JP2632904B2 - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP2632904B2
JP2632904B2 JP63059662A JP5966288A JP2632904B2 JP 2632904 B2 JP2632904 B2 JP 2632904B2 JP 63059662 A JP63059662 A JP 63059662A JP 5966288 A JP5966288 A JP 5966288A JP 2632904 B2 JP2632904 B2 JP 2632904B2
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毅 本庄
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Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 本発明は、特定の記録シートを表紙として給送するモ
ードを有する画像形成装置に関する。
〔従来技術〕
従来、原稿枚数毎又は単位枚数毎に特定の用紙を挿入
または特定の用紙に対して複写を行うモード(以下表紙
モードと称す)で動作可能な画像形成装置が提案されて
いる。このモードは、例えば原稿毎に表紙の部分を色の
違う用紙で複写したり仕切り紙として一枚余分に色の違
った用紙を挿入したりするモードである。
又、動作中に現在選択中のカセツト内の用紙が無くな
ると、同一サイズの用紙をもつカセツトを調べ、存在す
る場合には自動的にそのカセツトに切り換え複写動作を
続行するモード(以下ACCモードと称す)で動作可能な
画像形成装置も知られている。
この表紙モードとACCモードの両者が選択されている
時に、カセツト中の転写紙が無くなるとオート・カセツ
ト・チエンジ機能が働き、同一サイズのカセツトが存在
する場合にはそのカセツトを選択し、複写動作を続行す
るが、その選択されたカセツトが表紙モード用の特定カ
セツトであると、操作者の意図に反する動作となり不具
合を生じる。
〔目 的〕
本発明は、上記点に鑑みてなされたもので、その目的
とするところは表紙モード選択時でも適正な収納手段の
切換動作を行うことが可能な画像形成装置を提供するこ
とにある。
〔実施例〕
以下、図面を参照して本発明の好ましい実施例を詳細
に説明する。
第1図は本発明を適用できる複写装置の一実施例の内
部構成を示す図である。本図において、100は複写装置
本体、200は両面記録の際に記録媒体(用紙)を裏返し
にする両面処理機能や同一記録媒体に対して複数回の記
録を行う多重記録機能を有するペデイスタル、300は原
稿の自動給送を行う循環式原稿給送装置(以下、RDFと
称する)、400は記録済の用紙を複数のピンに収納する
仕分け装置(以下ソータと称する)であり、これらの20
0〜500の各装置は本体100に対し、自在に組合わせ使用
ができる。
A.本体(100) 本体100において、101は原稿を載置する原稿台ガラ
ス、103は原稿を照明する照明ランプ(露光ランプ)、1
05,107,109はそれぞれ原稿の反射光の光路を変更する走
査用反射ミラー(走査ミラー)、111は合焦および変倍
機能を有するレンズ、113は光路を変更する第4の反射
ミラー(走査ミラー)である。115は光学系を駆動する
光学系モータ、117,119,121はそれぞれセンサである。
131は感光ドラム、133は感光ドラム131を駆動するメ
インモータ、135は高圧ユニツト、137はブランク露光ユ
ニツト、139は現像器、140は現像ローラ、141は転写帯
電器、143は分離帯電器、および145はクリーニング装置
である。
151は上段カセツト、153は下段カセツト、171は手差
し給紙口、155および157は給紙ローラ、159はレジスト
ローラである。また161、は画像記録された記録紙を定
着側へ搬送する搬送ベルト、163は搬送されてきた記録
紙を熱圧着で定着させる定着器、167は両面記録の際に
用いるセンサである。
上述の感光ドラム131の表面は光導電体と導電体を用
いたシームレス感光体から成り、このドラム131は回動
可能に軸支されて、後述の複写開始キーの押下に応答し
て作動するメインモータ133により、本図の矢印の方向
に回転を開始する。次いで、ドラム131の所定回転制御
および電位制御処理(前処理)が終了すると、原稿台ガ
ラス101上に置かれた原稿は、第1走査ミラー105と一体
に構成された照明ランプ103により照明され、その原稿
の反射光は第1走査ミラー105、第2走査ミラー107、第
3走査ミラー109、レンズ111、および第4走査ミラー11
3を経てドラム131上に結像する。
ドラム131は高圧ユニツト135によりコロナ帯電され
る。その後、照明ランプ103により照射された像(原稿
画像)がスリツト露光され、公知のカールソン方式でド
ラム131上に静電潜像が形成される。
次に、感光ドラム131上の静電潜像は、現像器139の現
像ローラ140により現像され、トナー像として可視化さ
れ、そのトナー画像が転写帯電器141により後述のよう
に転写紙上に転写される。
すなわち、上段カセツト151もしくは下段カセツト153
内の転写紙または手差し給紙口171にカセツトされた転
写紙は、給紙ローラ155もしくは157により本体装置内に
送られ、レジストローラ159により正確なタイミングを
もって感光ドラム131の方向に送られ、潜像先端と転写
紙の先端とが一致される。その後、転写帯電器141とド
ラム131との間を転写紙が通過することにより、ドラム1
31上のトナー像が転写紙上に転写される。この転写終了
後、転写紙はドラム131から分離帯電器143により分離さ
れ、搬送ベルト161により定着器163に導かれ、加圧およ
び加熱により定着され、その後、排出ローラ165により
本体100の外へ排出される。
転写後のドラム131は、そのまま回転を続行して、ク
リーニングローラおよび弾性ブレードで構成されたクリ
ーニング装置145により、その表面が清掃される。
B.ペデイスタル(200) ペデイスタル200は、本体100から切り離すことがで
き、2,000枚の転写紙を収納し得るデツキ201および両面
コピー用中間トレイ203とを有している。また、その2,0
00枚収納可能なデツキ201のリフタ205は、給紙ローラ20
7に常に転写紙が当接するように、転写紙の量に応じて
上昇する。
また、211は両面記録側ないし多重記録側の経路と排
出側経路との経路を切換える排紙フラツパ、213,215は
搬送ベルトの搬送路、217は転写紙押え用の中間トレイ
おもりであり、排紙フラツパ211、および搬送路213,215
を通った転写紙は裏返しされて両面コピー用中間トレイ
203に収納される。219は両面記録と多重記録の経路を切
換える多重フラツパであり、搬送路213と215の間に配設
され、上方に回動することにより転写紙を多重記録用搬
送路211に導く。223は多重フラツパ219を通る転写紙の
末端を検知する多重排紙センサである。225は経路227を
通じて転写紙をドラム131側へ給紙する給紙ローラであ
る。229は機外へ転写紙を排出する排出ローラである。
両面記録(両面複写)時や多重記録(多重複写)時に
は、まず、本体100の排紙フラツパ211を上方に上げて複
写済の転写紙をペデイスタル200の搬送路213,215を介し
て中間トレイ203に格納する。このとき、両面記録時に
は多重フラツパ219を下げておき、多重記録時には多重
フラツパ219を上げておく。この中間トレイ203は、例え
ば99枚までの複写紙を格納することができる。中間トレ
イ203に格納された転写紙は中間トレイおもり217により
押えられる。
次に行う裏面記録時、または多重記録時には、中間ト
レイ203に格納されている転写紙が、下から1枚づつ給
紙ローラ225、おもり217との作用により、経路227を介
して本体100のレジストローラ159へ導かれる。
C.RDF(循環式原稿給送装置)(300) RDF300において、301は原稿束302をセツトする積載ト
レイであり、まず片面原稿時は半月ローラ304及び分離
ローラ303によって、原稿束の最下部から一枚ずつ分離
し、搬送ローラ305及び全面ベルト306によりプラテンガ
ラス101の露光位置までパスI〜IIを介して搬送した後
停止し、複写動作がスタートする。そして複写終了後は
パスIIIを介して、搬送大ローラ307によりパスVへ送ら
れ、さらに排紙ローラ308により、再び原稿束302の上面
にもどされる。309は原稿の一循環を検知するリサイク
ルレバーであり、原稿給送開始時に原稿束の上部に載
せ、原稿が順次給送され、最終原稿の後端がリサイクル
レバー309を抜ける時に、自重で落下したことで原稿の
一循環を検知している。
次に両面原稿時は前述のように原稿を一旦パスI,IIか
らIIIに導き、そこで回動可能な切換フラツパ310を切換
ることで原稿の先端をパスIVに導き、搬送ローラ305に
よりパスIIを通って全面ベルト306でプラテンガラス101
上に搬送した後停止させる。つまり搬送大ローラ307に
より、パスIII〜IV〜IIのルートで原稿の反転がされる
構成である。
また原稿束302を一枚ずつパスI〜II〜III〜IV〜VIを
介してリサイクルレバー309により一循検知されるまで
搬送することで、原稿の枚数をカウントすることもでき
る。
D.ソータ(仕分け装置)(400) ソータ(400)は、25ビンのトレイを持ち、記録済用
紙の仕分けを行なう。コピー済シートは本体の排紙ロー
ラ229から順次排出されソータの搬送ローラ401に入り、
パス403を介して排出ローラ405より各ビン411に排出さ
れる。そして例えばソートモードではシートが各ビンに
排出されるためにビンシフトモータ(図示しない)によ
りビンを上昇させ丁合を行っていく。
第2図は上述の本体100に設けた操作パネルの配置構
成例を示す。操作パネルは、以下に述べるようなキー群
600とデイスプレイ群700とを有する。
F.キー群(600) 第2図において、601はアスタリスク(*)キーであ
り、オペレータ(使用者)が、綴じ代量の設定とか、原
稿枠消しのサイズ設定等の設定モードのときに用いる。
606はオールリセツトキーであり、標準モードに戻すと
きに押す。602は予熱キーであり、本体100の機械を予熱
状態にするときと、予熱状態を解除するときに押す。ま
た、オートシヤツトオフ状態から標準モードに復帰させ
るときにもこのキー602を押す。
605は複写開始キー(コピースタートキー)であり、
複写を開始するときに押す。
604はクリア/ストツプキーであり、待機(スタンバ
イ)中はクリアキー、複写記録中はストツプキーの機能
を有する。このクリアキーは、設定した複写枚数を解除
するときに押す。また*(アスタリスク)モードを解除
するときにも使用する。またストツプキーは連続複写を
中断するときに押す。この押した時点での複写が終了し
た後に、複写動作が停止する。
603はテンキーであり、複写枚数を設定するときに押
す。また*(アスタリスク)モードを設定するときにも
使う。619はメモリキーであり、使用者が頻繁に使うモ
ードを登録しておくことが出来る。ここではM1〜M4の4
通りの登録ができる。
611および612は複写濃度キーであり、複写濃度を手動
で調節するときに押す。613はAEキーであり、原稿の濃
度に応じて、複写濃度を自動的に調節するとき、または
AE(自動濃度調節)を解除して濃度調節をマニユアル
(手動)に切換えるときに押す。607はカセツト選択キ
ーであり、上段カセツト151、中段カセツト153、下段ペ
ーパーデツキ201を選択するときに押す。また、RDF300
に原稿が載っているときには、このキー607によりAPS
(自動紙カセツト選択)が選択出来る。APSが選択され
たときには、原稿と同じ大きさのカセツトが自動選択さ
れる。
610は等倍キーであり、等倍(原寸)の複写をとると
きに押す。616はオート変倍キーであり、指定した転写
紙のサイズに合わせて原稿の画像を自動的に縮小・拡大
するときに押す。617および618はズームキーであり、64
〜142%の間で任意の倍率を指定するときに押す。608お
よび609は定形変倍キーであり、定形サイズの縮小・拡
大を指定するときに押す。
626は両面キーであり、片面原稿から両面複写、両面
原稿から両面複写、または両面原稿から片面複写をとる
ときに押す。625は綴じ代キーであり、転写紙の左側へ
指定された長さの綴り代を作成する事ができる。624は
写真キーであり、写真原稿を複写するときに押す。623
は多重キーであり、2つの原稿から転写紙の同じ面に画
像を作成(合成)する時に押す。
620は原稿枠消しキーであり、使用者が定形サイズ原
稿の枠消しを行う時に押し、その際の原稿のサイズはア
スタリスクキー601で設定する。
621はシート枠消しキーであり、カセツトサイズの大
きさに合わせて原稿の枠消しをする時に押す。
622はページ連写キーであり、原稿の左右ページを、
それぞれ別の用紙に分けて複写するときに押す。
614は排紙方法(ステイプル、ソート、グループ)選
択キーであり、記録後の用紙をステイプルで綴じること
のできるステイプラが接続されている場合は、ステイプ
ルモード、ソートモードの選択または解除ができ、仕分
けトレイ(ソータ)が接続されている場合は、ソートモ
ード、グループモードの選択又は解除ができる。
615は紙折り選択キーで、A3やB4のサイズの記録済用
紙を断面Z形に折るZ折りと、A3やB4サイズの記録済用
紙を半分に折る半折りの選択および解除ができる。
G.デイスプレイ群(700) 第2図において、701は、LCD(液晶)タイプのメツセ
ージデイスプレイであり、複写に関する情報を表示する
もので例えば5×7ドツトで1文字をなし、40文字メツ
セージと、定形変倍キー608,609、等倍キー610、ズーム
キー617,618で設定した複写倍率を表示できる。このデ
イスプレイ701は半透過形液晶であって、バツクライト
に2色用いてあり、通常はグリーンのバツクライトが点
灯し、異常時とか複写不能状態時にはオレンジのバツク
ライトが点灯する。
706は等倍表示器であり、等倍を選択したときに点灯
する。703はカラー現像器表示器であり、セピア現像器
をセツトすると点灯する。702は複写枚数表示器であ
り、複写枚数または自己診断コードを表示する。705は
使用カセツト表示器であり、上段カセツト151、中段カ
セツト153、下段デツキ201のいずれかが選択されている
かを表示する。
704はAE表示器であり、AEキー613によりAE(自動濃度
調節)を選択したときに点灯する。709は予熱表示器で
あり、予熱状態のときに点灯する。オートシヤツトオフ
状態のときには、この表示器709は点滅する。707はレデ
イ/ウエイト表示器であり、グリーンとオレンジの2色
LEDであって、レデイ時(コピー可能時)にはグリーン
が点灯し、ウエイト時(コピー不可時)にはオレンジが
点灯する。
708は両面複写表示器であり、両面原稿から両面複
写、片面原稿から両面複写のいずれかを選択したときに
点灯する。
なお、標準モードでRDF300を使用している時では、複
写枚数1枚、濃度AEモード、オート用紙選択、等倍、片
面原稿から片面複写の設定になる。RDF300を未使用時の
標準モードでは複写枚数1枚、濃度マニユアルモード、
等倍、片面原稿から片面複写の設定となっている。RDF3
00の使用時と味使用時の差はRDF300に原稿がセツトされ
ているかどうかで決まる。
また、710は電源ランプで、電源スイツチをオンする
と点灯する。
次に、アスタリスクモードについて表1を参照して説
明する。
先ず、アスタリスクキー601を押すたびにメツセージ
デイスプレイ701にアスタリスクモードのメニユーメツ
セージが順次表示される。アスタリスクモードには10種
類あり、コピーモードの記憶、とじ代幅の設定、原稿枠
消しサイズの設定、変倍率の自動設定、原稿の混載、オ
ートクリアの設定、帯電器の清掃、日付と時刻の設定、
表紙モードの設定、原稿オートカウントモードの設定が
出来る。
コピーモードを記憶するには、まずアスタリスクキー
601を押す前にコピー枚数、濃度等の記憶させたいコピ
ーモードを設定しておく。それからアスタリスクキー60
1を押し、次に619のメモリーキーを押し、再度アスタリ
スクキー601を押すことで予め設定したコピーモードが
記憶される。このコピーモードはメモリーキー619を押
すことで呼び出せる。
とじ代幅を設定するには、まずアスタリスクキー601
を押して、メニユーメツセージのとじ代幅設定の項で指
示されている番号をテンキー604で入力し、さらにアス
タリスクキー601を押して、とじ代幅設定のモードに入
る。メツセージに従って希望のとじ代幅の番号をテンキ
ー604で入力してアスタリスクキー601を押すと、とじ代
幅が設定される。とじ代を作成するとき、ここで設定さ
れた幅になる。
原稿枠消しサイズを設定するには、先ずとじ代幅の設
定と同様にアスタリスクキー601とテンキー604を用いて
原稿枠消し設定のモードに入る。そして指定されている
キーであるところのズームキー617,618を用いて、希望
のサイズをメツセージデイスプレイ701に表示させる。
希望のサイズが表示されたところでアスタリスクキー60
1を押せば、そのサイズが登録される。
変倍率を自動設定するには、先ずとじ代幅の設定と同
様にアスタリスクキー601とテンキー604を用いて、変倍
率の自動設定モードに入る。メツセージの指示に従っ
て、もとのサイズと希望するサイズをアスタリスクキー
601とテンキー604により入力する。2つの値から拡大/
縮小の変倍率が計算されセツトされる。
異なる原稿サイズを混載したい時には、先ずとじ代幅
の設定と同様に、アスタリスクキー601とテンキー604に
より原稿の混載設定のモードに入る。そこで、原稿を混
載するのか混載を禁止するのかを指示されているキーに
より入力し設定する。
コピー終了後又はキー操作後、何の操作も行なわなか
った時に、自動的に標準モードに復帰(オートクリア)
するまでの時間の設定、又はオートクリア機能を停止す
るには、先ずとじ代幅の設定と同様にアスタリスクキー
601とテンキー604を用いて、オートクリアの設定のモー
ドに入る。テンキーにより希望する時間を指定、又は機
能停止となる番号を入力し、アスタリスクキー601を押
すと設定される。
帯電器の清掃を行なうには、とじ代幅の設定と同様
に、アスタリスクキー601と、テンキー604により帯電器
清掃モードに入る。ここで指定されたキーを押すと、帯
電器の清掃を開始する。
日付、時刻を設定するにはとじ代幅の設定と同様にア
スタリスクキー601とテンキー604により日付、時刻の設
定のモードに入る。ここで、テンキー604とアスタリス
クキー601を用いて指定されている入力方法で日付と時
間を入力していき、最後にアスタリスクキー601を押す
と、入力した日付と時間が設定される。
表紙モードを設定するには、まずとじ代幅の設定と同
様に、アスタリスクキー601とテンキー604を用いて、表
紙モード設定のモードに入る。指定されたキーにより、
表紙にコピーするモードと、表紙にコピーしない表紙を
つけるモードを選択し、アスタリスクキー601を押すこ
とで、そのモードを設定する。設定された表紙モードは
リセツトキー606を押すこと、オートクリア機能、電源
オフによりクリアされる。
原稿オートカウントモードを設定するには、先ずとじ
代幅の設定と同様にアスタリスクキー601とテンキー604
により原稿オートカウントモード設定のモードに入る。
原稿オートカウントモードとは、RDFにセツトされた原
稿の枚数を自動的にカウントするモードである。ここで
オートカウントするのか、しないのかを指定されたキー
を入力することで設定する。
H.制御装置(800) 第3図は第1図の実施例の制御装置800の回路構成例
を示す。第4図において801は本発明を実行するための
演算制御を行なう中央処理装置(CPU)であり、例えばN
EC(日本電気(株))製のマイクロコンピュータV50を
使用する。803は本発明に係る第5図に示すような制御
手順(制御プログラム)をあらかじめ格納した読み取り
専用メモリ(ROM)であり、CPU801はこのROMに格納され
た制御手順に従ってバスを介して接続された各構成装置
を制御する。805は入力データの記憶や作業用記憶領域
等として用いる主記憶装置であるところのランダムアク
セスメモリ(RAM)である。
807はメインモータ133等の負荷にCPU801制御信号を出
力するインターフェース(I/O)、809は画先センサ121
等の入力信号を入力してCPU801に送るインターフエー
ス、811はキー群600とデイスプレイ群700とを入出力制
御するインターフエースである。これらのインターフエ
ース807,809,811は例えばNECの入出力回路ポートμPD82
55を使用する。
なお、デイスプレイ群700は第3図の各表示器であ
り、LEDやLCDを使用している。またキー群600は第3図
の各キーであり、CPU801は公知のキーマトリツクスによ
ってどのキーが押されたかがわかる。
次に表紙モードが選択された場合の複写動作の具体例
を示す。
複数原稿から複数部コピーをRDFを用いて行い、各部
の表紙として最終紙を特定カセツトから給紙するモード
を示す。本実施例では表紙用紙は上段カセツト151に収
納されているものである。
第4図に本動作のメインルーチンのフローチヤートを
示す。
まず、コピーキー605が押下されるのを待ち(ステツ
プ4−1)、コピーキー605が押下されると、RDF300に
対して原稿給送要求を出し、原稿がプラテンガラス101
上に給送されるのを待つ(ステツプ4−2)。原稿給送
後、給送した原稿が最終原稿であるかを判断し(ステツ
プ4−3)、最終原稿であれば、給紙すべきカセツトを
表紙モード用の特定カセツトである上段カセツト151に
切り換える(ステツプ4−4)。そして、現在選択中の
カセツト153又はデツキ201内の紙有無の判断を行う(ス
テツプ4−5)(この紙有無の検知ルーチンは次項で説
明する)。その後、設定部数分のコピー動作を行い(ス
テツプ4−6)、設定部数分のコピー終了後、次に給送
すべき原稿があるか、つまり最終原稿かを判断し(ステ
ツプ4−7)、最終原稿でなければステツプ4−2に戻
り一連の動作を繰り返す。
尚、最終原稿であるか否かの判断は、リサイクルレバ
ー309により行うものである。
次に、選択中のカセツト内の紙有無し検知フローチヤ
ートを第5図に示す。
まず、現在選択中カセツト又はデツキ内に紙が有るか
を判断し(ステツプ5−1)紙が有ればそのままメイン
ルーチンへ戻るが、紙無しの場合にはACC(オート・カ
セツト・チエンジ)モードが選択されているか、つまり
有効であるかを判断し、(ステツプ5−2)、有効であ
れば、以下のオート・カセツト・チエンジ機能を動作さ
せ、無効の場合には(ステツプ5−6)以降の紙無し処
理を行う。
オート・カセツト・チエンジ機能とは現在選択中のカ
セツト又はデツキ内の用紙が無くなると自動的に同一用
紙サイズを持つカセツト又はデツキに切り換える機能で
ある。
(ステツプ5−2)でオート・カセツト・チエンジ・
モードであれば、同一サイズのカセツト又はデツキが存
在するかを判断し(ステツプ5−3)、存在しなければ
(ステツプ5−6)以降の紙無し処理、存在すれば、そ
のカセツトか表紙モード用の特定カセツトであるかを判
断し(ステツプ5−4)、特定カセツトであれば本発明
であるオート・カセツト・チエンジ機能の禁止により
(ステツプ5−6)以降の紙無し処理を行い、特定カセ
ツトでなければ、その同一サイズのカセツト又はデツキ
を選択し(ステツプ5−5)、そのカセツト又はデツキ
内の紙有無しを検知するステツプ5−1に戻る。
次に紙無し時の処理(ステツプ5−6)以降を説明す
る。
紙無し時には操作パネル上に紙無しを操作者に認知さ
せる為に紙無し表示を行い(ステツプ5−6)、現在選
択中のカセツト又はデツキに用紙が補給されるのを待ち
(ステツプ5−6)、用紙が補給されるとメインルーチ
ンへ戻る。
以上が表紙モード時のオート・カセツト・チエンジ機
能に係るフローチヤートであるが、本実施例では、表紙
モードを原稿枚数毎の最終紙として記述したが、任意の
枚数毎に特定紙が挿入または特定紙にコピーされるよう
なモードに対しても同様なことがいえる。
〔効 果〕
以上説明した様に本発明によれば、表紙モード時にオ
ート・カセツト・チエンジ機能が働いて表紙モード用特
定カセツトが選択されるという不具合が解消できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を適用した画像形成装置の実施例の概略
構成を示す断面図、 第2図は本実施例の操作パネルを示す平面図、 第3図は本実施例の回路構成を示すブロツク図、 第4図は本実施例の動作のメインのフローチヤート、 第5図は本実施例の紙無検知を行うサブルーチンのフロ
ーチヤートである。 100……複写機本体 200……ペデイスタル 300……RDF 400……ソータ 600……キー群 700……デイスプレイ群 800……制御装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 本庄 毅 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キ ヤノン株式会社内 (72)発明者 安達 秀喜 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キ ヤノン株式会社内 (72)発明者 金澤 俊也 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キ ヤノン株式会社内 (56)参考文献 特開 昭61−130140(JP,A) 特開 昭60−67344(JP,A) 特開 昭59−190139(JP,A)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】特定の記録シートを収納した特定の収納手
    段を含む、記録シートを収納する複数の収納手段と、 上記複数の収納手段の1つから給送された記録シートに
    像形成する像形成手段と、 選択中の収納手段の記録シートが像形成動作中になくな
    ると上記特定の収納手段を含む他の収納手段を自動選択
    してそこから記録シートを給送して像形成動作を続行さ
    せる第1モードを手動選択する第1の選択手段と、 を有する画像形成装置において、 複数ページの画像形成を1部として各部毎に上記特定の
    収納手段に収納されている特定の記録シートを表紙とし
    て給送する第2モードを手動選択する第2の選択手段
    と、 上記第1モードが選択されていても上記第2モードが選
    択されている場合、選択中の収納手段の記録シートが像
    形成中になくなっても、上記特定の収納手段を自動選択
    することを禁止させる制御手段と、 を有することを特徴とする画像形成装置。
JP63059662A 1988-03-14 1988-03-14 画像形成装置 Expired - Lifetime JP2632904B2 (ja)

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DE68915828T DE68915828T2 (de) 1988-03-14 1989-03-13 Bilderzeugungsgerät.
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