JP2686623B2 - 糊付乾操機のストレッチ制御装置 - Google Patents

糊付乾操機のストレッチ制御装置

Info

Publication number
JP2686623B2
JP2686623B2 JP63212673A JP21267388A JP2686623B2 JP 2686623 B2 JP2686623 B2 JP 2686623B2 JP 63212673 A JP63212673 A JP 63212673A JP 21267388 A JP21267388 A JP 21267388A JP 2686623 B2 JP2686623 B2 JP 2686623B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
stretch
speed
signal
drive
dryer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP63212673A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0261160A (ja
Inventor
清 中出
剛 山本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tsudakoma Corp
Original Assignee
Tsudakoma Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tsudakoma Industrial Co Ltd filed Critical Tsudakoma Industrial Co Ltd
Priority to JP63212673A priority Critical patent/JP2686623B2/ja
Publication of JPH0261160A publication Critical patent/JPH0261160A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2686623B2 publication Critical patent/JP2686623B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Treatment Of Fiber Materials (AREA)
  • Drying Of Solid Materials (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、糊付乾燥機のストレッチ制御装置、詳しく
は、準備運転としての低速モードでの運転であろうと、
本格稼働運転としての高速モードでの運転であろうと、
当該機械の現在の運転速度に合わせて設定ストレッチを
適切に変更調節することによって対象とする糸を糊付ま
たは乾燥に適した状態に制御できる新式のストレッチ制
御装置に関するものであり、経糸の糊付乾燥処理に大い
に役立つ。
〔従来の技術、および解決すべき技術的課題〕
周知のとおり、多数本の糸を面状に整列させて搬送す
るに際しては、その搬送工程で経由する駆動ロールない
し駆動シリンダの各部位において糸の張力が不均一にな
ると色々な弊害が発生することになる。
例えば、経糸の糊付から乾燥を経て巻取ビームに至る
プロセスを含む糊付乾燥処理について云えば、経糸の糊
付工程においては整列された多数本の経糸を最小限度の
張力で、しかも張力を変化させることなく巻取ビームに
巻き取ることが当該経糸の強度・伸度を保障し織機での
糸切れ防止に役立つのであるが、実際にはサイズボック
スへの進入前後、および乾燥シリンダとの接触履歴の回
数、乾燥室内における移動位置に応じ当該経糸の含水率
や帯熱温度が変化するため、糸自体が相当に伸縮して経
糸張力が変動することが避けられない。しかして、この
ような現象は搬送経糸の張力の不均一化を招来し、給糸
部とサイズボックスとの間で不当な張力が生じたときに
は糊成分の浸透に悪影響を及ぼして経糸の強度・伸度を
低下せしめ、また乾燥部や巻取部での過大な張力は糸切
れを誘発して作業能率の低下を招くうえに、強度・伸度
をも低下させることになり、織機上での糸切れ頻度を増
加せしめる原因ともなる。
このような事情から、給糸部から面状に整列して供給
されてくる多数本の経糸を巻取ビームに巻き取る際に
は、含水率変化が生ずべき箇所の前後に配設した駆動ロ
ールないし駆動乾燥シリンダ相互の回転速度比(ストレ
ッチ)を無段階スピードチェンジャなどで変速調節する
ことによって経糸張力を適正に保とうとする試みが為さ
れてきた。
ところが、機械の運転速度が準備運転としての低速モ
ードでの運転から本格稼働運転としての高速モードでの
運転に移行したり、逆にまた、糸切れなどの障害が発生
したときのように糸の修正のために高速モードから低速
モードに変更したりすると、糸の移動速度の変化が糊の
付着度合や乾燥度合(被熱時間の増減に起因する)に大
きく影響して、糸を伸縮させ糸張力の低下または増大を
齎らすところから、それほどに実効が上がらなかったの
である。
その原因は、乾燥機の中で糸の搬送速度がアップした
場合には、被熱時間が減少するため、糸の収縮率が小さ
くなって糸全体の張力が低下して糸絡みや糸切れ現象を
招くからであり、逆に、乾燥機内で糸の移動速度がダウ
ンした場合には、被熱時間が増加して乾燥度が進んで糸
収縮が大きくなって糸全体の張力が増大し、糸表面の糊
膜破損や毛羽立ち現象等の物性変化を起して当該処理糸
に大きなダメージを与えることになるからである。
このような事情の下にあって糊付乾燥機の改良につい
て試作研究をしていた本発明者らは、これまでのストレ
ッチ制御装置における設定ストレッチが機械運転状態に
関係なく一定であったことに思い至り、機械の運転速度
が変化しても、その運転速度に合わせて糸張力を無理の
ない適切な状態に保つことができれば前述の問題を解消
できるとの解決の糸口を見い出したのである。
即ち、本発明は、糊付乾燥機の現在の運転速度が準備
運転としての低速モードでの運転であろうと、本格稼働
運転としての高速モードでの運転であろうと、当該時点
における現在の運転速度に合わせて設定ストレッチを適
切に変更調節することによって対象とする糸を糊付また
は乾燥に適した状態に制御することができる糊付乾燥機
のストレッチ制御装置を提供することを技術的課題とす
るものである。
〔課題解決のために採用した手段〕
本発明者が上記技術的課題を解決するために採用した
手段を説明すれば、次のとおりである。
即ち、本発明は、多数本の糸を面状に整列させた状態
で糊付し乾燥せしめる糊付乾燥機のストレッチを制御す
るストレッチ制御装置において、 i.機械の現在運転速度に見合った設定ストレッチ信号を
出力可能なストレッチ設定手段と、 ii.このストレッチ設定手段が出力する設定ストレッチ
信号に基いて、対象とする駆動ロールないし駆動シリン
ダ相互の回転速度比を調節することによって当該区間を
移動する前記多数本の糸のストレッチを糊付または乾燥
に適した状態に制御せしめるストレッチ制御手段と、 を巧みに連関させることによって、前述の技術的課題を
解決したことに最大の特徴がある。
〔実施例〕
以下、本発明を添附図面に示す実施例に基いて、更に
詳しく説明する。なお、第1図は本発明の第1実施例を
示すブロック説明図、第2図は本発明の第2実施例を示
すブロック説明図、第3図は本発明の第3実施例を示す
ブロック説明図である。第1図〜第3図は、何れも本発
明を経糸の糊付・乾燥処理工程におけるストレッチ自動
制御装置として具体化した実施例であって、給糸部Aか
らサイズボックスS、赤外線又は熱風乾燥機H、シリン
ダ乾燥機Cを経て巻取ビームBに到るサイジングライン
に適用した例を示している。
第1・2図に示す第1実施例及び第2実施例におい
て、符号1で指示するものは無段階スピードチェンジャ
であり、多数本の経糸Wを面状に整列状態で搬送する際
の含水率・帯熱温度が変化することが予想される箇所の
駆動ロールないし駆動シリンダのドライブ軸D1・(D2
D2′)・D3・D4に連繋してあり、これら無段階スピード
チェンジャを介してメインモータMの回転を変速伝導す
ることにより駆動ロールおよび駆動シリンダを所要の速
度で回転せしめるように構成してある。なお、メインモ
ータMは、変速指令制御器91から出力される速度指令信
号によって回転速度が適宜に調節されるが、この変速指
令制御器91は低速モード速度設定器92または高速モード
速度設定器93から出力される設定スピード信号を円滑化
して出力する加減速調整器94の調整スピード信号を得て
所要値の速度指令信号を出力する仕組みになっている。
また、第3図に図示する第3実施例において、符号1a
で指示するものは可変速モードであり、駆動ロールない
し駆動シリンダのドライブ軸D1・(D2・D2′)・D3・D4
に連繋してあり、これら各々のドライブ軸を独立的に回
転駆動せしめるように構成してある。
第1・2図に示す第1・第2の実施例において、符号
2で指示するものは、上記スピードチェンジャ1の前後
に各々配設されて上記ドライブ軸の回転速度を計測する
ことによって当該箇所における糸速度を検出する糸速度
検出器(経糸速度検出器)であり、 また、第3図に示す第3実施例において、符号2′で指
示するものは上記可変速モータ1aの回転速度を計測して
当該箇所における糸速度を検出する回転速度検出器であ
る。ちなみに、第1実施例〜第3実施例では、糸速度検
出器1または回転速度検出器としてパルスエンコーダが
採択してある。
まず、第1実施例について説明すると、サイズボック
スS内に配設された駆動ロールのドライブ軸(D2
D2′)の経糸Wの送り速度を検出する速度検出器2(PG
2)とシリンダ乾燥機Cにおける駆動シリンダC3(ドラ
イブ軸D3)の経糸送り速度を検出する速度検出器2(PG
3)が検出した各々の回転速度はストレッチ検出器3に
入力されて前記駆動ロールとシリンダC3との間における
現在ストレッチ信号に演算処理される。そして、この現
在ストレッチ信号は比較器4に入力される。比較器4に
は当該サイジングラインが低速モードで駆動していると
きには低速モードストレッチ設定器51から低速モードの
設定ストレッチ信号が送致されており、この低速モード
の設定ストレッチ信号と前記ストレッチ検出器3が出力
する現在ストレッチ信号とを比較して偏差値を算定し駆
動器6に送致する。偏差値信号を受けた駆動器6は、当
該偏差が解消する値の速度制御信号を発して変速比調節
モータ7を駆動し、当該低速モードに適したストレッチ
が生ずるように無段階スピードチェンジャ1(PIV2)の
変速比を変更調節して経糸送り速度を修正することにな
る。なお、かゝる制御駆動のプロセスは、サイジングラ
インが高速モードで駆動される場合においても同様であ
り、この場合には高速モードストレッチ設定器52が信号
を出力する。
次に、第2実施例について説明すると、サイズボック
スS内に配設された駆動ロールのドライブ軸(D2
D2′)の経糸Wの送り速度を検出する速度検出器2(PG
2)とシリンダ乾燥機Cにおける駆動シリンダC3(ドラ
イブ軸D2)の経糸送り速度を検出する速度検出器2(PG
3)が検出した各々の送り速度はストレッチ検出器3に
入力されて前記駆動ロールとシリンダC3との間における
信号に演算処理され、この現在張力信号は比較器4に入
力される。ちなみに、ここまでの信号処理のプロセスは
第1実施例の場合と同様であるが、第2実施例にあって
は最下流のシリンダC7(ドライブ軸D4)の経糸送り速度
を検出する機械運転速度検出器8が配設してあり、この
運転速度検出器8が出力した機械運転速度信号がストレ
ッチ設定器5に入力され、この時点において要求される
値の設定ストレッチ信号が創成されて比較器4に入力さ
れる。ちなみに、第2実施例に採択せるストレッチ設定
器5には、糸種・糊種等に対応して各運転モードと設定
ストレッチ信号との関係が関数的に記憶させてあり、入
力される機械運転速度信号の値に関数的にシフトした値
の設定ストレッチ信号を出力する機能がある。そして、
比較器4は、前記ストレッチ設定器5の出力する設定ス
トレッチ信号と前記ストレッチ検出器3が出力する現在
ストレッチ信号とを比較して偏差値を算定し駆動器6に
送致する。偏差値信号を受けた駆動器6は、当該偏差が
解消する値の速度制御信号を発して変速比調節モータ7
を駆動し、当該機械運転速度に適したストレッチが生ず
るように無段階スピードチェンジャ1(PIV2)の変速比
を変更調節して経糸送り速度を修正することになる。
さらに、駆動ロールおよび駆動シリンダのドライブ軸
D1・(D2・D2′)・D3・D4を可変速モータ1aで各別に駆
動せしめる第3実施例について説明すると、サイズボッ
クスS内に配設された駆動ロールのドライブ軸(D2
D2′)の経糸Wの送り速度は速度検出器2′(PG2)が
計測する可変速モータ1a(M2)の回転速度を介して検出
され、またシリンダ乾燥機Cにおける駆動シリンダC
3(ドライブ軸D3)の経糸送り速度は速度検出器2′(P
G3)が計測する可変速モータ1a(M3)の回転速度を介し
て検出され、これら速度検出器2′(PG2)および2′
(PG3)が検出した各々の送り速度はストレッチ検出器
に入力される。そして、ストレッチ検出器3では、前記
駆動ロールとシリンダC3との間における現在ストレッチ
信号に演算処理し、この現在ストレッチ信号を比較器4
に送致する。一方、比較器4には当該サイジングライン
が高速モードで駆動されているときには高速モードスト
レッチ設定器52から高速モードの設定ストレッチ信号が
送致されており、この高速モードの設定ストレッチ信号
と前記ストレッチ検出器3が出力する現在ストレッチ信
号とを比較し、この高速モード設定ストレッチ信号と前
記ストレッチ検出器3が出力する現在ストレッチ信号と
を比較して偏差値を算定し、駆動器6に送致する。偏差
値信号を受けた駆動器6は、当該偏差が解消する値の速
度制御信号を発して可変速モータ1a(M3)の回転速度を
当該高速モードに適したストレッチが生ずるように変更
調節して経糸送り速度を修正することになるのである。
なお、このような制御駆動のプロセスは、サイジングラ
インが低速モードで駆動される場合でも同様であり、こ
の場合には低速モードストレッチ設定器51が信号を出力
する。
第1〜第3実施例の基本的構成は概ね上記のとおりで
あるが、本発明は前述の実施例に限定されるものでは決
してなく、「特許請求の範囲」の記載内において種々の
変形が可能であることは云うまでもなく、例えば上記第
1〜第3実施例においてはドライブ軸(D2・D2′)とド
ライブ軸D3との間のストレッチ制御についてのみ説明し
たが、D1〜D4に至る全てのドライブ軸間における整列糸
のストレッチも制御できることは当然である。
また、上記第1〜第3実施例において、各ドライブ軸
の回転速度から実際のストレッチを検出し、これをフィ
ードバック信号として使用するストレッチ制御器を示し
たが、実際のストレッチを検出せずに設定ストレッチ信
号に基いてオープンループで制御するストレッチ制御器
とすることもできる。
更に、第2実施例では、機械運転速度信号として、加
減速制御器94からの調整スピード信号を利用することも
できる。
〔本発明の効果〕
以上における実施例の説明からも明らかなとおり、本
発明の装置によれば、機械の運転速度が変化したとき、
その変化した運転速度に見合う設定ストレッチに変更し
て各駆動ロール(または駆動シリンダ)の回転速度比を
制御できるようにしたので、機械運転速度の変化に応
じ、当該時点における現在の運転速度に合わせて設定ス
トレッチを適切に変更調節することによって対象とする
糸を糊付または乾燥に適した状態に制御することがで
き、従来におけるように糸に障害を与えることがない。
また、機械運転速度と設定ストレッチ信号との関数関
係を予じめ記憶させたストレッチ設定器を採択し、入力
された機械運転速度信号に対して関数的にシフトした設
定ストレッチ信号わ連続的に出力できる構成とした場合
には、低速から高速運転への過度的な移行時にも糸張力
は理想に近い状態に保つことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例を示すブロック説明図、第
2図は本発明の第2実施例を示すブロック説明図、第3
図は本発明の第3実施例を示すブロック説明図である。 1……無段階スピードチェンジャ、1a……可変速モー
タ、2……糸速度検出手段(経糸速度検出器)、2……
回転速度検出手段(回転速度検出器)、3……ストレッ
チ検出器、4……比較器、5……ストレッチ設定器、51
……低速モードストレッチ設定器、52……高速モードス
トレッチ設定器、6……駆動器、7……変速比調節モー
タ、8……機械運転速度検出器、A……給糸部、B……
巻取ビーム、C……シリンダ乾燥機、D1・(D2・D2′)
・D3・D4……ドライブ軸、H……赤外線または熱風乾燥
機、M……メインモータ、W……糸(経糸)。

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】多数本の糸を面状に整列させた状態で糊付
    し乾燥せしめる糊付乾燥機のストレッチを制御するスト
    レッチ制御装置において、機械の現在運転速度に見合っ
    た設定ストレッチ信号を出力可能なストレッチ設定器
    と、このストレッチ設定器が出力する設定ストレッチ信
    号に基いて、対象とする駆動ロールないし駆動シリンダ
    相互の回転速度比を調節することにより当該区間を移動
    する前記多数本の糸のストレッチを糊付または乾燥に適
    した状態に制御せしめるストレッチ制御器とを包含する
    ことを特徴とした糊付乾燥機のストレッチ制御装置。
  2. 【請求項2】ストレッチ設定器が、機械の運転速度と設
    定ストレッチ信号との関係を関数的に記憶しており、こ
    の関数関係に基いて、入力された機械運転速度信号に対
    応する設定ストレッチ信号を連続的に出力可能である請
    求項記載の、糊付乾燥機のストレッチ制御装置。
  3. 【請求項3】ストレッチ設定器が、低速モードストレッ
    チ設定器と高速モードストレッチ設定器とを具備してお
    り、低速運転モードまたは高速運転モードの選択に応じ
    て前記モードストレッチ設定器の何れか一方に切り換え
    ることにより各運転モードに適した設定ストレッチ信号
    を出力する請求項記載の、糊付乾燥機のストレッチ制
    御装置。
  4. 【請求項4】ストレッチ制御器が、駆動ロールないし駆
    動シリンダの回転速度を各々検出する検出器;これらの
    検出器が検出した回転速度に基いて現在ストレッチ信号
    を求めるストレッチ検出器;この検出器からの現在スト
    レッチ信号とストレッチ検出器からの設定ストレッチ信
    号とを比較して、両信号値の偏差を求める比較器;およ
    びこの偏差信号に基いて、当該偏差が解消するように前
    記駆動ロールないし駆動シリンダの回転速度比を操作す
    る操作器とを含む請求項〜の何れか一つに記載の、
    糊付乾燥機のストレッチ制御装置。
  5. 【請求項5】ストレッチ制御器が、ストレッチ設定器か
    らの設定ストレッチ信号に基いて、駆動ロールないし駆
    動シリンダの回転速度比を操作する操作器とを含む請求
    項〜の何れか一つに記載の、糊付乾燥機のストレッ
    チ制御装置。
  6. 【請求項6】操作器が、駆動ロールないし駆動シリンダ
    間に機械的に連結された無段階スピードチェンジャ;こ
    の無段階スピードチェンジャの変速制御軸を回転させる
    変速比調節モータ;および同モータを駆動する駆動器と
    を含んでいる請求項またはに記載の、糊付乾燥機の
    ストレッチ制御装置。
  7. 【請求項7】操作器が、駆動ロールないし駆動シリンダ
    を各別に回転せしめるモータと;このモータの回転速度
    を制御する駆動器とを含んでいる請求項またはに記
    載の、糊付乾燥機のストレッチ制御装置。
JP63212673A 1988-08-26 1988-08-26 糊付乾操機のストレッチ制御装置 Expired - Lifetime JP2686623B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63212673A JP2686623B2 (ja) 1988-08-26 1988-08-26 糊付乾操機のストレッチ制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63212673A JP2686623B2 (ja) 1988-08-26 1988-08-26 糊付乾操機のストレッチ制御装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0261160A JPH0261160A (ja) 1990-03-01
JP2686623B2 true JP2686623B2 (ja) 1997-12-08

Family

ID=16626506

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63212673A Expired - Lifetime JP2686623B2 (ja) 1988-08-26 1988-08-26 糊付乾操機のストレッチ制御装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2686623B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08158243A (ja) * 1994-11-29 1996-06-18 Kanebo Ltd 防縮加工装置
JP2007169818A (ja) * 2005-12-21 2007-07-05 Tsudakoma Corp 経糸糊付装置のストレッチ制御装置
CN113322614A (zh) * 2021-07-06 2021-08-31 台嘉玻璃纤维有限公司 一种浆纱机的前分纱区张力控制***及经纱张力控制方法

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6097791U (ja) * 1983-12-09 1985-07-03 ユニチカ株式会社 糊付試験機

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0261160A (ja) 1990-03-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7798382B2 (en) Regulating the web tension of a continuous material
US7770271B2 (en) Method and device for operating a creel designed for a winding system and corresponding creel
RU98114247A (ru) Абсорбирующее изделие одноразового использования с точно совмещенным рисунком и способ его изготовления
US4920621A (en) Apparatus and method for finishing a traveling textile fabric web
JP2686623B2 (ja) 糊付乾操機のストレッチ制御装置
US5052088A (en) Apparatus for controlled braking of a driven textile material engaging roll
US4916783A (en) Apparatus for controlled braking of a driven yarn engaging roll
JPH0360941B2 (ja)
JPS6047379B2 (ja) 経編機用マガジン緯糸給糸装置
JP2694347B2 (ja) 整列糸ストレッチの敏速応答自動制御装置
JP2686656B2 (ja) 糊付乾燥機におけるストレッチ制御装置
JP2980737B2 (ja) 糊付け機の水分率制御方法
GB2170485A (en) Stretch centrol of materials to be laminated or joined
US5918787A (en) Apparatus for feeding a web of material
JPS63315663A (ja) 布帛の自動送り込み装置
US6572703B1 (en) Fabric making apparatus
KR0171681B1 (ko) 포장기의 피 포장물 공급장치
AU592719B2 (en) Paper making machine dryer section
GB2181118A (en) Device for maintaining tension range
JPH09300597A (ja) 見当制御システムおよび加工装置
JPH02112468A (ja) 糊付機等のストレッチ制御装置
JP3653327B2 (ja) 給糸装置の張力制御装置
JPH02154055A (ja) 糊付機の湿潤糸分割乾燥制御装置
JPH01260089A (ja) 抄紙機の通紙方法
JPH0657588A (ja) ツインビームの送り出し制御方法