JP2785515B2 - 抗菌性合成繊維およびその製造方法 - Google Patents

抗菌性合成繊維およびその製造方法

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JP2785515B2 JP3101585A JP10158591A JP2785515B2 JP 2785515 B2 JP2785515 B2 JP 2785515B2 JP 3101585 A JP3101585 A JP 3101585A JP 10158591 A JP10158591 A JP 10158591A JP 2785515 B2 JP2785515 B2 JP 2785515B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、銀置換抗菌性ゼオライ
ト粒子を配合した合成繊維の色調を改善するために有効
な抗菌性合成繊維およびその製造方法に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】銀イオンで置換された抗菌性ゼオライト
を内部配合した繊維ならびにこれから得られた製品類
は、バクテリア、カビなどの微生物に対して優れた抗菌
作用を示すことが知られている(特公昭63−5401
3号公報等)。
【0003】また、銀イオンの他に、銅イオンや亜鉛イ
オンのような2価金属イオンも、銀イオンより効果が少
ないとはいえ相当な抗菌性と耐熱性を有するため、銀イ
オンと同時にゼオライトに吸着させた複合型の抗菌性ゼ
オライトで使用されることも多い。
【0004】これら金属の1種以上を吸着させた金属置
換ゼオライトは通常の方法でポリマ中に配合され、繊維
やフィルム等に成形される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来の方法
で繊維を製造した場合、ゼオライト配合なしの繊維に比
べかなり色調が悪化するという問題があった。この色調
悪化は、銀とともに銅を担持させた抗菌性ゼオライトの
ように、銅が併存するポリマの場合に、特に大きく、染
色してもくすみのある色彩となるのであった。
【0006】繊維の色調は、衣料用や内装用などの用途
では最も重視される要件の1つであり、その改善が強く
望まれていた。
【0007】そこで、本発明は、上述のような従来技術
の欠点を解消し、色調の改善された銀置換ゼオライト系
抗菌性合成繊維、およびその製造方法を提供することを
主たる目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するた
め、本発明は、繊維に対して0.01〜20重量%の銀
置換抗菌性ゼオライトと0.001〜1.0重量%のハ
ロゲン化アルカリとを含有する抗菌性合成繊維からな
る。
【0009】そして、この抗菌性性合成繊維は、例え
ば、銀置換抗菌性ゼオライトをポリマの重合が完了する
前の段階で添加し、かつ、ハロゲン化アルカリを紡糸前
のポリマに添加することにより、ポリマに対して0.0
1〜20重量%の銀置換抗菌性ゼオライトと0.001
〜1.0重量%のハロゲン化アルカリとを含有するポリ
マ組成物とした後、紡糸して繊維とする方法によって製
造することができる。
【0010】本発明で用いる銀置換ゼオライトとして
は、次のような物が挙げられる。
【0011】銀置換する前のゼオライトは、SiO2
Al2 3 を主成分とした3次元骨格のアルミノケイ酸
塩であり、天然ゼオライト、合成ゼオライトのいずれを
も用いることができる。代表的なものとしては、チャバ
サイト(Chabazite)、クリノプチロライト(Clinoptilo
lite)、エリオナイト(Erionite)、フォージャサイト
(Faujasite)、モルデナイト(Mordenite)などの天然ゼ
オライト;A型、X型、Y型、モルデナイト型、ペンタ
シル型、フェリエライト型、ベータ型、ZSM−5型、
ZSM−11型などの合成ゼオライトが適当である。溶
融紡糸における着色を抑え、粒子分散性を高めるために
は、SiO2 /Al2 3 モル比が、例えば15以上と
高いゼオライトの方が好ましい。
【0012】これらゼオライトは、イオン交換反応によ
ってゼオライト中のアルカリあるいはアルカリ土類金属
と銀イオンとを置換して銀置換ゼオライトとすればよ
い。具体的には、水溶性銀化合物の溶液で処理すればよ
い。本発明で使用する銀置換ゼオライトは、銀イオンと
ともに他の金属イオン(銅、亜鉛など)が同時置換され
た複合型の抗菌性ゼオライトであってもよい。
【0013】銀イオンの置換量は、ゼオライトの構造、
SiO2 /Al2 3 モル比などで変わるが、銀置換ゼ
オライトに対し0.1〜20重量%の範囲が一般的であ
る。
【0014】銀置換ゼオライトの合成繊維への配合量
は、置換されている銀量により変わるが、一般には繊維
に対して0.01〜20重量%が適当である。なかで
も、0.05〜5重量%が好ましく、特に、0.1〜1
重量%が好ましい。その配合量が、少な過ぎれば抗菌効
果が不十分である。逆に、多過ぎれば繊維化することが
困難となるし、また、着色が大きくなるので染色された
繊維の色調が悪化し、商品価値が著しく低下する。
【0015】銀置換ゼオライトの合成繊維への配合方法
は、合成繊維原料を重合する時でもよいし、また、紡糸
前のいずれでもよいが、なかでも、ポリマの重合前や重
合途中のようなポリマ重合完了前の段階での添加がゼオ
ライト粒子をポリマ中に均一に微分散させるために好ま
しい。
【0016】また、本発明では、繊維に対して0.00
1〜1.0重量%のハロゲン化アルカリを配合すること
が必要である。
【0017】このハロゲン化アルカリは、例えば、ヨウ
化カリウム、ヨウ化ナトリウム、臭化カリウム、臭化ナ
トリウムで代表され、なかでも、ハロゲン化カリウムが
好ましい。
【0018】このハロゲン化アルカリの配合量は、一般
に、繊維に対して0.001〜1.0重量%であればよ
い。さらに、0.01〜0.1重量%が好ましい。この
ハロゲン化アルカリの配合量が少な過ぎる場合は、十分
な色調改善効果か得られない。逆に多過ぎると、紡糸時
における製糸性が悪化するし、また、ハロゲン化アルカ
リの配合時に混合斑となり易く製品の色調斑の誘因とな
る。
【0019】このハロゲン化アルカリは、紡糸前のポリ
マに配合する方法が好ましく、その配合方法は、その特
性に応じた最適の方法を選択すればよい。例えば、繊維
形成に障害のない程度に微粉化できる化合物の場合は、
粉末状で繊維原料ポリマ(ペレット)とブレンドして十
分に混合した後に、紡糸に供すればよい。また、溶媒に
溶解できる化合物の場合は、溶解した濃厚液をポリマに
振り掛けた後乾燥する方法をとればよい。
【0020】本発明の対象とする合成繊維は、特に限定
されないが、例えば、ポリアミド、ポリエステル、ポリ
アクリロニトリル、あるいはこれらの共重合体からなる
繊維が挙げられ、特に、ポリアミド繊維に本発明は好適
である。
【0021】適当なポリアミドとしては、ポリε−カプ
ロラクタム(ナイロン6)、ポリラウロラクタム(ナイ
ロン12)、ジアミンとジカルボン酸からのポリアミ
ド、例えばポリヘキサメチレンアジパミド(ナイロン6
6)などが挙げられる。また、これらポリアミドと共重
合可能なジアミン−ジカルボン酸、ラクタム類とを共重
合してなるポリアミドも用い得る。
【0022】これら合成繊維には、耐熱剤、耐光剤、分
散剤、制電剤などの通常の添加剤を同時に含有させても
よい。
【0023】これらポリマからの合成繊維の製造は、そ
のポリマに適した通常の方法によればよい。即ち、溶融
紡糸、湿式紡糸、乾式紡糸などの方法をとればよい。
【0024】製糸して得られた抗菌性合成繊維は、その
ままフィラメント糸の状態で、仮撚加工や流体加工を施
したテキスチャードヤーンの状態で、ポリウレタン弾性
糸のカバリングに用いた被覆弾性糸の状態で、あるい
は、ステープル化し紡績した紡績糸の状態で布帛の製造
に用いられ、トリコット、丸編、織物、タフト織物な
ど、用途に応じた布帛製品とされる。
【0025】これら布帛化までの工程で、この抗菌性合
成繊維は、他の合成繊維、例えば、通常のポリアミド繊
維、ポリエステル繊維、アクリル繊維;あるいは、綿、
ウールなどの天然繊維等と混用(例えば、混繊、混紡、
交編、混織等)して用いてもよいが、布帛製品における
本発明の抗菌性合成繊維の混率が15%以上となるよう
に、布帛設計することが好ましい。混率が15%未満と
少ない場合には、最終製品において十分な抗菌効果を発
揮することが困難である。
【0026】このように用途に応じた方法で最終製品と
されるが、その最終製品とされるまでの任意の段階で、
必要に応じて染色され、さらに仕上げ加工されてもよ
い。
【0027】その染料としては、合成繊維一般に用いら
れる染料、すなわち分散染料、酸性染料、含金染料、塩
基性染料、直接染料などが使用できる。
【0028】仕上げ加工としては、撥水、制電、柔軟加
工のような通常の仕上加工が挙げられる。
【0029】
【作用】銀置換ゼオライトとともに配合されたハロゲン
化アルカリは、銀置換ゼオライトの配合に起因する色調
の悪化を大幅に抑制することができ、これは、次のよう
な理由によるものと考えられる。
【0030】ハロゲン化アルカリを配合せずに銀置換ゼ
オライトのみを配合した場合では、銀置換ゼオライトか
ら遊離してポリマ中に存在する銀イオンが不安定である
ために還元や酸化されて金属銀や酸化銀となり易く、こ
れら金属銀や酸化銀がポリマ中に増加することによって
得られた繊維の色調悪化が生じる。
【0031】ところが、銀置換ゼオライトとともにハロ
ゲン化アルカリを配合した繊維では、ハロゲン化アルカ
リがポリマ中の銀イオンの安定化に大きく寄与し、ポリ
マ中での金属銀や酸化銀の生成が抑制され、この結果、
得られた繊維の色調は大幅に改善される。
【0032】また、銀置換ゼオライトは、銅等の他の抗
菌性金属のみを置換含有するゼオライトに比し抗菌性が
はるかに優れているので、少量の使用で所望の抗菌効果
を得ることができるし、しかも、その抗菌性能は耐洗濯
性に優れているので、色調が重視される衣料用等に好適
である。
【0033】また、請求項2の製造方法のように、銀置
換抗菌性ゼオライトをポリマの重合が完了する前の段階
で添加し、かつ、ハロゲン化アルカリを紡糸前のポリマ
に添加するという方法をとることにより、色調に優れた
抗菌性繊維を工業的に容易に得ることができる。
【0034】
【実施例】・ 実施例1 モルデナイト型ゼオライト粒子(SiO2 /Al2 3
モル比が17)を硝酸銀水溶液で処理して銀イオンを
7.5重量%含有する銀置換抗菌性ゼオライト粒子を得
た。
【0035】得られた銀置換ゼオライト粒子をナイロン
6の重合前の段階で0.3重量%添加し、常法どおり重
合して98%硫酸相対粘度が2.75の抗菌性ナイロン
6ペレットを得た。
【0036】得られた抗菌性ナイロン6ペレットを乾燥
した後、ヨウ化カリウムを、ポリマに対し、0.01重
量%、0.05重量%、0.5重量%、または、1.5
重量%添加し、十分に混合、乾燥した後、常法どおり溶
融紡糸して、30デニール、6フィラメントのナイロン
6フィラメント糸を得た( No.1、2)。
【0037】また、比較として、ハロゲン化アルカリを
添加しない以外は上記同様の方法で銀置換ゼオライトの
みを配合したナイロン6フィラメント糸を、また、銀置
換ゼオライトを添加しない以外は上記同様の方法でヨウ
化カリウム0.05重量%のみを配合したナイロン6フ
ィラメント糸を、それぞれ得た( No.3、4)。
【0038】さらに比較として、銀置換ゼオライトも銅
化合物も添加しない以外は上記同様の方法で、ナイロン
6フィラメント糸を得た( No.5)。
【0039】これらフィラメント糸を常法どおりに整経
し編立てして32ゲージのハーフトリコットを編成し
た。
【0040】得られた編地について、抗菌性能の評価を
次のシェイク・フラスコ法によって行なった。
【0041】試料布帛に試験菌(黄色ブドウ状球菌 Sta
phylococcus aereus IFO12732 )の懸濁緩衝液を注加
し、密閉容器中で150回/分、1時間振盪し、その振
盪後の生菌数を計測し、注加懸濁液の菌数に対する減少
率差(%)を求めた。
【0042】さらに、得られたハーフトリコットを、酸
性染料である“Nylusan Blue N-GFL”(サンド(株)
製)、0.8重量%owf.、98℃、60分間で染色し
た。
【0043】得られた染色前の編地、及び染色後の編地
について、色調を、銀置換ゼオライトもヨウ化カリウム
も添加してない繊維( No.5)を基準にした目視による
相対的判定によって評価した。
【0044】
【表1】
【0045】 表1に示すように、銀置換ゼオライトとともに、0.0
01〜1.0重量%のハロゲン化アルカリを配合してな
る本発明の場合( No.1、2)は、染色の前でも、染色
した製品でも、優れた色調を示した。
【0046】これに対し、銀置換ゼオライトのみでハロ
ゲン化アルカリを配合しなかった場合( No.3)は、色
調が劣っていた。
【0047】また、銀置換ゼオライトを配合しなかった
場合( No.4、5)は抗菌性能を得ることはできなかっ
た。
【0048】・ 実施例2 銀置換ゼオライトとして、SiO2 /Al2 3 モル比
が17.0のモルデナイト型ゼオライトを、硝酸銀と硫
酸銅水溶液で処理して、銀および銅がそれぞれ2.0重
量%、4.0重量%置換した複合型金属置換ゼオライト
を得、これを実施例1と同様の方法でナイロン6の重合
前の段階で0.7重量%添加し、硫酸相対粘度が2.7
2の変性ナイロン6ペレットを得た。次いで、実施例1
の No.2と同様に0.05重量%のヨウ化カリウムを配
合し、溶融紡糸してナイロン6フィラメント糸を得た
( No.6)。
【0049】また、比較として、ヨウ化カリウムを配合
しなかった以外は上記と同様にして、ナイロン6フィラ
メント糸を得た( No.7)。
【0050】得られたフィラメント糸を、実施例1と同
様に、ハーフトリコットを編成し、染色して染色編地と
し、さらに、抗菌性能及び色調を評価した。
【0051】
【表2】
【0052】 表2に示すように、ハロゲン化アルカリの併用による色
調改善効果は、銀とともに銅を置換した複合型の抗菌性
ゼオライトを配合した繊維の場合でも顕著なものであっ
た。
【0053】
【発明の効果】本発明に係る抗菌性繊維とすると、銀置
換ゼオライトの配合による抗菌性繊維の色調を大幅に改
善することができるので、抗菌性能に優れ、かつ、色調
も良好な抗菌性繊維を得ることができる。
【0054】この抗菌性能は、例えば、黄色フドウ状球
菌、大腸菌、枯草菌、肺炎棹菌、緑膿菌のようなバクテ
リア類、カンジタ菌、白癬菌のような真菌類(カビ)に
対し発揮される。
【0055】本発明により得られる抗菌性繊維は、色調
が重視される用途、例えば、ランジェリー、下着類のよ
うな衣料品、ストッキングやソックスのような靴下製
品、室内装飾品類、などに有用である。
【0056】また、請求項2の製造方法によると、この
抗菌性繊維を、工業的に容易に製造することができる。

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 繊維に対して0.01〜20重量%の
    銀置換抗菌性ゼオライトと0.001〜1.0重量%の
    ハロゲン化アルカリとを含有することを特徴とする抗菌
    性合成繊維。
  2. 【請求項2】 銀置換抗菌性ゼオライトをポリマの重
    合が完了する前の段階で添加し、かつ、ハロゲン化アル
    カリを紡糸前のポリマに添加することにより、ポリマに
    対して0.01〜20重量%の銀置換抗菌性ゼオライト
    と0.001〜1.0重量%のハロゲン化アルカリとを
    含有するポリマ組成物とした後、紡糸して繊維とするこ
    とを特徴とする抗菌性合成繊維の製造方法。
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KR100470967B1 (ko) * 2002-10-17 2005-03-10 주식회사 삼흥 콜로이드 실버를 이용한 장섬유의 제조방법
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