JP4738577B2 - 化粧料容器 - Google Patents

化粧料容器 Download PDF

Info

Publication number
JP4738577B2
JP4738577B2 JP2000251289A JP2000251289A JP4738577B2 JP 4738577 B2 JP4738577 B2 JP 4738577B2 JP 2000251289 A JP2000251289 A JP 2000251289A JP 2000251289 A JP2000251289 A JP 2000251289A JP 4738577 B2 JP4738577 B2 JP 4738577B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lid
container
cosmetic
main body
container body
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP2000251289A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2002058526A (ja
Inventor
幸司 川野
浩二 西川
淳一 佐々木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Key Trading Co Ltd
Original Assignee
Key Trading Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Key Trading Co Ltd filed Critical Key Trading Co Ltd
Priority to JP2000251289A priority Critical patent/JP4738577B2/ja
Publication of JP2002058526A publication Critical patent/JP2002058526A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4738577B2 publication Critical patent/JP4738577B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Closures For Containers (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、化粧料容器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来から化粧用のコンパクトは、種々のものが開発されて実用化されており、最近では、高級感のあるコンパクトの人気が高まっている。このようなコンパクトは高価であるため、内部に収容された化粧料を使い果たした後、レフィル用化粧料と取り替えて繰り返し使用することが行われている。このようなレフィル用化粧料は、例えば図17に示すようなレフィル容器に収容されている。このレフィル容器は、上面に化粧料収容凹部40aが形成された容器本体40と、この容器本体40の上面を蓋する蓋体41とを互いの後端部でヒンジ連結し、化粧料が充填された化粧皿(図示せず)を上記化粧料収容凹部40aの底面にホットメルト接着剤層(図示せず)を介して仮固定して構成されている。図において、40bは容器本体40の前壁に形成された突条であり、蓋体41の前端部に形成された係合爪41aと着脱自在に係合する。42は化粧料収容凹部40aの底壁に穿設させた貫通穴であり、化粧皿を取り外す際に細い棒等を挿入するために利用される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、このようなレフィル容器では、開蓋時に、一方の手指で容器本体40を持ちながら、他方の手指で蓋体41を後方に回動させる際に、蓋体41を押し上げにくいという問題や、容器本体40の上面と蓋体41の下面との当接部分から埃等が内部に侵入しやすいという問題がある。しかも、上記当接部分が目につきやすく、容器本体40の上面と蓋体41の下面とがきれいに合致していないと、非常に見栄えが悪い。このため、寸法精度を高くする必要があるという問題もある。
【0004】
本発明は、このような事情に鑑みなされたもので、開蓋しやすく、また、内部に埃等が侵入しにくく、しかも、寸法精度を高くする必要がない化粧料容器の提供をその目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するため、本発明の化粧料容器は、上面に化粧料収容凹部が形成された容器本体と、上記容器本体の後端部にヒンジ連結する蓋体とを備え、上記容器本体の前端部上面に、前面および上面が開放された凹部を形成し、上記容器本体の後端部に、上記蓋体を閉蓋状態に保持する保持部を設け、上記容器本体の外周面を、上側に向かって緩やかに窄まる内向き傾斜面に形成し、上記蓋体の外周面を、下側に向かって緩やかに窄まる内向き傾斜面に形成し、上記容器本体の上面の外周縁部と蓋体の下面の外周縁部とが略一致するように構成するとともに、上記容器本体の底壁に窓部を形成し、上記蓋体の後端部に突片を設け、上記蓋体を限度一杯に開回動させたときに、上記突片が容器本体の窓部に下方から進入し、上方に突出するようにた構成をとる。
【0006】
すなわち、本発明の化粧料容器は、容器本体の外周面を、上側に向かって緩やかに窄まる内向き傾斜面に形成するとともに、蓋体の外周面を、下側に向かって緩やかに窄まる内向き傾斜面に形成しているため、閉蓋状態で、容器本体の上面と蓋体の下面との当接部分が容器本体の外周部分および蓋体の外周部分より内側に入り込んでおり、この内側に入り込んだ部分に指先等を挿入することにより、簡単に開蓋することができるうえ、上記当接部分から埃等が内部に侵入しにくくなる。しかも、上記当接部分が容器本体の外周部分および蓋体の外周部分より内側に入り込んでいるため、目につきにくく、容器本体の上面と蓋体の下面とがきれいに合致していなくても、見栄えがそれほど悪くならない。このため、寸法精度を高くする必要がなく、コストダウンが可能になる。
【0007】
また、本発明の化粧料容器、上記容器本体の底壁に窓部を形成し、上記蓋体の後端部に突片を設け、上記蓋体を限度一杯に開回動させたときに上記突片を容器本体の窓部に下方から進入させて上方に突出させるようにしている。すなわち、容器本体の上面に形成した化粧料収容凹部から、化粧料を収容した化粧皿を取り外す際に、閉蓋状態にある蓋体を後方に回動させて開けたのちさらに蓋体を開回動させて限度一杯まで蓋体を開くことにより、蓋体の後端部に設けた突片の先端部を上記容器本体の底壁に形成した窓部に下方から進入させて上方に突出させることができる。このため、上記化粧料収容凹部に収容されていた化粧皿の底面を上記突片で上方に押し上げ、この押し上げた化粧皿を手指で持ち上げることで、化粧皿を容器本体から取り外すことができる。
【0008】
【発明の実施の形態】
つぎに、本発明を実施の形態および参考例を図面にもとづいて詳しく説明する。
【0009】
図1〜図4は本発明の化粧料容器の構造の参考となる参考例の形態を示している。この参考例では、上記化粧料容器は、レフィル用である。これらの図において、1は透明なアクリル樹脂(PMMA)製の容器本体で、2は上記容器本体1の上面を蓋する透明なアクリル樹脂(PMMA)製の蓋体である。3は上記容器本体1に接着剤層5を介して接着,固定される長方形状の金属製のレフィル用化粧皿であり、このレフィル用化粧皿3の内部に化粧料4が収容されている。図1の参考例において、6はレフィル用化粧皿3を容器本体1から取り外す際に利用される貫通孔である(なお、本発明の化粧料容器に、貫通孔6はない。以下同じ。)。また、図3および図4の参考例において、7は透明なポリカーボネート(PC)製の左右一対のピンであり、容器本体1と蓋体2とをヒンジ連結する作用をする(本発明の化粧料容器においても同様。以下「本発明とは異なる」との断りがない限り、上記貫通孔6の有無を除き、本発明の化粧料容器においても同様の構成である。)
【0010】
上記容器本体1は、図5〜図9に示すように、その外形が略長方形に形成されており、その上面は、前面部11aと左右両側面部11bでコ字状に形成された下側水平面部11と、この下側水平面部11の内側に長方形環状体として立設された環状壁部12と、この環状壁部12の上面に形成された上側水平面部12aと、上記環状壁部12の内側に形成された断面形状長方形の化粧料収容凹部13とからなっている。そして、この化粧料収容凹部13に上記レフィル用化粧皿3が接着剤層5(図1の参考例を参照)を介して接着,固定されている。
【0011】
また、上記容器本体1の後端部に切り欠き凹部10が形成されており、この切り欠き凹部10に上記蓋体2のヒンジ連結部21(図10の参考例を参照)が配設される。また、上記切り欠き凹部10の前面には、その下部(詳しく説明すると、上記容器本体1の下端面よりやや上側の位置)の中央部分に、閉蓋状態で蓋体2のヒンジ連結部21の前面に押圧状に当接して上記閉蓋状態を保持する保持用凸部(保持部)14が突設されている。この保持用凸部14は、図7に示すように、その下面が水平面であるとともにその上面が湾曲面である弓形に形成されており、かつ、上記湾曲面に形成された上面が、上記切り欠き凹部10の前面からなだらかに***する傾斜面に形成されている。
【0012】
また、上記容器本体1の前壁および左右両側壁は、その壁面が全て、上方に向かって内側に窄まる内向きテーパー面に形成されている。また、上記容器本体1の前壁の上端中央部には、前面および上面が開放された開蓋用凹部15が形成されている。図7において、16は上記容器本体1の切り欠き凹部10の左右両側部分に相対峙するように貫通状に形成された一対のピン挿通孔である。
【0013】
上記蓋体2には、図10〜図13の参考例に示すように、長方形状平板体に形成された蓋部20と、この蓋部20の後端部から垂下するヒンジ連結部21とで構成されている。また、上記蓋部20の下面が、前面部22aと左右両側面部22bでコ字状に形成された水平面部22と、この水平面部22の内側に形成された断面形状長方形の凹部23とからなっており、この凹部23内に上記容器本体1の環状壁部12(図1参照)が納まるようになっている。また、上記蓋体2の前後両側壁および左右両側壁は、その壁面が全て、下方に向かって内側に窄まる内向きテーパー面に形成されている。そして、上記容器本体1の下側水平面部11と蓋体2の水平面部22の外形が略同じ長方形に形成されている。図12の参考例において、24は上記容器本体1の一対のピン挿通孔16に対応する上記ヒンジ連結部21の左右両側面の部分に形成された一対のピン挿通孔であり、右側のピン挿通孔16,ピン挿通孔24に右側のピン7が挿入されているとともに、左側のピン挿通孔16,ピン挿通孔24に左側のピン7が挿入されている(図4の参考例を参照)。
【0014】
上記の構成において、化粧料容器を組み立てる場合には、容器本体1の後端部の切り欠き凹部10に蓋体2のヒンジ連結部21を配設し、上記容器本体1の両ピン挿通孔16に上記ヒンジ連結部21の両ピン挿通孔24を位置決めし、その状態で、両ピン7を上記容器本体1の両ピン挿通孔16に外側から挿入し、このピン挿通孔16を貫通させたのち、上記ヒンジ連結部21の両ピン挿通孔24に挿入する。そして、上記容器本体1の上面を蓋体2で蓋する。この閉蓋状態では、図1の参考例に示すように、上記容器本体1の下側水平面部11上に蓋体2の水平面部22が載置されている。このとき、上記容器本体1の下側水平面部11の外周縁部と蓋体2の水平面部22の外周縁部とが略一致している(図1および図14参照)。また、上記蓋体2のヒンジ連結部21の前面は、図1の参考例に示すように、容器本体1の保持用凸部14で押圧されており、これにより、閉蓋状態が保持されている。
【0015】
また、開蓋する場合には、閉蓋状態にある容器本体1を一方の手指で持ちながら、容器本体1の前壁の開蓋用凹部15に他方の手指の指先等を挿入し、この指先等で蓋体2を上方に押し上げたり、蓋体2の上面の前側部分もしくは左右両側部分を他方の手指で挟むようにして持ち上げたりする。これにより、蓋体2のヒンジ連結部21の前面が容器本体1の保持用凸部14に当接しながら回動したのち保持用凸部14を乗り越え、閉蓋状態が解除される(すなわち、開蓋する)。一方、閉蓋する場合には、開蓋状態にある蓋体2を容器本体1の上面側に回動させ、蓋体2が容器本体1の上面に近づくと強く押圧する。これにより、蓋体2のヒンジ連結部21の前面が容器本体1の保持用凸部14を乗り越え、閉蓋状態に保持される。
【0016】
このように、上記参考例および本発明の実施の形態では、容器本体1の前壁と左右両側壁の壁面が全て、上方に向かって内側に窄まる内向きテーパー面に形成されており、蓋体2の前後両側壁および左右両側壁の壁面が全て、下方に向かって内側に窄まる内向きテーパー面に形成されているため、蓋体2を上方に回動させやすく、開蓋作業がしやすくなるうえ、容器本体1の上面と蓋体2の下面との当接部分から埃等が内部に侵入しにくくなる。しかも、上記当接部分が目につきにくいため、容器本体1の上面と蓋体2の下面とがきれいに合致していなくても、見栄えがそれほど悪くない。しかも、容器本体1および蓋体2が透明であるため、レフィル用化粧皿3に収容する化粧料4の残量が外部から見え、非常に使い勝手がよい。しかも、化粧料4を使い終わったのちに廃棄する際に、金属製のレフィル用化粧皿3だけを容器本体1から分離することにより、化粧料容器をそのまま捨てることができて廃棄時の分別収集が容易になる。さらに、レフィル用化粧皿3をなくし、容器本体1の化粧料収容凹部13に化粧料4を直接充填することにより、全てが透明のクリスタル調の化粧料容器を提供することができ、店先に陳列された場合にも化粧料4の色がはっきり見え、訴求力が上がる。また、この場合には、化粧料4を使い終わったのちに廃棄する際に、そのまま捨てることができる。
【0017】
図15は本発明の化粧料容器の実施の形態を示している。この実施の形態における化粧料容器が、上記参考例の化粧料容器と異なる点は、蓋体2の後端部の左右両側に一対の突片30が一体的に突設されている点である。また、上記蓋体2の後端部の中央には、凹部31が形成されており、上記蓋体2の回動時に上記凹部31に容器本体1の後端部が進入し、蓋体2の後端部と容器本体1の後端部とが当接しないようにしている。一方、参考例の貫通孔6に代えて、本発明の容器本体1の底部の左右両側に、上記蓋体2の回動時に上記両突片30が通過しうる一対の切り欠き部(窓部)32が形成されている(図16参照)。それ以外の部分は上記参考例と同様であり、同様の部分には同じ符号を付している。
【0018】
この実施の形態において、容器本体1からレフィル用化粧皿3を取り外す場合には、まず、上記参考例と同様にして開蓋したのち、さらに蓋体2を後方に回動させて、図15に示すように、上記蓋体2の両突片30を容器本体1の両切り欠き部32に通し、両突片30の先端を化粧料収容凹部13内に突入させる。これにより、上記化粧料収容凹部13の底面に接着剤層5を介して接着,固定されていたレフィル用化粧皿3が上記両突片30の先端で上方に押し上げられ、この押し上げられたレフィル用化粧皿3を手指で持ち上げることにより、容器本体1からレフィル用化粧皿3を取り外すことができる。
【0019】
この実施の形態で、上記参考例と同様の作用・効果を奏する。すなわち、容器本体1および蓋体2の前壁が内側に窄まる内向きテーパー面に形成されているため、蓋体2を上方に回動させやすく、開蓋作業がしやすい。しかも、蓋体2を開蓋動作の続きで容器本体1からレフィル用化粧皿3を取り外すことができる。このとき、蓋体2の後壁の壁面が、下方に向かって内側に窄まる内向きテーパー面に形成されているため、容器本体1の両切り欠き部32の前後方向長さを短くしながらも、蓋体2の開蓋角度を大きくとることができる。
【0020】
また、上記参考例で述べたことと同様、この実施の形態における化粧料容器も、化粧料4を使い終わったのちに廃棄する際に、金属製のレフィル用化粧皿3だけを容器本体1から容易に分離でき、廃棄時の分別収集が容易になる。しかも、上記当接部分が目につきにくいため、容器本体1の上面と蓋体2の下面とがきれいに合致していなくても、見栄えがそれほど悪くならず、この当接部分からは、埃等が内部に侵入しにくい。さらに、容器本体1および蓋体2が透明であるため、レフィル用化粧皿3に収容する化粧料4の残量が外部から見え、非常に使い勝手がよい。そして、レフィル用化粧皿3をなくし、容器本体1の化粧料収容凹部13に化粧料4を直接充填した場合は、全てが透明のクリスタル調の化粧料容器を提供することができ、店先に陳列された場合にも化粧料4の色がはっきり見え、訴求力が上がる。なお、図15に示す実施の形態では、蓋体2の後端部の左右両側に一対の突片30を一体的に突設しているが、これに限定するものではなく、着脱自在に取り付けてもよい。
【0021】
【発明の効果】
以上のように、本発明の化粧料容器によれば、容器本体の外周面を、上側に向かって緩やかに窄まる内向き傾斜面に形成するとともに、蓋体の外周面を、下側に向かって緩やかに窄まる内向き傾斜面に形成しているため、閉蓋状態で、容器本体の上面と蓋体の下面との当接部分が容器本体の外周部分および蓋体の外周部分より内側に入り込んでおり、この内側に入り込んだ部分に指先等を挿入することにより、簡単に開蓋することができるうえ、上記当接部分から埃等が内部に侵入しにくくなる。しかも、上記当接部分が容器本体の外周部分および蓋体の外周部分より内側に入り込んでいるため、目につきにくく、容器本体の上面と蓋体の下面とがきれいに合致していなくても、見栄えがそれほど悪くならない。このため、寸法精度を高くする必要がなく、コストダウンが可能になる。
【0022】
本発明の化粧料容器、上記容器本体の底壁に窓部を形成し、上記蓋体の後端部に突片を設け、上記蓋体を限度一杯に開回動させたときに上記突片を容器本体の窓部に下方から進入させて上方に突出させるようになっているため、容器本体の上面に形成した化粧料収容凹部から化粧皿を取り外す際に、閉蓋状態にある蓋体を後方に回動させて開けたのちさらに蓋体を開回動させて限度一杯まで蓋体を開くことにより、蓋体の後端部に設けた突片の先端部が、上記容器本体の底壁に形成した窓部に下方から進入て上方に突出る。これにより、上記化粧料収容凹部に収容されていた化粧皿の底面を上記突片で上方に押し上げ、この押し上げた化粧皿を手指で持ち上げることで、化粧皿を容器本体から取り外すことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】参考例の化粧料容器の断面図である。
【図2】参考例の化粧料容器の正面図である。
【図3】参考例の化粧料容器の側面図である。
【図4】参考例の化粧料容器の背面図である。
【図5】参考例の容器本体の断面図である。
【図6】参考例の容器本体の側面図である。
【図7】参考例の容器本体の背面図である。
【図8】参考例の容器本体の平面図である。
【図9】参考例の容器本体の正面図である。
【図10】参考例の蓋体の断面図である。
【図11】参考例の蓋体の底面図である。
【図12】参考例の蓋体の背面図である。
【図13】参考例の蓋体の側面図である。
【図14】参考例の化粧料容器の要部断面図である。
【図15】本発明の化粧料容器の実施の形態の作用を示す断面図である。
【図16】本発明の一実施の形態における容器本体の平面図である。
【図17】従来例を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 容器本体
2 蓋体
13 化粧料収容凹部
14 保持用凸部
15 開蓋用凹部

Claims (1)

  1. 上面に化粧料収容凹部が形成された容器本体と、上記容器本体の後端部にヒンジ連結する蓋体とを備え、上記容器本体の前端部上面に、前面および上面が開放された凹部を形成し、上記容器本体の後端部に、上記蓋体を閉蓋状態に保持する保持部を設け、上記容器本体の外周面を、上側に向かって緩やかに窄まる内向き傾斜面に形成し、上記蓋体の外周面を、下側に向かって緩やかに窄まる内向き傾斜面に形成し、上記容器本体の上面の外周縁部と蓋体の下面の外周縁部とが略一致するように構成するとともに、上記容器本体の底壁に窓部を形成し、上記蓋体の後端部に突片を設け、上記蓋体を限度一杯に開回動させたときに、上記突片が容器本体の窓部に下方から進入し、上方に突出するように構成したことを特徴とする化粧料容器。
JP2000251289A 2000-08-22 2000-08-22 化粧料容器 Expired - Lifetime JP4738577B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000251289A JP4738577B2 (ja) 2000-08-22 2000-08-22 化粧料容器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000251289A JP4738577B2 (ja) 2000-08-22 2000-08-22 化粧料容器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2002058526A JP2002058526A (ja) 2002-02-26
JP4738577B2 true JP4738577B2 (ja) 2011-08-03

Family

ID=18740711

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000251289A Expired - Lifetime JP4738577B2 (ja) 2000-08-22 2000-08-22 化粧料容器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4738577B2 (ja)

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4111852A (en) * 1976-12-30 1978-09-05 Westinghouse Electric Corp. Pre-glassing method of producing homogeneous sintered zno non-linear resistors
JPS5982410A (ja) * 1982-11-01 1984-05-12 Kanebo Ltd 潜在捲縮性を有する難燃アクリル系複合繊維
JPS61174507A (ja) * 1985-01-30 1986-08-06 Hitachi Ltd 液晶表示素子
JPS62112511A (ja) * 1985-11-11 1987-05-23 日本電気株式会社 自動受付処理装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2002058526A (ja) 2002-02-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CA2300509C (fr) Ensemble de maquillage comportant au moins deux produits de type different
KR200405093Y1 (ko) 주걱 보관이 가능한 뚜껑을 갖는 크림타입 화장품 용기
JP4738577B2 (ja) 化粧料容器
JP3838703B2 (ja) コンパクト容器
RU2413442C2 (ru) Компактная коробка для косметики
JPH10192043A (ja) 化粧料容器
JP4271432B2 (ja) パウダー容器
JPH0593Y2 (ja)
JPS628823Y2 (ja)
JP2582969Y2 (ja) レフィル容器
JP3498168B2 (ja) コンパクト容器
JP3676461B2 (ja) コンパクト容器
JP2566294Y2 (ja) コンパクト
JP2999384B2 (ja) 化粧料容器
JPH0847418A (ja) レフィル容器
JP2536716Y2 (ja) 化粧料容器
JPH0662912U (ja) コンパクト
JP5281348B2 (ja) 化粧料容器
JP2545596Y2 (ja) コンパクト
JPH0646407Y2 (ja) 化粧料容器
JP2582963Y2 (ja) コンパクト
JP3778308B2 (ja) 化粧料容器
JPH0592Y2 (ja)
JP2582962Y2 (ja) コンパクト
JPH0446658Y2 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070719

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20101112

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20101130

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110128

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20110419

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20110427

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4738577

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140513

Year of fee payment: 3

EXPY Cancellation because of completion of term