JP2750934B2 - マルチ接続における通信方式 - Google Patents

マルチ接続における通信方式

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JP2750934B2 JP2067158A JP6715890A JP2750934B2 JP 2750934 B2 JP2750934 B2 JP 2750934B2 JP 2067158 A JP2067158 A JP 2067158A JP 6715890 A JP6715890 A JP 6715890A JP 2750934 B2 JP2750934 B2 JP 2750934B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、同一回線上に主装置及び副装置を接続する
通信方式に関する。
〔従来の技術〕
従来、主装置及び複数台の副装置が、同一回線上にマ
ルチ接続される場合、主装置から副装置に対して、送信
データの有無を問い合わせることにより相互間の通信を
行っている。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来技術において、副装置は、主装置からの問い
合わせがないと、データの送信ができない。
また、主装装は、副装置側のデータ有無にかかわらず
一定期間隔で問い合わせ処理を行なわなければならな
い。
さらに、副装置側の押釦押下により主装置に対してデ
ータを送信し、その返答にて副装置側のランプ等の制御
を行う場合、主装置側の副装置に対する問い合わせ回数
が少ないと、ランプ表示の変化するレスポンスが遅くな
ってしまう。しかし問い合わせの回数を増やせば、主装
置側の処理負担が重くなり、主装置側が本来持っていた
処理ができなくなる為、専用のプロセッサを別に設け
て、処理の分散を行なわなければならなくなる。
本発明の目的は、主装置側の副装置に対する処理の負
荷を低下させるとともに、副装置側のデータ送信を自由
化することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的は、主装置及び副装置間の接続形式をすべて
同一とし、1つの装置が何らかのデータを回線に対して
送信した場合、それに接続されるすべての装置が回線上
にデータがあることを認識できる結線を行い、個々の装
置が回線上にデータがないことを確認し、目的のデータ
を送信する方式にし、また、受信したデータで、個々の
装置に関係ないデータや、エラーとなったデータに対し
ての返答は返さずに、読み捨てとし、さらに、送信した
データに対しての返答がなかった場合、他の装置との回
線争奪が起きたか、または、ノイズ等によって送信デー
タがエラーとなったと判断し、本来データを送信してか
らその返答が帰って来るまでの時間整数倍化されたラン
ダム時間を経た後、データの再送をすることにより達成
される。
〔作用〕
本発明によれば、同一回線上にマルチ接続された主装
置と副装置において、副装置は主装置の制御によらず、
回線上にデータを送信することができ、主装置は、副装
置に対して、送信データの有無を問い合わせずに済むた
め、主装置側の副装置に対する処理の負荷を低下させる
とともに、副装置側のデータ送信を自由化することがで
きる。
〔実施例〕
以下、本発明を図面を参照し詳細に説明する。
第1図は、本発明の一実施例であるホテル用ルームイ
ンジケータのシステム構成を示す図である。MINSYS1−
1は、主装置である通話料金管理装置を示し、SUBSYS1
−2は、副装置であるルームインジケータ(押釦付ラン
プパネル)を示す。
第2図はSUBSYSの内部構成を示しており、運用に必要
なデータは、SUBSYS自身の押釦によりDTMEM2−6に格納
される。
以下、本発明を用いたデータの送受信シーケンスにつ
いて詳細に説明する。
第2図において、SUBSYSの押釦を押下すると、その情
報をKYMEM2−1に格納し、その時の押釦対応のランプ情
報をLEDMEM2−2により参照して、送信データをTMEM2−
3に作成する。次に作成したデータを送信する。
第3図において、先ず、回線上のデータ有無について
調べる(3−1)。回線上にデータがない時は、DISTIM
2−4に送信禁止タイマがセットされているかを判断す
る(3−2)。セットされていなければ、TMEM2−3中
のデータを順次CPU2−8を介してSYSINF2−9に送信す
る(3−3)。その後、一定時間返答データを持つ(3
−4)。返答データが返されなかった場合、他装置との
回線争奪が起きたと判断し、データ長より、データを送
信してから、その返答データが帰るまでの時間を求め、
RANDOM2−7による乱数を基に、上記時間の整数倍化し
たタイマーを、ランダム送信禁止タイマとして、DISTIM
2−4にセットする(3−5)。
次に返答データの受信処理についても説明する。第4
図において、先ず、回線上のデータ有無について調べる
(4−1)。データがあれば、受信バッファRMEM2−5
に順次格納する(4−2)。受信データにエラーの有無
を調べる(4−3)。エラーがなかった場合、受信バッ
ファのデータと事前にDTMEM2−6に格納されているデー
タを比較し関係あるデータかの判断をする(4−4)。
関係あるデータであれば、LEDMEM2−2に格納されてい
るLED点灯データの変更を行い(4−5),返答の送信
をする(4−6)。関係ないデータであれば、他装置が
返答を返すと認識し、その時間に対する送信禁止タイマ
をDISTIM2−4にセットする(4−7)。尚、(4−
3)項において受信データにエラーがあった場合、他装
置と回線争奪が起きたと判断し、前記ランダム送信禁止
タイマをDISTIM2−4にセットする。
〔発明の効果〕
本発明によれば、同一回線上にマルチ接続される主装
置及び副装置の相互通信において、主装置は、副装置に
対して一定周期で行っていた、データ有無の問い合わせ
処理をなさずに済むので、その間の処理を、他処理に割
り当てることができる。
また、副装置は、主装置の制御によらず、独自の判断
で、即時にデータを送信を可能とすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例であるホテル用ルームイン
ジケータのシステム構成図、第2図は、第1図のルーム
インジケータ(SUBSYS)の内部構成図、第3図及び第4
図は、本発明を用いたデータの送受信フローチャートを
示す図である。 1−1:主装置(通話情報処理装置) 1−2:副装置(ホテル用ルームインジケータ) 1−3:分配器 2−4:送信禁止タイマ格納メモリ 2−7:乱数発生器 2−8:中央処理装置 2−9:マルチ接続インターフェース

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】主装置と副装置とが同一の通信回線に接続
    されており、該副装置が該通信回線の空き状態を監視
    し、該通信回線が空き状態の場合、即時に所定の送信デ
    ータを送信して、前記主装置と前記副装置との間で相互
    にメッセージの伝送を行うマルチ接続における通信方式
    において、 前記副装置が、 前記送信データを前記主装置に送信した後、所定の時間
    内に、該主装置から応答信号を受信したかどうかを判断
    する判断手段と、 該判断手段が所定の時間内に前記応答信号を受信しない
    と判断した場合、前記送信データのデータ長に基づい
    て、前記送信データを送信してから前記応答信号を受信
    するまでの応答時間を算出する演算手段と、 乱数により前記応答時間を整数倍化した値を求め、この
    値を送信禁止時間としてセットする手段と、 該送信禁止時間経過後、前記送信データを前記主装置に
    再送する手段と、 を備えていることを特徴とするマルチ接続における通信
    方式。
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電子情報通信ハンドブック(社)電子情報通信学会編、昭和63年3月(株)オーム社発行.P2659〜2660

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