JP2902916B2 - 液晶プロジェクタ - Google Patents

液晶プロジェクタ

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JP2902916B2 JP25843293A JP25843293A JP2902916B2 JP 2902916 B2 JP2902916 B2 JP 2902916B2 JP 25843293 A JP25843293 A JP 25843293A JP 25843293 A JP25843293 A JP 25843293A JP 2902916 B2 JP2902916 B2 JP 2902916B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、液晶パネルを用い、投
射レンズで拡大投射して大画面表示を行う液晶プロジェ
クタに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、液晶プロジェクタは図6に示す如
く構成されている。
【0003】尚、図6は従来の液晶プロジェクタの斜視
図である。
【0004】図6において、液晶プロジェクタの前面に
はスクリーン上に拡大表示するための投射レンズ1、及
びスピーカ2が設けられており、その上面には使用者が
液晶プロジェクタを移動させるための取手3が取り付け
られている。
【0005】また、メタルハライドランプ等からなる光
源ユニット(図示せず)は液晶プロジェクタの後部に配
置されており、光源ユニットの交換は液晶プロジェクタ
の底面より行っていた。
【0006】そして、上述の液晶プロジェクタより映像
をスクリーン上に投射するには、液晶プロジェクタに、
別に用意したビデオカセットレコーダ(以下、VCRと
略す。)等の外部再生装置(図示せず)をケーブル等で
接続し、VCRからの再生信号を液晶プロジェクタに供
給することによりスクリーン上に拡大表示していた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
液晶プロジェクタにおいては、画像をスクリーン上に拡
大表示する際、別途にVCR等の再生装置を用意し、液
晶プロジェクタにこのVCRをケーブルで接続する作業
を必要とし、視聴者の観賞意欲を削ぐものとなってい
た。
【0008】そこで、表示装置と再生装置とを一体に設
けた装置(例えば、ビデオ一体型テレビ)も考えられる
が、液晶プロジェクタと再生装置とを一体にする場合、
再生装置の配置位置のみならず、液晶パネル等の光学ユ
ニットの配置、光学ユニット、並びに光源ユニットを冷
却するためのファンの配置、及び取手の取り付け位置等
も考慮する必要がある。
【0009】本発明は、上述の欠点に鑑みなされたもの
であり、液晶プロジェクタとVCR等の再生装置を同一
のキャビネットに収納するとともに、その際に発生する
各ユニットの取り付け位置についての問題を解決するも
のである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、前面に配置さ
れた投射レンズ、及び取手と、後面に配置された冷却用
ファンと、該冷却用ファンの前部に位置するメタルハラ
イドランプ等を含む光源ユニットと、該光源ユニットの
前部に配置され、また前記投射レンズの後部に配置され
た液晶パネルを有する光学ユニットと、底部に配置され
たビデオカセットレコーダ等の再生装置とからなる液晶
プロジェクタである。
【0011】
【作用】本発明は、上述の如く構成することにより、液
晶プロジェクタとVCRとを一体化しても、液晶パネル
等の光学ユニット、光学ユニット、並びに光源ユニット
を冷却するためのファン、及び取手を適切な位置に配置
することができる。
【0012】
【実施例】以下、図面に従い、本発明液晶プロジェクタ
を説明する。
【0013】尚、図1は本発明液晶プロジェクタの側面
図、図2は本発明液晶プロジェクタの正面図、図3は本
発明液晶プロジェクタの上面図、図4は本発明液晶プロ
ジェクタの背面図である。また、図5は本発明液晶プロ
ジェクタに使用される取手の拡大断面図である。
【0014】図1〜図4において、液晶プロジェクタは
大きく分けて、映像ソースであるVCR4と、メタルハ
ライドランプ等の光源5Aを含む光源ユニット5と、光
源ユニット5からの光を入力とし、VCR4からの再生
信号に基づいて光変調される液晶パネル6Aを有する光
学ユニット6と、光源ユニット5、及び光学ユニット6
を冷却するためのファン7と、液晶パネル6Aにより変
調された光をスクリーン上に拡大投射する投射レンズ1
とから構成されている。
【0015】ここで、VCR4の操作面(再生、停止等
の押ボタンが取り付けられている面)は、図4に示す如
く、使用者がスクリーン上の映像を視聴しながら操作し
易いように液晶プロジェクタの後面に位置するように配
置されている。
【0016】また、光源ユニット5の光源5Aには寿命
があるため、光源ユニット5全体を取り外し可能な機構
にしておく必要がある。しかしながら、光源ユニット5
の下部にはVCR4が配置されており、また後部にはフ
ァン7が配置されている。従って、光源ユニット5は、
液晶プロジェクタの上方向に取り外し可能な機構となっ
ている。
【0017】更に、図2に示す如く、液晶プロジェクタ
の前面には、投射レンズ1の下部に液晶プロジェクタを
移動するための取手3、また投射レンズ1の左右にはス
ピーカ2、及びファン7用の空気吸い込み口8が設けら
れている。
【0018】以下、取手3の取り付け位置についての説
明を行う。
【0019】この取手3は、一般的には液晶プロジェク
タを運搬し易い位置という点から液晶プロジェクタ上面
中央部に設けられていた。
【0020】しかしながら、上述の如く、液晶プロジェ
クタの上面には光学ユニット5を取り外し可能にするた
めのスペースが必要であるため、従来の如く取手3を液
晶プロジェクタの上面に設けることができない。
【0021】このため、取手3は液晶プロジェクタを運
搬し易く、また他のユニットの邪魔にならない位置とい
う点から液晶プロジェクタの前面で、かつ投射レンズ1
の下部に設けられている。
【0022】次に、取手3の具体的構造について、図5
を用いて説明する。
【0023】尚、図5は、取手3が引き出されている状
態を示す。
【0024】図5において、取手3は、プッシュ/プッ
シュ・スイッチの一部であるフック部3Aを有する把手
部3Bと、O字型のアーム3Cと、プッシュ/プッシュ
・スイッチの一部であるダッチ部3D、バネ3E、及び
スライダ3Fを有するベース3Gとから構成されてい
る。
【0025】そして、取手3の引き出し、及び収納は以
下の動作にて行われる。
【0026】まず、取手3を収納する場合には、フック
部3Aをダッチ部3Dに向けて押圧する。その時、これ
にあわせてスライダ3Fが矢印の方向に移動し、アーム
3Cがベース3G内に収納されるとともに、フック部3
Aがダッチ部3F内に収納固定される。
【0027】次に、取手3を引き出す場合には、把手部
3Bを押圧することにより、フック部3Aとダッチ部3
Fの結合が解除されるとともに、バネ3Eによりスライ
ダ3Fが矢印とは逆方向に移動する。
【0028】このようにして、取手3の引き出し、及び
収納が行われる。
【0029】
【発明の効果】本発明は、上述の如く構成することによ
り、液晶プロジェクタとVCRとを一体化しても、液晶
パネル等の光学ユニット、光学ユニット、並びに光源ユ
ニットを冷却するためのファン、及び取手を適切な位置
に配置することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明液晶プロジェクタの側面図である。
【図2】本発明液晶プロジェクタの正面図である。
【図3】本発明液晶プロジェクタの上面図である。
【図4】本発明液晶プロジェクタの背面図である。
【図5】本発明液晶プロジェクタに使用される取手の拡
大断面図である。
【図6】従来の液晶プロジェクタの斜視図である。
【符号の説明】
1 投射レンズ 2 スピーカ 3 取手 3A フック部 3B 把手部 3C アーム 3D ダッチ部 3E バネ 3F スライダ 3G ベース 4 VCR 5 光源ユニット 5A 光源 6 光学ユニット 6A 液晶パネル 7 ファン 8 空気吸い込み口

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 前面に配置された投射レンズ、及び取手
    と、後面に配置された冷却用ファンと、該冷却用ファン
    の前部に位置するメタルハライドランプ等を含む光源ユ
    ニットと、該光源ユニットの前部に配置され、また前記
    投射レンズの後部に配置された液晶パネルを有する光学
    ユニットと、底部に配置されたビデオカセットレコーダ
    等の再生装置とからなる液晶プロジェクタ。
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