JP2671817B2 - 半導体集積回路の検査方法 - Google Patents

半導体集積回路の検査方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、半導体集積回路の検査
方法に関し、特に、外部から与えられるテストデータに
基づいて、半導体集積回路の各内部回路の動作、特性等
の試験を行なう半導体集積回路の検査方法に関する。
【0002】
【従来の技術】半導体集積回路(「LSI」という)の
開発、生産においては、欠陥を持った不良LSIを正常
なLSIと区別し、かつ不良LSIについてはその不良
原因を調査分析することにより品質ならびに生産性の向
上をはかっている。この不良LSIの発見および解析の
ために実施されているのがLSIの試験(テスト)であ
る。
【0003】LSIの試験内容としては種々のものがあ
るが、大きく分類すると、ファンクション・テスト(Fu
nctional Test)とパラメトリック・テスト(Parametri
c Test)の2種類がある。
【0004】ファンクション・テストとは、LSIの機
能(ファンクション)に着目した試験であり、電源電
圧、動作温度、入力信号タイミングといった試験条件を
決定する各パラメータは、LSI開発、生産時に想定し
た典型的な動作条件に設定して、LSIの機能が完全に
実現されているかどうかを試験するものである。
【0005】一方、パラメトリック・テストとは、LS
Iの動作条件範囲に着目した試験であり、前述のファン
クション・テストとほぼ同一の試験を試験条件を決定す
る各パラメータを変えて行なうことで、LSIがその仕
様に定められた動作条件範囲内において所定の機能、特
性を有していることを試験するものであり、直流特性を
テストするDCパラメトリック・テストと、例えば入力
・出力端子間の信号の伝搬遅延時間等、主にタイミング
エッジの特性をテストするACパラメトリック・テスト
がある。
【0006】これらのLSI試験を実施する方法として
は、主として外部から入力端子を介して被試験LSIに
テストデータを与え、与えられたテストデータに応じた
被試験LSIの内部回路の動作結果を被試験LSIの出
力端子を介して外部に出力させて、その結果を観測する
ことにより、被試験LSIの内部回路を試験する方法が
採用されている。
【0007】図5は、従来のLSIのテスト構成例を示
す図である。
【0008】図5を参照して、LSI20の内部には、所
望の機能を実現するために順序回路および組合せ回路を
適宜組み合わせて構成された内部回路21が含まれる。テ
ストデータはそれぞれ端子211〜21xを介して内部回路21
に与えられる。そして内部回路21から出力されるデータ
は、それぞれ端子221〜22xを介してLSI20の外部に出
力される。
【0009】図6は、図5に示したLSIをLSI試験
機(LSIテスタ)によって試験する際の概念を示す図
である。
【0010】図6を参照して、LSI30は内部に、図5
と同様に、内部回路31を含み、LSI試験機3の各ピン
が被試験LSI30の入力端子311〜319、及び出力端子32
1〜329に接続されている。
【0011】LSI試験機3は、試験項目毎に対応する
テストデータを生成し、被試験LSI30の入力端子311
〜31xにテストデータを印加し、内部回路31にテストデ
ータが供給される。内部回路31は各テストデータに応じ
た動作を行ない、試験結果データを出力する。
【0012】LSI試験機3は、被試験LSI30の出力
端子321〜32xを介してこれら試験結果データを取り込
み、その内容に応じて各回路の動作、特性その他の適否
を判定する。LSI試験機3はこのような一連の動作を
所定のプログラムに従って順次実行することで所定項目
の試験を行なう。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のLSI試験方法では、テストデータをLSI
の全ての入力端子に入力し、LSIの全ての試験結果デ
ータを出力端子を経由して取り込むことが必要とされ、
このため、一般に、被試験デバイス(DUT;Device U
nder Test)であるLSIの機能ピン全てをカバーでき
る数のピン数を持ったLSI試験機を使用しなければな
らない。
【0014】また、LSI試験機は、被試験デバイスと
されるLSIのタイミング試験に十分なスピードと精度
を有したものでなければならない。
【0015】近時、半導体技術の進歩に伴いLSIの動
作周波数は著しく向上し、これら高速LSIを試験する
には高速LSI試験機が必要とされる。即ち、前記した
通り、被試験デバイスである高速LSIの全機能ピンを
カバーするピン数を有し、高速LSIの動作周波数に対
応したテストレートを具備した高速LSI試験機を使用
しなければならない。
【0016】高速LSI試験機は、一般に低速LSI試
験機よりも高価である。特に高速LSI試験機では、1
ピン当りの単価が低速のものに比べて高価であるため、
高速多ピンのLSI試験機は非常に高価なシステムとな
ってしまう。
【0017】さらに、最近ではLSIの高性能化、複雑
化から、LSIの端子数も多ピン化の方向にあり、LS
I試験機に対する投資はさらに大きなものとなってしま
う。
【0018】ところで、高速LSIとはいっても、全て
の機能ピンが高速であるわけではない。例えば、高速シ
リアル通信用LSI等では、高速シリアル通信側の数個
の端子のみが数百MHz〜数GHzの超高速で動作し、
残りの大半の端子はせいぜい数十MHz程度で動作する
に過ぎない。
【0019】したがって、被試験LSIの端子のうち最
も高速なものに対応できるスピードと精度を全てのピン
に対して持った高速多ピンLSI試験機を、その試験の
ために導入することは開発コスト、生産コスト両面から
考えて得策ではないという欠点がある。
【0020】テストに必要とされるLSI試験機のピン
数を削減する試験方法としては、例えば、特開平4-2205
76号公報には、図7に示すように、テストデータを直列
に取り込み、これを並列データに変換して集積回路内を
構成する複数の被試験回路411〜41nにテストデータをそ
れぞれ分配する直並列変換手段43を備えたことにより、
テスト端子を削減するようにした集積回路の試験方式が
提案されている。
【0021】前記特開平4-220576号公報に開示された試
験方法を利用すれば、ピン数の少ないLSI試験機によ
り試験が可能となるが、この試験方法では、内部回路の
機能テストは可能であるが、被試験LSIの外部インタ
フェースのタイミングが仕様を満足するかという試験は
不可能となる。なぜなら集積回路内部の被試験回路には
直並列変換手段43を介してテストデータが供給され、実
際の仕様状態とは異なったものとなるからである。
【0022】従って、本発明は、前記問題点を解消し、
被試験LSIの全機能端子数よりも少ない、必要最小限
のピン数を持った高速LSI試験機を用いて、被試験L
SIの高速インタフェース部分の試験を可能とする半導
体集積回路の検査方法を提供することを目的とする。
【0023】
【課題を解決するための手段】前記目的は、本発明によ
れば、データを入力して内部回路に供給する入力部と、
前記内部回路の出力結果を外部に出力する出力部と、テ
ストモードを指示するテスト制御信号を入力し、テスト
モード時には、前記入力部の出力を前記出力部に入力さ
せるループバック制御部と、を含む半導体集積回路によ
って達成される。
【0024】本発明の半導体集積回路においては、好ま
しくは、前記ループバック制御部が、前記入力部の出力
を格納する記憶部と、前記内部回路の出力と前記記憶部
の出力の一を選択信号に基づき出力するセレクタと、
前記テスト制御信号を入力し前記セレクタに前記選択信
号を供給すると共に、テストモード時に前記記憶部の書
き込みと読み出しを制御するシーケンス制御部と、を含
んでいる。
【0025】また、本発明の半導体集積回路において
は、好ましくは、前記記憶部が先入れ先出し型バッファ
メモリで構成されている。
【0026】そして、本発明の半導体集積回路は、好適
な態様として、外部からタイミング信号を入力するタイ
ミング入力手段と、外部から入力データを入力するデー
タ入力手段と、外部に出力データを出力するデータ出力
手段と、前記タイミング信号を基にして前記データ入力
手段から入力されたデータをラッチするラッチ手段と、
前記タイミング信号を基にして前記データ出力手段への
データの供給を制御するゲート手段と、を有する半導体
集積回路において、前記ラッチ手段によりラッチされた
データを前記ゲート手段にループバックするループバッ
ク手段と、前記ループバック手段を活性化させるループ
バック活性化手段と、を含むことを特徴とするものであ
る。
【0027】本発明においては、前記ループバック手段
が、ループバックデータを格納するメモリを有すること
を特徴とする。
【0028】また、本発明においては、前記ループバッ
ク手段が、ループバックデータを処理する制御手段を有
することを特徴とする。
【0029】さらに、本発明においては、前記ループバ
ック活性化手段が、外部からの所定の信号に基づきルー
プバック動作モードを制御する。
【0030】次に、本発明は、内部回路及び他の入出力
部よりも高速に動作する高速入力部と高速出力部を少な
くとも一対含む半導体集積回路の検査方法において、前
記高速入力部の出力を高速出力部にループバックさせ、
前記高速入力部と高速出力部の信号経路単位に試験する
ことを特徴とする検査方法を提供する。
【0031】本発明に係る半導体集積回路の検査方法
は、好ましくは、外部からタイミング信号を入力するタ
イミング入力手段と、外部から入力データを入力するデ
ータ入力手段と、外部に出力データを出力するデータ出
力手段と、前記タイミング信号を基にして前記データ入
力手段から入力されたデータをラッチするラッチ手段
と、前記タイミング信号を基にして前記データ出力手段
へのデータの供給を制御するゲート手段と、を含むイン
タフェース部を有し、更に、前記ラッチ手段によりラッ
チされたデータを前記ゲート手段にループバックするル
ープバック手段と、前記ループバック手段を活性化させ
るループバック活性化手段と、を含む半導体集積回路の
LSI試験機による検査方法であって、前記半導体集積
回路のインタフェース部の検査を前記ループバック手段
を介して互いに独立に且つ逐次的に行ない、前記半導体
集積回路の全端子数よりも少ないピン数のLSI試験機
を用いて試験する、ことを特徴とするものである。
【0032】本発明の半導体集積回路の検査方法におい
ては、前記LSI試験機が、前記インタフェース部の複
数組のうちの一部のみが要求するタイミング精度及びピ
ン数を有することを特徴とする。
【0033】
【作用】本発明は、上記構成のもと、テスト時に半導体
集積回路の高速入力部の出力はループバック制御部を介
して高速出力部に出力されるため、テストに際して、高
速インタフェース部をカバーするピン数を有する高速L
SI試験機を使用して、半導体集積回路の高速インタフ
ェース部の試験が可能となり、テスト費用を低減するも
のである。本発明によれば、特に高速インタフェース部
のACパラメトリック・テストが試験可能とされる。
【0034】
【実施例】図面を参照して、本発明の実施例を以下に説
明する。
【0035】
【実施例1】図1は本発明の半導体集積回路の構成を示
すものである。
【0036】図1を参照して、10は半導体集積回路、11
は低速クロックで動作する内部回路、12、13は入出力バ
ッファ、14は入力バッファ、15は出力バッファ、16はF
IFOバッファ、17はループバック動作を制御するシー
ケンサ、18は直列並列変換器、19は並列直列変換器、25
は入力ラッチ、26は出力ラッチ、22は入力バッファ、23
は出力バッファ、24はセレクタである。図中破線で囲ま
れた部分が高速クロックで動作する部分である。
【0037】101〜108はLSIの外部端子を示してお
り、121は低速クロック信号、122はループバックテスト
起動信号、123はFIFOバッファ16への書き込み信
号、124はFIFOバッファ16からの読み出し信号、125
はループバックテスト時のデータ経路を切り替える切替
制御信号、126は直列並列変換器18により変換された入
力データを内部回路11に渡すデータバス、127は内部回
路11の出力データを並列直列変換器19に渡すデータバ
ス、128はFIFOバッファ16の出力データバス、129は
高速クロック信号、130は高速データ入出力バスであ
る。
【0038】次に、図1を参照して、本実施例に係るL
SIの動作を説明する。ここでLSIは図左側の低速イ
ンタフェース(低速クロックSCLKで動作する)と、
図右側の高速インタフェース(高速クロックFCLKで
動作する)間でデータの授受を行うものとする。
【0039】端子102、103、104等を通してLSI10に
与えられたデータは、バッファ12、13、14を通してLS
I10の内部回路11に入力される。入力された各データは
内部回路11で処理された後、データバス127、セレクタ2
4を介して並列直列変換器19に送出され、並列直列変換
器19にて直列の高速データに変換された後、出力ラッチ
26、出力バッファ23を通し、高速データ入出力バス130
経由で端子107に高速データとして出力される。
【0040】一方、高速インタフェースから低速インタ
フェースへのデータ転送では、端子107を通して入力さ
れた高速データFDataは、高速データ入出力バス130、
入力バッファ22を介して、端子108から供給される高速
クロックFCLKをラッチタイミングとして入力ラッチ
25に取り込まれる。
【0041】入力ラッチ25に取り込まれたデータは、直
列並列変換器18により低速並列データに変換されてデー
タバス126を介して内部回路11に送出され、内部回路11
にて処理された後、バッファ12、13、15等を介して低速
インタフェース側端子102、103、105等に出力される。
【0042】次に、本実施例に係るLSIにおけるルー
プバック動作時の動作について説明する。
【0043】ループバック動作は、端子106から入力さ
れるテスト制御信号TESTによって起動される。ルー
プバック動作が起動されると、シーケンサ17はループバ
ックテスト時のデータ経路を切り替える切替制御信号12
5をアクティブ状態とし、切替制御信号125に基づきセレ
クタ24はFIFOバッファ16の出力に切替え、FIFO
バッファ16の出力データバス128が並列直列変換器19の
入力端に接続される。
【0044】この場合、端子107に入力されたデータ
は、前記の如く、入力バッファ22、入力ラッチ25を経由
して直列並列変換器18に送られ、直列並列変換器18にて
低速並列データに変換され、データバス126に出力され
る。
【0045】その際、シーケンサ17は、FIFOバッフ
ァ書き込み信号123を出力して、データバス126上のデー
タをFIFOバッファ16に書き込む。このFIFOバッ
ファ16へのデータの書き込みはシーケンサ17に設定され
た回数分繰り返され、ループバック用データとして用意
される。
【0046】ついで、シーケンサ17は、FIFOバッフ
ァ読み出し信号124を出力して、FIFOバッファに用
意されたループバック用データは出力データバス128に
読み出され、並列直列変換器19に入力される。並列直列
変換器19に入力されたデータは高速データに変換され、
出力ラッチ26、出力バッファ23を経由して端子107から
出力されることになる。
【0047】図2は、上述した本実施例のLSIにおけ
るループバック動作時の動作タイミングを説明する図で
ある。図2の各信号は、図1の図中の各信号に対応し、
TESTはテスト制御信号、SCLKは低速クロック、
FCLKは高速クロック、FDataは高速データ、を
それぞれ示し、126は直列並列変換器18から内部回路11
にデータを渡すデータバス、128はFIFOバッファ16
の出力データバス、123はFIFOバッファ書き込み信
号、124はFIFOバッファ読み出し信号、125は切替制
御信号、における信号波形をそれぞれ示している。
【0048】図2を参照して、FIFOバッファ16への
書き込みは、書き込み信号123の立ち上がりエッジで行
われる。またFIFOバッファ16からの読み出しは、読
み出し信号124の立ち上がりエッジで行われる。
【0049】図2を参照して、入力されたテスト制御信
号TESTをトリガーとしてシーケンサ17がループバッ
ク動作の制御を開始し、セレクタ24の切替制御信号125
を高レベルとして、セレクタ24はFIFOバッファ16の
出力データバス128に切替える。端子107から入力された
高速データFData(シリアルデータ)は、直列並列
変換器25により変換されデータバス126上に並列データ
として送出され、シーケンサ17からのFIFOバッファ
書き込み信号123によりデータバス126上のデータがFI
FOバッファ16に順次書き込まれ、FIFOバッファ16
に書き込まれたデータは、シーケンサ17からのFIFO
バッファ読み出し信号124により読み出されて出力デー
タバス128に送出され、並列直列変化器26により直列デ
ータに変換され、高速データFDataとして端子107より
出力される。
【0050】図2では、2番目のデータD2のデータバ
ス126からFIFOバッファ16への書き込みと、FIF
Oバッファ16に書き込まれた1番目のデータD1の出力
データバス128への読み出しとをタイミング上重複して
行っているが、これ以外のタイミング、例えば、データ
をFIFOバッファ16に所定数書き込んだ後これを読み
出す構成等、所望のタイミングに設定できることは言う
までもない。
【0051】図3は、上述した本実施例に係るLSIに
おけるループバック試験の原理を説明する図である。
【0052】図3を参照して、外部より入力データ67と
して与えた試験パターンを、再び外部で出力データ68と
して観測することで、高速入力部62および高速出力部63
を含むLSI60の高速インタフェースを試験することが
可能となる。ループバック手段64は、LSI60をループ
バック動作モードに設定するループバック指示信号66に
基づきループバック動作時に高速入力部62から出力され
た信号を高速出力部63に折り返し出力する。なお、図1
では、高速データ(FData)は入出力端子107から
入出力されているが、本発明においては、図3に示すよ
うに、入力データ用、出力データ用の端子を夫々別個に
備えてもよいことは勿論である。
【0053】
【実施例2】図4を参照して、本発明の別の実施例を説
明する。図4は、前記第1の実施例で説明したLSIの
高速インタフェースの試験システムの一実施例を示す図
である。
【0054】図4を参照して、70は高速LSI試験機を
示し、高速LSI試験機70は、出力ドライバ71〜73、入
力バッファ74、比較器75、タイミング生成器76、テスト
パターンメモリ77、及び期待値パターンメモリ78を含
む。
【0055】また、図4において、700は前記第1の実
施例で説明した本発明に係る半導体集積回路(「LS
I」という)を示し、701は高速インタフェース部以外
の論理手回路段および入出力手段、702はループバック
手段、703は高速入出力手段702をそれぞれ示している。
【0056】710はLSIのテスト指示信号の入力端
子、711は高速クロック入力端子、712は高速データの入
出力端子をそれぞれ示している。また、713は高速入出
力手段により入力されたデータを論理手回路段および入
出力手段701に転送する内部バス、714はループバック手
段702から出力されるループバックデータをそれぞれ示
している。
【0057】高速LSI試験機70において、715〜717は
テストパターンの出力タイミングを指定する信号、718
は比較器75に、被試験デバイスであるLSI700の出力
と期待値パターン(expected pattern)との照合のタイ
ミングを指示するストローブ信号、719は期待値との比
較の結果を示す比較器75の出力信号である。
【0058】図4を参照して、高速LSI試験機70の動
作を簡単に説明する。
【0059】テストパターンメモリ77には、LSI700
の入力端子および出力端子に与えるテストパターンが格
納されている。これらのテストパターンは順次読み出さ
れて出力ドライバ71〜73を介して高速LSI試験機70か
ら出力され、LSI700に与えられる。高速LSI試験
機70からの出力信号は、タイミング生成器76で生成され
るタイミング信号715〜717により制御される。
【0060】LSI700は、与えられたテストパターン
に応じた動作を行ない、その結果を出力端子712に出力
する。高速LSI試験機70は入力バッファ74を介してL
SI700の出力結果を取り込み、比較器75にてタイミン
グ生成器76で生成されるタイミング信号718で指定され
るタイミングにて期待値パターンメモリ78に格納されて
いる動作期待値パターンと比較し、比較結果を比較結果
信号719として出力する。
【0061】以下では、図4に示したLSI試験システ
ムを参照して、LSI700における、入出力データ712
(入出力端子712に入出力されるデータ)のクロック711
(端子711に入力されるクロック信号)に対する入力設
定時間(セットアップタイム)、入力保持時間(ホール
ドタイム)、出力遅延時間を試験するACパラメトリッ
ク・テストを例として説明する。
【0062】はじめに、被試験デバイスであるLSI70
0の出力データの出力遅延時間を試験する場合について
説明する。
【0063】まず、テストパターンメモリ77に格納され
ているパターンが読み出された端子710を介してLSI7
00に与えられる。これにより前記第1の実施例で説明し
たように、LSI700はループバック試験動作に入る。
【0064】ついで、テストパターンメモリ71から読み
出されるパターンにしたがって、クロック端子711には
クロック信号が、入出力端子712には入力データが与え
られる。その際、タイミング生成器76で生成されるタイ
ミング信号716および717を制御して、入力データがクロ
ック信号に対して余裕あるタイミングで確実に高速入出
力手段703を介してLSI700内部に入力されるようにす
る。
【0065】高速入出力手段703により、入力されたデ
ータは予め定めた所定時間後にループバック手段702に
より高速入出力手段703を介してループバックされ、入
出力端子712を介して出力されることになる。
【0066】高速LSI試験機70は、この出力データを
入力バッファ74を介して入力し、タイミング生成器76に
より生成されたタイミング信号718で指定されるタイミ
ングにて、入力が期待値パターンメモリ78に格納されて
いる期待値パターンと一致しているか否かを比較器75で
比較し、その結果を比較結果716として生成する。
【0067】ここで、タイミング信号718を入出力デー
タの出力遅延時間の最大値に設定しておけば、入出力端
子712から出力される出力データが出力遅延時間の規格
を満たしているかどうか試験することができる。
【0068】次に、被試験デバイスであるLSI700の
入力データの設定時間及び保持時間を試験する場合を説
明する。
【0069】この場合は、前述した入出力端子712に対
して与える入力データのタイミングが、それぞれ入力設
定時間の最小値、及び保持時間の最小値となるようにデ
ータの出力タイミングを制御してやればよい。
【0070】規格通りの設定/保持(Setup/Hold)特
性を有するLSIであれば、前述したデータのループバ
ック手順に従って、入力データは正しく高速入出力手段
703により入力され、入力データと同一のデータがルー
プバックされて出力データとして観測されることにな
る。すなわち入力パターンを期待値パターンとして照合
すればよいことになる。LSIが規格通りの設定/保持
特性を有していない場合には、上記期待値照合が不一致
となり、不良LSIが検出できる。なお、規格値に対応
して入出力信号のタイミング位置等を設定し、被試験L
SIの機能を試験することにより、ACパラメータ等が
規格値を満たすか否かを試験(良品デバイス/不良デバ
イスのテスト)する方法は、通常“GO/NOGO TEST”と
いい、量産試験等で用いられる。
【0071】このように、本実施例においては、LSI
700の高速入出力手段703の検査をループバック手段702
を介してそれぞれ別個に且つ順次行なうことにより、L
SI700の全端子数よりも少ないピン数の高速LSI試
験機70を用いて試験するものであり、高速LSI試験機
70は、LSI700が高速入出力手段703を複数含む場合そ
の一部が要求するタイミング精度、ピン数を含むだけで
よい。
【0072】以上、本実施例によれば、半導体集積回路
の高速インタフェース部について、わずかの高速ピンを
有する高速LSI試験機で、機能試験のみならず、例え
ばACパラメータが規格値を満たすか否か等のパラメト
リック・テストを高速且つ高精度に行なうことを可能と
すると共に、高速インタフェース部以外の内部回路につ
いては、例えば多ピンの低速LSI試験機でテストする
ことにより、テスト費用を低減することができる。
【0073】なお、本発明を上記各実施例に即して説明
したが、本発明は、上記態様にのみ限定されず、本発明
の原理に準ずる各種態様を含む。
【0074】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の半導体集
積回路によれば、テスト時に半導体集積回路の高速入力
部の出力はループバック制御部を介して高速出力部に出
力されるため、本発明に係る半導体集積回路のテストに
際しては高速インタフェース部をカバーするピン数を有
する高速LSI試験機を使用して、半導体集積回路の高
速インタフェース部分の試験が可能とし、テスト費用を
低減するものである。
【0075】そして、本発明の半導体集積回路によれ
ば、機能試験のみならず高速インタフェース部のACパ
ラメトリック・テストについても、わずかの高速ピンを
有する高速LSI機で高精度にテストすることを可能と
すると共に、高速インタフェース部以外の内部回路につ
いては、例えば多ピンの低速LSI試験機で測定するこ
とにより、テスト費用を低減することができる。
【0076】また、本発明の検査方法によれば、高速イ
ンタフェースを持った半導体集積回路の試験に必須とさ
れる高速LSI試験機の高速テストプローブの本数を削
減することが可能となり、テスト費用を低減することが
できる。
【0077】本発明の半導体集積回路においては、ルー
プバック制御部はテスト制御信号に基づき、ループバッ
ク制御を行なう制御部と高速入力部からの出力データを
格納する記憶部、及び、内部回路と記憶部の出力のいず
れかを高速出力部に出力するセレクタというコンパクト
なテスト回路から成り、テスト回路を含む半導体集積回
路のコストの上昇を抑止している。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の半導体集積回路の一実施例の構成を示
す図である。
【図2】本発明の一実施例(図1参照)の動作タイミン
グを示す図である。
【図3】本発明の半導体集積回路におけるループバック
動作の原理図である。
【図4】本発明を利用した高速インタフェース試験の一
実施例を示す図である。
【図5】従来のLSIテスト回路の構成例を示す図であ
る。
【図6】従来のLSIテストシステムの概念図である。
【図7】LSI試験機のピン数を削減する、従来の試験
方法を示す図である。
【符号の説明】
3 LSI試験機 10 半導体集積回路(LSI) 11 内部回路(低速) 12 入出力バッファ 13 入出力バッファ 14 入出力バッファ 15 入出力バッファ 16 FIFOバッファ 17 シーケンサ 18 直列並列変換器 19 並列直列変換器 20 半導体集積回路(LSI) 21 内部回路 22 入力バッファ 23 出力バッファ 24 セレクタ 25 入力ラッチ 26 出力ラッチ 30 半導体集積回路(LSI) 31 内部回路 40 半導体集積回路(LSI) 41 被試験回路 43 直並列変換手段 60 LSI 61 高速インタフェース以外のその他の論理回路手段及
び入出力手段 62 高速入力部 63 高速出力部 64 ループバック手段 66 ループバック指示信号 67 入力データ 68 出力データ 70 高速LSI試験機 71 出力バッファ 72 出力バッファ 73 出力バッファ 74 入力バッファ 75 比較器 76 タイミング生成器 77 テストパターンメモリ 78 期待値パターンメモリ 101 SCLK端子 102 SB0端子 103 SBx端子 104 SIx端子 105 SOx端子 106 TEST端子 107 FData端子 108 FCLK端子 121 低速クロック信号 122 ループバックテスト起動信号 123 FIFOバッファ書き込み信号 124 FIFOバッファ読みだし信号 125 データバス切替え信号 126 内部回路入力データ 127 内部回路出力データ 128 FIFOバッファ出力データ 129 高速クロック信号 211〜21x 入力端子 221〜22x 出力端子 311〜31x 入力端子 321〜32x 出力端子 700 半導体集積回路(LSI) 701 内部回路および入出力手段 702 ループバック手段 703 高速入出力手段 710 ループバックテスト指示端子 711 インタフェースクロック入力端子 712 入出力端子 713 内部回路入力データ 714 ループバックデータ 715〜717 出力タイミング指示信号 718 比較照合タイミング指示信号 719 比較結果信号
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平3−267775(JP,A) 特開 平5−264667(JP,A) 特開 平2−51244(JP,A) 特開 平6−11547(JP,A) 特開 平5−243361(JP,A) 特開 平4−95885(JP,A) 特開 平3−144385(JP,A) 特開 平5−26981(JP,A) 特開 平3−285436(JP,A) 特開 平1−175436(JP,A) 特開 平6−160494(JP,A) 特開 平2−6772(JP,A) 特開 平1−228322(JP,A) 特開 平5−256910(JP,A) 実開 昭63−156084(JP,U)

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】内部回路及び他の入出力部よりも高速に動
    作する、高速入力部と高速出力部を少なくとも一対含む
    半導体集積回路の検査方法であって、 前記高速入力部の出力を前記高速出力部にループバック
    させ、前記高速入力部と前記高速出力部の信号経路単位
    に試験する、 ことを特徴とする半導体集積回路の検査方法
  2. 【請求項2】外部からタイミング信号を入力するタイミ
    ング入力手段と、 外部から入力データを入力するデータ入力手段と、 外部に出力データを出力するデータ出力手段と、 前記タイミング信号を基にして前記データ入力手段から
    入力されたデータをラッチするラッチ手段と、 前記タイミング信号を基にして前記データ出力手段への
    データの供給を制御するゲート手段と、 を含む高速インタフェース部を有し、更に、 前記ラッチ手段によりラッチされたデータを前記ゲート
    手段にループバックするループバック手段と、 前記ループバック手段を活性化させるループバック活性
    化手段と、 を含み、 前記高速インタフェース部は、内部回路及び他の入出力
    部よりも高速に動作する半導体集積回路のLSI試験装
    置による検査方法であって、 前記半導体集積回路の前記高速インタフェース部の検査
    を、前記データ入力手段の出力を前記ループバック手段
    を介して前記データ出力手段にループバックさせること
    により、互いに独立に且つ逐次的に行ない、前記半導体
    集積回路の全端子数よりも少ないピン数のLSI試験装
    置を用いて、前記半導体集積回路の前記高速インタフェ
    ース部の試験を可能としたことを特徴とする半導体集積
    回路の検査方法。
  3. 【請求項3】前記LSI試験装置が、前記高速インタフ
    ェース部の複数組のうちの一部のみが要求するタイミン
    グ精度及びピン数を有することを特徴とする請求項2記
    載の半導体集積回路の検査方法。
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