JP2862437B2 - 面実装形パッケージ - Google Patents
面実装形パッケージInfo
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- Structures Or Materials For Encapsulating Or Coating Semiconductor Devices Or Solid State Devices (AREA)
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Description
する面実装形パッケージに関し、特に縦形表面実装を可
能とする面実装形パッケージに関するものである。
例を示す斜視図である。図において、1は半導体集積回
路(図示せず)を収容しているパッケージ本体、2はパ
ッケージ本体1から引き出されている面実装形リード
(以下、リードと略称する。)である。
は、図34に示すように、リード2をはんだ付けするこ
とにより、基板3上に実装される。
た従来の面実装形パッケージにおいては、実装面積が大
きいため、モジュールの高密度化及び冷却性能の向上が
困難であるなどの問題点があった。
ることを課題としてなされたものであり、実装面積を小
さくでき、モジュールを高密度化することができるとと
もに、冷却性能を向上させることができる面実装形パッ
ケージを得ることを目的とする。
実装形パッケージは、パッケージ本体の一面部に、基板
の穴に挿入されることによりパッケージ本体を基板上に
立設させる凸部を、リード面に対してオフセットし、か
つパッケージ本体の最も面積の大きい平面部からパッケ
ージ本体の外側方向へ突出した状態で設けたものであ
る。
は、パッケージ本体の一面部に、基板上に載置されるこ
とにより面実装形リードとともにパッケージ本体を基板
上に立設させる凸部を、リード面に対してオフセットし
て設け、また凸部は一面部の両端部のみに設けたもので
ある。
は、凸部を、パッケージ本体の最も面積の大きい平面部
からパッケージ本体の外側方向へ突出させたものであ
る。
は、凸部を複数設け、かつこれらの凸部をリード面の両
側にオフセットして配置したものである。
は、パッケージ本体の一面部に、基板の穴に挿入される
ことによりパッケージ本体を基板上に立設させるZIP
挿入形リードを、面実装形リードに並べて設けたもので
ある。
は、パッケージ本体の平面部に、複数のパッケージ本体
相互を組み合わせるための接続用凸部及び接続用凹部を
設けたものである。
は、パッケージ本体の一面部側の端部の厚さを他の部分
よりも厚くし、一面部を下にしてパッケージ本体を基板
上に立設するときの、基板に面するパッケージ本体の底
面を拡張したものである。
る。 実施例1. 図1はこの発明の実施例1による面実装形パッケージを
示す斜視図、図2は図1の面実装形パッケージの実装途
中の状態を示す要部断面図である。図において、4は半
導体集積回路(図示せず)を収容しているパッケージ本
体、5はパッケージ本体4の一方の長辺部から複数本引
き出されている面実装形リード(以下、リードと略称す
る。)、6はパッケージ本体4のリード5が配置されて
いる長辺部の両端部に形成されている凸部であり、これ
らの凸部6は、リード面(パッケージセンター)に対し
て一方の側にオフセットされている。また、凸部6は、
パッケージ本体4の平面部からパッケージ本体4の厚さ
方向へ突出した状態で設けられている。7は基板、7a
は基板7に設けられた穴である。
7の穴7aに凸部6を挿入するとともにリード5を基板
7上に当接させることにより、図2に示すように、パッ
ケージ本体4が基板7上に立設される。この後、リード
5が基板7上にはんだ付けされることにより、この面実
装形パッケージが基板7に実装される。
ージ本体4が基板7上に立設された状態で実装されるの
で、実装面積が小さく、冷却性能も優れている。また、
凸部6がリード面に対してオフセットされているので、
はんだ付け工程までの搬送時の振動や衝撃に対して、パ
ッケージ本体4を安定して立設することができる。
パッケージ本体4を立設させることができれば、1つで
あってもよい。また、凸部6は、パッケージ本体4の辺
部の中央に設けてもよい。さらに、リード5や凸部6
は、パッケージ本体4の短辺部に設けてもよい。
ージの実装途中の状態を示す要部断面図であり、図2と
同一又は相当部分には同一符号を付し、その説明を省略
する。図において、8はパッケージ本体4のリード5が
配置されている長辺部の両端部に形成されている凸部で
あり、これらの凸部8は、リード面に対して一方の側に
オフセットされている。また、凸部8は、基板7上に載
置されているだけであり、図2の凸部6よりも基板7の
厚さ分だけ短くなっている。さらに、基板7には穴7a
が設けられていない。
も、パッケージ本体4が立設され、かつ凸部8がリード
面に対しオフセットされているので、実施例1と同様の
効果がある。また、凸部8は基板7上に載置されている
だけなので、基板7に穴7aを位置決めして設ける必要
がなく、基板7の製造が簡単である。
上記実施例に限定されるものではない。
示す斜視図、図5は図4の面実装形パッケージの実装途
中の状態を示す要部断面図であり、図1及び図2と同一
又は相当部分には同一符号を付し、その説明を省略す
る。図において、2つの凸部6は、リード面に対して互
いに反対側にオフセットされている。
ド面の両側に凸部6がオフセットされているので、はん
だ付けをする前に、より安定してパッケージ本体4を立
設することができる。
ージの実装途中の状態を示す要部断面図であるが、この
図に示すように、図3と同様に基板7上に載置される凸
部8を、図5と同様にリード面の両側にオフセット配置
してもよい。この場合も、図3のものに比べて、安定性
が向上する。
つ以上であってもよい。また、凸部6,8及びリード5
の位置は上記各実施例に限定されるものではない。
示す斜視図、図8は図7の面実装形パッケージの実装途
中の状態を示す要部断面図であり、図1及び図2と同一
又は相当部分には同一符号を付し、その説明を省略す
る。図において、9はパッケージ本体4のリード5が配
置されている長辺部の両端部に形成されている凸部であ
り、この凸部9は、リード面に対して一方の側にオフセ
ットされているとともに、パッケージ本体4に対して傾
斜して延びている。
の穴7aに凸部9を挿入するとともにリード5を基板7
上に当接させることにより、図8に示すように、パッケ
ージ本体4が基板7上に傾斜した状態で立設される。従
って、リード5のはんだ付け作業及びはんだ付け状態の
確認が容易である。
実装途中の状態を示す要部断面図である。図において、
10はパッケージ本体4のリード5が配置されている長辺
部の両端部に形成されている凸部であり、この凸部10
は、リード面に対して一方の側にオフセットされている
とともに、パッケージ本体4に対して傾斜して延びてい
る。また、凸部10は、基板7上に載置されているだけで
あり、図8の凸部9よりも基板7の厚さ分だけ短くなっ
ている。
合も、パッケージ本体4が基板7上に傾斜した状態で立
設されるので、リード5のはんだ付け作業及びはんだ付
け状態の確認が容易である。
置は、上記実施例5,6に限定されるものではない。
を示す斜視図であり、図1と同一又は相当部分には同一
符号を付し、その説明を省略する。図において、11はリ
ード5の列の一端部に配置されているストレート挿入形
リード、12はリード5の列の他端部に配置されている一
対のZIP挿入形リードである。
ド5の列の両端部に配置された挿入形リード11,12を基
板7の穴7aに挿入することにより、パッケージ本体4
が基板7上に立設される。従って、実装面積が小さくな
り、冷却性能が向上する。
定されるものではなく、また挿入形リードの種類も上記
実施例に限定されない。例えば、図11に示すように、
ストレート挿入形リード11又はZIP挿入形リード12の
いずれか1種類のみでもよい。また、各リード5,11,
12はパッケージ本体4の短辺部に設けてもよい。
を示す斜視図、図13は図12の面実装形パッケージの
実装途中の状態を示す要部断面図であり、図1と同一又
は相当部分には同一符号を付し、その説明を省略する。
図において、13はパッケージ本体4のリード5が配置さ
れている長辺部の両端部に形成されている凸部であり、
これらの凸部13は、リード面と同一面状に、即ちリード
5と並んで設けられており、図13に示すように、接着
剤14により基板7上に接着されることにより、パッケー
ジ本体4を基板7上に立設させるものである。
ケージ本体4が立設されるので、実装面積が小さくな
り、冷却性能が向上する。また、凸部13がリード面と同
一面内に設けられているので、実装面積がさらに小さく
なる。さらに、凸部13は、接着剤14により接着されるの
で、安定性が優れている。
り、これらの図のように、ストレート面実装形リード1
5、いわゆるバッドタイプのリードを有する面実装形パ
ッケージにもこの発明は適用できる。
上記各実施例に限定されるものではない。また、実施例
1〜8について、ストレート面実装形リード15を有する
面実装形パッケージを使用してもよい。
ジを示す側面図である。図において、21はパッケージ本
体4の一方の平面部に2個形成されている接続用凸部、
22はパッケージ本体4の他方の平面部に2個形成されて
いる接続用凹部である。
7に示すように、接続用凹部22に接続用凸部21を嵌合さ
せることにより、複数個のパッケージ本体4が相互に組
み合わせられる。これにより、単体では1列に並んだリ
ード5が複数列(図では2列)に並ぶため、はんだ付け
前にパッケージ本体4を基板7上に安定して立設させる
ことができる。また、面実装形パッケージを縦形実装す
ることにより、実装面積が小さくなる。さらに、図34
に示した従来例のパッケージ本体1と基板3との間隔に
比べれば、図17のパッケージ本体4相互の間隔の方が
十分に大きくなっているので、冷却性能も向上する。
示す側面図であり、スタック(立体)形実装の一例を示
すものである。この方法では、相互に組み合わせられる
パッケージ本体4の上下を逆にした状態で接続用凹部22
に接続用凸部21を嵌合させる。従って、上下両方に延び
るリード5が上下の基板7にはんだ付けされることにな
る。
によれば、スタック形実装も容易に行うことができる。
また、3個以上のパッケージ本体4を組み合わせれば、
スタック形実装の場合にもはんだ付け前にパッケージ本
体4を安定して立設させることができる。
数は、それぞれ特に限定されるものではなく、パッケー
ジ本体4相互を組み合わせることができれば、3個以上
であっても1個であってもよい。また、接続用凸部21の
形状は上記実施例に限定されるものではなく、接続用凹
部22の形状も接続用凸部21に応じて決めればよく、特に
限定されない。さらに、リード5はパッケージ本体4の
長辺部,短辺部のいずれに設けてもよく、両方に設けて
もよい。
ジを示す側面図である。図において、23はパッケージ本
体4の長辺部から複数本引き出されている面実装形リー
ドであるJリードであり、これらのJリード23は、パッ
ケージ本体4の両側に曲げられている。
右に延びるJリード23を用いることにより、はんだ付け
前であってもパッケージ本体4を基板上に安定して立設
することができる。また、面実装形パッケージを縦形実
装することにより、実装面積が小さくなるとともに、冷
却性能が向上する。
ジを示す側面図である。図において、24はパッケージ本
体4の長辺部から複数本引き出された面実装形リードで
あり、これらの面実装形リード24は、パッケージ本体4
の中心に対して左右に直角に折り曲げられている。
も、面実装形リード24によりパッケージ本体4を基板上
に安定して立設することができ、上記実施例13と同様
の効果が得られる。
ジを示す側面図である。図において、25はパッケージ本
体4の長辺部から複数本引き出された面実装形リードで
あり、これらの面実装形リード25は、パッケージ本体4
の中心に対して左右に90°より小さい角度で折り曲げ
られている。
ド25がパッケージ本体4に対して左右に延びているの
で、上記実施例13と同様の効果が得られる。
ジを示す側面図である。図において、26はパッケージ本
体4の長辺部から複数本引き出された面実装形リードで
あり、実施例15の面実装形リード25の先端部をさらに
基板の実装面と平行に延ばしたものである。
は、面実装形リード26によりパッケージ本体4を基板上
に安定して立設することができるので、上記実施例13
と同様の効果が得られる。
23及び面実装形リード24〜26がパッケージ本体4の長辺
部から引き出されたものを示したが、短辺部から引き出
されたものであってもよい。
ジの端部を示す正面図、図24は図23のA−A線に沿
う概略の断面図である。図において、27はパッケージ本
体4の長辺部から引き出された面実装形リードとしての
Jリードであり、図19のものに比べて先端部がパッケ
ージ本体4側に延びている。28はパッケージ本体4に設
けられ、Jリード27の先端部を収められた凹部である。
ージは、Jリード27により基板上に縦形実装されるの
で、実装面積が小さくなるとともに、冷却性能が向上す
る。また、Jリード27の先端部が凹部28内に収められて
いるので、Jリード27の曲がりを防止することができる
とともに、Jリード27の先端部を保護することができ
る。
辺部に設けてもよい。また、Jリード27は上記実施例1
3のようにパッケージ本体4の両側に曲げてもよく、一
側にのみ曲げてもよい。但し、一側のみに曲げる場合
は、他の方法によりはんだ付け前のパッケージ本体4を
基板上に立設させる必要がある。
ジを示す側面図である。図において、29は一面部から
複数本のストレート面実装形リード15が引き出されて
いるパッケージ本体であり、このパッケージ本体29の
両方の平面部の一面部側端部には、パッケージ本体29
の厚さ方向へ突出した凸部29aが一面部に沿って設け
られており、これによりパッケージ本体29の一面部側
の端部の厚さが他の部分よりも厚くなり、一面部を下に
してパッケージ本体29を基板上に立設するときの、基
板に面するパッケージ本体29の底面が拡張されてい
る。
部を下にして基板上に載置した場合、凸部29aが設け
られているため、はんだ付け前にパッケージ本体29を
基板上に安定して立設させることができる。従って、縦
形実装を簡単に行うことができ、実装面積が小さくなる
とともに、冷却性能が向上する。
ジを示す側面図である。図において、30は一面部から
複数本のストレート面実装形リード15が引き出されて
いるパッケージ本体であり、このパッケージ本体30の
一方の平面部には、凸部30aが上記一面部に沿って設
けられている。
を設けた場合も、パッケージ本体30を基板上に立設させ
ることができ、上記実施例18と同様の効果が得られ
る。
の凸部29a,30aを設けたが、断面矩形の段部状の
凸部であってもよい。また、凸部は、一面部全体に沿っ
て連続して設けても、数カ所に区切って設けてもよい。
ジを示す正面図、図28は図27の面実装形パッケージ
を基板上に実装する途中の状態を示す正面図である。図
において、31はパッケージ本体4の一面部の両端に設
けられている凹部、32は基板7上に設けられ凹部31
に挿入される凸部である。
31に凸部32を挿入することにより、はんだ付け前にパッ
ケージ本体4を基板7上に安定して立設させることがで
きる。従って、縦形実装を簡単に行うことができ、実装
面積が小さくなるとともに、冷却性能が向上する。
るものではない。また、上記実施例20ではリード5及
び凹部31を設ける一面部を長辺部としたが、短辺部で
あってもよい。
ジを基板上に実装する途中の状態を示す正面図、図30
は図29の概略の断面図である。図において、33はパッ
ケージ本体4に取り付けられている立設用治具であり、
この立設用治具33は、下端部が基板7上に載置されるこ
とにより、パッケージ本体4を基板7上に立設させてい
る。
用治具33を用いることにより、複雑な構造を必要とせず
にパッケージ本体4を基板7上に安定して立設させるこ
とができる。従って、縦形実装を容易に行うことがで
き、実装面積が小さするとともに冷却性能を向上させる
ことができる。なお、この立設用治具33は、はんだ付け
工程終了後に、容易に取り除くことができる、即ちパッ
ケージ本体4に着脱自在に取り付けられているものであ
る。
実施例21に限定されるものではなく、例えば図31及
び図32に示すような立設用治具34を用いてもよい。
面実装形パッケージは、パッケージ本体の一面部に凸部
を設け、この凸部を基板の穴に挿入することによりパッ
ケージ本体を基板上に立設させるようにしたので、実装
面積を小さくでき、モジュールを高密度化することがで
きるとともに、冷却性能を向上させることができるなど
の効果を奏する。また、凸部は、リード面に対してオフ
セットされているので、はんだ付け工程までの搬送時の
振動や衝撃に対して、パッケージ本体を安定して立設さ
せることができるという効果も奏する。さらに、凸部
が、パッケージ本体の最も面積の大きい平面部からパッ
ケージ本体の外側方向へ突出した状態で設けられている
ため、パッケージ本体全体の厚さを厚くすることなく、
厚さ方向への寸法増大は凸部の部分のみで済み、これに
よりパッケージ全体の軽量化を図ることができるととも
に、基板上への高密度実装が可能になる。
パッケージ本体の一面部に凸部を設け、この凸部を基板
上に載置し、凸部と面実装形リードとによりパッケージ
本体を基板上に立設させるようにしたので、上記請求項
1の発明の効果と同様の効果に加えて、基板に穴を設け
ることなくパッケージ本体を立設させることができ、構
造が簡単であるという効果を奏する。また、凸部は、一
面部の両端部のみに設けられているため、パッケージ全
体の軽量化を図ることができる。
凸部が、パッケージ本体の最も面積の大きい平面部から
パッケージ本体の外側方向へ突出した状態で設けられて
いるため、パッケージ本体の厚さを必要最小限に薄くす
ることができ、これによりパッケージ全体の一層軽量化
を図ることができるとともに、基板上への高密度実装が
可能になる。
凸部を複数設け、かつこれらの凸部をリード面の両側に
オフセットして配置したので、上記請求項1の発明の効
果と同様の効果に加えて、パッケージ本体をさらに安定
して立設させることができるという効果を奏する。
パッケージ本体の一面部に面実装形リードと並んで挿入
形リードを設け、これを基板の穴に挿入することにより
パッケージ本体を基板上に立設させるようにしたので、
上記請求項1の発明の効果と同様の効果に加えて、実装
面積がさらに小さくなるという効果を奏する。また、Z
IP挿入形リードを用いているため、パッケージ本体を
基板上に立設したときの安定性が向上する。
パッケージ本体の平面部に接続用凸部及び接続用凹部を
設け、複数のパッケージ本体相互を組み合わせるように
したので、縦形実装が容易となり、従って実装面積を小
さくでき、モジュールを高密度化することができるとと
もに、冷却性能を向上させることができ、また基板に穴
を設けることなく、はんだ付け前にパッケージ本体を安
定して基板上に立設させることができるなどの効果を奏
する。
パッケージ本体の一面部側の端部の厚さを他の部分より
も厚くし、一面部を下にしてパッケージ本体を基板上に
立設するときのパッケージ本体の底面を拡張したので、
縦形実装が容易となり、従って実装面積を小さくでき、
モジュールを高密度化することができるとともに、冷却
性能を向上させることができ、また基板に穴を設けるこ
となく、はんだ付け前にパッケージ本体を安定して基板
上に立設させることができるなどの効果を奏する。ま
た、パッケージ本体の厚さは、一面部側の端部のみ厚く
なっているので、重量の増大が抑えられ、またパッケー
ジ本体を立設するときの重心が基板に近くなり安定性が
向上する。
ジを示す斜視図である。
を示す要部断面図である。
ジの実装途中の状態を示す要部断面図である。
ジを示す斜視図である。
を示す要部断面図である。
ジの実装途中の状態を示す要部断面図である。
ジを示す斜視図である。
を示す要部断面図である。
ジの実装途中の状態を示す要部断面図である。
ージを示す斜視図である。
ージを示す正面図である。
ージを示す斜視図である。
状態を示す要部断面図である。
ケージを示す斜視図である。
状態を示す要部断面図である。
ケージを示す側面図である。
て実装する状態を示す側面図である。
ケージを示す側面図である。
ケージを示す側面図である。
ケージを示す側面図である。
ケージを示す側面図である。
ケージを示す側面図である。
ケージの端部を示す正面図である。
る。
ケージを示す側面図である。
ケージを示す側面図である。
ケージを示す正面図である。
装する途中の状態を示す正面図である。
ケージを基板上に実装する途中の状態を示す正面図であ
る。
ケージを基板上に実装する途中の状態を示す正面図であ
る。
視図である。
示す正面図である。
7 基板、7a 穴、8 凸部、10 凸部、11 ストレ
ート挿入形リード、12 ZIP挿入形リード、13 凸
部、15 ストレート面実装形リード、21 接続用凸部、
22 接続用凹部、27 Jリード(面実装形リード)、28
凹部、29 パッケージ本体、29a 凸部、30 パッケ
ージ本体、30a 凸部。
Claims (7)
- 【請求項1】 パッケージ本体の一面部から複数本の面
実装形リードが引き出されている面実装形パッケージで
あって、前記パッケージ本体の前記一面部には、基板の
穴に挿入されることにより前記パッケージ本体を前記基
板上に立設させる凸部が、リード面に対してオフセット
され、かつ前記パッケージ本体の最も面積の大きい平面
部から前記パッケージ本体の外側方向へ突出した状態で
設けられていることを特徴とする面実装形パッケージ。 - 【請求項2】 パッケージ本体の一面部から複数本の面
実装形リードが引き出されている面実装形パッケージで
あって、前記パッケージ本体の前記一面部には、基板上
に載置されることにより前記面実装形リードとともに前
記パッケージ本体を前記基板上に立設させる凸部が、リ
ード面に対してオフセットされて設けられており、また
前記凸部は前記一面部の両端部のみに設けられているこ
とを特徴とする面実装形パッケージ。 - 【請求項3】 凸部は、パッケージ本体の最も面積の大
きい平面部から前記パッケージ本体の外側方向へ突出し
ていることを特徴とする請求項2記載の面実装形パッケ
ージ。 - 【請求項4】 凸部は、複数設けられており、かつリー
ド面の両側にオフセットされていることを特徴とする請
求項1ないし請求項3のいずれかに記載の面実装形パッ
ケージ。 - 【請求項5】 パッケージ本体の一面部から複数本の面
実装形リードが引き出されている面実装形パッケージで
あって、前記パッケージ本体の前記一面部には、基板の
穴に挿入されることにより前記パッケージ本体を前記基
板上に立設させるZIP挿入形リードが、前記面実装形
リードに並んで設けられていることを特徴とする面実装
形パッケージ。 - 【請求項6】 パッケージ本体の一面部から複数本の面
実装形リードが引き出されている面実装形パッケージで
あって、前記パッケージ本体の平面部に、複数のパッケ
ージ本体相互を組み合わせるための接続用凸部及び接続
用凹部が設けられていることを特徴とする面実装形パッ
ケージ。 - 【請求項7】 パッケージ本体の一面部から複数本の面
実装形リードが引き出されている面実装形パッケージで
あって、前記パッケージ本体は、前記一面部側の端部の
厚さが他の部分よりも厚くなっており、前記一面部を下
にして前記パッケージ本体を基板上に立設するときの、
前記基板に面する前記パッケージ本体の底面が拡張され
ていることを特徴とする面実装形パッケージ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP4144243A JP2862437B2 (ja) | 1991-07-10 | 1992-06-04 | 面実装形パッケージ |
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JP16996891 | 1991-07-10 | ||
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Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JPH05160298A JPH05160298A (ja) | 1993-06-25 |
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Families Citing this family (1)
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JPS59140446U (ja) * | 1983-03-10 | 1984-09-19 | 松下電器産業株式会社 | 混成集積回路用パツケ−ジ |
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1992
- 1992-06-04 JP JP4144243A patent/JP2862437B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JPH05160298A (ja) | 1993-06-25 |
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