JP2578272Y2 - 時 計 - Google Patents

時 計

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JP2578272Y2
JP2578272Y2 JP1991010674U JP1067491U JP2578272Y2 JP 2578272 Y2 JP2578272 Y2 JP 2578272Y2 JP 1991010674 U JP1991010674 U JP 1991010674U JP 1067491 U JP1067491 U JP 1067491U JP 2578272 Y2 JP2578272 Y2 JP 2578272Y2
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、時計のカレンダ構造に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来は日車と曜車の回転中心が同じであ
る時計のカレンダ構造が知られている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】しかし、従来の構造で
は以下に代表されるような様々な課題をかかえている。
第1に、クロノグラフやワールドタイム機能付の時計の
ように副針のある時計に於いては副針の軸を逃げて曜車
の外径を決定すると、曜表示位置が時計の中心に近くな
り、上に配置される時分秒針と曜表示が重なり易くな
り、曜表示を見難くする。また、日表示と曜表示が離れ
るため、時計として表示上のバランスが悪くなる。第2
に、文字板をムーブメントに固定する構造を日車の外径
より外側に配置しなければならないため、文字板固定部
は日車より大きくなければならなく時計が大型になる。
また、時計はユーザの様々なニーズに答えるため多種の
サイズを提供しなければならないが、当然時計のサイズ
により日曜表示の位置及び地板の外径も異なる。そのた
め、それぞれのサイズ各に文字板の固定構造の位置が異
なり、部品及び組立設備も多種になる。第3に文字板の
ソリ等部品のばらつきにより文字板と曜車の隙間がなく
なると、曜車が回転できなくなり時計の止まり等の不具
合を発生するが、従来の構造では日車の外径より内側に
文字板の高さを規定する構造を配置することができな
く、曜車と文字板の隙間を大きくしなければならなかっ
た。曜車と文字板の隙間を大きくすることは、曜文字が
奥目になるし、斜めから見ると、隣の文字も見え易くな
り外観が悪くなる。
【0004】本考案はこのような問題点を解決するもの
で、その目的とするところは、外観がよく、様々なサイ
ズの時計に対応できる時計のカレンダ構造を提供するも
のである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本考案の時計は、表面に
日文字が印された環状の日車と、該日車の内側に配置さ
れ、前記日車の回転軸とは異なる位置に回転軸を備え、
表面に曜文字が印された環状の曜車と、前記日車及び前
記曜車を下方から支持する地板とを備え、前記日車の回
転軸にほぼ一致した回転軸を有する指針部を備えた時計
であって、前記曜車の内側には、前記曜車の内側縁部の
近傍において前記地板側から前記曜車の高さにまで到達
する複数の軸体が突設されており、前記曜車の内側縁部
に係合する外縁を備え、前記曜車を保持案内するための
曜車押えを有し、前記軸体は前記曜車押えに挿入されて
いることを特徴とする。
【0006】
【実施例】以下に、本考案の実施例を図面にもとづいて
説明する。
【0007】図1は本考案の1つの実施例を示す時計の
平面図である。1は12時間制の時針であり、2は分
針、3は小秒針であり輪列結合により連動している(以
下基本時計と呼ぶ)。4は都市針、5は都市針4の示す
都市の時刻を表示する24時間制のワールドタイム小時
計、6はアラームのための12時間制のアラーム小時計
である。7は日表示、8は曜表示であり、基本時計と連
動している。外部操作部材は、主りゅうず9、時差修正
りゅうず10、2時ボタン11、10時ボタン12及び
8時ボタン13である。主りゅうず9には1段目9a、
2段目9b及び3段目9cが、また時差修正りゅうず1
0には1段目10a及び2段目10bが存在する。
【0008】次に、時計の操作について説明する。主り
ゅうず9及び時差修正りゅうず10は、1段目9a及び
10aで回転させても空回りする。主りゅうず9の1段
目9aは携帯モードであり、ここでは次の操作ができ
る。2時ボタン11を押し込むと都市針4は1都市分正
転し、ワールドタイム小時計5も正転して都市針4の指
す都市の時刻を表示する。10時ボタン12を押し込む
と都市針4は1都市分逆転し、ワールドタイム小時計5
も逆転してその都市の時刻を表示する。アラーム小時計
6は通常基本時計と同じ時刻を表示し、8時ボタン13
を押し込むことによりアラーム時刻にセットし、その時
刻になると鳴鐘する。
【0009】主りゅうず9の3段目9cは基本時計の針
合わせモードであり、主りゅうず9を回転することによ
り基本時計の針合わせができる。
【0010】主りゅうず9の2段目9bは修正モードで
あり次の操作ができる。本時計は4つのモータを使用し
ている。1つは基本時計を駆動する基本時計モータ、1
つは都市針4を駆動する都市モータ、1つはワールドタ
イム小時計5を駆動するワールドタイムモータ、あと1
つはアラーム小時計6を駆動するアラームモータであ
る。そのため各表示を合わせることが必要であり、この
修正モードで行なう。まず、2時ボタン11を押し込ん
で都市針4を回転し希望の都市に合わせ、次に10時ボ
タン12を押し込んでワールドタイム小時計5を回転し
て先に合わせた都市の時刻に合わせる。そして、8時ボ
タン13を押し込んでアラーム小時計6を回転し基本時
計に合わせる。また、日表示7及び曜表示8は、このモ
ードで主りゅうず9を回転することにより、右回転で曜
表示8、左回転で日表示7を単独で修正できる。
【0011】また、本時計には時計を止めることなく時
針1のみを1時間ステップで修正できる機能がある。操
作は時差修正りゅうず10の2段目10bで時差修正り
ゅうず10を回転させることにより、正逆両方向の時差
修正が可能である。この時、日表示7及び曜表示8は時
針1に連動して表示を変更する。つまり、時針1を正転
で時差修正すれば日表示7及び曜表示8は表示を進め、
逆転で時差修正すれば表示を戻す。現在は特定の地域を
除いて時差は1時間であり、本時計は時計を止めること
なく基本時計をその地域の時刻に合わせることができ、
かつ日表示7及び曜表示8も同時に修正されるため、時
差の有る地域を移動する人には非常に使い易い時計であ
る。
【0012】ここで本時計の使い方について説明する。
まず、時差のある地域を移動する時について説明する。
例えば、東京にいた人がロンドンにきたとする。そこ
で、2時ボタン11または10時ボタン12を押して都
市針4をロンドンに合わせ、ワールドタイム小時計5を
ロンドンの時刻にする。そして、時差修正りゅうず10
を2段目10bで回転してワールドタイム小時計5に時
針1を合わせる。この様に時差を計算することなく時差
修正を容易に行なうことができる。その後、2時ボタン
または10時ボタン12を押して都市針4を東京に合わ
せれば、ワールドタイム小時計5は東京の時刻を表示す
るため、母国の時刻を知ることができる。また、時差の
ある地域にいる人と連絡をとりたい人は、2時ボタンま
たは10時ボタン12を押して都市針4を相手先の都市
に合わせ、ワールドタイム小時計5を相手先の時刻にす
る。これだけの操作で容易に相手先の時刻を知ることが
でき、多地域の人と連絡を取りたい人には非常に使い易
い時計である。
【0013】図2は図1の主りゅうず9が1段目9a、
時差修正りゅうず10が1段目10aの時の時計体の文
字板側から見た平面図であり、図3及び図4はその断面
図である。地板14は時計体の基盤である。主巻真15
及び時差修正巻真16は図1の主りゅうず9及び時差修
正りゅうず10と各々結合しており、地板14の横穴に
より案内され、各々つづみ車17および時差修正つづみ
車18を案内している。つづみ車17及び時差修正つづ
み車18は主巻真15及び時差修正巻真16に対して軸
方向には移動可能であるが、一体で回転するように四角
い穴と軸の関係になっている。また、主巻真15、時差
修正巻真16、つづみ車17及び時差修正つづみ車18
の軸方向の位置は地板14の裏側に配置されたおしどり
43、かんぬき41及び時差修正おしどり44により位
置決めされ、図1に示す主りゅうず9及び時差修正りゅ
うず10の各位置が決まると共に、つづみ車17及び時
差修正つづみ車18が各車と係合し図1で説明した様々
な回転修正が可能となる。また、都市針4は都市車42
に固定され、地板14の裏側に配置された都市モータに
より駆動される。ワールドタイム分車29及びワールド
タイム筒車30にはワールドタイム小時計5の分針及び
時針が各々固定され、地板14の裏側に配置されたワー
ルドタイムモータにより駆動される。アラーム分車31
及びアラーム筒車32にはアラーム小時計6の分針及び
時針が各々固定され、地板14の裏側に配置されたアラ
ームモータにより駆動される。ここで、ワールドタイム
日の裏車47及びワールドタイム筒車30の構造は図5
のアラーム日の裏車46及びアラーム筒車32と歯数比
が異なるのみである。
【0014】図1の主りゅうず9が1段目9aの時の各
部品の作用について図2、図3及び図4で説明する。つ
づみ車17はこの状態では何とも係合してなく、主巻真
15を回転してもフリーである。また、図1の時差修正
りゅうず10が1段目10aのとき、時差修正つづみ車
18も何とも係合してなく、時差修正巻真15を回転し
てもフリーである。この状態では基本時計は運針してお
りモータの回転は順次減速され分針2が固定される2番
車23、日の裏車24、時針1が固定される筒車21を
介して日回し車22に伝達される。日回し車22は24
時間で1回転し、日送り爪22aと曜送り爪22bが日
ジャンパ27及び曜ジャンパ28に各々躍制される日車
25及び曜車26と係合し、1日に1歯分日曜を送る構
造になっている。日車25と曜車26が同時に日ジャン
パ27と曜ジャンパ28を乗り越えて次の表示になる時
刻を午前0時になるように日送り爪22aと曜送り爪2
2bの位置を設定してある。日車25には31枚の歯が
あり、その歯に対応して1から31までの数字が順番に
印刷されており、曜車26には14枚の歯があり、歯に
対応してSUNからSATの曜を示す字が半周ごと2回
印刷されている。曜車26は曜車押え45により日車2
5と偏心するように案内固定されており、ワールドタイ
ム筒車30及びアラーム筒車32が文字板上に出るスペ
ースを確保している。曜車押え45は地板14のダボ1
4aと曜車押え45のダボ45aにより位置決めされ
る。曜車押えピン48の地板14側は円の対辺をカット
したトラック形状になっており、曜車押え45と日ジャ
ンパ28のトラック形状の穴に挿入後90°回転させる
ことにより、曜車押え45を日ジャンパ28に固定して
いる。また組立時、曜車26は曜車押え45が組まれる
まで、地板14のダボ14a、14b及び筒車21によ
り仮案内されている。
【0015】次に都市針4、ワールドタイム小時計5及
びアラーム小時計6の操作について説明する。2時ボタ
ン11を押し込むと、2時スイッチレバー37が押し込
まれ、地板14の裏側に配置された回路部と2時スイッ
チレバー37が接触し、都市モータ及びワールドタイム
モータを駆動し都市針4及びワールドタイム小時計5が
正転する。また、10時ボタン12を押し込むと、10
時スイッチレバー38が押し込まれ、回路部と10時ス
イッチレバー38が接触し、都市針4及びワールドタイ
ム小時計5が逆転する。8時ボタン13を押し込むと、
8時スイッチレバー39が押し込まれ、回路部と8時ス
イッチレバー39が接触し、アラームモータを駆動し、
アラーム小時計6を正転させ、アラーム時刻をセットす
ることができる。
【0016】時差修正りゅうず10が2段目10bのと
き、時差修正つづみ車18は1点鎖線に示す様に18a
の位置に前進し時差修正小鉄車19と係合する。この状
態で時差修正巻真16を回転すると、時差修正小鉄車1
9は回転し、時差修正中間車20、筒車21の日回し中
間車21aを介して日回し車22を駆動し、日車25及
び曜車26の表示を修正する。ここで、筒車21は日回
し中間車21a、筒歯車21b及び筒真21cからな
り、日回し中間車21aと筒真21cは締代により結合
され、筒歯車21bと筒真21cとは筒歯車21bの躍
制ばねのばね力により固定されている。そして、筒真2
1cに12枚の歯が躍制ばねの接点部にあり、筒真21
cと筒歯車21bとは30°ステッップの12ヶ所の安
定位置を有しており、筒真21cに固定される時針1は
筒歯車21bに対して1時間ステップの時差修正が可能
となる。
【0017】図5は図1の主りゅうず9が2段目9b、
時差修正りゅうず10が1段目10aの時の文字板側か
ら見た平面図であり、図6はその断面図である。つづみ
車17は第1カレンダ修正車33と係合し主巻真15の
回転により第2カレンダ修正車34を介して揺動車35
を回転させる。第2カレンダ修正車34が時計方向の回
転ならば揺動車35は1点鎖線で示す位置35aに移動
し、日車25を反時計方向に回転させる。逆に、第2カ
レンダ修正車34が反時計方向の回転ならば揺動車35
は1点鎖線で示す位置35bに移動し、曜修正車36を
介して曜車26を時計方向に回転させる。ここで、第2
カレンダ修正車34は第2カレンダ修正歯車34aと第
2カレンダ修正かな34bからなり、第2カレンダ修正
歯車34aのばね力により一定のトルクが掛かった時に
すべる構造になっており、日回し車22の日送り爪22
a及び曜送り爪22bが日車25及び曜車26の軌跡内
に有る場合のフールプルーフ構造になっている。
【0018】図7は図1の主りゅうず9が3段目9cの
時の断面図である。つづみ車17は小鉄車40と係合
し、主巻真15の回転を日の裏車24に伝達し、2番車
23及び筒車21を回転し針合わせができる。この時、
かんぬき41は回路部と接触し基本時計モータの回転を
停止している。
【0019】本実施例では副針によるワールドタイム及
びアラーム機能付きの時計で説明してきたが、この機能
に限定されるものではなく、クロノグラフ等副針を有す
る時計であればなんでも良い。
【0020】図8は本考案の他の実施例を示すムーブメ
ントの平面図であり、図9は文字板53を組み込んだ時
の断面図である。日車51及び曜車52の送り及び修正
の構造は図2から図9で説明したのと同様であり、曜車
52は日車51に対して偏心している。地板50には文
字板足固定穴50a及び50bを日車51及び曜車52
から平面的に逃げた所にあり、2本の文字板足53aは
文字板足固定穴50a及び50bに締代で押し込まれる
ことにより文字板53はムーブメントに固定される。日
車の外径は時計の大小により多種のサイズに対応しなけ
ればならないが、文字板足53aはいつも同じ位置にで
きるため、如何なるサイズの日車にも対応できる。
【0021】図10は本考案の他の実施例を示す断面図
である。地板60に文字板63を受けるための文字板受
面60aを有している。これにより、文字板63のソリ
等様々な要因により文字板63と曜車62との隙間がな
くなることを防止している。
【0022】以上、副針付の時計、文字板固定構造及び
文字板と曜車の隙間確保構造について説明したが、その
他にも様々な機能に使用出来る。
【0023】
【考案の効果】以上説明した様に本考案によれば、1体
窓の日曜表示を可能にしたままで、日車と曜車の偏心に
より空いたスペースに他の機能を持たせることができ
る。例えば、時計の中心以外に副針を有する時計では、
曜表示が見易く、デザイン的にも良い時計が実現でき
る。また、文字板固定構造を日車の内側に取ることがで
き、日車及び曜車の違いだけで様々なサイズの時計に対
応ができ、構造コストの安い時計を可能にできる。その
他にも曜車と文字板の隙間を確保するために文字板受構
造を設けることができる等様々な効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の1つの実施例を示す時計の平面図。
【図2】図1の時計の主りゅうず9が1段目9aの時の
文字板側から見た平面図。
【図3】図2の断面図。
【図4】図2の断面図。
【図5】図1の時計の主りゅうず9が2段目9bの時の
文字板側から見た平面図。
【図6】図5の断面図。
【図7】図1の時計の主りゅうず9が3段目9cの時の
断面図。
【図8】本考案の他の実施例を示す平面図。
【図9】図8の構造に文字板53を付けた状態の断面
図。
【図10】本考案の他の実施例を示す断面図。
【符号の説明】
1 時針 2 分針 3 小秒針 7 日表示 8 曜表示 9 主りゅうず 10 時差修正りゅうず 14、50、60 地板 15 主巻真 16 時差修正巻真 17 つづみ車 18 時差修正つづみ車 19 時差修正小鉄車 20 時差修正中間車 21 筒車 22 日回し車 25、51、61 日車 26、52、62 曜車 27 日ジャンパ 28 曜ジャンパ 33 第1カレンダ修正車 34 第2カレンダ修正車 35 揺動車 36 曜修正車 40 小鉄車 45 曜車押え 48 曜車押えピン 53、63 文字板

Claims (4)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表面に日文字が印された環状の日車と、
    該日車の内側に配置され、前記日車の回転軸とは異なる
    位置に回転軸を備え、表面に曜文字が印された環状の
    車と、前記日車及び前記曜車を下方から支持する地板と
    備え、前記日車の回転軸にほぼ一致した回転軸を有す
    る指針部を備えた時計であって、 前記曜車の内側には、前記曜車の内側縁部の近傍におい
    て前記地板側から前記曜車の高さにまで到達する 複数の
    軸体が突設されており、前記曜車 の内側縁部に係合する外縁を備え、前記曜車を
    保持案内するための曜車押えを有し、 前記軸体前記曜車押えに挿入されていることを特徴と
    する時計。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記地板には、前記
    日車及び前記曜車の上方に配置される文字板を載置する
    ための突出部が形成されているとともに、前記突出部
    は、前記日車の内側であって前記曜車の外側に配置され
    ていることを特徴とする時計。
  3. 【請求項3】 請求項1において、前記地板には、前記
    日車及び前記曜車の上方に配置される文字板の下面から
    突出する文字板足が収容される穴部が形成されていると
    ともに、前記穴部は、前記日車の内側であって前記曜車
    の外側に配置されていることを特徴とする時計。
  4. 【請求項4】 請求項1において、前記指針部とは別の
    情報表示用の副指針部を備えており、前記副指針部の回
    転軸は、前記日車の内側であって前記曜車の外側に配置
    されていることを特徴とする時計。
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