JP2855786B2 - 遊星歯車式多段変速機 - Google Patents

遊星歯車式多段変速機

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Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は、遊星歯車式多段変速機に関するものであ
る。
(ロ)従来の技術 1つのピニオンギアを有するシングルピニオン形遊星
歯車組と、2つのピニオンギアを有するダブルピニオン
形遊星歯車組とをそれぞれ1組ずつ用いて、これらに4
つのクラッチ、5つのブレーキ、及び4つのワンウェイ
クラッチを組合わせることにより、前進5段とした遊星
歯車式多段変速機が特開昭63−303245号公報に示されて
いる。これによって、比較的簡単な構成の2組の遊星歯
車組によって5段の変速段を得ることができ、組付け
性、軸方向寸法、重量などの点で有利である。
(ハ)発明が解決しようとする課題 しかしながら、上記公報に示されるものの場合には、
第1速から第2速への変速の際にクラッチから別のクラ
ッチへの切換とワンウェイクラッチから別のワンウェイ
クラッチへの切換とが同時に発生し、変速ショックの点
で不利であるという問題点がある。すなわち、クラッチ
C2を解放するとともにクラッチC3を締結し、これと同時
にワンウェイクラッチF4を解放するとともにワンウェイ
クラッチF2を締結させることが必要となる。この場合
に、例えばクラッチC2からクラッチC3への切換えがワン
ウェイクラッチF4からワンウェイクラッチF2への切換よ
りも先行して行われると、入力軸側がインターロック状
態となり、また出力軸側はニュートラル状態となる。逆
に、ワンウェイクラッチF4からワンウェイクラッチF2
の切換が先行して発生すると、リバース状態となってし
まう。上記の場合を含めて4つの摩擦要素のうち所定の
2つのものを先行させて締結・解放させると、インター
ロック状態、ニュートラル状態、別の変速段の状態など
になろうとするため、これらの摩擦要素の切換を同時に
行う必要がある。すなわち、4つの摩擦要素の締結・解
放のタイミングを最適となるように調整する必要があ
る。この場合に、例えばクラッチC2からクラッチC3への
切換のために、クラッチC2の解放タイミングを変更した
とすると、これの影響はクラッチC3だけでなく、他の要
素にも及ぶことになる。したがって、この調整作業は極
めて困難なものとなる。なお、ワンウェイクラッチを用
いることにより、調整作業の困難性をある程度減少させ
ることができるが、この場合にも単に1組のクラッチ同
士を切換える場合、又は単に1組のブレーキ同士を切換
える場合などと比較して、タイミングの調整、容量の調
整などが面倒なものとなる。
また、この従来の遊星歯車式多段変速機には、入力軸
と軸方向反対側から出力軸を取出すことができない、す
なわちFR用の変速機とすることができないという問題点
がある。また、第4速の変速比1.000に対して第5速の
変速比が0.666であり、変速比が離れすぎており、実用
性には欠けるという問題点もある。更に、4つのクラッ
チ、5つのブレーキ及び4つのワンウェイクラッチを必
要とし、変速機が大型化するという欠点もある。
本発明は、このような課題を解決することを目的とし
ている。
(ニ)課題を解決するための手段 本発明は、1組のシングルピニオン形遊星歯車組と1
組のダブルピニオン形遊星歯車組との、クラッチ及びブ
レーキを介しての連結状態を工夫することにより、上記
課題を解決する。すなわち、本発明による遊星歯車式多
段変速機は、第1ピニオンギア(P1)を回転可能に支持
した第1ピニオンキャリア(PC1)、第1サンギア
(S1)及び第1インターナルギア(R1)から成る第1遊
星歯車組(G1)と、互いにかみ合う第2ピニオンギア
(P2)及び第3ピニオンギア(P3)を回転可能に支持し
た第2ピニオンキャリア(PC2)、第2サンギア(S2
及び第2インターナルギア(R2)から成る第2遊星歯車
組(G2)とを有し、第1ピニオンギアは第1サンギア及
び第1インターナルギアと同時にかみ合い、第2ピニオ
ンギアは第2サンギアとかみ合い、第3ピニオンギアは
第2インターナルギアとかみ合い、入力軸(I)が第2
ピニオンキャリアと常時連結され、出力軸(O)が第1
インターナルギアと常時連結され、第1ピニオンキャリ
アと第2インターナルギアとが常時連結され、第1サン
ギアは第1クラッチ(C1)を介して第1ピニオンキャリ
アと連結可能であるとともに第2クラッチ(C2)を介し
て第2ピニオンキャリアと連結可能であり、また第1サ
ンギアは第1ブレーキ(B1)によって静止部に固定可能
であり、第1ピニオンキャリアは第2ブレーキ(B2)に
よって静止部に固定可能であり、第2サンギアは第3ブ
レーキ(B3)によって静止部に固定可能であり、第2ピ
ニオンキャリアは第3クラッチ(C3)を介して第2イン
ターナルギアと連結可能であり、入力軸と出力軸とは第
4クラッチ(C4)を介して連結可能である。
(ホ)作用 上述のような構成の各クラッチ及びブレーキを、後述
の第2図に示すような組合せで作動させることにより、
前進5速を得ることができる。第1速から第2速はクラ
ッチから別のクラッチへの切換により変速が行われ、第
2速から第3速はクラッチからブレーキへの切換により
変速が行われ、第3速から第4速はブレーキからクラッ
チへの切換により変速が行われ、また第4速から第5速
はクラッチから別のクラッチへの切換により変速が行わ
れる。したがって、すべての変速は1つの摩擦要素を解
放し、別の摩擦要素を締結することにより行われ、従来
のもののように4つの摩擦要素を同時に締結又は解放す
るという変速は存在しない。これにより変速ショックを
軽減するための各摩擦要素の容量及びタイミングの調整
が容易となる。
なお、上述の構成のうち、第4クラッチについては必
ずしも必要としない。すなわち、第2クラッチ及び第3
クラッチを締結すれば、ギア比1.00の直結状態を実現す
ることができる。ただし、この場合には、3−4変速の
際に同時に4つの摩擦要素の切換が必要となる。
なお、第3ブレーキと並列に、互いに直列に配置され
た第4ブレーキ及び第1ワンウェイクラッチを設けるこ
とにより、また第2クラッチと並列に第2ワンウェイク
ラッチを設けることにより、変速タイミングの調整を容
易にすることができる。
(ヘ)実施例 (第1実施例) 第1〜8図に本発明の第1実施例を示す。第1図に示
す遊星歯車式多段変速機は、第1遊星歯車組G1、第2遊
星歯車組G2、入力軸I、出力軸O、第1クラッチC1、第
2クラッチC2、第3クラッチC3、第4クラッチC4、第1
ブレーキB1、第2ブレーキB2及び第3ブレーキB3を有し
ている。第1遊星歯車組G1は、第1ピニオンギアP1を回
転可能に支持する第1ピニオンキャリアPC1と、第1サ
ンギアS1と、第1インターナルギアR1とから構成されて
いる。第1ピニオンギアP1は第1サンギアS1及び第1イ
ンターナルギアR1と同時にかみ合っている。第2遊星歯
車組G2は、第1ピニオンギアP2及び第3ピニオンギアP3
を回転可能に支持する第2ピニオンキャリアPC2と、第
2サンギアS2と、第2インターナルギアR2とから構成さ
れている。第1ピニオンギアP2と第3ピニオンギアP3
は互いにかみ合っており、また第1ピニオンギアP2は第
2サンギアS2と、第3ピニオンギアP3は第2インターナ
ルギアR2と、それぞれかみ合っている。入力軸Iは第2
ピニオンキャリアPC2と常時連結されており、また出力
軸Oは第1インターナルギアR1と常に連結されている。
また第1ピニオンキャリアPC1と第2インターナルギアR
2とは常に連結されている。第1サンギアS1と第1ピニ
オンキャリアPC1とは第1クラッチC1によって互いに連
結可能である。第1サンギアS1と第2ピニオンキャリア
PC2とは第2クラッチC2によって互いに連結可能であ
る。また、第1ピニオンキャリアPC1は第2ピニオンキ
ャリアPC2と第3クラッチC3によって連結可能である。
また、入力軸Iと出力軸Oとは第4クラッチC4によって
互いに連結可能である。第1サンギアS1は第1ブレーキ
B1によって静止部に対して固定可能であり、また第1ピ
ニオンキャリアPC1も第2ブレーキB2によって静止部に
固定可能である。また、第2サンギアS2は第3ブレーキ
B3によって静止部に固定可能である。
上記のような構成の遊星歯車式多段変速機の第1クラ
ッチC1、第2クラッチC2、第3クラッチC3、第4クラッ
チC4、第1ブレーキB1、第2ブレーキB2及び第3ブレー
キB3を第2図に示すような組合せで選択的に作動させる
ことにより、第2図に示すような変速比を有する前進5
速及び後退1速を得ることができる。なお、第2図中の
α及びαは、それぞれ第1サンギアS1と第1インタ
ーナルギアR1との歯数の比(0.4)及び第2サンギアS2
と第2インターナルギアR2との歯数の比(0.5)であ
る。各変速段における力の流れをそれぞれ第3〜8図に
示す。
この遊星歯車式多段変速機の場合、第2図から分かる
ように、互いに隣接する変速段間では、2つの摩擦要素
を同時に切換えることにより変速を達成することができ
る。すなわち、1−2変速は第2クラッチC2を解放する
とともに第1クラッチC1を締結させればよく、2−3変
速は第1クラッチC1を解放させるとともに第1ブレーキ
B1を締結させればよく、3−4変速は第3ブレーキB3
解放するとともに第4クラッチC4を締結させればよく、
また4−5変速は第4クラッチC4を解放させるとともに
第3クラッチC3を締結させればよい。したがって、変速
タイミングの調整が容易となる。また、第1図から分か
るように、入力軸Iと軸方向反対側に出力軸Oを配置す
ることができ、また出力軸Oの回転は第1遊星歯車組G1
及び第2遊星歯車組G2の外周側から取出すこともできる
ので、FR用及びFF用いずれの変速機として構成すること
もできる。また、第5速の変速比は0.71となっており、
第4速の変速比1.00に対して適切な比率となっている。
また、4つのクラッチ及び3つのブレーキによって構成
されるので、小型化可能である。
(第2実施例) 第9及び10図に第2実施例を示す。この第2実施例
は、第1図に示した第1実施例の第4クラッチC4を除去
し、第4速は第10図に示すように第2クラッチC2及び第
3クラッチC3を締結させることにより実現する。すなわ
ち、第2クラッチC2及び第3クラッチC3を締結させれ
ば、第1遊星歯車組G1及び第2遊星歯車組G2はロック状
態となって一体に回転する直結状態となる。したがっ
て、この第2実施例では第1実施例と比較してクラッチ
を1つ減少させることができる。ただし、第3速と第4
速との間の変速の際に、同時に4つの摩擦要素の切換え
が必要となる。
(第3実施例) 第11及び12図に第3実施例を示す。この第3実施例
は、第2サンギアS2を静止部に対して固定可能となるよ
うに第1ワンウェイクラッチF1及び第4ブレーキB4を配
置するとともに、第1サンギアS1と第2ピニオンキャリ
アPC2との間に第2クラッチC2と並列に第2ワンウェイ
クラッチF2を設けたものである。この第3実施例の場
合、第12図に示すようにエンジンブレーキを必要としな
い運転状態では、第2クラッチC2及び第3ブレーキB3
締結させる必要がない。したがって、変速タイミングの
調整がより容易となる。エンジンブレーキを必要とする
場合には第2クラッチC2及び第3ブレーキB3を作動させ
ればよい。
なお、この第3実施例では、第1ワンウェイクラッチ
F1及び第2ワンウェイクラッチF2の両方を設けたが、い
ずれか一方のみ設けるようにすることもできる。また、
第4クラッチC4を除去することもできる。
なお、クラッチ及びブレーキは油圧によって作動する
摩擦締結式のものとするが、第1〜3のいずれの実施例
においても、第2ブレーキB2は後退時にのみ作動するの
で、摩擦締結式ではなく、ドッグクラッチのように機械
的かみ合い方式のものを採用することもできる。
(ト)発明の効果 以上説明してきたように、本発明によると、上述のよ
うな構成としたので、変速タイミングの調整が容易な前
進5速の遊星歯車式多段変速機を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例の遊星歯車式多段変速機の
骨組図、第2図は各変速段で作動する要素の組合せを示
す図、第3図は第1速時の力の伝達経路を示す図、第4
図は第2速における力の伝達経路を示す図、第5図は第
3速における力の伝達経路を示す図、第6図は第4速に
おける力の伝達経路を示す図、第7図は第5速における
力の伝達経路を示す図、第8図は後退における力の伝達
経路を示す図、第9図は第2実施例の骨組図、第10図は
第2実施例の各変速段で作動する要素の組合せを示す
図、第11図は第3実施例の骨組図、第12図は第3実施例
の各変速段で作動する要素の組合せを示す図である。 S1……第1サンギア、S2……第2サンギア、PC1……第
1ピニオンキャリア、PC2……第2ピニオンキャリア、P
1……第1ピニオンギア、P2……第1ピニオンギア、P3
……第3ピニオンギア、R1……第1インターナルギア、
R2……第2インターナルギア、I……入力軸、O……出
力軸、C1……第1クラッチ、C2……第2クラッチ、C3
…第3クラッチ、C4……第4クラッチ、B1……第1ブレ
ーキ、B2……第2ブレーキ、B3……第3ブレーキ、B4
…第4ブレーキ、F1……第1ワンウェイクラッチ、F2
…第2ワンウェイクラッチ。

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】第1ピニオンギアを回転可能に支持した第
    1ピニオンキャリア、第1サンギア及び第1インターナ
    ルギアから成る第1遊星歯車組と、互いにかみ合う第2
    ピニオンギア及び第3ピニオンギアを回転可能に支持し
    た第2ピニオンキャリア、第2サンギア及び第2インタ
    ーナルギアから成る第2遊星歯車組とを有し、第1ピニ
    オンギアは第1サンギア及び第1インターナルギアと同
    時にかみ合い、第2ピニオンギアは第2サンギアとかみ
    合い、第3ピニオンギアは第2インターナルギアとかみ
    合い、入力軸が第2ピニオンキャリアと常時連結され、
    出力軸が第1インターナルギアと常時連結され、第1ピ
    ニオンキャリアと第2インターナルギアとが常時連結さ
    れ、第1サンギアは第1クラッチを介して第1ピニオン
    キャリアと連結可能であるとともに第2クラッチを介し
    て第2ピニオンキャリアと連結可能であり、また第1サ
    ンギアは第1ブレーキによって静止部に固定可能であ
    り、第1ピニオンキャリアは第2ブレーキによって静止
    部に固定可能であり、第2サンギアは第3ブレーキによ
    って静止部に固定可能であり、第2ピニオンキャリアは
    第3クラッチを介して第2インターナルギアと連結可能
    であり、入力軸と出力軸とは第4クラッチを介して連結
    可能である遊星歯車式多段変速機。
  2. 【請求項2】入力軸と出力軸とを連結可能な上記第4ク
    ラッチが設けられていない請求項1記載の遊星歯車式多
    段変速機。
  3. 【請求項3】第2サンギアを、第1ワンウェイクラッチ
    を介して静止部に固定可能な第4ブレーキが設けられて
    いる請求項1又は2記載の遊星歯車式多段変速機。
  4. 【請求項4】第1サンギアと第2ピニオンキャリアとの
    間に、第2クラッチと並列に第2ワンウェイクラッチが
    設けられている請求項1、2又は3記載の遊星歯車式多
    段変速機。
  5. 【請求項5】第2ブレーキは機械的かみ合い機構によっ
    て構成されている請求項1、2、3又は4記載の遊星歯
    車式多段変速機。
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