JP2846374B2 - 情報案内・提供方法 - Google Patents

情報案内・提供方法

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JP2846374B2 JP31024389A JP31024389A JP2846374B2 JP 2846374 B2 JP2846374 B2 JP 2846374B2 JP 31024389 A JP31024389 A JP 31024389A JP 31024389 A JP31024389 A JP 31024389A JP 2846374 B2 JP2846374 B2 JP 2846374B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、道路の混雑状況、天候、株式市況などの時
々刻々変化する情報データベース(以下、DBという)の
内容を蓄積し、複数の入力手段から入力された利用者の
要求条件を解析し、その条件に適合した情報を情報DBの
中から検索して、その内容をそのまま蓄積するとともに
その内容を適切に表現する日本語文に変換し、利用者端
末の出力手段に応じた変換を行い情報を案内・提供する
リアルタイムマルチメディア情報提供方法に関する。
〔従来技術〕
従来、道路の混雑状況、天候、株式市況などの時々刻
々変化する情報をもとに、情報案内文を人手で作成し、
この作成した情報案内文を一旦提供情報DBとして格納し
た後、利用者からの検索要求に応じて情報を提供する
か、または人手あるいは文章朗読装置により音声に変換
いた後、テレホンサービスなどの提供形態で情報を提供
していた。
また、検索した情報DBの内容をデータの羅列、表形
式、図形式等で表示装置に表示するか、データを音声等
で羅列的に提供していた。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、前記従来の情報提供方法では、情報文
を作成・録音した時刻と利用者が情報を入手する時刻に
は、時間があるためすでに情報の内容が変化している可
能性がある。このため、利用時刻の情報に対応した適切
な情報が利用者に提供できないという問題があった。
また、どうしても汎用的・広報的な情報提供となるた
め、利用者が個別に必要とする情報がすべて得られない
か、または必要とする以外の情報が含まれているため
に、利用者にとって必要かつ十分な情報を得ることがで
きないという問題があった。
また、利用者は断片的に与えられる情報から自分で内
容を理解するか、または表示画面から必要な情報を自分
で読み取る方法等の情報を得る必要があった。このた
め、表示画面から目を離す必要のあるドライバーや、電
話などの表示画面の無い情報入手手段しか持たない利用
者には情報を提供することができないという問題があっ
た。
本発明は、前記問題点を解決するためになされたもの
である。
本発明の目的は、時々刻々変化する情報DBの内容を基
に、利用者の要求時に利用者に必要な情報のみを即時に
検索し、その内容をそのまま提供すると同時に、適切な
日本語表現により利用者に理解し易い形態に変換し、そ
れを日本語文の形式(文字列)または音声により利用者
に提供することができる技術を提供することにある。
本発明の前記ならびにその他の目的と新規な特徴は、
本明細書の記述及び添付図面によって明らかになるであ
ろう。
〔課題を解決するための手段〕
前記目的を達成するために、本発明は、リアルタイム
で入力される、道路の混雑状況、天候、株式市況などの
時々刻々変化する時刻依存型情報を表形式で情報データ
ベースに蓄積し、入力情報解析装置で、利用者端末から
入力された利用者の要求条件を解析し、情報データベー
スアクセス制御部で、前記情報データベースの中から前
記利用者の要求条件に適合した情報を検索し、出力情報
生成装置で、前記検索された情報を蓄積するとともに、
複数の基本文型が蓄積された文例辞書を用いて、前記検
索された情報の内容を表現する基本文例を複数作成した
後、同一表現の部分を省略する、あるいは名詞句を並列
に並べることにより一つの基本文例を作成し、その基本
文例の前後に前置き、後書きを付加して、前記検索され
た情報をその内容を適切に表現する日本語文に変換し、
さらに、当該日本語文を利用者端末の出力手段に応じて
音声に変換し、利用者端末で、前記日本語文をディスプ
レイ等の表示画面に表示し、あるいは音声で出力するこ
とを最も主要な特徴とする。
〔作用〕
前記手段によれば、リアルタイムで入力される、道路
の混雑状況、天候、株式市況などの時々刻々変化する時
刻依存型情報を表形式で情報データベースに蓄積し、入
力情報解析装置で、利用者端末から入力された利用者の
要求条件を解析し、情報データベースアクセス制御部
で、前記情報データベースの中から前記利用者の要求条
件に適合した情報を検査し、出力情報生成装置で、前記
検索された情報を蓄積するとともに、複数の基本文型が
蓄積された文例辞書を用いて、前記検索された情報の内
容を表現する基本文例を複数作成した後、前記検索され
た情報の内容を表現する基本文例を複数作成した後、同
一表現の部分を省略する、あるいは名詞句を並列に並べ
ることにより一つの基本文例を作成し、その基本文例の
前後に前置き、後書きを付加して、前記検索された情報
をその内容を適切に表現する日本語文に変換し、さら
に、当該日本語文を利用者端末の出力手段に応じて音声
に変換し、利用者端末で、前記日本語文をディスプレイ
等の表示画面に表示し、あるいは音声で出力するように
したので、時々刻々変化する情報DBの内容の内、利用者
の要求時に利用者に必要な情報のみを、適切な日本語表
現により利用者に理解し易い形態で、日本語文の形式
(文字列)または音声により利用者に提供することがで
きる。
これにより、利用者は、従来の情報提供手段に加え
て、常に最新の情報を適切な日本語の文章の形態で入手
できるために、現在の情報内容を的確に理解できるとと
もに、適切な判断をすることができる。
また、音声による出力を利用すると、運転手などの自
分の目の前の視界から目を離せない利用者に利便を提供
できる。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を図面を用いて具体的に説明
する。
第1図は、本発明の情報案内・提供方法を実施する装
置の一実施例の概略構成を示すブロック図である。
第1図において、1は利用者端末装置であり、利用者
の要求を入力し、その要求に対する結果情報を出力す
る。この利用者端末装置1は、電話機(自動車電話機を
含む)、ファクス端末装置、パーソナルコンピュータ
(PC)、キャプテン端末装置等、利用者の要求事項が入
力できる装置であればよい。
2はユーザインターフェース部(音声認識部、文字認
識部を含む)であり、利用者の要求した表現内容を文字
列に変換する。
3は利用者要求事項解析部であり、利用者の要求内容
を解析する。
4はDB検索条件出力部であり、利用者の要求事項にも
とづいて、情報DBを検索する検索式を出力する。
5は情報DBへの入力・検索等を制御するDBアクセス制
御部であり、6は時々刻々変化する情報を表形式で蓄積
するリアルタイム情報DB(データベース)である。
7は時々刻々変化する情報を入力するための入力装置
であり、8は情報DBから検索された情報を格納しておく
検索データ蓄積部である。
9は情報案内日本語文生成部であり、検索データから
利用者の要求にもとづいて適切な情報案内文を生成す
る。
10は文音声変換部であり、出力されたデータの値、あ
るいは、生成された日本語文を音声に変換する。
11は入力情報解析装置であり、利用者の入力情報を解
析する。
12は出力情報生成装置であり、利用者への出力情報を
作成し、出力する装置に対応して出力する。
第2図は、リアルタイム情報DBの一実施例のリアルタ
イム道路情報DBの内容の構成を示す図、 第3A図,第3B図は、利用者の要求の解析例を示す図、 第4A図,第4B図は、利用者の要求に基づき検索された
情報DBの例を示す図、 第5A図,第5B図は、情報DBから生成される情報案内文
の基本文の例を示す図、 第6A図,第6B図は、利用者が理解し易いように編集さ
れた情報案内文の例を示す図 第7図は、本実施例の動作手順を説明するためのフロ
ーチャートである。
道路状況の情報DBを例に、以下第1図,第2図,第3A
図,第3B図,第4A図,第4B図,第5A図,第5B図,第6A
図,第6B図,第7図を使用して本実施例の情報案内・提
供方法を詳細に説明する。
まず、本実施例の情報案内・提供方法に必要な情報を
蓄えるリアルタイム情報DBについて説明する。
リアルタイム情報DBの登録・更新作業は、リアルタイ
ム情報を収集、保有している情報入力者がリアルタイム
情報入力装置7を使用して入力する。入力された情報
は、DBアクセス制御部5に送られ、リアルタイム情報DB
6に送られ、登録・更新が行われた後、格納される。
道路情報を例にしたリアルタイム情報DB6の内容の例
を第2図に示す。
次に、本実施例の情報案内・提供方法の手段を第1図
及び第7図に従って説明する。
利用者は、利用者端末装置1を通じて要求事項を入力
する(ステップ101)。
音声で入力された場合には音声信号が、ファクスで入
力された場合には走査信号が、PC端末等の文字入力が可
能な場合にはキャラクターコードがそれぞれユーザイン
ターフェース部2に送られる。
ここでは、いずれかの方法により「東名高速道路の混
雑状況を知りたい。」という入力がなされたとする。
ユーザインターフェース部2では、これらの入力信号
に応じた認識装置(音声の場合は音声認識装置、ファク
スの場合は文字認識装置)を用いて文字列に変換する。
音声認識装置の場合は「とうめいこうそくどうろのこん
ざつじょうきょうをしりたい」という音声認識の結果か
ら漢字かな混じり文が出力される。
ここでは、入力された要求事項が「東名高速道路の混
雑状況を知りたい」という文字列に変換される。この文
字列は利用者要求事項解析部3に送られる。
利用者要求事項解析部3では、利用者の要求事項が解
析される(ステップ102)。この場合、「東名高速道
路」の「渋滞情報」が知りたいということが解析結果と
して出力される。この解析結果の例を第3A図に示す。
この結果をDB検索条件出力部4に送る。DB検索条件出
力部4では、利用者要求事項に応じたDB検索式を作成す
る(ステップ103)。この検索式は、DBアクセス制御部
5を介してリアルタイム情報DB6に送られる必要な情報
が検索される(ステップ104)。
この場合は、第2図に示されたリアルタイム情報DBの
内から、利用者要求に合致するデータが第4A図のような
形式で得られる。
検索された結果は、出力情報生成装置12の検索データ
蓄積部8に送られる。
そして、出力情報生成装置12では、前記抽出された情
報が文形式か否かを検出し(ステップ105)、その情報
が文形式であれば(YES)、次に、その抽出された情報
が音声出力可能か否かを検出する(ステップ106)。
その検出の結果がノー(NO)、すなわち、抽出された
情報が音声出力不可能であれば、その結果を情報案内日
本語文生成部9を通して利用者端末装置1へ出力する
(ステップ107)。
前記ステップ106の検出結果がイエス(YES)、すなわ
ち、抽出された情報が音声出力可能であれば、文音声変
換部10により文形式の文情報を音声に変換した情報を作
成し(ステップ108)、それを利用者端末装置1へ出力
する(ステップ109)。
また、前記ステップ105の検出結果が、文形式の情報
でない(NO)場合には、その抽出された情報が音声出力
可能か否かを検出する(ステップ110)。
その検出の結果がノー(NO)、すなわち、抽出された
情報が音声出力不可能であれば、その結果を情報案内日
本語文生成部9を通して利用者端末装置1へ出力する
(ステップ111)。
前記ステップ110の検出結果がイエス(YES)、すなわ
ち、抽出された情報が音声出力可能であれば、情報案内
日本語文生成部9及び文音声変換部10により出力情報の
内容を伝える文を作成・複合化し(ステップ112)、そ
れを利用者端末装置1へ出力する(ステップ113)。
つまり、本実施例では、前記リアルタイム情報DB6の
内から、利用者要求に合致するデータとして検索された
結果は、出力情報生成装置12の検索データ蓄積部8に送
られ、一時蓄積される。この蓄積されたデータは、その
ままの出力を要求される場合は、その表形式のまま、情
報案内日本語文生成部9を通して利用者端末装置1への
出力として提供される。
この他、データが文の形式で得られる場合は、ファク
ス端末の場合は、そのままの形式で出力するが、音声で
出力する必要のある電話機等の場合は、文音声変換部10
に送られ、音声に変換してから利用者端末装置1に出力
する。
データが第4A図のような表形式のデータとして得られ
る場合は、表形式のままディスプレイに表示することを
要求された場合は表形式のまま出力するが、利用者端末
の制約等のために日本語文または、音声で利用者に情報
を伝える必要がある場合は、この内容を適切な日本語文
に変換する必要がある。この場合には、情報は情報案内
日本語文生成部9に送られる。情報案内日本語文生成部
9では、データから文を生成する機能を有している。
例えば、「<道路名><車線><IC(インターチェン
ジ)名>では<渋滞距離>キロ渋滞しています。」、
「<道路名><車線><IC名>では<理由>のため、<
渋滞距離>キロ渋滞しています。」等の分野対応の基本
文型を文例辞書に用意しておき、与えられたデータ(道
路名、車線名、IC名、渋滞距離)に応じて適切な例文を
検索して基本文例を生成する。(特願平1−272560号明
細書)このようにして得られた日本語文の例を第5A図に
示す。検索の結果が得られる情報が複数の場合は、複数
の基本文が得られるため、これらを文複合化機能を用い
て同一の基本文型から生成される複数の文を、名詞句を
並列に並べたり、同一表現の部分を省略するなど、読み
易い(聞き易い)日本語に変換する。これに必要な前置
き、後書き等をつけ加えて最終的な情報提供文として編
集する。
この例を第6A図に示す。この文章は、ディスプレイ等
の表示画面には、文字情報として利用者端末装置1に出
力する他、音声に変換して提供する場合は、文音声変換
部10に送って音声に変換した後利用者端末装置1に出力
する。
また、必要に応じて利用者端末に検索した結果が得ら
れたデータを表のまま表示することも可能である。
利用者の要求が「東名高速道路の厚木インターチェン
ジの交通情報を知りたい」という場合には、第3B図,第
4B図,第5B図及び第6B図に示すように、解析、検索、文
生成、文編集が行われ、編集した日本語文が生成されて
提供される。このように利用者からの異なる表現に対応
して検索される結果が異なることから、生成される基本
文、編集された文表現が異なるが、あらかじめ文章を用
意しておく必要はない。
このように、本実施例によれば、利用者の要求に応じ
て即時に得られた検索結果を利用者が理解し易い(読み
易い、聞き易い)日本語文の形式に変換して提供するこ
とが可能となる。
これにより、利用者は、従来の情報提供手段に加え
て、常に最新の情報を適切な日本語の文章の形態で入手
できるために、現在の情報内容を的確に理解できるとと
もに、適切な判断をすることができる。
また、音声による出力を利用すると運転手などの自分
の目の前の視界から目を離せない利用者に利便を提供で
きる。
前記実施例では、道路のトラヒック情報、渋滞情報、
交通規則情報等の道路交通情報について本発明を適用し
た例で説明したが、本発明は、その他にも、気象、天気
情報、スポーツのスコアカード、結果(成績)情報など
のスポーツ情報、座席の空き状態、チケットの販売状況
などの劇場/催し物情報、株価情報、商品取引等の証券
取引情報などの情報に対する利用者の要求に応じた情報
のみを日本語文に編集し、利用者の使用する端末に応じ
た出力形態により提供するサービスにも適用することが
できる。
以上、本発明を実施例にもとづき具体的に説明した
が、本発明は、前記実施例に限定されるものではなく、
その要旨を逸脱しない範囲において種々変更可能である
ことは言うまでもない。
〔発明の効果〕
以上、説明したように、本発明によれば、利用者は、
従来の情報提供手段に加えて、常に最新の情報を適切な
日本語の文章の形態で入手できるために、現在の情報内
容を的確に理解できるとともに、適切な判断をすること
ができる。
また、音声による出力を利用すると運転手などの自分
の目の前の視界から目を離せない利用者に利便を提供で
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の情報案内・提供方法を実施する装置
の一実施例の概略構成を示すブロック図、 第2図は、リアルタイム情報DBの内容の構成例を示す
図、 第3A図,第3B図は、利用者の要求の解析例を示す図、 第4A図,第4B図は、利用者の要求に基づき検索された情
報DBの例を示す図、 第5A図,第5B図は、情報DBから生成される情報案内文の
基本文の例を示す図、 第6A図,第6B図は、利用者が理解し易いように編集され
た情報案内文の例を示す図、 第7図は、本実施例の動作手順を説明するためのフロー
チャートである。 図中、1……利用者端末装置、2……ユーザインターフ
ェース部、3……利用者要求事項解析部、4……DB検索
条件出力部、5……DBアクセス制御部、6……リアルタ
イム情報DB、7……入力装置、8……検索データ蓄積
部、9……情報案内日本語文生成部、10……文音声変換
部、11……入力情報解析装置、12……出力情報生成装
置。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小原 永 東京都千代田区内幸町1丁目1番6号 日本電信電話株式会社内 (72)発明者 島崎 勝美 東京都千代田区内幸町1丁目1番6号 日本電信電話株式会社内 (56)参考文献 特開 昭57−168380(JP,A) 特開 昭63−68973(JP,A) 特開 昭57−174769(JP,A) 特開 昭63−70664(JP,A) 特開 昭55−156486(JP,A) 特開 昭52−2205(JP,A) 穂鷹良介著,コンピュータシリーズ 「データベース入門」pp.73−78,オ ーム社,昭和53年12月25日 絹川博之,「表階層モデルに基づく自 然語インタフェース処理方式」,情報処 理学会論文誌 vol.27,no.5, pp.499−509(昭和61年5月15日) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G06F 17/30

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】リアルタイムで入力される、道路の混雑状
    況、天候、株式市況などの時々刻々変化する時刻依存型
    情報を表形式で情報データベースに蓄積し、 入力情報解析装置で、利用者端末から入力された利用者
    の要求条件を解析し、 情報データベースアクセス制御部で、前記情報データベ
    ースの中から前記利用者の要求条件に適合した情報を検
    索し、 出力情報生成装置で、前記検索された情報を蓄積すると
    ともに、複数の基本文型が蓄積された文例辞書を用い
    て、前記検索された情報の内容を表現する基本文例を複
    数作成した後、同一表現の部分を省略する、あるいは各
    詞句を並列に並べることにより一つの基本文例を作成
    し、その基本文例の前後に前置き、後書きを付加して、
    前記検索された情報をその内容を適切に表現する日本語
    文に変換し、さらに、当該日本語文を利用者端末の出力
    手段に応じて音声に変換し、 利用者端末で、前記日本語文をディスプレイ等の表示画
    面に表示し、あるいは音声で出力することを特徴とする
    情報・案内提供方法。
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