JP2559781B2 - ゴムホース補強用コードの製造方法 - Google Patents

ゴムホース補強用コードの製造方法

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JP2559781B2 JP62335017A JP33501787A JP2559781B2 JP 2559781 B2 JP2559781 B2 JP 2559781B2 JP 62335017 A JP62335017 A JP 62335017A JP 33501787 A JP33501787 A JP 33501787A JP 2559781 B2 JP2559781 B2 JP 2559781B2
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Description

【発明の詳細な説明】 <産業上の利用分野> 本発明はゴムとの接着性が高度に優れた、ゴムホース
補強用コードの製造方法に関する。
<従来の技術> ポリエステル繊維や、芳香族ポリアミド繊維は、優れ
た性能により産業用分野で注目され、使用されており、
ゴムホース分野でも、ゴム補強用コードとして多く採用
されている。
ゴムホース補強用コードで重要な特性の一つにコード
とゴムの接着性がある。
従来から、ポリエステル繊維や、芳香族ポリアミド繊
維についてはエポキシ化合物による処理およびレゾルシ
ンとホルムアルデヒドとの縮合物とゴムラテックスから
なる水系組成物(RFL)による処理の2浴処理方法が一
般に行なわれている。
一方、ゴムホース、特に自動車用ゴムホースは、エン
ジンルームの小型化などにともない、ゴムホースの型状
が複雑に変形したものが必要となってきた。ゴムホース
については、通常、未加硫ゴムを加熱加圧して弾性ゴム
体とする加硫作業と、水蒸気による蒸気加圧加硫方法を
一般的に採用している。型状が複雑となったゴムホース
は従来採用されていた長尺ホースとして加硫成型後カッ
トして1本のゴムホースとする方法では作製できなくな
った。ところが複雑な型体を有する未加硫短尺ゴムホー
スをマンドレルなどで固定し蒸気加硫すると、従来の長
尺ホース加硫成型では問題とならなかったゴムとコード
の接着性が前記のエポキシおよびRFLによる処理コード
では、不足する問題が生じてきた。特に、短尺ゴムホー
スの両端部は水蒸気の影響が大きく、ゴムと補強コード
はほとんど接着しなくなっている。かかる接着性低下の
問題点を解決するには、短尺ゴムホースの両端に、1本
1本キャップを取付けるか、接着性に悪影響しない、ゴ
ムノリなどを付与した後、蒸気加硫による方法が考えら
れるが、これらは人手がかかり、大幅なコストアップと
なる。
<発明が解決しようとする問題点> 従って本発明の課題は、ゴムホース性能をそこなうこ
となく、しかも、ゴムホースの短尺蒸気加硫を行なって
も、ゴムとコードの高度の接着性が得られる、ゴムホー
ス補強用コードを提供することにある。
<問題点を解決するための手段> 上記した課題を解決するために、本発明のゴムホース
補強用コードの製造方法は、ゴムホース中に埋め込んで
蒸気加硫されるためのゴム補強用コードを製造する際、
合成繊維マルチフィラメント糸と紡績糸とを糸条数の割
合10/3〜1/3で引揃えた後、撚糸してコードとし、該コ
ードを、エポキシ化合物を含む接着液(A)、レゾルシ
ンホルムアルデヒド・ゴムラテックスを含む接着液
(B)、又は、レゾルシンホルムアルデヒド・ゴムラテ
ックスと後記一般式(I)で表される化合物とを含む接
着液(C)で処理することを特徴とする。
また、上記合成繊維マルチフィラメント糸がポリエス
テルフィラメント及び/又は芳香族ポリアミドフィラメ
ントからなることが好ましい。
さらにまた、上記紡績糸は、ポリエステル繊維、芳香
族ポリアミド繊維、ポリビニルアルコール繊維、ポリヘ
キサメチレンアジパミド繊維、セルロース繊維及び綿糸
のうちの1種以上からなることが好ましい。
また、本発明においては接着剤処理を2段階で行なう
のが好ましく、接着剤処理液の1段目が処理液(A)で
あり、2段目が処理液(B)または処理液(C)である
のが好ましい。
また、接着剤処理にか用いられるエポキシ化合物が、
2個以上のエポキシ基を含むポリグリシジルエーテルで
あることが好ましい。
〔ただし式中のX、Yは−Cl、−Br、−H、−OH、−S
H、−NH2、NO2、炭素数1〜8のアルキル、アリールも
しくはアラルキル基または−COOHおよび (ここでR1、R2:−H、炭素数1〜8のアルキル、アリ
ールもしくはアラルキル基)であり、Zは (ここで、R3、R4は−Hもしくは炭素数1〜8のアルキ
ル基)、−Sx−、(ここでS:硫黄原子、x:1〜8の整
数)もしくは−S−Oy−(ここでS:硫黄原子、O:酸素原
子、y:1〜2の整数を示す。)であり、nは0もしくは
1〜15の整数を示す。] 本発明の特徴は、通常用いている補強用繊維(即ち、
合成繊維マルチフィラメント糸)と紡績糸を混撚したコ
ードを用いることである。
本発明で用いられる補強コードを得るには、マルチフ
ィラメント繊維と紡績糸を適当本数ずつ引き揃え必要な
撚数の撚りをかけることによって得られる。特に好まし
くは紡績糸の場合、細番手の糸を2〜5本引き揃えて撚
りをかけたものとマルチフィラメント糸とを所定本数ず
つ引き揃えて撚りをかける方法によって生コードが得ら
れる。
本発明で用いられるマルチフィラメント糸としてはポ
リエステル繊維および/または芳香族ポリアミド繊維が
好ましく使用できる。また紡績糸としては、ポリエステ
ル繊維、芳香族ポリアミド繊維、ポリビニルアルコール
繊維、ポリヘキサメチレンアジパミド繊維またはセルロ
ース繊維または綿糸が使用される。
次いで撚りをかけて得られた生コードに、通常、まず
エポキシ化合物を含む処理液により第1次の接着剤処理
がなされる。
ここでいうエポキシ化合物とは1分子中に少なくとも
2個以上のエポキシ基を有するエポキシ化合物であり、
具体例としては、グリシジル基を有する化合物であっ
て、アルコール性水酸基またはフェノール性水酸基を有
する化合物とエピクロルヒドリンとの反応生成物が挙げ
られる。アルコール性水酸基を有する化合物としては、
エチレングリコール、グリセリン、ジグリセリン、ポリ
グリセリン、ソルビトール、ペンタエリスリトール、ト
リメチロールプロパンおよびポリエチレングリコールな
どがある。
本発明の第1次の接着剤処理に用いられるエポキシ化
合物を含む処理液は通常次の方法により得ることができ
る。すなわちエポキシ化合物は単独またはエポキシ硬化
剤と併用し、乳化分散系にして使用される。さらに第3
成分としてゴムラテックス分散剤、浸透剤(界面活性
剤)、ブロックドイソシアネートおよびトリアジン環を
有する化合物を1種または2種以上混合使用してもよ
い。
エポキシ化合物を含む処理液による処理は、通常その
付着量が0.01〜5重量%、好ましくは、0.1〜3重量%
の範囲になるようにコントロールする。エポキシ化合物
を付着後、熱処理するが、熱処理温度は150〜260℃、熱
処理時間は10〜300秒が好ましい。
本発明において、かかる第1次の接着剤処理ののち
に、通常、レゾルシン−ホルムアルデヒド−ゴムラテッ
クスを含む処理液(C)で処理される。処理液(B)ま
たは(C)は、実質的には次のように調製される。レゾ
ルシンとホルムアルデヒドとを0.5〜1〜1〜4:1(モル
比)の割合で反応させてなる縮合物とゴムラテックスと
が1:1〜1:15(固形分重量比)の割合からなる処理液
(B)および/または処理液(B)に前記一般式(I)
で示される化合物を1:0.05〜1:2(固形分重量比)の割
合で含有する処理液である。
ここで上記一般式(I)で示される化合物とは、具体
的には2,6−ビス(2′,4′−ジヒドロキシ−フェニル
メチル)−4−クロロフェノール(たとえば商品名“VU
LCABOND"−E、バルナックス社製)、2,6−ビス(2′,
4′−ジヒドロキシ−フェニルメタン)−4−ブロムフ
ェノール、2,6−ビス(2′,4′−ジクロロフェニルメ
チル)−4−クロロフェノールおよびレゾルシンポリサ
ルファイドなどが挙げられる。またこれらの化合物はた
とえばハロゲン化フェノール、ホルムアルデヒドおよび
フェノール誘導体または多価フェノール類と塩化硫黄と
から導かれる化合物(たとえば商品名:“スミカノー
ル"750、住友化学社製)、およびこれらの2種以上の混
合物であってもよい。なかでもハロゲン化フェノール、
ホルムアルデヒドおよびフェノール誘導体から導かれる
化合物がもっとも好ましく用いられる。
ゴムラテックスとしては、天然ゴムラテックス、スチ
レン−ブタジエンゴムラテックス、アクリロニトリル−
ブタジエンゴムラテックス、クロロプレンゴムラテック
ス、ビニルピリジン−スチレン−ブタジエンゴムラテッ
クスおよびクロスルホン化ポリエチレンラテックスなど
が挙げられる。これらを2種以上併用することが好まし
い。
本発明において、ホルムアルデヒドとレゾルシンとを
反応させて縮合物とする際、ホルムアルデヒドとレゾル
シンとのモル比は0.5:1〜4:1であり、好ましくは1:1〜
3:1の範囲である。縮合反応は、酸性触媒下もしくは無
触媒下でも行ない得るが、アルカリ触媒下に行なうのが
好ましい。
次いで、ホルムアルデヒドとレゾルシンの縮合物とゴ
ムラテックスとを1:1〜1:15(固形分重量比)になるよ
うに調合する。この比が1:1未満であると、処理された
コードが硬くなりすぎ、しかも接着性も悪くなるので好
ましくない。一方この比が1:15を超えると同じく接着性
が低下するのとコードの粘着性が増して好ましくない。
ホルムアルデヒドとホルマリンの縮合物とゴムラテッ
クスを含有する処理液と一般式(I)で示される化合物
とは1:0.05〜1:2(固形分重量比)、好ましくは1:0.1〜
1:1(固形分重量比)になるように配合される。この比
が1:0.05未満であると満足する接着性が得られず、また
1:2を超えると生コードおよび縮合物の柔軟性が低下し
て好ましくない。
この配合液には、接着性を阻害しない範囲でさらにブ
ロックドイソシアネート系化合物、トリアジン環を有す
る化合物、界面活性剤、柔軟剤、およびシリコーンなど
の他の成分を1種または2種以上含有せしめることがで
きる。
この液による接着剤処理後に熱処理を行なう。通常10
0〜250℃の範囲内の温度で1〜3分間熱処理を行なう。
これらの範囲をはずれると接着性が不充分になる傾向が
ある。
本発明において処理液(B)または処理液(C)の繊
維への付着量は0.1〜20重量%、好ましくは1.0〜7.0重
量%がよい。
本発明により得られたゴムホース補強用コードは、短
尺ホースの蒸気加硫において極めて良好なゴムとの接着
性を示す。
以下、本発明を実施例をもって説明するが、本発明は
当然これに限定されるものではない。
実施例1 まず、ポリエステル紡績糸の20番手の糸を4本引き揃
え撚をほどこした紡績糸コード1本と1000デニールのポ
リエステルマルチフィラメント糸1本とを引き揃え、10
T/10cmのS撚をかけ、未処理コードとした。従来から使
用されているポリエステルフィラメントの1000デニール
糸を2本引きい揃えて10T/10cmの撚をかけた未処理コー
ドとポリエステルフィラメント100デニール4本とポリ
エステル紡績糸1本(20S/1)を引き揃え、10T/10cmの
撚をかけた未処理コードをそれぞれ比較例として使用し
た。
該未処理コードをまずエポキシ化合物(エポキシ化合
物の固型分濃度で2%)を含む処理液で処理したのち、
240℃で2分間熱処理した。続いて該コードを表−1に
示した処理液で処理したのち、130℃で1分間乾燥し、
次いで240℃で2分間熱処理した。
かくして得られた処理コードを、ゴムに埋めこみ、次
いで加硫した。得られたコードとゴム加硫物におけるコ
ードとゴムとの剥離接着力をJIS K−6328−1977の方
法にしたがって測定した。その結果を表−2、3に示し
た。表−2は乾熱加硫方式であり、表−3は水蒸気加硫
方式である。結果は表から明らかなように、乾熱加硫の
場合は従来から使用されている、ポリエステルフィラメ
ントの接着と本発明の混撚コードとの間に大きな差は見
られないが、蒸気加硫方式の場合には、ポリエステルフ
ィラメントのみと紡績糸混撚(本発明法)の場合では明
らかに、本発明の混撚コードの接着が優位である。
<発明の効果> 本発明によれば、水蒸気加硫がなされる、短尺ゴムホ
ースにおいて、各種ゴムとの接着性に優れた、ゴムホー
ス用補強コード材料を提供することができる。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭60−146084(JP,A) 実公 昭56−12456(JP,Y2)

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】自動車用ゴムホースの補強用コードとして
    ゴムホース中で蒸気加硫されるためのゴム補強用コード
    を製造する際、合成繊維マルチフィラメント糸と紡績糸
    とを糸条数の割合10/3〜1/3で引揃えた後、撚糸してコ
    ードとし、該コードを、エポキシ化合物を含む接着液
    (A)、レゾルシンホルムアルデヒド・ゴムラテックス
    を含む接着液(B)、又は、レゾルシンホルムアルデヒ
    ド・ゴムラテックスと下記一般式(I)で表される化合
    物とを含む接着液(C)で処理することを特徴とするゴ
    ムホース補強用コードの製造方法。 [但し、式中のX、Yは、−Cl、−Br、−H、−OH、−
    SH、−NH2、NO2、炭素数1〜8のアルキル、アリールも
    しくはアラルキル基、−COOH、又は、 (ここで、R1、R2は、−H、炭素数1〜8のアルキル、
    アリールもしくはアラルキル基)であり、Zは、 (ここで、R3、R4は、−Hもしくは炭素数1〜8のアル
    キル基)、−Sx−(ここで、xは1〜8の整数)、又
    は、−S−Oy−(ここで、yは1〜2の整数)であり、
    nは0もしくは1〜15の整数を示す。]
  2. 【請求項2】合成繊維マルチフィラメント糸がポリエス
    テルフィラメント及び/又は芳香族ポリアミドフィラメ
    ントからなることを特徴とする特許請求の範囲第1項記
    載のゴムホース補強用コードの製造方法。
  3. 【請求項3】紡績糸が、ポリエステル繊維、芳香族ポリ
    アミド繊維、ポリビニルアルコール繊維、ポリヘキサメ
    チレンアジパミド繊維、セルロース繊維及び綿糸のうち
    の1種以上からなることを特徴とする特許請求の範囲第
    1項記載のゴムホース補強用コードの製造方法。
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