JP2882516B2 - 水中化合物の分析方法 - Google Patents
水中化合物の分析方法Info
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Description
ら出る排水や、河川や湖沼、海水などの環境水に含まれ
る微量の窒素化合物、リン化合物、全有機態炭素(TO
C)などを分析する方法に関するものである。
ン化合物及びTOCの分析方法は、JISのK0102
や環境庁告示140号によって公的に規格化されてい
る。水中の窒素化合物は硝酸イオン、亜硝酸イオン、ア
ンモニウムイオン又は有機態窒素として存在している。
これらの水中窒素を全て測定するTN(全窒素)分析方
法では、全ての窒素化合物を硝酸イオンに変えて測定す
るが、アンモニウムイオンや有機態窒素は硝酸イオンに
酸化されにくい。そこで、TN測定では試料水にアルカ
リ性ペルオキソ二硫酸カリウム溶液を加えて120℃で
30分間加熱し、全ての窒素化合物を硝酸イオンに酸化
する。それを冷却した後、pHを2〜3に調整し、硝酸
イオンによる波長220nmでの紫外線吸光度を測定し
ている。
加水分解性リン、又は有機態リンとして存在している。
TP(全リン)測定では中性状態でペルオキソ二硫酸カ
リウムを酸化剤として添加し、120℃で30分間加熱
することによって全てのリン化合物をリン酸イオンに酸
化する。リン酸イオンは特有の光吸収を持たないので、
リン酸イオンを測定するには、冷却後に発色剤としてモ
リブデン酸アンモニウム溶液とL−アスコルビン酸溶液
を添加して発色させ、波長880nmでの吸光度を測定
している。
白金などの酸化触媒を用いて500℃以上の高温で硝酸
イオンに酸化した後、化学発光法により窒素酸化物とし
て測定したり、窒素酸化物をさらに酸化還元反応管(約
600℃)に通して窒素ガスに分解してガスクロマトグ
ラフ法で窒素として測定している。さらに他の方法とし
ては、試料水にオゾンを供給してオゾン酸化する方法も
行なわれており、そのオゾン酸化は、TN測定ではアル
カリ性下、TP測定では酸性下で行なわれている。
ために、閉鎖性海域に流入する工場排水に対し、有機汚
濁物質についてはすでに総量規制が実施され、COD
計、TOC計、UV計などが公定法として採用されてい
る。その中でもUV計は構成の簡素さにより最も普及し
ている。TOC測定の多くは、高温触媒反応(例えば白
金触媒を用いて700℃で反応させる)においてTOC
をCO2に変換し、赤外線吸収法で測定する方法や、酸
化剤を添加した試料に紫外線を照射して酸化し、試料中
に増加したイオン伝導度を測定する方法が実用化され、
JISのK0102にも採用されている。
TiO2を用いて酸性試料水に紫外線を照射し、試料水
中のTOCを光酸化によりCO2に変換し、試料水のイ
オン伝導度の増加を測定する方法が提案されている(米
国特許第5,244,811号)。
る酸化やオゾン酸化では、窒素化合物の酸化をアルカリ
性下で行ない、リン化合物の酸化を中性下又は酸性下で
行なうというように、酸化の際のpH条件が異なるた
め、試料水中のTNとTPを同時に分解することができ
ず、そのためTN測定とTP測定を1台の装置にまとめ
るのが困難であった。また、酸化剤による酸化方法では
水の沸点以上の120℃というような高温に加熱するた
め、耐圧構造の反応釜を必要とし、酸化装置の構造や操
作が複雑になり、高価格になる問題がある。酸化剤は消
耗するため頻繁に補充しなければならず、ランニングコ
ストが高くなる問題もある。
は、500℃以上の高温で行なう高温炉を必要とするた
め、装置構造が複雑になるだけでなく、高温触媒の使用
は保守の面から不向きであり、従来から敬遠されてき
た。また、この手法ではTPの測定はできない。
TPとTNの酸化条件が異なる(TN:アルカリ性、T
P:酸性)という問題があった。米国特許第5,244,811
号の方法は、TOC測定だけを対象にしたものであり、
TNやTPの測定については触ておらず、TN,TPの
分析条件とは類似性がない。
TNとTPを共通に測定できるようにするために、試料
水を50〜100℃に加温し、光触媒の存在下でその試
料水に紫外線を照射してTNとTPを同時に酸化する方
法を提案している(特開平7−151688号参照)。
そこでは試料水に照射する紫外線の種類は1種類であっ
た。
なども加えた各種化合物を共通に測定でき、長時間連続
して測定できるようにするとともに、各種化合物の酸化
効率を向上させることを目的とするものである。
と(B)を含んで水中化合物を分析する分析方法であ
る。(A)光触媒の存在下で空気又は酸素を供給しなが
ら、試料水に波長域の異なる2種類の紫外線を照射し分
析対象成分を酸化する工程、及び(B)酸化された試料
水中の1又は2以上の分析対象成分をそれぞれの測定方
法で測定する工程。分析しようとする水中化合物の一例
は窒素化合物とリン化合物であり、硝酸イオンは酸化さ
れた試料水の硝酸イオンを吸光光度法により測定し、リ
ン酸イオンは酸化された試料水にリン酸イオンと選択的
に反応する発色剤を添加し、その発色液を吸光光度法に
より測定する。
に有機態炭素も含めることができる。その場合、有機態
炭素は、酸化された試料水の電気伝導度増加又は発生二
酸化炭素濃度を測定することにより測定することができ
る。光触媒としてはTiO2が好ましく、波長域の異な
る2種類の紫外線はブラックライトから発生する300
〜400nmの紫外線と低圧水銀灯から発生する185
nm及び254nmの紫外線を用いるのが好ましい。
概略的に表わしたものである。試料水はポンプ2によっ
て調整槽4の下部から連続して供給され、調整槽4の上
部からオーバーフローして排出される。調整槽4の試料
水は、その底部に設けられたバルブ6を通して光化学反
応部8へ供給される。光化学反応部8にはその下部から
清浄空気が供給されて酸化と撹拌を行なうようになって
いる。光化学反応部8にはpH調整液が添加され、光触
媒としてTiO2粉末が添加される。光化学反応部8の
下部には更に酸化反応後の試料水を取り出す取出し口が
設けられ、その取出し口には濾過装置12を経て吸光光
度部14へ試料水を送るバルブ10と、排水用のバルブ
16とが設けられている。また光化学反応部8の底部に
は試料水排水後の反応容器を洗浄する洗浄水を供給する
流路がバルブ18を介して設けられている。吸光光度部
14にはTOCを測定するためのイオン伝導度計測部1
6と、窒素濃度とリン濃度を光学的に測定する光学系
(図3で詳しく説明する)が設けられている。
る。反応管は底をもつ円筒状内部反応管20とその外側
に設けられた底をもつ円筒状外部反応管22とからなる
二重槽構造になっている。外部反応管22は内径28m
m、外形32mm、深さ200mmのパイレックスガラ
ス製であり、内部反応管20は内径20mm、外形23
mm、深さ200mmの石英製である。内部反応管20
の内側に低圧水銀灯24(出力約10w)が1本、外部
反応管22の外側にブラックライト26(出力約10
w)が複数本設置されている。内部反応管20と外部反
応管22の間は試料水と光触媒が混在する反応部25で
あり、試料水は約100mlが採取されて注入される。
光触媒は粉末状であり、試料水100gに対して約0.
1gの割で添加される。
の底部から、酸素の供給と試料水の撹拌をかねて清浄空
気が約200ml/分の流量で供給される。反応後の試
料水は濾過装置12で濾過されて光触媒から分離され、
その濾過液は吸光光度部の測定セルに移送され、光学的
な測定とイオン伝導度測定に供される。
測定セル30は光化学反応部から送られてきた試料水を
バルブ31を経て流通させることができるとともに、光
源32からの紫外から近赤外に及ぶ領域の光を透過させ
るために石英ガラス製の透過窓を備えている。測定セル
30にはさらに、TOC測定のために、セル中の試料水
の電気伝導度を測定する一対の電極が設けられ、図1に
示されたイオン伝導度計測部16に接続されている。3
3は測定終了後の試料水や洗浄水を排水するバルブであ
る。
域の光を発光して長寿命なキセノンフラッシュランプが
好ましい。34は光源32の電源である。測定セル30
の光路長は10mmで、上部に発色剤入口が設けられ、
TN測定後でTP測定前にペリスタリックポンプ36で
発色剤38,40がタンクから測定セル30に移送され
て添加される。発色剤38,40はリン酸イオンと反応
して発色するものであり、具体的にはJISK0102
に採用されている発色剤38はモリブデン酸アンモニウ
ム溶液、40はL−アスコルビン酸溶液である。
集光レンズ42でハーフミラー44上に集光され、ハー
フミラー44によって分波される。ハーフミラー44は
透過光が250nm未満の波長、反射光が250nm以
上の波長となるように波長特性が設定されたものを用
い、透過光がTN測定用、反射光がTP測定用となる。
集光レンズ42とハーフミラー44の光路上には校正フ
ィルタ46が配置されている。
ィルタ48、集光レンズ52及び光センサ56が配置さ
れ、ハーフミラー44の反射光路上には干渉フィルタ5
0、集光レンズ54及び光センサ58が配置されてい
る。光センサ56,58としてはシリコンフォトダイオ
ードが適する。透過光側の干渉フィルタ48は220n
m、反射光側の干渉フィルタ50は880nmに透過ピ
ークを有する。シリコンフォトダイオードの光センサ5
6,58は200〜1000nmの波長に感度を有する
特性のものを選択する。
前処理部60を経て演算部62へ取り込まれる。前処理
部60では差動増幅と対数増幅がなされ、演算部62で
窒素化合物とリン化合物の濃度が算出され、表示部64
へ表示される。
OCを測定する手順を説明する。試料水は調整槽4から
光化学反応部8の反応管内に約100ml採取され、1
M−NaOH溶液が約1ml添加されて試料水はpH約
11に調整される。その試料水に光触媒としてアナター
ス型TiO2粉末が試料水100g当り約0.1gの割
で添加される。光化学反応部8の反応管の下部から試料
水中に常に清浄な空気が約200ml/分の割で吹き込
まれる。ブラックライトと低圧水銀灯が点灯されて、約
40分間光酸化反応が行なわれた後、試料水は濾過され
て測定セルに移送される。
てTOCが求められる。次に、測定セルに酸を注入して
pHを約2に調製し、吸光光度法により220nmでの
吸光度が測定されてTNが求められる。その後、試料水
に公程法と同なじく、発色剤としてモリブデン酸アンモ
ニウム溶液とL−アスコルビン酸溶液が添加され、十分
発色させるために約10分間放置した後に吸光光度法に
より880nmでの吸光度が測定され、TPが求められ
る。
バルブ33を経て測定セル30から排出される。その
後、光化学反応部の反応管から配管を経て測定セル30
に洗浄水が流され、バルブ33から排出されてそれら各
部が洗浄される。TOCの測定には、この例で説明した
イオン伝導度の測定に代えて、発生したCO2を赤外線
吸収法により測定してもよい。
て、実施例と同じ反応時間光化学反応を起こさせて測定
した結果を表1に示す。測定試料は、窒素分が2ppm、
炭素分が100ppmになるように硫酸アンモニウムとC6H12O
6を含む水溶液である。
み、又はブラックライトのみを用いた場合には、光化学
反応が十分でなく、窒素回収率が低くなる。また、低圧
水銀灯のみの場合には、共存する炭素の影響が大きく、
しかも沈澱が発生する。しかし、本発明により、光源と
して低圧水銀灯とブラックライトを組み合わせることに
より、このような問題はなくなる。なお、表中で100 %
を越えた数値があるのは測定誤差に基づくものである。
方法と公定法との測定結果の比較を表2に示す。試料中
の窒素分の濃度は何れも2ppmとした。
囲の窒素化合物を有効に酸化できることが分かる。
た結果を表3に示す。試料中のリン分の濃度は何れも1
ppmとした。
効に酸化できることが分かる。
100ppmになるように調製した試料について、種々の炭素
化合物の影響を調べた結果を表4に示す。
の有機化合物に対して干渉を受けないことが分かる。
について、本発明の方法で酸化し、接触燃焼法によりT
OC測定を行なった結果を表5に示す。
あることが分かる。
素を供給しながら、試料水に波長域の異なる2種類の紫
外線を照射して、試料水中の被測定化合物を酸化するよ
うにしたので、窒素化合物、リン化合物、有機態炭素の
何れに対しても同じ条件で酸化することができる。その
結果、窒素化合物、リン化合物、有機態炭素の各種化合
物を共通に測定でき、長時間連続して測定できるように
なるとともに、各種化合物の酸化効率を向上させること
ができる。
流路図である。
面図である。
図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 次の工程(A)と(B)を含んで水中化
合物を分析する分析方法。 (A)光触媒の存在下で空気又は酸素を供給しながら、
試料水に波長域の異なる2種類の紫外線を照射し分析対
象成分を酸化する工程、 (B)酸化された試料水中の1又は2以上の分析対象成
分をそれぞれの測定方法で測定する工程。 - 【請求項2】 次の工程(A)から(C)を含んで水中
の窒素化合物とリン化合物とを分析する分析方法。 (A)光触媒の存在下で空気又は酸素を供給しながら、
試料水に波長域の異なる2種類の紫外線を照射し分析対
象成分を酸化する工程、 (B)酸化された試料水の硝酸イオンを吸光光度法によ
り測定する工程、 (C)酸化された試料水にリン酸イオンと選択的に反応
する発色剤を添加し、その発色液を吸光光度法により測
定する工程。 - 【請求項3】 次の工程(A)から(D)を含んで水中
の窒素化合物、リン化合物及び有機炭素を分析する分析
方法。 (A)光触媒の存在下で空気又は酸素を供給しながら、
試料水に波長域の異なる2種類の紫外線を照射し分析対
象成分を酸化する工程、 (B)酸化された試料水の硝酸イオンを吸光光度法によ
り測定する工程、 (C)酸化された試料水にリン酸イオンと選択的に反応
する発色剤を添加し、その発色液を吸光光度法により測
定する工程、 (D)酸化された試料水の電気伝導度増加又は発生二酸
化炭素濃度を測定する工程。 - 【請求項4】 光触媒がTiO2であり、波長域の異な
る2種類の紫外線はブラックライトから発生する300
〜400nmの紫外線と低圧水銀灯から発生する185
nm及び254nmの紫外線である請求項1,2又は3
に記載の分析方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP31358095A JP2882516B2 (ja) | 1995-11-06 | 1995-11-06 | 水中化合物の分析方法 |
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JPH09127005A JPH09127005A (ja) | 1997-05-16 |
JP2882516B2 true JP2882516B2 (ja) | 1999-04-12 |
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JP31358095A Expired - Fee Related JP2882516B2 (ja) | 1995-11-06 | 1995-11-06 | 水中化合物の分析方法 |
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Cited By (2)
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KR102087642B1 (ko) * | 2019-03-13 | 2020-03-11 | 이엠씨 주식회사 | 시료 및 가스 공급을 자동화한 총 유기탄소 측정 장치. |
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DE102016005604A1 (de) * | 2016-05-10 | 2017-11-16 | Elementar Analysensysteme Gmbh | Verfahren zur Bestimmung des TOC in einer flüssigen Probe und Bestimmung des TN und/oder des TP sowie Vorrichtung zur Durchführung dieses Verfahrens |
KR102227405B1 (ko) * | 2019-07-05 | 2021-03-15 | 한국생산기술연구원 | 총 유기탄소 분석 소자, 총 유기탄소 분석 장치 및 총 유기탄소 분석 방법 |
KR102216557B1 (ko) * | 2020-08-25 | 2021-02-17 | (주)휴마스 | 동시 산화를 이용한 총유기탄소, 총질소 및 총인 멀티측정 방법 및 장치 |
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1995
- 1995-11-06 JP JP31358095A patent/JP2882516B2/ja not_active Expired - Fee Related
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