JP2699386B2 - 画像記録装置 - Google Patents

画像記録装置

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JP2699386B2
JP2699386B2 JP63056267A JP5626788A JP2699386B2 JP 2699386 B2 JP2699386 B2 JP 2699386B2 JP 63056267 A JP63056267 A JP 63056267A JP 5626788 A JP5626788 A JP 5626788A JP 2699386 B2 JP2699386 B2 JP 2699386B2
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Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は、コンピュータ等から出力される印字情報に
罫線等の予め用意されたフォームオーバーレイパターン
を重ねた印字することのできるフォームオーバーレイ機
能を備えた画像記録装置に関する。
「従来の技術」 プリンタ等の画像記録装置を用いてコンピュータから
出力される印字データを基に帳票類の印刷を行う場合に
は、所定のフォームを予め印刷した用紙に対してデータ
の印字を行う方式と、このようなフォームを印字データ
と同時に印字する方式とが存在する。
「発明が解決しようとする課題」 前者の方式は、フォームを印刷した用紙を用意しなけ
ればならないという煩雑さと、印字データとフォームの
正確な位置合わせが要求されるという問題があった。ま
た、後者の方式では印字データと重ね合わせるために予
め用意されたパターン(フォームオーバーレイパター
ン)と印字データの印字領域が一致する場合には問題な
いが、印字領域の方が小さくなる場合には、余分な枠等
が印字されてしまうという問題があった。
第13図〜第19図は後者の方式における問題点を説明す
るためのものである。
まず第13図は画像記録装置の一例としてのプリンタ側
に用意された所定のフォームオーバーレイパターンを表
わしたものである。印字領域11内に、罫線の組合せによ
って作成されたフォームオーバーレイパターン12が形成
されている。このフォームオーバーレイパターン12を第
14図に示すような印字データ13に重ね合わせると、第15
図に示すような印字が行われる。
ところが、第16図に示すように印字データ13の占める
領域が印字領域11に較べて小さい場合、これにフォーム
オーバーレイパターン12を重ね合わせると、第17図に示
したように不要なパターン部分15が生じてしまう。この
ようなパターン部分15は印字されるべきでなく、理想的
には第18図に示すような印字が行われるべきである。
もちろん、第18図に示したような印字は、これに対応
した第19図に示すようなフォームオーバーレイパターン
16を用意することで実現することができる。しかしなが
ら、各種のフォームオーバーレイパターンそれぞれにつ
いてこのような一部が消去されたパターンを一々用意す
ることは、パターン数の大幅な増加につながり、大容量
のメモリが必要になるという問題を生じる。
そこで本発明の目的は、1種類のフォームオーバーレ
イパターンから部分的に消去されたパターンを作成する
ことのできる画像記録装置を提供することにある。
「課題を解決するための手段」 本発明では第1図に原理的に示すように、画像記録装
置に次のような(i)〜(v)の各手段を具備させる。
(i)罫線等の所定のフォーム発生用のパターンを格納
するフォームオーバーレイパターン格納手段21。このフ
ォーム発生用のパターンは、前記した部分パターンに相
当するものは原則として必要とせず、フォーム別に1つ
ずつ用意される。
(ii)印字に際してのフォームオーバーレイの種類を指
定するフォームオーバーレイ指定手段22。
(iii)フォームオーバーレイ指定手段22によって指定
されたフォームオーバーレイに対応するフォームオーバ
ーレイパターンを前記フォームオーバーレイパターン格
納手段21から読み出すパターン読出手段23。
(iv)フォームオーバーレイ指定手段22によって指定さ
れたフォームオーバーレイと重ねて印字される印字情報
についての印字行数を判別するための制御情報を設定す
る制御情報設定手段24。
(v)この制御情報設定手段24によって設定された制御
情報によって判別された印字行数だけパターン読出手段
23で読み出されたフォームオーバーレイパターンを発生
させるパターン発生手段25。
(vi)このパターン発生手段25の発生したフォームオー
バーレイパターンを印字情報と重ね合わせて印字する印
字手段(図示せず)。
なお、パターン発生手段25は、1つの行を複数の項に
分割したときの特定の項に網がけを行うか否かを印字行
単位で指示する情報を入力して、指示された印字行の前
記した特定の項に網がけ(シェーディング)をしたフォ
ームオーバーレイパターンを発生させるようにしてもよ
い。
このように本発明によれば、パターン発生手段25が制
御情報設定手段24によって設定された制御情報によって
判別された印字行数だけパターン読出手段23で読み出さ
れたフォームオーバーレイパターンを発生させるので、
印字情報の存在しない行までフォームオーバーレイパタ
ーンが印字される不都合がなくなる。
「実施例」 以下実施例につき本発明を詳細に説明する。
第2図は本発明の一実施例における画像記録装置とし
てのプリンタの要部を表わしたものである。この実施例
のプリンタはCPU(中央処理装置)31を備えている。CPU
31は、データバス等のバス32を通じて次の各部と接続さ
れている。
(イ)RAM33: 各種データやプログラムを一時的に格納するためのラ
ンダム・アクセス・メモリである。
(ロ)イメージ発生装置34: 文字やフォームオーバーレイパターンについてのコー
ド情報や制御情報を入力し、印字のためのビデオ信号を
発生させるための装置である。
(ハ)通信制御装置35: 回線36を通じて図示しないホストコンピュータや情報
源と接続され、これらから印字データや印字形態を指示
するデータを受け取る部分である。
(ニ)操作パネル部37: このプリンタの操作を指示する部分であり、各種キー
スイッチや液晶ディスプレイ等によって構成されてい
る。
(ホ)磁気ディスク装置38: このプリンタの制御を行うための各種プログラムの
他、フォームオーバーレイパターンや印字のための各種
パターンを記憶した装置である。プリンタの電源が投入
されると、これらのうち必要なデータがRAM33に書き込
まれるようになっている。
(ヘ)印字部39: 印字データやフォームオーバーレイのパターンを図示
しない記録用紙上に印字する部分である。本実施例の印
字部39は、レーザプリンタによって構成されているが、
熱転写式プリンタ等の他のプリンタを使用することも可
能である。
次に、以上のような構成のプリンタの動作を説明す
る。
(フォームオーバーレイパターンデータの生成) 第3図は本実施例で使用されるフォームオーバーレイ
パターンの一例を表わしたものである。フォームオーバ
ーレイパターン41は、固定部42と可変部43に分けられて
いる。ここで固定部42とは、表題を記入するための欄や
外枠のように固定的なものをいう。可変部43は、制御を
行いたい最小単位を1つのセクションとして、全体で複
数のセクションに分けられている。この例では、第1か
ら第4のセクションに分けられている。
この第3図で右側に示した部分は、可変部43の各セク
ションおよび固定部42の各コンポーネントを構成する具
体的なデータを表わしたものである。ここでコンポーネ
ントとは、パターンそれ自体を構成する線や文字列等を
いう。これらのデータは、第1のセクションにおける最
初のデータの場合について具体的に示したように、制御
情報44、x方向アドレス45、y方向アドレス46、フォン
ト情報47および文字コード情報48からなる。
ここで制御情報44は、それぞれ8ビット構成であり、
可変部43においてセクションの番号ごとに異なってい
る。また固定部42には8ビット構成による他の番号が割
り当てられている。すなわち、この実施例で固定部42の
制御情報44−0はMSB(最上位ビット)が“1"であり、
他のビットは全部“0"となっている。第1のセクション
の制御情報44−1は、LSB(最下位ビット)が“1"であ
り、他のビットは全部“0"となっている。第2のセクシ
ョンの制御情報44−2は最下位の次のビットが“1"であ
り、他のビットは全部“0"となっている。同様にして、
第3のセクションの制御情報44−3は“00000100"であ
り、第4のセクションの制御情報44−4は“00001000"
である。
x方向アドレス45は、第3図に示す横軸をx軸とした
ときのアドレスであり、y方向アドレス46は縦軸をy軸
としたときのアドレスである。各コンポーネントごとに
x方向アドレス45とy方向アドレス46が付加されてお
り、これらのデータにそれぞれ制御情報44が付加されて
いることになる。
(印字パラメータの生成) ところで、第3図に示したフォームオーバーレイパタ
ーンの識別記号すなわちIDが“ABC"であり、第1〜第4
の各セクションを印字するための印字条件がコンピュー
タ等から出力される印字情報の行数との関係で次のよう
なものであるものとする。
第1のセクションの印字条件:行数≧1 第2のセクションの印字条件:行数≧2 第3のセクションの印字条件:行数≧3 第4のセクションの印字条件:行数≧4 第4図は、このような場合におけるフォームオーバー
レイパターン制御用条件パラメータのデータを表わした
ものである。データは、順に(イ)フォームオーバーレ
イパターンID、(ロ)セクション数、(ハ)第1のセク
ションについての条件(第1の条件)、(ニ)第2の条
件、(ホ)第3の条件、(ヘ)第4の条件を記した構造
となっている。すなわち、フォームオーバーレイパター
ンのIDと、制御するセクションの数並びに各セクション
に対応する条件式が印字パラメータに付加されることに
なる。
(入力処理プログラム) 第5図は、個々の印字条件に応じてフォームオーバー
レイパターンの制御情報を印字のための所定のページ情
報にセットする様子を表わしたものである。まずCPU31
はフォームオーバーレイパターンのIDを判別し、これを
ページ情報にセットする(ステップ)。そして、RAM3
3の所定のメモリ情報に数値iとして“1"をセットする
(ステップ)。このセットされた数値iは第4図で示
した条件の数と比較される(ステップ)。この結果、
数値iが条件数よりも大きくない場合には(N)、第i
の条件を満足するかどうかのチェックが行われる(ステ
ップ)。今、i=1なので、第1の条件が満足される
かどうかのチェックが行われる。すなわち、コンピュー
タ等から出力されるそのページの印字情報の行数が1行
以上存在すれば(Y)、第1のセクションに対応するフ
ラグがオンになり(ステップ)、数値iが+1される
(ステップ)。そしてステップに戻って同様の作業
が行われることになる。もし、このページの印字情報が
1行だけであれば、数値i=2においてステップの条
件を満たさなくなる(N)。この場合には、その第2の
セクションに対応するフラグがオフにされる(ステップ
)。この後、数値iが+1される(ステップ)。
このようにして同様の作業が繰り返されると、遂にス
テップの条件が満たされなくなる。この例の場合には
数値iが“5"になった場合がそれである。この場合には
(ステップ;Y)、固定部42のフラグをオンにする(ス
テップ)。そして、このようにして編集した各フラグ
データをそのページ情報にセットすることになる(ステ
ップ)。
第6図は、このようにして生成されたフォームオーバ
ーレイパターンIDおよび制御情報を表わしたものであ
る。上段の“ABC"がフォームオーバーレイパターンIDで
あり、その下の“10000011"が制御情報である。この制
御情報のうちMSBが固定部42であり、他の7ビットが可
変部43である。この第6図に示した例では可変部43の最
下位ビットおよびその次のビットのみが“1"となってお
り、コンピュータ等から出力される印字情報の行数がこ
の場合2行であることがわかる。
(出力処理プログラム) 出力処理プログラムは、入力処理プログラムの実行に
より生成された入力データと、ページ情報中に指定され
たフォームオーバーレイパターンのデータとをRAM33の
所定のワークエリアにロードする。そして、ページ情報
中に存在するフォームオーバーレイパターンの制御情報
をイメージ発生装置34に伝達する。
(イメージ発生装置) イメージ発生装置34では、フォームオーバーレイパタ
ーンの制御情報を基にしてフォームオーバーレイパター
ンのうちの必要な部分パターンのイメージを発生させる
ことになる。
第7図は、以上の実施例で用いられる制御情報を表わ
しており、第6図に対応するものである。
第8図は、このような制御情報を基にしてイメージの
発生を制御するイメージ発生装置の作業の流れを表わし
たものである。
まず、CPU31はRAM33の前記した領域に数値iとして全
コンポーネント数Nをセットする(第8図ステップ
)。この結果としての数値iが“0"にならない間は
(ステップ;N)、イメージングを行うかどうかの判別
が各コンポーネントについて行われることになる。そこ
でこの判別を行うために、コンポーネントの先頭のデー
タは第7図に示す制御情報でビットテストされる(ステ
ップ)。
ここでビットテストとは、テストされる側とテストす
る側の間で対応するビットの論理積をとり、その結果と
して全ビットが“0"となれば“0"とし、またいずれかの
ビットが“1"となれば“1"とするような論理演算を意味
する。
これについて2つの例を挙げる。
(例1) “00110011"を“11001100"でビットテストする。この
場合、次のようにそれぞれのビットについて論理積がと
られる。ここで記号∧は論理積を示す。
よって全ビットが“0"となるので、論理演算の結果は
“0"となる。
(例2) “00110011"を“01010101"でビットテストする。この
場合、次のようにそれぞれのビットについて論理積がと
られる。
よって2つの位置でビットが“1"となるので、論理演
算の結果は“1"となる。
以上の例で示したような内容のビットテストが行わ
れ、その結果が“0"でなければ(ステップ;N)、その
コンポーネントがイメージングされる(ステップ)。
これに対して、ビットテストの結果が“0"であれば、そ
のコンポーネントは印字対象とはされない。
以上の作業が終了したら、数値iが−1される(ステ
ップ)。そして、ステップに戻り、同様の作業が繰
り返し行われることになる(ステップ〜)。このよ
うにして、数値iが最終的に“0"となったところでこの
処理がすべて終了する。
第9図と併せて更にこの処理を具体的に説明する。
第9図に示すように、あるページを印字するための全
コンポーネント数が“N"であるとする。これらのコンポ
ーネントは、コンピュータ等から供給されたデータとし
ての入力データ部と、これに重ね合わされるデータとし
てのフォームオーバーレイパターンデータ部に分けられ
る。フォームオーバーレイパターンデータ部は、更に可
変部43と固定部42とに分けられる。
さて、入力データ部の各先頭データは“10000000"と
なっている。従って第7図に示した制御情報“1000001
1"でビットテストすると、結果は“0"とならない。そこ
でこれらについてはイメージング処理が行われることに
なる(第8図ステップ、)。フォームオーバーレイ
パターンデータ部における固定部42についても同様であ
る。
可変部43のイメージング処理については、これらの先
頭データの内容によって異なってくる。すなわち、先頭
データが“00000001"または“00000010"の場合には、制
御情報“10000011"でビットテストされた結果は共に
“0"とならない。そこで、この例では第1行目と第2行
目に対応する第1および第2のセクションの部分パター
ンは共にイメージングされることになる。これに対し
て、先頭データが“00000100"または“00001000"の場合
には、ビットテストの結果が“0"となり、第3セクショ
ン以降の部分パターンのイメージングが行われないこと
になる。
第2図に示した印字部39は以上のようにして処理され
たイメージ情報をプリントアウトすることになる。この
例では第18図に示したと同様な印字が行われることにな
る。
「変形例」 第10図〜第12図は変形例を説明するためのものであ
る。ここで第10図はこの例におけるフォームオーバーレ
イパターンを表わしている。このパターンで網点で表わ
した部分 を第1のセクションとする。この例の場合の条件式は、
「入力データで第4行目の第5項目めの値がマイナスで
あれば第1のセクションをイメージングする。」という
ものである。ここで項目とは各行を所定の範囲で区切っ
たものであり、第4行目の第5項目めとは、第10図で網
点で示した場所に相当する。
このような条件を与えた結果として、指定した場所の
データが正であれば、第11図に示したように印字に際し
てその場所(第1のセクション)に網がけ(シェーディ
ング)は行われない。指定した場所のデータが負であれ
ば、第12図に示すように文字“1"から“19"の印字部分
には網がけが行われず、文字“20"の印字部分にのみ網
がけが行われることになる。
以上説明したようにこの変形例では、これまで固定パ
ターンしか網がけが行えなかったものが、各セクション
別にダイナミックに網がけ処理が行なえるようになる。
「発明の効果」 以上説明したように請求項1記載の発明によれば、罫
線や網等のパターンからなるフォームオーバーレイパタ
ーンをフォームオーバーレイと重ねて印字される印字情
報についての印字行数に対応させてイメージングするこ
とができるので、画像の必要な部分だけを印字すること
ができ、用紙の効率的な使用を可能にすることができ
る。また、フォームオーバーレイパターンを行数に応じ
て幾通りも用意する必要がないので、このパターンを格
納するメモリの容量を節約することができ、更に多くの
フォームオーバーレイパターンを用意することができ
る。
また、請求項2記載の発明によれば、1つの行の特定
の項に網がけをしたフォームオーバーレイパターンを発
生させることができるので、専用のフォームオーバーレ
イパターンを用意することなく、必要箇所の表現形態を
他の箇所と異なったものに簡単に設定することができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理的構成を示すブロック図、第2図
〜第9図は本発明の一実施例を説明するためのもので、
このうち第2図はプリンタの要部の回路構成を示すブロ
ック図、第3図はフォームオーバーレイパターンの一例
を示すパターン構成図、第4図はフォームオーバーレイ
パターン制御用条件パラメータのデータ構造を示す説明
図、第5図はフォームオーバーレイパターンの制御情報
を印字のための所定のページ情報にセットする様子を表
わした流れ図、第6図はフォームオーバーレイパターン
IDおよび制御情報を表わしたデータ構成図、第7図は制
御情報の一例を示す構成図、第8図はイメージング発生
装置の制御を示す流れ図、第9図はコンポーネント全体
についてそれらのデータ構造を表わした説明図、第10図
〜第12図は本発明の一変形例を表わしたもので、このう
ち第10図は網がけを行うためのフォームオーバーレイパ
ターンの構成図、第11図は網がけの行われない場合の印
字例を示す平面図、第12図は網がけが行われた場合の印
字例を示す平面図、第13図は従来の画像記録装置の一例
としてのプリントに用意されたフォームオーバーレイパ
ターンの例を示す平面図、第14図は印字データの一例を
示す平面図、第15図は印字データにフォームオーバーレ
イパターンを重ね合わせた状態を示す平面図、第16図は
印字データの占める領域が小さい場合の一例を示す平面
図、第17図は印字データ以外の部分までフォームオーバ
ーレイパターンが生じた例を示す平面図、第18図は第16
図に示した印字データに対して理想的なパターンが付加
された状態を示す平面図、第19図は第18図に示した印字
状態を実現するために従来用意されたフォームオーバー
レイパターンの平面図である。 21……フォームオーバーレイパターン格納手段、 22……フォームオーバーレイパターン指定手段、 23……パターン読出手段、 24……制御情報設定手段、 25……パターン発生手段、 31……CPU、 33……RAM、 34……イメージ発生装置、 37……操作パネル、 38……磁気ディスク装置、 39……印字部、 41……フォームオーバーレイパターン、 42……固定部、 43……可変部、 44……制御情報。

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】罫線等の所定のフォーム発生用のパターン
    を格納するフォームオーバーレイパターン格納手段と、 フォームオーバーレイの種類を指定するフォームオーバ
    ーレイ指定手段と、 このフォームオーバーレイ指定手段によって指定された
    フォームオーバーレイに対応するフォームオーバーレイ
    パターンを前記フォームオーバーレイパターン格納手段
    から読み出すパターン読出手段と、 前記フォームオーバーレイ指定手段によって指定された
    フォームオーバーレイと重ねて印字される印字情報につ
    いての印字行数を判別するための制御情報を設定する制
    御情報設定手段と、 この制御情報設定手段によって設定された制御情報によ
    って判別された印字行数だけ前記パターン読出手段で読
    み出されたフォームオーバーレイパターンを発生させる
    パターン発生手段と、 このパターン発生手段の発生したフォームオーバーレイ
    パターンを前記印字情報と重ね合わせて印字する印字手
    段 とを具備することを特徴とする画像記録装置。
  2. 【請求項2】前記パターン発生手段は、1つの行を複数
    の項に分割したときの特定の項に網がけを行うか否かを
    印字行単位で指示する情報を入力して、指示された印字
    行の前記特定の項に網がけをしたフォームオーバーレイ
    パターンを発生させることを特徴とする請求項1記載の
    画像記録装置。
JP63056267A 1988-03-11 1988-03-11 画像記録装置 Expired - Lifetime JP2699386B2 (ja)

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