JP2840299B2 - テープレコーダーの動作制御回路 - Google Patents

テープレコーダーの動作制御回路

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JP2840299B2
JP2840299B2 JP1164145A JP16414589A JP2840299B2 JP 2840299 B2 JP2840299 B2 JP 2840299B2 JP 1164145 A JP1164145 A JP 1164145A JP 16414589 A JP16414589 A JP 16414589A JP 2840299 B2 JP2840299 B2 JP 2840299B2
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【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は、リール軸の回転により得られるパルス信号
の数を磁気テープ走行方向に対応してアップカウント及
びダウンカウント動作を行なうカウンター回路を備えた
テープレコーダーに関する。
(ロ)従来の技術 テープレコーダーを使用して録音動作を行ない、その
録音した内容の確認動作は、磁気テープを録音開始位置
まで巻戻した後再生操作を行なうことによって行なわれ
る。磁気テープの録音テープの録音開始位置までの巻戻
し動作は、カウンターの目盛を見ながら行なわれるが、
録音した内容が長い場合には巻戻し時間が長くなるた
め、目盛の見逃し等によって録音開始位置を容易に探し
出すことが出来なかった。斯かる点を改良した技術とし
てカウンターが所定値例えば零を示したとき開閉される
スイッチを利用する方法があり、斯かる技術としては、
例えば実公昭58−30270号公報に開示されたものがあ
る。
(ハ)発明が解決しようとする課題 前述した公報に開示されている技術は、スイッチ付の
カウンターを使用するため高価になるという問題があ
る。また、最近では、リール軸の回転により得られるパ
ルス信号の数をカウントする電子式のカウンターを備え
たテープレコーダーが普及している。本発明は、斯かる
電子式のカウンターを利用して磁気テープの使用開始位
置等を簡単に探し出すことが出来る動作制御回路を提供
しようとするものである。
(ニ)課題を解決するための手段 本発明の動作制御回路は、メモリー停止操作時及びメ
モリー停止解除操作時押圧操作されるメモリー用操作ス
イッチと、再生用操作スイッチ、早送り用操作スイッ
チ、巻戻し用操作スイッチ、停止用操作スイッチ及び前
記メモリー用操作スイッチの切換操作に対応してテープ
レコーダーの各動作を切換えるとともにメモリー停止状
態にあるとき磁気テープの走行動作によってカウンター
回路のカウント値が零になるとテープレコーダーを停止
状態に切換える制御回路とより構成されている。
(ホ)作 用 本発明は、テープレコーダーがメモリー停止不動作状
態にあるときメモリー用操作スイッチが押圧操作される
とカウンター回路のカウント値を零にするとともにテー
プレコーダーをメモリー停止動作状態にせしめ、テープ
レコーダーがメモリー停止動作状態にあるときメモリー
用操作スイッチが押圧操作されるとテープレコーダーを
メモリー停止不動作状態に切換えるようにしたものであ
る。
(ヘ)実施例 図示した回路は、本発明の動作制御回路の一実施例で
ある。同図において、(1),(2),(3)及び
(4)は、各々再生、早送り、巻戻し及び停止操作時押
圧閉成される再生用操作スイッチ、早送り用操作スイッ
チ、巻戻し用操作スイッチ及び停止用操作スイッチであ
り、押圧力を断つと開放されるように構成されている。
(5)はメモリー停止操作時及びメモリー停止解除操作
時押圧閉成されるメモリー用操作スイッチ、(6)は前
記再生用操作スイッチ(1)、早送り用操作スイッチ
(2)、巻戻し用操作スイッチ(3)、停止用操作スイ
ッチ(4)及びメモリー用操作スイッチ(5)の閉成に
よって入力される信号に基いてテープレコーダーの切換
動作を行なう制御回路である。(7)は前記再生用操作
スイッチ(1)が押圧閉成されたとき前記制御回路
(6)より出力される再生用駆動信号が印加されて動作
状態になる再生用切換回路であり、テープレコーダーを
再生動作状態にする作用を有している。(8)は前記早
送り用操作スイッチ(2)が押圧閉成されたとき前記制
御回路(6)より出力される早送り用駆動信号が印加さ
れて動作状態になる早送り用切換回路であり、テープレ
コーダーを早送り動作状態にする作用を有している。
(9)は前記巻戻し用操作スイッチ(3)が押圧閉成さ
れたとき前記制御回路(6)より出力される巻戻し用駆
動信号が印加されて動作状態になる巻戻し用切換回路で
あり、テープレコーダーを巻戻し動作状態にする作用を
有している。また、テープレコーダーが各動作状態にあ
るとき停止用操作スイッチ(4)を押圧閉成せしめると
制御回路(6)より出力されていた各駆動信号が消滅
し、テープレコーダーは停止状態に切換えられるように
構成されている。(10)はリール軸(11)の回転に対応
してパルス信号を発生するパルス信号発生回路、(12)
は前記パルス信号発生回路(10)より出力されるパルス
信号が入力されるとともにその数をカウントするカウン
ター回路であり、磁気テープが正方向へ走行していると
き即ち再生及び早送り動作状態にあるときアップカウン
ト動作を行ない、磁気テープが逆方向へ走行していると
き即ち巻戻し動作状態にあるときダウンカウント動作を
行なう状態になるように制御回路(6)によって切換え
られるように構成されている。また、前記カウンター回
路(12)は、前記メモリー用操作スイッチ(5)の押圧
閉成によってメモリー停止動作状態に切換えられると前
記制御回路(6)より出力されるリセット信号がリセッ
ト端子(13)に印加されてカウント値が零にリセットさ
れるように構成されている。(14)はテープレコーダー
がメモリー停止動作状態にあるとき制御回路(6)より
出力される信号によって動作状態になる零検出回路であ
り、前記カウンター回路(12)のカウント値が磁気テー
プの走行により零になると出力端子(15)に検出信号を
出力するように構成されている。そして前記零検出回路
(14)の出力端子(15)に検出信号が出力されると制御
回路(6)より出力されていた各駆動信号が消滅し、テ
ープレコーダーを各動作状態より停止状態に切換えるよ
うに構成されている。また、メモリー停止動作状態にあ
るときにメモリー用操作スイッチ(5)を押圧閉成せし
めるとテープレコーダーがメモリー停止不動作状態に切
換えられ、零検出回路(14)は不動作状態になる。(1
6)はテープレコーダーがメモリー停止動作状態にある
とき制御回路(6)より出力される駆動信号によって点
灯せしめられる発光ダイオード、(17)はカウンター回
路(12)のリセット動作をメモリー停止動作に関係なく
行なうリセット用スイッチ、(18)は前記カウンター回
路(12)によってカウントされた値を表示する表示器で
ある。尚本実施例では、録音操作時押圧閉成される録音
用操作スイッチ及び録音動作のための切換回路について
は省略した。以上の如く本発明の動作制御回路は構成さ
れており、次に斯かる回路の動作について説明する。
メモリー用操作スイッチ(5)を操作しない状態即ち
メモリー停止不動作状態にあるときに再生用操作スイッ
チ(1)、早送り用操作スイッチ(2)及び巻戻し用操
作スイッチ(3)を押圧閉成せしめると制御回路(6)
より再生用切換回路(7)、早送り用切換回路(8)及
び巻戻し用切換回路(9)に駆動信号が出力され、各切
換回路の切換動作によってテープレコーダーは各動作状
態に切換えられる。そして、各動作状態にあるときリー
ル軸(11)の回転に伴なってパルス信号発生回路(10)
よりパルス信号が出力されてカウンター回路(12)に入
力される。前記カウンター回路(12)は、制御回路
(6)より出力される信号によって再生動作状態及び早
送り動作状態にあるときアップカウント動作を行ない、
巻戻し動作状態にあるときダウンカウント動作を行なう
が、そのカウント値は表示器(18)によって表示され
る。テープレコーダーが前述した各動作状態にあるとき
に停止用操作スイッチ(4)を押圧閉成せしめると制御
回路(6)より各切換回路(7),(8),(9)に出
力されていた駆動信号が消滅し、各切換回路(7),
(8),(9)が不動作状態になるのでテープレコーダ
ーは停止状態に切換えられる。また、リセット用スイッ
チ(17)を押圧閉成せしめればカウンター回路(12)の
カウント値を零にリセットすることが出来る。
メモリー用操作スイッチ(5)を操作しないメモリー
停止不動作状態にあるときの動作は、以上の如く行なわ
れるが次にメモリー用操作スイッチ(5)を操作した場
合の動作について説明する。斯かるメモリー用操作スイ
ッチ(5)の押圧閉成操作は、停止状態又は動作状態の
何れの状態にあっても行なうことが出来る。前記メモリ
ー用操作スイッチ(5)を押圧閉成せしめると制御回路
(6)より出力されるリセット信号がカウンター回路
(12)に設けられているリセット端子(13)に印加され
該カウンター回路(12)のカウント値を零にリセットす
る。また制御回路(6)より出力される信号によって零
検出回路(14)が検出動作を行なう状態になるとともに
発光ダイオード(16)が点灯駆動されテープレコーダー
がメモリー停止動作状態にあることを表示する。例え
ば、再生動作が行なわれている状態において、再度聴取
したい曲の冒頭部で前記メモリー用操作スイッチ(5)
の押圧閉成操作をすると前述した動作が行なわれてテー
プレコーダーはメモリー停止動作を行なう状態になる。
一方テープレコーダーの再生動作に対しては何等影響を
与えることはなく、磁気テープに録音されている曲の再
生動作が次々と行なわれることになる。また、斯かる再
生動作が行なわれている間カウンター回路(12)による
アップカウント動作が行なわれ、表示器(18)に表示さ
れるカウント値は増加する。斯かる再生動作を行なった
後前述した再度聴取したい曲を再生するためには、まず
停止用操作スイッチ(4)を押圧閉成せしめてテープレ
コーダーを停止状態にする。斯かる停止状態への切換動
作を行なった後巻戻し用操作スイッチ(3)を押圧閉成
せしめると制御回路(6)より巻戻し用の駆動信号が出
力され、巻戻し用切換回路(9)の働きによってテープ
レコーダーは巻戻し動作状態になる。このようにして磁
気テープの巻戻し動作は行なわれるが、斯かる巻戻し動
作状態にあるときリール軸(11)の回転に伴なってパル
ス信号発生回路(10)より出力されるパルス信号がカウ
ンター回路(12)に入力される。そして、斯かる巻戻し
動作状態にあるときカウンター回路(12)はダウンカウ
ント動作を行なう状態にあるため、該カウンター回路
(12)のカウント値は減少することになる。前記カウン
ター回路(12)のダウンカウント動作が行なわれてその
カウント値が零になると零検出回路(14)による検出動
作が行なわれ、その出力端子(15)に零検出に伴なう検
出信号が出力される。前記零検出回路(14)の出力端子
(15)に検出信号が出力されると制御回路(6)より巻
戻し用切換回路(9)に対して出力されていた駆動信号
が消滅し、該巻戻し用切換回路(9)が不動作状態にな
る結果、テープレコーダーは停止状態に切換えられる。
このようにして停止状態に切換えられたとき磁気テープ
の位置は、前述した再度聴取したい曲の冒頭部になるた
め、斯かる状態において再生用操作スイッチ(1)を押
圧閉成せしめてテープレコーダーを再生動作状態にする
と再生聴取したい曲の再生動作が開始されることにな
る。このように再度聴取したい曲が再生されるときメモ
リー用操作スイッチ(5)を押圧閉成せしめてテープレ
コーダーをメモリー停止動作状態にすれば再生動作後の
巻戻し動作によってメモリー用操作スイッチ(5)が押
圧閉成された位置を容易に捜し出すことが出来る。
以上の如く巻戻し動作によってメモリー用操作スイッ
チ(5)が押圧閉成された位置を探し出す場合の動作は
行なわれるが、次に早送り動作によってメモリー用操作
スイッチ(5)が押圧閉成された位置を探し出す場合の
動作について説明する。斯かる動作は、例えば録音動作
によって磁気テープの途中まで信号を録音した後磁気テ
ープを巻戻して録音された信号の確認動作を行ない、そ
の後録音動作が中断された磁気テープの位置より録音動
作を再開する場合等に行なわれる。即ち、録音動作状態
にあるとき停止操作を行なうと録音動作状態が解除され
てテープレコーダーは停止状態に切換えられる,。斯か
る停止状態において、メモリー用操作スイッチ(5)を
押圧閉成せしめると前述したようにカウンター回路(1
2)のリセット動作が行なわれるとともに零検出回路(1
4)が検出動作を行なう状態になる。斯かる状態におい
ても巻戻し用操作スイッチ(3)を押圧閉成せしめると
制御回路(6)より巻戻し用切換回路(9)に駆動信号
が出力され、該巻戻し用切換回路(9)の働きによって
テープレコーダーは巻戻し動作状態になる。巻戻し動作
状態にあるときパルス信号発生回路(10)より出力され
るパルス信号がカウンター回路(12)に入力されてカウ
ントされるが、斯かる巻戻し動作状態にあるとき該カウ
ンター回路(12)はダウンカウント動作を行なう状態に
あるため該カウンター回路(12)のカウント値は減少す
ることになる。斯かる巻戻し動作状態にあるとき停止操
作を行なうとテープレコーダーが停止状態に切換えら
れ、斯かる停止状態より再生用操作スイッチ(1)を押
圧閉成せしめると再生用切換回路(7)が動作状態にな
りテープレコーダーは再生動作状態になる。その結果、
録音動作によって磁気テープに録音された信号の再生動
作が開始されるとともにカウンター回路(12)がアップ
カウント動作を行なう状態に切換えられそのカウント値
が増加する。このようにして録音された信号の再生動作
が行なわれるが、前記カウンター回路(12)のカウント
値が零になると零検出回路(14)による検出動作が行な
われ、その出力端子(15)に零検出に伴なう検出信号が
出力される。前記零検出回路(14)の出力端子(15)に
検出信号が出力されると制御回路(6)より再生用切換
回路(7)に対して出力されていた駆動信号が消滅し、
該再生用切換回路(7)が不動作状態になる結果、テー
プレコーダーは停止状態に切換えられる。このようにし
て停止状態に切換えられたとき磁気テープの位置は、録
音動作を中断した位置になるため斯かる状態において録
音操作をすれば録音動作を中断した位置より続けて信号
を録音することが出来る。磁気テープに録音された信号
の全てを再生聴取する場合の動作は前述した如く行なわ
れるが、録音された信号の一部分を再生聴取した後録音
中断位置より録音動作を開始せしめる場合には、再生動
作後早送り動作を行なえば良い。即に、録音された信号
の中の一部分を再生聴取した後早送り操作スイッチ
(2)を押圧閉成せしめると制御回路(6)より早送り
用切換回路(8)に駆動信号が出力され、該早送り用切
換回路(8)の働きによってテープレコーダーは早送り
動作状態に切換えられる。早送り動作状態にあるときカ
ウンター回路(12)はアップカウント動作状態にあり、
そのカウント値は磁気テープの走行に伴なって増加す
る。このようにして磁気テープの早送り動作が行なわれ
るが、前記カウンター回路(12)のカウント値が零にな
ると零検出回路(14)による検出動作が行なわれ、その
結果テープレコーダーは前述した動作によって停止状態
に切換えられる。従って、斯かる動作後録音庵操作を行
なえば録音動作を中断した位置より続けて信号を磁気テ
ープに録音することが出来る。
以上の如くメモリー停止動作状態にあるときの動作は
行なわれるが、斯かる状態にあるとき発光ダイオード
(16)は点灯した状態にあり、使用者は期かる発光ダイ
オード(16)の点灯によってテープレコーダーがメモリ
ー停止動作状態にあることを認知することが出来る。ま
た、斯かるメモリー停止動作状態にあるときにメモリー
用操作スイッチ(5)を押圧閉成せしめるとメモリー停
止動作状態が解除され、テープレコーダーはメモリー停
止不動作状態に復帰せしめられる。即ち制御回路(6)
の働きによって零検出回路(14)が不動作状態になると
ともに発光ダイオード(16)が消灯状態になる。
尚本実施例において、制御回路(6)、カウンター回
路(12)及び零検出回路(14)等をマイクロコンピュー
ターによって構成すれば本発明を容易に構成すること出
来る。また、カウンター回路(12)のカウント値のリセ
ットを行なうべく設けられているリセット用スイッチ
(17)によるリセット動作をテープレコーダーがメモリ
ー停止動作状態にあるとき禁止するように構成すること
も出来る。
(ト)発明の効果 本発明の動作制御回路は、テープレコーダーがメモリ
ー停止不動作状態にあるときにメモリー用操作スイッチ
を操作するとカウンター回路のカウント値を零にすると
ともにテープレコーダーをメモリー停止動作を行う状態
にし、反対にテープレコーダーがメモリー停止動作状態
にあるときにメモリー用操作スイッチを操作するとテー
プレコーダーをメモリー停止不動作状態にするように構
成したので、即ち、同一の操作スイッチによってメモリ
ー動作の動作不動作を制御するように構成したので、本
発明はテープレコーダーの操作性の向上に対して大きな
効果を奏するものである。
また、本発明は、メモリー停止動作を行う状態にある
とき、磁気テープの巻戻し動作によるカウンター値の零
検出時だけでなく早送り動作によるカウンター値の零検
出時にもテープレコーダーの停止動作を行うようにした
ので、種々なメモリー動作を行うことが出来、非常に便
利なものである。また、カウンターとして電子式のカウ
ンターを使用しているため機械式のカウンターのような
スイッチ付即ち特別なカウンターを使用する場合と比較
して製造価格が機能追加に伴なって大きく上昇すること
はなく本発明の動作制御回路は、商品価値を高めるとい
う大きな効果を有している。
【図面の簡単な説明】
図示した回路は、本発明の動作制御回路の一実施例であ
る。 主な図番の説明 (1)……再生用操作スイッチ、(2)……早送り用操
作スイッチ、(3)……巻戻し用操作スイッチ、(4)
……停止用操作スイッチ、(5)……メモリー用操作ス
イッチ、(6)……制御回路、(10)……パルス信号発
生回路、(12)……カウンター回路、(14)……零検出
回路。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】リール軸の回転により得られるパルス信号
    の数を磁気テープの走行方向に対応してアップカウント
    及びダウンカウント動作を行うカウンター回路を備えた
    テープレコーダーにおいて、メモリー停止操作時及びメ
    モリー停止解除操作時押圧操作されるメモリー用操作ス
    イッチと、再生操作時押圧操作される再生用操作スイッ
    チ、早送り操作時押圧操作される早送り用操作スイッ
    チ、巻戻し操作時押圧操作される巻戻し用操作スイッ
    チ、停止操作時押圧操作される停止用操作スイッチ及び
    前記メモリー用操作スイッチの切換操作に対応してテー
    プレコーダーの各動作を切換えるとともにメモリー停止
    動作を行う状態にあるとき磁気テープの早送り走行また
    は巻戻し走行により前記カウンター回路のカウント値が
    零になるとテープレコーダーを早送り状態または巻戻し
    状態より停止状態に切換える制御回路とより成り、テー
    プレコーダーがメモリー停止不動作状態にあるとき前記
    メモリー用操作スイッチが押圧操作されると前記カウン
    ター回路のカウント値を零にするとともにテープレコー
    ダーをメモリー停止動作を行うメモリー停止動作状態に
    せしめ、テープレコーダーがメモリー停止動作状態にあ
    るとき前記メモリー用操作スイッチが押圧操作されると
    テープレコーダーをメモリー停止不動作状態に切換える
    ようにしたことを特徴とするテープレコーダーの動作制
    御回路。
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