JP2596254Y2 - ガイド部材付きコネクタ - Google Patents

ガイド部材付きコネクタ

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JP2596254Y2 JP1993016151U JP1615193U JP2596254Y2 JP 2596254 Y2 JP2596254 Y2 JP 2596254Y2 JP 1993016151 U JP1993016151 U JP 1993016151U JP 1615193 U JP1615193 U JP 1615193U JP 2596254 Y2 JP2596254 Y2 JP 2596254Y2
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  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、雄型コンタクトの曲が
りを防止するガイド部材が備えられたガイド部材付きコ
ネクタに関する。
【0002】
【従来の技術】ハウジングに配列された雄型コンタクト
の曲がりを防止するガイド部材が備えられた従来のガイ
ド部材付きコネクタについて、図12、図13を参照し
て説明する(例えば、実開昭63−116985号公報
参照)。図12は雌型コネクタと雄型コネクタが嵌合さ
れる前の状態を示す縦断面図、図13は雌型コネクタと
雄型コネクタが嵌合された状態を示す縦断面図である。
【0003】雌型コネクタ10のハウジング12には、
複数の雄型コンタクト14が配列されており、この雄型
コンタクト14の先端部14aは、それぞれガイド部材
16に形成された貫通孔を貫通している。ガイド部材1
6は、ハウジング12に形成された凸部12aがこのガ
イド部材の凹部16aに嵌り込むことにより、ハウジン
グ12内に仮止めされている。雌型コネクタ10と雄型
コネクタ20が嵌合される際には、図13に示されるよ
うに、ガイド部材16は、雄型コネクタ20に押されて
雄型コンタクト14の後端部に移動する。これにより、
雄型コンタクト14と雌型コンタクト22が嵌合され
る。
【0004】上記のように、ガイド部材付きコネクタで
は、ガイド部材に形成された貫通孔に雄型コンタクトの
先端部が挿入されることによりこの雄型コンタクトの曲
がりが防止されており、雌型コネクタと雄型コネクタが
嵌合される際には、ガイド部材は、雄型コネクタに押さ
れて雄型コンタクトの後端部に移動するように構成され
ている。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】雄型コネクタと雌型コ
ネクタの嵌合が開始されるまでは、ガイド部材は、雄型
コンタクトの曲がりを防止するために雄型コンタクトの
先端部でこの雄型コンタクトが配列されたハウジング内
に仮止めされているが、この仮止めが強過ぎると雄型コ
ネクタと雌型コネクタの嵌合が困難になるため、弱く仮
止めされている。このため、従来のガイド部材付きコネ
クタは、輸送の際の振動や何かがガイド部材に偶発的に
当たることにより、ガイド部材が雄型コンタクトの先端
部から後端部に向けて移動しガイド部材の仮止めが解除
されるおそれがあるという問題がある。
【0006】本考案は、上記事情に鑑み、雄型コネクタ
と雌型コネクタの嵌合が開始されるまでは強く仮止めさ
れて輸送の際の振動などでガイド部材が不用意に移動す
ることを防止し、一方、嵌合する際にはこの仮止めが容
易に解除されて嵌合できるガイド部材付きコネクタを提
供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本考案のガイド部材付きコネクタは、第1ハウジング
及び該第1ハウジング内に配列された、嵌合方向に延び
る雄型コンタクトを有する第1コネクタと、前記第1ハ
ウジングと嵌合する第2ハウジングを有する第2コネク
タと、前記雄型コンタクトがそれぞれ貫通する貫通孔が
形成されると共に前記第1及び第2コネクタが互いに
嵌合る際に前記第2コネクタに押されて前記雄型コン
タクトの後端部に移動するガイド部材とを具備する、
イド部材付きコネクタにおいて、 (1)前記第1ハウジングが、前記雄型コンタクトの
部より前方の内壁面に形成された突起を有し、 (2)前記ガイド部材が、前記嵌合方向に延びるばねア
ーム部と、該ばねアーム部の前端に設けられ、前記突起
と係合して前記雄型コンタクトの後端部への前記ガイド
部材の移動を防止するフック部とが一体的に形成された
レグを前記ガイド部材の縁部に有し、 (3)前記第2ハウジングが、前記第1ハウジングと前
記第2ハウジングを嵌合する際に前記フック部を押圧し
て前記ばねアーム部を前記第1ハウジングの前記内壁面
に沿って撓ませることにより前記レグと前記突起との係
合を解除する押圧突起を有することを特徴とするもので
ある。
【0008】
【作用】本考案のガイド部材付きコネクタでは、第1ハ
ウジングと第2ハウジングの嵌合が開始されるまでは、
レグのフック部と第1ハウジングの突起が互いに係合し
て仮止めされているため、輸送の際の振動などでガイド
部材が不用意に移動することが防止される。一方、第1
ハウジングと第2ハウジングを嵌合する際には、第2ハ
ウジングの押圧突起によりフック部が押圧されてバネ部
が撓むことによりレグのフック部と突起の係合による仮
止めが解除される。これにより、ガイド部材が第2ハウ
ジングに押されて第1ハウジングと第2ハウジングを互
いに容易に嵌合できる。
【0009】
【実施例】以下、本考案のガイド部材付きコネクタの一
実施例を図面を参照して説明する。図1から図7まで
は、本考案のガイド部材付きコネクタの嵌合開始から嵌
合終了までを表し、プラグハウジングは輪郭のみを示
し、ガイド部材の断面を斜線で示した水平断面図であ
る。
【0010】先ず、図1を参照して本実施例のガイド部
材付きコネクタの構造を説明する。ガイド部材付きコネ
クタ30には、互いに嵌合するキャップハウジング40
とプラグハウジング50が備えられており、キャップハ
ウジング40内には複数の雄型コンタクト42が配列さ
れている。また、キャップハウジング40内には、嵌合
面とほぼ平行の板状のガイド部材60が収容されてお
り、このガイド部材60には、複数の雄型コンタクト4
2がそれぞれ貫通する複数の貫通孔61が形成されてい
る。
【0011】キャップハウジング40の底壁44には、
嵌合方向にほぼ直交する面43aを持つ2つの突起44
aが形成されており、この突起44aは、ガイド部材6
0に形成された、嵌合方向に直交する面63aを持つ一
対のL字状レグ60aと係合している。各L字状レグ6
0aは、キャップハウジング40の底壁44に隣接する
ガイド部材60の縁部から嵌合方向に延びると共に弾性
を有するばねアーム60a1と、ばねアーム60a1の
前端に一体的に設けられたフック部60a2とからな
る。突起44a及びL字状レグ60aの係合は、嵌合方
向にほぼ直交する2つの面43a,63aが当接して行
われているため、振動などによりガイド部材60が雄型
コンタクト42の後端部に向けて不用意に移動すること
が防止されている。この突起44a上面には、この上面
の中央部から後方(雄型コンタクト42の後端部へ向か
う方向)に向けて下りの傾斜がついており、コネクタの
離脱が容易に行えるように構成されている。また、キャ
ップハウジング40の底壁44には2つの突起44bも
形成されており、ガイド部材60に形成されたストッパ
レグ60bがこの突起44bに当接することにより、キ
ャップハウジング40からガイド部材60が抜け落ちる
ことが防止されている。さらに、キャップハウジング4
0の底壁には2つの突起44cが形成されており、この
突起44cの上面の中央部から前方及び後方に向けてそ
れぞれ下りの傾斜が形成されている。また、この突起4
4cは、プラグハウジング50がキャップハウジング4
0に少し嵌合した際にガイド部材60に形成された一時
停止レグ60cと係合して、プラグハウジング50がガ
イド部材60の基底面62に当接するまでガイド部材6
0を一時的に停止させる。これにより、キャップハウジ
ング40に配列された雄型コンタクト42とプラグハウ
ジング50に配列された雌型コンタクト(図示せず)の
衝突が防止され、これらコンタクトどうしが確実に嵌合
される。さらにまた、キャップハウジング40の底壁に
は2つの突起44dが形成されており、この突起44d
は後述するようにL字状レグ60dを撓ませる。尚、キ
ャップハウジング40の上壁(図示せず)にも、突起4
4a,44b,44c,44d(図示せず)がそれぞれ
2つずつ形成されている。
【0012】また、プラグハウジング50には、一対の
L字状レグ60aの間に入り込んでこの一対のL字状レ
グ60aを互いに逆の方向に撓ませてL字状レグ60a
と突起44aの係合を解除する楔状突起50aが形成さ
れている。さらに、後述するように雄型コンタクト42
が少し曲っているときにガイド部材60の動きをスムー
ズにするための突起50bも形成されている。
【0013】次に、ガイド部材付きコネクタ30の嵌合
開始から嵌合終了までを説明する。図1に示されるよう
に、キャップハウジング40とプラグハウジング50が
全く嵌合されていない状態では、上述したように、キャ
ップハウジング40の突起44aの面43aとガイド部
材60のL字状レグ60aの面63aが当接することに
より雄型コンタクト42の後端部方向へは突起44aと
L字状レグ60aが強く係合して、雄型コンタクト42
の後端部方向へガイド部材60が不用意に移動すること
が防止される。一方、キャップハウジング40の突起4
4bにストッパレグ60bが当接してキャップハウジン
グ40からガイド部材60が抜け落ちることが防止され
ている。また、キャップハウジング40及びプラグハウ
ジング50が未嵌合の状態では、雄型コンタクト42の
先端がガイド部材60の貫通孔61を貫通していないの
で外力等から保護されている。図2に示されるように、
キャップハウジング40とプラグハウジング50が少し
だけ嵌合された状態では、楔状突起50aの先端部が一
対のL字状レグ60aの間に入り込んでいる。キャップ
ハウジング40とプラグハウジング50がさらに嵌合さ
れると、図3に示されるように、楔状突起50aが突起
44aの真上で一対のL字状レグ60aの間に深く入り
込み、一対のL字状レグ60aは互いに反対方向に大き
く撓む。図2及び図3から明らかなように、L字状レグ
60aはキャップハウジング40の底壁44に沿って撓
むので、L字状レグ60aが撓むためには大きな空間を
必要としない。キャップハウジング40とプラグハウジ
ング50の嵌合が更に進み、楔状突起50aが突起44
aの真上で一対のL字状レグ60aの間に更に深く入り
込むと、図4に示されるように、突起44aとL字状レ
グ60aの係合が解除される一方、一時停止レグ60c
と突起44cが係合して、ガイド部材60が一時的に停
止する。更にキャップハウジング40とプラグハウジン
グ50の嵌合が進むと、図5に示されるように、一時停
止レグ60cと突起44cが係合しているためガイド部
材60は一時的に停止しているが、プラグハウジング5
0はガイド部材60に接近する。更にキャップハウジン
グ40とプラグハウジング50の嵌合が進むと、図6に
示されるように、プラグハウジング50がガイド部材6
0の基底面62に当接する。この状態から、雄型コンタ
クト42と雌型コンタクト(図示せず)の嵌合が開始さ
れるため、雄型コンタクト42と雌型コンタクトの衝突
が防止されてこれらのコンタクトはスムーズに嵌合す
る。さらに、プラグハウジング50をガイド部材60に
当接させたままで嵌合を進めると一時停止レグ60cが
突起44cを乗り越えて進み、図7に示されるように、
雄型コンタクト42と雌型コンタクト(図示せず)が嵌
合して終了する。
【0014】ここで、雄型コンタクト42と雌型コンタ
クト(図示せず)を離脱するためにプラグハウジング5
0を嵌合方向とは逆の方向に引くと、楔状突起50a
が、一対のL字状レグ60aと係合してガイド部材60
を離脱方向に移動させる。プラグハウジング50を更に
離脱方向に引くと、一対のL字状レグ60aは突起44
aを乗り越え、また、一時停止レグ60cも突起44c
を乗り越える。更にプラグハウジング50を離脱方向に
引くと突起44bにストッパレグ60bが当接して、ガ
イド部材の移動は停止し、プラグハウジング50は、キ
ャップハウジング40から完全に離脱する。
【0015】次に、図8〜図11を参照して、例えば雄
型コンタクト42(図1参照)が少し曲がっているため
貫通孔61(図1参照)と摩擦を生じ、これによりガイ
ド部材60がスムーズに移動しないときのガイド部材付
きコネクタ30の嵌合開始から嵌合終了までを説明す
る。図8に示された状態は、図示されていない雄型コン
タクトが少し曲がっているため貫通孔61と摩擦を生じ
てガイド部材60がスムーズに移動していないときの状
態であり、図4に示された状態に比べると、プラグハウ
ジング50はキャップハウジング40の内部にやや深く
嵌合されているが、ガイド部材60の移動は少ないこと
が図4と図8の雄型コンタクト42の先端部を見比べる
ことにより明らかである。ガイド部材60の移動が少な
いときは、図9に示されるように、キャップハウジング
40とプラグハウジング50の嵌合を進めると、突起5
0bがガイド部材60のL字状レグ60dに当接する。
更に嵌合を進めると、図10に示されるように、L字状
レグ60dが突起50bに押されることより、ガイド部
材60はやや嵌合方向に移動し、雄型コンタクト42の
先端部は貫通孔61にやや深く挿入される。更に嵌合を
進めると、図11に示されるように、キャップハウジン
グ40の内壁に形成された突起44dの傾斜面45aに
よりL字状レグ60dの傾斜面63aが嵌合方向に略直
交する方向に押される。これにより、上記した図5に示
されるように、突起50bとL字状レグ60dは互いに
干渉しなくなる。更に嵌合を進めると、上記した図6、
図7に示されたような動きにより、嵌合は終了する。こ
のように、雄型コンタクトが少し曲がっているため貫通
孔61と摩擦を生じてガイド部材60がスムーズに移動
していないときであっても、スムーズに嵌合を終了させ
ることができる。
【0016】尚、レグ60a,60dは、T字状、J字
状等のL字状以外の形状でもよい。
【0017】
【考案の効果】以上説明したように本考案のガイド部材
付きコネクタによれば、第1ハウジングと第2ハウジン
グの嵌合が開始されるまでは、ガイド部材のレグと第1
ハウジングの突起が互いに係合して強く仮止めされるた
め、輸送の際の振動などでガイド部材が不用意に移動す
ることが防止される。一方、第1ハウジングと第2ハウ
ジングを嵌合する際には、レグと突起の係合による仮止
めが第2ハウジングの押圧突起により解除されるため、
ガイド部材が第2ハウジングに押されて第1ハウジング
と第2ハウジングを互いに容易に嵌合できる。また、レ
グは、ガイド部材の縁部に形成されると共に、第2ハウ
ジングの押圧突起と係合する際に第1ハウジングの内壁
に沿って撓むので、ガイド部材の不用意な移動防止のた
めに大きな空間を要しない。このため、コンパクトなガ
イド部材付きコネクタが得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】キャップハウジング、プラグハウジング、及び
ガイド部材の嵌合前の状態を示す断面図である。
【図2】キャップハウジングとプラグハウジングが少し
だけ嵌合した状態を示す断面図である。
【図3】図2に示される状態より更に嵌合した状態を示
す断面図である。
【図4】図3に示される状態より更に嵌合した状態で、
ガイド部材が一時停止している状態を示す断面図であ
る。
【図5】図4に示される状態より更に嵌合した状態であ
るが、ガイド部材は一時停止したままである状態を示す
断面図である。
【図6】プラグハウジングがガイド部材に当接した状態
を示す断面図である。
【図7】嵌合が終了した状態を示す断面図である。
【図8】ガイド部材がスムーズに移動しないときの嵌合
途中の状態を示す断面図である。
【図9】図8に示される状態より更に嵌合した状態であ
り、プラグハウジングの突起がガイド部材のL字状レグ
に当接した状態を示す断面図である。
【図10】図9に示される状態より更に嵌合した状態を
示す断面図である。
【図11】図10に示される状態より更に嵌合した状態
であり、突起とL字状レグが互いに干渉しなくなった状
態を示す断面図である。
【図12】従来のガイド部材付きコネクタが嵌合される
前の状態を示す縦断面図である。
【図13】従来のガイド部材付きコネクタが嵌合された
状態を示す縦断面図である。
【符号の説明】
30 ガイド部材付きコネクタ 40 キャップハウジング(第1ハウジング)42 雄型コンタクト 44 底壁(内壁面) 50 プラグハウジング(第2ハウジング) 50a 楔状突起(押圧突起) 60 ガイド部材 60a レグ60a1 ばねアーム部 60a2 フック部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H01R 13/56 - 13/72

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1ハウジング及び該第1ハウジング内
    に配列された、嵌合方向に延びる雄型コンタクトを有す
    る第1コネクタと、 前記第1ハウジングと嵌合する第2ハウジングを有する
    第2コネクタと、 前記雄型コンタクトがそれぞれ貫通する貫通孔が形成さ
    れると共に前記第1及び第2コネクタが互いに嵌合
    る際に前記第2コネクタに押されて前記雄型コンタクト
    の後端部に移動するガイド部材とを具備する、ガイド部
    材付きコネクタにおいて、 前記第1ハウジングが、前記雄型コンタクトの前端部よ
    り前方の内壁面に形成された突起を有し、 前記ガイド部材が、前記嵌合方向に延びるばねアーム
    と、該ばねアーム部の前端に設けられ、前記突起と係合
    して前記雄型コンタクトの後端部への前記ガイド部材の
    移動を防止するフック部とが一体的に形成されたレグを
    前記ガイド部材の縁部に有し、 前記第2ハウジングが、前記第1及び第2ハウジングを
    嵌合する際に前記フック部を押圧して前記ばねアーム
    部を前記第1ハウジングの前記内壁面に沿って撓ませる
    ことにより前記レグと前記突起との係合を解除する押圧
    突起を有することを特徴とするガイド部材付きコネク
    タ。
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KR1019940006679A KR100241301B1 (ko) 1993-04-01 1994-03-31 콘택트 안내부재를 가진 콘넥터
GB9705357A GB2309129B (en) 1993-04-01 1994-03-31 Electrical connector having contact guide means
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