JP2824672B2 - 空気入りタイヤ - Google Patents
空気入りタイヤInfo
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- B60C—VEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
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- B60C11/03—Tread patterns
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- B60C11/0332—Tread patterns characterised by special properties of the tread pattern by the footprint-ground contacting area of the tyre tread
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- Mechanical Engineering (AREA)
- Tires In General (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は空気入りタイヤに関する。更に詳しくはタイ
ヤの排水性を改善した空気入りタイヤに関する。
ヤの排水性を改善した空気入りタイヤに関する。
従来、一般に、空気入りタイヤの排水性を向上させる
ためには、トレッドパターンのセンター部に周方向のス
トレート溝を設け、ショルダー部に横溝（ラグ溝）を設
けるのが良いとされている。
ためには、トレッドパターンのセンター部に周方向のス
トレート溝を設け、ショルダー部に横溝（ラグ溝）を設
けるのが良いとされている。
また、排水性をより一層向上させるために、横溝をタ
イヤの接地幅全幅にわたってＶ字状に配した方向性パタ
ーンが採用されている。
イヤの接地幅全幅にわたってＶ字状に配した方向性パタ
ーンが採用されている。
然しながら、上記の如く、各種の溝を採用したり、あ
るいは方向性パターンを採用しても必ずしもタイヤの排
水性が十分であるとは言い難い。
るいは方向性パターンを採用しても必ずしもタイヤの排
水性が十分であるとは言い難い。
本発明は、かかる従来の問題点に鑑みてなされたもの
であり、その目的は空気入りタイヤの排水性を向上さ
せ、以って、ハイドロプレーニング発生速度やウェット
円旋回限度速度などの各性能の向上を図ることにある。
であり、その目的は空気入りタイヤの排水性を向上さ
せ、以って、ハイドロプレーニング発生速度やウェット
円旋回限度速度などの各性能の向上を図ることにある。
すなわち、本発明の空気入りタイヤは、タイヤ踏面に
タイヤ周方向に延びる複数本の主溝と該主溝に交差して
センター部からショルダー部へ延びる横溝とを設けた空
気入りタイヤにおいて、前記タイヤ踏面の接地幅中心を
タイヤ周方向に延びる中心線が接地前端線と交差する交
点と、前記中心線からそれぞれ左右に接地幅の40％隔て
られた位置をタイヤ周方向に延びる線分が前記接地前端
線とそれぞれ交差する二つの交点とを含む円弧によって
定められる接地前端線の近似円弧の半径ｒを、接地幅ｗ
に対してｒ≦2wの関係にし、かつ隣接し合う前記横溝間
を連結する前記主溝の方向を、前記近似円弧の法線に対
して±10゜以内の角度にすると共に、該主溝をセンター
部を含めて、タイヤ踏面中心から接地幅の40％より外側
のショルダー部にも配置したことを特徴とするものであ
る。
タイヤ周方向に延びる複数本の主溝と該主溝に交差して
センター部からショルダー部へ延びる横溝とを設けた空
気入りタイヤにおいて、前記タイヤ踏面の接地幅中心を
タイヤ周方向に延びる中心線が接地前端線と交差する交
点と、前記中心線からそれぞれ左右に接地幅の40％隔て
られた位置をタイヤ周方向に延びる線分が前記接地前端
線とそれぞれ交差する二つの交点とを含む円弧によって
定められる接地前端線の近似円弧の半径ｒを、接地幅ｗ
に対してｒ≦2wの関係にし、かつ隣接し合う前記横溝間
を連結する前記主溝の方向を、前記近似円弧の法線に対
して±10゜以内の角度にすると共に、該主溝をセンター
部を含めて、タイヤ踏面中心から接地幅の40％より外側
のショルダー部にも配置したことを特徴とするものであ
る。
ここで、タイヤの接地前端線とは、空気入りタイヤに
JATMA規格の正規荷重をかけたときのタイヤ踏面の接地
面において、車両の進行方向に向かって前記接地面の前
端部分と非接地面との境界線をいう。
JATMA規格の正規荷重をかけたときのタイヤ踏面の接地
面において、車両の進行方向に向かって前記接地面の前
端部分と非接地面との境界線をいう。
また、上記タイヤ踏面の接地前端線に近似する円弧と
は、タイヤ踏面の接地幅中心をタイヤ周方向に延びる中
心線が接地前端線と交差する交点と、前記中心線からそ
れぞれ左右に接地幅の40％隔てられた位置をタイヤ周方
向に延びる線分が前記接地前端線とそれぞれ交差する二
つの交点とを含む円弧のことをいう。
は、タイヤ踏面の接地幅中心をタイヤ周方向に延びる中
心線が接地前端線と交差する交点と、前記中心線からそ
れぞれ左右に接地幅の40％隔てられた位置をタイヤ周方
向に延びる線分が前記接地前端線とそれぞれ交差する二
つの交点とを含む円弧のことをいう。
ところで、車両に装着したタイヤがウエット路面を走
行するとき、そのタイヤ踏面の接地前端で排除される水
の排出方向を観察すると、接地前端線のほぼ法線方向に
なっていることが分かる。本発明は、このような知見か
ら、タイヤ踏面の接地前線を効率よく排水できるような
形状にすると共に、その排水作用に大きく寄与する溝の
方向を設定したものである。
行するとき、そのタイヤ踏面の接地前端で排除される水
の排出方向を観察すると、接地前端線のほぼ法線方向に
なっていることが分かる。本発明は、このような知見か
ら、タイヤ踏面の接地前線を効率よく排水できるような
形状にすると共に、その排水作用に大きく寄与する溝の
方向を設定したものである。
本発明において、タイヤ踏面の接地前端線は、前述し
た定義の近似円弧の半径ｒが接地幅ｗに対してｒ≦2wの
関係を有するように設定する必要がある。すなわち、本
発明タイヤの接地前端線は出来るだけ円形に近いもので
ある方が接地前端での排水効果が良く、2wを越えるほど
に大きくすると、接地面が四角に近い形状になってしま
う。このように四角に近い接地面形状は円形に近い接地
面形状に比べて前端縁での排水効果が劣っている。
た定義の近似円弧の半径ｒが接地幅ｗに対してｒ≦2wの
関係を有するように設定する必要がある。すなわち、本
発明タイヤの接地前端線は出来るだけ円形に近いもので
ある方が接地前端での排水効果が良く、2wを越えるほど
に大きくすると、接地面が四角に近い形状になってしま
う。このように四角に近い接地面形状は円形に近い接地
面形状に比べて前端縁での排水効果が劣っている。
また、本発明において、隣接する横溝間の連結する主
溝の設置方向は、近似円弧の法線に対して±10゜以内の
角度でなければならない。これによりタイヤ踏面の接地
前端で溝から排水するときの流動抵抗を量も少なくし、
最も効率のよい排水を行うことができる。
溝の設置方向は、近似円弧の法線に対して±10゜以内の
角度でなければならない。これによりタイヤ踏面の接地
前端で溝から排水するときの流動抵抗を量も少なくし、
最も効率のよい排水を行うことができる。
更に、上記設置角度条件を備えた主溝はセンター部を
含めて踏面全域に存在し、タイヤ踏面中心から接地幅の
40％より外側のショルダー部にも配置する必要がある。
これによりタイヤ踏面の接地前端の全域にわたって効率
のよい排水が可能となり、この排水性向上によってハイ
ドロプレーニングが発生するまでの走行速度を上昇させ
ると共に、ウエット円旋回限度速度を向上して、ウエッ
ト踏面での操縦安定性の向上を図ることができる。
含めて踏面全域に存在し、タイヤ踏面中心から接地幅の
40％より外側のショルダー部にも配置する必要がある。
これによりタイヤ踏面の接地前端の全域にわたって効率
のよい排水が可能となり、この排水性向上によってハイ
ドロプレーニングが発生するまでの走行速度を上昇させ
ると共に、ウエット円旋回限度速度を向上して、ウエッ
ト踏面での操縦安定性の向上を図ることができる。
以下、図面により本発明の実施例について説明する。
第１図は本発明にかかる空気入りタイヤのトレッドパ
ターンの展開図で、トレッド１の中央には、タイヤの周
方向に向かって直線状の第１の主溝２が配置されてい
る。
ターンの展開図で、トレッド１の中央には、タイヤの周
方向に向かって直線状の第１の主溝２が配置されてい
る。
また、この主溝２を横切るように、矢筈状の溝幅形状
の異なる２種類の横溝３及び４が１本ずつ交互にタイヤ
の周方向に配置されている。
の異なる２種類の横溝３及び４が１本ずつ交互にタイヤ
の周方向に配置されている。
更に、第１の主溝２の両側には、横溝3,4に連通する
第2,第３の主溝5,6が配置されている。これら二つの主
溝5,6は横溝3,4の一部を介することによりジグザグ状を
呈している。そして、主溝２と横溝3,4とが交差すると
共に、主溝5,6と横溝3,4とが連通することによってトレ
ッドセンター部７からショルダー部８にかけてブロック
9,10,11のブロック群が形成されている。横溝３はトレ
ッド１の左側から右端に移行するにしたがって溝幅が漸
減し、横溝４は逆にトレッド１の右端から左端に移行す
るにしたがって溝幅が漸減している。
第2,第３の主溝5,6が配置されている。これら二つの主
溝5,6は横溝3,4の一部を介することによりジグザグ状を
呈している。そして、主溝２と横溝3,4とが交差すると
共に、主溝5,6と横溝3,4とが連通することによってトレ
ッドセンター部７からショルダー部８にかけてブロック
9,10,11のブロック群が形成されている。横溝３はトレ
ッド１の左側から右端に移行するにしたがって溝幅が漸
減し、横溝４は逆にトレッド１の右端から左端に移行す
るにしたがって溝幅が漸減している。
上記主溝２が後述する近似円弧12の法線13の方向に配
置されていることは言うまでもないが、主溝5,6も横溝
3,4を連結する区間において近似円弧12の法線13の方向
に設置されている。このような法線方向の配置によって
タイヤが膜状の水面を踏み込むとき、そのタイヤ踏面14
の接地前端16で主溝2,5,6から排水するときの流動抵抗
が最少になるようになしている。
置されていることは言うまでもないが、主溝5,6も横溝
3,4を連結する区間において近似円弧12の法線13の方向
に設置されている。このような法線方向の配置によって
タイヤが膜状の水面を踏み込むとき、そのタイヤ踏面14
の接地前端16で主溝2,5,6から排水するときの流動抵抗
が最少になるようになしている。
近似円弧12は、第２図に示すように、タイヤ踏面14の
接地幅中心をタイヤ周方向に延びる中心線15が接地前端
線16と交差する交点ａと、前記中心線15からそれぞれ左
右に接地幅ｗの40％隔てられた位置をタイヤ周方向に延
びる線分17,18が前記接地前端線16とそれぞれ交差する
二つの交点b,cとを含む円弧によって定められている。
この近似円弧12の半径ｒは、前述したように接地幅ｗに
対してｒ≦2wの関係になっている。
接地幅中心をタイヤ周方向に延びる中心線15が接地前端
線16と交差する交点ａと、前記中心線15からそれぞれ左
右に接地幅ｗの40％隔てられた位置をタイヤ周方向に延
びる線分17,18が前記接地前端線16とそれぞれ交差する
二つの交点b,cとを含む円弧によって定められている。
この近似円弧12の半径ｒは、前述したように接地幅ｗに
対してｒ≦2wの関係になっている。
また、第３の主溝６はタイヤの接地幅ｗの40％の幅Ａ
を持つトレッドセンター部７より外側のショルダー部８
に配置されており、ショルダー部８の領域からも効率よ
く排水できるようになっている。主溝２はトレッド１の
中央に設けられているが、第２の主溝５も上記トレッド
センター部７の内側に配置されている。
を持つトレッドセンター部７より外側のショルダー部８
に配置されており、ショルダー部８の領域からも効率よ
く排水できるようになっている。主溝２はトレッド１の
中央に設けられているが、第２の主溝５も上記トレッド
センター部７の内側に配置されている。
いま、上記トレッドパターンを有するタイヤを乗用車
に装備したあと、ウエット路面を走行すると、路面を覆
う膜状の水がタイヤの接地前端線16に近似する近似円弧
12の全域にわたってその法線13の方向にほぼ一様に最も
効率よく跳ね退けられる。
に装備したあと、ウエット路面を走行すると、路面を覆
う膜状の水がタイヤの接地前端線16に近似する近似円弧
12の全域にわたってその法線13の方向にほぼ一様に最も
効率よく跳ね退けられる。
したがって、タイヤの排水性が向上することによっ
て、ハイドロプレーニング発生速度やウエット円旋回限
度速度などの各性能が従来に比して一段と向上するよう
になる。
て、ハイドロプレーニング発生速度やウエット円旋回限
度速度などの各性能が従来に比して一段と向上するよう
になる。
第１表は本発明タイヤと従来タイヤおよび比較タイヤ
について、実車におけるハイドロプレーニング発生速度
及びウェット円旋回限度速度の評価比較を起った結果を
示す。
について、実車におけるハイドロプレーニング発生速度
及びウェット円旋回限度速度の評価比較を起った結果を
示す。
この表から従来タイヤおよび比較タイヤに比して本発
明映タイヤがハイドロプレーニング発生速度及びウェッ
ト円旋回限度速度とも良好であることが分かる。
明映タイヤがハイドロプレーニング発生速度及びウェッ
ト円旋回限度速度とも良好であることが分かる。
（ａ） 本発明タイヤ 第１図に図示した如く、複数の主溝をタイヤ踏面の接
地前端部に近似する近似円弧の法線方向に向けたタイ
ヤ。
地前端部に近似する近似円弧の法線方向に向けたタイ
ヤ。
（ｂ） 従来タイヤ 第2,第３の主溝5,6を第１の主溝２に平行なストレー
ト溝としたタイヤ。
ト溝としたタイヤ。
（ｃ） 比較タイヤ 第2,第３の主溝5,6を接地前端部に近似する近似円弧
の法線に対してトレッド部側端側に平均＋15゜傾けたタ
イヤ。
の法線に対してトレッド部側端側に平均＋15゜傾けたタ
イヤ。
〔発明の効果〕 上記のように、本発明は、タイヤ踏面にタイヤ周方向
に延びる複数本の主溝と該主溝に交差してセンター部か
らショルダー部へ延びる横溝とを設けた空気入りタイヤ
において、前記タイヤ踏面の接地幅中心をタイヤ周方向
に延びる中心線が接地前端部と交差する交点と、前記中
心線からそれぞれ左右に接地幅の40％隔てられた位置を
タイヤ周方向に延びる線分が前記接地前端部とそれぞれ
交差する二つの交点とを含む円弧によって定められる接
地前端線の近似円弧の半径ｒを、接地幅ｗに対してｒ≦
2wの関係にし、かつ隣接し合う前記横溝間を連結する前
記主溝の方向を、前記近似円弧の法線に対して±10゜以
内の角度にすると共に、該主溝をセンター部を含めて、
タイヤ踏面中心から接地幅の40％より外側のショルダー
部にも配置したので、タイヤの排水性が従来のタイヤに
比して一段と向上するようになる。
に延びる複数本の主溝と該主溝に交差してセンター部か
らショルダー部へ延びる横溝とを設けた空気入りタイヤ
において、前記タイヤ踏面の接地幅中心をタイヤ周方向
に延びる中心線が接地前端部と交差する交点と、前記中
心線からそれぞれ左右に接地幅の40％隔てられた位置を
タイヤ周方向に延びる線分が前記接地前端部とそれぞれ
交差する二つの交点とを含む円弧によって定められる接
地前端線の近似円弧の半径ｒを、接地幅ｗに対してｒ≦
2wの関係にし、かつ隣接し合う前記横溝間を連結する前
記主溝の方向を、前記近似円弧の法線に対して±10゜以
内の角度にすると共に、該主溝をセンター部を含めて、
タイヤ踏面中心から接地幅の40％より外側のショルダー
部にも配置したので、タイヤの排水性が従来のタイヤに
比して一段と向上するようになる。
したがって、ハイドロプレーニング発生速度やウエッ
ト円旋回限度速度などの各性能が向上するようになる。
ト円旋回限度速度などの各性能が向上するようになる。
第１図は本発明にかかる空気入りタイヤのトレッドパタ
ーン展開図、第２図はタイヤの接地前端線に近似する近
似円弧の説明図である。 2,5,6……主溝、3,4……横溝、７……センター部、８…
…ショルダー部、12……近似円弧、13……近似円弧の法
線、14……タイヤ踏面、15……中心線、16……接地前端
線、17,18……線分、a,b,c……交点、ｗ……接地幅。
ーン展開図、第２図はタイヤの接地前端線に近似する近
似円弧の説明図である。 2,5,6……主溝、3,4……横溝、７……センター部、８…
…ショルダー部、12……近似円弧、13……近似円弧の法
線、14……タイヤ踏面、15……中心線、16……接地前端
線、17,18……線分、a,b,c……交点、ｗ……接地幅。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6，ＤＢ名) B60C 11/04 B60C 11/00
Claims (1)
- 【請求項１】タイヤ踏面にタイヤ周方向に延びる複数本
の主溝と該主溝に交差してセンター部からショルダー部
へ延びる横溝とを設けた空気入りタイヤにおいて、前記
タイヤ踏面の接地幅中心をタイヤ周方向に延びる中心線
が接地前端線と交差する交点と、前記中心線からそれぞ
れ左右に接地幅の40％隔てられた位置をタイヤ周方向に
延びる線分が前記接地前端線とそれぞれ交差する二つの
交点とを含む円弧によって定められる接地前端線の近似
円弧の半径ｒを、接地幅ｗに対してｒ≦2wの関係にし、
かつ隣接し合う前記横溝間を連結する前記主溝の方向
を、前記近似円弧の法線に対して±10゜以内の角度にす
ると共に、該主溝をセンター部を含めて、タイヤ踏面中
心から接地幅の40％より外側のショルダー部にも配置し
た空気入りタイヤ。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1217281A JP2824672B2 (ja) | 1989-08-25 | 1989-08-25 | 空気入りタイヤ |
| US07/564,245 US5105864A (en) | 1989-08-25 | 1990-08-08 | Pneumatic tire |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1217281A JP2824672B2 (ja) | 1989-08-25 | 1989-08-25 | 空気入りタイヤ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0382610A JPH0382610A (ja) | 1991-04-08 |
| JP2824672B2 true JP2824672B2 (ja) | 1998-11-11 |
Family
ID=16701681
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1217281A Expired - Fee Related JP2824672B2 (ja) | 1989-08-25 | 1989-08-25 | 空気入りタイヤ |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5105864A (ja) |
| JP (1) | JP2824672B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101562679B1 (ko) * | 2009-04-06 | 2015-10-22 | 스미토모 고무 고교 가부시키가이샤 | 공기 타이어 |
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| JP3110852B2 (ja) * | 1992-04-08 | 2000-11-20 | 株式会社ブリヂストン | 空気入りタイヤ |
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