JP2582963Y2 - コンパクト - Google Patents

コンパクト

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JP2582963Y2
JP2582963Y2 JP525693U JP525693U JP2582963Y2 JP 2582963 Y2 JP2582963 Y2 JP 2582963Y2 JP 525693 U JP525693 U JP 525693U JP 525693 U JP525693 U JP 525693U JP 2582963 Y2 JP2582963 Y2 JP 2582963Y2
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この考案は、容器本体に形成した
凹部に化粧皿を収容する作業を簡単に行うことができる
コンパクトに関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、化粧用のコンパクトは、図22
に示すように、上面の前後に2つの凹部31a,31b
が形成された容器本体31と、この容器本体31の上面
を蓋する蓋体32とからなり、上記後側の凹部31aに
化粧料33aが充填された化粧皿33を収容し、前側の
凹部31bにパフ34を収容して構成されている。そし
て、上記化粧料33aを使い果たした後は、レフィル用
化粧料と取り替えて繰り返し使用することが行われてい
る。このようなレフィル用化粧料は、例えば図23に示
すようなレフィル容器に収容されている。このレフィル
容器は、図示のように、容器本体40と蓋体41とを後
部でヒンジ連結して構成されており、この容器本体40
の内部に、上記化粧料33aを充填した化粧皿33が収
容されている。この化粧皿33は、その底面に設けた粘
着剤層42を介して容器本体40の内部底面に仮固定さ
れている。このレフィル容器から化粧皿33を取り外し
てコンパクトにセットする場合には、まず蓋体41をあ
け、ついで容器本体40の底部にあけた貫通穴43に細
い棒を挿入して、上記容器本体40の底部に仮固定され
ている化粧皿33を上方に押し上げることにより、容器
本体40から化粧皿33を取り外し、そののち、この化
粧皿33を手に持って移動させコンパクトに形成した後
側の凹部31aの上方に位置決めし、そのまま上記後側
の凹部31a内に押し込むことが行われている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら、上記コ
ンパクトでは、化粧皿33をコンパクトの容器本体31
に収容する前に、まずレフィル容器の蓋体41をあけ、
ついで細い棒をレフィル容器の容器本体40の貫通穴4
3に挿入し、この細い棒で化粧皿33の底面を押し上げ
ることにより、容器本体40に粘着剤層42を介して仮
固定した化粧皿33を取り外さなければならず、この作
業が面倒であるという問題を有している。しかも、化粧
皿33の裏面に粘着剤層42を設けたため、レフィル容
器に化粧皿33を収容する前に化粧皿33の裏面に粘着
剤を付着させる作業が必要になり、この作業に手間がか
かる。また、上記粘着剤の在庫,保管等の管理をしなけ
ればならず、管理面が複雑になるうえ、化粧皿33を取
り外した際に、その裏面に付着している粘着剤で手指を
汚すという問題をも有している。さらに、携帯時等には
コンパクトはハンドバッグ等の中に立てて入れられる
が、このような時に上記ハンドバッグ等に振動が加わる
と、この振動がコンパクトの側面から(容器本体31の
側壁方向から)上記後側の凹部31aの底面に粘着剤層
42を介して固定された化粧皿33に伝わり、この化粧
皿33に対し横振れとして作用する。このため、上記化
粧皿33が粘着剤層42から剥がれて離脱するという問
題をも有している。
【0004】この考案は、このような事情に鑑みなされ
たもので、化粧皿の底面に粘着剤層を設けることなく、
化粧皿を容器本体に形成した凹部に保持,収容すること
ができ、しかも、携帯時等に振動等が加わっても上記容
器本体の凹部から化粧皿が離脱することのないコンパク
トの提供をその目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、この考案のコンパクトは、上面に凹部が形成された
容器本体と、上記容器本体の凹部に収容される交換可能
な化粧皿とを備え、上記交換可能な化粧皿の上面を蓋す
る平板状仮蓋を設け、上記平板状仮蓋の一端部の両側縁
にそれぞれ取付部を下向き形成し、この取付部の内側に
ヒンジ軸を設け、上記ヒンジ軸に対応する上記化粧皿の
外周面の部分に、上記ヒンジ軸が係合し仮蓋の回動中心
となる軸受穴を設けるとともに、上記化粧皿の外周面
に、上記軸受穴から化粧皿の他端縁まで略水平に延び上
記ヒンジ軸を前後に移動させ着脱するための長穴と、そ
れ自身の一端側が上記軸受穴を中心として半円弧状に形
成されこの半円弧状の端部から化粧皿の他端縁まで上記
長穴に沿って略水平に延びるガイド部とを設け、上記取
付部の内側に、上記ガイド部に嵌合して案内されるガイ
ド凸部を設け、上記化粧皿の長穴に対応する上記容器本
体の周壁面の部分に、上記化粧皿の長穴に着脱自在に係
合する突条を設けたという構成をとる。
【0006】
【作用】すなわち、この考案のコンパクトは、化粧皿を
コンパクトの容器本体の凹部に収容する場合には、ま
ず、化粧皿に取付けられた平板状仮蓋を所定角度だけ回
動させて開けたのち水平方向に移動させる(すなわち、
仮蓋の取付部に設けたヒンジ軸を化粧皿の外周面に設け
た軸受穴を中心として所定角度だけ回動させたのち上記
軸受穴から延びる長穴内を水平方向に移動させて化粧皿
の他端縁から長穴外に取り出す)ことにより、化粧皿か
ら取り外す。ついで、上記化粧皿を容器本体の所定位置
に位置決めし(すなわち、化粧皿の長穴を容器本体の凹
部に設けた突条に位置合わせし)、つぎに、化粧皿を容
器本体の凹部の突条に向かって水平方向に移動させるこ
とが行われる。これにより、化粧皿の長穴が容器本体の
凹部の突条に係合し、化粧皿が容器本体の凹部に保持,
収容される。このように、化粧皿を容器本体の凹部に収
容する前に行う仮蓋取り外し作業としては、仮蓋を開け
たのち水平方向に移動させることだけを行えばよく、こ
の仮蓋取り外し作業が簡単である。また、上記仮蓋を取
り外したのちは、化粧皿を容器本体の所定位置に位置決
めしたのち水平方向に移動させるだけでよい。しかも、
このコンパクトでは、化粧皿の裏面に粘着剤層を設けて
いないため、従来例のように、レフィル容器に化粧皿を
収容する前に化粧皿の裏面に粘着剤を付着させるという
作業が省略でき、その作業に手間がかからないうえ、上
記粘着剤の在庫,保管等の管理をする必要がなく、管理
面が簡単になり、さらに、化粧皿を取り外した際に、そ
の裏面に付着している粘着剤で手指を汚すという問題が
なくなる。さらに、化粧皿を容器本体の凹部の周壁面を
利用して取り付けているため、携帯時等に振動等が加わ
っても、上記凹部の周壁が化粧皿の振れ止めの働きを
し、化粧皿が上記凹部から離脱することがなくなる。
【0007】つぎに、この考案を実施例にもとづいて詳
しく説明する。
【0008】
【実施例】図1はこの考案の一実施例を示している。図
において、1は容器本体であり、その上面には凹部1a
が形成されている。2は蓋体である。3は上記容器本体
1の凹部1aに収容される合成樹脂製の化粧皿であり、
上面に設けた凹部に化粧料4が収容されている。上記化
粧皿3は、レフィル用として販売される際には、図2に
示すように、その上面が仮蓋6で蓋されている。そし
て、古い化粧皿3を新しい化粧皿3に取り替える際に
は、まず、古い化粧皿3を容器本体1の凹部1aから取
り外し、ついで、新しい化粧皿3に取付けられた仮蓋6
を開け(略180°回動させ)たのち後方にスライド移
動させて化粧皿3から取り外し、つぎに、上記化粧皿3
を上記容器本体1の凹部1aの前半部分に配置し、その
まま後方にスライド移動させて上記凹部1aの後半部分
に固定,収容するようにしている。図において、5はパ
フである。
【0009】より詳しく説明すると、上記容器本体1の
凹部1aには、図3および図4に示すように、左右両側
面の後半部分において底面から少し上側の位置に、相対
峙する状態で突条7が形成されているとともに、上記凹
部1aの底面には、図5に示すように、その後端縁寄り
部分に突条8に形成されている。また、上記凹部1aに
は、その後側面の中央上部に略1/3円弧状に形成され
た指挿入用の切欠部9が形成されている。図3におい
て、20は容器本体1の前端部の凹部に回動自在に取付
けられた押しボタンであり、上記容器本体1の凹部の奥
面に形成された係合用突条1bと蓋体2の前端部に形成
された被係合用突条(隠れて見えない)との係合を解除
する。また、1cは容器本体1の後端部の凹部の左右両
側面に相対峙する状態で形成された軸受孔であり、蓋体
2の後端部に設けたヒンジ軸(隠れて見えない)に回動
自在に係合している。
【0010】上記化粧皿3には、図6および図7に示す
ように、その左右両側面の前端部に軸受穴10が形成さ
れているとともに、上記左右両側面に、上記軸受穴10
から化粧皿3の後端縁まで水平に(化粧皿3の底面と平
行に)延びる状態で、上記容器本体1の凹部1aの左右
両側面に形成された突条7とスライド移動自在に係合す
る溝状の長穴11が形成されている。この長穴11の後
端部分11aは底面まで切欠き形成れている。また、上
記化粧皿3の左右両側面には、その前端部に、後述する
仮蓋6のガイド凸部18に嵌合してこれを案内するガイ
ド部12が形成されている。このガイド部12は、上記
左右両側面の前端部に上記軸受穴10を中心として略1
/2円弧状に形成された溝12a(この溝12aの下端
部は化粧皿3の底面につながっている)と、化粧皿3の
底面の左右両側縁のうち長穴11に対応する部分12b
とで構成されている。上記溝12aは、図8に示すよう
に、その上半部分が化粧皿3の左右両側面を1/4円弧
状に切欠くことにより形成されており、その下半部分は
化粧皿3の側縁を利用して形成されている。また、上記
化粧皿3には、その底面の後端縁寄り部分に、上記容器
本体1の凹部1aの底面に形成された突条8と着脱自在
に係合する凹部13が形成され、上記化粧皿3の後側面
には、図9および図10に示すように、その上部に係合
用溝14が形成されている。図9において、15は化粧
皿3の後側面に形成された凹部である。
【0011】上記化粧皿3は、レフィル用として販売さ
れる際には、仮蓋6で蓋されている。この仮蓋6には、
図11〜図13に示すように、その前端部の左右両側の
下面に板状の取付部16が下向きに突出形成されてお
り、この取付部16の内側面には、その下側に、上記化
粧皿3の左右両側面の軸受穴10に回動自在に係合する
とともに長穴11にスライド移動自在に係合するヒンジ
軸17が形成されている。また、上記取付部16の内側
面には、上記ヒンジ軸17の真上に、上記ガイド部13
にスライド移動自在に係合するガイド凸部18が、上記
長穴11と化粧皿3の底面との間の距離に等しい距離だ
け離れた状態で、形成されている。また、上記仮蓋6に
は、その裏面の前縁部の近傍部分に、その前縁に沿っ
て、上記取付部16と略同幅に形成された凹部6aが、
左右全幅にわたって形成されている。図11において、
6bは仮蓋6の後端部に形成された係合用突条であり、
上記化粧皿3の後側面の係合用溝14に着脱自在に係合
する。
【0012】このような構成において、レフィル用の化
粧皿3に仮蓋6を取付ける場合には、まず、図14に示
すように、化粧皿3の後方に仮蓋6を、裏面を上側に向
けるとともに前端部を後側に向けた状態で、水平に配置
し、ついで、化粧皿3の左右両側の長穴11に仮蓋6の
前端部の左右両側の取付部16に設けたヒンジ軸17を
位置合わせするとともに、化粧皿3の底面の左右両側縁
に上記取付部16に設けたガイド凸部18を位置合わせ
し、つぎに、仮蓋6を化粧皿3側に移動させ、仮蓋6の
左右両側のヒンジ軸17を化粧皿3の左右両側の長穴1
1に係合させるとともに仮蓋6の左右両側のガイド凸部
18を化粧皿3の底面12bの左右両側縁下に係合させ
る。そののち、図15に示すように、仮蓋6を前方に向
かってスライド移動させ(すなわち、上記ヒンジ軸17
を長穴11内をスライド移動させ、ガイド凸部18を化
粧皿3の底面の左右両側縁に摺接させながらスライド移
動させ)、仮蓋6が前端部まで達すると(この前端部で
は、ヒンジ軸17が軸受穴10内に位置している)、図
16に示すように、ヒンジ軸17を中心にして略180
°回動させるとともに、ガイド凸部18を化粧皿3の溝
12aに沿って回動させ、仮蓋6の後端部の係合用突条
6bを化粧皿3の後側面の係合用突条14に係合させる
ことが行われる(図17参照)。
【0013】また、上記化粧皿3をコンパクトの容器本
体1の凹部1aに収容する場合には、まず、化粧皿3に
仮蓋6を取付ける手順と逆の手順により、化粧皿3から
仮蓋6を取り外す。ついで、図18に示すように、容器
本体1の凹部1aの前半部分の上方に化粧皿3を配置
し、そのまま、化粧皿3を下方に降ろし、図19に示す
ように、化粧皿3の前半部分の底面上に載置する。つぎ
に、化粧皿3を後方に向かってスライド移動させ、化粧
皿3の左右両側面の長穴11を容器本体1の凹部1aの
左右両側面の突条8に係合させるとともに、化粧皿3の
底面の凹部13を容器本体1の凹部1aの底面の突条8
に係合させることが行われる(図21および図22参
照)。そののち、上記凹部1aの前半部分にパフ5が収
容される。一方、上記容器本体1の凹部1aから化粧皿
3を取り外す場合には、上記容器本体1の後端部の凹部
に人指し指等を挿し入れ、容器本体1の凹部1aの後側
面の切欠部9から化粧皿3の後側面を人指し指等で前方
に押し上記化粧皿3の凹部13と容器本体1の突条8と
の係合を外したのち、さらに化粧皿3を前方にスライド
移動させて容器本体1の前半部分に位置させ(これによ
り、上記化粧皿3の長穴11と容器本体1の突条7との
係合が外れる)、その状態で上方に持ち上げることが行
われる。
【0014】このように、上記コンパクトは、化粧皿3
を容器本体1に収容する前に化粧皿3から仮蓋6を取り
外す場合には、仮蓋6を開けた(略180°回動させ
た)のち化粧皿3を後方にスライド移動させるだけでよ
く、作業が簡単である。また、このようにして仮蓋6を
取り外した化粧皿3を容器本体1の凹部1aに収容する
場合にも、化粧皿3を容器本体1の凹部1aの前半部分
に配置し、そのまま後方にスライド移動させるだけでよ
い。しかも、上記コンパクトでは、化粧皿の裏面に粘着
剤層を設けていないため、従来例のように、粘着剤を化
粧皿の裏面に付着させて粘着材層を設けるという作業を
省略することができ、その手間が省けるうえ、上記粘着
剤の在庫,保管等の管理をする必要がなく、管理面が簡
単になり、さらに、化粧皿を取り外した際に、その裏面
に付着している粘着剤で手指を汚すという問題もなくな
る。さらに、上記容器本体1の凹部1aの左右両側面に
形成した突条7を利用して化粧皿3を取付けているた
め、携帯時に振動等が加わってコンパクトを左右方向に
動かす力が作用しても、上記凹部1aの左右両側面が横
振れに対し振れ止め作用を奏し、化粧皿3が凹部1aか
ら離脱しない。
【0015】
【考案の効果】以上のように、この考案のコンパクトに
よれば、化粧皿を容器本体の凹部に収容する前に化粧皿
から仮蓋を取り外す際には、仮蓋をあけたのちこれをそ
のまま水平方向に移動させるだけでよく、この取り外し
作業を簡単に行うことができる。また、上記仮蓋を取り
外したのちは化粧皿を容器本体の所定位置に位置決めし
たのち水平方向に移動させるだけでよい。しかも、この
コンパクトでは、化粧皿の裏面に粘着剤層を設けていな
いため、従来例のように、レフィル容器に化粧皿を収容
する前に化粧皿の裏面に粘着剤を付着させるという作業
が省略でき、その作業に手間がかからないうえ、上記粘
着剤の在庫,保管等の管理をする必要がなく、管理面が
簡単になり、さらに、化粧皿を取り外した際に、その裏
面に付着している粘着剤で手指を汚すという問題がなく
なる。さらに、化粧皿を容器本体の凹部の周壁面を利用
して取り付けているため、携帯時等に振動等が加わって
も、上記凹部の周壁が化粧皿の振れ止めの働きをし、化
粧皿が上記凹部から離脱することがなくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案の一実施例を示す斜視図である。
【図2】化粧皿および仮蓋を示す斜視図である。
【図3】容器本体を示す斜視図である。
【図4】上記容器本体を示す平面図である。
【図5】上記容器本体を示す断面図である。
【図6】化粧皿を示す平面図である。
【図7】上記化粧皿を示す側面図である。
【図8】上記化粧皿を下から見た状態を示す斜視図であ
る。
【図9】上記化粧皿を示す正面図である。
【図10】上記化粧皿の要部を示す断面図である。
【図11】仮蓋を裏面から見た説明図である。
【図12】上記仮蓋を示す断面図である。
【図13】上記仮蓋を示す背面図である。
【図14】この考案の作用を示す説明図である。
【図15】この考案の作用を示す説明図である。
【図16】この考案の作用を示す説明図である。
【図17】この考案の作用を示す説明図である。
【図18】この考案の作用を示す説明図である。
【図19】この考案の作用を示す説明図である。
【図20】この考案の作用を示す説明図である。
【図21】上記容器本体に化粧皿を収容した状態を示す
斜視図である。
【図22】従来例を示す斜視図である。
【図23】従来例のレフィル容器を示す断面図である。
【符号の説明】
1 容器本体 1a 凹部 2 蓋体 3 化粧皿 4 化粧料 5 パフ 6 仮蓋 7 突条 10 軸受穴 11 長穴 12 ガイド部 16 取付部 17 ヒンジ軸 18 ガイド凸部

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上面に凹部1aが形成された容器本体1
    と、上記容器本体1の凹部1aに収容される交換可能な
    化粧皿3とを備え、上記交換可能な化粧皿3の上面を蓋
    する平板状仮蓋6を設け、上記平板状仮蓋6の一端部の
    両側縁にそれぞれ取付部16を下向き形成し、この取付
    部16の内側にヒンジ軸17を設け、上記ヒンジ軸17
    に対応する上記化粧皿3の外周面の部分に、上記ヒンジ
    軸17が係合し仮蓋6の回動中心となる軸受穴10を設
    けるとともに、上記化粧皿3の外周面に、上記軸受穴1
    0から化粧皿3の他端縁まで略水平に延び上記ヒンジ軸
    17を前後に移動させ着脱するための長穴11と、それ
    自身の一端側が上記軸受穴10を中心として半円弧状に
    形成されこの半円弧状の端部から化粧皿3の他端縁まで
    上記長穴11に沿って略水平に延びるガイド部12とを
    設け、上記取付部16の内側に、上記ガイド部12に嵌
    合して案内されるガイド凸部18を設け、上記化粧皿3
    の長穴11に対応する上記容器本体1の周壁面の部分
    に、上記化粧皿3の長穴11に着脱自在に係合する突条
    7を設けたことを特徴とするコンパクト。
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