JPH0583384B2 - - Google Patents

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JPH0583384B2
JPH0583384B2 JP59014297A JP1429784A JPH0583384B2 JP H0583384 B2 JPH0583384 B2 JP H0583384B2 JP 59014297 A JP59014297 A JP 59014297A JP 1429784 A JP1429784 A JP 1429784A JP H0583384 B2 JPH0583384 B2 JP H0583384B2
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    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06KGRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
    • G06K15/00Arrangements for producing a permanent visual presentation of the output data, e.g. computer output printers
    • G06K15/02Arrangements for producing a permanent visual presentation of the output data, e.g. computer output printers using printers
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06KGRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
    • G06K2215/00Arrangements for producing a permanent visual presentation of the output data
    • G06K2215/0002Handling the output data
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  • General Physics & Mathematics (AREA)
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  • Controls And Circuits For Display Device (AREA)
  • Dot-Matrix Printers And Others (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、標準文字パターンを記憶している内
蔵文字パターン記憶手段或いは標準文字パターン
とは異なる形態の文字パターンを記憶する着脱可
能な文字パターン記憶手段を用いて、標準文字パ
ターンとは異なる形態の文字パターンを出力する
出力装置における出力方法に関するものである。
[従来技術] 従来、複数の異なる形態の文字パターンを発生
できる出力装置のうち、多くのパターンをドツト
パターンにて出力する印刷装置や表示装置等の出
力装置においては、ホストコンピユータ等から与
えられる文字コードデータに対応する文字ドツト
パターンをもし発生器により発生させている。具
体的には、予め文字コードデータに対応する文字
ドツトパターンを記憶している文字パターン記憶
手段を用いて、ホストコンピユータ等から与えら
れる文字コードデータに対応する文字ドツトパタ
ーンを出力している。例えば、サーマルプリン
タ、ワイヤドツトプリンタやレーザビームプリン
タ等のノンインパクトプリンタやCRT表示装置
における出力装置がこれに該当する。
これらの出力装置においては、異なる書体(異
なる形態の文字パターン)に対してそれぞれの文
字発生器をもつことにより、異なる書体の文字パ
ターンを印刷することも行われており、特に文字
数の少ない英文文字等の印刷を対象とする出力装
置に実装される傾向が高い。更に最近では、予め
文字コードデータに対応する文字ドツトパターン
を記憶している文字パターン記憶手段(RAM又
はROMで構成される)をカートリツジ化して出
力装置にソケツトを設け、着脱可能な文字パター
ン記憶手段を着脱可能とすることにより、利用者
側にとつては書体の選択を自由に行うことができ
るようになり、その利用性が高くなつた。
そして、他の書体への変更は通常、出力装置に
書体変更の指示を出し、それに従つて指示された
書体の文字発生器(文字パターンを記憶する記憶
手段)のアドレスへ切り替えることにより実現さ
れる。例えば、第1図aの標準書体(標準文字パ
ターン)から第1図bのボールド書体(標準文字
パターンとは異なる形態の文字パターン)或いは
第1図cのイタリツク書体(標準文字パターンと
は異なる形態の文字パターン)への書体変更は、
指示された書体変更指示に応じて、指示された書
体の文字発生器(文字パターンを記憶する記憶手
段)のアドレスへ切り替えることにより実現され
る。
[発明が解決しようとしている課題] しかし、前述した従来の出力装置において、指
示された書体が装置本体に装着されている着脱可
能な文字パターン記憶手段に記憶されていない場
合、或いは、装置本体に着脱可能な文字パターン
記憶手段が装着されていない場合、指定された書
体の文字パターンを出力できず、従来の出力装置
では、指示された書体の文字パターンを出力でき
ない旨を報知し、印刷処理を終了するか、或いは
書体変更指示を無視して、そのときの書体で印刷
処理を続行していた。
従つて、ユーザ側では所望とする書体の文字パ
ターンを出力できず、強調効果等の無い出力結果
しか得られないという問題があつた。また、メー
カ側ではユーザの要求に対応する為、複数種類の
書体の文字パターンを文字記憶手段に記憶されな
ければならず、コストアツプを生じるという問題
があつた。
[発明を解決するための手段] 本発明は上述の課題を解決することを目的とし
て成されたもので、上述の課題を解決する一手段
として以下の構成を備える。
即ち、標準文字パターンを記憶する内蔵文字パ
ターン記憶手段或いは前記標準文字パターンとは
異なる形態の文字パターンを記憶する着脱可能な
文字パターン記憶手段を用いて、前記標準文字パ
ターンとは異なる形態の文字パターンを出力する
装置において、外部より指定される前記標準文字
パターンとは異なる形態の文字パターンを、前記
着脱可能な文字パターン記憶手段を用いて出力で
きるか否か判断する判断手段と、前記判断処理
で、前記指定されている文字パターンを前記着脱
可能な文字パターン記憶手段を用いて出力できな
いと判断された場合、前記指定されている文字パ
ターンを出力するために、前記内蔵文字パターン
記憶手段に記憶されている前記標準文字パターン
から前記指定されている文字パターンを疑似的に
生成して出力する出力手段とを備える。
[作用] 以上の構成において、外部より指定される前記
標準文字パターンとは異なる形態の文字パターン
を、前記着脱可能な文字パターン記憶手段を用い
て出力できないと判断された場合でも、前記指定
されている文字パターンを出力するために、前記
内蔵文字パターン記憶手段に記憶されている標準
文字パターンから前記指定されている文字パター
ンを疑似的に生成して出力することができる。
[実施例] 以下に従来例の場合と同様に、本発明の一実施
例を図面とともに説明する。
第1図a〜cは上述の印字書体の説明図であ
り、第2図は本発明に係る一実施例出力装置の制
御機構のブロツク構成図で、ホストコンピユータ
等から送られる文字コードデータ及び制御指令を
入力して、レーザビームプリンタ等のページプリ
ンタにて印刷する装置の制御機構を示し、201
は文字コードデータ及び制御指令を発生するホス
トコンピユータである計算機、202はデータ及
び制御指令を一時的に蓄積するための入力バツフ
ア、203は汎用マイクロプロセツサからなる
CPU、204は文字コードデータに従つて文字
ドツトパターンを発生する内蔵文字発生器、20
5はカートリツジ様式の着脱可能文字発生器、2
06は前記文字発生器205を接続するためのソ
ケツト、207は1ページ分のドツトパターンを
記憶可能なRAMからなる出力用ページバツフ
ア、208は出力用ページバツフア207よりの
ドツトパターン情報に従つたビデオ信号を発生し
ページプリンタ209とのインタフエースを行う
インタフエース部、209はプリンタインタフエ
ース部208よりのビデオ信号を受け、このビデ
オ信号による画像情報を印刷するページプリン
タ、210は出力用ページバツフア207の行ア
ドレスを記憶する行カウンタ、211は出力用ペ
ージバツフア207の桁アドレスを記憶する桁カ
ウンタ、212は内蔵文字発生器204よりのパ
ターンより疑似パターンを発生させるか否かを指
示する強調開始レジスタ、213は本制御機構の
実装されているCPUボードである。
第2図に示す実施例の動作を以下に説明する。
第2図の構成において、計算機201から送ら
れている文字コードデータ及び書体指定の指令は
入力バツフア202に蓄積される。
本実施例装置における書体指定のフオーマツト
を第3図に示す。
通常は内蔵文字発生器204に対して文字コー
ドを送出し、内蔵文字発生器204により基本文
字パターン{第1図aの書体}を発生させ、この
文字パターンデータを出力用ページバツフア20
7に書き込み、ドツトイメージとしてプリンタイ
ンタフエース部208を介してページプリンタ2
09に出力している。この時第3図の書体変更フ
オーマツトがくると書体の変更を要求する文字列
(TEXT)402を書体変更開始指令401と書
体変更終了指令403とではさみ込まれた文字列
402を着脱可能文字発生器205より発生され
る指定書体文字パターンをページプリンタ209
に出力する書体変更開始指令401はどのような
書体に変更するかを特定する内容を含み、書体変
更終了指令403は、書体変更実施以前のもとの
書体つまり基本文字パターンに復帰させることを
意味する。
入力バツフア202に格納された文字コードデ
ータ及び書体変更指令は、1単位コードずつ
CPU203に取り出され、第4図のフローチヤ
ート図に従つて順次処理される。
以下第4図のフローチヤートに従い、入力バツ
フア202に格納された文字コードデータを文字
パターンデータに変換して出力用ページバツフア
207に格納し、ページプリンタ209にてプリ
ントする動作を説明する。
同図においてまず、CPU203はステツプS1,
S2にて水平方向印字位置を示す桁カウンタ21
1、及び垂直方向印字位置を示す行カウンタ21
0を初期化し、更にステツプS3にて基本文字パ
ターンより指定された疑似パターンを発生させる
ことを指示する強調開始レジスタ212を初期化
する。
以上の初期化が終了した後、CPU203はス
テツプS4にて入力バツフア202から1単位分
のコード読み込み、ステツプS5にてデータの終
了か否かが判別され、データの終了でない場合は
ステツプS6,S7にて読み出したコードが書体変
更に関する指令か否かが判別される。もし前記指
令ではないと判定された場合には、ステツプS8
に進み、強調開始レジスタが検査される。通常は
“0”であるのでステツプS9に進み、その文字コ
ードに対応する文字ドツトパターンを出力用ペー
ジバツフア207に発生する。ここで文字コード
データは、指定された文字発生器に送られ、対応
したドツトパターンを発生させる。これは第3図
に示す書体変更中は着脱可能文字発生器205よ
り、他の場合には内蔵文字発生器204よりドツ
トパターンを発生させる。両制御にほとんど相違
がないため以下ドツトパターンを内蔵文字発生器
204より発生させる例を説明する。
文字コードデータは標準書体(第1パターン)
の各文字についてのドツトパターンが収められて
いるRAM又はROMからなる内蔵文字発生器2
04のアドレスとなり、これにより発生された文
字ドツトパターンはCPU203により後述する
ように適正に位置決めされて、1文字分が出力用
ページバツフア207にドツトにより像形成され
る。ここで内蔵文字発生器204に収められてい
る書体は標準的なものであれば特に限定する必要
はない。
次に発生する文字の位置に関して第4図を用い
て説明する。
第5図は、本実施例におけるページプリンタ2
09にて印刷のページレイアウトの説明図で、図
中301は左余白桁数(lm)、302は本文桁数
(n)、303は右余白桁数(rm)、304は上余
白行数(tm)、305は本文行数(l)、306
は下余白行数(bm)、307は行ピツチのドツト
数(yp)、308は文字ピツチのドツト数(xp)
である。ページの左上端を原点(0,0)とし、
桁カウンタ211の値をXc、行カウンタの値を
Ycとしたとき、発生文字の文字ドツトパターン
の右下端の位置(xo,yo)は xo=(lm+Xc)×xp yo=(tm+Yc)×yp なる計算式により求められ、Xc,Ycが変化する
に従つて発生文字の位置決定がなされる。
以上の様な方法でステツプS9にて文字発生が
なされた後、ステツプS11にて桁カウンタ211
の値を1増加させ、ステツプS12にて桁あふれの
チエツクを行い、桁あふれでない場合、即ち桁カ
ウンタ211の値が本文桁数(n)302より小
なる場合には、ステツプS4に戻り、次の1単位
コードを読む込む。
同じ様に次々と文字を発生させてゆき、ステツ
プS12にて桁あふれがおきた場合、即ち桁カウン
タ211の値が本文桁数(n)302にまで達し
た場合には、ステツプS13に進み、行カウンタ2
10の値を1増加させ、ステツプS14にて桁カウ
ンタを初期化した後、ステツプS15にてページあ
ふれの判定を行う。ページあふれでないと判定さ
れた場合、即ち行カウンタ210の値が本文行数
(l)305と比して等しいか又は小なる場合は、
まだ出力用ページバツフアに余裕ありとして、ス
テツプS4に戻り、出力用ページバツフア207
の作成処理を継続する。逆にステツプS15にてペ
ージあふれ状態であると判定された場合、即ち行
カウンタ210の値が本文行数(l)305に比
べて大きいときは、1ページ分の出力用ページバ
ツフア207の作成が完了したものとして、1ス
キヤンライン分ずつのドツトイメージがプリンタ
インタフエース部207に渡され同部にてビデオ
信号に変換された後、出力機であるページプリン
タ209により印刷が行われる。
同様に、ステツプS4からステツプS17の繰り返
しによつて次々とページが作成されていく。
次に、書体の変更が指令されたときの処理につ
いて説明する。
ステツプS6にて入力バツフアより読み込まれ
た文字コードが書体変更開始指令401であつた
場合にはステツプS20に進み、着脱可能文字発生
器205が指令により指定された書体の文字発生
器で、その書体が使用可能か否かが判定される。
具体的には、着脱可能文字発生器205内のある
定められた領域を読み込むことにより行われる。
即ち前記領域には書体の内容を示すユニークなコ
ードが記憶されており、このコードを読み取るこ
とにより書体変更開始指令401の指定する書体
と一致するかどうかによつて判定する。又、着脱
可能文字発生器205がソケツト206に接続さ
れていない場合にも、その領域を読み込む作業を
行つても上述の書体を示すコードが読み取ること
ができないだけであり、その判定には支障をきた
さない。こうした判定の結果、指定書体が使用可
能な場合には、ステツプS21で内蔵文字発生器2
04をアドレスしていたCPU203内のベース
レジスタの値を着脱可能文字発生器205を指し
示す様に切り換えた後、ステツプS4に戻り、次
の1単位コードの処理に入る。その後、書体変更
終了指令403が読み込まれるまで、変更後の書
体にて、即ち着脱可能文字発生器205で発生さ
れた文字ドツトパターンの書体を用いて印字が行
われる。
次に書体変更終了指令403が読み込まれる
と、それは、ステツプS7で認識され、ステツプ
S7よりステツプS23に進み、強調開始レジスタ2
12に指定書体がセツトされているか否か判定さ
れる。書体変更指令が出されかつ、指定された書
体が使用可能な状態であるときには、書体変更開
始がない場合と同様に、強調開始レジスタ212
には何等操作が加えられていない、従つて、強調
開始レジスタ212には書体がセツトされておら
ず、初期値を保つている。このためステツプS23
よりステツプS24に進み、前述のステツプS21と
逆の操作がなされる。即ち、着脱可能文字発生器
をアドレスとしていたCPU203内のベースレ
ジスタの値を、内蔵文字発生発生器204をアド
レスする様に切り換えた後、ステツプS4に戻り、
次の1単位コードの処理に入る。こうすることに
より、それ以降、再び前の書体にて、即ち内蔵文
字発生器204の書体にて印字が行われる。
次にこの発明の中心となる書体変更指令が出さ
れ、かつ指定書体が本実施例装置の着脱可能文字
発生器の書体に含まれていない場合の処理の方法
について以下に説明する。
この場合にはステツプS22で強調開始レジスタ
212に指定書体がセツトされており、ステツプ
S8よりステツプS30に進。ステツプS30で指定書
体がイタリツク書体か否か調べ、イタリツク書体
の場合にはステツプS31に進み、行カウンタ21
0及び桁カウンタ211にて指定された位置
(xo,yo)に文字パターンを発生させるのである
が、この際内蔵文字発生器204より発生させた
文字パターンの出力用ページバツフア207への
格納位置を制御し、発生させた文字パターンを傾
けながらドツト展開を行う。つまり文字パターン
の下端のラインをベースに下端−1ラインでは1
ドツト右にずらして発生させ、下端−nラインで
はnドツト右にずらして発生させる。このことに
より第6図bの如くの傾きをもつた、いわば疑似
イタリツク体が出力用ページバツフア207内に
展開できる。
このように、強調開始レジスタ212の書体指
定がイタリツク体でイタリツク書体を発生する文
字発生器が装着されていない場合でも出力用ペー
ジバツフア207内には疑似イタリツク体パター
ンが展開され、ドツトイメージとしてプリンタイ
ンタフエース部208に出力されることになる。
そしてその後ステツプS11,12に進む。
ステツプS30でイタリツク指定でない場合には
S32に進み、ボールド書体の指定か否か調べる。
ボールド書体の場合にはステツプS33に進み、行
カウンタ210及び桁カウンタ211にて指定さ
れた位置(xo,yo)に内蔵文字発生器204よ
り文字パターンを発生させ、出力用ページバツフ
ア207に格納した後更に、同一文字パターンを
出力用ページバツフア207内の右方へ1ドツト
分ずれた位置、即ち(xo+1、yo)の位置に文
字パターンを発生させ格納する。この結果第6図
aの如く内蔵文字発生器204より発生の文字パ
ターンが第6図cの如く文字の太い、いわば疑似
ボール体が実現できる。
このように強調開始レジスタ212に書体指定
のある間は疑似文字パターンが出力用ページバツ
フア207に格納される。
またステツプS32でボールド書体でない場合に
は、本実施例装置では疑似パターンを発生させず
ステツプS9に進み標準パターンを発生させる。
しかし、標準パターンを発生させず、ブランクと
してもよい。
以上に説明したような処理の流れにより書体変
更の指令と文字コードデータに従つて出力用バツ
フア207への文字パターンの格納が行われてい
くが、最後にデータ終了を告げる情報(例えば仕
事の終わりを示すコード、フアイルの終わりを示
すコード等)がステツプS5にて認識されると、
ステツプS18,S19に進み、現在作成中の出力用
ページバツフア207の内容が空でないとき、即
ち行カウンタ210が2以上、又は桁カウンタが
1以上のときに限り同バツフア207の内容をプ
リンタインタフエース部208を介してページプ
リンタ209より印刷し、全ての処理を終了す
る。
また本実施例装置においてはイタリツク書体又
はボールド書体の文字発生器の未装着の場合には
無条件で疑似パターンを発生させ出力用ページバ
ツフア208内に格納しているが、一旦表示器等
に指定書体を発生させる文字発生器の未装着のメ
ツセージを表示させ、操作者の応答を待つて疑似
パターンを発生させてもよい。
その場合の操作者に対し、 (1) 標準パターンにての印刷 (2) 疑似パターンを発生させて疑似パターンでの
印刷 (3) ブランク(無印刷) (4) 印刷の中止 のいずれかを選択可能とすることが望ましい。
また本実施例装置は出力用ページバツフア20
7よりのドツトイメージをページプリンタ209
にて印刷する印刷装置として説明したが、出力用
ページバツフア207の出力をCRT表示装置な
どのあらゆる出力装置にも容易に対応できること
は勿論である。
以上説明したように本実施例によれば、内蔵文
字発生器(内蔵文字パターン記憶手段)に標準文
字パターンを記憶しておくだけで、外部より指定
される標準文字パターンとは異なる形態の文字パ
ターンを、標準文字パターンとは異なる形態の文
字パターンを記憶する着脱可能文字発生器(着脱
可能な文字パターン記憶手段)を用いて出力でき
ないと判断された場合でも、指定されている文字
パターンを出力するために、内蔵文字パターン記
憶手段に記憶されている標準文字パターンから指
定されている文字パターンを疑似的に生成して出
力することができ、文字パターンを記憶する記憶
手段のメモリ容量の節約、強調効果等も損なわれ
ることの無い高品位な出力結果を得られるという
優れた効果を奏する。
[発明効果] 以上説明したように本発明によれば、外部より
指定される標準文字パターンとは異なる形態の文
字パターンを、標準文字パターンとは異なる形態
の文字パターンを記憶する着脱可能な文字パター
ン記憶手段を用いて出力できないと判断された場
合でも、指定されている文字パターンを出力する
ために、内蔵文字パターン記憶手段に記憶されて
いる標準文字パターンから指定されている文字パ
ターンを疑似的に生成して出力することができる
という優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図a〜cは、英文文字の一般的な書体例を
示す説明図であり、第1図aは標準書体、第1図
bはボールド書体、第1図cはイタリツク書体の
例を示す図、第2図は本発明の一実施例出力装置
のブロツク構成図、第3図は本実施例装置におけ
る出力書体変更指令のフオーマツトを示す図、第
4図は本実施例装置の文字パターン展開制御を示
すフローチヤート図、第5図は本実施例装置の出
力のページレイアウトの説明図、第6図aは標準
文字パターンの発生例を示す図、第6図bは第6
図aの標準文字パターンの疑似イタリツク書体で
の文字パターン発生例を示す図、第6図cは第6
図aの標準文字パターンの疑似ボールド書体での
文字パターン発生例を示す図である。 図中、201……計算機、202……入力バツ
フア、203……CPU、204……内蔵文字発
生器、205……着脱可能文字発生器、207…
…出力用ページバツフア、208……プリンタイ
ンタフエース部、209……ページプリンタ、2
10……行カウンタ、211……桁カウンタ、2
12……強調開始レジスタ、401……書体変更
開始指令、402……TEXT、403……書体
変更終了指令である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 標準文字パターンを記憶する内蔵文字パター
    ン記憶手段或いは前記標準文字パターンとは異な
    る形態の文字パターンを記憶する着脱可能な文字
    パターン記憶手段を用いて、前記標準文字パター
    ンとは異なる形態の文字パターンを出力する出力
    方法であつて、 外部より指定される前記標準文字パターンとは
    異なる形態の文字パターンを、前記着脱可能な文
    字パターン記憶手段を用いて出力できるか否か判
    断し、 前記判断処理で、前記指定されている文字パタ
    ーンを前記着脱可能な文字パターン記憶手段を用
    いて出力できないと判断された場合、前記指定さ
    れている文字パターンを出力するために、前記内
    蔵文字パターン記憶手段に記憶されている前記標
    準文字パターンから前記指定されている文字パタ
    ーンを疑似的に生成して出力することを特徴とす
    る出力方法。
JP59014297A 1983-09-30 1984-01-31 出力方法 Granted JPS60159068A (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59014297A JPS60159068A (ja) 1984-01-31 1984-01-31 出力方法
DE3448531A DE3448531C2 (de) 1983-09-30 1984-10-01 Bilderzeugungseinrichtung
DE3448592A DE3448592C2 (de) 1983-09-30 1984-10-01 Gerät und Verfahren zur Ausgabe von Zeichenmustern
DE3436033A DE3436033C2 (de) 1983-09-30 1984-10-01 Ausgabegerät und Verfahren zum Ausgeben von Zeichenmustern
US07/030,292 US4715006A (en) 1983-09-30 1987-03-23 Image forming apparatus

Applications Claiming Priority (1)

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JP59014297A JPS60159068A (ja) 1984-01-31 1984-01-31 出力方法

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