JP2887108B2 - 2ステージラッチ回路を利用したページモードマスクロム及びその制御方法 - Google Patents

2ステージラッチ回路を利用したページモードマスクロム及びその制御方法

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JP2887108B2
JP2887108B2 JP14612996A JP14612996A JP2887108B2 JP 2887108 B2 JP2887108 B2 JP 2887108B2 JP 14612996 A JP14612996 A JP 14612996A JP 14612996 A JP14612996 A JP 14612996A JP 2887108 B2 JP2887108 B2 JP 2887108B2
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  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は2ステージラッチ
(2stagelatch)回路を利用したページモードマスクロ
ム(Pagemode MASK ROM)及びその制御方法に関するも
ので、特にランダムアクセス及びページアクセスが可能
なページモードマスクロム及びその制御方法に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】一般に、ページモードマスクロムは使用
時ランダムアクセスとページアクセスをすべて必要とす
る。ページモードマスクロムではデータを短い時間内に
読むために1回に多い量のデータを読んでラッチ回路に
貯蔵して置く。
【0003】一例は、チップの動作が1回に16個のデ
ータ(ひとつのワード(Word)に該当する)を読める場
合、ページモードマスクロムのラッチ回路を通じて残り
の読まないデータを読める用に待機状態にあるようにし
て、ページモードアドレス調整してラッチ回路にラッチ
されたデータを容易にアクセスできるようにする。これ
はマスクロムのデータ処理速度と外部回路のデータ処理
速度の差異を緩衝する役割をし、従って全体のシステム
の速度を向上させることができる。
【0004】従来のページモードマスクロムは×16,
8ワードのページモード動作の場合、感知増幅器を12
8個(16データ×8ワード=128)具備することが
一般の形態で、×16,4ワードページモード動作の場
合、感知増幅器を64個具備することが一般の形態であ
る。
【0005】これはページモードマスクロムの制御方
法が1回に128個のデータを読んでラッチ回路にラッ
チさせるために不可避であった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記のような
従来技術は感知増幅器を総データの数と同一に具備しな
ければならないからチップが大きくて、多い数の感知増
幅器が同時に動作されるから瞬間の電力消費が多いとい
う問題点を有している。
【0007】従って、上記問題点を解決するためになさ
れた本発明は2ステージラッチ回路を利用してデータを
2部分に分けてラッチすることにより具備しなければな
らない感知増幅器の数を1/2に減少させられるページ
モードマスクロム及びその制御方法を提供することを目
的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、所定データを貯蔵するメモリセルアレーを
具備するメモリ素子において、アドレス遷移により形成
されるイネーブル信号の制御を受けてYアドレスをプレ
デコーディングするためのYプレデコーダ;上記Yプレ
デコーダの出力により上記メモリセルアレーに貯蔵され
た予定されたデータを読み出すためのYデコーダ;上記
イネーブル信号により上記Yデコーダにより読まれたデ
ータを感知/増幅する感知増幅手段;上記感知増幅手段
の出力をラッチする第1ラッチ手段とアドレス遷移パル
スにより上記第1ラッチ手段にラッチされたデータを第
2ラッチ手段に伝達するためのスイッチング素子で構成
された2ステージラッチ手段;及びアドレスの遷移によ
り上記イネーブル信号及びラッチ信号を発生させて、上
記Yプレデコーダ、及び感知増幅手段が少なくとも2回
以上にまたがって動作されるようにする制御信号発生手
段を具備することを特徴とする。
【0009】上記目的を達成するための方法は、2ステ
ージラッチ回路を利用したページモードマスクロムの制
御方法において、所定クロックを発生させる第1段階;
少なくとも最上位ページアドレスが遷移する一クロック
の前にイネーブル信号を発生させてYデコーダがメモリ
セルアレーで予定されたデータを読み出されるように
し、Yデコーダを通じて読まれるデータを感知増幅手段
が感知/増幅するようにする第2段階;及び上記最上位
ページアドレスが遷移する時ラッチ信号を発生させて2
ステージラッチ手段が上記感知増幅手段の出力を第1ス
テージ及び第2ステージにラッチするようにする第3段
階を具備することを特徴とする。
【0010】そして、2ステージラッチ回路を利用した
ページモードマスクロムの制御方法において、所定クロ
ックを発生させる第1段階;少なくとも最上位ページア
ドレスが遷移する一クロック前にイネーブル信号を発生
させてYデコーダがメモリセルアレーで予定されたデー
タを読み出されるようにして、Yデコーダを通じて読ま
れるデータを感知増幅手段が感知/増幅するようにする
第2段階;及びページアドレスを除外した別のアドレス
が遷移される時ラッチ信号を発生させて2ステージラッ
チ手段が上記感知増幅手段の出力を第1ステージ及び第
2ステージにラッチするようにする第3段階を具備する
ことを特徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、添付された図面図1乃至図
7を参照して本発明の一実施例を詳細に説明する。
【0012】先に、本発明の技術的の原理について説明
する。
【0013】×16,8ワードページモード動作時必要
なデータは合計128個である。しかし、ページモード
マスクロムでは1回に128個のデータが同時に処理さ
れることではなくて、16個のデータずつ順に速く処理
されることが重要である。従って、本発明では感知増幅
器の数を64個に減らして第1サイクルの間必要なデー
タを読むようにして、第2サイクルの間残りの別の64
個のデータを読むようにする。この時、各サイクル間読
んだデータを64個の2ステージラッチ回路の各ステー
ジに貯蔵することにより、実際128個の感知増幅器が
動作するような効果を有する。これのための本発明のマ
スクロムが図1に図示されている。
【0014】図1は本発明の一実施例によるページモー
ドマスクロムの主要ブロック図で、図面のように本マス
クロムは、基本的にメモリセルアレー(1)、Yプレデ
コーダ(2)、Yデコーダ(3)、感知増幅部(4)、
2ステージラッチ部(5)、制御信号発生部(6)を具
備する。
【0015】Yプレデコーダ(2)は制御信号発生部
(6)で発生されるイネーブル信号により入力するYア
ドレスをプレデコーディングして、Yデコーダ(3)は
Yプレデコーダ(2)の出力によりメモリセルアレー
(1)に貯蔵された予定されたデータを読む。
【0016】Yデコーダ(3)が読むデータと同一の数
の感知増幅器で構成される感知増幅(4)も制御信号
発生部(6)から発生されるイネーブル信号によりYデ
コーダ(3)により読まれたデータを感知/増幅して、
2ステージラッチ部(5)は制御信号発生部(6)から
発生されるラッチ信号により感知増幅部(4)の出力を
順に1番目ステージ及び2番目ステージにラッチする。
【0017】制御信号発生部(6)は最上位ページアド
レスの遷移によりイネーブル信号及びラッチ信号を発生
させることにより、全体ページモード動作時Yプレデコ
ーダ(2)、Yデコーダ(3)、感知増幅部(4)が2
回にまたがって動作されるようにして、また、このよう
に2回にまたがって読まれるデータを2ステージラッチ
部(5)が順に1番目ステージ及び2番目ステージにラ
ッチするようにする。×16,8ワードページモード動
作のための制御信号発生部(6)を一例として本発明を
詳細に説明する。
【0018】図2は制御信号発生部(6)の1つの構成
要素のイネーブル信号発生部の一例示回路図で、図3は
イネーブル信号発生部に使用されるクロックを発生させ
るためのクロック発生部の一例示回路図で、図面のよう
に本イネーブル信号発生部は基本にDフリップフロップ
(11、12)、ANDゲート(13)、リセット信号
発生部(20)を具備する。
【0019】本発明の説明を簡略化するためにページモ
ードアドレスをAφ,A1,A2といい、ノーマルモー
ドアドレスをA3乃至A19という。
【0020】図3のクロック発生部は最下位ページアド
レス(Aφ,A1)が遷移する時毎にクロックを発生さ
せるように構成される。すなわち、クロック発生部は最
下位ページアドレスを一定時間遅延させる遅延部(4
1)と、遅延部(41)の出力と最下位ページアドレス
を入力してクロックを出力するXORゲート(42)を
具備する。
【0021】このようにして発生されるクロックはカウ
ンタ回路に入力される。すなわち、クロック信号はDフ
リップフロップ(11)のクロック端(CL)に入力さ
れて、Dフリップフロップ(11)は自分の反転出力値
(QB)を入力端(DATA)にフィードバックさせて
再入力する。
【0022】また、Dフリップフロップ(12)は、D
フリップフロップ(11)の反転出力値(QB)をクロ
ック端(CL)に入力して、自分の反転出力値を入力端
にフィードバックさせて再入力する。
【0023】ANDゲート(13)はDフリップフロッ
プ(11、12)各々の出力を入力してイネーブル信号
(se_enl)を出力する。一方、リセット信号発生部(2
0)はDフリップフロップ(11、12)がリセット後
4番目(または8番目)クロックが入力される時リセッ
トされるように構成する。
【0024】従って、Dフリップフロップ(11、1
2)はリセット後3番目(または7番目)クロックが入
力されると全てハイ(high)を出力して、4番目(また
は8番目)クロックが入力される時再びリセットされ
る。
【0025】リセット信号発生部(20)の構成を説明
する。
【0026】リセット信号発生部(20)は図面のよう
に、クロックをゲート信号でDフリップフロップ(1
1、12)の反転出力値を各々伝送するトランジスタ
(21、22)と;NANDゲート(23)は上記トラ
ンジスタ(21、22)を通じて伝送された値を入力し
て、上記NANDゲート(23)の出力端にゲート端が
連結されたPMOSトランジスタ(25)と;ゲート端
が駆動電圧(Vcc)の印加端に連結されて、ソース端
が接地されているし、ドレイン端がPMOSトランジス
タ(25)のドレイン端に連結されたNMOSトランジ
スタ(26)と;ゲート端がNMOSトランジスタ(2
6)のドレイン端に連結されて、ドレイン端及びソース
端が接地されたNMOSトランジスタ(27)と;NM
OSトランジスタ(26)のドレイン値を一定時間遅延
させる遅延部(28)と;遅延部(28)の出力をゲー
ト信号でソース端が駆動電圧(Vcc)の印加端に連結
されて、ドレイン端がPMOSトランジスタ(25)の
ソース端に連結されたPMOSトランジスタ(24)
と;NMOSトランジスタ(26)のドレイン値を一定
時間遅延させる遅延部(29)と;最上位ページアドレ
ス(A2)、またページアドレスを除外したYアドレス
(A3−A19)が遷移する時ごとに内部のアドレス遷
移パルス発生器により発生させたパルス及び遅延部(2
9)の出力値を入力してリセット信号を出力するORゲ
ート(30)を具備する。
【0027】図2及び図3のようになるイネーブル信号
(se_enl)発生部の主要内部信号の波形図が図4A及び
図4Bに図示されており、図面を見ると3番目クロック
でイネーブル信号がハイに遷移して、4番目クロックで
ロー(Low)に遷移することがわかる。ここで、図4
Aは最下位ページアドレスが50nsecの周期の場合での
信号波形図で、図4Bは最下位ページアドレスが120
nsecの周期の場合での信号波形図を各々示す。
【0028】Yプレデコーダの詳細回路図が図5A及び
図5Bに図示されており、これを参照してYプレデコー
ダについて詳細に説明する。
【0029】図5AはYプレデコーダの構成要素のYa
プレデコーダの一例示回路図で、図5BはYbプレデコ
ーダの一例示回路図で、図面でA2乃至A6はアドレス
を示す。
【0030】Yaプレデコーダは図5Aのように、AN
Dゲート(51)は最上位ページアドレスのA2の反転
値(A2b)とイネーブル信号を入力して、ANDゲー
ト(52)はA3、A4及び上記ANDゲート(51)
の出力値を入力して、ANDゲート(53)はA2、A
3、A4を入力する。
【0031】そして、NMOSトランジスタ(57)は
イネーブル信号をゲート信号にドレイン端が上記AND
ゲート(53)の出力端に連結されて、ソース端が接地
されて、低域通過フィルタ(54)は上記ANDゲート
(53)の出力値を入力する。 ORゲート(55)は
上記低域通過フィルタ(54)の出力値及びANDゲー
ト(52)の出力値を入力して、低域通過フィルタ(5
6)は上記ORゲート(55)の出力値を入力する。
【0032】そして、Ybプレデコーダは図5Bのよう
にNANDゲート(61)とA5、A6を入力するNA
NDゲート(61)と遅延部(62)を具備するが、N
ANDゲート(61)はインバータ4個が直列に連結さ
れており、遅延部(62)で上記NANDゲート(6
1)の出力値を遅延させる。
【0033】なお、図5BのようなYbプレデコーダは
従来の技術と同一の構成を有する。図6は図5A及び図
5BのようにYプレデコーダの主要の出力信号のタイミ
ング図で、以下それを詳細に説明する。
【0034】図7は本発明に適用される2ステージラッ
チ部の一例示回路図で、図面で71、72はラッチ回
路、73はCスイッチを各々示す。
【0035】図面のように、ラッチ回路(71)は感知
増幅部の一出力をラッチして、Cスイッチ(73)はラ
ッチ信号により上記ラッチ回路(71)にラッチされた
データを伝送する。そして、ラッチ回路(72)は上記
Cスイッチ(73)を通じて伝送されたデータをラッチ
する。
【0036】上記のようになるページモードマスクロム
に適用される本発明の一例示制御方法を説明する。
【0037】先に、本発明は最下位ページアドレスが遷
移する時毎にクロックを発生させる。次に、本発明は最
上位ページアドレスが遷移するためのクロックの前にイ
ネーブル信号を発生させてYプレデコーダ(2)及び感
知増幅部(4)に供給するように制御信号発生部(6)
を制御してYデコーダ(3)がメモリセルアレー(1)
で予定されたデータを読むようにして、Yデコーダ
(3)を通じて読まれるデータを感知増幅部(4)が感
知/増幅するようにする。
【0038】おわりに、最上位ページアドレス(A2)
またノーマルアドレス(A3−A19)が遷移する時上
記アドレス遷移パルス発生器でラッチ信号を発生させて
2スイッチステージラッチ部(5)に供給するように制
御信号発生部(6)を制御するが、2ステージラッチ部
(5)が感知増幅部(4)の出力を1番目ステージ及び
2番目ステージにラッチするようにする。
【0039】上記スイッチ(73)をターンオンさせる
ラッチ信号はイネーブル信号が生成された後一クロック
周期後ラッチ回路(71)に印加されてラッチされてい
たデータがラッチ回路(72)に伝達されるようにす
る。
【0040】なお、ラッチ信号はページアドレスを除外
した他のアドレスが遷移される時発生されるように制御
してもよいし、またクロックは最上位ページアドレスを
除外したページアドレスがその中の1つでも遷移する時
発生されるように制御してもよい。
【0041】次に、上記のようになる本発明の動作を添
付した図面を参照して説明する。
【0042】以下、64個の感知増幅器を具備して×1
6,8ワードに動作するページモードマスクロムについ
て説明する。
【0043】図3でクロックは最下位ページアドレスが
遷移する時毎に発生されて、この時図2の回路を経なが
ら発生されるse_enl信号によりYプレデコーダ(2)及
び感知増幅部(4)を構成する64個の感知増幅器が動
作される。Yプレデコーダの出力波形は図6で示し、図
面により次のような動作がわかる。
【0044】すなわち、隣接するya_07ドライバが
オン状態の時64個の感知増幅器が動作されてラッチさ
れて、その以後ページアクセス動作時にはse_enlが発生
してya_06ドライバをオンさせる。従って別の64
個のデータを感知増幅部(4)が持つことになり、2ス
テージラッチ部(5)にその値をラッチするようにな
る。 前述のようにse_enl信号はAφ、A1アドレスが
遷移される3、7番目位置で発生して、4、8番目位置
でオフされる信号である。すなわち、se_enl信号は×1
6,8ワードの動作をするページモードマスクロムで内
部的に最下位アドレス(Aφ、A1)の遷移が感知され
る時に発生される。
【0045】本発明はこれを利用して各々4ワードのデ
ータ値、すなわち先の64個のデータを読み、次に別の
64個のデータをラッチするようになる。
【0046】本発明ではYa、Ybプレデコーダを経て
64個のデータが感知増幅部を通じて出力され、これら
の値を各々ラッチ信号により2ステージラッチ部(5)
にラッチする。ここで、ラッチ信号は実際の最上位ペー
ジアドレスA2が遷移される時発生したり、またはペー
ジアドレスを除外したアドレスA3乃至A19が遷移さ
れる時発生したりする。
【0047】
【発明の効果】上記のようになる本発明は具備しなけれ
ばならない感知増幅器の数を減少させて、チップの大き
さ及び消費電力を減少させられる特有の効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるページモードマスクロムの主要ブ
ロック図
【図2】本発明に適用されるイネーブル信号発生部の一
例示回路図
【図3】クロック発生部の一例示回路図
【図4A及び図4B】図2の主要内部信号のタイミング
【図5A及び図5B】本発明に適用されるYプレデコー
ダの一例示回路図
【図6】Yプレデコーダの主要出力信号のタイミング図
【図7】本発明に適用される2ステージラッチ部の一例
示回路図
【符号の説明】
1 メモリセルアレー 2 Yプレデコーダ 3 Yデコーダ 4 感知増幅部 5 2ステージラッチ部 6 制御信号発生部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平3−260995(JP,A) 特開 昭61−117795(JP,A) 特公 昭64−12040(JP,B2)

Claims (17)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定データを貯蔵するメモリセルアレー
    を具備するメモリ素子において、 アドレス遷移により形成されるイネーブル信号の制御を
    受けてYアドレスをプレデコーディングするためのYプ
    レデコーダ; 上記Yプレデコーダの出力により上記メモリセルアレー
    に貯蔵された予定されたデータを読み出すためのYデコ
    ーダ; 上記イネーブル信号により上記Yデコーダにより読まれ
    たデータを感知/増幅する感知増幅手段; 2ステージラッチ手段;及び例えばページモードのような複数のデータを連続的に出
    力するための動作モード時に、上記Yプレデコーダ、及
    び感知増幅手段が少なくとも2回以上にまたがって動作
    するように制御する上記イネーブル信号と、上記感知増
    幅手段の出力を順に上記2ステージラッチ手段の各ステ
    ージにラッチさせるためのラッチ信号とを、それぞれア
    ドレスの遷移により発生させる 制御信号発生手段を具備
    することを特徴とするページモードマスクロム。
  2. 【請求項2】 上記制御信号発生手段が、 上記イネーブル信号がラッチ信号よりクロックの一周期
    前に出力されるように構成されていることを特徴とする
    請求項1記載のページモードマスクロム。
  3. 【請求項3】 上記メモリ素子はページアクセスモード
    で動作されていることを特徴とする請求項1記載のペー
    ジモードマスクロム。
  4. 【請求項4】 上記制御信号発生手段が、 最上位ページアドレスが遷移される時上記ラッチ信号を
    発生するように構成されていることを特徴とする請求項
    3記載のページモードマスクロム。
  5. 【請求項5】 上記制御信号発生手段が、 ページアドレスを除外した別のアドレスが遷移される時
    上記ラッチ信号を発生するように構成されていることを
    特徴とする請求項3記載のページモードマスクロム。
  6. 【請求項6】 上記制御信号発生手段が、 最下位ページアドレスが遷移する時毎にクロックを発生
    させるクロック発生部; 上記クロックにより自分の反転出力値を入力端にフィー
    ドバックさせて再入力する1Dフリップフロップ; 上記第1Dフリップフロップの反転出力値により自分の
    反転出力値を入力端にフィードバックさせて再入力する
    第2Dフリップフロップ;及び 上記第1及び第2Dフリップフロップ各々の出力を入力
    する第1ANDゲート;及び 予定されたクロックが入力される時上記第1及び第2D
    フリップフロップをリセットさせるためにリセット信号
    を発生させるリセット信号発生部を具備することを特徴
    とする請求項2記載のページモードマスクロム。
  7. 【請求項7】 上記リセット信号発生部が、 上記クロックをゲート信号として上記第1及び第2Dフ
    リップフロップの反転出力値を各々伝送するトランジス
    タ; 上記トランジスタを通じて伝送された値を入力するNA
    NDゲート; 上記NANDゲートの出力端にゲート端が連結された第
    1PMOSトランジスタ; ゲート端が駆動電圧(Vcc)の印加端に連結され、ソ
    ース端が接地されており、ドレイン端が上記第1PMO
    Sトランジスタのドレイン端に連結された第1NMOS
    トランジスタ; ゲート端が上記第1NMOSトランジスタのドレイン端
    に連結されてドレイン端及びソース端が接地された第2
    NMOSトランジスタ; 上記第1NMOSトランジスタのドレイン値を一定時間
    遅延させる第1遅延部; 上記第1遅延部の出力をゲート信号に、ソース端が駆動
    電圧(Vcc)の印加端に連結されて、ドレイン端が上
    記第1PMOSトランジスタのソース端が連結された第
    2PMOSトランジスタ; 上記第1NMOSトランジスタのドレイン値を一定時間
    遅延させる第2遅延部;及び 最上位ページアドレスまたページアドレスを除外したY
    アドレス中のいずれかの1つの信号が遷移する時毎に発
    生させたパルス及び上記第2遅延部の出力値を入力する
    第1ORゲートを具備することを特徴とする請求項6記
    載のページモードマスクロム。
  8. 【請求項8】 上記クロック発生部が、 最下位ページアドレスを一定時間遅延させる第3遅延
    部; 上記第3遅延部の出力と上記最下位ページアドレスを入
    力するXORゲートを具備することを特徴とする請求項
    6記載のページモードマスクロム。
  9. 【請求項9】 上記Yプレデコーダが、 上記イネーブル信号により動作するYaプレデコーダを
    具備することを特徴とする請求項1記載のページモード
    マスクロム。
  10. 【請求項10】 上記Yaプレデコーダが、 最上位ページアドレスの反転値と上記イネーブル信号を
    入力する第2ANDゲート; 予定されたYアドレス及び上記第2ANDゲートの出力
    値を入力する第3ANDゲート; 予定されたYアドレスを入力する第4ANDゲート; 上記イネーブル信号をゲート信号としてドレイン端が上
    記第4ANDゲートの出力端に連結されて、ソース端が
    接地された第3NMOSトランジスタ; 上記第4ANDゲートの出力値を入力する第1低域通過
    フィルタ; 上記第1低域通過フィルタの出力値及び上記第3AND
    ゲートの出力値を入力する第2ORゲート;及び 上記第2ORゲートの出力値を入力する第2低域通過フ
    ィルタを具備することを特徴とする請求項9記載のペー
    ジモードマスクロム。
  11. 【請求項11】 上記2ステージラッチ手段は、 上記感知増幅手段の出力をラッチする第1ラッチ回路; 上記アドレスの遷移により上記第1ラッチ回路にラッチ
    されたデータを伝送するスイッチ;及び 上記スイッチを通じて伝送されたデータをラッチする第
    2ラッチ回路を具備することを特徴とする請求項1記載
    のページモードマスクロム。
  12. 【請求項12】 2ステージラッチ回路を利用したペー
    ジモードマスクロムの制御方法において、 所定クロックを発生させる第1段階; 少なくとも最上位ページアドレスが遷移する一クロック
    の前にイネーブル信号を発生させてYデコーダがメモリ
    セルアレーで予定されたデータを読み出されるように
    し、Yデコーダを通じて読まれるデータを感知増幅手段
    が感知/増幅するようにする第2段階;及び 上記最上位ページアドレスが遷移する時ラッチ信号を発
    生させて2ステージラッチ手段が上記感知増幅手段の出
    力を第1ステージ及び第2ステージにラッチするように
    する第3段階を具備することを特徴とする2ステージラ
    ッチ回路を利用したページモードマスクロムの制御方
    法。
  13. 【請求項13】 上記クロックが、 最下位ページアドレスが遷移する時毎に発生させるよう
    にすることを特徴とする請求項12記載の2ステージラ
    ッチ回路を利用したページモードマスクロムの制御方
    法。
  14. 【請求項14】 上記クロックが、 上記最上位ページアドレスを除外したページアドレスが
    いずれかの1つでも遷移するとき発生させるようにする
    ことを特徴とする請求項12記載の2ステージラッチ回
    路を利用したページモードマスクロムの制御方法。
  15. 【請求項15】 2ステージラッチ回路を利用したペー
    ジモードマスクロムの制御方法において、所定クロック
    を発生させる第1段階; 少なくとも最上位ページアドレスが遷移する一クロック
    前にイネーブル信号を発生させてYデコーダがメモリセ
    ルアレーで予定されたデータを読み出されるようにし
    て、Yデコーダを通じて読まれるデータを感知増幅手段
    が感知/増幅するようにする第2段階;及び ページアドレスを除外した別のアドレスが遷移される時
    ラッチ信号を発生させて2ステージラッチ手段が上記感
    知増幅手段の出力を第1ステージ及び第2ステージにラ
    ッチするようにする第3段階を具備することを特徴とす
    る2ステージラッチ回路を利用したページモードマスク
    ロムの制御方法。
  16. 【請求項16】 上記クロックが、 最下位ページアドレスが遷移する時毎に発生させるよう
    にすることを特徴とする請求項15記載の2ステージラ
    ッチ回路を利用したページモードマスクロムの制御方
    法。
  17. 【請求項17】 上記クロックが、 上記最上位ページアドレスを除外したページアドレスが
    いずれかの1つでも遷移する時発生させるようにするこ
    とを特徴とする請求項15記載の2ステージラッチ回路
    を利用したページモードマスクロムの制御方法。
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