JP2661502B2 - クランプ式管連結装置 - Google Patents

クランプ式管連結装置

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JP2661502B2
JP2661502B2 JP5114974A JP11497493A JP2661502B2 JP 2661502 B2 JP2661502 B2 JP 2661502B2 JP 5114974 A JP5114974 A JP 5114974A JP 11497493 A JP11497493 A JP 11497493A JP 2661502 B2 JP2661502 B2 JP 2661502B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えばタンカーの流体
受入管とローディングアームの接続管との接続・切離し
を迅速に行なうクランプ式管連結装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、管端に支持フランジを設けた一
方の管と、管端に支持フランジを設けた他方の管を連結
するクランプ式管連結装置として、特公昭54−215
63号公報に示すものや、図9,図10に示すものが知
られている。
【0003】図に示すクランプ式管連結装置101は、
管端に支持フランジ102Aを設けた一方の管102
を、管端に接続フランジ103Aを設けた他方の管10
3に対して締付及び締付の解除を行なっている。他方の
管103の外周部に、これを囲んで円周状に配列される
複数のクランプ機構104が作動するように固設して構
成されている。
【0004】各クランプ機構104において、支持部材
105が他方の管103の管端の外周部に固設されてい
る。この支持部材105に、駆動螺子106が回転自在
に支持されている。
【0005】この駆動螺子106に管103の軸方向に
移動自在に締付螺子107が螺合している。締付螺子1
07は、支持部材105の孔部105Aを摺動するよう
になっている。
【0006】締付螺子107の前端側に、クランプレバ
ー108が一体に設けられ、クランプレバー108は支
持部材105の前端側に位置され、一方の管102の支
持フランジ102Aに接離自在のフランジ押圧部108
Aを一端に有している。
【0007】しかして、駆動螺子106の頭部106A
を回転させると、締付螺子107が他方の管103の軸
方向に直線運動動作し、これによりクランプレバー10
8が軸方向に沿った移動をし、両管102,103の締
付解除動作がなされる。
【0008】しかしながら、この状態では、クランプレ
バー108が妨げとなって一方の管102を他方の管1
03から切り離すことはできない。従って、管102,
103の締付解除後、クランプレバー108が手で介添
えされながら手動で内側から外側に首振り動作(図9の
実線から点線状態に変化される)を行ない、クランプレ
バー108を手で保持することにより一方の管102を
他方の管103から切り離すことが可能となる。
【0009】また、管102,103の締付時には上述
の締付解除時と逆の順序で動作される。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上述したク
ランプ式管連結装置101においては、両管102,1
03の締付及びその解除動作の際、クランプレバー10
8の他方の管103の軸方向の直線運動動作及び首振り
動作が必要であるが、駆動螺子106の回転運動だけで
は、クランプレバー108を首振りさせ、なお且つ首を
振った状態を保持させることが困難で、クランプレバー
108の首振り動作の際にはこれを手で介添えして手動
で内側から外側へまたは外側から内側へ操作していた。
即ち、クランプレバー108の操作の自動化を図ること
が困難であった。
【0011】本発明は、上述の問題点を解決するために
なされたもので、その目的は、クランプレバーを、その
軸方向に沿った直線運動動作をさせるとともにクランプ
レバーの内外への首振り動作並びにその保持を自動的に
させることができるクランプ式管連結装置を提供するこ
とである。
【0012】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
管端に支持フランジを設けた一方の管と他方の管を連結
するクランプ式管連結装置において、他方の管の管端の
外周部に固設された支持部材と、支持部材に回転自在に
支持され、前端側に締付螺子を形成してなる複数の締付
シャフトと、支持部材に設けられ、複数の締付シャフト
を回転させる回転駆動手段と、複数の締付螺子に螺合さ
れて締付螺子を中心として略90度の回動ストロークで
回動自在に支持部材の前端側に位置して配置されるとと
もに、一方の管の支持フランジに接離自在のフランジ押
圧部を一端に有する複数のクランプレバーと、複数の
ランプレバーを、該クランプレバーのフランジ押圧部が
一方の管の支持フランジに当接可能な締付可能位置と一
方の管の支持フランジより外れた解除位置との間で、回
動させる首振り手段と、両管の連結の締付解除動作の際
には回転駆動手段の作動から首振り手段の作動に切り換
えるとともに、両管の連結の締付動作の際には回転駆動
手段と首振り手段を同時に作動させる制御機構とを備え
ていることを特徴とする。
【0013】請求項2記載の発明は、管端に支持フラン
ジを設けた一方の管と他方の管を連結するクランプ式管
連結装置において、他方の管の管端の外周部に固設され
た支持部材と、支持部材に締付螺子を形成してなる複数
の締付シャフトと、支持部材に設けられた駆動源と、駆
動源からそれぞれ駆動力を分配されて受け、複数の締付
シャフトを回転させる駆動力伝達手段と、複数の締付螺
子にそれぞれ螺合されて締付螺子を中心として略90度
の回動ストロークで回動自在に前端側に位置して配置さ
れるとともに、一方の管の支持ランジに接離自在のフラ
ンジ押圧部を一端に有する複数のクランプレバーと、複
数のクランプレバーを、該クランプレバーのフランジ押
圧部が一方の管の支持フランジに当接可能な締付可能位
置と一方の管の支持フランジより外れた解除位置との間
で、回動させる首振り手段と、両管の連結の締付解除動
作の際には駆動力伝達手段の作動から首振り手段の作動
に切り換えるとともに、両管の連結の締付動作の際には
駆動力伝達手段を作動させると同時に首振り手段を作動
させる制御機構と 駆動力伝達手段と各締付シャフトの
間の駆動力伝達経路途中にそれぞれ設けられ、半クラッ
チ状態で駆動力を前記各締付シャフトに伝達可能な複数
のクラッチ装置と、各クランプレバーを、クランプレバ
ー締付時には駆動力遮断状態にするとともにクランプレ
バー解放時には駆動力伝達状態にする複数の一方向クラ
ッチとを備えていることを特徴とする。
【0014】請求項3記載の発明は、請求項1または2
記載のクランプ式管連結装置において、複数のクランプ
レバーは、円周方向に沿って配列され、首振り手段は、
他方の管に設けられたクランプレバー首振用シリンダ
と、隣接する各クランプレバーをリンクを介してピン結
合してクランプレバー首振用シリンダによりクランプ
レバーを全部同時に首振りさせるリンク機構とを有して
いることを特徴とする。
【0015】
【作用】請求項1記載の発明においては、クランプレバ
ーは、締付シャフト(締付螺子)の回転による軸方向移
動及び首振り手段による首振り運動で、両管の締付を解
除する締付解除動作,両管を締め付ける締付動作の2つ
の動作が行なわれる。
【0016】クランプレバーのフランジ押圧部が内側に
首振りした位置にあり、一方の管の支持フランジを他方
の管に押圧して締め付けした状態を初期状態に設定す
る。両管を使用に供した後、回転駆動手段により、締付
シャフト(締付螺子)を回転させると、この締付螺子に
螺合しているクランプレバーが、締付螺子の軸方向に移
動して支持フランジから離れる。即ち、両管の連結の締
付解除が行なわれる。
【0017】次に、制御機構により 回転駆動手段の作
動が停止され、続いて、首振り手段が作動される。首振
り手段の作動により、クランプレバーが首振りし、締付
可能位置から、クランプレバーのフランジ押圧部が外側
に首振りした解除位置になる。
【0018】一方、首振り手段により、クランプレバー
は、そのフランジ押圧部が外側に首振りした状態の解除
位置から、締付可能位置になり、また、制御機構によ
同時に、回転駆動手段が作動され、締付シャフト
(締付螺子)が逆方向に回転される。これにより、クラ
ンプレバーは、一方の管から他方の管の方向に向けて軸
方向に沿って移動する。これにより、クランプレバーの
フランジ押圧部が一方の管の支持フランジに当接し、一
方の管の支持フランジが他方の管に締め付けられる。
【0019】請求項2記載の発明においては、請求項1
記載の発明と同様の作用が生じるが、特に、クランプレ
バー締付時には、一方向クラッチが駆動力遮断状態(フ
リー状態)となり、従って、駆動源,駆動力伝達手段か
らの駆動力がクラッチ装置を介して締付シャフトに伝達
し、一方の管の支持フランジの厚さが違っても、両管は
全部同時に均等に締付られる。
【0020】また、クランプレバー解放時には、一方向
クラッチは駆動力伝達状態(ロック状態)となり、駆動
源,駆動力伝達手段からの駆動力が一方向クラッチを介
して、直接、締付シャフトに伝達する。
【0021】請求項3記載の発明においては、首振り手
段は、他方の管に設けられたクランプレバー首振用シリ
ンダと、クランプレバー首振用シリンダによりクランプ
レバーを全部同時に首振りさせるリンク機構とを有して
いるので、すべてのクランプレバーを同時に操作させる
ための構造が簡単になる。
【0022】
【実施例】以下、図面により本発明の実施例について説
明する。図1ないし図7は本発明の実施例に係わるクラ
ンプ式管連結装置を示す。
【0023】図において、1は接続すべき一方の管で、
その管端には環状の支持フランジ1Aが形成されてい
る。2は接続すべき他方の管で、その管端に環状の接続
フランジ2Aが形成されている。一方の管1の支持フラ
ンジ1Aと他方の管2の接続フランジ2Aに取り付けら
れたフランジアダプタ5は、向い合わせた状態で当接し
ている。
【0024】上記接続フランジ2Aの外周部には、ディ
スク状ブロック体からなる支持部材4が設けられてい
る。この支持部材4は、接続フランジ2Aに円周方向に
沿って設けられた複数(5箇)のクランプレバー受け部
材6を有し、接続フランジ2Aの前端面はフランジアダ
プタ5の裏側に当接し、フランジアダプタ5は、接続フ
ランジ2Aに取り付けられている。この支持部材4に、
以下に詳述するように5つのクランプ機構8,8,8,
8,8が円周方向に沿って設けられている。クランプレ
バー受け部材6の外端には、受け部6Aが設けられてい
る。
【0025】各クランプ機構8は、それぞれ同じ構造と
なっているので、そのうちの1つのクランプ機構8を例
にとって説明する。クランプ機構8では、支持部材4の
クランプレバー受け部材6には円筒ハウジング9が設け
られ、この円筒ハウジング9内には、第1軸受10と第
2軸受11とが設けられ、また、円筒ハウジング9内に
は、第1軸受10と第2軸受11の間に位置してスラス
ト軸受12が設けられている。第1軸受10と第2軸受
11に、締付シャフト13が支持されている。即ち、支
持部材4に締付シャフト13が回転自在に支持されてい
る。
【0026】また、支持部材4の5つのクランプレバー
受け部材6には、それらのうちの3つのクランプレバー
受け部材6にはブラケット14がボルトで固定して取り
付けられ、このブラケット14にはエアーモータからな
る駆動源15が設けられ、エアーモータを有するクラン
プレバー受け部材6は1つ置きに配列している。従っ
て、3つの駆動源15は、5つのクランプ機構8のう
ち、1つ置きに配列されている。エアーモータの出力部
15Aには、第1スプロケット16が設けられている。
【0027】また、支持部材4の5つの各クランプレバ
ー受け部材6は、それぞれ、支持部材4の一部としてハ
ウジング17を有し、このハウジング17は、前部円筒
ハウジング18と円筒蓋部材19をボルトで一体化して
構成されている。
【0028】前部円筒ハウジング18の外周部には、第
2スプロケット20が設けられ、この第2スプロケット
20は、前記第1スプロケット16にチェーン21を介
して連結され、第2スプロケット20には、これと隣接
して前部円筒ハウジング18の同軸上に第3スプロケッ
ト22が設けられ、第3スプロケット22には、連動チ
ェーン23Aが巻装され、この連動チェーン23Aは、
支持部材4の各ハウジング17における第3スプロケッ
ト22を巻装している。
【0029】上記第1スプロケット16,第2スプロケ
ット20,チェーン21,第3スプロケット22,連動
チェーン23Aにより駆動力を前部円筒ハウジング1
8,締付シャフト13に伝達する駆動力伝達手段23が
構成されている。3つの駆動源15,駆動力伝達手段2
3,クラッチ装置26,一方向クラッチ33等により回
転駆動手段Kが構成される。
【0030】前部円筒ハウジング18内には第3軸受2
4が、円筒蓋部材19内には第4軸受25がそれぞれ装
着されている。第3軸受24,第4軸受25は、前部円
筒ハウジング18及び円筒蓋部材19を支持している。
【0031】前部円筒ハウジング18内には、クラッチ
装置26が収納され、このクラッチ装置26は、複数の
外側摩擦板27と、複数の内側摩擦板28とから構成さ
れており、締付シャフト13にキー29を介してスリー
ブ30が固定され、スリーブ30の環状フランジ30A
に第1支持シャフト31が固定されている。第1支持シ
ャフト31に複数の内側摩擦板28が固定されている。
外側摩擦板27は、ハウジング17内に締付シャフト1
3に平行に軸着された第2支持シャフト32に固定され
ている。隣接する外側摩擦板27,27の間に内側摩擦
板28が配置され、隣接する内側摩擦板28,28の間
に外側摩擦板27が配置され、外側摩擦板27,内側摩
擦板28は相互に押圧され、半クラッチ状態で駆動力を
伝達・遮断可能となっている。
【0032】また、円筒蓋部材19内には、一方向クラ
ッチ33が設けられている。即ち、一方向クラッチ33
に軸方向に沿って内溝部33A,外溝部33Bが形成さ
れ、この内溝部33Aにキー29が挿入されて一方向ク
ラッチ33の内輪が締付シャフト13に固定されてい
る。また、外溝部33Bに外キー33Cが挿入されて、
一方向クラッチ33が円筒蓋部材19の内壁面に固定れ
さている。一方向クラッチ33は、クランプレバー締付
時には駆動力遮断状態(フリー状態)となるとともに、
クランプレバー解放時には、駆動力伝達状態(ロック状
態)となる。
【0033】このようにして、駆動力伝達手段23と締
付シャフト13の間の駆動力伝達経路途中にクラッチ装
置26,一方向クラッチ33が設けられている。そし
て、上記締付シャフト13の前端側には、締付螺子34
が形成されている。締付螺子34には、第1のクランプ
レバー35のレバー本体35Aが螺合され、このレバー
本体35Aは、その一端に、クランプレバー受け部材6
の受け部6Aに接離自在の第1フランジ押圧部36を有
するとともに、他端に、所定の口径φ1の一方の管1の
支持フランジ1A(図1)に接離自在の第2フランジ押
圧部37が設けられ、この第2フランジ押圧部37に、
一方の管1の支持フランジ1Aに接離自在のクランパア
ダプタ37Aが第1のクランプレバー35の延長部分と
して回動自在に設けられている。一方の管1の中心軸か
ら締付螺子34の軸心までの距離が一定となっているの
で、一方の管1の口径がφ1,φ2と相違する場合に
は、例えば、第1のクランプレバー35にクランパアダ
プタ37Aを延設したものが選定される。同時に、接続
フランジ2Aにはフランジアダプタ5が取り付けられる
(図1,図3に図示)。なお、両管1,2の口径が一致
する場合は、接続フランジ2Aにフランジアダプタ5を
設ける必要がなく、図1の上側部分に示される。
【0034】第1のクランプレバー35以外の第2のク
ランプレバー38,第3のクランプレバー39,第4の
クランプレバー40,第5のクランプレバー41につい
ても同様の構成となっている。
【0035】上記のクランプレバー35,38,39,
40,41の配置は、正面視で正5角形状を形成してい
る。図2において、上記支持部材4には、首振り手段4
2が装着されている。首振り手段42は、各クランプレ
バー35,38,39,40,41を、その締付可能位
置と、第2フランジ押圧部37が一方の管1の支持フラ
ンジ1Aより外れた解除位置との間で回動させるもの
で、他方の管2に設けられたクランプレバー首振用シリ
ンダ43と、クランプレバー首振用シリンダ43により
各クランプレバー35,38,39,40,41を全部
同時に首振りさせるリンク機構44とを有している。
【0036】リンク機構44は、第1のクランプレバー
35と第2のクランプレバー38をピン結合で連結する
第1リンク45と、第2のクランプレバー38と第3の
クランプレバー39をピン結合で連結する第2リンク4
6と、第3のクランプレバー39と第4のクランプレバ
ー40をピン結合で連結する第3リンク47と、第4の
クランプレバー40と第5のクランプレバー41をピン
結合で連結する第4リンク48とを有し、クランプレバ
ー首振用シリンダ43のロッド先端は、支持部材4に溶
接で取り付けたブラケット49の取付部に回動自在に軸
着されたリンク50の一端側50Aの先端にピン結合さ
れ、リンク50の他端側50Bの先端のピン50Eは第
2リンク46の途中部分にスライド可能に結合されてい
る。リンク50の一端側50Aと他端側50Bは、軸部
50Cを介して2段に構成されている。第2リンク46
に一体にブラケット46Cが設けられ、このブラケット
46Cに、後述するリミットバルブ62に当接するドグ
46Dが取り付けられている。クランプレバー35,3
8,39,40,41が一体となって移動することによ
り、ドグ46DがX方向またはその反対方向に移動し
て、リミットバルブ62を蹴るようになっている。
【0037】クランプレバー首振用シリンダ43を作動
させることにより、リンク50がブラケット49の取付
部を中心として回動し、第2リンク46が、その一端4
6Aを中心として回動し、その他端46Bが運動軌跡Y
で回動運動をする。従って、第2のクランプレバー38
が、締付螺子34を中心として首振りし、二点鎖線で示
す状態となる。同時に、第2リンク46の一端46A
は、第3のクランプレバー39を首振りさせる。第2の
クランプレバー38の首振りに伴い、第1リンク45,
第2リンク46,第3リンク47,第4リンク48が、
全体として連結されていることから、各クランプレバー
35,38,39,40,41は、それらが螺合してい
る締付螺子34を中心として、同時に連鎖して首振り
し、すべて二点鎖線に示す状態となる。図2,図4に示
すように、各クランプレバー35,38,39,40,
41は略90度の回動ストロークで回動される。
【0038】図8において、並列に接続された上述した
3つの駆動源(エアーモータ)15には、手動制御弁5
1が、第1管路52及び第2管路53を介してそれぞれ
接続している。手動制御弁51の入力ポート51Aに
は、エアー供給管54が接続され、その途中にはエアー
フィルタ55,レギュレータ56,圧力計57,ルブリ
ケータ58が順番に介装されている。
【0039】クランプレバー首振用シリンダ43の両作
動室43A,43Bは、第3管路59,第4管路60を
介して、第1管路52及び第2管路53にそれぞれ接続
されている。即ち、3つの駆動源(エアーモータ)15
に、クランプレバー首振用シリンダ43が並列に接続さ
れている。
【0040】第2管路53の途中には、パイロットバル
ブ61が介装され、その第1パイロット部61Aは第1
管路52に接続され、その第2パイロット部61Bはリ
ミットバルブ62を介して第2管路53に接続されてい
る。
【0041】なお、二点鎖線63で囲まれた部品は空気
駆動式カップラとして一体化されている。二点鎖線64
で囲まれた部品はコントロールユニットとして一体化さ
れている。そして、二点鎖線63で囲まれた部品(空気
駆動式カップラ)と二点鎖線64で囲まれた部品(コン
トロールユニット)とでエアー制御機構からなる制御機
構が構成されている。
【0042】しかして、本実施例によれば、クランプレ
バー35,38,39,40,41は、締付シャフト1
3(締付螺子34)による軸方向移動及び首振り手段4
2による首振り運動で、両管1,2の締付を解除する締
付解除動作及び両管1,2を締め付ける締付動作の2つ
の動作が行なわれる。
【0043】クランプレバー35,38,39,40,
41の第2フランジ押圧部37が内側に首振りした位置
にあり、一方の管1の支持フランジ1Aを他方の管2に
押圧して締め付けした状態を初期状態に設定する。両管
1,2を使用に供した後、図8の手動制御弁51を
(イ)方向に作動させると、エアータンク(図示せず)
内に圧縮されたエアーは、エアー供給管54から手動制
御弁51を介して第2管路53を流れ((イ)方向)、
3つの駆動源(エアーモータ)15を回転させる。3つ
の駆動源(エアーモータ)15により駆動力伝達手段2
3が作動し、ハウジング17を回転させる。
【0044】ハウジング17の回転は、クラッチ装置2
6及び一方向クラッチ33に伝達される。クランプレバ
ー35,38,39,40,41を締付状態から締付可
能位置にする時(解放時)には、一方向クラッチ33
は、駆動力伝達状態(ロック状態)となっているので、
ハウジング17からの回転力が一方向クラッチ33を介
して、直接、締付シャフト13に伝達し、締付シャフト
13の先端の締付螺子34を回転させる。締付螺子34
の回転により、クランプレバー35,38,39,4
0,41は、図3の実線状態から二点鎖線の状態に移動
する。同時に、第2のクランプレバー38,第3のクラ
ンプレバー39,第4のクランプレバー40,第5のク
ランプレバー41も移動し、所定のストロークを完了す
る。上記クランプレバー35,38,39,40,41
を一体に連結しているリンク機構44が図7の矢印X方
向に移動し、ドグ46Dがリミットバルブ62のパイロ
ット部62Aに当接し、パイロットバルブ61が切り換
わる。これにより、第2管路53がパイロットバルブ6
1で閉じ、3つの駆動源(エアーモータ)15の作動が
停止し、同時に、第2管路53の途中部分が、リミット
バルブ62を介してクランプレバー首振用シリンダ43
の一方の作動室43Bに接続される。エアーは(ロ)の
ように流れ、クランプレバー首振用シリンダ43を
(ハ)の方向に作動させる。従って、首振り手段42が
作動し、図2における上記クランプレバー35,38,
39,40,41は、締付螺子34を中心として同時に
首振りし、第2フランジ押圧部37が内側に首振りした
位置(締付可能位置)から二点鎖線で示す状態(解除位
置)となる。
【0045】この状態においては、他方の管2側のクラ
ンプレバー35,38,39,40,41は、一方の管
1の支持フランジ1Aから解除した状態にあり、両管
1,2の分離が可能になる。
【0046】要するに、締付シャフト13(締付螺子3
4)を回転させると、この締付螺子34に螺合している
クランプレバー35,38,39,40,41が、締付
螺子34の軸方向に移動して支持フランジ1Aから離れ
る。次に、上述したエアー制御機構により回転駆動手段
Kの作動が停止された後、首振り手段42が作動され
る。首振り手段42の作動により、クランプレバー3
5,38,39,40,41が首振りし、締付可能位置
から、外側に首振りした解除位置になる。これにより、
両管1,2の連結の締付解除が行なわれる。
【0047】一方、図8の手動制御弁51を(ニ)方向
に作動させると、エアータンク(図示せず)内に圧縮さ
れたエアーは、エアー供給管54から手動制御弁51を
介して第1管路52を流れ(ホ)方向、パイロットバル
ブ61の第1パイロット部61Aが作動され、パイロッ
トバルブ61が切り換わる。この状態では、エアー制御
機構により、3つの駆動源(エアーモータ)15逆転
され、3つの駆動源(エアーモータ)15により駆動力
伝達手段23が作動し、ハウジング17を回転させる。
同時に、エアーはクランプレバー首振用シリンダ43を
(ヘ)の方向に作動させる。
【0048】従って、締付シャフト13(締付螺子3
4)が逆方向に回転し、クランプレバー35,38,3
9,40,41は、一方の管1から他方の管2の方向に
向けて軸方向に沿って移動する。
【0049】また、エアーはクランプレバー首振用シリ
ンダ43を(ヘ)の方向に作動させるので、首振り手段
42が作動し、図2における上記クランプレバー35,
38,39,40,41は、締付螺子34を中心として
同時に反対方向に回動し、第2フランジ押圧部37が二
点鎖線で示す状態(解除位置)から内側に首振りした位
置(締付可能位置)に戻る。ここで、締付可能位置に
は、第2フランジ押圧部37またはクランパアダプタ3
7Aが一方の管1の支持フランジ1Aに当接しない状態
及び当接している状態を含む。
【0050】これにより、クランプレバー35,38,
39,40,41の第2フランジ押圧部37に延設され
たクランパアダプタ37A一方の管1の支持フランジ1
Aに当接し、一方の管1の支持フランジ1Aが他方の管
2に締め付けられ、初期状態に戻る。
【0051】ここで、ハウジング17の回転は、クラッ
チ装置26及び一方向クラッチ33に伝達されるが、一
方向クラッチ33はフリー状態(駆動力遮断状態)とな
っているので、回転駆動手段Kからの駆動力(逆転力)
がクラッチ装置26を介して締付シャフトに伝達する。
この状態のクラッチ装置26においては、複数の外側摩
擦板27と、複数の内側摩擦板28が半クラッチ状態で
接触しているので、一方の管1の支持フランジ1Aの厚
さが違っている場合、クランプレバー35,38,3
9,40,41のちのいずれかが、一方の管1の支持フ
ランジ1A(支持フランジ1Aの厚さが厚い部分)に対
する締め付けが終了し、そのクランプレバーに係わる締
付シャフト13の回転が止まり、その締付シャフト13
に係わる外側摩擦板27,内側摩擦板28の間で回転に
滑りが生じる。これに対して、駆動力伝達手段Kに依然
として駆動力が供給されるので、他のクランプレバー
(支持フランジ1Aの厚さが薄い部分)に対して駆動力
が伝達し続けることになる。すべてのクランプレバー3
5,38,39,40,41が移動される。これによ
り、支持フランジ1Aの厚さが、クランプレバー35,
38,39,40,41に対応す各部分で異なっていて
も、全部同時に締付可能なので、一方の管1の支持フラ
ンジ1Aの円周方向における厚さの不揃いを吸収でき、
支持フランジ1Aが均等に締め付けられる。
【0052】なお、支持フランジ1Aの締め付け後は、
締付螺子34の静止摩擦によりセルフロックされ、締付
力が保持されており、駆動力の供給は不要とされる。従
って、締付螺子34のセルフロック機構により、クラン
プレバー35,38,39,40,41の保持状態を確
実にすることができる。
【0053】また、締付時より大きな駆動力でクランプ
レバー35,38,39,40,41を解放することが
でき、解放動作を保証し、クランプレバー35,38,
39,40,41を円滑に作動させることができる。特
に、LPG等の低温流体荷役の時、クランプレバーの周
りが凍り付いたような悪環境の場合に有効とされる。
【0054】そして、駆動源(エアーモータ)15に異
常がある場合には、締付シャフト13を手動で回すこと
により、接続・切り離し操作を可能にしている。以上の
如き構成によれば、回転駆動手段Kによる締付シャフト
13(締付螺子34)の回転で、クランプレバー35,
38,39,40,41を、その軸方向に沿った移動を
させ、首振り手段42で、クランプレバー35,38,
39,40,41の首振り動作をさせ、さらに、上述し
たエアー制御機構による回転駆動手段K,首振り手段4
2の切り換えにより、クランプレバー35の首振り運動
と直線運動を自動的に行なうことができる。
【0055】即ち、締付シャフト13(締付螺子34)
の直線往復運動,クランプレバーの首振り動作、クラン
プレバー35,38,39,40,41の首振り動作と
締付シャフト13の間の直線運動への変換動作の3つの
動作を自動的に行ない、クランプレバー35,38,3
9,40,41によりる両管1,2の締付及びその解除
動作の操作の自動化を達成することができる。
【0056】また、一方の管1の支持フランジ1Aの厚
さが、他方の管2における支持部材4でのクランプレバ
ー35,38,39,40,41に対応する各取付部分
で異なっていても、クラッチ装置26,一方向クラッチ
33の作動により、全部同時に締付可能にし、一方の管
1の支持フランジ1Aの円周方向における厚さの不揃い
を吸収でき、一方の管1の支持フランジ1Aを均等に締
め付けることができる。
【0057】なお、首振り手段は、リンク機構44で、
すべてのクランプレバー35,38,39,40,41
を同時にさせる構造となっているが、各クランプレバー
35,38,39,40,41に独立して駆動源として
エアーシリンダを取り付けて作動させることも可能であ
り、特に、クランプレバーの数が2〜3個の場合に有効
である。
【0058】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1記載の発
明によれば、回転駆動手段による締付シャフト(締付螺
子)の回転で、クランプレバーを、その軸方向に沿った
往復移動をさせ、また、首振り手段で、クランプレバー
の首振り動作をすることができ、クランプレバーの首振
り運動と往復直線運動を自動的に行なうことができる。
従って、クランプレバーによりる両管の締付及びその解
除動作の操作の自動化を達成することができる。
【0059】また、請求項2記載の発明によれば、請求
項1記載の発明に加えて、一方の管の支持フランジの厚
さが、他方の管における支持部材でのクランプレバーの
各取付部分で異なっていても、クラッチ装置,一方向ク
ラッチの作動により、全部同時に締付可能にし、一方の
管の支持フランジの円周方向における厚さの不揃いを吸
収でき、一方の管の支持フランジを均等に締め付けるこ
とができる効果を奏する。
【0060】さらに、請求項3記載の発明によれば、請
求項1または2記載の発明において、複数のクランプレ
バーは、円周方向に沿って配列され、首振り手段は、他
方の管に設けられたクランプレバー首振用シリンダと、
隣接する各クランプレバーをリンクを介してピン結合し
クランプレバー首振用シリンダによりクランプレバ
ーを全部同時に首振りさせるリンク機構とを有している
ので、すべてのクランプレバーを同時に操作させるため
の構造を簡単にすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係わるクランプ式管連結装置
の断面図である。
【図2】同クランプ式管連結装置の正面図である。
【図3】図1のP部拡大図である。
【図4】図3のクランプレバー及び駆動源を示す正面図
である。
【図5】図3のクラッチ装置を示す拡大説明図である。
【図6】図3の一方向クラッチの取付け状態を示す説明
図である。
【図7】首振り手段のリンク機構を示す断面図である。
【図8】本発明の実施例に係わる制御系統を示す回路図
である。
【図9】従来におけるクランプ式管連結装置の斜視図で
ある。
【図10】同クランプ式管連結装置の要部を示す断面図
である。
【符号の説明】
1 一方の管 1A 支持フランジ 2 他方の管 4 支持部材 13 締付シャフト 15 駆動源 23 駆動力伝達手段 26 クラッチ装置 33 一方向クラッチ 34 締付螺子 35 第1のクランプレバー 38 第2のクランプレバー 39 第3のクランプレバー 40 第4のクランプレバー 41 第5のクランプレバー 42 首振り手段 43 クランプレバー首振用シリンダ 44 リンク機構 K 回転駆動手段

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 管端に支持フランジを設けた一方の管と
    他方の管を連結するクランプ式管連結装置において、 他方の管の管端の外周部に固設された支持部材と、 支持部材に回転自在に支持され、前端側に締付螺子を形
    成してなる複数の締付シャフトと、 支持部材に設けられ、複数の締付シャフトを回転させる
    回転駆動手段と、複数の 締付螺子に螺合されて締付螺子を中心として略9
    0度の回動ストロークで回動自在に支持部材の前端側に
    位置して配置されるとともに、一方の管の支持フランジ
    に接離自在のフランジ押圧部を一端に有する複数のクラ
    ンプレバーと、複数の クランプレバーを、該クランプレバーのフランジ
    押圧部が一方の管の支持フランジに当接可能な締付可能
    位置と一方の管の支持フランジより外れた解除位置との
    間で、回動させる首振り手段と 両管の連結の締付解除動作の際には回転駆動手段の作動
    から首振り手段の作動に切り換えるとともに、両管の連
    結の締付動作の際には回転駆動手段と首振り手段を同時
    に作動させる制御機構と を備えていることを特徴とする
    クランプ式管連結装置。
  2. 【請求項2】 管端に支持フランジを設けた一方の管と
    他方の管を連結するクランプ式管連結装置において、 他方の管の管端の外周部に固設された支持部材と、 支持部材に締付螺子を形成してなる複数の締付シャフト
    と、 支持部材に設けられた駆動源と、 駆動源からそれぞれ駆動力を分配されて受け、複数の締
    付シャフトを回転させる駆動力伝達手段と、 複数の締付螺子にそれぞれ螺合されて締付螺子を中心と
    して略90度の回動ストロークで回動自在に前端側に位
    置して配置されるとともに、一方の管の支持ランジに接
    離自在のフランジ押圧部を一端に有する複数のクランプ
    レバーと、 複数のクランプレバーを、該クランプレバーのフランジ
    押圧部が一方の管の支持フランジに当接可能な締付可能
    位置と一方の管の支持フランジより外れた解除位置との
    間で、回動させる首振り手段と、両管の連結の締付解除動作の際には駆動力伝達手段の作
    動から首振り手段の作動に切り換えるとともに、両管の
    連結の締付動作の際には駆動力伝達手段を作動させると
    同時に首振り手段を作動させる制御機構と 駆動力伝達手段と各締付シャフトの間の駆動力伝達経路
    途中にそれぞれ設けられ、半クラッチ状態で駆動力を前
    記各締付シャフトに伝達可能な複数のクラッチ装置と、 各クランプレバーを、クランプレバー締付時には駆動力
    遮断状態にするとともにクランプレバー解放時には駆動
    力伝達状態にする複数の一方向クラッチとを備えている
    ことを特徴とするクランプ式管連結装置。
  3. 【請求項3】 複数のクランプレバーは、円周方向に沿
    って配列され、 首振り手段は、 他方の管に設けられたクランプレバー首振用シリンダ
    と、隣接する各クランプレバーをリンクを介してピン結合し
    クランプレバー首振用シリンダによりクランプレバ
    ーを全部同時に首振りさせるリンク機構とを有している
    ことを特徴とする請求項1または2記載のクランプ式管
    連結装置。
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