JPH05338122A - 印刷版クリーニング装置 - Google Patents

印刷版クリーニング装置

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Publication number
JPH05338122A
JPH05338122A JP15034892A JP15034892A JPH05338122A JP H05338122 A JPH05338122 A JP H05338122A JP 15034892 A JP15034892 A JP 15034892A JP 15034892 A JP15034892 A JP 15034892A JP H05338122 A JPH05338122 A JP H05338122A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
printing plate
cleaning cloth
cream solder
reel
cleaning
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP15034892A
Other languages
English (en)
Inventor
Kensho Kamikubo
健正 上窪
Yukio Okada
幸雄 岡田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP15034892A priority Critical patent/JPH05338122A/ja
Publication of JPH05338122A publication Critical patent/JPH05338122A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Electric Connection Of Electric Components To Printed Circuits (AREA)
  • Manufacturing Of Printed Wiring (AREA)
  • Inking, Control Or Cleaning Of Printing Machines (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 印刷版の下面にはみ出したクリーム半田を、
確実に拭き取ることのできる優れた印刷版クリーニング
装置を提供する。 【構成】 印刷版1の下面にはみ出したクリーム半田を
拭き取るクリーニング布3と、このクリーニング布を送
り出す供給リール4と、前記クリーニング布3を巻取る
巻取りリール5と、前記クリーニング布3を印刷版の下
面に押し付ける2個のローラ2とを備え、クリーニング
布3を印刷版1の下面に2個のローラ2により2箇所で
押し付けた状態で、クリーニング布3を移動させること
により、クリーニング布3と印刷版1の下面との接触部
分を増大させることができ、確実にクリーム半田を拭き
取ることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、各種電子部品をプリン
ト基板に実装するために、プリント基板の表面にクリー
ム半田を印刷するクリーム半田印刷装置に使用する印刷
版クリーニング装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図2は、従来の印刷版クリーニング装置
の概略側面図を示している。図2において、11は印刷
版であり、その上面にクリーム半田が供給される。12
はローラであり、13はクリーニング布である。クリー
ニング布13は供給側リール14より供給されて、印刷
版11とローラ12の間を通り、巻取りリール15に巻
付けられている。16はバネであり、ローラ12を上方
に付勢することにより、クリーニング布13を印刷版1
1の下面に付勢する。17は側板であり、ローラ12、
供給側リール14、巻取りリール15がそれぞれ取付け
られている。
【0003】以上のように構成された、従来の印刷版ク
リーニング装置において、側板17が矢印A方向に移動
すると、クリーニング布13は、印刷版11の下面に押
し付けられた状態で移動し、印刷版11の下面にはみ出
したクリーム半田を拭き取ることができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の印刷版クリーニング装置においては、印刷版11の
下面とクリーニング布13の接触部分が1箇所であるた
めに、印刷版11の下面に多量のクリーム半田がはみ出
した場合に、クリーム半田を確実に拭き取ることができ
ないという問題があった。
【0005】本発明はこのような従来の問題を解決する
ものであり、印刷版の下面に多量のクリーム半田がはみ
出した場合にも、確実にクリーム半田を拭き取ることの
できる優れた印刷版クリーニング装置を提供することを
目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の目的を達
成するために、印刷版の下面にはみ出したクリーム半田
を拭き取るクリーニング布と、このクリーニング布を送
り出す供給リールと、前記クリーニング布を巻取る巻取
りリールと、前記クリーニング布を印刷版の下面に押し
付ける2個のローラとを備えたものである。
【0007】
【作用】したがって本発明によれば、クリーニング布を
印刷版の下面に2個のローラにより2箇所で押し付けた
状態で、クリーニング布を移動させることにより、クリ
ーニング布と印刷版の下面との接触部分を増大させるこ
とができ、印刷版の下面に多量のクリーム半田がはみ出
した場合にも、確実にクリーム半田を拭き取ることがで
きる。
【0008】
【実施例】図1は本発明の一実施例の概略側面図を示し
ている。図1において、1は印刷版であり、その上面に
クリーム半田が供給される。2はローラであり、同一の
ものが2個設けられている。3はクリーニング布であ
り、このクリーニング布3は供給側リール4より供給さ
れて、印刷版1とローラ2の間を通り、巻取りリール5
に巻付けられている。6はバネであり、2個のローラ2
を上方に付勢することにより、クリーニング布3を印刷
版1の下面に2箇所で印刷版1の幅の全長にわたって付
勢する。7は側板であり、2個のローラ2、供給側リー
ル4、巻取りリール5がそれぞれ取付けられている。
【0009】次に、上記実施例の動作について説明す
る。図1においてバネ6により、ローラ2が上方に付勢
されて、クリーニング布3を印刷版1の下面に2箇所で
押し付ける。このとき、供給側リール4及び巻取りリー
ル5はブレーキ手段(図示省略)によりロック状態にあ
る。この状態のまま、側板7が矢印A方向に移動する
と、クリーニング布3は、印刷版1の下面に押し付けら
れた状態で移動し、印刷版1の下面にはみ出したクリー
ム半田を、印刷版1の幅の全長にわたって拭き取ること
ができる。このとき、先ず2個のローラ2のうち、移動
方向に対して先行するローラ2により付勢された部分の
クリーニング布3により、印刷版1の下面にはみ出した
クリーム半田が拭き取られる。多量のクリーム半田がは
み出している場合などに、拭き残りが発生しても、2個
のローラ2により付勢されて印刷版1の下面に接触した
部分のクリーニング布3により確実にクリーム半田を拭
き取ることができる。
【0010】側板7が矢印A方向に移動して、印刷版1
の一端から他端までのクリーム半田拭き取動作が終了す
ると、巻取りリール5を駆動手段(図示省略)により僅
かに矢印B方向に回転させ、クリーニング布3を僅かに
矢印C方向に送る。これにより、クリーニング布3に付
着したクリーム半田を印刷版1との接触部より順次外し
て巻取りリール5に巻き取り、供給側リール4より新し
いクリーニング布3が所定の量だけ送り出される。
【0011】このように、上記実施例によれば、2個の
ローラ2によりクリーニング布3を印刷版1の下面に付
勢した状態で、クリーニング布3を移動することによ
り、2個のローラ2の間において印刷版1の下面に接触
したクリーニング布3により、印刷版1の下面にはみ出
したクリーム半田を、印刷版1の幅の全長にわたって確
実に拭き取ることができる。
【0012】
【発明の効果】本発明は上記実施例より明らかなよう
に、クリーニング布を印刷版の下面に2個のローラによ
り2箇所で押し付けた状態で、クリーニング布を移動さ
せることにより、クリーニング布と印刷版の下面との接
触部分を増大させることができ、印刷版の下面に多量の
クリーム半田がはみ出した場合にも、確実にクリーム半
田を拭き取ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の印刷版クリーニング装置の
側面図
【図2】従来の印刷版クリーニング装置の側面図
【符号の説明】
1 印刷版 2 ローラ 3 クリーニング布 4 供給側リール 5 巻取りリール 6 バネ 7 側板

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 印刷版の下面にはみ出したクリーム半田
    を拭き取るクリーニング布と、このクリーニング布を送
    り出す供給リールと、前記クリーニング布を巻取る巻取
    りリールと、前記クリーニング布を印刷版の下面に押し
    付ける2個のローラとを備えた印刷版クリーニング装
    置。
JP15034892A 1992-06-10 1992-06-10 印刷版クリーニング装置 Pending JPH05338122A (ja)

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JP15034892A JPH05338122A (ja) 1992-06-10 1992-06-10 印刷版クリーニング装置

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JP15034892A JPH05338122A (ja) 1992-06-10 1992-06-10 印刷版クリーニング装置

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JPH05338122A true JPH05338122A (ja) 1993-12-21

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