JP2873515B2 - 多重伝送方法 - Google Patents

多重伝送方法

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JP2873515B2
JP2873515B2 JP3066244A JP6624491A JP2873515B2 JP 2873515 B2 JP2873515 B2 JP 2873515B2 JP 3066244 A JP3066244 A JP 3066244A JP 6624491 A JP6624491 A JP 6624491A JP 2873515 B2 JP2873515 B2 JP 2873515B2
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信時宜和
秀島政雄
里村成行
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    • H04L12/28Data switching networks characterised by path configuration, e.g. LAN [Local Area Networks] or WAN [Wide Area Networks]
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  • Dc Digital Transmission (AREA)
  • Time-Division Multiplex Systems (AREA)
  • Selective Calling Equipment (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば車両等において
用いられる多重伝送方法であって、多重伝送開始時に、
伝送路に接続されている通信ノードの確認を行なう多重
伝送方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年の自動車においては、電子制御の発
達に伴なって搭載される電子機器が著るしく増大し、そ
れによって各電子機器間を結ぶ配線の肥大化、複雑化の
問題が顕著になって来ている。そこで、かかる問題を解
決するため、複数の電子機器間の信号伝送を多重伝送で
行なう、つまり複数の電子機器用の通信ノードを共通の
伝送路に接続し、各通信ノード間の信号伝送を多重伝送
で行なうことが検討され、実用化され始めている(例え
ば特開昭61-224534 号公報参照)。
【0003】かかる自動車用の多重伝送の一例として、
例えばEGIコントローラ、4WSコントローラ、AB
S/TRCコントローラ等の各種の運転制御装置用の通
信ノードを接続してそれらのノード間で制御情報等を多
重伝送するものが考えられる。この場合、各車両に搭載
される運転制御装置の種類は必ずしも同一ではなく、従
って各車両の多重伝送装置も接続されているノード(接
続ノード)の種類は必ずしも同一ではなく、例えば、ア
メリカ、EC、オーストラリア等の車両仕向地によって
異なり、かつ同じ仕向地でも車両グレードやオプション
によって異なる。
【0004】ところで、多重伝送を行なう場合には、各
ノード間での多重伝送を管理するため、伝送路における
ノード接続状態(伝送路にいかなるノードが接続されて
いるか)を多重伝送装置自身が把握しておく必要があ
る。かかるノード接続状態の把握方法として、多重伝送
開始時に、多重伝送装置自身が接続ノードの種類を調べ
て確認する下記の様な方法が考えられる。
【0005】即ち、予め定められた所定の通信ノード
に、全ての多重伝送装置を対象とした場合の接続される
可能性のある全てのノードを示す情報(以下この全ての
ノードを全体最多接続ノードといい、この全体最多接続
ノードを示す情報を全体最多接続ノード情報という)を
記憶させると共に、所定時間(上記全体最多接続ノード
が接続されていたとしてもそれらが全て以下の接続信号
を送信し得るに十分な時間)を設定し、その上で上記所
定の通信ノードは、他のノードに対して自分が接続され
ていることを示す接続信号を送信するよう要求し、その
要求後上記所定時間内に受信した接続信号に基づいて接
続ノードを確認する、つまり自ノードと上記接続信号を
送信したノードとが接続されていると確認し、また、も
し上記所定時間以内に上記全体最多接続ノードのうち自
ノードを除くノードから接続信号を受信した時は、上記
所定時間経過まで待つことなくその時点で上記全体最多
接続ノードが接続されていると確認し、接続ノードの確
認を終了する方法が考えられる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、多重伝送に
おいては、上記多重伝送開始時に行なわれる接続ノード
の確認はできるだけ短時間で終了させて速やかに実際に
多重伝送を行なう多重伝送制御状態に移行したいという
要請がある。
【0007】しかるに、上記確認方法は、確認時間とし
て基本的に上記した全体最多接続ノードの全てが十分に
返信し得る時間として設定された相当長い所定時間を必
要とし、かつその所定時間内に全体最多接続ノードの全
てが接続されていると確認できたときはその時点で確認
を終了するが、実際に接続されているノードはその全体
最多接続ノードよりも少ない場合も多く、従って必ずし
も短時間で確認し得る方法とは言い難い。
【0008】本発明の目的は、上記事情に鑑み、多重伝
送装置自身による接続ノードの確認時間の短縮を図り、
速やかに多重伝送制御状態に移行することのできる多重
伝送方法を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明に係る多重伝送方
法は、上記目的を達成するため、伝送路に接続された複
数の通信ノード間で多重伝送を行なう方法であって、多
重伝送開始時に、上記伝送路に接続されている通信ノー
ドの種類を確認する多重伝送方法において、◆多重伝送
装置を複数のグループに区分したときのその各グループ
に属する多重伝送装置に接続される可能性のある全ての
通信ノードを示すグループ別最多接続ノード情報が存在
する場合、上記多重伝送を行なう多重伝送装置の属する
グループの最多接続ノード情報を上記複数の通信ノード
のうちの所定の通信ノードに記憶させておき、該所定の
通信ノードは、他の通信ノードに自己が接続されている
ことを示す接続信号を送信するよう要求し、その要求後
予め設定された所定時間だけ待ってその所定時間内に受
信した接続信号に基づいて接続されている通信ノードを
確認すると共に、上記受信した接続信号に基づいて上記
所定時間内に上記最多接続ノード情報に示されている通
信ノードの全てが接続されていると認めたときは、その
時点で、接続されている通信ノードの確認を終了するこ
とを特徴とする。
【0010】上記の多重伝送方法において、各グループ
に属する多重伝送装置に接続された通信ノードの接続状
態は、予め設定された通信ノードより他の通信ノードに
対し自己の通信ノードであることを示し、その結果の確
認ステップに基づいて、確認される。一方、上記所定時
間としては、少なくとも、本多重伝送を行なう多重伝送
装置の属するグループの最多接続ノードの全てが接続さ
れていたとしてもそれらが全て接続信号を送信し得るに
十分な時間が設定される。
【0011】上記「多重伝送装置を複数のグループに区
分した」における複数のグループ分けは、例えば車両に
搭載される多重伝送装置の場合、全ての車両に搭載され
る多重伝送装置を全体の多重伝送装置としたとき、搭載
される車両の仕向地毎にグループ分けすることができる
し、あるいは車種毎にグループ分けすることもできる。
また、それ以外の基準でグループ分けすることも勿論可
能である。
【0012】上記グループ別最多接続ノード情報とは、
例えば上記の様に車両の仕向地毎にグループ分けした場
合、各仕向地毎の最多接続ノード情報、つまりある仕向
地の場合その仕向地グループに属する多重伝送装置に接
続される可能性のある全ての通信ノードの種類を示す情
報を意味する。本発明の多重伝送方法においては、上記
通信ノード間で送信できない状態の時、その通信ノード
を確認し上記多重伝送装置で送信しないようにしてい
る。また、上記通信ノードの種類は、上記多重伝送装置
のグループ別最多接続ノードの種類により設定されてい
る。さらに、上記各通信ノードは、接続ノードの確認
後、多重伝送制御状態に移行する。
【0013】
【作用】上記多重伝送方法は、もし全体の多重伝送装置
を複数のグループ毎にグループ分けできかつそのグルー
プ毎に接続される可能性のある全ての接続ノードつまり
グループ別最多接続ノードを知ることができる場合に
は、上記所定の通信ノードに記憶させる最多接続ノード
情報として、前述の全体最多接続ノード情報ではなくそ
のグループ別最多接続ノード情報を採用し、そうするこ
とによって接続ノードの確認時間の短縮を図ろうとする
ものである。
【0014】即ち、今車両に搭載される多重伝送装置を
対象としその多重伝送装置を仕向地毎にグループ分けし
た場合、例えば全ての車両を対象とするときは最大5種
類の通信ノードが接続される可能性があるときに、仕向
地Aのグループでは最大5種類、仕向地Bのグループで
は最大4種類、仕向地Cのグループでは最大3種類の通
信ノードが接続される可能性があるものとする。
【0015】そうすると、例えばBグループの多重伝送
装置の場合、もし最多接続ノード情報として上記全体最
多接続ノード情報を用いるとその全体最多接続ノードは
5種類となり、しかしながら実際にはそのBグループの
多重伝送装置は最大4種類しか通信ノードが接続され
ず、従っていつまで待ってもその全体最多接続ノードが
接続されていると確認し得る状態にはならず、結局全て
の場合接続ノードの確認に上記所定時間を要することと
なる。
【0016】これに対し、グループ別最多接続ノード情
報を記憶させておくと、当該グループの多重伝送装置に
はそのグループ別最多接続ノードの全てが接続されてい
る場合が存在するので、その場合には返信された接続信
号に基づいてグループ別最多接続ノードの全てが接続さ
れていることを上記所定時間が経過する前に確認するこ
とができ、接続ノード確認時間の短縮を図ることができ
る。
【0017】また、上記所定時間として上記全体最多接
続ノードの全てが返信し得るに十分な時間ではなく上記
グループ別最多接続ノードの全てが返信し得るに十分な
時間を設定することができ、そうすればたとえグループ
別最多接続ノードの全てが接続されていない場合であっ
ても、その設定する所定時間の短縮によって接続ノード
確認時間の短縮を図ることができる。
【0018】
【実施例】以下、図面を参照しながら本発明の実施例に
ついて詳細に説明する。以下に説明する実施例は、本発
明を車両用の多重伝送方法であっていわゆるCSMA/
CD−AMP方式と称されるネットワークアクセス方法
を採用したものに適用した例である。ここでCSMA
(Carrier Sense Multiple Access )とは、各通信ノー
ドが送信要求発生時に伝送路の空きを確認して送信を行
なう方式を意味し、CD(Collision Detection) とは、
各通信ノードは伝送路の送信信号を監視し、信号の衝突
を検出すると再送制御を行なう方式を意味し、AMP(A
rbitration onMessage Priority) とは、信号の衝突時
に優先度の高いメッセージは壊れないでそのまま送信さ
れる方式を意味する。
【0019】<多重伝送装置>◆本実施例は、図1に示
す多重伝送装置によって実施される。図示の装置は、ル
ープ状のツイストペア線から成る共通の伝送路(バス)
2が設けられ、該伝送路2には4つの多重通信ノードが
接続されている。本実施例ではそれらの通信ノードは4
個とし、エンジン制御を行なうためのEGIコントロー
ラを有するEGIノード4と、4輪操舵制御を行なうた
めの4WSコントローラを有する4WSノード6と、タ
イヤのスリップ制御を行なうためのABS/TRCコン
トローラを有するABS/TRCノード8と、ボディ関
連のスイッチ類を制御するためのコントローラを有する
ボディ系ノード10とで構成されている。
【0020】各通信ノード4,6,8,10間の信号伝送
は、上記伝送路2を介して、時分割分散制御方式であっ
て上述のCSMA/CD−AMP方式に基づく多重伝送
により行なわれる。また、いずれかのノードが送信した
信号は他の全てのノードが受信するように設定されてい
る。
【0021】<信号フレーム>◆各通信ノード4,6,
8,10は、上記信号伝送を行なうにあたって、それぞれ
自ノードの情報例えば各種の自動車運転情報や制御情報
等を図2に示す構成の信号フレームFによりフレーム毎
に送信し、他のノードはそのフレームFを受信する。上
記フレームFは、SDコード、PIコード、IDコー
ド、データ長、データ1〜データN、チェックコードを
有する構成となっている。
【0022】上記「SDコード(Start Delimiter コー
ド)」は、フレームFの開始を表わす特定のコードであ
り、各ノードはこのSDコード符号を受信するとフレー
ムFの開始を認知するようになっている。上記「PIコ
ード(プライオリティコード)」は、同時に複数の通信
ノードがデータを送信して信号が衝突した場合にどの信
号を優先して処理するかを指示する優先順位を示す符号
である。この実施例では、プライオリティはビット値で
低いものほど高い優先度が割り当てられている。これ
は、伝送路2では、ローレベルがWIRED-ORとなっている
ためである。もし同時に複数のノードから信号が送出さ
れた場合は優先度の高いノードの「PIコード」が伝送
路2上に残るので、低い方のノードは自己の送出した
「PIコード」が別のコードに変っていることによって
衝突を検出し、その自己の失敗フレームの再送を行な
う。上記「IDコード(フレームIDコード)」は該当
フレームの送出元を示すコードである。上記「データ
長」にはこのあとに続くデータの数が書き込まれ、N個
のデータがあるとすればデータ長としてNが送られる。
このフレームを受信したノードはデータをデータ長の内
容だけ読み取る。上記「データ1〜データN」には当該
フレームによって送信しようとする多種の情報が書き込
まれる。そしてデータに引き続くフィールドが上記「チ
ェックコード(CRCチェックコード;誤り検出符
号)」で、受信したノードはこれを確認することにより
フレームの終わりであることを知ることができる。
【0023】<ACKフィールド>◆上記通信ノード
は、上記信号フレームFを送信する場合、該フレームF
に続いて「ACKフィールド(受信確認信号領域)」を
伝送路2に送出する。このフィールドは、例えば伝送路
2に接続されている通信ノードの数のビット(本実施例
では4個の通信ノードが接続されているので4ビット)
から成り、各通信ノードに対し、予め決められた固有の
ビット領域が割り当てられている。このACKフィール
ドの各ビット領域により、各通信ノードは正常受信の確
認を行なう。即ち、上記信号フレームを送信する通信ノ
ード(送信ノード)は、信号フレーム送信時に、上記A
CKフィールドをその各ビット領域を各々“0”にし
て、上記信号フレームに続けて伝送路に送出する。この
信号フレームを受信する側の通信ノード(受信ノード)
は、チェックコードにより受信したフレームのデータ1
〜Nの内容に誤りがないか否かをチェックし、誤りがな
ければ各受信ノードについて前もって決められた固有の
ビット領域に受信確認信号(ACK信号)“1”を送信
する。この場合、上記送信ノードも上記信号フレームを
送信すると同時に受信しており、正常受信したらACK
フィールド内の送信ノード固有のビット領域にACK信
号“1”を送信する。
【0024】従って、各通信ノードが送信された信号フ
レームを正常受信した場合は、伝送路2上のACKフィ
ールドの各ビット領域は全て“1”となっており、もし
いずれかの受信ノードが正常受信していない場合はその
受信していない受信ノード固有のビット領域は“0”の
ままとなっている。よって、送信ノードは、このACK
フィールドを受信して各受信ノードが信号フレームを正
常受信したか否かを確認し、受信ノードのいずれかが受
信していないと認めたときは同一の信号フレームを再送
する。
【0025】<接続ノードの確認>◆上記多重伝送にお
いては、多重伝送開始時に、上記伝送路2に接続されて
いる通信ノードの種類の確認を行ない、その確認が終了
した後多重伝送制御状態に移行して実際の多重伝送が開
始される。かかる接続ノードの確認について、図3を参
照しながら説明する。
【0026】本実施例においては、前述のグループ別最
多接続ノード情報として仕向地情報が、所定の通信ノー
ドとしてのEGIノード4に記憶せしめられている。こ
のEGIノードは、いずれの多重伝送装置であっても接
続されている可能性が高いノードであるという理由によ
り所定の通信ノードとして選定されている。上記仕向地
情報には、グループ別最多接続ノードとして、上記の実
際に接続されているEGIノード4と、4WSノード6
と、ABS/TRCノード8と、ボディ系ノード10の他
にもう1つの通信ノードの計5つのノードが示されてい
る。また、所定時間t1 として、それらの接続されてい
る可能性のある5つのノードの全てが接続信号を送信す
るのに十分な時間である65msが設定されている。なお、
この多重伝送装置における前述の全体最多接続ノードは
上記各ノード4,6,8,10の他にさらに2種類のノー
ドの計6種類のノードであるとする。
【0027】上記EGIノード4は、エンジン回転数が
500rpmに達したら、フェイルフレーム送信要求フレーム
F1を送信する。ここでフェイルフレームは接続信号即
ち自ノードが接続していることを報知する信号フレーム
であり、フェイルフレーム送信要求フレームF1は、接
続されている各ノードに対して上記フェイルフレームを
送信するよう要求する信号フレームである。
【0028】上記フェイルフレーム送信要求フレームF
1が送信されると、該フレームF1に呼応して伝送路2
に接続されているボディ系ノード10、4WSノード6お
よびABS/TRCノード8がそれぞれ図3に示す様に
順次フェイルフレームF2,F3,F4を送信する。上
記EGIノード4は、これらのフェイルフレームF2,
F3,F4を受信し、各フェイルフレームF2,F3,
F4に基づいてボディ系ノード10、4WSノード6およ
びABS/TRCノード8が接続されていることを認識
すると共に記憶しているグループ別最多接続ノードとの
照合を行なう。そして、未だそのグループ別最多接続ノ
ードの全て(ただしEGIノードは除く)からのフェイ
ルフレームを受信していないので、上記所定時間t1
経過するまでフェイルフレームの送信を待ち続ける。
【0029】そして、上記所定時間t1 が経過したら、
未だフェイルフレームを送信していない残りの1つのノ
ードはダウンしていると判断し、接続ノードは上記フェ
イルフレームF2,F3,F4を送信したボディ系ノー
ド10と、4WSノード6と、ABS/TRCノード8
と、自ノードであるEGIノード4とであると確認し、
自ノードにおいて接続ノードはそれらのノード4,6,
8,10である旨のノード接続状態を設定し、かつそのノ
ード接続状態を報知する信号フレームであるANC基準
データフレームF5を送信し、各ノードに対してノード
接続状態のオーソライズを図る。
【0030】そして、このANC基準データフレームF
5を送信した後、多重伝送制御状態に移行し、実際に各
ノード間の多重伝送が開始される。本実施例における多
重伝送では、図示の如く各ノードが順次所定の送信周期
TNHSで自己の情報を報知する信号フレームを送信す
るいわゆるリフレッシュ送信が行なわれ、かつ図示して
いないが、自己の情報が変化したときに随時その変化し
た情報を報知するイベント送信が行なわれる。
【0031】一方、上記の場合においても、もし仕向地
情報によりグループ別最多接続ノードはEGIノード4
と、ボディ系ノード10と、4WSノード6と、ABS/
TRCノード8とであることが示されている場合は、上
記各ノード10,6,8からのフェイルフレームF2,F
3,F4を受信した時点でグループ別最多接続ノードの
全てが接続されていると確認し、その時点で接続ノード
の確認を終了し、自ノードにおいて接続ノードはそれら
のノード10,6,8である旨のノード接続状態を設定
し、かつ図中破線で示す様にそのノード接続状態を報知
するANC基準データフレームF6を送信し、多重伝送
制御状態に移行する。
【0032】また、もし上記EGIノード4がダウンし
ている場合は、上記フェイルフレーム送信要求フレーム
F1が送信されない。その様な場合には上記EGIノー
ド4以外の所定のノードが代わりに接続ノードの確認を
行なう。
【0033】即ち、上記EGIノード4以外の所定のノ
ードとしてボディ系ノード10が設定されている場合、か
かるボディ系ノード10は、オルタL信号が立ち上った時
点から予め設定された所定時間t2 たとえば500ms 経過
するまでに上記EGIノードからのフェイルフレーム送
信要求フレームF1が送信されなかったときは、最早E
GIノード4から上記フレームF1が送信される可能性
は無いと判断し、その500ms 経過した時点でEGIノー
ド4の代わりにフェイルフレーム送信要求フレームF7
を送信し、その後上記所定時間t1 だけ待ち、その所定
時間t1 経過するまでに受信したフェイルフレームF
8,F9に基づいて4WSノード6とABS/TRCノ
ード8と自ノードであるボディ系ノード10とが接続ノー
ドであると確認し、自ノード10において接続ノードはそ
れらのノード6,8,10である旨のノード接続状態を設
定し、かつそのノード接続状態を報知するANC基準デ
ータフレームF10を送信し、多重伝送制御状態に移行す
る。
【0034】なお、もし上記EGIノード4もボディ系
ノード10もダウンしていれば、接続ノードの確認は行な
わず、多重伝送制御状態にも移行しない。
【0035】上述の様に、多重伝送開始時は、EGIノ
ードもしくはボディ系ノードがマスターノードとなって
集中方式でノード接続状態の管理を行ない、その後多重
伝送制御状態に移行した後は、各ノードが独立分散方式
でノード接続状態の管理を行ない、例えば、もし多重伝
送制御中に上記ダウンしていたEGIノード4が正常復
帰したら、該EGIノード4は正常復帰フレームを送信
し、他のノードはそれを受けてEGIノード4を含んだ
ノード接続状態の設定を行なう。
【0036】<フローチャートの説明>◆次に、上記の
如き接続ノード確認の手順の一例について、図4および
図5に示すフローチャートに基づきさらに詳細に説明す
る。
【0037】図4は、上記EGIノードの手順を示す。
まず、S1でIG−ON(イグニッション・オン)にな
ると、S2でEGIノードのCPUイニシャルチェック
を行なう。続いてS3でエンジン回転数が500rpmになっ
たか否かを判断し、なっていなければ500rpmになるまで
待つ。500rpmになるとS4でフェイルフレーム送信要求
フレームを送信し、S5でタイマ(t)を0にリセット
し、S6でtのカウントを行なう。
【0038】そして、S7でカウントtが上記所定時間
1 未満か否かを判断し、t1 未満であればS8でフェ
イルフレームを受信したか否かを判断し、受信していな
ければS6に戻り、受信したときはS9でそのフェイル
フレームは仕向地情報に示す通信ノード(グループ別最
多接続ノード)からの送信であるか否かを判断し、否で
あればS10で通信エラーとして処理し、仕向地情報に示
す通信ノードからの送信であれば図5のS11でその通信
ノードのフラグを立て、S12で仕向地情報に示す全ての
ノード(EGIノードは除く)のフラクが立っているか
否かを判断し、立っていなければS6に戻る。そして、
EGIノードを除く全てのノードのフラグが立てば、S
12からS13に進んで接続ノードは仕向地情報に示す全て
のノードであると確認し、ノード接続状態の設定を行な
う。
【0039】一方、仕向地情報に示されているノードの
いずれかが接続されていない場合には、S6,7,8,
9,11,12からS6に戻るループを繰り返し、カウント
tがt1 になった時点で、仕向地情報に示されているノ
ード(EGIノードを除く)のうち未だフェイルフレー
ムが返って来ないノードはダウンしていると判定し(実
際には元々接続されていない場合でもダウンと判定す
る)、S7からS13に進み、そこでt=t1 になるまで
に受信したフェイルフレームの送信元ノードとEGIノ
ードとが接続されていると確認し、ノード接続状態の設
定を行なう。
【0040】そして、S13で接続ノードの確認・設定を
行なった後、S14で上述のANC基準データフレームを
送信し、S15で多重伝送制御状態に移行する。
【0041】次に、上記ボディ系ノードの場合につい
て、図6、7を参照しながら説明する。なおここで説明
する実施例においては、ホディ系ノードは仕向地情報つ
まりグループ別最多接続ノード情報は有していないが上
述の全体最多接続ノード情報は備えており、EGIノー
ドダウン時における接続ノードの確認はこの全体最多接
続ノード情報と上記所定時間t1 とを用いて行なわれ
る。
【0042】このボディ系ノードの場合は、EGIノー
ドが正常な場合とダウンしている場合とで異なる。即
ち、P1でIG−ONされ、P2でボディ系ノードのC
PUイニシャルチェックが行なわれ、P3でEGIノー
ドからフェイルフレーム送信要求フレームを受信したか
否かを判断する。受信した場合はEGIノードが正常で
あるということであり、この場合は図7のP4でフェイ
ルフレームを送信し、P5でEGIノードからのANC
基準データフレームを受信し、P6でそのANC基準デ
ータフレームに基づき接続ノードの設定を行ない、P7
で多重伝送制御状態へ移行する。
【0043】一方、上記P3でEGIノードからフェイ
ルフレーム送信要求フレームを受信しない場合は、P8
でオルタL信号がHiになっているか否かを判断し、H
iになっていなければP3に戻り、HiになればP9で
タイマ(t)を0にリセットしてtのカウントを行な
い、P10でtがt2 以上か否かを判断し、t2 未満であ
ればまたP3に戻る。そして、EGIノードからのフェ
イルフレーム送信要求フレームを受信することなくオル
タL信号がHiになりかつそれから所定時間t2 だけ経
過したら、EGIノードはダウンしていると判断してP
11でこのボディ系ノードが代りにフェイルフレーム送信
要求フレームを送信し、かつP12でタイマ(t)を0に
リセットしてP13でtをカウントする。
【0044】そして、P14でtがt1 未満か否かを判断
し、未だt1 未満であればP15で他ノードからのフェイ
ルフレームを受信したか否かを判断し、受信しなければ
P13に戻り、受信したら図7のP16でそのフェイルフレ
ームは全体最多接続ノード情報に示すノードのいずれか
と一致するか否かを判断し、否であればP17で通信エラ
ーとして処理し、一致すればP18でそのノードのフラグ
を立て、P19で上記全体最多接続ノード情報に示す全て
のノード(ボディ系ノードおよびEGIノードを除く)
のフラグが立っているか否かを判断する。
【0045】そして、上記全てのノードのフラクが立っ
ていなければP13に戻り、P13,14,15,16,18,19を
繰り返し、上記全てのノードのフラグが立てばP20に進
み、そこでそのフラグが立っている全てのノードとボデ
ィ系ノードとが接続されていると確認し、ノード接続状
態の設定を行なう。
【0046】一方、上記全てのノードのフラグが立つこ
となく所定時間t1が経過したら、その時点でP14から
P20に進み、そこでそれまでに受信したフェイルフレー
ムの送信元ノードとボディ系ノードとが接続されている
と確認し、ノード接続状態の設定を行ない、P21でAN
C基準データフレームを送信し、P7で多重伝送制御状
態へ移行する。
【0047】図8は上記EGIノードおよびボディ系ノ
ード以外の通信ノードにおける接続ノード確認時の手順
の一例を示すフローチャートである。これらのノードの
場合は、Q1でIG−ONとなり、Q2で自ノードのC
PUイニシャルチェックを行ない、Q3でEGIノード
もしくはボディ系ノードからのフェイルフレーム送信要
求フレームの受信を待ち、受信したらQ4でそれに対し
てフェイルフレームを送信し、Q5でANC基準データ
フレームの受信を待ち、受信したらQ6でそのANC基
準データフレームに基づき接続ノードの設定を行ない、
Q7で多重伝送制御状態に移行する。
【0048】なお、上記実施例ではグループ別最多接続
ノード情報をEGIノードに記憶させているが、他のノ
ードに記憶させても良く、またグループ分けも仕向地毎
でなく例えば車種毎に行なっても良い。
【0049】
【発明の効果】以上詳説した様に、本発明に係る多重伝
送方法によれば、所定のノードに記憶させる最多接続ノ
ード情報として全体最多接続ノード情報ではなくグルー
プ別最多接続ノード情報を採用しているので、所定時間
が経過する前にグループ別最多接続ノード情報に示す全
てのノードが接続されていたと確認し得る場合が多くな
り、接続ノード確認時間の短縮が図られ、速やかに多重
伝送制御状態に移行することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を実施するための多重伝送装
置の一例を示す概略図
【図2】信号フレームの一例を示す図
【図3】接続ノード確認手順の一例を示すタイムチャー
【図4および図5】EGIノードにおける接続ノード確
認手順の一例を示すフローチャート
【図6および図7】ボディ系ノードにおける接続ノード
確認手順の一例を示すフローチャート
【図8】その他のノードにおける接続ノード確認時の手
順の一例を示すフローチャート
【符号の説明】
2 伝送路 4,6,8,10 通信ノード
フロントページの続き (72)発明者 曽根 章 広島県安芸郡府中町新地3番1号 マツ ダ株式会社内 (56)参考文献 特開 昭58−198992(JP,A) 特開 昭60−190052(JP,A) 特開 昭63−5686(JP,A) 特開 昭61−26158(JP,A) 特開 平3−117051(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H04L 12/28

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 伝送路に接続された複数の通信ノード間
    で多重伝送を行なう方法であって、多重伝送開始時に、
    上記伝送路に接続されている通信ノードの種類を確認す
    る多重伝送方法において、 多重伝送装置を複数のグループに区分したときのその各
    グループに属する多重伝送装置に接続される可能性のあ
    る全ての通信ノードを示すグループ別最多接続ノード情
    報が存在する場合、上記多重伝送を行なう多重伝送装置
    の属するグループの最多接続ノード情報を上記複数の通
    信ノードのうちの所定の通信ノードに記憶させておき、
    該所定の通信ノードは、他の通信ノードに自己が接続さ
    れていることを示す接続信号を送信するよう要求し、そ
    の要求後予め設定された所定時間だけ持ってその所定時
    間内に受信した接続信号に基づいて接続されている通信
    ノードを確認すると共に、上記受信した接続信号に基づ
    いて上記所定時間内に上記最多接続ノード情報に示され
    ている通信ノードの全てが接続されていると認めたとき
    は、その時点で、接続されている通信ノードの確認を終
    了することを特徴とする多重伝送方法。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の多重伝送方法において、
    各グループに属する多重伝送装置に接続された通信ノー
    ドの接続状態は、予め設定された通信ノードより他の通
    信ノードに対し自己の通信ノードであることを示し、そ
    の結果の確認ステップに基づいて、確認されることを特
    徴とする多重伝送方法。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の多重伝送方法において、
    上記所定時間として、少なくとも上記多重伝送装置の属
    するグループの最多接続ノードの全てが接続されていた
    としても、それらが全て接続信号を送信し得る時間に設
    定していることを特徴とする多重伝送方法。
  4. 【請求項4】 請求項3記載の多重伝送方法において、
    上記通信ノード間で送信できない状態の時、その通信ノ
    ードを確認し上記多重伝送装置で送信しないようにする
    ことを特徴とする多重伝送方法。
  5. 【請求項5】 請求項1記載の多重伝送方法において、
    上記通信ノードの種類は、上記多重伝送装置のグループ
    別最多接続ノードの種類により設定されていることとを
    特徴とする多重伝送方法。
  6. 【請求項6】 請求項1記載の多重伝送方法において、
    上記各通信ノードは、接続ノードの確認後、多重伝送制
    御状態に移行することを特徴とする多重伝送方法。
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