JP2556510B2 - ステアリングコラムの取付構造 - Google Patents
ステアリングコラムの取付構造Info
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- JP2556510B2 JP2556510B2 JP62106926A JP10692687A JP2556510B2 JP 2556510 B2 JP2556510 B2 JP 2556510B2 JP 62106926 A JP62106926 A JP 62106926A JP 10692687 A JP10692687 A JP 10692687A JP 2556510 B2 JP2556510 B2 JP 2556510B2
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- B62D1/00—Steering controls, i.e. means for initiating a change of direction of the vehicle
- B62D1/02—Steering controls, i.e. means for initiating a change of direction of the vehicle vehicle-mounted
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- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Steering Controls (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はステアリングコラムの取付構造に関し、更に
具体的には衝突時にステアリングジャケットが車体取付
部から離脱し、シャフト方向に収縮されるステアリング
コラムの取付構造に関する。
具体的には衝突時にステアリングジャケットが車体取付
部から離脱し、シャフト方向に収縮されるステアリング
コラムの取付構造に関する。
[従来の技術] 自動車のステアリングコラムは上部シャフトと下部シ
ャフトに分割され、衝突等によって運転者が胸部等をス
テアリングホイールに打ちつけ、衝撃力を加えたとき、
シャフト方向に収縮して衝撃を緩和する構造となってい
る。
ャフトに分割され、衝突等によって運転者が胸部等をス
テアリングホイールに打ちつけ、衝撃力を加えたとき、
シャフト方向に収縮して衝撃を緩和する構造となってい
る。
第4図は従来のステアリングコラム取付構造を示す図
であり、シャフト2はジャケット1の中で上部、下部に
分かれており、ステアリングホイール5を矢印A方向に
押すと上部シャフトがジャケット1内の緩衝部を圧縮し
てジャケット1と共に矢印A方向に移動し、結果として
シャフトが収縮する構造となっている。ジャケット1は
ブラケット3で支持され、ボルト6で車体4に締結され
ている。
であり、シャフト2はジャケット1の中で上部、下部に
分かれており、ステアリングホイール5を矢印A方向に
押すと上部シャフトがジャケット1内の緩衝部を圧縮し
てジャケット1と共に矢印A方向に移動し、結果として
シャフトが収縮する構造となっている。ジャケット1は
ブラケット3で支持され、ボルト6で車体4に締結され
ている。
第5図は上記ブラケット3と締結部の拡大斜視図であ
り、第6図はその断面図であるが、ブラケット3のフラ
ンジ部7には切欠き8が形成され、その周囲にシャーピ
ン用の小孔9が設けられている。そして、切欠き8には
断面エの字型のカプセル10が嵌挿されている。カプセル
10の中央にはボルト孔11が形成され、カプセルのフラン
ジ部12にはシャーピン用の小孔13が形成され、小孔9,13
には合成樹脂のシャーピン14が埋め込まれている。
り、第6図はその断面図であるが、ブラケット3のフラ
ンジ部7には切欠き8が形成され、その周囲にシャーピ
ン用の小孔9が設けられている。そして、切欠き8には
断面エの字型のカプセル10が嵌挿されている。カプセル
10の中央にはボルト孔11が形成され、カプセルのフラン
ジ部12にはシャーピン用の小孔13が形成され、小孔9,13
には合成樹脂のシャーピン14が埋め込まれている。
このような構造においては、ジャケット1がブラケッ
ト3およびカプセル10を介して車体4にボルト締めされ
るので完全に固定されるが、ブラケット3とカプセル10
との固定はシャーピン14と嵌合摩擦力のみであるため、
ステアリングホイール5に矢印A方向の強い衝撃が加わ
るとシャーピン14が破断され、ブラケット3がジャケッ
ト1を保持したままカプセル10から離脱し、ジャケット
1内の収縮機構により、シャフト2が収縮し、衝撃を緩
和するのである。
ト3およびカプセル10を介して車体4にボルト締めされ
るので完全に固定されるが、ブラケット3とカプセル10
との固定はシャーピン14と嵌合摩擦力のみであるため、
ステアリングホイール5に矢印A方向の強い衝撃が加わ
るとシャーピン14が破断され、ブラケット3がジャケッ
ト1を保持したままカプセル10から離脱し、ジャケット
1内の収縮機構により、シャフト2が収縮し、衝撃を緩
和するのである。
[発明が解決しようとする問題点] しかしながら、上述のステアリングコラム取付構造に
おいては次のような問題点がある。
おいては次のような問題点がある。
衝撃時の離脱を容易にするためには、ブラケット3の
フランジ部7の厚みtに対して、カプセル10の上下フラ
ンジ部12の間隔Lを大きくとり、クリアランスSをとる
必要があるが、こうするとステアリングホイールにガタ
つきが生じ、運転操作に問題を生ずる。
フランジ部7の厚みtに対して、カプセル10の上下フラ
ンジ部12の間隔Lを大きくとり、クリアランスSをとる
必要があるが、こうするとステアリングホイールにガタ
つきが生じ、運転操作に問題を生ずる。
そのため、この嵌合を密にするとカプセル10とブラケ
ット3の摩擦力が大きくなり、離脱がスムーズにいかな
くなる。
ット3の摩擦力が大きくなり、離脱がスムーズにいかな
くなる。
特にステアリングホイールからの押圧力は通常水平方
向にかかるため、ブラケット3のフランジ部7上面とカ
プセル10の上部フランジ部12の下面との摩擦力が問題と
なり、金属同士(鉄,アルミ等)の摩擦係数は極めて高
いので、非常時に離脱しない危険がある。
向にかかるため、ブラケット3のフランジ部7上面とカ
プセル10の上部フランジ部12の下面との摩擦力が問題と
なり、金属同士(鉄,アルミ等)の摩擦係数は極めて高
いので、非常時に離脱しない危険がある。
また、自動車の衝突は正面で起こるとは限らず、斜め
方向から衝撃が加わることが多い。その場合、ステアリ
ングホイールからの二次衝撃にも角度がついており、切
欠き8の側面とカプセル10の側面との摩擦力も問題にな
る。
方向から衝撃が加わることが多い。その場合、ステアリ
ングホイールからの二次衝撃にも角度がついており、切
欠き8の側面とカプセル10の側面との摩擦力も問題にな
る。
このような問題を改善するものとして、カプセルを合
成樹脂で構成することも考えられているが、合成樹脂を
ボルト締めするとクリープが生じ、耐久性が悪く、安全
面で問題がある。
成樹脂で構成することも考えられているが、合成樹脂を
ボルト締めするとクリープが生じ、耐久性が悪く、安全
面で問題がある。
本発明は上記従来技術の欠点を解消するため、発明さ
れたものである。
れたものである。
したがって本発明の目的は、衝撃が加わった場合の離
脱がスムーズで、かつ通常時の固定が確実なステアリン
グコラムの取付構造を提供することにある。
脱がスムーズで、かつ通常時の固定が確実なステアリン
グコラムの取付構造を提供することにある。
[問題点を解決するための手段] 上記目的を達成するため、本発明のステアリングコラ
ムの取付構造は、ステアリングシャフトを内挿したステ
アリングジャケットを、該ジャケットに固着したブラケ
ットを介して車体に取付ける構造において、前記ブラケ
ットの車体への取付部上面と前記車体との間に樹脂スラ
イダーを、また前記取付部下面に金属スライダーをそれ
ぞれ設け、前記両スライダーを重ね合わせて形成したカ
プセルにより前記取付部を挟持したことを特徴とする。
ムの取付構造は、ステアリングシャフトを内挿したステ
アリングジャケットを、該ジャケットに固着したブラケ
ットを介して車体に取付ける構造において、前記ブラケ
ットの車体への取付部上面と前記車体との間に樹脂スラ
イダーを、また前記取付部下面に金属スライダーをそれ
ぞれ設け、前記両スライダーを重ね合わせて形成したカ
プセルにより前記取付部を挟持したことを特徴とする。
[作用] 本発明におけるカプセルは金属と樹脂のスライダーを
組合せてあり、衝撃時の摩擦が生じる所は金属/樹脂面
であるため摩擦力が小さく、ボルト締めは金属/金属部
であるため、クリープが発生しないようになっている。
組合せてあり、衝撃時の摩擦が生じる所は金属/樹脂面
であるため摩擦力が小さく、ボルト締めは金属/金属部
であるため、クリープが発生しないようになっている。
一方、ブラケットとカプセルの嵌合は密にでき、樹脂
突起等の手段により、定常時の固定は完全となる。
突起等の手段により、定常時の固定は完全となる。
また、カプセルの両スライダーで取付部を挟持する構
造であるので、ブラケットとスライダーとの間には隙間
がなくなり、ガタが発生することがなく、操作性が向上
する。
造であるので、ブラケットとスライダーとの間には隙間
がなくなり、ガタが発生することがなく、操作性が向上
する。
[実施例] 以下、図面を参照して本発明を具体的に説明する。
第1〜3図は本発明の実施例を示す図であり、第1図
は取付部全体斜視図、第2図は同X−X断面図、第3図
は組立て斜視図である。
は取付部全体斜視図、第2図は同X−X断面図、第3図
は組立て斜視図である。
取付部としてのブラケット3のフランジ部7にはステ
アリングホイール方向に広がる台形の切欠き8が形成さ
れ、その両辺には小切欠き15が形成されている。
アリングホイール方向に広がる台形の切欠き8が形成さ
れ、その両辺には小切欠き15が形成されている。
カプセル10は金属スライダー16と樹脂スライダー17と
に分かれており、金属スライダー16は中央に突出部18を
有している。突出部18の中央にはボルト穴11が形成され
ている。金属スライダー16の台部19はステアリングホイ
ール側が薄いテーパーを有し、突出部18はステアリング
ホイール側が厚いテーパーを有し、上面は平行になって
いる。突出部18の平面形状は切欠き8と同形状の台形で
ある。
に分かれており、金属スライダー16は中央に突出部18を
有している。突出部18の中央にはボルト穴11が形成され
ている。金属スライダー16の台部19はステアリングホイ
ール側が薄いテーパーを有し、突出部18はステアリング
ホイール側が厚いテーパーを有し、上面は平行になって
いる。突出部18の平面形状は切欠き8と同形状の台形で
ある。
樹脂スライダー17は輪郭が金属スライダーの台部19と
同形で中央に金属スライダーの突部18が嵌入できる穴20
が形成され、穴20の両側辺には小突起21が設けられてい
る。
同形で中央に金属スライダーの突部18が嵌入できる穴20
が形成され、穴20の両側辺には小突起21が設けられてい
る。
これらを取付ける際には、まず、金属スライダー16の
突出部18をブラケット3の下側から切欠き8へ挿入し、
上部に突出した突出部18に、樹脂スライダー17の穴20を
嵌合する。その結果、金属スライダー16の突出部18は車
体4へ、台部9の上面はブラケット3の下面にそれぞれ
当接し、樹脂スライダー17はブラケット3の上面と車体
4に当接する。そして、ブラケット3の切欠き8の周縁
が金属スライダー16と樹脂スライダー17に挾持された状
態になり、樹脂スライダー17の小突起21もブラケットの
小切欠き15に嵌入される。そして、ボルト穴20にボルト
6を通し、ナットで車体4にブラケット3を締結する。
突出部18をブラケット3の下側から切欠き8へ挿入し、
上部に突出した突出部18に、樹脂スライダー17の穴20を
嵌合する。その結果、金属スライダー16の突出部18は車
体4へ、台部9の上面はブラケット3の下面にそれぞれ
当接し、樹脂スライダー17はブラケット3の上面と車体
4に当接する。そして、ブラケット3の切欠き8の周縁
が金属スライダー16と樹脂スライダー17に挾持された状
態になり、樹脂スライダー17の小突起21もブラケットの
小切欠き15に嵌入される。そして、ボルト穴20にボルト
6を通し、ナットで車体4にブラケット3を締結する。
この状態においては、ボルト22の締付け力は金属スラ
イダー16のみにかかるため、クリープも発生せず強固な
固定が得られる。
イダー16のみにかかるため、クリープも発生せず強固な
固定が得られる。
次に衝突等により2次衝撃がステアリングホイールか
ら矢印A方向にかかるとブラケット3はA方向へ押さ
れ、樹脂の小突起21が破断され、両スライダーの間から
離脱する。このとき押圧力は水平にかかり、ブラケット
3(通常、鉄かアルミ)の上面と樹脂スライダー17の下
面が最も強く摩擦されるが、樹脂と金属との摩擦係数は
低いため、容易に離脱可能である。また、切欠き8の形
状が台形であることおよび両スライダー16,17が厚み方
向にテーパーを有していることが一層離脱を容易にさせ
る。
ら矢印A方向にかかるとブラケット3はA方向へ押さ
れ、樹脂の小突起21が破断され、両スライダーの間から
離脱する。このとき押圧力は水平にかかり、ブラケット
3(通常、鉄かアルミ)の上面と樹脂スライダー17の下
面が最も強く摩擦されるが、樹脂と金属との摩擦係数は
低いため、容易に離脱可能である。また、切欠き8の形
状が台形であることおよび両スライダー16,17が厚み方
向にテーパーを有していることが一層離脱を容易にさせ
る。
そして、ステアリングジャケット1に対する下方の負
荷に対しては、取付部の下面を通して金属スライダー16
で受けるため、下方の負荷に対して従来と同様の強度を
受けることができる。また、逆に上方の負荷に対して
は、樹脂スライダー17に負荷が加わるが、樹脂スライダ
ー17は取付部の上面と車体4に挟まれており、負荷の影
響を受けないため、樹脂部材であっても必要な強度を得
ることができる。さらに、大きな摩擦力が発生する取付
部(フランジ部7)上面と樹脂スライダー17の間は、金
属と樹脂との間の摩擦となるため、摩擦力が小きくな
る。
荷に対しては、取付部の下面を通して金属スライダー16
で受けるため、下方の負荷に対して従来と同様の強度を
受けることができる。また、逆に上方の負荷に対して
は、樹脂スライダー17に負荷が加わるが、樹脂スライダ
ー17は取付部の上面と車体4に挟まれており、負荷の影
響を受けないため、樹脂部材であっても必要な強度を得
ることができる。さらに、大きな摩擦力が発生する取付
部(フランジ部7)上面と樹脂スライダー17の間は、金
属と樹脂との間の摩擦となるため、摩擦力が小きくな
る。
加えて、カプセル10の両スライダー16,17で取付部を
挟持する構造であるので、ブラケット3とスライダー1
6,17との間には隙間がなくなり、ガタが発生することが
なく、操作性が向上する。
挟持する構造であるので、ブラケット3とスライダー1
6,17との間には隙間がなくなり、ガタが発生することが
なく、操作性が向上する。
[発明の効果] 本発明は上述の構造であるため、次の効果を奏する。
(1) 固定は金属/金属面で行われるため、クリープ
発生がなく、強固で安全である。
発生がなく、強固で安全である。
(2) 離脱時の摩擦は金属/樹脂面で行われるので摩
擦係数が小さく、容易に離脱可能である。
擦係数が小さく、容易に離脱可能である。
(3) カプセルの両スライダーで取付部を挟持する構
造であるので、ブラケットとスライダーとの間には隙間
がなくなり、ガタが発生することがなく、操作性が向上
する。
造であるので、ブラケットとスライダーとの間には隙間
がなくなり、ガタが発生することがなく、操作性が向上
する。
第1図〜第3図は本発明の実施例であり、第1図は取付
構造の全体斜視図、第2図は同X−X断面図、第3図は
同組立て斜視図、第4図〜第6図は従来例を示し、第4
図はステアリングコラムの説明図、第5図は取付構造の
斜視図、第6図は同断面図である。 1……ステアリングジャケット 2……ステアリングシャフト 3……ブラケット 4……車体 5……ステアリングホイール 6……ボルト 7……フランジ部 8……切欠き 10……カプセル 11……ボルト穴 12……フランジ 13……小孔 14……シャーピン 15……小切欠 16……金属スライダー 17……樹脂スライダー 18……突出部 19……台部 20……穴 21……小突起
構造の全体斜視図、第2図は同X−X断面図、第3図は
同組立て斜視図、第4図〜第6図は従来例を示し、第4
図はステアリングコラムの説明図、第5図は取付構造の
斜視図、第6図は同断面図である。 1……ステアリングジャケット 2……ステアリングシャフト 3……ブラケット 4……車体 5……ステアリングホイール 6……ボルト 7……フランジ部 8……切欠き 10……カプセル 11……ボルト穴 12……フランジ 13……小孔 14……シャーピン 15……小切欠 16……金属スライダー 17……樹脂スライダー 18……突出部 19……台部 20……穴 21……小突起
Claims (1)
- 【請求項1】ステアリングシャフトを内挿したステアリ
ングジャケットを、該ジャケットに固着したブラケット
を介して車体に取付ける構造において、前記ブラケット
の車体への取付部上面と前記車体との間に樹脂スライダ
ーを、また前記取付部下面に金属スライダーをそれぞれ
設け、前記両スライダーを重ね合わせて形成したカプセ
ルにより前記取付部を挟持したことを特徴とするステア
リングコラムの取付構造。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62106926A JP2556510B2 (ja) | 1987-04-30 | 1987-04-30 | ステアリングコラムの取付構造 |
US07/188,248 US4884778A (en) | 1987-04-30 | 1988-04-29 | Attachment structure of a steering column |
KR1019880004933A KR910004515B1 (ko) | 1987-04-30 | 1988-04-29 | 자동차의 조향기둥(Steering Column) 부착구조물 |
EP88106919A EP0289049B1 (en) | 1987-04-30 | 1988-04-29 | Attachment structure of a steering column |
DE8888106919T DE3877247T2 (de) | 1987-04-30 | 1988-04-29 | Befestigungsstruktur einer lenksaeule. |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62106926A JP2556510B2 (ja) | 1987-04-30 | 1987-04-30 | ステアリングコラムの取付構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63270280A JPS63270280A (ja) | 1988-11-08 |
JP2556510B2 true JP2556510B2 (ja) | 1996-11-20 |
Family
ID=14446017
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62106926A Expired - Fee Related JP2556510B2 (ja) | 1987-04-30 | 1987-04-30 | ステアリングコラムの取付構造 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4884778A (ja) |
EP (1) | EP0289049B1 (ja) |
JP (1) | JP2556510B2 (ja) |
KR (1) | KR910004515B1 (ja) |
DE (1) | DE3877247T2 (ja) |
Families Citing this family (38)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2242847B (en) * | 1990-04-12 | 1993-10-13 | Savair Ltd | Welding gun assembly and fluid actuated cylinder |
FR2699489B1 (fr) * | 1992-12-17 | 1995-03-10 | Nacam | Colonne de direction de véhicule automobile. |
DE4311665C1 (de) * | 1993-04-08 | 1994-08-18 | Metallgesellschaft Ag | Verfahren zur Herstellung von Alkaliperoxid-Lösungen |
US5565116A (en) * | 1995-01-18 | 1996-10-15 | David D. Barton | Stud welding |
US5704254A (en) * | 1995-02-13 | 1998-01-06 | Chrysler Corporation | Steering column isolator pads |
JP3264309B2 (ja) * | 1995-05-12 | 2002-03-11 | 大豊工業株式会社 | ステアリング装置の連結装置 |
JP3393201B2 (ja) * | 1995-05-12 | 2003-04-07 | 大豊工業株式会社 | ステアリング装置の連結装置 |
FR2737175B1 (fr) * | 1995-07-26 | 1997-10-10 | Nacam | Dispositif d'absorption d'energie et de guidage pour colonne de direction de vehicule automobile |
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US5979860A (en) * | 1998-04-16 | 1999-11-09 | Chrysler Corporation | Steering column support apparatus with shearable ribs |
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