JP2805783B2 - 給紙装置 - Google Patents

給紙装置

Info

Publication number
JP2805783B2
JP2805783B2 JP63335182A JP33518288A JP2805783B2 JP 2805783 B2 JP2805783 B2 JP 2805783B2 JP 63335182 A JP63335182 A JP 63335182A JP 33518288 A JP33518288 A JP 33518288A JP 2805783 B2 JP2805783 B2 JP 2805783B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sheet
separating
feeding
sheets
angle
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP63335182A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH02178134A (ja
Inventor
敏仁 椎名
正人 佐野
Original Assignee
ミノルタ株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Family has litigation
First worldwide family litigation filed litigation Critical https://patents.darts-ip.com/?family=18285675&utm_source=***_patent&utm_medium=platform_link&utm_campaign=public_patent_search&patent=JP2805783(B2) "Global patent litigation dataset” by Darts-ip is licensed under a Creative Commons Attribution 4.0 International License.
Application filed by ミノルタ株式会社 filed Critical ミノルタ株式会社
Priority to JP63335182A priority Critical patent/JP2805783B2/ja
Priority to US07/458,544 priority patent/US5052676A/en
Publication of JPH02178134A publication Critical patent/JPH02178134A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2805783B2 publication Critical patent/JP2805783B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、原稿シートなどを一枚毎分離して、例えば
電子複写装置などの画像形成装置や、印字装置などに給
送する給紙装置に関する。
[従来の技術] シートを積載収容するスタッカと、このスタッカに収
容されたシートの最上位もしくは最下位シートに対接し
てシートを繰り出す繰出手段と、スタッカの先端に近接
して設けられ、前記繰出手段から繰り出されたシートを
一枚毎に分離する分離手段とを備え、例えば電子複写装
置などの画像形成装置、あるいは印刷機械などの印字装
置等に原稿その他のシートを一枚づつ給送する給紙装置
では、従来、分離手段に至る間にシートを整頓して分離
手段への進入枚数を制限する捌き手段を設けないか、こ
のような捌き手段を設けたとしても、せいぜい1段しか
なく、この捌き手段がシートとの間に形成する迎え角に
も格別の配慮が成されなかった。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、上記のような捌き手段が設けられない
のでは、分離手段への進入枚数が多過ぎて、シートの分
離が確実に為されず、シートの詰まり現象や複数枚給
紙、いわゆるダブルフィードが発生し易いという問題点
があった。
特に、先端部がカールしたようなシートでは、分離手
段で圧し曲げられてジャムの原因となっていた。
また、迎え角に格別の配慮の成されない1段の捌き手
段を設けただけでは、やはり分離手段への進入枚数が一
定せず、上記と同様の問題点を有していた。
[発明の目的] 本発明は、このような従来の技術おける問題点に鑑み
て成されたもので、シートの前端を整頓しながら、分離
手段へのシートの進入枚数を順次に逓減さることによ
り、シート詰まりや、多数枚送りを防止し、特に先端部
がカールしたシートでも確実に1枚分離送りのできる給
紙装置を提供することを目的としている。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するため本発明では、シートを積載収
容するスタッカと、このスタッカに収容されたシートの
最上位もしくは最下位シートに対接してシートを送り出
す繰出手段と、この繰出手段のシート給送方向下流側に
設けられ、前記繰出手段からのシートを一枚毎に分離す
る分離手段とを備えた給紙装置において、スタッカから
分離手段に至るシートの給送方向に、順次シートの前縁
に係合する複数段の捌き手段を配設し、少なくとも1つ
の捌き手段がシートとの間に形成する迎え角を鋭角に構
成するとともに、シートの給送方向に配列された前記各
捌き手段の配列順に前記迎え角が順次小さくなるように
形成したものである。
[作用] スタッカに挿入載置されたシートは、繰出手段の作用
によって、迎え角が鋭角に成された第1の捌き手段によ
って整頓され、最下位あるいは最上位シート、およびこ
の最下位あるいは最上位シートに続く複数枚のシートは
給送方向の下流側に送り出される。
しかし、すぐ前記第1の捌き手段に続く第2の捌き手
段に当接する。この第2の捌き手段の迎え角は前記第1
の捌き手段の迎え角よりも小さいから、紙端の整頓が一
層進められ、給送枚数は前段よりも少なくなる。このよ
うに、迎え角が順次逓減して設けられた各段の捌き手段
により、分離手段への進入シート枚数は一層少なく、最
小枚数のシートが分離手段による1枚分離作用に供され
る。
また、紙端のカールしたシートでも、前記各段の迎え
角が順次に小さく成されているので、無理なく分離手段
へ挿入される。
[実施例] 以下、図面に基づき本発明の一実施例を説明する。
本実施例では第4図に示すように、電子複写装置1に
おいて、複写用原稿を一枚毎供給する給紙装置20につい
て説明する。
電子複写装置1は第4図のように、装置本体2の上面
に原稿を載置するプラテン3が設けられ、一方の側面に
はコピー用シートを供給する給紙カセット4が、また他
の側面には複写済みのコピーシートを受ける排紙トレー
5が配設されている。
一方、装置本体2の内部には、プラテン3の下面から
原稿を照射しながら往復移動する露光ランプ6およびミ
ラー群7から成る光学系、変倍用レンズブロック8を経
て静電潜像を形成する感光ドラム9、この静電潜像にト
ナーを付着して現像する現像装置10、このトナー像をコ
ピーシートに転写する転写装置11、転写されたトナー像
を定着する定着装置12などが収納されている。
給紙装置20は第3図に見るように、本体フレーム21上
部に原稿シートを積載するシートスタッカ22と、シート
を一枚づつ給紙する給紙部30と、原稿シートを装置本体
2のプラテン3上に搬送して定置し、複写処理終了後は
さらに後方に排出して、排紙スタッカ23に排出する搬送
部24とから成っている。
給紙部30は第1図に示すように、シートスタッカ22の
先端部に続いて給紙方向にシートガイド板31が延設され
ており、該シートガイド板31の下部には、シートスタッ
カ22に近接して、一部を半月形に切り欠いた繰出手段と
してのキックローラ32が設けられている。また、このキ
ックローラ32の上方には上部ガイド板33が、シートを迎
え入れるように先端部に迎え角を付けて設けられてい
る。そして、その上部ガイド板33の一部は切り欠かれて
おり、該切欠部分を通して軸34を中心に回動し、シート
上面を押圧するウエート35が設けられている。このウエ
ート35はそのアーム部35aが弾性を有するとともに、軸3
4を中心に第1図において時計方向に付勢されていて、
ソレノイド36がONのときに同図において反時計方向に引
き下げられ、シートに荷重を加える。
一方、シートガイド板31の下方からは、シートスタッ
カ22にシートが挿入されたとき、その前縁を揃えて停止
させるゲートストッパ37が設けられており、非通電時に
該ゲートストッパ37は前記ストップ状態に付勢されてお
り、ソレノイド38に通電されたとき第1図において反時
計方向に回動してシートガイド板31の下面に引き下げら
れる。
キックローラ32と並んでは、搬送部材を構成する捌き
ローラ41が配設されており、その外周円筒面の一部は図
示のようにシートガイド板31の上面に露出している。
上記捌きローラ41近傍の要部を一層詳細に示す第2図
のように、前記捌きローラ41の上方には、本体フレーム
21の不動部分から垂下し、シートの前縁を受けて鋭角の
迎え角を有する剛性捌き板42が設けられている。
この剛性捌き板42は、シートの繰り出し力によっては
変形しない硬質板から成っており、その下端縁と、捌き
ローラ41との間にはシートの第1の通過間隙aが設けら
れている。
さらに前記剛性捌き板42の背面には、シートの繰り出
し力によって変形する弾性材料に成る弾性捌き板43が貼
着されており、その下端縁と前記捌きローラ41との間に
はシートの第2の通過間隙bが設けられている。そし
て、前記第1の通過間隙aと第2の通過間隙bとは a=b もしくは a>b の関係に成されている。
前記両捌き板42、43は、1段目の捌き手段を構成す
る。この両捌き板42、43とシート上面との成す迎え角α
は入念な実験結果によればおおよそ、 α=50゜〜57゜ が最適であるが、勿論この数値に限定されるものではな
い。
次いで、前記両捌き板42、43の給紙方向下流側には、
これら捌き板42、43に近接してパッドブロック45が配設
されている。
このパッドブロック45は第2図に示すように、捌きロ
ーラ41に接してシートを一枚毎分離するパッド46と、こ
のパッド46を保持するパッドホールダ47とから成ってい
る。つまり、捌きローラ41とパッド46とで分離手段40を
構成する。
パッド46は第2図に示すように、捌きローラ41の円筒
外周面に接しており、該接触点Pと捌きローラ41の中心
とを結ぶ線と、シートの表面と直交する線との成す角度
γは9゜ないし16゜の範囲が最適であることが実験的に
得られているが、この値に限定されるものでないことは
言うまでもない。
そして、パッド46の下面の前記接触点Pから給紙方向
にかけては、図示のように前記捌きローラ41の曲率半径
よりも大きい曲率半径を有する円弧状をなしており、給
紙方向先端部には突出部46aが形成されている。前記P
点からシートを迎える側は平坦部分を有し、従って迎え
角も角度γである。パッド46はゴム様軟質材料、例えば
硬度80度のウレタンゴムが用いられ、前記捌きローラ41
よりも硬質でかつ底摩擦係数であるが、しかしシート相
互間の摩擦係数よりも大きな摩擦係数を有するように成
されている。
一方、パッド46を保持するパッドホールダ47は第2図
に示すように、先端の係合部51を本体フレーム21の支持
板48に支持され、付勢手段である付勢ばね50によって捌
きローラ41の方向に押圧されている。
すなわち、パッドブロック45は全体として、前記P点
と、付勢ばね50の着力点Qと、係合部51の3点によって
支持されている。
前記付勢ばね50の付勢方向Kは、捌きローラ41とパッ
ド46との前記接触点Pに対してパッドホールダ47を第2
図において時計方向に付勢するように配設されている。
そして同図に示すように、支持板48に支持される係合部
51には僅少のガタ51aが設けられている。
また、前記係合部51は、前記着力点Qよりさらに給紙
下流側に設けられており、前記P点から隔たった距離s
に位置している。
さらに同図に見るように、パッド46のシートを迎える
側(本実施例にあってはパッドホルダー47の、シート侵
入側の傾斜面)には迎え角βが設けられている。このパ
ッドホルダー47のシート進入側の傾斜面が2段目の捌き
手段を構成する。
この迎え角βは15゜〜22゜が最適であるが、この値に
は限定されない。
上記のように、各迎え角α、β、γは、 α>β>γ の関係に成されている。
分離手段40の下流側には、シートガイド板31を大きく
折曲して設けられたレジスト空間60を隔てて、シートを
搬送部24に送達する一対のローラ対から成るレジストロ
ーラ61、62が設けられている。そして、レジストローラ
61、62の出口側にはシートを搬送部24に導くシートガイ
ド63が配設されている。
そして、両レジストローラ61、62の接触点、すなわち
シートをくわえるニップ点Rは、第8図、第9図に示す
ように、捌きローラ41の曲率半径より大きな曲率半径に
成されたパッド46の湾曲先端部における接線方向Aより
も上方に位置している。
なお、シートガイド板31に沿って、ゲートストッパ37
の上流側には、シートスタッカ22内のシートの有無を検
知するエンプテイセンサ65が、また、レジストローラ6
1、62の手前にはシートの着到を検知するレジストセン
サ66が配設されている。
次ぎに、作用について説明する。なお、作用を説明す
るにあたり、構成を示す第1図〜第4図に加えて、第5
図〜第9図の各作用説明図および第10図に示すタイミン
グチャートを援用する。
シートスタッカ22にシートを載置する。このときには
ソレノイド38はまだ通電されておらず、ゲートストッパ
37は上方に跳ね上げられていてシートの前縁を保持して
いる。また、ソレノイド36もOFF状態となており、ウエ
ート35はシートから離れた位置にある。
そこで図示外の給紙スタートボタンを押して複写装置
1をスタートさせると、第10図のタイミングチャートに
示すように、微小の時素をおいてソレノイド36がONして
ウエート35がシート上に当接し、これを下方に押圧す
る。そして、若干の時素後キックローラ32ならびに捌き
ローラ41が同時に回転を開始する。しかしながら、ソレ
ノイド38は微小の時素後に初めてONとなり、ゲートスト
ッパ37は前記時素間に紙端を揃えるためシートの前進を
阻止している。なお、上記作用において、シートスタッ
カ22にシートの補給がなされないときには、エンプテイ
センサ65の検知により警報が発せられ、装置1は始動し
ない。
そして、積層されたシートは、キックローラ32の回動
に伴って全体に前進し、第5図に示すように鋭角の迎え
角αをもつ剛性捌き板42に対接し整頓される。そして下
位の複数枚のシートが第1の通過間隙aを通過する。さ
らにこれらのシートは第6図に示すように第2の捌き手
段である弾性捌き板43に押し当てられ、前記第1の通過
間隙aよりも小さい第2の通過間隙bを通って最小枚の
シートが通過していく。
前記シートは次いで分離手段40に進入するが、この際
パッド46のシートを迎える側(本実施例にあってはパッ
ドホルダー47の、シート侵入側の傾斜面)とシート上面
とのなす角度βは前記剛性捌き板42の迎え角αよりも小
さく成されているから、分離作用がここでも為される。
そしてシートは捌きローラ41とパッドブロック45とで構
成される分離手段40に進入する。
パッド46の摩擦係数はシート相互よりも大きく、捌き
ローラ41の表面のそれよりも小さく成されているから、
もしここまでに2枚のシートが進入して来たとすると、
上側のシートはパッド46側に止どまり、捌きローラ41側
のシートはそのまま送られていく。
また、1枚のシートのみが送られてきた場合には、シ
ートはシートの下面の方が強い摩擦力を受けるから、矢
張りそまま送り出される。パッド46が捌きローラ41に接
する前のパッド46下面がシートと成す迎え角γはさらに
小さく成されているから、前記分離作用を一層確実なも
のとしている。これら迎え角の逓減に伴うシートの捌き
作用は、第7図を援用して一層明瞭に示されている。
すなわちシート束は、以下の様にその進行方向に従っ
て角度隙間のにより段階的に捌き作用が付与されてい
る。
まず捌き板43、43のシート上面との成す角度α(α=
50゜〜57゜)とこの捌き板42と捌きローラ41との隙間に
よって、文部分のシートがせき止められ、5〜6枚のシ
ートのみが通過する。
次に捌き板43、43を通過したシートは、パッド46のシ
ートを迎える側(本実施例にあってはパッドホルダー47
の、シート侵入側の傾斜面)とシート上面との成す角度
β(β=15゜〜22゜)とさらに捌き板42と捌きローラ41
との隙間より小さい隙間になっているので用紙の通過は
1〜2枚程となり、又シートの先端がカールしたもので
あっても、このパッド分離点に侵入しやすくシートの先
折れや紙づまりもおきにくい。
この1枚〜2枚に捌かれたシートは、パッド46、捌き
ローラ41の接触点Pと捌きローラ41の中心を結ぶ線と、
シートの表面を直支する線との成す角度γ(γ=9゜〜
16゜)によって確実に1枚に分離されることになる。
分離手段40によって1枚に分離されたシートは、パッ
ド46の湾曲した下面に沿って進行し、前紙端は下方に大
きく折曲したシートガイド板31によって形成されたレジ
スト空間60に一旦下降してから、シートガイド板31に沿
って再び上昇し、レジストローラ61、62にニップされ
る。そしてその直前レジストセンサ66は紙端の検知信号
を発する。この検知信号によって微小時素後キックロー
ラ32および捌きローラ41は停止する。そして、さらに若
干時素後にレジストローラ61、62は回転し始める。通常
この時点では、シートの後紙端はまだ分離手段40に捕捉
されており、レジストローラ61、62の回転に連れて徐々
に緊張していく。
しかるにレジストローラ61、62のニップ点Rは第2
図、第8図、第9図等に示すように、分離手段40の捌き
ローラ41の湾曲接線の延長方向Aよりも上方に偏倚して
いるのみならず、前記パッド46の先端部には下方に突出
した突出部46aが設けられているから、シートの緊張に
伴い、パッドブロック45は前記接触点Pを支点として先
端部が上方に持ち上がるようになり、接触点Pも給紙上
流側に移動し、迎え角γも小さくなる。このパッドブロ
ック45の揺動には、第9図のようにパッドホールダ47の
先端部に設けられた前記係合部51のガタ51aが効果的に
寄与している。
前記接触点Pの上流側移動によって、レジストローラ
61、62に到達している1枚のシートの後端部捕捉力は緩
和される一方、迎え角γの減少によって後続の次紙以降
の進入を一層厳しく阻止している。
レジストローラ61、62によって給送されたシートは、
シートガイド63を経て搬送部24に送達され、複写装置1
のプラテン3上に定位され、複写処理が為され、再び搬
送部24の作用によって排紙スタッカ23に排出される。
〔発明の効果〕
本発明はシートを積載収容するスタッカから分離手段
に至るシート経路上に、シートの給送方向に、順次シー
トの前縁に係合する複数段の捌き手段を設け、各捌き手
段がシートとの間に形成する迎え角を鋭角に構成し、こ
れら各迎え角がシートの給送方向への配列順に順次小さ
く形成したから、シートは、分離手段に進入するまでに
順次枚数が減少して整頓が進み、分離手段の負担が少な
くなり、シート詰まりや重送などを確実に防止すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第10図はこの発明の一実施例を示しており、第
1図は給紙部の縦断面図、第2図は分離手段近傍の要部
を拡大して示した構成図、第3図は給紙装置の全体を示
す構成図、第4図は電子複写装置の全体図面、第5図お
よび第6図は各捌き手段による作用説明図、第7図は迎
え角による作用説明図、第8図および第9図はレジスト
ローラにニップされたシートによる作用説明図、第10図
はタイミングチャートである。 1……電子複写装置 2……装置本体 3……プラテン 4……給紙カセット 5……排紙トレー 6……露光ランプ 7……ミラー群 8……変倍用レンズブロック 9……感光ドラム 10……現像装置 11……転写装置 12……定着装置 20……給紙装置 21……本体フレーム 22……シートスタッカ 23……排紙スタッカ 24……搬送部 30……給紙部 31……シートガイド板 32……キックローラ(繰出手段) 35……ウエイト 36……ソレノイド 37……ゲートストッパ 38……ソレノイド 40……分離手段 41……捌きローラ 42……剛性捌き板(第1の捌き手段) a……第1の通過間隙 43……弾性捌き板(第2の捌き手段) b……第2の通過間隙 45……パッドブロック 46……パッド 47……パッドホールダ P点……捌きローラとパッドとの接触点 46a……突出部 50……付勢ばね 51……係合部 51a……係合部のガタ s……P点と係合部との距離 α……剛性捌き板の迎え角 β……パッド先端部の迎え角 γ……パッド平坦部の迎え角 60……レジスト空間 61、62……レジストローラ 65……エンプテイセンサ 66……レジストセンサ Q点……付勢ばねの着力点 R点……レジストローラのニップ点

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】シートを積載収容するスタッカと、 このスタッカに収容されたシートの最上位もしくは最下
    位シートに対接してシートを送り出す繰出手段と、 この繰出手段のシート給送方向下流側に設けられ、前記
    繰出手段により送り出されたシートを更に下流の方向へ
    搬送するために駆動される搬送部材を含み、前記繰出手
    段からのシートを一枚毎に分離する分離手段とを備えた
    給紙装置において、 スタッカから分離手段に至るシートの給送方向に、順次
    シートの前縁に係合する複数段の捌き手段を配設し、 少なくとも1つの捌き手段がシートとの間に形成する迎
    え角を鋭角に構成し、 シートの給送方向に配列された前記各捌き手段の配列順
    に前記迎え角が順次小さくなるように形成し、 前記複数段の捌き手段をいずれも前記搬送部材に対向し
    て設けたことを特徴とする給紙装置。
JP63335182A 1988-12-28 1988-12-28 給紙装置 Expired - Lifetime JP2805783B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63335182A JP2805783B2 (ja) 1988-12-28 1988-12-28 給紙装置
US07/458,544 US5052676A (en) 1988-12-28 1989-12-28 Sheet feeding device

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63335182A JP2805783B2 (ja) 1988-12-28 1988-12-28 給紙装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH02178134A JPH02178134A (ja) 1990-07-11
JP2805783B2 true JP2805783B2 (ja) 1998-09-30

Family

ID=18285675

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63335182A Expired - Lifetime JP2805783B2 (ja) 1988-12-28 1988-12-28 給紙装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2805783B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5350168A (en) * 1992-03-26 1994-09-27 Xerox Corporation Corrugated fang for multi media feeder

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6160548A (ja) * 1984-08-30 1986-03-28 Fuji Xerox Co Ltd 紙送り装置

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS543508Y2 (ja) * 1974-12-23 1979-02-17
JPS61163257U (ja) * 1985-03-12 1986-10-09

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6160548A (ja) * 1984-08-30 1986-03-28 Fuji Xerox Co Ltd 紙送り装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPH02178134A (ja) 1990-07-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2805783B2 (ja) 給紙装置
JPH02305743A (ja) シート搬送装置
US5269505A (en) Friction retard feeder with a stepped retard pad
JP2726901B2 (ja) 給紙装置
JP2719590B2 (ja) 給紙装置
KR960002895B1 (ko) 편면복사를 마친 용지의 반송장치
JP2002274734A (ja) シート腰付け解除搬送装置とこの装置を備えたシート処理装置および画像形成装置
JPH02178133A (ja) 給紙装置
JPH0741724Y2 (ja) 給紙装置
JP3685914B2 (ja) 自動原稿給紙装置
JP2849847B2 (ja) 給紙装置
JPH02178135A (ja) 給紙装置
JP3618994B2 (ja) 画像形成装置
JPH0411452B2 (ja)
JP3359162B2 (ja) 原稿自動給送装置及びそれを備えた画像形成装置
JP4239889B2 (ja) 用紙後処理装置
JPH0554455U (ja) 画像形成装置
JP2513641B2 (ja) シ―ト搬送方法
JPH0459557A (ja) シート排出装置
JPH08225195A (ja) シート給送装置及び画像形成装置
JP3406148B2 (ja) 自動原稿給紙装置
JPH07267517A (ja) 再給紙装置
JPH0551839U (ja) 給紙装置
JPH09278192A (ja) 給紙装置
JP2002226067A (ja) 画像形成装置

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080724

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080724

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090724

Year of fee payment: 11

EXPY Cancellation because of completion of term
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090724

Year of fee payment: 11