JP2796721B2 - オフセット枚葉印刷機圧胴洗浄装置 - Google Patents

オフセット枚葉印刷機圧胴洗浄装置

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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、オフセット枚葉印刷機の圧胴の洗浄装置
に関するものである。
〔従来の技術〕
オフセット印刷機のブランケット胴洗浄装置について
は開発も進み、実用に耐える装置も現われているが、第
4図に示すように、オフセット枚葉印刷機の圧胴1に
は、紙を掴むための爪機構取付凹部1a内に設けられた爪
軸2に取付らけた爪3が圧胴1表面より突出した状態で
設けられてあるため、洗浄布をマガジンロール、巻取ロ
ールの間で圧胴に押付けて汚れの清掃を行おうとして
も、爪3が邪魔になって圧胴の自動洗浄が困難となり、
圧胴の洗浄は人手行われていた。
しかも、圧胴の周りはスペースが狭く、中腰での作業
を強いられていた。これに加えて、圧胴を少なくとも低
速で回転させながら清掃を行う必要があり、危険であっ
た。また、汚れがこびりついているため清掃が困難であ
り、洗浄時間も長くかかり、印刷機の生産効率を低下さ
せる一因となっていた。
このため、特開昭63−92456号公報に示されるような
洗浄装置が案出されている。これについて説明するに、
第3図に洗浄装置の圧胴に圧接した状態を側断面図とし
て示してあるように、洗浄布4のマガジンロール5、巻
取ロール6は枠体3に取り付られており、洗浄布の線圧
着装置として、同じく枠体3に取付けられた山形状支持
体7の一端にブレード8を設けてマガジンロール5より
送出された洗浄布4を圧胴1に線状に圧接し、巻取ロー
ル側に位置する他端をガイド部9とし、ブレード8によ
り圧胴1に線状に圧接された洗浄布4を圧胴円周に沿っ
て弧状10に圧接部が生ずるよう押え付けて案内した後、
巻取ロール6で巻取るよう構成されている。即ち、圧胴
1の汚れを直接除去するための洗浄布4と、洗浄布4が
そこから歩進的に巻きほどかれるマガジンロール5と、
洗浄布を巻き取り且つ保持するための巻取ロール6と洗
浄布を圧胴に圧着するブレード8と、洗浄布近傍で湿ら
せる手段としての洗浄液供給パイプ11に設けたノズル12
と、ブレード8及び洗浄液供給パイプ11を保持するとと
もに、巻取られる側の洗浄布を圧胴面に接触状態に保持
するガイド部9を設けた山形状支持体7と、マガジンロ
ール5、巻取ロール6及び支持体7を支持するための枠
体13から構成され、圧胴1の爪機構取付凹部1aには爪軸
2とこれに取付られた爪3が設けられており、さらにこ
の爪軸2には爪逃げカム14が設けられている。また、本
洗浄装置には、少なくとも圧胴と高速回転時に接触する
のを防止するために、本装置を圧胴から離脱させる目的
の移動システムとしてのエアシリンダーと、洗浄布を歩
進的に移動し、且つ巻き取るためのワンウエイクラッチ
とエアシリンダーを使用している。ブレード8による洗
浄布4の胴1に対する圧接移動は適宜手段により行われ
る。なお、図中において、符号15は枠体13を圧胴1に対
して接離するための回動支軸である。また、洗浄布4が
圧胴爪3に接触しないようにするため、爪逃げカムを設
けるかわりに、枠体13をカム等により支軸15を中心に回
動させて逃してやる機構としてもよい。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかし、上記特開昭63−92456号公報に示されるよう
な洗浄装置では、ドクターにより洗浄布を押圧しつつ弧
状接触部で圧胴を清掃するようになっているが、ドクタ
ー先端が洗浄布を介して圧胴表面に均一に接触するよう
調整することは、取付精度を必要とするので困難な作業
となるばかりでなく、この装置を圧胴下側に取付けよう
とすると、取付位置の関係でさらにその作業は困難とな
らざるをえなかった。
〔課題を解決するための手段〕 本発明においては、洗浄布を裏面より圧胴側に押圧す
るブレードが支持体7上を圧胴側に向って摺動できるよ
う、ブレードを弾性的に押圧する押圧機構を設けること
により、ブレード8が洗浄布4を圧胴円弧面に確実に均
一接触させることができるようにしたものである。
また、ブレード裏面側に洗浄布を圧胴表面に押圧する
ように作用する面状押圧部材、即ち、パッド、エアパッ
ド、スポンジローラ等、例えばフェルト製パッド19を設
けて、ブレードによる洗浄布の線接触による洗浄ばかり
でなく、面状押圧部材による洗浄布の面接触を利用した
清掃作用をも併用させるようにする。
〔作用〕
本発明においては、ブレード8の支持体7に対してブ
レード8を圧胴側に向かって摺動可能に押圧機構を設け
て弾性的に押圧させたので、例え支持体7に対するブレ
ート8の取付精度が悪くても、ブレード8は必ず洗浄布
4を介して圧胴表面に先端全体が均一に接触するように
なるので、圧胴洗浄装置の圧胴に対する取付調整が容易
となる。
また、面状押圧部材例えばパッド、エアパッド、スポ
ンジローラ等により洗浄布を面接触するよう圧胴表面に
押し付けることにより洗浄効果の向上が図れる。
〔実施例〕
この発明の実施例を図面に従って説明する。
第1図は本発明による洗浄装置の圧胴に圧接した状態
を示す側断面図、第2図は洗浄装置の斜視図、である。
第1図に示す実施例は、第3図に示す洗浄装置におい
て、ブレード8支持体7表面上に設けた断面U字状ガイ
ド板16の溝内でブレード8が外方に向ってバネ17により
摺動可能に付勢された押圧機構18を設けてある。
即ち、山形状支持体7の一端にU字状ガイド板16を設
け、その溝内にコイルバネ17により摺動可能にブレード
8を収めてある。このブレード8はコイルバネ17の伸縮
により圧胴面と均一に当接するように工夫されており、
洗浄布4はブレード8により圧胴面に均一に線圧着され
る。さらに、山形状支持体7の他端をガイド部9とし、
洗浄布4が圧胴1に弧状に接触するようにしている。な
お、山形状支持体を用いることなくブレード8とガイド
部9を別々に枠体13に取付けてもよい。
また、バネ17の代りに、エアシリンダ、オイルシリン
ダ、エアパッド、オイルパッド等を使用し、ブレード全
幅にわたって均一な力が加わるようブレードを強制的に
圧着する押圧機構を用いてもよい。さらに、ブレードに
よる洗浄布押圧以外に、ブレード裏面側に面状押圧部材
例えばフェルト製パッド19を配設し、これにより洗浄布
4を圧胴表面に押し付けて強く面圧着させるようにする
と、汚れの洗浄布への転写性をさらに向上させることが
できる。
〔発明の効果〕
従来装置においては、洗浄布の圧胴に対する圧着をブ
レードにより行なうようにし、爪逃げ機構と組合せるこ
とでオフセット枚葉印刷機の圧胴の洗浄が可能となって
いるが、ブレードを使用するために、ブレード先端と圧
胴面との当り精度を高く保つ必要があるため、洗浄装置
導入或はブレード交換の際には、多大の労力と時間及び
導入費用を必要としていた。このため、ブレードと圧胴
表面との当り精度を自動的に調整する方法としては、ガ
イドレール等に組み付けたブレード先端部の数箇所に光
学式或は超音波方式等のセンサーを取付け、距離を測定
し、測定した距離データよりフィードバックをかけ、ブ
レードを少しづつ移動させる方法も考えられるが、この
ようなものは装置として複雑にならざるをえなかった。
これに対し、本発明においては、ブレード自身に当り
精度の自動調整機能を持たせることでこれらの問題を解
決したため、装置導入、メンテナンス等を容易に行なう
ことが可能となった。
これにより、従来手作業で実施せざるをえなかった圧
胴の洗浄を簡単に自動化し、省力化、生産性の向上が図
れ、又、従来ブレードと圧胴の当り精度を調整すること
が必要な場合には、スペースが無い圧胴下側等には洗浄
装置を取付けることは事実上不可能であったが、本発明
のように、ブレード自身に当り精度自動調整機能を持た
せることにより実施可能となり、装置としての制約条件
は格段に減少した。
また、これに加えて、ブレード裏面側に面状押圧部材
例えばフェルト製パッドを設けることにより、洗浄布を
圧胴表面に対し、ブレードによる線接触以外にフェルト
製パッドでさらに強く面接触させることができるので、
洗浄効果の向上が図れる。
【図面の簡単な説明】
第1図本発明による洗浄装置の圧胴に圧接した状態を示
す側断面図、第2図は洗浄装置の斜視図、第3図は従来
例の側断面図、第4図は圧胴の爪部分の側断面図、であ
る。 1……圧胴、2……爪軸、 3……爪、4……洗浄布、 5……マガジンロール、6……巻取ロール、 7……山形状支持体、8……ブレード、 9……ガイド部、10……弧状圧接部、 11……洗浄液供給パイプ、12……ノズル、 13……枠体、14……爪逃げカム、 15……支軸、16……U字状ガイド板、 17……コイルバネ、18……押圧機構、 19……フェルト製パッド。

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】圧胴の洗浄を行なう洗浄布を歩進的にマガ
    ジンロールより巻取ロールに移動させると同時に、洗浄
    液を供給させながら前記洗浄布を裏面側よりブレードに
    より圧胴に線圧着し、前記ブレードと洗浄布ガイド部と
    の間の洗浄布を圧胴に対し一部弧状に接触させ、さらに
    前記洗浄布が枚葉紙を把持する圧胴の爪部分との接触を
    避ける機構を備えた枚葉印刷機圧胴洗浄装置において、
    前記ブレードを洗浄布裏面より圧胴側に向って摺動可能
    に弾性的に押圧する押圧機構を介して取付けたことを特
    徴とするオフセット枚葉印刷機圧胴洗浄装置。
  2. 【請求項2】圧胴に弧状接触している洗浄布を圧胴表面
    にさらに押圧するよう作用する面状押圧部材を、ブレー
    ド裏面付近に配置したことを特徴とする請求項1記載の
    オフセット枚葉印刷機圧胴洗浄装置。
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