電圧設定部20
は、二値化部10で二値化された磁気テープの記録密度
標識が「1」値のビットが多いために正しくない場合は
二値化部の閾値電圧を基準電圧よりも所定量増加させ,
「0」値のビットが多いために正しくない場合は二値化
部の閾値電圧を基準電圧よりも所定量減少させるように
構成されている。
【0016】これを更に詳述すると、本実施形態におい
て、二値化部10は、アナログ再生信号を正極に入力す
ると共に閾値電圧を負極に入力する第1のコンパレータ
1と、アナログ再生信号を負極に入力すると共に閾値電
圧を正極に入力する第2のコンパレータと、第1のコン
パレータ1の出力と第2のコンパレータ2の出力を加え
るオア回路3とを備えている。
【0017】一方、閾値電圧設定部20は、オア回路3
の出力をクロック信号に同期して逐次入力する直列入力
並列出力型のシフトレジスタ7と、このシフトレジスタ
7に蓄積されたデータ列(TONEパターン)を所定の
タイミングで取得し当該データ列に応じて対応する閾値
電圧値をデジタル信号として出力するTONEパターン
判別器8と、このTONEパターン判別器8の出力を電
圧に変換するD/Aコンバータ6とを備えている。ま
た、D/Aコンバータ6の出力を負極に入力すると共に
正極を接地した反転増幅器4と、D/Aコンバータ6の
出力を正極に入力すると共に負極を接地した増幅器5と
を備えている。反転増幅器4の出力は第2のコンパレー
タ2の正極に接続されている。また、増幅器5の出力は
第1のコンパレータ1の負極に接続されている。
【0018】ここで、磁気テープの記録密度標識は、一
般に6ビットパターン「100000」の繰り返し(1
00000100000100・・・)で構成されてい
る。また、本実施形態において、シフトレジスタ7は、
7ビットのレジスタであり、記録密度標識が正しく二値
化された場合は、所定のタイミングにおいて「1000
001」が格納される。TONEパターン判別器8は、
ROMであり、シフトレジスタの最下位ビット(一番先
に格納されたビット)が「1」になるとシフトレジスタ
の上位6ビットに指標されたアドレスから予め記録され
ている所定の閾値電圧値を出力するようになっている。
ROMには、アドレス「100000」に基準の閾値電
圧値を格納しておく。また、「100000」よりも大
きいアドレスには基準の閾値電圧値よりも幾分大きい閾
値電圧値を格納し、「100000」よりも小さいアド
レスには基準の閾値電圧値よりも幾分小さい閾値電圧値
を格納しておく。格納する閾値電圧の値はアドレスに
「1」値が多いほど大きい値としても良い。
【0019】次に、本実施形態の全体動作を図2乃至図
4を参照しつつ説明する。
【0020】今、図2(a)に示す記録密度標識のアナ
ログ再生信号が第1のコンパレータ1及び第2のコンパ
レータ2に入力されると、予め設定された閾値電圧が適
切であれば、第1のコンパレータ1からは図2(b)に
示す二値化信号(10000000000010000
0・・・)が出力され、第2のコンパレータ2からは図
2(c)に示す二値化信号(000000100000
000000100・・・)が出力される。よって、オ
ア回路3からは図2(d)に示す二値化信号(1000
00100000100000100・・・)が出力さ
れ、再生信号のデータ周期と一致したクロックタイミン
グでシフトレジスタ7に逐次格納されてゆく。まず、シ
フトレジスタの全7ビットが埋まると、1000001
が格納される。
【0021】TONEパターン判別器8は、シフトレジ
スタ7の最下位ビットが「1」になったことを条件に上
位6ビットの出力(100000)を取得し、アドレス
100000に格納された基準の閾値電圧値を出力す
る。出力信号は、D/Aコンバータ6を介して電圧に変
換された後、反転増幅器4及び増幅器5を介して第1の
コンパレータ1及び第2のコンパレータ2に基準の閾値
電圧を設定する。即ち、二値化部10の閾値電圧が予め
基準の閾値電圧に設定されていれば、閾値電圧は変更さ
れない。
【0022】一方、図3(a)に示す記録密度標識の再
生信号が第1のコンパレータ1及び第2のコンパレータ
2に入力されると、図3(a)に示した基準閾値電圧と
の関係で、オア回路3からは図3(b)に示す二値化信
号(1100001100001100・・)が出力さ
れる。よって、シフトレジスタ7の各ビットには、まず
1000011が格納される。
【0023】TONEパターン判別器8は、シフトレジ
スタ7の最下位ビットが「1」になったことを条件に上
位6ビットの出力(100001)を取得し、アドレス
100001に格納された基準の閾値電圧値よりも幾分
大きい閾値電圧値を出力する。出力信号は、D/Aコン
バータ6を介して電圧に変換された後、反転増幅器4及
び増幅器5を介して第1のコンパレータ1及び第2のコ
ンパレータ2に基準の閾値電圧を設定する。これによ
り、二値化部10の閾値電圧は基準の閾値電圧よりも幾
分大きい閾値電圧に設定変更されるので、図3(a)に
示すピークの低い山が「1」値として検出される状態が
抑制され、正しい二値化(1000001000001
00・・)の可能性が向上する。こうして、閾値電圧が
変更された後も記録密度標識の再生信号はシフトレジス
タ7に数回繰り返して入力されるから、閾値電圧の設定
の試行は数回行われ、最適値に設定される。
【0024】また、図4(a)に示す記録密度標識の再
生信号が第1のコンパレータ1及び第2のコンパレータ
2に入力されると、図4(a)に示した基準閾値電圧と
の関係で、オア回路3からは図4(b)に示す二値化信
号(1000000000001000・・)が出力さ
れる。よって、シフトレジスタ7の各ビットには、まず
0000001が格納される。
【0025】TONEパターン判別器8は、シフトレジ
スタ7の最下位ビットが「1」になったことを条件に上
位6ビットの出力(000000)を取得し、アドレス
000000に格納された基準の閾値電圧値よりも幾分
小さい閾値電圧値を出力する。出力信号は、D/Aコン
バータ6を介して電圧に変換された後、反転増幅器4及
び増幅器5を介して第1のコンパレータ1及び第2のコ
ンパレータ2に基準の閾値電圧を設定する。これによ
り、二値化部10の閾値電圧は基準の閾値電圧よりも幾
分小さい閾値電圧に設定変更されるので、図4(a)に
示すピークの低い山が「0」値として検出される状態が
抑制され、正しい二値化(1000001000001
00・・・)の可能性が向上する。こうして、閾値電圧
が変更された後も記録密度標識の再生信号はシフトレジ
スタ7に数回繰り返して入力されるから、閾値電圧の設
定の試行は数回行われ、最適値に設定される。
【0026】ここで、TONEパターン判別器は、本実
施形態ではROMとしたが、磁気テープの記録密度標識
が二値化部により正しく二値化されたか否かを判断する
手段と、正しく二値化されていない場合に基準より大き
い又は小さい閾値電圧値を出力する手段とを備えていれ
ば良い。
【0027】
【発明の効果】本発明は、以上のように構成され機能す
るので、これによると、閾値電圧設定部は、磁気テープ
の記録密度標識が前記二値化部により正しく二値化され
なかった場合に前記二値化部の閾値電圧を基準電圧より
も所定量増加又は減少させるので、再生ヘッド及び磁気
テープ媒体の特性に応じて二値化部の閾値電圧が設定さ
れ、再生ヘッド及び磁気テープ媒体の記録特性の影響を
抑制し磁気テープの後段に記録されている一般データを
正しく再生することが可能となる。
【0028】また、二値化された記録密度標識の「0」
値又は「1」値の数に応じて閾値電圧を設定する場合
は、適切な閾値電圧の設定を容易かつ精度良く行うこと
ができる。更に、閾値電圧設定部が、二値化された記録
密度標識を格納するシフトレジスタと、このシフトレジ
スタの出力に応じて対応する閾値電圧値を出力する不揮
発性メモリとを備えている場合は、比較的単純な部品の
組み合わせで処理速度の速い閾値電圧設定部を構成する
ことができる、という従来にない優れた磁気テープ再生
信号二値化装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示すブロック図である。
【図2】図1における二値化部の動作を説明するための
信号図であり、図2(a)がアナログ再生信号、図2
(b)が第1のコンパレータの出力信号、図2(c)が
第2のコンパレータの出力信号、図2(d)がオア回路
の出力信号を示す。
【図3】閾値電圧の設定動作を説明するための信号図で
あり、図3(a)がアナログ再生信号、図3(b)がオ
ア回路の出力信号を示す。
【図4】閾値電圧の設定動作を説明するための信号図で
あり、図4(a)がアナログ再生信号、図4(b)がオ
ア回路の出力信号を示す。
【図5】従来例の課題を説明する信号図であり、図5
(a)がアナログ再生信号、図5(b)が正しい二値化
信号、図5(c)が正しくない二値化信号を示す。
【符号の説明】
1 第1のコンパレータ 2 第2のコンパレータ 3 オア回路 4 反転増幅器 5 増幅器 6 D/Aコンバータ 7 シフトレジスタ 8 TONEパターン判別器(ROM) 10 二値化部 20 閾値電圧設定部

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アナログ再生信号が予め設定された閾値
    電圧を超える場合は「1」値を出力し,前記アナログ再
    生信号が閾値電圧を超えない場合は「0」値を出力する
    二値化部と 磁気テープのアナログ再生信号が前記二値化部により正
    しく二値化されなかった場合は前記二値化部の閾値電圧
    を基準電圧よりも所定量増加又は減少させる閾値電圧設
    定部を設けた磁気テープ再生信号二値化装置におい
    て、 前記閾値電圧設定部は、前記閾値電圧を設定するための
    アナログ再生信号として磁気テープの冒頭に記録された
    記録密度標識の繰り返しパターンの再生信号を用いるこ
    とを特徴とした磁気テープ再生信号二値化装置。
  2. 【請求項2】 前記閾値電圧設定部は、前記二値化部で
    二値化された磁気テープの記録密度標識が「1」値のビ
    ットが多いために正しくない場合は前記二値化部の閾値
    電圧を基準電圧よりも所定量増加させ,「0」値のビッ
    トが多いために正しくない場合は前記二値化部の閾値電
    圧を基準電圧よりも所定量減少させることを特徴とした
    請求項1記載の磁気テープ再生信号二値化装置。
  3. 【請求項3】 前記閾値電圧設定部は、前記二値化部で
    二値化された磁気テープの記録密度標識を記憶する並列
    出力型のシフトレジスタと、このシフトレジスタの出力
    に応じて対応する閾値電圧値を前記二値化部に設定する
    不揮発性メモリとを備えていることを特徴とした請求項
    1記載の磁気テープ再生信号二値化装置。
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