JP2870027B2 - アイコンの複数選択による一括処理方式 - Google Patents
アイコンの複数選択による一括処理方式Info
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- JP2870027B2 JP2870027B2 JP1199025A JP19902589A JP2870027B2 JP 2870027 B2 JP2870027 B2 JP 2870027B2 JP 1199025 A JP1199025 A JP 1199025A JP 19902589 A JP19902589 A JP 19902589A JP 2870027 B2 JP2870027 B2 JP 2870027B2
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- icons
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Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はコンピユータと利用者との間の対話方式に関
し、特に、その利用者からコンピユータへの要求の伝達
方式に関する。
し、特に、その利用者からコンピユータへの要求の伝達
方式に関する。
(従来の技術) 従来、コンピユータと利用者との間でオブジエクト指
向の対話を行う場合には、処理対象であるオブジエクト
に対応する1個のアイコンに対し、実行可能な処理を一
つ選択していた。また、利用者が複数のオブジエクトに
対して同一の処理を要求する際にも、それぞれに対して
アイコン選択、および処理選択の操作を繰返して行つて
いた。
向の対話を行う場合には、処理対象であるオブジエクト
に対応する1個のアイコンに対し、実行可能な処理を一
つ選択していた。また、利用者が複数のオブジエクトに
対して同一の処理を要求する際にも、それぞれに対して
アイコン選択、および処理選択の操作を繰返して行つて
いた。
(発明が解決しようとする課題) 上述した従来のコンピユータと利用者との間の対話方
式で操作性を向上する必要がある場合には、単調な繰返
し操作を一括操作に置換えることにより、利用者の操作
負担の軽減を図る必要がある。上述した従来技術では、
利用者からコンピユータへの処理要求において、各オブ
ジエクトについて必ずアイコンの選択、および処理の選
択の操作を行わなければならず、利用者の操作負担は大
きいという欠点がある。
式で操作性を向上する必要がある場合には、単調な繰返
し操作を一括操作に置換えることにより、利用者の操作
負担の軽減を図る必要がある。上述した従来技術では、
利用者からコンピユータへの処理要求において、各オブ
ジエクトについて必ずアイコンの選択、および処理の選
択の操作を行わなければならず、利用者の操作負担は大
きいという欠点がある。
本発明の目的は、処理対象である任意のオブジエクト
に対応するアイコンを複数選択するとともに、選択され
たアイコンに対応するすべてのオブジエクトの間で共通
に定義される処理の中から一つを決定し、決定された処
理を選択されたアイコンに対応するすべてのオブジエク
トに対して反復することによつて上記欠点を除去し、操
作負担を減ずることができるように構成したアイコンの
複数選択による一括処理方式を提供することにある。
に対応するアイコンを複数選択するとともに、選択され
たアイコンに対応するすべてのオブジエクトの間で共通
に定義される処理の中から一つを決定し、決定された処
理を選択されたアイコンに対応するすべてのオブジエク
トに対して反復することによつて上記欠点を除去し、操
作負担を減ずることができるように構成したアイコンの
複数選択による一括処理方式を提供することにある。
(課題を解決するための手段) 前記目的を達成するために本発明によるアイコンの複
数選択による一括処理方式は、処理対象である任意のオ
ブジェクトに対応するアイコンを複数選択するためのア
イコン選択手段と、前記選択されたアイコンに対応する
すべてのオブジェクトの間で共通に定義される処理のみ
を選択可能なメニュー項目として表示するメニュー表示
手段と、前記メニュー項目として表示された処理の中か
ら一つを決定するための処理選択手段と、前記処理選択
手段で決定した処理を実行するモジュールに対し、前記
アイコン選択手段で選択した複数のアイコンに対応する
オブジェクトの情報を1件ずつ伝達して前記処理を実行
し、オブジェクトの情報がなくなるまでの動作を反復す
る反復処理手段とを有している。
数選択による一括処理方式は、処理対象である任意のオ
ブジェクトに対応するアイコンを複数選択するためのア
イコン選択手段と、前記選択されたアイコンに対応する
すべてのオブジェクトの間で共通に定義される処理のみ
を選択可能なメニュー項目として表示するメニュー表示
手段と、前記メニュー項目として表示された処理の中か
ら一つを決定するための処理選択手段と、前記処理選択
手段で決定した処理を実行するモジュールに対し、前記
アイコン選択手段で選択した複数のアイコンに対応する
オブジェクトの情報を1件ずつ伝達して前記処理を実行
し、オブジェクトの情報がなくなるまでの動作を反復す
る反復処理手段とを有している。
(実施例) 次に、本発明に関して図面を参照して説明する。
第1図は、本発明によるアイコンの複数選択による一
括処理方式の一実施例を示すブロック図である。
括処理方式の一実施例を示すブロック図である。
第1図において、11はアイコン選択手段、12は処理選
択手段、13は反復処理手段である。
択手段、13は反復処理手段である。
第1図においてアイコン選択手段11は利用者が選択す
る画面上の複数のアイコンに対応する各オブジエクトの
情報を取得して記憶する。また、当該情報は処理選択手
段12に伝えられ、それらオブジエクトで共通に定義され
ている実行可能処理がメニユーとして画面上に表示され
る。処理選択手段12は利用者にその中の一つを選択さ
せ、選択された処理の情報を取得して記憶する。反復処
理手段13は、処理選択手段12で記憶した実行処理を行う
モジユールに対し、アイコン選択手段11で記憶したオブ
ジエクトの情報を1件づつ伝達し、オブジエクトの情報
がなくなるまで上記動作を繰返す。これにより、本方式
は構成される。
る画面上の複数のアイコンに対応する各オブジエクトの
情報を取得して記憶する。また、当該情報は処理選択手
段12に伝えられ、それらオブジエクトで共通に定義され
ている実行可能処理がメニユーとして画面上に表示され
る。処理選択手段12は利用者にその中の一つを選択さ
せ、選択された処理の情報を取得して記憶する。反復処
理手段13は、処理選択手段12で記憶した実行処理を行う
モジユールに対し、アイコン選択手段11で記憶したオブ
ジエクトの情報を1件づつ伝達し、オブジエクトの情報
がなくなるまで上記動作を繰返す。これにより、本方式
は構成される。
第2図〜第7図は、それぞれ第1図に示すアイコンに
よる操作例を示す説明図である。
よる操作例を示す説明図である。
以下に、第2図〜第7図を参照して画面での操作例を
説明する。
説明する。
第2図において、アイコンをポインタ20で指示する
と、これにより選択が行われ、選択が記憶されたフオル
ダアイコン51は反転表示される。引続き、第3図におい
て、他のアイコンをポインタ20で指示すると、これによ
り複数選択が可能であり、選択が記憶された文書アイコ
ン52は同様に反転表示される。これらは、本方式のアイ
コン選択手段によつて行われる。第4図において、メニ
ユー30をポインタ20で指示すると、これにより選択を記
憶したすべてのアイコン51、32に共通的に定義された処
理が提示される。このとき、共通して選択可能なメニユ
ー項目は、31で代表されるように実線文字で表わされ、
そうでないメニユー項目は32で代表されるように破線文
字で表わされる。第5図において、ポインタ20でメニユ
ー30中のメニユー項目33を指示することにより、処理の
選択が行われて選択が記憶される。これらは、本方式の
処理選択手段12によつて行われる。第6図においては、
処理選択手段により記憶されている複写という処理がフ
オルダアイコン51に適用された結果、同様のフオルダア
イコン53が画面上に生成されている。引続き、第7図に
おいては、文書アイコン52にも複写処理が適用され、同
様の文書アイコン54が画面上に生成されている。これに
より、第6図および第7図の処理が実行されている間
は、利用者は何等操作をする必要がなくなつたわけであ
る。
と、これにより選択が行われ、選択が記憶されたフオル
ダアイコン51は反転表示される。引続き、第3図におい
て、他のアイコンをポインタ20で指示すると、これによ
り複数選択が可能であり、選択が記憶された文書アイコ
ン52は同様に反転表示される。これらは、本方式のアイ
コン選択手段によつて行われる。第4図において、メニ
ユー30をポインタ20で指示すると、これにより選択を記
憶したすべてのアイコン51、32に共通的に定義された処
理が提示される。このとき、共通して選択可能なメニユ
ー項目は、31で代表されるように実線文字で表わされ、
そうでないメニユー項目は32で代表されるように破線文
字で表わされる。第5図において、ポインタ20でメニユ
ー30中のメニユー項目33を指示することにより、処理の
選択が行われて選択が記憶される。これらは、本方式の
処理選択手段12によつて行われる。第6図においては、
処理選択手段により記憶されている複写という処理がフ
オルダアイコン51に適用された結果、同様のフオルダア
イコン53が画面上に生成されている。引続き、第7図に
おいては、文書アイコン52にも複写処理が適用され、同
様の文書アイコン54が画面上に生成されている。これに
より、第6図および第7図の処理が実行されている間
は、利用者は何等操作をする必要がなくなつたわけであ
る。
(発明の効果) 以上説明したように本発明は、処理対象である任意の
オブジエクトに対応するアイコンを複数選択するととも
に、選択されたアイコンに対応するすべてのオブジエク
トの間で共通に定義される処理の中から一つを決定し、
決定された処理を選択されたアイコンに対応するすべて
のオブジエクトに対して反復することによつて、利用者
からコンピユータへの処理要求において、特に複数処理
対象に対して同一処理を要求する際に、単調な繰返し操
作が一括操作に置き換えられ、利用者の操作負担が軽減
できるという効果がある。
オブジエクトに対応するアイコンを複数選択するととも
に、選択されたアイコンに対応するすべてのオブジエク
トの間で共通に定義される処理の中から一つを決定し、
決定された処理を選択されたアイコンに対応するすべて
のオブジエクトに対して反復することによつて、利用者
からコンピユータへの処理要求において、特に複数処理
対象に対して同一処理を要求する際に、単調な繰返し操
作が一括操作に置き換えられ、利用者の操作負担が軽減
できるという効果がある。
第1図は、本発明によるアイコンの複数選択による一括
処理方式の一実施例を示すブロツク図である。 第2図〜第7図は、それぞれ第1図に示すアイコンによ
る操作例を示す説明図である。 11……アイコン選択手段 12……処理選択手段 13……反復処理手段 20……ポインタ 30……メニユー 31〜33……項目 40、50〜54……アイコン
処理方式の一実施例を示すブロツク図である。 第2図〜第7図は、それぞれ第1図に示すアイコンによ
る操作例を示す説明図である。 11……アイコン選択手段 12……処理選択手段 13……反復処理手段 20……ポインタ 30……メニユー 31〜33……項目 40、50〜54……アイコン
Claims (1)
- 【請求項1】処理対象である任意のオブジェクトに対応
するアイコンを複数選択するためのアイコン選択手段
と、 前記選択されたアイコンに対応するすべてのオブジェク
トの間で共通に定義される処理のみを選択可能なメニュ
ー項目として表示するメニュー表示手段と、 前記メニュー項目として表示された処理の中から一つを
決定するための処理選択手段と、 前記処理選択手段で決定した処理を実行するモジュール
に対し、前記アイコン選択手段で選択した複数のアイコ
ンに対応するオブジェクトの情報を1件ずつ伝達して前
記処理を実行し、オブジェクトの情報がなくなるまでこ
の動作を反復する反復処理手段と、 を有することを特徴とするアイコンの複数選択による一
括処理方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1199025A JP2870027B2 (ja) | 1989-07-31 | 1989-07-31 | アイコンの複数選択による一括処理方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1199025A JP2870027B2 (ja) | 1989-07-31 | 1989-07-31 | アイコンの複数選択による一括処理方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0363717A JPH0363717A (ja) | 1991-03-19 |
JP2870027B2 true JP2870027B2 (ja) | 1999-03-10 |
Family
ID=16400868
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1199025A Expired - Fee Related JP2870027B2 (ja) | 1989-07-31 | 1989-07-31 | アイコンの複数選択による一括処理方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2870027B2 (ja) |
Families Citing this family (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2274233B (en) * | 1991-03-29 | 1995-12-20 | Toshiba Kk | Function selecting method and function selecting apparatus |
JPH06342361A (ja) * | 1993-04-09 | 1994-12-13 | Fuji Xerox Co Ltd | アイコン表示制御装置 |
US6963859B2 (en) | 1994-11-23 | 2005-11-08 | Contentguard Holdings, Inc. | Content rendering repository |
JPH08263438A (ja) | 1994-11-23 | 1996-10-11 | Xerox Corp | ディジタルワークの配給及び使用制御システム並びにディジタルワークへのアクセス制御方法 |
US7343324B2 (en) | 2000-11-03 | 2008-03-11 | Contentguard Holdings Inc. | Method, system, and computer readable medium for automatically publishing content |
US6912294B2 (en) | 2000-12-29 | 2005-06-28 | Contentguard Holdings, Inc. | Multi-stage watermarking process and system |
US8069116B2 (en) | 2001-01-17 | 2011-11-29 | Contentguard Holdings, Inc. | System and method for supplying and managing usage rights associated with an item repository |
US6895503B2 (en) | 2001-05-31 | 2005-05-17 | Contentguard Holdings, Inc. | Method and apparatus for hierarchical assignment of rights to documents and documents having such rights |
US6876984B2 (en) | 2001-05-31 | 2005-04-05 | Contentguard Holdings, Inc. | Method and apparatus for establishing usage rights for digital content to be created in the future |
WO2003044716A2 (en) | 2001-11-20 | 2003-05-30 | Contentguard Holdings, Inc. | An extensible rights expression processing system |
KR20040101312A (ko) | 2002-03-14 | 2004-12-02 | 콘텐트가드 홀딩즈 인코포레이티드 | 변조된 신호를 사용하여 사용권을 표현하는 시스템 및 방법 |
-
1989
- 1989-07-31 JP JP1199025A patent/JP2870027B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0363717A (ja) | 1991-03-19 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |