JP2675233B2 - 赤外線を放射している物体をミサイルから防御する方法およびその方法を実施するための落下可能な物体 - Google Patents

赤外線を放射している物体をミサイルから防御する方法およびその方法を実施するための落下可能な物体

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    • F41H9/06Apparatus for generating artificial fog or smoke screens

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  • Aiming, Guidance, Guns With A Light Source, Armor, Camouflage, And Targets (AREA)
  • Optical Radar Systems And Details Thereof (AREA)
  • Radar Systems Or Details Thereof (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、インテリジェント赤外
線探知ヘッド、とくに走査赤外線探知ヘッドと、画像形
成赤外線探知ヘッドと、相関決定赤外線探知ヘッドと、
スペクトル瀘波赤外線探知ヘッドとのうちの少なくとも
1つの赤外線探知ヘッドが装備されているミサイルか
ら、赤外線を放射している物体とくに船舶をミサイルか
ら防御する方法、およびこの方法を実施するための落下
可能な物体に関する。
【0002】
【従来の技術】赤外線探知ヘッドが装備されているミサ
イルの接近を探知した時に、ミサイルの赤外線探知ヘッ
ドを、赤外線を放出している物体、とくに船舶や航空
機、戦車などから、1つまたは複数の爆発的な偽の目標
雲へ導くそれらの雲を、落下可能な物体により目標付近
の空中に配置して、赤外線を放出する物体をミサイルか
ら防御することは周知である。たとえば、ヨーロッパ特
許出願公開(EP−A2)第0240819号明細書に
は、所定の空間領域内の指定された時刻に、発生された
偽の目標物が指定された時間間隔および指定の空間間隔
で偏向カーブ上にのるようにして置かれ、かつ起動させ
られ、更に、ミサイルの飛行経路が偏向カーブに沿っ
て、最後に変更方向に沿うようにミサイルにより順次向
きを定められるようにされる技術が開示されている。
【0003】偽の目標雲は燃焼するりんの炎を含み、赤
りんで被覆されて、希望の空間点における所定の高度で
落下可能な物体から放出されるプレートまたはストライ
プが起動させられる。
【0004】しかし、赤外線探知ヘッドにおける最新の
開発の目標は、赤外線探知ヘッドに「インテリジェント
性」を持たせること、すなわち赤外線探知ヘッドが通常
の偽の赤外線目標を感知しないようにすること、つま
り、赤外線探知ヘッドが物体の特徴、とくに船舶の特徴
に対して応答するように赤外線探知ヘッドを構成するこ
とに向けられている。
【0005】開発は種々の方向へ向けて進められてい
る。その線に沿って、たとえば、画像形成「ゲーテッド
・ビ−ム−目標探知ヘッド」が用いられる。この適応ト
ラッキングゲートは、ビデオプロセッサおよび適当なア
ルゴリズムにより、目標とする船の大きさに正しく適応
させられる。船の大きさに追従した後で探知ヘッドのビ
ューウインドウを小さくすることができる。その結果と
して、この適応ウインドウの送信/受信モードしたがっ
て船の上または次に発生された偽の目標雲は無効のまま
である。「相関トラッカ」に対しては、オペレータは目
標を通常ロックオンする。物体をロックオンした後で、
探知ヘッドは連続する2つの画像(記憶されている基準
画像と実際の画像)を比較(相互相関)することによ
り、偽の赤外線目標雲値が目標の近くに発生されたとし
ても、探知ヘッドは目標までの経路を妨害されずに見つ
けることができる。。偽の目標をなくす別の方法は、目
標の比較的低い温度を示す赤外線放射体(たとえば船の
機関)の放射特性と、高温の偽の目標雲の放射特性を識
別できる探知ヘッドにより周波数分折を行うことから成
る。したがって、要約すると、既知の赤外線の偽の目標
雲は、インテリジェント探知ヘッドが装備されているミ
サイルから物体を防御することはできない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】したがって、本発明の
目的は、インテリジェント探知ヘッドが装備されている
ミサイルを目標から外れるように誘導することを可能に
する方法および落下可能な物体を得ることである。
【0007】
【課題を解決するための手段】この目的は、請求項1お
よび9にそれぞれ記載の方法および落下可能な物体によ
り達成される。
【0008】
【作用】本発明は、探知ヘッドに対する船の特徴の受信
が大きく乱された時、したがって、探知ヘッドから見て
船の特徴が連続的に破壊されたときだけ、インテリジェ
ント探知ヘッドの変更が可能であり、したがって、探知
ヘッドが目標の探知を再開せねばならない、という基本
的な着想から発展したものである。本発明が行われるま
では、探知ヘッドよりも一層ひきつける既知の偽の赤外
線目標雲により変更を行うことはできなかった。実際の
目標をロックオンしないようにして実際の目標が「覆い
かくされる」という前提条件の下で、探知ヘッドが偽の
目標雲にロックオンすることができるようにする。
【0009】
【実施例】図1は画像形成赤外線探知ヘッドの視覚フィ
ールドAを示す。攻撃される船はこの視覚フィールドA
内にあるものとする。探知ヘッドが目標(船)をロック
オンした後で、捜査フィールドはウインドウBへ縮小す
る。このウインドウBは船の大きさに対応し、とくに、
探知ヘッドと船の間の距離とは無関係に自動調整する。
この段階において、従来から行われているように船は偽
の目標雲を図示のように発生する。そうすると、それら
の目標雲はウインドウBの外部にあるから、それらの目
標雲は明らかに無効である。しかし、偽の目標雲をウイ
ンドウBの中で発生するものとすると、船と接近中のミ
サイルの間の点において、ミサイルは船から方向転換さ
せられない、すなわち、ミサイルはそれの意図する飛行
経路を維持する。
【0010】これとは対照的に、本発明では、外部を、
好ましくは連続して「動き回り」、船の特徴の受信をま
ず乱し、したがって探知ヘッドに目標を見失わせる、広
い面積の擾乱放射雲が船と接近中のミサイルの間に発生
されるようにする。探知ヘッドは外部を動き回る放射集
中点をロックオンする。擾乱放射雲の持続するカムフラ
ージュ効果により、探知ヘッドを船から段階的に変更す
ることができる。この変更をどのようにして行うかを次
に詳しく説明する。
【0011】擾乱放射雲の放射は図3に示すようにそれ
の経路を動かされる。更に詳しくいえば、できるだけ遅
れることなしに所望の効果を得るために、すなわち、船
の特徴の妨害が赤外線探知ヘッド中にひき起こされる効
果を達成するために、放射の強さを非常に迅速に増大さ
せる。その結果として目標が見失われる。同様に、探知
ヘッドの持続する探知を避けるために、放射の強さは比
較的低い値に非常に急速に低下すると推定される。強い
放射の過程(A〜B)は最長2秒ないし4秒持続させ
る。この強い放射の過程の次に比較的弱い放射の過程
(C)が続く。この弱い放射の過程の時間は少なくとも
15秒間でなければならない。この弱い放射の過程にお
いては船の特徴を常に変える。この変更は時間的および
空間的に変化する活性物質のダンピングおよび照射効果
により行われる。
【0012】上記放射の強さ特性は落下可能な物体によ
り達成することができる。この落下可能な物体の活性質
量は下記の成分の混合体である。
【0013】狭い面積のりん炎 約50% 広い面積のりん炎 約10% りんペレット 約40% 関連する波長範囲を放射測定により最適にすることがで
きる。
【0014】次に、接近中のミサイルの方向を変える方
法を図4を参照して説明する。図4において、防御され
るべき船を10で示し、インテリジェント赤外線探知ヘ
ッド11aが装備されて、その船へ接近するミサイルを
11で示す。12はミサイル11の飛行経路を示す。破
線13は、船10に既にロックオンされている探知ヘッ
ド11aのビューウインドウ、したがって図1のウイン
ドウB、の限界に対応する。船10がミサイルの接近を
発見すると、船までのそれの距離と、それの速さが直ち
に判定される。それらの値の関数として、船は短い時間
間隔、たとえば1秒間隔で、3個の落下可能な物体を発
射する。そうするとそれらの落下可能な物体は図4の点
、、に、すなわち船10とミサイル11との間に
横に並んでいる点、に擾乱放射雲1、2、3を発生さ
せ、限界面13内の領域をほぼカバーする。落下可能な
物体はそれの活性質量を船の高さ、すなわち30メート
ル程度の高さに、および特に活性質量の点火中に、放出
する。3つの擾乱放射雲1、2、3により妨害信号が電
子的探知ヘッドすなわち「目標基準検出器」と、「ゲー
ト発生器」と、「相関コンピュ−タ」とのうちの少なく
とも1つに、前記第1の放射過程中に誘導される。これ
は船の特徴を破壊することになる状態、言い換えると、
探知ヘッドが目標を失うようになる状態である。
【0015】最後の擾乱放射雲が発生されると、第1の
偽の目標雲4が発生され、とくに、限界面13により挟
まれている探知ヘッド11aの見通しウインドウの外部
領域内に目標雲4が発生される。船10から放出された
落下可能な物体により発生された偽の目標雲4は広い面
積を有し、全ての関連する波長領域にわたって強い放射
特性を示す。
【0016】放射集中点が外部へ(点からへ)連続
して動く水平の船に似た「ホース」が、たとえば4秒の
間隔で発生された他の偽の目標雲5、6、7、8、9に
より探知ヘッドの放射で形成される。
【0017】探知ヘッド11aは送信/受信モードに動
く偽の目標雲の放射集中点を追従する。その理由は、放
射の強さと面積に関しては、目標雲が船10より引き付
ける目標を非常に迷わすからであり、とくに擾乱放射雲
1、2、3のカムフラージュ効果のためにそれの赤外線
特徴が持続的に消去され、または背景放射からもはや消
去できないからである。
【0018】したがって、接近中のミサイル11は船1
0から更に離れる向きに常に誘導される。
【0019】前記のように、りんの炎を一般に含む通常
の活性質量により点からに偽の目標雲4〜9が供給
される。炎の崩れる高さはウインドウBの上緑部、すな
わち船の高さでなければならない。その高さが30メー
トル、降下する速さが2.5m/sであるとすると、炎
の持続時間は12秒間である。目標雲4〜9を発生する
ための前記4秒間に関連するそのような長さの作用と目
標雲の広い面積および船の放射に適合させられた放射周
波数の選択により、探知ヘッドすなわちミサイルが最適
に変更させられることになる。
【0020】図4から明らかなように、擾乱放射雲1〜
3および偽の目標雲4〜9は船10の上にある中心点の
周囲の区域の上にほぼ存在する。こうすることにより、
雲1〜9を発生する落下可能な物体の全てを1つの発射
台から連続して発射することができるという利点が得ら
れ、それにより発射台を段階的に回す必要しかないこと
になる。そのようにすると、発射台の垂直方向の調整
は、船10が発射作業中に強い動きを行っているのでな
ければ(荒れた海)、その回転運動中は不要である。部
分円上の偽の目標雲4〜9の前記発生の別の大きな利点
は、ミサイルの見通しから関連する「偽の目標バンド」
が発生されること、とくに、船から最も遠い点に放射集
中点が形成されることにある。
【0021】更に、危険な方向に最適に向けられた落下
可能な物体を速く用いることが、円形出力プロセスの助
けにより、とくに危険な方向に対して常に直角である偏
向方向に保障される。
【0022】全ての偽の目標雲4〜9を偽の赤外線目標
とする必要はなく、それよりも偽の赤外線目標雲の組み
合わせを用いて、りんの炎より成る雲と、RF雲すなわ
ち金属ストライプ性の雲が、レーダ誘導探知ヘッドを妨
害、すなわちそれに従って方向転換をすることができる
ようにするのに便利である。
【0023】もちろん、本発明は以上説明した実施例に
限定されるものではなく、発明の要旨を逸脱することな
しに数多く変更することが可能である。これは擾乱放射
および配置すべき偽の目標雲の数と、それらの雲の時間
間隔および空間間隔と、それらの活性質量の組成と、落
下可能な物体の種類と、発射機器の数及び動きとにも適
用される。また、予めプログラムされたコンピュ−タ装
置すなわち脅威にさらされたコンピュ−タ装置を基にし
て発射器を制御する多くの可能性がある。しかし、いず
れにしても、それまでは変更動作を開始することができ
ないから、船の特徴をまず破壊することを保障しなけれ
ばならない。
【図面の簡単な説明】
【図1】適応「トラッキングゲート」を有する探知ヘッ
ドに関する従来の偽の赤外線目標雲の無効なことを説明
するためのグラフ。
【図2】適応「トラッキングゲート」を有する探知ヘッ
ドに対しても本発明の方法が有効であることを示す図1
に類似のグラフ。
【図3】本発明の擾乱放射雲に対する放射の強さカーブ
のグラフ。
【図4】インテリジェント探知ヘッドを装備している接
近中のミサイルの変更を示す略図。
【符号の説明】
1〜3 擾乱放射雲 4〜9 偽の目標雲 10 船 11 ミサイル 11a 探知ヘッド
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 欧州特許出願公開240819(EP,A)

Claims (11)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】インテリジェント赤外線探知ヘッド、とく
    に走査赤外線探知ヘッドと、画像形成赤外線探知ヘッド
    と、相関決定赤外線探知ヘッドと、スペクトル瀘波赤外
    線探知ヘッドとのうちの少なくとも1つの赤外線探知ヘ
    ッドを装備し、赤外線を放射している物体とくに船舶を
    ミサイルから防御する方法であって、 a)ミサイルを探知し、そのミサイルの速さ、飛行方向
    および前記物体からの瞬時距離を決定するステップと、 b)探知ヘッドによる物体の特性的赤外線特徴の受信を
    阻止し、それのロックオン用電子装置の機能を不能にす
    る強い赤外線放射を短時間放射し、それに続いて、背景
    放射に似た弱い伝送減少赤外線放射を比較的長時間放出
    する少なくとも1つの広い面積の一様な爆発的擾乱放射
    雲を物体の近くで、物体とミサイルの間に発生するステ
    ップと、 c)擾乱放射雲の強い放射段階の終了直後であるが、そ
    れの弱い放射段階の最中に依然としてある間に始まる、
    物体の赤外線特徴に似た広い面積の一様な偽の爆発的赤
    外線の目標の雲をいくつか連続して、とくに擾乱放射雲
    の付近の点から、それら偽の爆発的赤外線目標の雲が赤
    外線探知ヘッドしてミサイルを段階的に、物体から離れ
    る接近方向へほぼ斜めに導くようにして連続して並んで
    発生するステップと、 を有することを特徴とする、赤外線を放射している物体
    をミサイルから防御する方法。
  2. 【請求項2】防御されるべき物体とミサイルとの間に広
    い面積の擾乱放射雲を短い間隔でいくつか並べて配置す
    ることを特徴とする、請求項1記載の方法。
  3. 【請求項3】間隔が1秒の長さであることを特徴とす
    る、請求項2記載の方法。
  4. 【請求項4】偽の目標雲を2〜10秒、好ましくは4
    秒、の間隔で配置することを特徴とする、請求項1〜3
    のいずれか1つに記載の方法。
  5. 【請求項5】擾乱放射雲の強い赤外線放射の段階は2秒
    であり、以後の弱い放射および送信減少の段階は少なく
    とも10秒であることを特徴とする、請求項1〜4のい
    ずれか1つに記載の方法。
  6. 【請求項6】偽の赤外線目標雲に加えてレーダの偽の目
    標雲を配置することを特徴とする、請求項1〜5のいず
    れか1つに記載の方法。
  7. 【請求項7】防御すべき物体を中心とする部分円上に少
    なくとも偽の目標雲を発生することを特徴とする、請求
    項1〜6のいずれか1つに記載の方法。
  8. 【請求項8】偽の目標雲の部分円は4分の1円であるこ
    とを特徴とする、請求項7記載の方法。
  9. 【請求項9】擾乱放射雲を発生する落下可能な物体であ
    って、広い面積のりんの炎と、狭い面積のりんの炎と、
    りんのペレットとの混合したものからなる活性質量を含
    んでいることを特徴とする、請求項1〜8のいずれか1
    つに記載の方法を実施する落下可能な物体。
  10. 【請求項10】前記活性質量は広い面積のりんの炎を1
    0%、狭い面積のりんの炎を50%、りんのペレットを
    40%含んでいることを特徴とする、請求項9記載の落
    下可能な物体。
  11. 【請求項11】擾乱放射雲を発生する落下可能な物体が
    偽の目標雲を発生する落下可能な物体と同じである、請
    求項1〜8のいずれか1つに記載の方法を実施する落下
    可能な物体。
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